JP2001090561A - 内燃機関のアクチュエータ制御装置 - Google Patents

内燃機関のアクチュエータ制御装置

Info

Publication number
JP2001090561A
JP2001090561A JP26851499A JP26851499A JP2001090561A JP 2001090561 A JP2001090561 A JP 2001090561A JP 26851499 A JP26851499 A JP 26851499A JP 26851499 A JP26851499 A JP 26851499A JP 2001090561 A JP2001090561 A JP 2001090561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
actuator
internal combustion
combustion engine
predetermined amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26851499A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawahara
研司 河原
Naoyuki Kamiya
直行 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP26851499A priority Critical patent/JP2001090561A/ja
Publication of JP2001090561A publication Critical patent/JP2001090561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルクモータ(アクチュエータ)を定常保持
されている現在位置から微小量だけ駆動するときの挙動
安定性を向上すること。 【解決手段】 トルクモータ19を定常保持されている
現在位置から微小量だけ駆動するときには、定常保持に
必要な制御量に対して一度に大きく変化させると、それ
に連れてトルクモータ19が大きく変動されオーバシュ
ート等を生じる可能性が大となる。これに対処するた
め、定常保持に必要な制御量に対して所定期間では所定
量が加算設定される。そして、元の制御量に戻された所
定期間でトルクモータ19の挙動が逐次モニタされ、こ
の結果に基づき所定量が初期値から増加されたり、初期
値に戻されたり、「0」に設定される。これにより、ト
ルクモータ19の微小角制御に際し、スロットルバルブ
5の開度がオーバシュート等を起こすことなく目標開度
に一致され挙動安定性が向上される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の制御量に応
じてアクチュエータを駆動し内燃機関の運転状態を制御
する内燃機関のアクチュエータ制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、アクセル操作量等に応じてアクチ
ュエータとしてのモータを駆動しスロットルバルブの開
度を制御する『電子スロットルシステム』と称する内燃
機関のアクチュエータ制御装置が採用されるようになっ
ている。このような電子スロットルシステムにおいて
は、例えば、アクセルペダルの踏込量を検出するアクセ
ル開度センサからのアクセル開度信号に応じてモータに
電流を流し、モータが駆動されることでスロットルバル
ブが開閉され内燃機関に供給される空気量が制御され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スロットル
制御系におけるアクチュエータとしてのモータを定常保
持されている現在の開度位置から微小開度(微小量)だ
け駆動しようとするとき、定常保持に必要な制御量に対
して所定量を与えても必ずしも目標開度になるとは限ら
ず摩擦(静摩擦)に打勝つことができず現在の開度位置
のままであったり、所定量が大き過ぎて目標開度から大
きくズレてオーバシュート等の発生につながるという不
具合があった。
【0004】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、アクチュエータを定常保持さ
れている現在位置から微小量だけ駆動するときの挙動安
定性を向上可能な内燃機関のアクチュエータ制御装置の
提供を課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の内燃機関のア
クチュエータ制御装置によれば、制御量出力手段で定常
保持に必要な制御量または目標位置と現在位置とに基づ
き算出されるPID制御量に対して第1の所定期間では
所定量が加算または減算設定される。そして、制御量出
力手段によって第1の所定期間だけ加算または減算され
た所定量分が元に戻された第2の所定期間にて所定量設
定手段によりアクチュエータの挙動が逐次モニタされ、
この結果に基づき定常保持に必要な制御量に次回加算ま
たは減算される所定量が設定される。これにより、アク
チュエータがオーバシュート等を起こすことがなくなり
挙動安定性が向上される。
【0006】請求項2の内燃機関のアクチュエータ制御
装置における所定量設定手段では、アクチュエータを定
