JP2001094967A - 遠隔監視システムおよび映像信号送信装置および方法および記憶媒体 - Google Patents

遠隔監視システムおよび映像信号送信装置および方法および記憶媒体

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JP2001094967A
JP2001094967A JP26628999A JP26628999A JP2001094967A JP 2001094967 A JP2001094967 A JP 2001094967A JP 26628999 A JP26628999 A JP 26628999A JP 26628999 A JP26628999 A JP 26628999A JP 2001094967 A JP2001094967 A JP 2001094967A
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video
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Haruyuki Kitawaki
晴之 北脇
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Canon Inc
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】遠隔監視システムにおいて、不意の映像撮影の
停止状態を自動的に検出、復旧可能とし、安定した連続
映像撮影を実現する。 【解決手段】映像圧縮・発信装置10のCPU101
は、映像データ圧縮処理の終了をトリガとしたエンコー
ド終了割り込みと、映像信号の垂直同期信号をトリガと
したVSYNC割り込みを受信する。そして、VSYN
C割り込みによってインクリメントしエンコード終了割
り込みによって初期化されるカウンタの値が規定回数以
上になった場合に、不意の映像撮影の停止が生じている
ものと判断し、映像処理部分をリセット(初期化、再設
定、再起動)する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像撮影装置から
の撮影画像をネットワークを利用して遠隔にある端末上
に送信し、再生させるための遠隔監視システムおよび映
像信号送信装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットが普及し、WWW
(World Wide Web)等による情報発信が一般的に行なわれ
るようになってきた。その様な中で、リアルタイムに映
像を撮影し、その映像をネットワーク上に発信する機能
を持つようなシステムが出現している。そのようなシス
テムを利用してネットワーク上に発信された複数の場所
の映像情報を、一箇所の端末に集約して表示することに
よって遠隔監視を実現する遠隔監視システムの例とし
て、キヤノン社製のVIEW-Windows(商標)システムなど
がある。
【0003】上述したような遠隔監視システムでは、リ
アルタイムに映像を撮影し、これを圧縮処理してネット
ワーク上へ送信する映像圧縮・発信装置が設けられる
が、このような映像圧縮・発信装置は、通常は、監視場
所から離れた場所に設置される。そのため遠隔監視シス
テムに異常が発生した場合は、監視場所からリモートで
遠隔監視システムの映像圧縮・発信装置にアクセスし、
復旧作業を行えるようにするのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような、リモ
ートによる遠隔監視システムの映像圧縮・発信装置の復
旧及び再起動は、通常、遠隔監視システムの管理者が明
示的に命令を発行することにより行われる。しかしなが
ら、管理者が常に遠隔監視システムを監視しているとは
限らない。よって、遠隔監視システムの映像圧縮・発信
装置に異常が生じ映像転送が不可能になった場合、管理
者自身が異常に気づくか、使用者からクレームがあるま
で復旧作業を行うことはなく、その遠隔監視システムの
使用者はその遠隔監視システムが復旧するまで遠隔監視
システムの使用が不可能となる。また、映像圧縮・発信
装置の異常を管理者に知らせる機構が存在し、以上の発
生を管理者に通知したとしても、管理者がその通知信号
に気付いて対処するまでは装置の復旧は行われない。
【0005】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、遠隔監視システムにおいて、不意の映像撮影の
停止状態を自動的に検出、復旧し、安定した連続映像撮
影を実現可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による映像信号送信装置は例えば以下の構成
を備える。すなわち、映像信号を入力する入力手段と、
前記映像信号に圧縮処理を施す画像処理手段と、前記画
像処理手段によって処理された映像信号をネットワーク
上へ送信する送信手段と、前記画像処理手段における機
