JP2001093369A - ボタン装置 - Google Patents

ボタン装置

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JP2001093369A
JP2001093369A JP26777499A JP26777499A JP2001093369A JP 2001093369 A JP2001093369 A JP 2001093369A JP 26777499 A JP26777499 A JP 26777499A JP 26777499 A JP26777499 A JP 26777499A JP 2001093369 A JP2001093369 A JP 2001093369A
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JP
Japan
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button device
button
pressed
substrate
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Pending
Application number
JP26777499A
Other languages
English (en)
Inventor
Isato Murakawa
勇人 村川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • H01H25/041Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤入力の発生しないボタン装置を提供する 【解決手段】 接点部4ー1〜4ー4は、基板上におい
て、周方向に等間隔で設置されている。操作子2は、接
点部4ー1〜4ー4の上部を覆うように設置されてい
る。ボスは、操作子2の下面中心に設けられ、下部が前
記基板と接している。押下位置マーク3ー1〜3ー4
は、隣り合う接点の真ん中に当たる位置の操作子2の上
面に設けられている。この構成において、押下位置マー
ク3ー1を押下すると、接点部4ー1及び4ー2がON
になり、モードは第1のモードとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ等の
操作盤に用いられるボタン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上下左右の押下位置によって4つのモー
ドを検出するボタン装置が知られている。しかしなが
ら、従来の押下位置と接点位置が同じ位置にあるボタン
装置の場合、押下位置が少しずれると違う場所の接点が
接続され誤入力が発生するという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のこと
を鑑みてなされたものであり、その目的は、誤入力が発
生することがないボタン装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、基板と、前記基板上にお
いて、円周上に等間隔で設置された複数の接点と、前記
接点の上方に設けられ、上面が押されると、下面が前記
接点と接し、前記接点をONにするボタンと、前記基板
の上面に、前記接点を囲んで設けられ、前記ボタンの側
面部に当接するボタンカバーと、円盤状をなし、下面に
前記ボタンが取り付けられた操作子と、前記操作子の下
面中央に設けられ、下端部が前記基板と接している柱状
のボスと、を有することを特徴とするボタン装置であ
る。
【0005】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のボタン装置において、前記操作子は、隣り合う接点の
真ん中に当たる位置の上面に、押下位置マークが設けら
れていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
ボタン装置を図面を参照して詳細に説明する。図1は、
本発明の一実施形態によるボタン装置1の平面図であ
り、図2は、同ボタン装置1の側面図である。これらの
図において、符号2は、操作子であり、その形状は、上
面が湾曲した円盤状である。また操作子2の上面には、
三角形型矢印の押下位置マーク3ー1〜3ー4が設けら
れている。また、押下位置マーク3ー1〜3ー4は、操
作子2の上面の周縁部に沿って設けられ、その間隔は、
操作子2の中心を軸として90°の位置である。
【0007】4ー1〜4ー4は、基板5の上面に設けら
れた接点部である。ここで、図5は、接点部4ー1の構
成を示す図である。なお、接点部4ー2〜4ー4も接点
部4ー1と同様の構成である。この図において、4ー1
1は、基板5上に設けられた接点である。4ー12は、
上部が操作子2と接着され、下部がカーボンでできてい
る円柱状のボタンである。このカーボンでできている下
部が、接点4ー11に接すると、接点4ー11は通電
し、接点部4ー1はONとなる。4ー13は、下部が基
板5と接着された円筒状のボタンカバーであり、ボタン
4ー12が挿入される。
【0008】また、接点部4ー1は、押下位置マーク3
ー4と押下位置マーク3ー1の真ん中に当たる位置の操
作子2の下面、接点部4ー2は、押下位置マーク3ー1
と押下位置マーク3ー2の真ん中に当たる位置の操作子
2の下面、接点部4ー3は、押下位置マーク3ー2と押
下位置マーク3ー3の真ん中に当たる位置の操作子2の
下面、接点部4ー4は、押下位置マーク3ー3と押下位
置マーク3ー4の真ん中に当たる位置の操作子2の下面
に設けられている。
【0009】ここで、ボタン装置1は、4つのモードを
有し、接点部4ー1及び接点部4ー2がONになると第
1のモードに、接点部4ー2及び接点部4ー3がONに
なると第2のモードに、接点部4ー3及び接点部4ー4
がONになると第3のモードに、接点部4ー4及び接点
部4ー1がONになると第4のモードになる。6は、操