常保持に必要な制御量に対して次回加算または減算され
る所定量が現在位置と目標位置との偏差に応じて設定さ
れる。このように、制御量に加算または減算される所定
量が従来のセンサ信号による適合等に基づき設定される
ことから構成の簡素化が達成される。
【0007】請求項3の内燃機関のアクチュエータ制御
装置における所定量設定手段では、アクチュエータを定
常保持に必要な制御量に対して次回加算または減算され
る所定量が現在位置における静摩擦に応じて設定され
る。このように、制御量に加算または減算される所定量
が現在位置における静摩擦、即ち、固体特有のそのとき
の動き易さを考慮して設定されることによりアクチュエ
ータの挙動安定性が向上される。
【0008】請求項4の内燃機関のアクチュエータ制御
装置における所定量設定手段では、定常保持に必要な制
御量に所定量を加えてもアクチュエータが停止状態のま
まであるときには次回加算または減算する所定量が増加
される。このように、所定量は初期値が小さく徐々に大
きく設定されるため、アクチュエータが静摩擦による如
何なる定常保持状態にあっても適切な所定量が加算また
は減算されることとなりアクチュエータの挙動安定性が
保証される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる内燃機関のアクチュエータ制御装置が適用された具
体的な、内燃機関のスロットル制御装置における内燃機
関及びその周辺機器を示す概略構成図である。
【0011】図1において、内燃機関1の吸気通路2の
上流側にはエアクリーナ3が設けられ、エアクリーナ3
の下流側には吸気量(吸入空気量)を検出するエアフロ
ーメータ4が設置されている。また、吸気通路2のエア
フローメータ4より下流側にはスロットルバルブ5が設
けられ、このスロットルバルブ5の回動軸5aに連結さ
れたトルクモータ19の駆動力により実際のスロットル
バルブ5の開度である実スロットル開度TAが制御さ
れ、内燃機関1に供給される吸気量が調整される。この
スロットルバルブ5の実スロットル開度TAがスロット
ル開度センサ16によって検出される。なお、アイドル
時にあっても、トルクモータ19の駆動力によって実ス
ロットル開度TAが制御され、これによって吸気量GN
が制御され機関回転数NEが目標アイドル回転数に一致
されるようにフィードバック制御される。更に、吸気通
路2はインテークマニホルド6を介して内燃機関1の各
気筒に接続され、吸気通路2からの吸入空気がインテー
クマニホルド6内を経て各気筒に分配供給される。
【0012】インテークマニホルド6には各気筒に対応
してインジェクタ7が設置され、各インジェクタ7から
噴射された燃料は、吸入空気と混合され各気筒に供給さ
れる。この混合気は吸気バルブ8の開閉に伴って各気筒
の燃焼室9内に導入され、点火プラグ10の点火により
燃焼され、ピストン11が押下げられクランクシャフト
12にトルクが付与される。燃焼後の排気ガスは排気バ
ルブ13の開閉に伴って排気通路14を経て外部に排出
される。また、クランクシャフト12の近接位置にはク
ランク角センサ15が設置され、このクランク角センサ
15からは30°CA(Crank Angle:クランク角)毎に
パルス信号が出力される。
【0013】20はECU(Electronic Control Unit:
電子制御ユニット)であり、ECU20はエアフローメ
ータ4によって検出された吸気量GN信号やクランク角
センサ15によって検出された機関回転数NE信号に基
づいてインジェクタ7の駆動を制御すると共に、スロッ
トル開度センサ16によって検出された実スロットル開
度TA信号やアクセルペダル17の踏込量がアクセル開
度センサ18によって検出されたアクセル開度Ap信号
等に基づいてスロットルバルブ5を開閉制御するCPU
21,ROM22,RAM23等からなるマイクロコン
ピュータを主体として構成されている。
【0014】次に、ECU20及びその周辺の構成につ
いて、図1を参照し更に詳しく説明する。
【0015】ECU20において、CPU21は吸気量
GN信号や機関回転数NE信号、更には実スロットル開
度TA信号やアクセル開度Ap信号等を読込み、内燃機
関1の運転状態に応じてその都度要求されるインジェク
タ7の燃料噴射量やトルクモータ19によるスロットル
バルブ5の目標とする指令値である目標スロットル開度
TTP等を演算する周知の中央処理装置である。
【0016】また、ROM22は所謂プログラムメモリ
として、内燃機関1の運転状態を制御するための各種制
御プログラム、即ち、燃料噴射制御プログラムやスロッ
トル制御プログラム等が予め格納されたメモリである。
CPU21では、このROM22に格納されているプロ
グラムに従って各種の演算処理を実行する。また、RA
M23は所謂データメモリとして、各種センサの入出力
データやCPU21による演算処理データ等が一時的に
格納されるメモリである。
【0017】インジェクタ駆動回路24は、吸気量GN
信号や機関回転数NE信号に基づきCPU21を通じて
算出される燃料噴射量に対応した所定パルス幅の信号を
形成してインジェクタ7を駆動する回路である。これに
より、インジェクタ7からは算出された燃料噴射量に対
応した量の燃料が内燃機関1の各気筒に対して噴射供給
される。
【0018】また、モータ駆動回路25は、後述のCP
