JP2000076263A - コンテンツ連携システムおよびコンテンツ連携方法 - Google Patents

コンテンツ連携システムおよびコンテンツ連携方法

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JP2000076263A
JP2000076263A JP10243100A JP24310098A JP2000076263A JP 2000076263 A JP2000076263 A JP 2000076263A JP 10243100 A JP10243100 A JP 10243100A JP 24310098 A JP24310098 A JP 24310098A JP 2000076263 A JP2000076263 A JP 2000076263A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子ファイリングシステムと業務支援システム
との間で使用するコンテンツの連携を図る。 【解決手段】INDEX移行ツール133は、電子ファ
イリングサーバ11のデータベース113に登録されて
いるインデックスのみを文書管理サーバ13のデータベ
ース132へ移行する。移行されたインデックスは、文
書管理クライアント14がWeb経由で電子ファイリン
グサーバ11をアクセスするために必要なURLに変換
して保持される。電子ファイリングサーバ11から移行
されたインデックスが文書管理サーバ13から検索され
た場合には、文書管理クライアント14は、URLを元
にWeb経由で電子ファイリングサーバ11からコンテ
ンツを検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は互いに独立した異な
るクライアント・サーバシステム間でコンテンツを連携
させるためのコンテンツ連携システムおよびコンテンツ
連携方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子ファイリングシステムにおい
ては、ファイリングサーバへのイメージや文書ファイル
等の登録は、専用のクライアントソフトウェアを用いて
行われており、登録するデータ(コンテンツ)はクライ
アント側でスキャナで読み取るかファイル名を指定して
読み込み、また検索に使用するキーワード(インデック
ス)は、表題や日付等をクライアント側の使用者がキー
ボードから入力していた。ファイリングサーバに登録さ
れているイメージや文書ファイル等を検索する場合も、
専用のクライアントソフトウェアを使用することが必要
とされていた。
【0003】また、最近では、コンピュータネットワー
クを利用して、個人間やグループ間で情報の交換および
共有を行うというグループウェアの導入も進められてい
る。このグループウェアの利用により、グループや個人
の生産性を格段に高めることが可能となる。このような
グループウェアの代表例としては、ワークフロー、メー
ル、およびドキュメント管理などの機能を持つクライア
ント・サーバ型の業務支援システムが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の業務支援システ
ムにおいても、クライアントが使用する文書ファイルを
サーバ側で管理することができる。しかし、業務支援シ
ステムのサーバ上に登録できる文書容量には制限があ
り、前述の電子ファイリングシステムのような大容量の
データを管理することはできない。
【0005】また、業務支援システムと電子ファイリン
グシステムは、互いに独立したクライアント・サーバ型
のシステムであるため、ワークフロー、メール、および
ドキュメント管理といった業務支援システムのサーバ機
能を利用するためにはその業務支援システム専用のクラ
イアントソフトウェアが必要とされ、また同様に、電子
ファイリングシステムのサーバからのイメージや文書フ
ァイル等の検索や登録についても、その電子ファイリン
グシステム専用のクライアントソフトウェアを用いるこ
とが必要とされた。
【0006】このため、従来では、業務支援システムの
クライアントから電子ファイリングシステムのファイリ
ングサーバにアクセスすることはできず、ファイリング
サーバに登録されているコンテンツを業務支援システム
で使用するといった運用を行うことはできなかった。
【0007】また、従来では、電子ファイリングシステ
ムのクライアントソフトが使用できない環境や動作不可
能な環境では、ファイリングサーバに書類を登録した
り、あるいは保存されている書類を検索するといった操
作を、一切行うことが出来なくなってしまうという問題
があった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、電子ファイリングシステムと業務支援システ
ムとの間で使用するコンテンツの連携を図ることによ
り、大容量のコンテンツを業務支援システム上で利用で
きるようにすると共に、専用のファイリングクライアン
トを使用しなくても、あるいは動作不可能な環境でも、
簡単に電子ファイリングシステムのコンテンツを利用す
