JP2001091472A - Petプリフォームの検査装置 - Google Patents

Petプリフォームの検査装置

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JP2001091472A
JP2001091472A JP26826099A JP26826099A JP2001091472A JP 2001091472 A JP2001091472 A JP 2001091472A JP 26826099 A JP26826099 A JP 26826099A JP 26826099 A JP26826099 A JP 26826099A JP 2001091472 A JP2001091472 A JP 2001091472A
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pet
pet preform
preform
conveyor
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Kindo Matsumoto
欽道 松本
Hiroaki Kawai
弘昭 河井
Yoshinori Asano
芳則 浅野
Masakazu Sasaki
正和 佐々木
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TOOKU KK
Ishizuka Glass Co Ltd
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TOOKU KK
Ishizuka Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 口部、胴部、底部の全面にわたって連続的に
外観検査を行えるようにしたPETプリフォームの検査
装置を提供すること。 【解決手段】 被検査物であるPETプリフォーム1を
所定の間隔で検査工程に搬入するタイミング調整手段2
と、該タイミング調整手段2により所定間隔とされたP
ETプリフォーム1を搬送するバキューム式搬送コンベ
ア11と、この搬送工程中においてPETプリフォーム
1を画像処理して胴部の欠陥を検出する胴部検査手段3
と、欠陥のあるPETプリフォーム1をコンベアライン
外へ排出する排出手段4aを設けた。更に、吊り下げ式
搬送コンベア12を設け、この搬送工程中にネジ部検査
手段5と、検査合格品を次工程へ搬送するバキュームコ
ンベア99と欠陥のあるPETプリフォーム1をコンベ
アライン外へ排出する排出手段4bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口部、胴部、底部
の全面にわたって連続的に外観検査を行えるようにした
PETプリフォームの検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、PETボトル成形用のPET
プリフォームの口部、胴部、底部等における異物欠陥等
を全面にわたって検査する装置としては、ロータリー式
のものが知られている。これは、被検査物であるPET
プリフォームを保持した検査ポジションが一回転する間
に口部、胴部、底部用の各々の検査デバイスを通過して
全面にわたって検査を終了するタイプのものである。と
ころが、このロータリー式の検査装置は機械寸法が大き
いために広い設置スペースが必要となるうえに、構造的
にも複雑でメンテナンス作業が煩雑であり、またコスト
的にも高価なものであった。
【0003】そこで、直線式の搬送コンベアを利用した
簡単な構造の検査装置の開発が検討されている。しかし
ながら直線式の搬送コンベアでは、PETプリフォーム
のハンドリング手段がトッププレートチェーンや丸ベル
トやガイドレール等によりサポートリングの下側を保持
する機構であるため、前記ガイドレール等が邪魔をして
検査エリアに死角が生ずるのを避けることができなかっ
た。この結果、直線式の搬送コンベアを利用してPET
プリフォームの口部、胴部、底部等における異物欠陥等
を全面にわたって検査することができないという問題点
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、直線式の搬送コンベアを用い
て設置場所の省スペース化を図ることができ、また構造
的にも簡単でメンテナンス作業が容易であるとともにコ
スト的にも安価であり、しかも被検査物であるPETプ
リフォームの口部、胴部、底部の全面にわたって連続的
に外観検査を行うことができるPETプリフォームの検
査装置を提供することを目的として完成されたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、被検査物であるPETプリフォ
ームを所定の間隔で検査工程に搬入するタイミング調整
手段と、該タイミング調整手段により所定間隔とされた
PETプリフォームの口部を吸引して一定の速度で搬送
するバキューム式搬送コンベアと、この搬送工程中にお
いてPETプリフォームを画像処理して胴部の欠陥を検
出する胴部検査手段と、該胴部検査手段で検出した欠陥