U21による演算処理により、トルクモータ19による
スロットルバルブ5の目標スロットル開度TTPとスロ
ットル開度センサ16からの実スロットル開度TAとの
偏差に応じて、その偏差を縮小するためPWM(パルス
幅変調)変換されたデューティ比信号として算出された
出力DUTY(制御量)から出力電流DUTYを形成し
てトルクモータ19に出力する回路である。これによ
り、トルクモータ19では出力電流DUTYに対応した
駆動力が発生され、スロットル開度センサ16で検出さ
れるスロットルバルブ5の実スロットル開度TAが最終
的に目標スロットル開度TTPに一致するように調整さ
れる。
【0019】そして、A/D変換回路27は、読込まれ
る吸気量GN信号、実スロットル開度TA信号、アクセ
ル開度Ap信号及びその他、水温センサ(図示略)から
の冷却水温THW信号等をA/D(アナログ−ディジタ
ル)変換してCPU21に出力するための回路である。
【0020】次に、図2及び図3に基づき内燃機関のス
ロットル制御装置の構成について説明する。
【0021】図2及び図3において、アクセルペダル1
7にはアクセル開度センサ18が配設され、アクセルペ
ダル17はアクセルレバー41に連結されている。この
アクセルレバー41は、アクセルリターンスプリング4
2a,42bによってアクセルペダル17の戻り方向
(時計回り方向)に付勢されている。アクセルペダル1
7が操作されない状態(アクセルOFF)では、アクセ
ルレバー41はアクセルリターンスプリング42a,4
2bによってアクセル全閉ストッパ43に当接した状態
に保持される。内燃機関1の運転中は、アクセルペダル
17の操作量に基づくアクセルレバー41の位置がアク
セル開度センサ18によってアクセル開度Apとして検
出される。
【0022】一方、スロットルバルブ5の回動軸5aに
はバルブレバー44が連結され、このバルブレバー44
が退避走行用スプリング45によってスロットルバルブ
5の開方向(図2の上方向)に付勢されている。このた
め、図2(b)に示すモータOFF(トルクモータ19
への電源OFF)時には、退避走行用スプリング45に
よってバルブレバー44が中間レバー47に当接した中
間ストッパ位置に保持される。このとき、中間レバー4
7は、バルブリターンスプリング48によってスロット
ルバルブ5の閉方向(図2の下方)に付勢され、中間ス
トッパ49に当接されている。
【0023】つまり、バルブリターンスプリング48の
引張力は退避走行用スプリング45の引張力よりも大き
く設定されている。したがって、図2(b)に示すモー
タOFF時には、バルブリターンスプリング48の引張
力が退避走行用スプリング45の引張力に打勝って、中
間レバー47が中間ストッパ49に当接し保持され、ス
ロットルバルブ5の実スロットル開度TAが中間ストッ
パ49で規制される中間ストッパ位置(実スロットル開
度TA=約3°)に保持される。
【0024】一方、図2(a)に示す通常制御時(モー
タON時)には、アクセルペダル17の操作量に応じて
トルクモータ19が正転または逆転されスロットルバル
ブ5の実スロットル開度TAが調整され、そのときのス
ロットルバルブ5の実スロットル開度TAがスロットル
開度センサ16によって検出される。この際、実スロッ
トル開度TAを大きくする場合には、トルクモータ19
に正側のモータ電流が供給されトルクモータ19が正転
されることで、図2(a)に示すようにバルブレバー4
4がバルブリターンスプリング48の引張力に抗して中
間レバー47が押上げられスロットルバルブ5が開方向
に駆動される。これとは逆に、実スロットル開度TAを
小さくする場合には、トルクモータ19に負側のモータ
電流が供給されトルクモータ19が逆転されることで、
バルブレバー44が下降されスロットルバルブ5が閉方
向に駆動される。そして、中間レバー47が中間ストッ
パ49に当接された後のスロットルバルブ5の閉方向の
駆動では、バルブレバー44が退避走行用スプリング4
5の引張力に抗して下降されスロットルバルブ5が全閉
ストッパ位置(実スロットル開度TA=0°)まで閉じ
ると、バルブレバー44がスロットル全閉ストッパ46
に当接され、それ以上の回動が阻止される。
【0025】次に、本発明の実施の形態の一実施例にか
かる内燃機関のスロットル制御装置で用いられているス
ロットルバルブ5の回動軸5aと連結されたトルクモー
タ19の構成について図4及び図5を参照して説明す
る。なお、図5は図4のトルクモータ19からカバー6
3を取去ってA方向から見た矢視図である。
【0026】図4に示すように、吸気通路2途中に配設
されたスロットルボデー60には軸受61,62を介し
てスロットルバルブ5が回動自在に支持されている。こ
のスロットルバルブ5は円板状に形成されており、回動
軸5aにビス止めされ固定されている。そして、スロッ
トルバルブ5が回動軸5aと共に回動されることによ
り、スロットルボデー60の内壁により形成された吸気
流路60aの流路面積が調整され、吸気通路2を通過す
る吸気量が制御される。
【0027】また、スロットルバルブ5の回動軸5aの
一方の端部にはバルブレバー44が圧入固定されてお
り、回動軸5aと共に回動される。このバルブレバー4
4がスロットル全閉ストッパ46に当接されることによ