ることができるコンテンツ連携システムおよびコンテン
ツ連携方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、各種業務処理の支援機能を提供するため
のクライアント・サーバ型の業務支援システムと、イメ
ージ等の書類管理機能を提供するためのクライアント・
サーバ型の電子ファイリングシステムとの間でコンテン
ツを連携させるコンテンツ連携システムであって、前記
電子ファイリングシステムのサーバには、前記電子ファ
イリングシステムのクライアントとの間でコンテンツを
授受するために使用される専用インターフェイスと、外
部システムとの間でコンテンツを授受するための外部イ
ンターフェイスとが設けられており、前記電子ファイリ
ングシステムのサーバ上に登録されているコンテンツお
よびインデックスの内、前記業務支援システムでの使用
が要求されるコンテンツに対応するインデックスを前記
電子ファイリングシステムのサーバから前記業務支援シ
ステムのサーバに移行するインデックス移行手段と、こ
のインデックス移行手段によって前記業務支援システム
のサーバに移行されたインデックスを、前記電子ファイ
リングシステムのサーバを前記外部インターフェイス経
由でアクセスするために必要な形式に変換する手段とを
具備し、前記業務支援システムのクライアントが前記外
部インターフェイス経由で前記電子ファイリングシステ
ムのサーバから該当するコンテンツを検索できるように
したことを特徴とする。
【0010】このシステムにおいては、電子ファイリン
グシステムに登録されているコンテンツ及びインデック
スの中でインデックスみを業務支援システムのサーバに
移行する機能と、そのインデックスを電子ファイリング
システムのサーバを外部インターフェイス経由でアクセ
スするために必要な形式に変換する機能とを新たに付加
したことにより、業務支援システムのクライアントを用
いて電子ファイリングシステムのサーバからコンテンツ
を検索することが可能になる。よって、専用のファイリ
ングクライアントを使用しなくても、あるいは動作不可
能な環境でも電子ファイリングシステムのサーバの検索
を行うことができる。また、インデックスを業務支援シ
ステムに移行しているので、電子ファイリングシステム
のサーバに存在するコンテンツをワークフロー等の業務
支援サービスに利用することが可能となり、業務支援シ
ステムの容量制限を解決することができる。
【0011】また、前記インデックス移行手段は、前記
業務支援システムおよび電子ファイリングシステムのい
ずれかのサーバに対するデータベース操作要求に応答し
て、または予め決められたスケジュールに従って、前記
電子ファイリングシステムのサーバから前記業務支援シ
ステムのサーバへのインデックス移行処理を自動実行す
ることを特徴とする。このように自動的にインデックス
の移行を行うことにより、電子ファイリングシステムの
サーバに登録された最新のコンテンツを業務支援システ
ムのクライアントから検索することが可能となる。常に
最新のコンテンツをファイリングサーバから検索するこ
とが可能となる。
【0012】また、前記電子ファイリングシステムのサ
ーバに設けられた外部インターフェイスは、ハイパーテ
キスト転送プロトコルを用いてWWWクライアントとの
間でコンテンツの受け渡しを行うWWWサーバによって
実現し、前記業務支援システムのクライアントは、前記
WWWサーバ経由で前記電子ファイリングシステムのサ
ーバから該当するコンテンツを検索することが好まし
い。このようにWebを用いた汎用のインターフェイス
を使用することにより、業務支援システムのクライアン
ト側には通常のWWWブラウザを用意するだけで済むよ
うになる。
【0013】また、前述のインデックス移行手段の代わ
りに、またはそれに加えて、業務支援システムのサーバ
に登録されているコンテンツおよびインデックスの内、
前記電子ファイリングシステムのサーバでの管理が要求
されるコンテンツを、前記業務支援システムのサーバか
ら前記電子ファイリングシステムのサーバに移行するコ
ンテンツ移行手段を設けても良い。この場合において
も、コンテンツの実体を電子ファイリングシステムのサ
ーバに移行することで、業務支援システムの容量制限を
解決することができる。
【0014】また、業務支援システムのサーバから前記
電子ファイリングシステムのサーバにコンテンツを移行
する場合には、コンテンツ移行手段によって前記電子フ
ァイリングシステムのサーバに移行された前記業務支援
システムのサーバ上のコンテンツを、前記電子ファイリ
ングシステムのサーバ上の書類管理形式に対応した管理
情報に置き換える手段と、前記業務支援システムのクラ
イアントによって前記業務支援システムのサーバから検
索されたインデックスに対応する管理情報を、前記電子
ファイリングシステムのサーバを前記外部インターフェ
イス経由でアクセスするために必要な形式に変換する手
段とをさらに設けることが好ましい。これにより、業務
支援システムのサーバから検索したインデックスに対応
するコンテンツを電子ファイリングシステムのサーバか
ら検索することができるので、電子ファイリングシステ
