JP2001184995A - キー係止機構及びキー入力装置 - Google Patents

キー係止機構及びキー入力装置

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JP2001184995A
JP2001184995A JP36749899A JP36749899A JP2001184995A JP 2001184995 A JP2001184995 A JP 2001184995A JP 36749899 A JP36749899 A JP 36749899A JP 36749899 A JP36749899 A JP 36749899A JP 2001184995 A JP2001184995 A JP 2001184995A
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key
sheet member
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locking mechanism
pressing
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Daisuke Nakamura
大輔 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーを押下したときの操作感を向上できるよ
うにする。 【解決手段】 所定の位置に係止孔31を有し、その係
止孔31の周辺に押桿部33a〜33dを有し、かつ、
弾性を有した所定形状のゴム状シート部材30と、この
ゴム状シート部材30の係止孔31から突出させるよう
に係合するために、先端にリブ頭状部12を有したリブ
11を裏面に有し、かつ、ゴム状シート部材30の押桿
部33a〜33dに対峙した位置に押下部13a〜13
dを有したファンクションキー10とを備え、押桿部3
3a〜33dを押下部13a〜13dが覆うようにファ
ンクションキー10をゴム状シート部材30に可動自在
に係合して成るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コードレス電話
機の多機能キー等に適用して極めて好適なキー係止機構
及びキー入力装置に関するものである。
【0002】詳しくは、先端が頭状部をなす突出部を裏
面に有したキーを準備し、キーの押下部がシート部材の
被押下部に対峙する状態で、しかもシート部材の開孔部
から突出部の頭状部が突出するようにキーをシート部材
に係合して、そのキーを押下したときの操作感を向上で
きるようにしたものである。
【0003】
【従来の技術】近年、コードレス電話機等の電子機器が
普及するにつれ、この電子機器に情報を入力するために
操作されるキー入力装置が開発されつつある。その中で
も、1つのキーを多方向に操作することで複数の入力を
可能にした多機能キー(十字キーやファンクションキー
等)が設けられたキー入力装置が人気を博している。例
えば、十字キーは上下左右方向に押下操作可能であり、
この十字キー裏面の上下左右に対峙するように配置され
た4つのスイッチが押下されるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
式のキー入力装置によれば、例えば十字キーとスイッチ
との間にゴム等から成るシート部材を介在し、この十字
キー上下左右の裏面をシート部材に接着剤等で接着する
ようになされている。
【0005】このため、十字キーの一端(例えば右方
向)を押下したときに、十字キーの他端(例えば左方
向)が接着されたゴム状シート部材が隆起され、押下を
妨げる向きの復元力が十字キーの他端側に生じるので、
キーを押下したときの操作感を妨げるといった問題があ
る。加えて、過剰な反復隆起はゴム状シートの劣化及び
接着材によるゴム状シートの硬化を促進してしまいゴム
状シートの耐久性を著しく低下させてしまう。
【0006】そこで、本発明は上記の課題を解消すべく
創作されたものであり、キーの取り付け構造を工夫し
て、キーを押下したときの操作感を向上できるようにし
たキー係止機構及びキー入力装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るキー係止機構は、所定の位置に開孔
部を有し、その開孔部の周辺に複数の被押下部を有し、