作子2の下面中心に設けられ、基板5に接するボスであ
り、その形状は、下部が半球状になっている円柱であ
る。この半球状の部分が基板5と接している。
【0010】この構成において、押下位置マーク3ー1
が押下されると、それに伴って接点部4ー1及び接点部
4ー2のボタンが押下され、接点部4ー1及び接点部4
ー2はONになる。従って、ボタン装置1のモードは、
第1のモードとなる。同様にして、押下位置マーク3ー
2が押下されると、ボタン装置1のモードは、第2のモ
ードとなり、押下位置マーク3ー3が押下されると、ボ
タン装置1のモードは第3のモードとなり、押下位置マ
ーク3ー4が押下されると、ボタン装置1のモードは、
第4のモードとなる。
【0011】次に本発明の他の実施形態によるボタン装
置について説明する。図3は、本発明の他の実施形態に
よるボタン装置11の平面図であり、図4は、同ボタン
装置11の側面図である。これらの図において、12
は、操作子であり、その形状は、上面が湾曲した円盤状
である。また操作子12の上面には、三角形型矢印の押
下位置マーク13ー1〜13ーnが設けられている。ま
た、押下位置マーク13ー1〜13ーnは、操作子12
の上面の周縁部に沿って設けられ、その間隔は、操作子
12の中心を軸として360/n°の位置である。
【0012】14ー1〜14ーnは、基板15の上面に
設けられた接点部であり、この構成は、図5に示す接点
部4ー1と同じである。また、接点部14ー1は、押下
位置マーク13ーnと押下位置マーク13ー1の真ん中
に当たる位置の操作子12の下面、接点部14ー2は、
押下位置マーク13ー1と押下位置マーク13ー2の真
ん中に当たる位置の操作子12の下面に設けられてい
る。同様にして、mを2〜nの任意の整数だとすると、
接点部14ーmは、押下位置マーク13ー(m−1)と
押下位置マーク13ーmの真ん中に当たる位置の操作子
12の下面に設けられている。
【0013】15は、上部に、接点部14ー1〜14ー
nを設けている板状の基板である。16は、操作子12
の下面中心に設けられ、基板15に接するボスであり、
その形状は、下部が半球状になっている円柱である。こ
の半球状の部分が基板15と接している。ここで、ボタ
ン装置11は、n個のモードを有し、接点部14ーn及
び接点部14ー1がONになると第nのモードに、接点
部14ー1及び接点部14ー2がONになると第1のモ
ードに、接点部14ー2及び接点部14ー3がONにな
ると第2のモードになる。同様にして、ボタン装置11
は、mを1〜n−1の任意の整数だとすれば、接点部1
4ーm及び接点部14ー(m+1)がONになると第m
のモードになる。
【0014】この構成において、押下位置マーク13ー
1が押下されると、それに伴って接点部14ー1及び接
点部14ー2のボタンが押下され、接点部14ー1及び
接点部14ー2はONになる。従って、ボタン装置11
のモードは、第1のモードとなる。同様にして、ボタン
装置11は、mを1〜nの任意の整数だとすれば、押下
位置マーク13ーmが押下されると、第mのモードとな
る。以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述し
てきたが、この発明には、上述した実施形態のみなら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計,変更等も
勿論含まれる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ボタン装置において、隣り合う2つの接点の上部が
押下されると、その押下された隣り合う2つの接点に応
じてモードを決定することとしたので、他の接点の上部
が押下されることが無くなり、押下時に操作ボタンがぐ
らつかない効果及び誤入力が防止される効果が得られ
る。また、操作ボタン下面の中心部にボスを設けたの
で、操作ボタンの中央部付近を押下したときにどの接点
の上部も押下されず、より一層誤入力が防止される効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるボタン装置の外観
を示す平面図である。
【図2】 本発明の一実施形態によるボタン装置の外観
を示す側面図である。
【図3】 本発明の他の実施形態によるボタン装置の外
観を示す平面図である。
【図4】 本発明の他の実施形態によるボタン装置の外
観を示す側面図である。
【図5】 ボタン装置1の構成要素の1つである接点部
4ー1の構成を示す透視図である。
【符号の説明】
1 ボタン装置 2 操作子 3ー1〜3ー4 押下位置マーク 4ー1〜4ー4 接点部 4ー11 接点 4ー12 ボタン 4ー13 ボタンカバー 5 基板 6 ボス 11 ボタン装置 12 操作子 13ー1〜13ーn 押下位置マーク 14ー1〜14ーn 接点部 15 基板 16 ボス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、 前記基板上において、円周上に等間隔で設置された複数
    の接点と、 前記接点の上方に設けられ、上面が押されると、下面が
    前記接点と接し、前記接点をONにするボタンと、 前記基板の上面に、前記接点を囲んで設けられ、前記ボ
    タンの側面部に当接するボタンカバーと、 円盤状をなし、下面に前記ボタンが取り付けられた操作
    子と、 前記操作子の下面中央に設けられ、下端部が前記基板と
    接している柱状のボスと、 を有することを特徴とするボタン装置。
  2. 【請求項2】 前記操作子は、隣り合う接点の真ん中に
    当たる位置の上面に、押下位置マークが設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のボタン装置。
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Citations (7)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031104