ムのサーバに移行したコンテンツをワークフロー等の業
務支援サービスに効率よく利用することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1には、本発明の第1実施形態に
係るシステム構成が示されている。本実施形態のシステ
ムは、同一ネットワーク上に構築された電子ファイリン
グシステムと業務支援システムとから構成される。
【0016】電子ファイリングシステムは、イメージお
よび文書ファイル等の書類管理機能を提供するためのク
ライアント・サーバ型のシステムであり、電子ファイリ
ングサーバ11と、ファイリングクライアント12とか
ら構成されている。電子ファイリングサーバ11は、フ
ァイリングサーバソフトウェア111が組み込まれたサ
ーバコンピュータであり、ファイリング専用クライアン
トソフトウェア121が組み込まれているファイリング
クライアント12との間でイメージや文書ファイル等の
コンテンツを授受するための専用のインターフェイス
と、ファイリング専用クライアントソフトウェア121
が組み込まれてない外部システムとの間でコンテンツを
授受するための汎用の外部インターフェイスとを有して
いる。
【0017】電子ファイリングサーバ11は、図示のよ
うに、ファイリングサーバソフトウェア111、ファイ
ル装置112、データベース113、およびWWWサー
バ114から構成されており、前述の外部インターフェ
イスは、WWWサーバ114により実現されている。す
なわち、ファイリングクライアント12からのアクセス
はファイリングサーバ111によって直接処理される
が、WWWクライアントを用いた外部システムからのア
クセスについてはWeb経由で行われ、そのアクセスは
WWWサーバ114を介してファイリングサーバ111
に受け付けられる。
【0018】ファイル装置112には、ファイリングク
ライアント12がスキャナ等を用いて入力したイメージ
やファイリングクライアント12で作成した文書ファイ
ルなどのコンテンツの実体が格納されている。これらコ
ンテンツは、イメージデータの管理単位であるページを
単位として書類別に階層構造で管理される。ファイル装
置112上のこれらコンテンツの管理は、ファイリング
サーバソフトウェア111によって関係型データベース
の形式で行われる。ファイル装置112に登録されたコ
ンテンツを検索するためのインデックスについては、デ
ータベース113に登録される。このインデックスは、
該当するコンテンツをファイル装置112から検索する
ための検索キーとして使用されるものであり、ここには
該当するコンテンツの表題や日付等の情報も含まれてい
る。
【0019】ファイル装置112で管理されるコンテン
ツの階層構造の一例を図2(A)に示す。すなわち、図
2(A)に示されているように、コンテンツの管理に
は、書棚(キャビネット)、書類箱(バインダー)、タ
イトル、ページ番号といった階層構造が用いられてお
り、これら書棚(キャビネット)、書類箱(バインダ
ー)、タイトル、ページ番号などの値を含むインデック
スを検索キーとして用いることにより、目的のコンテン
ツを検索することができる。
【0020】ファイリングクライアント12は、電子フ
ァイリングサーバ11上のファイリングサーバソフトウ
ェア111に対応するファイリング専用クライアントソ
フトウェア121を実行するためのコンピュータであ
り、ファイリングサーバソフトウェア111に対してコ
ンテンツやインデックスの登録要求および検索要求を発
行する。
【0021】業務支援システムは、ワークフロー、メー
ル、およびドキュメント管理などの各種業務支援機能を
提供するためのクライアント・サーバ型のシステムであ
り、文書管理サーバ13と、文書管理クライアント14
とから構成されている。文書管理サーバ13は、文書管
理クライアント14からの要求に応じてワークフロー、
メール、およびドキュメント管理といった各種サービス
を提供するためのサーバコンピュータであり、そのため
の各種統合ツールからなる文書管理サーバソフトウェア
131と、業務支援に必要なコンテンツ及びその検索の
ためのインデックスが登録されてるデータベース132
とから構成されている。
【0022】さらに、本実施形態では、電子ファイリン
グサーバ11と業務支援システムとの連携を図るため
に、文書管理サーバ13にはINDEX移行ツール13
3が組み込まれている。
【0023】このINDEX移行ツール133は、電子
ファイリングサーバ11上のコンテンツを業務支援シス
テムで利用できるようにするためのソフトウェアであ
り、電子ファイリングサーバ11上のデータベース11
3に登録されているインデックスを文書管理サーバ13
のデータベース132上に複製することにより、電子フ
ァイリングサーバ11で管理されているコンテンツおよ
びインデックスの内、インデックスのみを文書管理サー
バ13に移行する。インデックスの移行処理は、ユーザ
操作によって行うことも可能であるが、スケジュール設
定により、一定時刻、一定間隔で行うか、もしくは、電
子ファイリングサーバ11、文書管理サーバ13のいず