りスロットルバルブ5の全閉位置が規定される。なお、
スロットル全閉ストッパ46のねじ込量を変更すること
によりスロットルバルブ5の全閉位置が調整される。な
お、図4では退避走行用スプリング45等は省略されて
いる。
【0028】そして、スロットル開度センサ16はバル
ブレバー44よりも更に回動軸5aの端側に配設され、
コンタクト部16a、抵抗体を塗布した基板16b及び
ハウジング16cによって構成されている。コンタクト
部16aは回動軸5aに圧入されており、回動軸5aと
共に回動される。基板16bはハウジング16cに固定
されており、基板16bに塗布された抵抗体上をコンタ
クト部16aが摺動される。基板16bに塗布された抵
抗体には5〔V〕の一定電圧が印加されており、この抵
抗体とコンタクト部16aとの摺動位置がスロットルバ
ルブ5の開度に応じて変化され出力電圧値が変動され
る。このスロットル開度センサ16からの出力電圧値が
ECU20に入力されスロットルバルブ5の実スロット
ル開度TAが検出される。
【0029】更に、図4及び図5に示すように、トルク
モータ19は回転子65、コア69、一対のソレノイド
部70,75により回動軸5aの他方の端部に連結され
ている。トルクモータ19の端部はカバー63により覆
われている。回転子65は、回動軸5aに圧入固定され
た鉄心66及び永久磁石67,68により構成され、コ
ア69の内壁により形成された収容孔69aに回動自在
に収容されている。鉄心66は円筒状に形成されてお
り、回動軸5aの他方の端部に圧入固定されている。永
久磁石67,68は円弧状に形成されており、鉄心66
の外周に等間隔をあけて接着固定されている。スロット
ルバルブ5の回動範囲は通常90°以下であるから、永
久磁石67,68の円弧長はスロットルバルブ5の回動
範囲内で回転子65を回動可能なトルクが働く長さがあ
ればよい。なお、永久磁石67,68はネオジウム系、
サマリウム−コバルト系等の高い磁力を発生する所謂、
希土類磁石が採用されている。
【0030】コア69は磁性体からなる薄板が回動軸5
aの軸方向に積層され形成されており、収容孔69aに
回転子65を回動自在に収容している。コア69は回転
子65を取囲む周上において切目のないスロットレスに
構成されている。ソレノイド部70,75はそれぞれ鉄
心71,76にコイル72,77が巻回され形成されて
おり、コア69に圧入固定されている。コイル72,7
7にはコネクタ80に埋設されたピン81から制御電流
が供給される。また、バルブリターンスプリング48
は、一方の端部が鉄心66に固定され、他方の端部がね
じ64に固定されており、このバルブリターンスプリン
グ48によりスロットルバルブ5が閉側に付勢されてい
る。
【0031】本実施例では、アクチュエータとしてトル
クモータ19を用いた電子スロットルシステムへの応用
について述べているが、この他、モータを用いてDUT
Y(デューティ比)制御する周知のISCV(Idle Spe
ed Control Valve:アイドル回転数制御バルブ)、EG
RV(Exhaust Gas Recirculation Valve:排気ガス再循
環バルブ)、SCV(Swirl Control Valve:スワール制
御バルブ)等による制御システムにも同様に応用するこ
とができる。
【0032】次に、本発明の実施の形態の一実施例にか
かる内燃機関のスロットル制御装置で使用されているE
CU20内のCPU21におけるスロットル制御の処理
手順を示す図6のブロック図に基づき、図7のマップを
参照して説明する。
【0033】図6において、まず、目標スロットル開度
演算処理S1では、アクセル開度センサ18からのアク
セル開度Ap〔°〕に基づき目標スロットル開度TTP
〔°〕が算出される。次の仮目標スロットル開度演算処
理S2では、目標スロットル開度演算処理S1で算出さ
れた目標スロットル開度TTP〔°〕がなまし(平滑
化)処理され仮目標スロットル開度TTPsm〔°〕が算
出される。そして、加減速トルク演算処理S3では、仮
目標スロットル開度演算処理S2で算出された仮目標ス
ロットル開度TTPsm〔°〕とスロットル開度センサ1
6からの実スロットル開度TA〔°〕との偏差・現在の
スロットル速度である実スロットル速度ΔTAに基づき
スロットル制御系の加減速トルクTg 〔N・m〕が算出
される。
【0034】また、ばねトルク演算処理S4では、仮目
標スロットル開度演算処理S2で算出された仮目標スロ
ットル開度TTPsm〔°〕に応じてばねトルクTs 〔N
・m〕が算出される。ここで、仮目標スロットル開度T
TPsmに応じてばねトルクTs を算出するのに対して、
実スロットル開度TAが中間ストッパ位置より大きい開
側ではバルブリターンスプリング48に対応し、また、
実スロットル開度TAが中間ストッパ位置より小さい閉
側では退避走行用スプリング45に対応させる。また
は、仮目標スロットル開度TTPsmに替え実スロットル
開度、実スロットル速度、実スロットル加速度に基づく
予測スロットル開度に応じてばねトルクを算出するよう
にしてもよい。
【0035】また、摩擦トルク演算処理S5では、後述
するように、仮目標スロットル開度演算処理S2で算出
された仮目標スロットル開度TTPsm〔°〕、スロット
ル開度センサ16からの実スロットル開度TA〔°〕及