かつ、弾性を有した所定形状のシート部材と、このシー
ト部材の開孔部から突出させるように係合するために、
先端が所定の大きさの頭状部を成す突出部を裏面に有
し、かつ、シート部材の被押下部に対峙した位置に押下
部を有したキーとを備え、この被押下部を押下部によっ
て覆うようにキーをシート部材に可動自在に係合して成
ることを特徴とするものである。
【0008】本発明に係るキー係止機構によれば、キー
裏面の突出部先端が所定の大きさの頭状部を成し、この
頭状部がシート部材所定位置の開孔部から突出するよう
に係合されることによって、押下部を有したキーが被押
下部を有したシート部材に、押下部を被押下部に対峙し
て可動自在に係合されるので、キー裏面をシート部材に
接着してキーをシート部材に係合した従来方式に比べ
て、キーを押下したときのシート部材からキーへの抵抗
を減少させることができる。
【0009】本発明に係るキー入力装置は、スイッチ用
の基板と、この基板を覆うように取り付けられたキー係
止機構とを備え、このキー係止機構は、所定の位置に開
孔部を有し、その開孔部の周辺に複数の被押下部を有
し、かつ、弾性を有した所定形状のシート部材と、この
シート部材の開孔部から突出させるように係合するため
に、先端が所定の大きさの頭状部を成す突出部を裏面に
有し、かつ、シート部材の被押下部に対峙した位置に押
下部を有したキーとが設けられ、この被押下部を押下部
によって覆うようにキーをシート部材に可動自在に係合
して成ることを特徴とするものである。
【0010】本発明に係るキー入力装置によれば、上述
したキー係止機構が応用されたものである。
【0011】従って、キーを押下したときの操作感を向
上したキー係止機構及びキー入力装置を提供することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
のキー係止機構及びキー入力装置の一実施形態について
説明する。
【0013】図1は本発明に係る実施形態としてのキー
係止機構を応用したキー入力装置200の構成例を示す
分解斜視図である。この実施形態では、先端が頭状部を
なす突出部を裏面に有したキーを準備し、キーの押下部
がシート部材の被押下部に対峙する状態で、しかもシー
ト部材の開孔部から突出部の頭状部が突出するようにキ
ーをシート部材に係合して、そのキーを押下したときの
操作感を向上できるようにしたものである。本発明のキ
ー係止機構を適用したキー入力装置はコードレス電話機
等に適用して極めて好適な、図1に示すキー入力装置2
00である。
【0014】このキー入力装置200は例えば上部筐体
1a及び下部筐体1b等を有している。これら上部筐体
1aと下部筐体1bとが一体的に組み合わされることで
装置筐体となり、このとき装置筐体は例えば130×5
5×20mm程度の片手で保持しやすいサイズとなされて
いる。そしてこの装置筐体内部の下部筐体側には例えば
長方形状の基板50等が配設されている。この基板50
の上面上方には例えばタクトスイッチ53a〜53d等
が設けられている。
【0015】これらタクトスイッチ53a〜53dは基
板上面方向から見て「十」字状に配置され、右方にタク
トスイッチ53a、下方にタクトスイッチ53b、左方
にタクトスイッチ53c、上方にタクトスイッチ53d
となされている。このときタクトスイッチ53aとタク
トスイッチ53cとの距離が、タクトスイッチ53bと
タクトスイッチ53dとの距離よりも長くなるようにな
されており、あたかも楕円の円周上に配置されているが
如くなされている。そして、タクトスイッチ53a〜5
3dが配置された基板上面の下方には図示しない数字キ
ー用スイッチ等が配設された数字キー用のスイッチ配置
領域A1等が設けられている。
【0016】また、この装置筐体内部には基板50を覆
うようにキー係止機構100が取り付けられている。こ
のキー係止機構100は、例えば弾性を有したゴム状シ
ート部材30及び楕円形状のファンクションキー10等
を有している。このゴム状シート部材30は基板50の
上方に設けられている。ゴム状シート部材30には基板
50上のタクトスイッチ53a〜53dで囲まれた領域
の中心付近に対峙するように、開孔部としての例えば係
止孔31等が貫穿されている。
【0017】そして、ゴム状シート部材30の係止孔周
辺にはタクトスイッチ53aに対峙するように被押下部
としての例えば押桿部33a等が配設されている。同様
にタクトスイッチ53bに対峙するように押桿部33b