能の停止を検出する検出手段と、前記検出手段によって
前記画像処理手段の機能の停止が検出された場合に、該
画像処理手段に対する復旧処理を行う復旧手段とを備え
る。
【0007】また、上記の目的を達成するための本発明
による映像信号送信方法は例えば以下の工程を備える。
すなわち、映像信号を入力する入力工程と、前記映像信
号に圧縮処理を施す画像処理工程と、前記画像処理工程
によって処理された映像信号をネットワーク上へ送信す
る送信工程と、前記画像処理工程における機能の停止を
検出する検出工程と、前記検出工程によって前記画像処
理工程の機能の停止が検出された場合に、該画像処理工
程に対する復旧処理を行う復旧工程とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の好適な実施形態を説明する。
【0009】<第1の実施形態>図1は第1の実施形態
による、遠隔監視システムにおいて用いられる映像圧縮
・発信装置の構成を示すブロック図である。図2は第1
の実施形態による遠隔監視装置システム全体の構成を示
す図である。図3はエンコード終了割り込み、VSYN
C割り込み(各割り込みについては後述する)のタイミ
ングを示した図である。図4は第1の実施形態による復
旧処理を説明するための図である。以下、図1と図2と
図3を用いて本実施形態による遠隔監視システムについ
ての説明を行ったあと、図4を用いて本発明に関する動
作の説明を行う。
【0010】図1において、映像圧縮・発信装置10
は、映像撮影装置20(本例では、20−a,20−
b,20−c,20−dの4系統)から入力された映像
信号を取得・圧縮して、公衆回線網31、もしくはLA
N回線網32上に送出する。以下映像圧縮・発信装置1
0の内部構成とその基本動作等について、図1を参照し
ながら詳細に説明する。
【0011】まず、映像撮影装置20から映像信号用ケ
ーブル21を介して、映像信号が映像信号デコーダ11
2(例えばphilips社のSAA7110Aなど)によって取得さ
れる。本例では映像入力元として映像撮影装置20で示
される4系統が存在するが、映像信号デコーダ112は
これら4系統より1系統の映像信号を選択し取得する。
このとき、映像信号用ケーブル21上を流れてくる映像
データはNTSC/PAL/SEACMなどの方式に基
づいたアナログ映像信号であるとする。映像信号デコー
ダ112ではそのアナログ映像信号をA/D変換した
後、映像圧縮IC111の入力として適当なディジタル
データ形式、例えばY:U:V=4:2:2の形式に変
換して映像データを映像圧縮IC111に送り込む。な
お、ここで映像データはアナログ形式であると述べた
が、これはあくまでも一例であり、ディジタル映像デー
タを用いることを本実施形態において排除するものでは
ない。その場合、映像信号デコーダICの代わりにD1
インタフェース等を用いればよい。
【0012】映像データを入力された映像圧縮IC11
1はその映像を所定の方式に基づいて圧縮する。例え
ば、JPEG方式に基づいて圧縮をかける。この場合利
用できるICとしてはZORAN社のZR36060などが存
在する。圧縮された映像データは映像圧縮IC−映像バ
スインタフェースIC110を介して、映像バス11
3、CPUバス−映像バスブリッジIC102,CPU
バス109を経由して演算用RAM103に格納され
る。ここで、映像バス113としては、本実施形態では
汎用バスのPCIバスを用いることとする。その場合、
映像圧縮IC−映像バスインタフェース110としては
ZORAN社のZR36057など、映像圧縮ICに対応した
バスインタフェースチップを用いることができる。ま
た、CPUバス−映像バスブリッジIC102としては
TUNDRA社のQSPANチップなどを用いることができる。
【0013】CPU101と映像圧縮IC−映像バスイ
ンタフェースIC110間には、エンコード終了割り込
み線114とVSYNC割り込み線115が存在する。
CPU101は、映像圧縮IC111の映像データ圧縮
処理(エンコード)の終了をトリガとした映像圧縮IC
−映像バスインタフェース110が発行する割り込み
(エンコード終了割り込み)をエンコード終了割り込み
線114経由で、ビデオ信号の垂直同期信号をトリガと
した映像圧縮IC−映像バスインタフェースIC110
が発行する割込み(VSYNC割り込み)をVSYNC
割り込み線115経由で受け付ける。本実施形態では、
割り込み信号線は映像圧縮IC−映像バスインタフェー
スIC110とCPU101間に存在するが、割り込み
信号を発信することが可能ならば、映像圧縮IC11
1、映像信号デコーダIC112やCPUバス−映像バ
スブリッジIC102からCPU101に割り込み線を
引くようにしてもよい。
【0014】映像データが演算用RAM103に転送さ
れると、CPU101は、FlashROM104に格納された
プログラムに従って、演算用RAM103から圧縮され
た映像データを取り出し、ネットワークに向けて配送す