れかのデータベースへの操作要求(登録、修正、削除)
の発行をトリガーとして自動的に行うこともできる。
【0024】文書管理サーバ13に移行されたインデッ
クスは、Web経由で文書管理クライアント14から電
子ファイリングサーバ11をアクセスするために必要な
URL(Uniform Resource Loca
tor)に変換されて保持される。この変換は、コンテ
ンツ連携のためにデータベース132に組み込まれたテ
ンプレートファイルのスクリプトによって実行される。
【0025】文書管理クライアント14は、文書管理サ
ーバ13の文書管理サーバソフトウェア131に対応す
るクライアントプログラムである文書管理クライアント
ソフトウェア141を実行するためのコンピュータであ
り、ここにはアプリケーションプログラムの1つとして
WWWブラウザ142も組み込まれている。文書管理ク
ライアントソフトウェア141は、文書管理サーバソフ
トウェア131に対してコンテンツやインデックスの登
録要求および検索要求を発行する。文書管理サーバソフ
トウェア131から取得したインデックスがURLであ
る場合には、文書管理クライアントソフトウェア141
によってWWWブラウザ142が自動的に起動され、そ
のURLを元にWeb経由で電子ファイリングサーバ1
1からのコンテンツ検索が開始される。
【0026】電子ファイリングサーバ11から移行され
たインデックスに対応するURLの一例を図2(B)に
示す。URLは、ハイパーテキスト転送プロトコル(h
ttp)を使用することにより、Web経由で電子ファ
イリングサーバ11からコンテンツを検索するための情
報として、電子ファイリングサーバ11上のWWWサー
バの実行ファイル名と検索キーとを含んでいる。検索キ
ーは、電子ファイリングサーバ11から移行されたイン
デックスに含まれている書棚番号、書類箱番号、タイト
ルなどのパラメータ値から構成されている。
【0027】次に、図3のフローチャートを参照して、
本実施形態のシステムの動作について説明する。本実施
形態では、以下の処理が実行される。
【0028】(1)ファイリングクライアント12は、
電子ファイリングサーバ11に対して、検索に使用する
インデックスをデータベース113に、イメージなどの
コンテンツをファイル装置112に登録する(ステップ
S101)。
【0029】(2)INDEX移行ツール133は、電
子ファイリングサーバ11のデータベース113に登録
されているインデックスのみを文書管理サーバ13のデ
ータベース132へ移行する(ステップS102)。こ
の移行処理では、INDEX移行ツール133によって
ファイリングサーバソフトウェア111がアクセスされ
ることにより、電子ファイリングサーバ11のデータベ
ース113に登録されているインデックスの値がネット
ワーク経由で取得され、それが文書管理サーバ13のデ
ータベース132にコピーされる。INDEX移行ツー
ル133は、ファイリングサーバソフトウェア111に
対応するように作成されたプログラムであるため、ファ
イリングサーバソフトウェア111を直接アクセスする
ことができる。
【0030】そして、そのコピーされたインデックス
は、前述したように文書管理クライアント14がWeb
経由で電子ファイリングサーバ11をアクセスするため
に必要なURLに変換して保持される。
【0031】(3)この状態で、文書管理クライアント
14は、文書管理サーバ13による通常の業務支援サー
ビスを受けながら動作し、必要に応じてコンテンツを文
書管理サーバ13から取得するために、文書管理サーバ
13からそこに保持されているインデックスを検索す
る。このインデックスには、文書管理クライアント14
によって登録されたインデックスの他、電子ファイリン
グサーバ11から移行されたインデックスも含まれてい
る。
【0032】(4)文書管理クライアント14が選択し
た文書のインデックスに対応するコンテンツの実体が電
子ファイリングサーバ11上に存在する場合、つまり電
子ファイリングサーバ11から移行されたインデックス
が検索された場合には、そのインデックスに対応するU
RLが文書管理サーバ13から文書管理クライアント1
4の文書管理クライアントソフトウェア141に送られ
る。そして、文書管理クライアント14は、そのURL
を元にWeb経由で電子ファイリングサーバ11からコ
ンテンツを検索する(ステップS104)。この場合、
まず、文書管理クライアントソフトウェア141によっ
てWWWブラウザ142が起動され、WWWブラウザ1
42が文書管理クライアントソフトウェア141から受
け取ったURLを元にWWWサーバ114をアクセスす
る。そして、そのURLに含まれる検索キーに対応する
コンテンツが電子ファイリングサーバ11のファイル装
置112から取得される。
【0033】図4には、予め決められたスケジュールや
クライアントによるデータベース操作に応答してインデ
ックス移行処理を自動実行する場合の処理手順の一例が
示されている。
【0034】前述したように、インデックス移行処理
は、スケジュール設定によって予め決められた、一定時