のあるPETプリフォームをコンベアライン外へ排出す
る排出手段を設けたことを特徴とするPETプリフォー
ムの異物検査装置を第1の発明とする。
【0006】また、被検査物であるPETプリフォーム
を所定の間隔で検査工程に搬入するタイミング調整手段
と、該タイミング調整手段により所定間隔とされたPE
Tプリフォームの口部を吸引して一定の速度で搬送する
バキューム式搬送コンベアと、この搬送工程中において
PETプリフォームを画像処理して胴部の欠陥を検出す
る胴部検査手段と、該胴部検査手段で検出した欠陥のあ
るPETプリフォームをコンベアライン外へ排出する排
出手段を設け、次いでPETプリフォームのサポートリ
ング部を吊り下げて一定の速度で搬送する吊り下げ式搬
送コンベアを設け、この搬送工程中においてPETプリ
フォームを画像処理してネジ部の欠陥を検出するネジ部
検査手段と、該ネジ部検査手段で検出した欠陥のあるP
ETプリフォームをコンベアライン外へ排出する排出手
段を検査合格品を次工程へ搬送するバキュームコンベア
上に設けたことを特徴とするPETプリフォームの検査
装置を第2の発明とするものである。更には、前記PE
Tプリフォームの検査装置において、口天異物検査手
段、口天傷検査手段、サポートリング部検査手段、ゲー
ト泡検査手段、底異物検査手段の1種または2種以上を
設けたものとすることもでき、また胴部検査手段にゲー
ト長さ不良検査手段を付加することもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を図面とともに詳
細に説明する。図1は、被検査物である一般的なPET
プリフォーム1を示すものであり、口部にはキャップ螺
合用のネジ1aが形成され、このネジ1aの下方にはサ
ポートリング1bが形成されている。図2〜図4は、本
発明に係る直線搬送式の検査装置の概略を示すものであ
って、大別してバキューム式の搬送ラインと吊り下げ式
の搬送ラインより構成されている。図において、2は前
記PETプリフォーム1を所定の間隔で検査工程に搬入
するタイミング調整手段、3は胴部の欠陥を画像処理に
より検出する胴部検査手段、4aは該胴部検査手段3で
検出した欠陥のあるPETプリフォーム1をコンベアラ
イン外へ排出する排出手段であり、以上はバキューム式
の搬送ラインに設置されている。5は、PETプリフォ
ーム1を画像処理してネジ部の欠陥を検出するネジ部検
査手段、6は口天異物検査手段、7は口天傷検査手段、
8はサポートリング部検査手段、9はゲート泡検査手
段、10は底異物検査手段であり、4bは欠陥のあるP
ETプリフォーム1をコンベアライン外へ排出する排出
手段であり、この排出手段4bは検査合格品を次工程へ
搬送するためのバキュームコンベア99に設置されてい
る。なお、図中において▲は、各検査手段等を作動させ
るためのセンサーである。
【0008】以下に、上記の各手段につき詳細に説明す
る。タイミング調整手段2は、図5〜図7に示されるよ
うに、シュータ21よりランダムに供給されるPETプ
リフォーム1を、先ず左右一対の第1のタイミングホイ
ール23で整列・定量送りし、次いで、左右一対の第2
のタイミングホイール24で後工程の検査装置の処理ス
ピードに対応させて任意の間隔(例えば、100mmピッ
チ)で送り出すよう構成されている。
【0009】バキューム式搬送コンベア11は、図8に
示されるように、トンネル状ボックス13の下部開口側
をコンベアベルト14で塞ぐとともに、吸引装置15に
よりボックス内部を減圧状態とし、一方、前記コンベア
ベルト14には一定のピッチ(例えば、100mm)で5
mm程度の吸引用孔部14aを穿孔しておき、PETプリ
フォーム1の口部を吸引して該PETプリフォーム1を
コンベアベルト14の下面側に正立状態で吸着させ、一
定のピッチ及び速度で搬送するよう構成されている。
【0010】このバキューム式搬送コンベア11の搬送
工程中には、PETプリフォーム1を画像処理して胴部
の欠陥を検出する胴部検査手段3が設置されている。こ
の胴部検査手段3は、図9〜図10に示されるように、
PETプリフォーム1の背面に蛍光照明32を設置し、
その照射光をカメラ31で撮像することにより異物の影
を浮き上がらせて異物検査を行うものである。なお、図
示のものでは、60°ずつ均等に割り振った3台のカメ
ラ31でPETプリフォーム1の前半分を撮像し、続い
て後半分も同様に3台のカメラ31で撮像することによ
り、胴部全周の欠陥を検出するよう構成されている。
【0011】また、PETプリフォーム1の底部には、
射出成形時においてバリのような突起1cが形成される
場合があり不良品とされるので、図10に示されるよう
に、底部に向けカメラ34を設置しゲート長さ不良検査
手段33を併設したものとすることもできる。
【0012】前記バキューム式搬送コンベア11の後端
には、胴部検査手段3あるいはゲート不良検査手段33
で検出した欠陥のあるPETプリフォーム1をコンベア
ライン外へ排出する排出手段4aが設けられている。即
ち、この排出手段4aは前記検査手段からの信号を受け
て不良品をエアブローで外部へ吹き飛ばしコンベアライ
ン上から排除するよう構成されている。
