JP2001092784A - クライアントシステムとクライアントサーバシステムと電子機器における操作の許可方法とクライアントサーバシステムにおける操作の許可方法 - Google Patents

クライアントシステムとクライアントサーバシステムと電子機器における操作の許可方法とクライアントサーバシステムにおける操作の許可方法

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JP2001092784A
JP2001092784A JP26608899A JP26608899A JP2001092784A JP 2001092784 A JP2001092784 A JP 2001092784A JP 26608899 A JP26608899 A JP 26608899A JP 26608899 A JP26608899 A JP 26608899A JP 2001092784 A JP2001092784 A JP 2001092784A
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Chikiko Kume
智己子 久米
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、アプリケーションにおける、操
作権限の変更が確実かつ簡単に行え、操作権限の管理が
行い易く、セキュリティも保持でき、アプリケーション
開発の効率化が図れる。 【解決手段】 この発明は、クライアント1のアプリケ
ーションにおいて、所望の操作を行う際に、操作者が持
つIDカード6からの操作者コードに基づいてサーバ3
から操作者コードに対応する権限レベルを取得し、また
操作の種類に基づいてサーバ3からその操作ができる権
限レベルを取得し、それらを比較することにより、操作
者の権限がその操作権限を満たしているかをチェックす
るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アプリケーショ
ンに基づいて種々の操作がなされるクライアントシステ
ムとクライアントサーバシステムと電子機器における操
作の許可方法とクライアントサーバシステムにおける操
作の許可方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クライアント(PC:パーソナル
コンピュータ)のアプリケーションにおいては、種々の
操作ごとに利用できるか否かの権限としての操作権限が
利用者(要員)ごとに区別されるようになっている。た
とえば、アプリケーションにおける閲覧、登録、変更、
削除などの操作ごとにその操作が可能か否かの権限が要
員ごとに分けられるようになっている。各要員は要員が
所持するIDカードに記録されている要員コードにより
判別されるようになっている。
【0003】また、上記クライアントはLANを介して
サーバと接続され、このサーバにより複数のクライアン
トが管理されており、各クライアントは同じアプリケー
ションで操作されるようになっている。
【0004】上記のようなものにおいて、操作権限はク
ライアントのアプリケーションに固定で設定しており、
操作権限のチェックは次の要領で行っている。
【0005】まず、IDカード等から入力された要員コ
ードにもとづき、クライアントまたはサーバにある要員
マスタヘ権限を照会する。
【0006】次に、要員マスタから取得した要員の権限
と、アプリケーションに設定してある操作権限を突合さ
せて、要員の権限が操作権限を満たしているかチェック
するようになっている。
【0007】従来、操作権限の変更は、その操作に関連
する全アプリケーションで固定で設定されている権限を
変更することにより対応している。
【0008】したがって、操作権限を変更の都度、アプ
リケーションの変更を行っている。
【0009】上記したように、操作権限がクライアント
のアプリケーションに固定で設定されており、アプリケ
ーション開発における冗長性を招いている。また、操作
権限の変更は、その操作に関連する全アプリケーション
の設定値を変更することにより対応しているため、権限
を変更するにはアプリケーションの変更が必要となり、
作業の迅速性、正確性に問題があった。
【0010】また、操作権限を電子的に保管しておら
ず、帳票等により管理しているため全システムでの一元
管理ができず、管理およびセキュリティの面で問題があ
った。
【発明が解決しようとする課題】この発明は、アプリケ
ーションにおける操作権限の変更を簡単かつ正確に行う
ことができず、操作権限の管理およびセキュリティの面