刻、一定間隔が経過したことがタイマによって検出され
たり、あるいは電子ファイリングサーバ11、文書管理
サーバ13のいずれかのデータベースへの対応するクラ
イアントからの操作要求(登録、修正、削除)が発行さ
れたことなどを実行条件として使用することにより、自
動実行することができる。
【0035】このような実行条件が成立した場合には
(ステップS111のYES)、INDEX移行ツール
133は、まず、電子ファイリングサーバ11上に存在
するインデックスと文書管理サーバ13上に存在するイ
ンデックスとを比較することによりその差分を取り(ス
テップS112)、文書管理サーバ13へ未移行のイン
デックスが電子ファイリングサーバ11上に存在するか
否かを判断する(ステップS113)。
【0036】未移行のインデックスがあれば、それを電
子ファイリングサーバ11のデータベース113から文
書管理サーバ13のデータベース132にコピーするこ
とにより、文書管理サーバ13に移行する(ステップS
114)。
【0037】このように自動的にインデックスの移行を
行うことにより、電子ファイリングサーバ11上に登録
された最新のコンテンツを文書管理クライアント14か
ら検索することが可能となる。
【0038】以上のように、本第1実施形態において
は、文書管理クライアント14を用いて電子ファイリン
グサーバ11からコンテンツを検索することができるの
で、専用のファイリングクライアントを使用しなくて
も、あるいは動作不可能な環境でも電子ファイリングサ
ーバ11上のコンテンツを利用することが可能となる。
また、大容量のコンテンツ管理が可能な電子ファイリン
グサーバ11上に存在するインデックスを業務支援シス
テム側のデータベースに移行し、かつその移行したイン
デックスを文書管理クライアント14から検索できるよ
うにしているので、電子ファイリングシステムとのコン
テンツ連携により、電子ファイリングサーバ11に存在
するコンテンツをワークフロー等の業務支援サービスに
利用することが可能となる。よって、文書管理サーバ1
3の容量制限以上の大容量の文書を用いた業務支援を実
現することが可能となる。
【0039】なお、以上の説明では、文書管理クライア
ント14から電子ファイリングサーバ11上のコンテン
ツを検索する場合についてのみ説明したが、図5に示す
ように、文書管理クライアント14から電子ファイリン
グサーバ11に対してWeb経由でインデックス及びコ
ンテンツの登録を行うこともできる。これは、電子ファ
イリングサーバ11に登録する場合には、文書管理クラ
イアントソフトウェア141がWWWブラウザ142を
起動するようにすればよい。
【0040】また、本第1実施形態では、インデックス
を移行する際にその移行したインデックスを文書管理サ
ーバ13のデータベース132内でURLに変換するよ
うにしたが、この変換は文書管理クライアント14内で
行うようにしてもよい。この場合には、文書管理サーバ
13上に存在するインデックス毎にそのインデックスに
対応するコンテンツの実体が文書管理サーバ13と電子
ファイリングサーバ11のどちらに存在するのかを識別
するための識別情報のみを文書管理サーバ13上で管理
しておき、その識別情報を付加してインデックスを文書
管理クライアント14に渡せばよい。文書管理クライア
ント14は、その識別情報によって該当するコンテンツ
が電子ファイリングサーバ11に存在することを検出し
た場合には、URLへの変換を行ってWeb経由で電子
ファイリングサーバ11をアクセスしてコンテンツを検
索する。一方、文書ファイルサーバ13に存在すること
を検出した場合には、文書管理クライアント14は通常
通り文書ファイルサーバ13をアクセスして、コンテン
ツを検索する。
【0041】(第2の実施形態)図6には、本発明の第
2実施形態に係るシステム構成が示されている。本第2
実施形態のシステムは、第1実施形態と同様に業務支援
システムと電子ファイリングシステムとの間のコンテン
ツ連携を実現するためのものであり、第1実施形態のイ
ンデックス移行ツール133の代わりに、あるいはその
インデックス移行ツール133に加えて、コンテンツ移
行ツール134が文書管理サーバ13に組み込まれてい
る点だけが異なり、他の点は第1実施形態と同じであ
る。
【0042】コンテンツ移行ツール134は、文書管理
クライアント14によって文書管理サーバ13のデータ
ベースに登録されたコンテンツおよびインデックスの
内、コンテンツのみを電子ファイリングサーバ11に移
行する。この場合、コンテンツの実体は文書管理サーバ
13のデータベース132から電子ファイリングサーバ
11のファイル装置112に移動され、また文書管理サ
ーバ13のデータベース132上のコンテンツは、電子
ファイリングサーバ11から該当するコンテンツを検索
するために必要な管理情報に置き換えられる。この管理
情報への置き換えは、コンテンツ連携のためにデータベ
ース132に組み込まれたテンプレートファイルのスク
リプトによって実行される。この管理情報は文書管理サ
ーバ13内または文書管理クライアント14で前述のU
RLに変換され、そのURLを元に文書クライアント1