るために適当な大ささに分割したり、ヘッダを付けるな
どの処理を行う。そして、PCMCIAスロット107
に挿された通信用PCカード13(モデムカードやIS
DNカードなどの通信用カード)を介して公衆回線網3
1上の他の機械へ、もしくはLANインタフェース10
6を介してLAN回線網32の上の他の端末等へ圧縮デ
ータを送信する。ここで、CPU101は組み込み用途
のものを仮定したので、LANインタフェース106及
びPCMCIAスロット107はCPUバス109を介
さずに直接CPU101によって制御なされている。こ
の場合のCPUとしてはMotorola社製のMPC860
DTなどを例として挙げることができる。
【0015】また、CPU101は映像データをネット
ワーク上に流すことをしないで、蓄積することも可能で
ある。例えば、外部記憶媒体を接続するポートとしてP
CMCIAスロット107を持ち、このPCMCIAス
ロット107に外部記録媒体としてFlashROMカード14
を挿し、それをハードディスクのように扱うことによ
り、FlashROMカード14上に映像データを記録すること
が可能になる。本実施形態1では外部記録媒体としてFl
ashROMカードをあげたが、それ以外の外部記録媒体でも
問題ない。蓄積先としては、映像圧縮・発信装置10上
のFlashROM104を選択することも可能である。先の外
部記録媒体と同様、本実施形態1ではFlashROMをあげる
が、それ以外の記録媒体でも問題ない。
【0016】一方、本システムにおいて映像撮影装置2
0の制御は、カメラ制御信号用ケーブル22を介して行
われる。カメラ制御信号用ケーブル22は映像圧縮・発
信装置10のカメラ制御インタフェース105に接続さ
れる。カメラ制御インタフェースのプロトコルとしては
RS−232−C方式に準拠した方式などを採ることが
可能である。
【0017】なお、本システムは商用AC電源12から
AC−DCアダプタ11を介して直流にされた電力を、
電力供給部120で受け、それをさらに装置内部のIC
などが動作するに相応しい電圧と安定度に電力供給部1
20で変換したうえで、装置全体に電力を供給してい
る。
【0018】図2は、前述した映像圧縮・発信装置10
を用いたシステムの構成図である。上述した映像圧縮・
発信装置10(10−a,10−b)は公衆回線網31
やLAN回線網32などのネットワークに接続すること
ができる。このとき、同時に1台以上の接続が可能であ
る。映像圧縮・発信装置10で圧縮・発信された映像デ
ータは、映像表示及び映像圧縮・発信装置10に対する
制御操作を行う外部端末装置40(40−a,40−
b)に配送される。外部端末装置40には、映像を伸長
してモニタに表示するモニタ部41と、映像圧縮・発信
装置10のコントロールを行うコントロール部42が存
在する。外部端末装置40は、IPアドレスにより希望
する地点にある映像圧縮・発信装置10を指定し、そこ
から映像を取得し、取得した映像をモニタ部41に表示
する。また、外部端末装置40は、コントロール部42
を用いて、映像圧縮・発信装置10に接続された映像撮
影装置20−a,20−bを、カメラ制御インタフェー
ス105を介してコントロール(パン,チルト,ズーム
等)することが可能である。
【0019】図3はエンコード終了割り込みとVSYN
C割り込みのタイミングを示した図である。
【0020】VSYNC割り込みはビデオ信号がNTS
Cの場合1秒間に60回、PALの場合1秒間に50回
発生する。本実施形態においては、エンコードはod
d,evenフィールドのうち片方のみのフィールドに
対して行っている。よってエンコード終了割り込みは信
号の取りこぼしがなければ、ビデオ信号がNTSCの場
合1秒間に30回、PALの場合1秒間に25回発生す
ることになる。
【0021】本実施形態のエンコードプログラムにおい
て、VSYNC割り込みの回数をカウントするカウンタ
Cが存在し、前記カウンタCはエンコード終了割り込み
処理ルーチンの中でC=0に初期化(時点t21,t2
2,t23)され、VSYNC割り込み処理ルーチンの
中で前記カウンタは1インクリメントされる(t31〜
t38)。これにより、通常カウンタCの値は、エンコ
ード終了割り込み処理ルーチンで初期化される直前に
は、C=2(時点t22直前)である。また、1回エン
コード終了割り込みが発生しない場合は、カウンタC=
4となる(時点t23直前)。よって、C=5以上なら
ば、エンコード割り込みは連続2回以上発生していない
ことになる。本実施形態では、このカウンタCの値を参
照して映像撮影の停止を検出する。
【0022】次に図4と図5を用いて、映像処理の監視
の実施形態について説明する。エンコードプログラム
は、映像圧縮IC111によるエンコード開始とともに
起動する(ステップS201)。エンコード終了割り込
みとVSYNC割り込みを有効にし(ステップS20
2)、エンコード終了割り込みかVSYNC割り込みの
発生を待つ(ステップS203)。ここで、エンコード