び後段で算出される推定モータ温度Tm 〔℃〕からその
ときの摩擦状態に応じて軸受61,62等によるスロッ
トル制御系の摩擦トルクTf 〔N・m〕が算出される。
そして、前段で算出された加減速トルクTg 〔N・
m〕、ばねトルクTs 〔N・m〕及び摩擦トルクTf
〔N・m〕が加算されトルクモータ19の要求トルクT
R 〔N・m〕が算出される。
【0036】モータ電流演算処理S6では、TR =f
(TA,IM )の逆モデル式を用いた実測値に基づき、
前段で算出された要求トルクTR 〔N・m〕をパラメー
タとし、各要求トルクの発生に必要な要求電流IM
〔A〕が実スロットル開度TA〔°〕に応じて算出され
る。次の電流応答性補償処理S7では、前段で算出され
た要求電流IM 〔A〕に対してトルクモータ19に固有
のコイルや配線(ワイヤハーネス)等によるインダクタ
ンスや抵抗による遅れがあるため、その遅れ分を補償す
るよう後段で算出される推定電流Ia 〔A〕、推定抵抗
Rsm〔Ω〕及び推定モータ温度Tm 〔℃〕が考慮され算
出される補正電流(補償値)〔A〕と元の要求電流IM
〔A〕とが加算され出力電流Io 〔A〕が算出される。
【0037】そして、逆起電圧演算処理S8では、前段
で算出された出力電流Io 〔A〕、後段で算出される推
定モータ温度Tm 〔℃〕、実スロットル開度TA〔°〕
及び仮目標スロットル開度TTPsm〔°〕とに応じて逆
起電圧Ve 〔V〕が算出される。更に、出力DUTY演
算処理S9では、前段で算出された出力電流Io 〔A〕
に対して逆起電圧Ve 〔V〕が考慮された電流値が加算
され、かつ後段で算出される推定抵抗Rsm〔Ω〕及びバ
ッテリ電圧VB 〔V〕が考慮され、トルクモータ19に
実際に出力可能な出力DUTYが算出される。更に、モ
ータ駆動回路25では、出力DUTY演算処理S9から
の出力DUTYに基づきトルクモータ19に出力するた
めの出力電流DUTYが形成される。
【0038】ここで、出力可能な出力DUTYとは、例
えば、3〜90〔%〕と100〔%〕である。なお、0
〜3〔%〕、90〜100〔%〕、100〔%〕以上は
回路上出力できないDUTY範囲である。この出力DU
TYがモータ駆動回路25に出力され出力電流DUTY
が形成されトルクモータ19に出力されることでトルク
モータ19が駆動され、スロットル開度センサ16で検
出された実スロットル開度TAが最終的に目標スロット
ル開度TTPに一致するように調整される。
【0039】上述のように、出力DUTY演算処理S9
では、要求DUTYに対してモータ駆動回路25の作動
制約上、出力できない出力DUTYが存在している。例
えば、0〜3〔%〕のDUTY範囲は出力できないた
め、0〜3〔%〕が要求されたときには、出力DUTY
が3〔%〕とされる。3〜90〔%〕のDUTY範囲が
要求されたときには、その値に対応する出力DUTYと
される。また、90〜100〔%〕のDUTY範囲は出
力できないため、90〜100〔%〕のDUTY範囲が
要求されたときには、90〜95〔%〕では90
〔%〕、95〜100〔%〕では100〔%〕とされ
る。そして、演算結果として100〔%〕以上を要求さ
れたときにも出力不可のため出力DUTYが100
〔%〕とされる。
【0040】このように、要求DUTYと出力DUTY
とが異なる場合が発生するため、実際に流れる電流は出
力DUTYを基準に推定する必要がある。このため、電
流推定演算処理S10では、出力DUTY演算処理S9
からの出力DUTY、バッテリ電圧VB 〔V〕及び後段
で算出される推定抵抗Rsm〔Ω〕から推定電流Ia
〔A〕が算出される。
【0041】次の抵抗推定演算処理S11では、電流推
定演算処理S10からの推定電流Ia 〔A〕、そのとき
トルクモータ19に流れる実際の電流がECU20内の
ハード回路にて検出された実電流IH 〔A〕とから算出
される瞬間的な真の抵抗になまし(平滑化)処理が実施
され推定抵抗Rsm〔Ω〕が算出される。そして、モータ
温度推定演算処理S12では、抵抗推定演算処理S11
からの推定抵抗Rsm〔Ω〕に基づき推定モータ温度Tm
〔℃〕が算出される。これにより、モータ温度変化によ
るモータトルク変化、磁束密度変化、摩擦トルク変化等
が補正されモータ駆動回路25に出力するための適切な
出力DUTYが得られることとなる。
【0042】次に、図6の摩擦トルク演算処理S5で、
まず、仮目標スロットル開度TTPsm〔°〕と実スロッ
トル開度TA〔°〕との偏差が所定値を越えるときに算
出される摩擦トルク〔N・m〕について図7に示す説明
図を参照して説明する。
【0043】仮目標スロットル開度TTPsm〔°〕と実
スロットル開度TA〔°〕との偏差が所定値を越え大き
いときには、図7に示すように、実スロットル開度TA
が微分された実スロットル速度ΔTAからそのときの摩
擦状態に応じて軸受61,62等によるスロットル制御
系の摩擦トルクTf 〔N・m〕が算出される。なお、こ
のとき推定モータ温度Tm 〔℃〕も考慮される。
【0044】一方、仮目標スロットル開度TTPsm
〔°〕と実スロットル開度TA〔°〕との偏差が所定値
以下と小さいときに出力される制御量が大きくなり過ぎ
ると仮目標スロットル開度TTPsm〔°〕から実スロッ
トル開度TA〔°〕が大きくズレてオーバシュート等の
発生につながる可能性があるため、以下のように算出さ