4から電子ファイリングサーバ11へのアクセスがWe
b経由で実行される。
【0043】次に、図7のフローチャートを参照して、
本第2実施形態のシステムの動作について説明する。本
第2実施形態では、以下の処理が実行される。
【0044】(1)文書管理クライアント14は、文書
管理サーバ13へインデックスとコンテンツを登録する
(ステップS201)。 (2)コンテンツ移行ツール134は、文書管理サーバ
13のデータベース132に登録されているコンテンツ
とインデックスの内、コンテンツのみを電子ファイリン
グサーバ11のファイル装置112に移動することによ
り、電子ファイリングサーバ11へのコンテンツ移行処
理を実行する(ステップS202)。この移行処理で
は、コンテンツ移行ツール134によってファイリング
サーバソフトウェア111がアクセスされることによ
り、文書管理サーバ13のデータベース132に登録さ
れているコンテンツがネットワーク経由で電子ファイリ
ングサーバ11に転送され、それが電子ファイリングサ
ーバ11のファイル装置111に登録される。コンテン
ツ移行ツール134は、ファイリングサーバソフトウェ
ア111に対応するように作成されたプログラムである
ため、ファイリングサーバソフトウェア111を直接ア
クセスしてコンテンツ登録を行うことができる。
【0045】移行された文書管理サーバ13上のコンテ
ンツについては、前述したように、電子ファイリングサ
ーバ11上の書類管理形式に対応した管理情報に置き換
えられる。この置き換えの様子を図8に示す。図8に示
されているように、文書管理サーバ13のデータベース
132上のコンテンツの実体は、移行先の書棚番号、書
類箱番号、タイトル、ページ番号などを含む管理情報に
置き換えられる。これにより、移行されたコンテンツに
対応するインデックスによって文書管理サーバ13から
検索されるのは、コンテンツではなく、管理情報とな
る。
【0046】また、コンテンツの移行処理は文書ファイ
ル単位で行うのではなく、添付ファイルなど、文書管理
サーバ13のデータベース132に登録されている文書
ファイル上の一部についてのみ行うようにしてもよい。
この様子を図9に示す。図9(A)は、2つの添付ファ
イルA,Bとリンクされた文書ファイル等のコンテンツ
#1の内、添付ファイルA,Bのみを電子ファイリング
サーバ11に移行させる場合の例を示している。この場
合、管理情報への置き換えは、コンテンツ#1内の添付
ファイルA,Bについてのみ行われ、図9(B)に示さ
れているように、コンテンツ#1についてはその添付フ
ァイルA,Bの代わりにそれらの移行先を特定するため
の管理情報1,2が付加されることになる。
【0047】(3)この状態で、文書管理クライアント
14は、文書管理サーバ13による通常の業務支援サー
ビスを受けながら動作し、必要に応じてコンテンツを文
書管理サーバ13から取得するために、文書管理サーバ
13からそこに保持されているインデックスを検索する
(ステップS203)。
【0048】(4)そして、文書管理クライアント14
は、選択文書のインデックスに対応する管理情報を文書
管理サーバ13から受け取ると、その管理情報を用いて
Web経由で該当するコンテンツを電子ファイリングサ
ーバ11から検索する(ステップS204)。この場
合、第1実施形態と同様に、実際には、文書管理クライ
アントソフトウェア141によってWWWブラウザ14
2が起動され、WWWブラウザ142が文書管理クライ
アントソフトウェア141から受け取ったURLを元に
WWWサーバ114をアクセスすることになるが、管理
情報からURLへの変換は、第1実施形態でも説明した
ように文書管理サーバ13内、または文書管理サーバ1
4のどちらで行うようにしても良い。
【0049】なお、本第2実施形態においても、コンテ
ンツ移行処理は、図4で説明したインデックス移行処理
と同様にして、スケジュール設定により、一定時刻、一
定間隔で行うか、もしくは、電子ファイリングサーバ1
1、文書管理サーバ13のいずれかのデータベースへの
操作要求(登録、修正、削除)の発行をトリガーとして
自動的に行うことができる。
【0050】また、本実施形態では汎用性の高いWeb
をコンテンツ連携のためのインターフェイスとして使用
しているので、第1実施形態のインデックス移行ツール
133とURL変換機能を含むコンピュータプログラム
や、第2実施形態のコンテンツ移行ツール134と管理
情報置き換え機能およびURL変換機能を含むコンピュ
ータプログラムを記録媒体を通じて文書管理サーバ13
に導入すれば、それだけでその業務支援システム上で電
子ファイリングシステムとのコンテンツ連携を実現する
ことができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子ファイリングシステムと業務支援システムとの間で
使用するコンテンツの連携を図ることにより、大容量の
コンテンツを業務支援システム上で利用できるようにな
ると共に、専用のファイリングクライアントを使用しな
くても、あるいは動作不可能な環境でも、簡単に電子フ