が、タクトスイッチ53cに対峙するように押桿部33
cが、タクトスイッチ53dに対峙するように押桿部3
3dが配設されている。これら押桿部33a〜33dが
配設されたゴム状シート部材30上面の下方にはスイッ
チ配置領域A1に対峙するように複数の数字キー用押桿
部(図示せず)が配設された数字キー用の押桿部配置領
域A2等が設けられている。
【0018】また、これら押桿部33a〜33dを覆う
ようにファンクションキー10が設けられている。この
ファンクションキー10は押下部13a〜13dをその
円周付近に有している。この押下部13aは押桿部33
aに対峙するようになされている。同様に押下部13b
は押桿部33bに、押下部13cは押桿部33cに、押
下部13dは押桿部33dに対峙するようになされてい
る。このキー係止機構50を構成するゴム状シート部材
30及びファンクションキー10は図2で詳細に説明す
る。そして、数字キー用の押桿部配置領域A2には複数
の数字キー(図示せず)等が数字キー用押桿部に各々対
峙して設けられる。
【0019】ここで、上部筐体1aの上面には図示しな
いLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置が配
置されるLCD用配置領域A3等が設けられている。こ
のLCD用配置領域下方の筐体上面には例えば楕円形の
開口部2等が設けられており、この開口部2から装置筐
体内部のファンクションキー10が露出されるようにな
されている。開口部2下方の筐体上面には数字キー用の
開口部配置領域A4等が設けられており、この開口部配
置領域A4には装置筐体内部の数字キーを露出させるた
めの数字キー用開口部(図示せず)が複数設けられてい
る。
【0020】図2はキー係止機構100の構成例を示す
断面図である。図2に示すように基板50を覆うように
ゴム状シート部材30が配置され、このときタクトスイ
ッチ53aには押桿部33aが、タクトスイッチ53c
には押桿部33cが一定の距離を保って対峙されてい
る。押桿部33a,33cは円柱形状をなしており、ゴ
ム状シート部材30に一体形成されている。
【0021】このとき押桿部33aとゴム状シート30
との間の部位は傘形状の傘状部35a等となされてお
り、例えば押桿部33aが押下されて下降すると、この
傘状部35aが下方に引き込まれ、押桿部33aへの応
力が解除されると、傘状部35aの復元力により押桿部
33aが元の位置に復帰される。同様に、押桿部33c
とゴム状シート30との間の部位は傘形状の傘状部35
c等となされており、例えば押桿部33cが押下されて
下降すると、この傘状部35cが下方に引き込まれて、
押桿部33cへの応力が解除されると、傘状部35cの
復元力により押桿部33cが元の位置に復帰される。
【0022】この押桿部33aの下面には例えば保護シ
ート36a等が貼付されており、押桿部33aが下降さ
れてタクトスイッチ53aを押下することによる押桿部
下面の変形を防止するようになされている。同様に、押
桿部33cの下面には保護シート36c等が貼付されて
おり、押桿部33cが下降されてタクトスイッチ53c
を押下することによる押桿部下面の変形を防止するよう
になされている。
【0023】また、このゴム状シート部材30の上方に
はファンクションキー10が配置されている。ゴム状シ
ート部材30の係止孔31に対峙するファンクションキ
ー裏面には突出部としての例えば棒状のリブ11等が延
設され、このリブ11が係止孔31に挿通されている。
リブ11の先端には例えば頭状部としてのリブ頭状部1
2等が設けられており、このリブ頭状部12が係止孔3
1から突出するよに挿入されている。
【0024】そして、リブ頭状部12は係止孔31の孔
径よりも大きく設計されており、これによってファンク
ションキー10がゴム状シート部材30に係止されてい
る。ここで、リブ頭状部12は係止孔31の孔径よりも
大きくなされているが、ゴム状シート部材30が弾性体
であるため、係止孔31からリブ頭状部12の着脱も可
能である。
【0025】また、このようにファンクションキー10
がゴム状シート部材30に係止されている場合に、リブ
11は押下部13aの裏面と押桿部33a、及び押下部
13cの裏面と押桿部33cとが当接するような長さと
なされている。これにより、ファンクションキー10を
ゴム状シート部材30に、より安定させて係止できる。
ここで、ファンクションキー10はフランジ形状となる