れる摩擦トルクTf 〔N・m〕に対応する微小角制御量
に基づく微小角制御が実施される。
【0045】図8は仮目標スロットル開度TTPsm
〔°〕と実スロットル開度TA〔°〕との偏差が所定値
以下のときの微小角制御の処理手順を示すフローチャー
トであり、図9のタイムチャートを参照して説明する。
ここで、図9では設定される微小角制御量に基づき目標
スロットル開度TTP〔°〕がなまし(平滑化)処理さ
れた仮目標スロットル開度TTPsm〔°〕に対応して変
移する実スロットル開度TAの遷移状態を示す。なお、
この微小角制御ルーチンは2〔ms〕毎にECU20内
のCPU21にて繰返し実行される。
【0046】図8において、まず、ステップS101
で、トルクモータ19に対する微小角制御実行可能タイ
ミングであるかが判定される。ここで、微小角制御実行
可能タイミングとは、仮目標スロットル開度TTPsm
〔°〕と実スロットル開度TA〔°〕との偏差が所定値
以下と小さく、かつ周期的な実行スケジュールを満たし
ているときをいう。ステップS101の判定条件が成立
せず、即ち、微小角制御実行可能タイミングでないとき
には何もすることなく(図9に示すM期間)、本ルーチ
ンを終了する。なお、このM期間はスロットルバルブ5
の挙動(実スロットル開度TAの変化)をモニタ(観
察)するため例えば、6〔ms〕に設定されている。
【0047】一方、ステップS101の判定条件が成
立、即ち、微小角制御実行可能タイミングであるときに
はステップS102に移行し、前回の微小角制御の実施
後にスロットルバルブ5が作動されたかが判定される。
ステップS102の判定条件が成立せず、即ち、前回の
微小角制御の実施後からスロットルバルブ5が停止状態
のままであるときにはステップS103に移行し、この
ときの静摩擦に打勝つよう前回の微小角制御量に対して
所定量が加算され大きくされた微小角制御量が設定され
(図9に示すB期間)、本ルーチンを終了する。なお、
この微小角制御開始時における微小角制御量としては初
期値が設定される(図9に示すA期間)。
【0048】ここで、ステップS102の判定条件が成
立、即ち、前回の微小角制御の実施後にスロットルバル
ブ5が作動されているときにはステップS104に移行
し、現在スロットルバルブ5が作動中であるかが判定さ
れる。ステップS104の判定条件が成立せず、即ち、
現在スロットルバルブ5が作動中でないときにはステッ
プS105に移行し、微小角制御量が微小角制御開始時
の初期値に戻され(図9に示すA期間)、本ルーチンを
終了する。
【0049】一方、ステップS104の判定条件が成
立、即ち、現在スロットルバルブ5が作動中であるとき
にはステップS106に移行し、静摩擦から動摩擦に移
行し摩擦係数が小さくなって、このとき設定されている
微小角制御量が大き過ぎであることが考えられるため、
実スロットル開度TAの挙動変化を暫しモニタするよう
微小角制御量が「0(零)」とされ(図9に示すC期
間)、本ルーチンを終了する。
【0050】このように、本実施例の内燃機関のスロッ
トル制御装置は、各種センサ信号に基づき内燃機関1の
運転状態を制御するアクチュエータとしてのトルクモー
タ19を有し、トルクモータ19の駆動に必要な制御量
を出力し、その制御量に応じてトルクモータ19を駆動
するものにおいて、トルクモータ19を定常保持されて
いる現在位置から微小量だけ駆動するときには、定常保
持に必要な制御量または目標位置と現在位置とに基づき
算出されるPID制御量に対して予め設定された所定量
を第1の所定期間であるA,B,C期間だけ加算し、こ
の後の第2の所定期間であるM期間では第1の所定期間
だけ加算した所定量分を元に戻し出力するECU20内
のCPU21にて達成される制御量出力手段と、前記制
御量出力手段による所定量を含む制御量に基づくトルク
モータ19の動きをモニタし、次回加算または減算する
所定量を設定するECU20内のCPU21にて達成さ
れる所定量設定手段とを具備するものである。また、本
実施例の内燃機関のスロットル制御装置のECU20内
のCPU21にて達成される所定量設定手段は、トルク
モータ19が停止状態のままであるときには、次回加算
する所定量を増加するものである。
【0051】つまり、トルクモータ19を定常保持され
ている現在位置から微小量だけ駆動するときには、定常
保持に必要な制御量に対して一度に大きく変化させる
と、それに連れてトルクモータ19が大きく変動されオ
ーバシュート等を生じる可能性が大となる。これに対処
するため、定常保持に必要な制御量または目標位置と現
在位置とに基づき算出されるPID制御量に対してA,
B,C期間では所定量が加算設定される。そして、所定
量分が元に戻されたM期間でトルクモータ19の挙動が
逐次モニタされ、この結果に基づき所定量が初期値から
増加されたり、初期値に戻されたり、「0」に設定され
る。なお、定常保持に必要な制御量に所定量を加えても
トルクモータ19が停止状態のままであるときには次回
加算する所定量が増加される。これにより、目標スロッ
トル開度TTPに対応する仮目標スロットル開度TTP
smに対して実スロットル開度TAがオーバシュート等を
起こすことなく一致され挙動安定性を向上することがで
きる。
【0052】ところで、上記実施例では、スロットルバ
ルブ5が定常保持されている現在位置から微小量だけ駆