終了割り込みが発生したならば、VSYNC割り込み回
数のカウンタCを0に初期化(ステップS213)す
る。その後、ステップS203へ戻り、再び割り込みの
発生待ちとなる。
【0023】一方、ステップS203においてVSYN
C割り込みが発生すると、VSYNC割り込み処理ルー
チンの中でカウンタCを1つインクリメント(ステップ
S222)する。カウンタCは、その内容が規定回数C
1に到達するまでは、VSYNC割込み処理ルーチンの
中で1つずつインクリメントされ(ステップS223で
No)、再度割り込み発生待ち状態となる(ステップS
203)。例えば、図4において、時点t11から時点
t13までの間では、VSYNC割り込みが発生する毎
に、カウンタCが1つずつインクリメントされていく。
そして、t13の時点でエンコード終了割り込みが発生
すると、カウンタCの値は0にクリアされる。
【0024】しかし、カウンタが規定回数であるC1回
になったら(ステップS223でYes)、時点t14
でエンコード停止処理を行い、次に映像信号デコーダI
C112、映像圧縮IC111、映像圧縮IC−映像バ
スインタフェースIC110、CPUバス−映像バスブ
リッジIC102といったエンコードに関するICを全
てリセットし、再設定する(ステップS224)。そし
て、エンコードを再開する(ステップS202)。カウ
ンタが規定回数C1になるときは、カウンタCの値がC
1になるまでエンコード終了割り込みが発生しないとき
である。
【0025】エンコード終了割り込みが発生しない原因
としては、急激な輝度変化により同期が乱れ、映像圧縮
IC111、映像圧縮IC−映像バスインタフェースI
C110が予想外の信号を受け取り、ICの状態が予期
せぬ状態に陥り停止してしまうことが挙げられる。輝度
変化以外にも、何らかの原因で映像圧縮に関するICが
停止してしまう場合も考え得る。なお、本実施形態で説
明した方法は、映像圧縮のICが停止する理由として、
ICそのものの故障以外に適用可能である。
【0026】また、本実施形態では、このC1の値は、
エンコード終了割り込みを1回取りこぼすのを許容して
5という値を設定している。この値であれば、ビデオ信
号がNTSCの場合、VSYNCの間隔は1/60秒で
あり、PALの場合は1/50秒なので、画像圧縮が停
止してからおよそ0.1秒ほどで復旧のための再起動処
理が開始される。また、C1の値が5未満であると、正
常な映像圧縮を行っていても再起動処理が実行される危
険が生じる。
【0027】また、本実施形態において、エンコードは
oddもしくはevenという片フィールドのみに対し
て行っているが、両フィールドに対してエンコードを行
う場合でも本提案の仕組みは有効であることは明らかで
ある。
【0028】次に、上述した映像撮影の異常停止の検知
と再起動処理を含んだ映像圧縮・発信装置10によるビ
デオ信号入力の切り替え動作について図6を参照して説
明する。
【0029】CPU101は、まず時点t1においてエ
ンコード終了割り込み、VSYNC割り込みを無効にす
る命令を発行する。両割り込み信号は、映像圧縮IC−
映像バスインタフェースIC110がCPU101に通
知するので、映像圧縮IC−映像バスインタフェースI
C110の割り込み制御レジスタに両割り込みが無効と
なる値を設定する。次に、映像圧縮IC111にエンコ
ード処理の停止を指示する。映像圧縮IC111は停止
指示を受けて、時点t2にてエンコードを停止する。
【0030】次に映像信号デコーダIC112を操作
し、内部のスイッチを切り替え、目的とするビデオ信号
が入力されているチャネルを選択するよう指示する。切
り替え前と切り替え後のビデオ信号の垂直同期信号は多
くの場合異なるタイミングで発行されているので、切り
替え後のチャネルに入力されているビデオ信号の垂直同
期に映像信号デコーダIC112が同期がとれる時点t
4まで、待つ。なお、本実施の形態で、時点t3から時
点t4までの時間は0.5秒としている。
【0031】時点t4において、CPU101はエンコ
ード終了割り込み、VSYNC割り込みを有効にするよ
う映像圧縮IC111に指示する。VSYNC割り込み
回数のカウンタを初期化(本実施の形態では0)にす
る。以後、カウンタはVSYNC割り込みが発生する
と、VSYNC割り込み処理ルーチンの中で1インクリ
メントされる。そして、CPU101は映像圧縮IC1
11にエンコードの開始を指示する。
【0032】映像圧縮IC111は、エンコード開始の
指示を受けて時点t5より映像圧縮を開始し、エンコー
ドを行い、時点t6において映像1枚分のエンコードを
終了する。エンコードが終了したら、時点t7において
映像圧縮IC111はエンコード終了を映像圧縮IC−
映像バスインタフェースIC110に通知し、映像圧縮
IC−映像バスインタフェースIC110はエンコード
終了割り込みをCPU101に通知する。CPU101
はその割り込みを受信し、割り込み処理ルーチンを実行