でも問題があり、アプリケーション開発を効率良く行う
ことができないという欠点を除去するもので、アプリケ
ーションにおける、操作権限の変更が確実かつ簡単に行
え、全システム共通で操作マスタを一元管理することが
可能になり、操作権限の管理が行い易く、セキュリティ
も保持でき、アプリケーション開発の効率化が図れるク
ライアントシステムとクライアントサーバシステムと電
子機器における操作の許可方法とクライアントサーバシ
ステムにおける操作の許可方法を提供することを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の電子機器は、
種々の操作が行えるアプリケーションに基づいて作動す
るものにおいて、操作者コードが記録されたIDカード
から操作者コードを読取る読取手段と、操作を選択する
選択手段と、操作者コードに基づく操作者の権限レベル
と操作ごとの権限レベルを記憶する記憶手段と、上記読
取手段により読取った操作者コードに基づく操作者の権
限レベルと上記選択手段により選択された操作の権限レ
ベルを上記記憶手段から読出す読出手段と、この読出手
段により読出された操作者の権限レベルと操作の権限レ
ベルとを比較し、操作者の権限が操作の権限を満たして
いる際に、上記操作を許可する許可手段とからなる。
【0012】この発明のクライアントサーバシステム
は、種々の操作が行えるアプリケーションに基づいて作
動するクライアントと、このクライアントと通信回線を
介して接続されるサーバとからなるものにおいて、上記
クライアントが、操作者コードが記録されたIDカード
から操作者コードを読取る読取手段と、操作を選択する
選択手段と、上記読取手段により読取った操作者コード
に基づく操作者の権限レベルの要求と、上記選択手段に
より選択された操作の権限レベルの要求をサーバに送信
する第1の送信手段と、この第1の送信手段による送信
に応答して得られる操作者の権限レベルと操作の権限レ
ベルとを比較し、操作者の権限が操作の権限を満たして
いる際に、上記操作を許可する許可手段とからなり、上
記サーバが、操作者コードに基づく操作者の権限レベル
と操作ごとの権限レベルを記憶する記憶手段と、上記ク
ライアントからの要求に基づいて、操作者コードに基づ
く操作者の権限レベルと操作の権限レベルを上記記憶手
段から読出して上記クライアントへ送信する第2の送信
手段とからなる。
【0013】この発明のクライアントサーバシステム
は、種々の操作が行えるアプリケーションに基づいて作
動するクライアントと、このクライアントと通信回線を
介して接続されるサーバと、このサーバを管理する管理
サーバとからなるものにおいて、上記管理サーバが、操
作者コードに基づく操作者の権限レベルと操作ごとの権
限レベルを記憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶
手段に記憶されている操作者コードに基づく操作者の権
限レベルと操作ごとの権限レベルとを上記サーバに送信
する第1の送信手段とからなり、上記サーバが、上記管
理サーバから供給される操作者コードに基づく操作者の
権限レベルと操作ごとの権限レベルを記憶する第2の記
憶手段と、上記クライアントからの要求に基づいて、操
作者コードに基づく操作者の権限レベルを上記第2の記
憶手段から読出して上記クライアントへ送信し、操作の
権限レベルを上記第2の記憶手段から読出して上記クラ
イアントへ送信する第2の送信手段とからなり、上記ク
ライアントが、操作者コードが記録されたIDカードか
ら操作者コードを読取る読取手段と、操作を選択する選
択手段と、上記読取手段により読取った操作者コードに
基づく操作者の権限レベルの要求と、上記選択手段によ
り選択された操作の権限レベルの要求をサーバに送信す
る第3の送信手段と、この第3の送信手段による送信に
応答して得られる操作者の権限レベルと操作の権限レベ
ルとを比較し、操作者の権限が操作の権限を満たしてい
る際に、上記操作を許可する許可手段とからなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態のクライアント/サーバシステムを説明する。
【0015】図1は、この発明のクライアント/サーバ
システムの概略構成を示している。
【0016】このクライアント/サーバシステムは、複
数のクライアント1、…がLAN(回線)2を介してサ
ーバ3と接続されている。また、サーバ3には管理サー
バ4が接続されている。
【0017】上記クライアント1、…は、所定のアプリ
ケーションにより処理が行われる業務用パソコンであ
