JP2001095529A

JP2001095529A - アロエミネラルによる機能性食品

Info

Publication number: JP2001095529A
Application number: JP31282699A
Authority: JP
Inventors: Takashi Sakamoto; 隆司坂本
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1999-09-28
Filing date: 1999-09-28
Publication date: 2001-04-10

Abstract

(57)【要約】【目的】本発明は食品の三次機能である生体に対する
調節機能を発揮すべく加工された機能性食品に関する分
野であってアロエを主材料とした多種多様の食物２００
種類を用いて抽出したミネラル、ビタミン、多糖類、酵
素を含む食効のある加工品である。【構成】２００種の多種多様の食物からの有効成分の抽
出法は煮熟抽出法、加圧抽出法、エタノール抽出法など
を、組み合わせて行うと共に、味つけ保存のため蜂蜜液
および黒糖を用い、薄めるための水道水は殺菌および塩
素を除去する目的で煮沸後冷却したものを用いる食効の
ある機能性食品である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は食品の三次機能である生
体に対する調節機能を発揮すべく加工された機能性食品
に関する分野である。

【０００２】

【従来の技術】従来、アロエの有効成分を含有された飲
料としては、特許出願広告（特公昭６２−２２４０５
８号）され特許第１４１９２７１号として登録された
「アロエ入り蜂蜜の製造法」および特許出願公開（特開
平０１−２１５２６６号）された「アロエジュース飲
料の製造方法」、特許出願公開（特開平０４−１２０
０２４号）された「ガン防除飲み物」、特許出願公開
（公開平７−９９９４５）された「健康飲料」等があ
る。

【０００３】しかしながら、これまでのアロエの有効成
分を含有する飲料は、病気の治療、予防を目的とするた
めのもの、体の組織機能の増強、増進を目的とするため
の医薬品として扱われてきた。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】本発明は、これまでの
「食品の特性」に代わって、食品の三次機能である食品
の持つ生態防御、体調リズム調節、疫病の予防と回復な
どがかかわる体調節機能を、生体に対して充分発揮する
ように加工された機能性食品である。

【０００５】

【課題を解決するための手段】本発明は、アロエを主原
料として、これに多種多様な２００種の植物を副材料と
して用い、この有効成分を抽出することによって、多く
のミネラル、ビタミン、多糖類、酵素を含む抽出液（以
下「アロエミネラル」と呼ぶ）をつくり、これに蜂蜜、
黒糖、煮沸水などで調節して味つけし、飲みやすいよう
に加工した機能性食品としての飲料である。

【０００６】

【実施例】本発明である「アロエミネラル」は、主原料
としてキダチアロエを用いると共に、多種多様な植物２
００種を用いて、ミネラル、ビタミン、多糖類、酵素な
どを含む次の２００種の植物から抽出した機能性食品と
しての飲料である。・ほうれん葦・どんぐり・葡萄・ジャスミン
・アスパラ・小豆・じやが芋・よもぎ・南天
・柿・ニンニク・銀杳葉・大根・リンデン
・紅玉（りんご）・熊笹・月桂樹・甘茶づる
・セリ・タンポポ・青とさか・長茄子・アロ
エベラ・しいの実・洋梨・クコ子・ザクロ
・ステビア・わさび・レッドローズ・胡瓜・
青りんご・伊予柑・朝鮮人参（長野佐久産）・松葉
・モロヘイヤ・ラベンダー・枇杷葉・マッシュル
ーム・いちじく・ザボン・メロン・玉葱・ツ
ルムラサキ・南瓜・セロリ・プルーン・赤じ
そ・ターサイ・金時芋・ルイボス・白藻・
絹さや・ゆり根・枝豆・ほうじ茶・芋がら・
菜の花・パナ菓・赤のり・いんげん・洋梨（フ
ランス）・秩父葱・赤唐がらし・ブロッコリー・
雲南プーアール・グアバ・青のり・まいたけ・
若芽ひじき・えのき茸・杜仲茶・福岡菜花・山
クラゲ・からしな・裸漢果・しめじ・ゴマ
・ピーマン・はと麦・オクラ・そばの実・空
豆・杏・小松菜・はこべ・かぶ・目薬の木
・クレソン・クリ茸・なめこ・ハイビスカス
・オレンジ・マタタビ・チンゲン菜・人参・
とんぶり・ペパーミント・たらの芽・くるみ・
中国産竹の子・米ぬか・柿菓・ギムネマ・み
かん・花梨・黄ニラ・レモンバーベナ・レモン
バーム・レモングラス・レモンディライト・チャ
ーピル・高麗人参・食用菊・キウイ・グレープ
フルーツ・紅だて・みかん葉・はぶ茶・マンゴ
・トラビス・パパイヤ・ムラ別・ラデイツシュ
・ショウガ・ハスの葉・いちご・クワイ・パ
セリ・キャベツ・葉玉葱・カモマイルジャーマン
・フキの葉・唐きび・バジリコ・山うど・京み
ぶな・グリーンリーフ・ニラ・梨・ウコン
・パイナップル・柚子・おおばこ・山東菜・
ポンカン・ミンテイ・袋ゆず・丹波の大黒豆・
トマト・ライム・梅エキス・根三つ葉・水仙
・わかめ・アボガド・あしたば・冬虫夏草・
シシトウ・キンカン・ワラビ・サラダ菜・ムラ玉
葱・椎茸・バナナ・ハス・どくだみ緑豆・スペアミント・ふきのとう・黄粉・
里芋・レモン・山芋・レタス・落花生・岩
舟人参・松茸・春菊・柚子葉・八ツ頭・
黒豆・ピスタチオ・ニガウリ・ハッタイ粉・
エシャレット・とうがん・カリフラワー・京菜
・じゅん菜・高麗人参・青じそ・キダチアロエ
・ゴボウ・純粋ハチミツ・クマザサ・沖縄産黒糖
・スギナ・日高昆布・霊芝