動するとき、定常保持に必要な制御量に対して所定量を
加算する微小量制御について述べたが、本発明を実施す
る場合には、これに限定されるものではなく、定常保持
に必要な制御量に対して所定量を減算する微小量制御に
ついても同様に説明できる。
【0053】また、定常保持に必要な制御量に対して次
回加算または減算する所定量を、現在位置としての実ス
ロットル開度TAと目標位置としての仮目標スロットル
開度TTPsmとの偏差に応じて設定するようにしてもよ
く、更に、現在位置としての実スロットル開度TAにお
ける静摩擦に応じて設定するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関のアクチュエータ制御装置が適用された具体
的な、内燃機関のスロットル制御装置における内燃機関
及びその周辺機器を示す概略構成図である。
【図2】 図2は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関のスロットル制御装置の要部構成を示す模式
図である。
【図3】 図3は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関のスロットル制御装置の要部構成を示す斜視
図である。
【図4】 図4は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関のスロットル制御装置で用いられているスロ
ットルバルブの回動軸と連結されたトルクモータの構成
を示す断面図である。
【図5】 図5は図4のトルクモータからカバーを取去
ってA方向から見た矢視図である。
【図6】 図6は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関のスロットル制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるスロットル制御の処理手順を示す
ブロック図である。
【図7】 図7は図6の摩擦トルク演算処理でスロット
ル開度偏差が大きいときに実スロットル速度から摩擦ト
ルクを算出する説明図である。
【図8】 図8は図6の摩擦トルク演算処理でスロット
ル開度偏差が小さいときの摩擦トルクに対応する微小角
制御量を算出する微小角制御の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】 図9は図8の微小角制御におけるスロットル
開度と微小角制御量との関係を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 内燃機関 5 スロットルバルブ 16 スロットル開度センサ 18 アクセル開度センサ 19 トルクモータ(アクチュエータ) 20 ECU(電子制御ユニット)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G065 AA04 CA00 DA05 FA12 GA05 GA09 GA10 GA41 GA46 HA21 HA22 5H004 GA03 GB12 HA13 HB02 HB04 HB07 HB08 KA22 KA23 KA69 KB02 KB04 KB06 KB39 LA06 LA17 LB05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種センサ信号に基づき内燃機関の運転
    状態を制御するアクチュエータを有し、前記アクチュエ
    ータの駆動に必要な制御量を出力し、前記制御量に応じ
    て前記アクチュエータを駆動する内燃機関のアクチュエ
    ータ制御装置において、 前記アクチュエータを定常保持されている現在位置から
    微小量だけ駆動するときには、定常保持に必要な制御量
    または現在位置と目標位置とに基づき算出されるPID
    制御量に対して予め設定された所定量を第1の所定期間
    だけ加算または減算して出力し、この後の第2の所定期
    間では前記第1の所定期間だけ加算または減算した所定
    量分を元に戻し出力する制御量出力手段と、 前記制御量出力手段による前記所定量を含む制御量に基
    づく前記アクチュエータの動きをモニタし、次回加算ま
    たは減算する所定量を設定する所定量設定手段とを具備
    することを特徴とする内燃機関のアクチュエータ制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記所定量設定手段は、次回加算または
    減算する所定量を現在位置と目標位置との偏差に応じて
    設定することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の
    アクチュエータ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記所定量設定手段は、次回加算または
    減算する所定量を現在位置における静摩擦に応じて設定
    することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のアク
    チュエータ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記所定量設定手段は、前記アクチュエ