り、図示しない操作部、表示部、制御部と、操作者を特
定するためのIDカードリーダ5から構成され、それぞ
れ同一のアプリケーションにより閲覧、登録、変更、削
除などの種々の操作が行えるようになっている。また、
上記クライアント1、…は、操作ごとの操作者の権限チ
ェックを行うアプリケーションが働くようになってい
る。
【0018】各操作者には、それぞれクライアント1に
おいて操作できる内容を区別するための権限チェック用
のIDカード6が付与されている。このIDカード6に
は、操作者(要員)ごとに固有の要員コードが記録され
ており、磁気カードやICカードにより構成される。ま
た、IDカードリーダ5も磁気カードやICカードを扱
うものとなっている。
【0019】上記サーバ3は、接続されているクライア
ント1、…が参照するファイルを格納するデータベース
サーバであり、要員ごとの権限レベルが記憶されている
要員マスタ11と、アプリケーションの操作ごとの権限
レベルが記憶されている操作マスタ12とを有してい
る。
【0020】管理サーバ4は、全システムを統括するサ
ーバで、全システムで一元管理を行うデータを格納して
おり、回線を介して接続される全てのサーバ3、…を管
理するものであり、基となる要員ごとの権限レベルが記
憶されている要員マスタ21と、アプリケーションの操
作ごとの権限レベルが記憶されている操作マスタ22と
を有している。
【0021】要員マスタ11、21は、図2に示すよう
に、要員ごとに付与されている要員コードに対応して権
限レベルが登録されるレコードフォーマットとなってい
る。この要員マスタ11、21には、さらに、付帯情報
(所属、役職、氏名など)が登録されているようにして
も良い。
【0022】操作マスタ12、22は、図3に示すよう
に、アプリケーションの操作ごとに付与されている操作
コードに対応して権限レベルが登録されるレコードフォ
ーマットとなっている。この操作マスタ12、22に
は、さらに、付帯情報(システム名、操作名など)が登
録されているようにしても良い。
【0023】権限レベルは複数設定可能で、同時に複数
の権限要求ができる。また、権限aまたは権限bのどち
らかが必要と言うようなオア指定をする場合には、オア
指定有無フラグ等を設定して区別することもできる。
【0024】上記管理サーバ4では、全システムで使用
する要員コードと操作コードを要員マスタ21と、操作
マスタ22とにより体系化して一元管理しており、各マ
スタ21、22の追加、修正、削除を行い、決められた
タイミング(たとえば、サーバ3の電源オン時)でサー
バ3ヘダウンロードされるようになっている。
【0025】次に、上記のような構成において、図4、
図5に示すフローチャートを参照しつつ、操作処理につ
いて説明する。
【0026】まず、サーバ3の電源オンにより、サーバ
3は初期化処理を行い(ST1)、管理サーバ4に要員
マスタ、操作マスタの送信要求を送信する。この送信要
求に基づいて管理サーバ4は要員マスタ21、操作マス
タ22の内容をサーバ3に送信する。この送信によりサ
ーバ3は要員マスタ21の内容に基づいて、要員マスタ
11を記憶(ダウンロード)し、操作マスタ22の内容
に基づいて、操作マスタ12を記憶(ダウンロード)す
る(ST2)。
【0027】また、クライアント1の電源もオンされ、
アプリケーションが立ち上がっている。
【0028】この状態において、操作者がクライアント
1を用いて処理する操作を選択する(ST11)。する
と、クライアント1によりIDカード6の挿入が案内さ
れる(ST12)。この案内に応じて、操作者はIDカ
ードリーダ5にIDカード6を挿入する。これにより、
IDカードリーダ5によりIDカード6に記録されてい
る要員コード(1001)が読み取られる(取得する)
(ST13)。
【0029】ついで、クライアント1は取得した要員コ
ードに対する権限レベルの送信要求をサーバ3に送信す
る(ST14)。この送信要求に基づいてサーバ3は送
信された要員コードにより要員マスタ11を検索し、一
致する要員コードに対応する権限レベル(3)を読出
し、要求のあったクライアント1に返送する。
【0030】また、クライアント1は上記選択に対応す
る操作コード(登録:01)に対する権限レベルの送信
要求をサーバ3に送信する(ST15)。アプリケーシ
ョンに設定してある操作コードに基づいて操作マスタ1
2へ操作に必要な権限を問い合わせる。この送信要求に
基づいてサーバ3は送信された操作コードにより操作マ
スタ12を検索し、一致する操作コードに対する権限レ
ベル(3)を読出し、要求のあったクライアント1に返
送する。