する。本割り込み処理ルーチン内で、VSYNC割り込
み回数のカウンタを初期化(本実施形態では0)にす
る。
【0033】以下、時点t8より、時点t5から時点t
7と同様のことを繰り返し、映像を連続して圧縮してい
く。
【0034】以上説明したように、第1の実施形態にお
いて、映像圧縮・発信装置10のCPU101は、映像
圧縮IC111が行う映像データ圧縮処理(エンコー
ド)の終了をトリガとし映像圧縮IC111が発行する
割り込み(エンコード終了割り込み)と、映像撮影装置
の垂直同期信号に同期して映像信号デコーダIC112
もしくは映像圧縮IC111が出力する垂直同期信号を
トリガとし映像信号デコーダIC112もしくは映像圧
縮IC111が発行する割り込み(VSYNC割り込
み)を受け付ける。映像圧縮・発信装置10はVSYN
C割り込みの回数を数えるカウンタCを用意する。そし
て、エンコード終了割り込み処理ルーチンの中でカウン
タCを初期化し、その後のVSYNC割り込みの回数を
カウントし、その回数が規定回数以上なら不意の映像撮
影の停止が生じていると判断し、映像撮影の再起動を行
う。
【0035】ここで、映像撮影装置20は複数あり、そ
の映像撮影装置が出力するビデオ信号はスイッチ回路1
16によって選択される。映像は、映像信号デコーダI
C112によってA/D変換され、映像圧縮IC111
により圧縮される。圧縮された映像は演算用RAM10
3に一時的に格納される。演算用RAM103に格納さ
れた映像は、CPU101の指示により、LANインタ
フェース106を通りLAN回線網32に転送された
り、PCMCIAスロット107を通りFlashROMカード
14に蓄積されたり、PCMCIAスロット107を通
り通信用ICカード13を通り公衆回線網31に転送さ
れたりする。
【0036】演算用RAM103には、圧縮された映像
2枚分以上のデータを蓄積できるだけのメモリ領域を確
保してあり、圧縮された映像はその領域に順に置かれ
る。一枚分の映像圧縮が終了した段階で、映像圧縮IC
−映像バスインタフェースIC110はエンコード終了
割り込みを通知する。CPU101は、エンコード終了
割り込みを受信するとエンコード終了割り込み処理ルー
チンに処理を渡す。エンコード割り込み処理ルーチン
で、圧縮された映像を他の場所に送信するタスクを呼び
出すイベントをセットし、次の圧縮された映像を格納す
るためのメモリ領域を欄103に設定する。連続した映
像撮影時には上記動作が繰り返される。
【0037】また、映像撮影の異常停止の検知及び再起
動は次のように行う。最初のエンコード開始時に、VS
YNC割り込み回数をカウントするカウンタCを初期化
しエンコード終了割り込みとVSYNC割り込みを有効
にする。以後、VSYNC割り込みが発生すると、VS
YNC割り込み処理ルーチンでカウンタCを1インクリ
メントする。カウンタCは、エンコード終了割り込み処
理ルーチンの中で毎回初期化される。エンコード終了割
り込みが発行されず、その結果としてカウンタが規定回
数であるC1回になったら映像撮影が異常停止したと判
断し、上記したエンコード停止処理を行い、次に映像信
号デコーダICと映像圧縮IC111のエンコードに関
するICを全てもしくは一部リセットし、再設定する。
そして、エンコードを再開する。
【0038】以上の様な本実施形態の構成によれば、映
像撮影が異常停止してから短時間で復旧作業を開始し映
像撮影を再開することになるので、映像撮影の異常停止
が生じたとしても見掛け上安定した連続映像撮影が可能
となる。
【0039】また、映像撮影の異常停止を検出して復旧
を行う場合、映像信号を処理する部分のみがリセットさ
れ、映像圧縮・発信装置の全体をリセットするものでな
い。このため、復旧が迅速に行われるのみならず、ネッ
トワークの接続を切ることなく復旧できるという利点が
ある。
【0040】<第2の実施形態>次に第2の実施形態と
して、第1の実施形態の図1で示した映像圧縮・発信装
置10の他の構成について説明する。
【0041】図7は第2の実施形態による遠隔監視シス
テムにおいて用いられる映像圧縮・発信装置の構成を示
すブロック図である。図1で示されたCPUバス−映像
バスブリッジIC102と映像圧縮IC−映像バスイン
タフェースIC110と映像圧縮IC111と映像バス
113の部分を映像圧縮部117としてまとめたもので
ある。
【0042】エンコード終了剖り込み線114とVSY
NC割り込み線115は映像圧縮部117からCPU1
01に接続されている。VSYNC7割り込み線115
は、映像信号デコーダIC112がVSYNC割り込み
を発行することが可能であれば映像信号デコーダIC1
12からCPU101に接続しても問題ない。
【0043】図7に示した映像圧縮・発信装置10の基
本動作は、第1の実施形態とほとんど同じであるが、映
像データが映像信号デコーダIC112から出力され
て、演算用RAM103に記録されるまでが異なるの
で、その点についてのみ説明する。すなわち、映像信号