ァイリングシステムのコンテンツを利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るシステム構成を示
すブロック図。
【図2】同第1実施形態で使用される電子ファイリング
システムの書類管理形式とコンテンツ連携のためのUR
Lを説明するための図。
【図3】同第1実施形態における一連の動作処理の手順
を示すフローチャート。
【図4】同第1実施形態で使用されるインデックス移行
ツールの処理手順を示すフローチャート。
【図5】同第1実施形態で使用される電子ファイリング
システムに対する文書管理クライアントからの登録処理
動作を説明するための図。
【図6】本発明の第2実施形態に係るシステム構成を示
すブロック図。
【図7】同第2実施形態における一連の動作処理の手順
を示すフローチャート。
【図8】同第2実施形態において電子ファイリングシス
テムに移行した文書管理サーバ上のコンテンツを管理情
報に置き換える処理の一例を説明するための図。
【図9】同第2実施形態において電子ファイリングシス
テムに移行した文書管理サーバ上のコンテンツを管理情
報に置き換える処理の他の例を説明するための図。
【符号の説明】
11…電子ファイリングサーバ 12…ファイリングクライアント 13…文書管理サーバ 14…文書管理クライアント 15…LAN 111…ファイリングサーバソフトウェア 112…ファイル装置 113…データベース 114…WWWサーバ 121…ファイリング専用クライアントソフトウェア 131…文書管理サーバ 132…データベース 133…INDEX移行ツール 134…コンテンツ移行ツール 141…文書管理クライアントソフトウェア 142…WWWブラウザ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種業務処理の支援機能を提供するため
    のクライアント・サーバ型の業務支援システムと、イメ
    ージ等の書類管理機能を提供するためのクライアント・
    サーバ型の電子ファイリングシステムとの間でコンテン
    ツを連携させるコンテンツ連携システムであって、 前記電子ファイリングシステムのサーバには、前記電子
    ファイリングシステムのクライアントとの間でコンテン
    ツを授受するために使用される専用インターフェイス
    と、外部システムとの間でコンテンツを授受するための
    外部インターフェイスとが設けられており、 前記電子ファイリングシステムのサーバ上に登録されて
    いるコンテンツおよびインデックスの内、前記業務支援
    システムでの使用が要求されるコンテンツに対応するイ
    ンデックスを前記電子ファイリングシステムのサーバか
    ら前記業務支援システムのサーバに移行するインデック
    ス移行手段と、 このインデックス移行手段によって前記業務支援システ
    ムのサーバに移行されたインデックスを、前記電子ファ
    イリングシステムのサーバを前記外部インターフェイス
    経由でアクセスするために必要な形式に変換する手段と
    を具備し、 前記業務支援システムのクライアントが前記外部インタ
    ーフェイス経由で前記電子ファイリングシステムのサー
    バから該当するコンテンツを検索できるようにしたこと
    を特徴とするコンテンツ連携システム。
  2. 【請求項2】 前記インデックス移行手段は、前記業務
    支援システムおよび電子ファイリングシステムのいずれ
    かのサーバに対するデータベース操作要求に応答して、
    または予め決められたスケジュールに従って、前記電子
    ファイリングシステムのサーバから前記業務支援システ
    ムのサーバへのインデックス移行処理を自動実行するこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンテンツ連携システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記電子ファイリングシステムのサーバ
    に設けられた外部インターフェイスは、ハイパーテキス
    ト転送プロトコルを用いてWWWクライアントとの間で
    コンテンツの受け渡しを行うWWWサーバによって実現
    されており、前記業務支援システムのクライアントは、
    前記WWWサーバ経由で前記電子ファイリングシステム
    のサーバから該当するコンテンツを検索することを特徴
    とする請求項1記載のコンテンツ連携システム。
  4. 【請求項4】 各種業務処理の支援機能を提供するため
    のクライアント・サーバ型の業務支援システムと、イメ
    ージ等の書類管理機能を提供するためのクライアント・
    サーバ型の電子ファイリングシステムとの間でコンテン
    ツを連携させるコンテンツ連携システムであって、 前記電子ファイリングシステムのサーバには、前記電子
    ファイリングシステムのクライアントとの間でコンテン
    ツを授受するために使用される専用インターフェイス
    と、外部システムとの間でコンテンツを授受するための