ように、その側面にフランジ片部14等が一体形成され
ている。このフランジ片部14は上部筐体1aの開口部
2からファンクションキー10が脱落しないように開口
部2よりも大きいサイズに設計されている。
【0026】なお、この図では押下部13a,13c、
押桿部33a,33c、及びタクトスイッチ53a,5
3cについて主に説明したが、勿論、図1で示した押下
部13b,13d、押桿部33b,33d、及びタクト
スイッチ53b,53dも同様になされている。また、
ファンクションキー10及びシート部材30はこれに限
定されるものではなく同じ効果を奏するものであればよ
い。
【0027】次に、本発明に係るキー係止機構及びキー
入力装置の動作例について説明する。
【0028】図3はキー係止機構100の動作例を示す
断面図である。図3に示すように例えば、ファンクショ
ンキー10の押下部13aが押下されると、係止孔31
から突出するように挿入されたリブ頭状部12があたか
もファンクションキー10の支点となりリブ12が図に
示す左方に揺動される。このとき、係止孔31は弾性を
有するゴム状シート部材30に貫穿されたものであるの
でリブ11の揺動に容易に従動する。
【0029】そして、ファンクションキー10が左方に
傾き、押下部13aの裏面に当接していた押桿部33a
が傘状部35aを下方に引き込みながら下降され、この
下降された押桿部33aが、その下方に配されたタクト
スイッチ53aをオンする。このとき、リブ11を挟ん
で押下部13aの反対に位置する押下部13cはファン
クションキー10が左方に傾いたために上昇される。
【0030】この押下部13cの裏面と押桿部33cは
当接しているだけであるため、押下部13cに上昇を妨
げる抵抗等が働かず、スムーズにファンクションキー1
0を左方に傾くけることができる。また、ファンクショ
ンキー10の押下操作時にゴム状シート部材30が必要
以上に弾性変形されることがないので、ゴム状シート部
材30の耐久性も向上できる。
【0031】そして、押下部13aの押下が解除される
と、傘状部35aの復元力により、押桿部33aが元の
位置に上昇され、これに伴いファンクションキー10が
元の位置に復帰され、押下部13aの裏面と押桿部33
aとが、押下部13cの裏面と押桿部33cとが当接さ
れて、ファンクションキー10が押下前の状態に復帰さ
れる。
【0032】このように、実施形態としてのキー係止機
構及びキー入力装置200によれば、係止孔31を有
し、その係止孔31の周辺に押桿部33a〜33dを有
し、かつ、弾性を有したゴム状シート部材30と、先端
が係止孔31の孔径よりも大きいリブ頭状部12を成し
たリブ11が裏面に延設され、かつ、押桿部33a〜3
3dに対峙した位置に押下部13a〜31dを有したフ
ァンクションキー10とを設けて、リブ頭状部12が係
止孔31から突出するように挿入されることによって、
ファンクションキー10がゴム状シート部材30にリブ
頭状部12を支点として揺動自在に係合されるので、キ
ー裏面をゴム状シート部材に接着してキーをシート部材
に係合した従来方式に比べて、ファンクションキー10
を押下したときのゴム状シート部材30からファンクシ
ョンキー10への抵抗を減少させることができる。
【0033】従って、ファンクションキー10を押下し
たときの操作感を向上したキー係止機構及びキー入力装
置を提供することができる。
【0034】なお、ここでは基板上にタクトスイッチを
設けたが、押桿部に対峙するように対となる配線パター
ンを基板に形成し、押桿部下面の保持シートを導電性シ
ート等にすることで押下部が押下されたときに、対とな
る配線パターンを導電性シートで短絡するようにしても
良い。また、ここでは4方向に押下されるキーを使用し
たが勿論これに限定されるものではなく同じ効果を奏す
るものであればよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るキー
係止機構によれば、先端が所定形状の頭状部をなす突出
部を裏面に有したキーを準備し、キーの押下部がシート
部材の被押下部に対峙した状態で、しかもシート部材の
開孔部から突出部の頭状部が突出するようにキーをシー
ト部材に係合したものである。
【0036】この構成によって、キー裏面をシート部材
に接着してキーをシート部材に係合した従来方式に比べ
て、キーを押下したときのシート部材からキーへの抵抗