デコーダIC112から出力された映像データは、映像
圧縮部117に入力される。そして、映像圧縮部117
において、所定の方式(例えばJPEG方式など)に基
づいて圧縮された映像データは、CPUバス109を経
由して演算用RAM103に格納される。
【0044】<第3の実施形態>次に第3の実施形態と
して、第1の実施形態の図1で示した映像圧縮・発信装
置10のさらに他の構成について説明する。
【0045】図8は第3の実施形態による遠隔監視シス
テムにおいて用いられる映像圧縮・発信装置の構成を示
すブロック図である。図8では、図7(第2の実施形
態)で示された映像圧縮部117をCPU101の内部
に存在させている。実施形態1および2で存在していた
エンコード終了割り込み線114とVSYNC割り込み
線115がなくなっており、CPU101内部で割り込
みを発行するように構成されている。
【0046】図8に示した映像圧縮・発信装置10の基
本動作は、第1の実施形態1とほとんど同じであるが、
映像データが映像信号デコーダIC112から出力され
て、演算用RAM103に記録されるまでが異なるの
で、その点についてのみ説明する。すなわち、映像信号
デコーダIC112から出力された映像データは、CP
U101のピンを経由して、CPU101内部に存在す
る映像圧縮部117に入力される。映像圧縮部117に
おいて、所定の方式(例えばJPEG方式など)に基づ
いて圧縮された映像データは、CPUバス109を経由
して演算用RAM103に格納される。
【0047】<第4の実施形態>次に第4の実施形態と
して、第1の実施形態の図1で示した映像圧縮・発信装
置10のさらに他の構成について説明する。
【0048】図9は第4の実施形態による遠隔監視シス
テムにおいて用いられる映像圧縮・発信装置の構成を示
すブロック図である。図9では、第3の実施形態の図8
で示されたスイッチ回路116と映像信号デコーダIC
112がCPU101の内部に実装されている。図9で
はスイッチ回路116は映像信号デコーダIC112の
内部に実装されているように書かれているが、CPU1
01の内部に実装されていればよく、必ずしも映像信号
デコーダIC112内部に実装される必要はない。また
図9においては映像信号デコーダIC112はICと書
いてあるが、これはCPU101の構成部であることは
言うまでもない。
【0049】図9の動作は、第3の実施形態と同じであ
り、回路構成が異なるのみであるので、動作説明につい
ては省略する。
【0050】以上説明したように、上述した各実施形態
によれば、CPU101は、映像データ圧縮処理(エン
コード)の終了をトリガとした割り込み(エンコード終
了割り込み)と、垂直同期をトリガとした割り込み(V
SYNC割り込み)を受信し、割り込み処理ルーチンを
実行する。エンコード終了割り込みからVSYNC割り
込みの回数を数え、その回数が規定回数以上なら不意の
映像撮影の停止が生じていると判断し、映像撮影装置の
該当ICの設定を初期化、再設定し、再起動を行う。こ
れにより、意図しない映像撮影の停止状況を自動的に検
出、復旧し、安定した連続映像撮影を実現する。
【0051】なお、上記実施形態では、VSYNC割り
込みによってインクリメントされるカウンタを用いた場
合を示したが、当該カウンタがVSYNC割り込みによ
ってデクリメントされるものであってもよいことはいう
までもない。
【0052】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。また、本発明の目的は、前述
した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラ
ムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、シ
ステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。この場合、記
憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述し
た実施形態の機能を実現することになり、そのプログラ
ムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することに
なる。また、コンピュータが読み出したプログラムコー
ドを実行することにより、前述した実施形態の機能が実
現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基
づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティング
システム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0053】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
遠隔監視システムにおいて、不意の映像撮影の停止状態