【0031】この結果、クライアント1は、要員コード
に対する権限レベルと操作コードに対する権限レベルと
を比較し(ST16)、要員の権限と操作権限を付き合
わせて、要員の権限が操作権限を満たしているかチェッ
クする(ST17)、一致しているか満足しているもの
であった場合に、上記操作者により選択された操作を実
行する(ST18、19、20、21)。
【0032】たとえば、ステップ14により選択された
操作が、閲覧の場合、閲覧操作が許可され、登録の場
合、登録操作が許可され、変更の場合、変更操作が許可
され、削除の場合、削除操作が許可される。
【0033】この際、たとえば、要員コード「100
1」に対する権限レベルが「3」、操作コード[01]
の登録に対する権限レベルが「3」となっているため、
登録処理の操作が上記操作者に対して許可される。
【0034】また、上記ステップ17により、要員の権
限が操作権限を満たしていないと判断した際に、クライ
アント1により操作不可が案内される(ST22)。
【0035】また、上記サーバ3の要員マスタ11、操
作マスタ12における権限レベルの変更は、管理サーバ
4の要員マスタ21、操作マスタ22における権限レベ
ルを変更することにより行われるようになっている。こ
れにより、各サーバ3、各クライアント1に対応して修
正され、各クライアント1のアプリケーションを変更せ
ずに、容易に権限レベルを変更することができる。
【0036】上記したように、クライアントのアプリケ
ーションにおいて、所望の操作を行おうとして際に、操
作者が持つIDカードからの操作者コードに基づいてサ
ーバから操作者コードに対応する権限レベルを取得し、
また操作の種類に基づいてサーバからその操作ができる
権限レベルを取得し、それらを比較することにより、操
作者の権限がその操作権限を満たしているかをチェック
するようにしたものである。
【0037】これにより、アプリケーションにおける、
操作権限の変更が確実かつ簡単に行え、操作権限の管理
が行い易く、セキュリティも保持でき、アプリケーショ
ン開発の効率化が図れる。
【0038】また、全システム共通で要員マスタ、操作
マスタを一元管理することが可能になる。
【0039】なお、上記実施例では、クライアントはサ
ーバにある要員マスタ、操作マスタに基づいて、権限の
チェックを行う場合について説明したが、これに限ら
ず、要員マスタ、操作マスタがクライアント内にあり、
これにより権限のチェックを行う場合喪上記同様に実施
できる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、アプリケーションにおける、操作権限の変更が確実
かつ簡単に行え、全システム共通で操作マスタを一元管
理することが可能になり、操作権限の管理が行い易く、
セキュリティも保持でき、アプリケーション開発の効率
化が図れるクライアントシステムとクライアントサーバ
システムと電子機器における操作の許可方法とクライア
ントサーバシステムにおける操作の許可方法を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のクライアントサーバシス
テムの概略構成を示すブロック図。
【図2】要員マスタの構成例を示す図。
【図3】操作マスタの構成例を示す図。
【図4】操作処理を説明するためのフローチャート。
【図5】操作処理を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…クライアント 2…LAN 3…サーバ 4…管理サーバ 5…IDカードリーダ 6…IDカード 11、21…要員マスタ 12、22…操作マスタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の操作が行えるアプリケーションに
    基づいて作動する電子機器において、 操作者コードが記録されたIDカードから操作者コード
    を読取る読取手段と、 操作を選択する選択手段と、 操作者コードに基づく操作者の権限レベルと操作ごとの
    権限レベルを記憶する記憶手段と、 上記読取手段により読取った操作者コードに基づく操作
    者の権限レベルと上記選択手段により選択された操作の
    権限レベルを上記記憶手段から読出す読出手段と、 この読出手段により読出された操作者の権限レベルと操
    作の権限レベルとを比較し、操作者の権限が操作の権限
    を満たしている際に、上記操作を許可する許可手段と、 を具備したことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 種々の操作が行えるアプリケーションに