【0013】以上のようにして、バキューム式の搬送ラ
インを経て胴部検査を終了すると、図示のものでは、検
査合格品はPETプリフォーム1のサポートリング部1
bを吊り下げて一定の速度で搬送する吊り下げ式搬送コ
ンベア12へ乗り移り、この吊り下げ式の搬送ラインに
おいて口部をはじめとしたバキュームコンベア上で検査
した胴部以外の様々な検査が行われることになる。ネジ
部検査手段5は、図11に示されるように、PETプリ
フォーム1を画像処理してネジ部の欠陥を検出するもの
で、3台のカメラ51により口部透明プリフォームの場
合は拡散板52を通過した通過したリング蛍光照明53
の透過光を撮像しネジ部における異物を検出するよう構
成されている。口部結晶化プリフォームの場合は蛍光照
明32を口部に照射してその反射光により異物を検出す
るよう構成されている。なお、このカメラ51とリング
蛍光照明53と拡散板52と蛍光照明32は前記胴部検
査手段3と同様、表裏面側にわけて設置され全周検査を
するように配置されている。また、吊り下げ式搬送コン
ベア12の後端には、ネジ部検査手段5で検出した欠陥
のあるPETプリフォーム1をコンベアライン外へ排出
する排出手段4bが検査合格品を次工程へ搬送させるた
めのバキュームコンベア99上に設けられている。
【0014】更に、前記吊り下げ式搬送コンベアの搬送
ラインには、ネジ部検査手段5に続いて口天異物検査手
段6、口天傷検査手段7、サポートリング部検査手段
8、ゲート泡検査手段9、底異物検査手段10の1種ま
たは2種以上を必要に応じて設置することが好ましい。
口天異物検査手段6は、光源としてリング状の赤色LE
Dを用い、その反射光を上部に設置したカメラで撮像し
てPETプリフォーム1の口天の異物を検出するよう構
成することができる。口天傷検査手段7は、図12に示
されるように、光源であるリング状の赤色LED71を
ハーフミラー72で屈曲させて口天の中心軸と同軸とし
たうえ、該ハーフミラー72通過した反射光を上部に設
置したカメラ73で撮像して口天の異物を検出するよう
構成することができる。サポートリング部検査手段8
は、図2に示されるように、光源としてリング状の蛍光
灯を用い、その反射光を上部に均等に設置した4台のカ
メラで撮像してサポートリング部上面全周の口天の異物
を検出するよう構成することができる。ゲート泡検査手
段9は、図13に示されるように、PETプリフォーム
1の真上にカメラ91設置するとともに底部下方に拡散
板92を設置し、口部の開口部より覗き込むようにして
ゲート部における泡の有無を検出するよう構成すること
ができる。底異物検査手段10は、図14に示されるよ
うに、PETプリフォーム1の真下にカメラ10aを設
置するとともに口部の上部に拡散板10bを設置し、底
面側よりPETプリフォーム1の底部を撮像して異物を
検出するよう構成することができる。なお、前記の各検
査手段で検出した欠陥のあるPETプリフォーム1は、
図2に示されるように、吊り下げ式搬送コンベア12の
後端に搬送された後、バキュームコンベア99上に設け
られた前述の排出手段4bによりコンベアライン外へ排
出されるよう構成されている。
【0015】このように構成したものにおいては、被検
査物であるPETプリフォーム1をタイミング調整手段
2により所定の間隔で検査工程に搬入したうえ、直線状
のバキューム式搬送コンベア11でPETプリフォーム
1を搬送する間に胴部の異物検査を行うものであり、従
来ロータリー式の検査機でしかできなかった胴部の異物
検査を、簡単な構造の直線式検査機で行えるようにする
ものである。また、これに続いてPETプリフォーム1
を吊り下げ式搬送コンベア12に乗り換え、該吊り下げ
式搬送コンベア12で搬送する間にネジ部の異物検査を
行うものである。そして、吊り下げ式搬送コンベア12
による搬送中に口天の異物検査や傷の検査、更にはサポ
ートリング部の検査やゲート泡の検査、底異物の検査等
を任意に組み合わせて行うことができるものであり、直
線式検査機のみでPETプリフォーム1の口部から底部
に至るまでの全長にわって全ての検査ができることとな
る。
【0016】なお、図示の検査装置により、PETプリ
フォームの欠陥検査を行ったところ、口部から底部に至
る0.5mm角以上の黒色不透明異物の検出が99%以上
の検出率で行えることが確認できた。また、傷、泡等の
欠陥の検出も十分に行なうことができた。
【0017】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は直線式の搬送コンベアを用いて設置場所の省スペー
ス化を図ることができ、また構造的にも簡単でメンテナ
ンス作業が容易であるとともにコスト的にも安価であ
り、しかも被検査物であるPETプリフォームの口部、
胴部、底部の全面にわたって連続的に外観検査を行うこ
とができるものである。よって本発明は従来の問題点を
一掃したPETプリフォームの異物検査装置として、産
業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】PETプリフォームを示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す概略説明図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す概略正面図である。