を自動的に検出、復旧するので、安定した連続映像撮影
が実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態による、遠隔監視システムにお
いて用いられる映像圧縮・発信装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】前述した映像圧縮・発信装置10を用いたシス
テムの構成図である。
【図3】エンコード終了割り込みとVSYNC割り込み
のタイミングを示した図である。
【図4】第1の実施形態による復旧処理を説明するため
の図である。
【図5】第1の実施形態による映像処理の監視の手順を
説明するフローチャートである。
【図6】ビデオ信号入力の切り替え動作を説明するため
の図である。
【図7】第2の実施形態による遠隔監視システムにおい
て用いられる映像圧縮・発信装置の構成を示すブロック
図である。
【図8】第3の実施形態による遠隔監視システムにおい
て用いられる映像圧縮・発信装置の構成を示すブロック
図である。
【図9】第4の実施形態による遠隔監視システムにおい
て用いられる映像圧縮・発信装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10 映像圧縮・発信装置 11 AC−DCアダプタ 12 商用AC電源 13 通信用PCカード 14 FlashROMカード 20 映像撮影装置(カメラ) 21 映像信号ケーブル 22 カメラ制御信号ケーブル 31 公衆回線網 32 LAN回線網 40 映像表示及び映像圧縮・発信装置の制御装置 41 モニタ部 42 コントロール部 101 CPU 102 CPUバス−映像バスブリッジIC 103 演算用RAM 104 FlashROM装置 105 カメラ制御インタフェース 106 LANインタフェース 107 PCMCIAスロット 109 CPUバス 110 映像圧縮IC−映像バスインタフェースIC 111 映像圧縮IC 112 映像信号デコーダIC 113 映像バス 114 エンコード終了割り込み線 115 VSYNC割り込み線 116 スイッチ回路 117 映像圧縮部 120 電力供給部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C054 AA01 CF06 CF07 DA01 DA09 EB05 EG01 GA04 GB01 HA18 5C078 CA00 DA00 DA01 EA00 9A001 BB01 BB03 BB04 BB05 CC04 CC06 CC07 CC08 DD06 EE04 EE05 HH24 HH27 HH34 JJ25 JJ35 JJ61 KK31 KK37 KK42 KK54

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号を入力する入力手段と、 前記映像信号に圧縮処理を施す画像処理手段と、 前記画像処理手段によって処理された映像信号をネット
    ワーク上へ送信する送信手段と、 前記画像処理手段における機能の停止を検出する検出手
    段と、 前記検出手段によって前記画像処理手段の機能の停止が
    検出された場合に、該画像処理手段に対する復旧処理を
    行う復旧手段とを備えることを特徴とする映像信号送信
    装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記画像信号の有する
    同期信号と前記画像処理手段による圧縮処理の終了を示
    す終了信号とに基づいて、該画像処理手段の機能の停止
    を判断することを特徴とする請求項1に記載の映像信号
    送信装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記終了信号によって
    クリアされ、前記同期信号を計数するカウンタを有し、
    該カウンタの値が所定値になった場合に、前記画像処理
    手段の機能の停止を判断することを特徴とする請求項2
    に記載の映像信号送信装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、複数の撮像装置からの
    映像信号を入力し、選択された撮像装置からの映像信号
    を前記画像処理手段へ提供することを特徴とする請求項
    1に記載の映像信号送信装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段は、前記複数の撮像装置か
    らの入力を切り替える場合、前記検出手段による動作を
    無効化し、別の撮像装置へ切替えられた後、所定の時間
    が経過してから該検出手段を有効化することを特徴とす
    る請求項4に記載の映像信号送信装置。
  6. 【請求項6】 前記所定の時間は、新たに選択した撮像
    装置からの映像信号の同期が安定するのを待つ時間に設
    定されることを特徴とする請求項5に記載の映像信号送