    基づいて作動する電子機器において、 操作者コードが記録されたIDカードから操作者コード
    を読取る読取手段と、 操作を選択する選択手段と、 操作者コードに基づく操作者の権限レベルを記憶する第
    1の記憶手段と、 操作ごとの権限レベルを記憶する第2の記憶手段と、 上記読取手段により読取った操作者コードに基づく操作
    者の権限レベルを上記第1の記憶手段から読出し、上記
    選択手段により選択された操作の権限レベルを上記第2
    の記憶手段から読出す読出手段と、 この読出手段により読出された操作者の権限レベルと操
    作の権限レベルとを比較し、操作者の権限が操作の権限
    を満たしている際に、上記操作を許可する許可手段と、 を具備したことを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 種々の操作が行えるアプリケーションに
    基づいて作動するクライアントと、このクライアントと
    通信回線を介して接続されるサーバとからなるクライア
    ントサーバシステムにおいて、 上記クライアントが、 操作者コードが記録されたIDカードから操作者コード
    を読取る読取手段と、 操作を選択する選択手段と、 上記読取手段により読取った操作者コードに基づく操作
    者の権限レベルの要求と、上記選択手段により選択され
    た操作の権限レベルの要求をサーバに送信する第1の送
    信手段と、 この第1の送信手段による送信に応答して得られる操作
    者の権限レベルと操作の権限レベルとを比較し、操作者
    の権限が操作の権限を満たしている際に、上記操作を許
    可する許可手段とからなり、 上記サーバが、 操作者コードに基づく操作者の権限レベルと操作ごとの
    権限レベルを記憶する記憶手段と、 上記クライアントからの要求に基づいて、操作者コード
    に基づく操作者の権限レベルと操作の権限レベルを上記
    記憶手段から読出して上記クライアントへ送信する第2
    の送信手段とからなる、 ことを特徴とするクライアントサーバシステム。
  4. 【請求項4】 種々の操作が行えるアプリケーションに
    基づいて作動するクライアントと、このクライアントと
    通信回線を介して接続されるサーバとからなるクライア
    ントサーバシステムにおいて、 上記クライアントが、 操作者コードが記録されたIDカードから操作者コード
    を読取る読取手段と、 操作を選択する選択手段と、 上記読取手段により読取った操作者コードに基づく操作
    者の権限レベルの要求と、上記選択手段により選択され
    た操作の権限レベルの要求をサーバに送信する第1の送
    信手段と、 この第1の送信手段による送信に応答して得られる操作
    者の権限レベルと操作の権限レベルとを比較し、操作者
    の権限が操作の権限を満たしている際に、上記操作を許
    可する許可手段とからなり、 上記サーバが、 操作者コードに基づく操作者の権限レベルを記憶する第
    1の記憶手段と、 操作ごとの権限レベルを記憶する第2の記憶手段と、 上記クライアントからの要求に基づいて、操作者コード
    に基づく操作者の権限レベルを上記第1の記憶手段から
    読出して上記クライアントへ送信し、操作の権限レベル
    を上記第2の記憶手段から読出して上記クライアントへ
    送信する第2の送信手段とからなる、 ことを特徴とするクライアントサーバシステム。
  5. 【請求項5】 種々の操作が行えるアプリケーションに
    基づいて作動するクライアントと、このクライアントと
    通信回線を介して接続されるサーバと、このサーバを管
    理する管理サーバとからなるクライアントサーバシステ
    ムにおいて、 上記管理サーバが、 操作者コードに基づく操作者の権限レベルと操作ごとの
    権限レベルを記憶する第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶されている操作者コードに基
    づく操作者の権限レベルと操作ごとの権限レベルとを上
    記サーバに送信する第1の送信手段とからなり、 上記サーバが、 上記管理サーバから供給される操作者コードに基づく操
    作者の権限レベルと操作ごとの権限レベルを記憶する第
    2の記憶手段と、 上記クライアントからの要求に基づいて、操作者コード
    に基づく操作者の権限レベルを上記第2の記憶手段から
    読出して上記クライアントへ送信し、操作の権限レベル