【０００７】キダチアロエを切断し、蜂蜜と黒糖を容器
に入れて混合撹拌したのち所定時間熟成させ、切断アロ
エを取り出し、アロエの有効成分が抽出された液にエチ
ルアルコールを加えて発酵をとめたアロエミネラル第１
液をつくる。

【０００８】多種多様のミネラルを抽出するために１９
９種の植物から煮熟抽出法、加圧抽出法、エタノール抽
出法などによって抽出した溶液と蜂蜜と黒糖を混合撹拌
した後、所定の時間熟成させ、エチルアルコールを加え
発酵をとめた、ミネラル、ビタミン、多糖類、酵素の第
２液をつくる。

【０００９】第１液と第２液を一定の割合で混合した溶
液を所定の大きさの容器に入れて封入する。

【００１０】上記の方法で加工されたアロエミネラルの
使用方法については、白湯、水、麦茶、コーヒー、紅茶
などにアロエミネラルを入れて薄め、砂糖代わりにして
用いる。

【００１１】アロエミネラルは、ペット飼料に１０％〜
２０％混入して与える。

【００１２】

【発明の効果】以上説明したような発明であるから、以
下の効果が得られる。本発明であるアロエミネラルを、
白湯、水、コーヒー、紅茶などに入れて継続的に飲むこ
とによって、食品の持つ生体防御、体調リズム調節、疫
病の予防と回復などにかかわる体調調節機能を、生体に
対して十分発揮できるように加工された食効をもつ機能
性食品である。

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】アロエを主材料とし多種多様の植物を用い
たミネラル、ビタミン、酵素を含む多糖類などを含む次
の２００種の植物から抽出した機能性食品。・ほうれん葦・どんぐり・葡萄・ジャスミン・
アスパラ・小豆・じやが芋・よもぎ・南天
・柿・ニンニク・銀杳葉・大根・リンデン
・紅玉（りんご）・熊笹・月桂樹・甘茶づる
・セリ・タンポポ・青とさか・長茄子・ア
ロエベラ・しいの実・洋梨・クコ子・ザクロ
・ステビア・わさび・レッドローズ・胡瓜・
青りんご・伊予柑・朝鮮人参（長野佐久産）・松
葉・モロヘイヤ・ラベンダー・枇杷葉・マッシュ
ルーム・いちじく・ザボン・メロン・玉葱・
ツルムラサキ・南瓜・セロリ・プルーン・赤
じそ・ターサイ・金時芋・ルイボス・白藻
・絹さや・ゆり根・枝豆・ほうじ茶・芋がら
・菜の花・パナ菓・赤のり・いんげん・洋梨
（フランス）・秩父葱・赤唐がらし・ブロッコリー
・雲南プーアール・グアバ・青のり・まいたけ
・若芽ひじき・えのき茸・杜仲茶・福岡菜花・
山クラゲ・からしな・裸漢果・しめじ・ゴマ
・ピーマン・はと麦・オクラ・そばの実・空
豆・杏・小松菜・はこべ・かぶ・目薬の
木・クレソン・クリ茸・なめこ・ハイビスカス
・オレンジ・マタタビ・チンゲン菜・人参
・とんぶり・ペパーミント・たらの芽・くるみ
・中国産竹の子・米ぬか・柿菓・ギムネマ・
みかん・花梨・黄ニラ・レモンバーベナ・レモ
ンバーム・レモングラス・レモンディライト・チ
ャーピル・高麗人参・食用菊・キウイ・グレー
プフルーツ・紅だて・みかん葉・はぶ茶・マン
ゴ・トラビス・パパイヤ・ムラ別・ラデイツシ
ュ・ショウガ・ハスの葉・いちご・クワイ・
パセリ・キャベツ・葉玉葱・カモマイルジャーマ
ン・フキの葉・唐きび・バジリコ・山うど・京
みぶな・グリーンリーフ・ニラ・梨・ウコン
・パイナップル・柚子・おおばこ・山東菜
・ポンカン・ミンテイ・袋ゆず・丹波の大黒豆
・トマト・ライム・梅エキス・根三つ葉・水
仙・わかめ・アボガド・あしたば・冬虫夏草
・シシトウ・キンカン・ワラビ・サラダ菜・ムラ
玉葱・椎茸・バナナ・ハス・どくだみ・緑
豆・スペアミント・ふきのとう・黄粉・里
芋・レモン・山芋・レタス・落花生・岩舟人
参・松茸・春菊・柚子葉・八ツ頭・黒豆
・ピスタチオ・ニガウリ・ハッタイ粉・エシャレ
ット・とうがん・カリフラワー・京菜・じゅ
ん菜・高麗人参・青じそ・キダチアロエ・ゴボ
ウ・純粋ハチミツ・クマザサ・沖縄産黒糖・スギ
ナ・日高昆布・霊芝
【請求項２】多種多様の植物からの有効成分の抽出方法
は煮熟抽出法、エタノール抽出法、加圧法などを行うと
共に、味つけ保存を高めるため、蜂蜜液および黒糖を用
い、これを薄めるための水道水は殺菌および塩素を除去
する目的で煮沸後冷却したものを用いる機能性食品。