    信装置。
  7. 【請求項7】 外部記録媒体を接続するポート、もしく
    は記録媒体と、 前記画像処理手段で得られた映像信号を前記外部記録媒
    体もしくは前記映像圧縮・発信装置上に存在する記録媒
    体上に蓄積する蓄積手段とを更に備えることを特徴とす
    る請求項1乃至6のいずれかに記載の映像信号送信装
    置。
  8. 【請求項8】 前記送信手段は、インターネットプロト
    コルを利用するネットワークに対して前記映像信号を送
    信することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記
    載の映像信号送信装置。
  9. 【請求項9】 映像信号を入力する入力工程と、 前記映像信号に圧縮処理を施す画像処理工程と、 前記画像処理工程によって処理された映像信号をネット
    ワーク上へ送信する送信工程と、 前記画像処理工程における機能の停止を検出する検出工
    程と、 前記検出工程によって前記画像処理工程の機能の停止が
    検出された場合に、該画像処理工程に対する復旧処理を
    行う復旧工程とを備えることを特徴とする映像信号送信
    方法。
  10. 【請求項10】 前記検出工程は、前記画像信号の有す
    る同期信号と前記画像処理工程による圧縮処理の終了を
    示す終了信号とに基づいて、該画像処理工程の機能の停
    止を判断することを特徴とする請求項9に記載の映像信
    号送信方法。
  11. 【請求項11】 前記検出工程は、前記終了信号によっ
    てクリアされ、前記同期信号を計数するカウンタを有
    し、該カウンタの値が所定値になった場合に、前記画像
    処理工程の機能の停止を判断することを特徴とする請求
    項10に記載の映像信号送信方法。
  12. 【請求項12】 前記入力工程は、複数の撮像装置から
    の映像信号を入力し、選択された撮像装置からの映像信
    号を前記画像処理工程へ提供することを特徴とする請求
    項9に記載の映像信号送信方法。
  13. 【請求項13】 前記入力工程は、前記複数の撮像装置
    からの入力を切り替える場合、前記検出工程による動作
    を無効化し、別の撮像装置へ切替えられた後、所定の時
    間が経過してから該検出工程を有効化することを特徴と
    する請求項12に記載の映像信号送信方法。
  14. 【請求項14】 前記所定の時間は、新たに選択した撮
    像装置からの映像信号の同期が安定するのを待つ時間に
    設定されることを特徴とする請求項13に記載の映像信
    号送信方法。
  15. 【請求項15】 外部記録媒体を接続するポート、もし
    くは記録媒体と、 前記画像処理工程で得られた映像信号を前記外部記録媒
    体もしくは前記映像圧縮・発信装置上に存在する記録媒
    体上に蓄積する蓄積工程とを更に備えることを特徴とす
    る請求項9乃至14のいずれかに記載の映像信号送信方
    法。
  16. 【請求項16】 前記送信工程は、インターネットプロ
    トコルを利用するネットワークに対して前記映像信号を
    送信することを特徴とする請求項9乃至14のいずれか
    に記載の映像信号送信方法。
  17. 【請求項17】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記
    載の映像信号送信装置と、 前記映像信号送信装置より送信された映像信号に基づい
    て画像表示を行う端末装置と、 前記映像信号送信装置と前記端末とを接続するネットワ
    ークとを備えることを特徴とする遠隔監視システム。
  18. 【請求項18】 コンピュータに映像信号の送信処理を
    実行させるための制御プログラムを格納した記憶媒体で
    あって、該制御プログラムが、 映像信号を入力する入力工程のコードと、 前記映像信号に圧縮処理を施す画像処理工程のコード
    と、 前記画像処理工程によって処理された映像信号をネット
    ワーク上へ送信する送信工程のコードと、 前記画像処理工程における機能の停止を検出する検出工
    程のコードと、 前記検出工程によって前記画像処理工程の機能の停止が
    検出された場合に、該画像処理工程に対する復旧処理を
    行う復旧工程のコードとを備えることを特徴とする記憶
    媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101256304B1 (ko) 2011-10-07 2013-04-18 엘지이노텍 주식회사 능동형 자가진단 차량용 카메라 모듈
KR101283273B1 (ko) 2011-11-08 2013-07-11 기아자동차주식회사 카메라 영상신호 모니터링 장치 및 방법

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