を減少させることができる。
【0037】本発明に係るキー入力装置によれば、上述
したキー係止機構が応用されたものであるので、キーを
押下したときの操作感を向上したキー係止機構及びキー
入力装置を提供することができる。
【0038】この発明は、コードレス電話機等に設けら
れた多機能キー等のキー係止機構及びキー入力装置に適
用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態としてのキー入力装置2
00の構成例を示す分解斜視図である。
【図2】そのキー係止機構100の構成例を示す断面図
である。
【図3】そのキー係止機構100の動作例を示す断面図
である。
【符号の説明】
10 ファンクションキー(キー) 11 リブ(突出部) 12 リブ頭状部(頭状部) 13a〜13d 押下部 30 ゴム状シート部材(シート部材) 31 係止孔(開孔部) 33a〜33d 押桿部(被押下部) 50 基板 53a〜53d タクトスイッチ 100 キー係止機構 200 キー入力装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の位置に開孔部を有し、該開孔部の
    周辺に複数の被押下部を有し、かつ、弾性を有した所定
    形状のシート部材と、 前記シート部材の開孔部から突出して係合するために、
    先端が所定の大きさの頭状部を成す突出部を裏面に有
    し、かつ、前記シート部材の被押下部に対峙した位置に
    押下部を有したキーとを備え、 前記被押下部を前記押下部によって覆うように前記キー
    を前記シート部材に可動自在に係合して成ることを特徴
    とするキー係止機構。
  2. 【請求項2】 前記突出部の頭状部は、 前記開孔部の孔径よりも大きいことを特徴とする請求項
    1に記載のキー係止機構。
  3. 【請求項3】 前記突出部を前記開孔部に係合すること
    により、前記押下部が前記被押下部に当接するようにな
    されたことを特徴とする請求項1に記載のキー係止機
    構。
  4. 【請求項4】 スイッチ用の基板と、 前記基板を覆うように取り付けられたキー係止機構とを
    備え、 前記キー係止機構は、 所定の位置に開孔部を有し、該開孔部の周辺に複数の被
    押下部を有し、かつ、弾性を有した所定形状のシート部
    材と、 前記シート部材の開孔部から突出して係合するために、
    先端が所定の大きさの頭状部を成す突出部を裏面に有
    し、かつ、前記シート部材の被押下部に対峙した位置に
    押下部を有したキーとが設けられ、 前記被押下部を前記押下部によって覆うように前記キー
    をシート部材に可動自在に係合して成ることを特徴とす
    るキー入力装置。
  5. 【請求項5】 前記基板において、 複数の前記被押下部に各々対峙する位置に、タクトスイ
    ッチが配設されたことを特徴とする請求項4に記載のキ
    ー入力装置。
  6. 【請求項6】 前記被押下部の下面に導電性部材が設け
    られる場合であって、 前記基板において、 複数の前記被押下部に各々対峙する位置に、スイッチを
    構成する対となる複数の配線パターンが形成され、 前記キーが押下されたとき、 前記導電性部材によって前記配線パターンが導通される
    ことを特徴とする請求項4に記載のキー入力装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018140218A (ja) * 2018-05-09 2018-09-13 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
DE102014005763B4 (de) * 2014-04-17 2021-06-02 Audi Ag Betätigungselement, Fahrzeug und Betätigungsverfahren

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014005763B4 (de) * 2014-04-17 2021-06-02 Audi Ag Betätigungselement, Fahrzeug und Betätigungsverfahren
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