    を上記第2の記憶手段から読出して上記クライアントへ
    送信する第2の送信手段とからなり、 上記クライアントが、 操作者コードが記録されたIDカードから操作者コード
    を読取る読取手段と、 操作を選択する選択手段と、 上記読取手段により読取った操作者コードに基づく操作
    者の権限レベルの要求と、上記選択手段により選択され
    た操作の権限レベルの要求をサーバに送信する第3の送
    信手段と、 この第3の送信手段による送信に応答して得られる操作
    者の権限レベルと操作の権限レベルとを比較し、操作者
    の権限が操作の権限を満たしている際に、上記操作を許
    可する許可手段とからなる、 ことを特徴とするクライアントサーバシステム。
  6. 【請求項6】 種々の操作が行えるアプリケーションに
    基づいて作動するクライアントと、このクライアントと
    通信回線を介して接続されるサーバと、このサーバを管
    理する管理サーバとからなるクライアントサーバシステ
    ムにおいて、 上記管理サーバが、 操作者コードに基づく操作者の権限レベルを記憶する第
    1の記憶手段と、 操作ごとの権限レベルを記憶する第2の記憶手段と、 上記第1の記憶手段に記憶されている操作者コードに基
    づく操作者の権限レベルと上記第2の記憶手段に記憶さ
    れている操作ごとの権限レベルとを上記サーバに送信す
    る第1の送信手段とからなり、 上記サーバが、 上記管理サーバから供給される操作者コードに基づく操
    作者の権限レベルを記憶する第3の記憶手段と、 上記管理サーバから供給される操作ごとの権限レベルを
    記憶する第4の記憶手段と、 上記クライアントからの要求に基づいて、操作者コード
    に基づく操作者の権限レベルを上記第3の記憶手段から
    読出して上記クライアントへ送信し、操作の権限レベル
    を上記第4の記憶手段から読出して上記クライアントへ
    送信する第2の送信手段とからなり、 上記クライアントが、 操作者コードが記録されたIDカードから操作者コード
    を読取る読取手段と、 操作を選択する選択手段と、 上記読取手段により読取った操作者コードに基づく操作
    者の権限レベルの要求と、上記選択手段により選択され
    た操作の権限レベルの要求をサーバに送信する第3の送
    信手段と、 この第3の送信手段による送信に応答して得られる操作
    者の権限レベルと操作の権限レベルとを比較し、操作者
    の権限が操作の権限を満たしている際に、上記操作を許
    可する許可手段とからなる、 ことを特徴とするクライアントサーバシステム。
  7. 【請求項7】 種々の操作が行えるアプリケーションに
    基づいて作動するものにおいて、 操作者コードが記録されたIDカードから操作者コード
    を読取り、 この読取った操作者コードに基づく操作者の権限レベル
    を抽出し、 操作の選択に基づく操作の権限レベルを抽出し、 上記抽出された操作者コードに基づく操作者の権限レベ
    ルと上記抽出された操作の権限レベルとを比較し、 この比較の結果、操作者の権限が操作の権限を満たして
    いる際に、上記選択された操作を許可する、 ことを特徴とする電子機器における操作の許可方法。
  8. 【請求項8】 種々の操作が行えるアプリケーションに
    基づいて作動するクライアントと、このクライアントと
    通信回線を介して接続されるサーバとからなるものにお
    いて、 上記クライアントにより操作者コードが記録されたID
    カードから操作者コードを読取り、 この読取った操作者コードに基づく操作者の権限レベル
    の要求と、選択される操作の権限レベルの要求を上記サ
    ーバに送信し、 この送信に基づいて、上記サーバにより、操作者コード
    に基づく操作者の権限レベルと操作の権限レベルを記憶
    手段から読出して上記クライアントへ送信し、 この送信に基づいて、上記クライアントにより、操作者
    コードに基づく操作者の権限レベルと操作の権限レベル
    とを比較し、この比較の結果、操作者の権限が操作の権
    限を満たしている際に、上記選択された操作を許可す
    る、 ことを特徴とするクライアントサーバシステムにおける
    操作の許可方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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