    外部インターフェイスとが設けられており、 前記業務支援システムのサーバに登録されているコンテ
    ンツおよびインデックスの内、前記電子ファイリングシ
    ステムのサーバでの管理が要求されるコンテンツを、前
    記業務支援システムのサーバから前記電子ファイリング
    システムのサーバに移行するコンテンツ移行手段と、 このコンテンツ移行手段によって前記電子ファイリング
    システムのサーバに移行された前記業務支援システムの
    サーバ上のコンテンツを、前記電子ファイリングシステ
    ムのサーバ上の書類管理形式に対応した管理情報に置き
    換える手段と、 前記業務支援システムのクライアントによって前記業務
    支援システムのサーバから検索されたインデックスに対
    応する管理情報を、前記電子ファイリングシステムのサ
    ーバを前記外部インターフェイス経由でアクセスするた
    めに必要な形式に変換する手段とを具備し、 前記業務支援システムのクライアントが前記外部インタ
    ーフェイス経由で前記電子ファイリングシステムのサー
    バから該当するコンテンツを検索できるようにしたこと
    を特徴とするコンテンツ連携システム。
  5. 【請求項5】 前記コンテンツ移行手段は、前記業務支
    援システムおよび電子ファイリングシステムのいずれか
    のサーバに対するデータベース操作要求に応答して、ま
    たは予め決められたスケジュールに従って、前記業務支
    援システムののサーバから前記電子ファイリングシステ
    ムのサーバへのコンテンツ移行処理を自動実行すること
    を特徴とする請求項4記載のコンテンツ連携システム。
  6. 【請求項6】 各種業務処理の支援機能を提供するため
    のクライアント・サーバ型の業務支援システムと、イメ
    ージ等の書類管理機能を提供するためのクライアント・
    サーバ型の電子ファイリングシステムとの間でコンテン
    ツを連携させるコンテンツ連携方法であって、 前記電子ファイリングシステムのサーバには、前記電子
    ファイリングシステムのクライアントとの間でコンテン
    ツを授受するために使用される専用インターフェイス
    と、外部システムとの間でコンテンツを授受するための
    外部インターフェイスとが設けられており、 前記電子ファイリングシステムのサーバ上に登録されて
    いるコンテンツおよびインデックスの内、前記業務支援
    システムでの使用が要求されるコンテンツに対応するイ
    ンデックスを前記電子ファイリングシステムのサーバか
    ら前記業務支援システムのサーバに移行するステップ
    と、 前記業務支援システムのサーバに移行されたインデック
    スを、前記電子ファイリングシステムのサーバを前記外
    部インターフェイス経由でアクセスするために必要な形
    式に変換するステップとを具備し、 前記業務支援システムのクライアントが前記外部インタ
    ーフェイス経由で前記電子ファイリングシステムのサー
    バから該当するコンテンツを検索できるようにしたこと
    を特徴とするコンテンツ連携方法。
  7. 【請求項7】 各種業務処理の支援機能を提供するため
    のクライアント・サーバ型の業務支援システムと、イメ
    ージ等の書類管理機能を提供するためのクライアント・
    サーバ型の電子ファイリングシステムとの間でコンテン
    ツを連携させるコンテンツ連携方法であって、 前記電子ファイリングシステムのサーバには、前記電子
    ファイリングシステムのクライアントとの間でコンテン
    ツを授受するために使用される専用インターフェイス
    と、外部システムとの間でコンテンツを授受するための
    外部インターフェイスとが設けられており、 前記業務支援システムのサーバに登録されているコンテ
    ンツおよびインデックスの内、前記電子ファイリングシ
    ステムのサーバでの管理が要求されるコンテンツを、前
    記業務支援システムのサーバから前記電子ファイリング
    システムのサーバに移行するステップと、 前記電子ファイリングシステムのサーバに移行された前
    記業務支援システムのサーバ上のコンテンツを、前記電
    子ファイリングシステムのサーバ上の書類管理形式に対
    応した管理情報に置き換えるステップと、 前記業務支援システムのクライアントによって前記業務
    支援システムのサーバから検索されたインデックスに対
    応する管理情報を、前記電子ファイリングシステムのサ
    ーバを前記外部インターフェイス経由でアクセスするた
    めに必要な形式に変換するステップとを具備し、 前記業務支援システムのクライアントが前記外部インタ
    ーフェイス経由で前記電子ファイリングシステムのサー
    バから該当するコンテンツを検索できるようにしたこと
    を特徴とするコンテンツ連携方法。
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