    ータが停止状態のままであるときには、次回加算または
    減算する所定量を増加することを特徴とする請求項1乃
    至請求項3の何れか1つに記載の内燃機関のアクチュエ
    ータ制御装置。
JP26851499A 1999-09-22 1999-09-22 内燃機関のアクチュエータ制御装置 Pending JP2001090561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26851499A JP2001090561A (ja) 1999-09-22 1999-09-22 内燃機関のアクチュエータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26851499A JP2001090561A (ja) 1999-09-22 1999-09-22 内燃機関のアクチュエータ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001090561A true JP2001090561A (ja) 2001-04-03

Family

ID=17459581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26851499A Pending JP2001090561A (ja) 1999-09-22 1999-09-22 内燃機関のアクチュエータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001090561A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252484A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Jtekt Corp モータ制御装置および電動パワーステアリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010252484A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Jtekt Corp モータ制御装置および電動パワーステアリング装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090164097A1 (en) Intake controller for internal combustion engine
JP5851898B2 (ja) 可変バルブタイミング機構の制御装置
JP4120344B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2001073849A (ja) 内燃機関のアクチュエータ制御装置
JP2001090561A (ja) 内燃機関のアクチュエータ制御装置
JP2000130229A (ja) 内燃機関のアクチュエータ制御装置
JP2001090559A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JP2001082182A (ja) 内燃機関のアクチュエータ制御装置
JP3733669B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2000130228A (ja) 内燃機関のアクチュエータ制御装置
JP2001090585A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JPH11270364A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JPH11270367A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JPH11270362A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JP2001090575A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JPH11117771A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JPH11270363A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JP3713998B2 (ja) 内燃機関の吸気制御装置
JP2000130188A (ja) 内燃機関のアクチュエータ制御装置
JP3658931B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2004197693A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPH11141389A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JPH08121293A (ja) 内燃機関のアイドル回転速度制御装置
JPH11132080A (ja) 内燃機関のスロットル制御装置
JP3960198B2 (ja) 内燃機関の制御装置