【図4】本発明の実施の形態を示す概略平面図である。
【図5】タイミング調整手段を示す正面図である。
【図6】タイミング調整手段を示す平面図である。
【図7】タイミング調整手段を示す側面図である。
【図8】バキューム式搬送コンベアを示す正面図と断面
図である。
【図9】胴部検査手段を示す平面図である。
【図10】胴部検査手段を示す側面図である。
【図11】吊り下げ式搬送コンベアラインを示す平面図
である。
【図12】口天傷検査手段を示す正面図である。
【図13】ゲート泡検査手段を示す正面図である。
【図14】底異物検査手段を示す正面図である。
【符号の説明】
1 PETプリフォーム 1b 口部 2 タイミング調整手段 3 胴部検査手段 4a 排出手段 4b 排出手段 5 ネジ部検査手段 6 口天異物検査手段 7 口天傷検査手段 8 サポートリング部検査手段 9 ゲート泡検査手段 10 底異物検査手段 11 バキューム式搬送コンベア 12 吊り下げ式搬送コンベア 33 ゲート不良検査手段 99 バキュームコンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河井 弘昭 北海道札幌市白石区本通11丁目南7番1号 ハイツ富士見C−101 (72)発明者 浅野 芳則 岐阜県可児市長坂6丁目238番地の1 (72)発明者 佐々木 正和 愛知県江南市高屋町遠場78番地 Fターム(参考) 2F065 AA49 BB05 CC00 DD02 FF01 FF02 FF04 GG03 GG07 GG13 GG16 GG17 HH15 JJ03 JJ05 JJ07 JJ19 JJ26 LL49 MM03 PP11 QQ31 TT01 TT03 2G051 AA12 AB01 AB02 BA02 BB05 CA04 CB01 DA02 DA03 DA13 3F079 AD11 BA09 BA12 CA23 CA41 CA44 CB25 CB30 CB33 CB34 CB35 CC03 DA03 DA06 DA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査物であるPETプリフォーム(1)
    を所定の間隔で検査工程に搬入するタイミング調整手段
    (2) と、該タイミング調整手段(2) により所定間隔とさ
    れたPETプリフォーム(1) の口部を吸引して一定の速
    度で搬送するバキューム式搬送コンベア(11)と、この搬
    送工程中においてPETプリフォーム(1) を画像処理し
    て胴部の欠陥を検出する胴部検査手段(3) と、該胴部検
    査手段(3) で検出した欠陥のあるPETプリフォーム
    (1) をコンベアライン外へ排出する排出手段(4a)を設け
    たことを特徴とするPETプリフォームの検査装置。
  2. 【請求項2】 被検査物であるPETプリフォーム(1)
    を所定の間隔で検査工程に搬入するタイミング調整手段
    (2) と、該タイミング調整手段(2) により所定間隔とさ
    れたPETプリフォーム(1) の口部を吸引して一定の速
    度で搬送するバキューム式搬送コンベア(11)と、この搬
    送工程中においてPETプリフォーム(1) を画像処理し
    て胴部の欠陥を検出する胴部検査手段(3) と、該胴部検
    査手段(3) で検出した欠陥のあるPETプリフォーム
    (1) をコンベアライン外へ排出する排出手段(4) を設
    け、次いでPETプリフォーム(1) のサポートリング部
    (1b)を吊り下げて一定の速度で搬送する吊り下げ式搬送
    コンベア(12)を設け、この搬送工程中においてPETプ
    リフォーム(1) を画像処理してネジ部の欠陥を検出する
    ネジ部検査手段(5) と、該ネジ部検査手段(5) で検出し
    た欠陥のあるPETプリフォーム(1) をコンベアライン
    外へ排出する排出手段(4b)を検査合格品を次工程へ搬送
    するバキュームコンベア(99)上に設けたことを特徴とす
    るPETプリフォームの検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のPET
    プリフォームの検査装置において、更に口天異物検査手
    段(6) 、口天傷検査手段(7) 、サポートリング部検査手
    段(8) 、ゲート泡検査手段(9) 、底異物検査手段(10)の
    1種または2種以上を設けたことを特徴とするPETプ
    リフォームの検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のPET
    プリフォームの検査装置において、胴部検査手段(3) に
    ゲート長さ不良検査手段(33)を付加したことを特徴とす
    るPETプリフォームの検査装置。
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