JP2001089942A - 繊維機械の運転制御装置 - Google Patents

繊維機械の運転制御装置

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JP2001089942A
JP2001089942A JP26659699A JP26659699A JP2001089942A JP 2001089942 A JP2001089942 A JP 2001089942A JP 26659699 A JP26659699 A JP 26659699A JP 26659699 A JP26659699 A JP 26659699A JP 2001089942 A JP2001089942 A JP 2001089942A
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unit control
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Shigeru Hayashi
茂 林
Shinichi Matsumoto
真一 松本
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央制御装置により、各ユニット制御装置の
各錘の動作等を制御するプログラムを書き換えることが
できる繊維機械の運転制御装置を提供する。 【解決手段】 ユニット制御装置31,32は、各錘の
動作等を制御するプログラムを書き換え自在に収納する
メモリ手段37を有し、中央制御装置21は、通信ライ
ン33,34を介して前記メモリ手段37に書き換えら
れるべきプログラムを前記各ユニット制御装置31,3
2に順次転送する書き換え手段を有する構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、各錘の動作等を制
御するユニット制御装置の多数と、これらを通信ライン
でシリアルに接続する中央制御装置とを備える繊維機械
の運転制御装置に関し、特に各ユニット制御装置の各錘
の動作等を制御するプログラムを書き換えることができ
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】繊維機械は、機台に沿って多数の錘(ユ
ニット)を並設し、機台の端に前記錘に共通の装置を設
置して構成される。前記錘の1乃至複数の動作が一つの
ユニット制御装置によって制御されるため、機台に沿っ
て多数のユニット制御装置が配設される。機台の端に
は、これら多数のユニット制御装置を通信ラインでシリ
アルに接続する中央制御装置が設けられる。この中央制
御装置は、各ユニット制御装置に運転条件を設定するた
めに必要なパラメータを送信したり、各ユニット制御装
置から各錘の運転状況に関するデータを受信したりし
て、繊維機械全体の制御を行う。
【0003】このようなユニット制御装置と中央制御装
置とを備える繊維機械の運転制御装置において、中央制
御装置は、前記通信ラインを介して多数のユニット制御
装置に対して各錘の運転条件の設定を行う設定手段を有
している。これにより、繊維機械の各錘の運転条件を一
括して変更することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各種パ
ラメータ等を変更することにより各錘の運転条件を変更
することができても、各錘の運転の手順そのものは変更
することができなかった。運転条件を変えるのに必要な
データ数は少しであるものの、運転の手順はユニット制
御装置のマイコンにアプリケーションプログラムとして
書き込まれ、データ数が膨大になるため、各ユニット制
御装置に前記プログラムが固定的に書き込まれていた。
そのため、どうしても運転手順を変更したい場合には、
各ユニット制御装置のマイコン又はマイコンのプログラ
ムを収納するROMを交換するしかなかった。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、中央制御装置により、各ユニット制御装置の各
錘の動作等を制御するプログラムを書き換えることがで
きる繊維機械の運転制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、各錘の動作等を制御するユニット制
御装置の多数とこれらを通信ラインでシリアルに接続す
る中央制御装置とを備え、前記ユニット制御装置は、各
錘の動作等を制御するプログラムを書き換え自在に収納
するメモリ手段を有し、前記中央制御装置は、前記通信
ラインを介して前記メモリ手段に書き換えられるべきプ
ログラムを前記各ユニット制御装置に順次転送する書き
換え手段を有する繊維機械の運転制御装置である。
【0007】中央制御装置の書き換え手段は、通信ライ
ンを介して順次各ユニット制御装置に書き換えられるべ
きプログラムを転送する。各ユニット制御装置のメモリ
手段は、フラッシュメモリ(EEPROM)のように書
き換え自在となっているため、各錘の動作等を制御する
プログラムそのものが書き換えられる。
【0008】請求項2記載の発明は、前記書き換え手段
は、各ユニット制御装置の前記メモリ手段に収納された
前記プログラムのバージョンを確認し、新しいバージョ
ンである場合に書き換えられるべきプログラムを前記メ
モリ手段に転送する確認手段を有する請求項1記載の繊
維機械の運転制御装置である。
【0009】中央制御装置の確認手段は、前記通信ライ
ンを介して前記各ユニット制御装置と通信して、バージ
ョンアップの必要がある各ユニット制御装置を確認する
ため、新しいバージョンに書き換えられるべきメモリ手
段に対してだけ書き換えが行われる。
【0010】請求項3記載の発明は、前記メモリ手段
は、書き換え可能領域と書き換え不能領域とを有し、前
記書き換え不能領域に収納されたプログラムにより、前
記書き換え可能領域の前記プログラムを書き換える構成
である請求項1又は2記載の繊維機械の運転制御装置で
ある。
【0011】メモリ手段の書き換え不能領域を介して書
き換え可能領域のプログラムを書き換えるため、書き換
え途中に事故等が起こっても、書き換え不能領域により
再度書き換えを実行することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例につい
て図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の繊維機
械の運転制御装置の機器ブロック図である。
【0013】図1において、繊維機械の例として革新紡
績機が図示される。革新紡績機1は、図示されない機台
に沿って並設される多数の錘11と、図示されない機台
の端の制御盤12とからなる。一つの錘(ユニット)1
1は、スライバーを細長く伸ばし旋回気流を作用させて
撚りを入れる動作を行い、撚られた糸の太さをヤーンク
リアラー13で計測し糸欠点を検出し、糸欠点の切断及
び糸継ぎ等の動作を単独で行う。
【0014】革新紡績機1の運転制御装置2は、中央制
御装置21と、ユニット制御装置22とからなる。中央
制御装置21は、制御盤12内に設けられたインターフ
ェース23に、第1中継ホスト24及び第2中継ホスト
25を、通信ライン26で接続して構成される。この中
継ホスト24,25は、ユニット制御装置22を増やす
という拡張性向上のために設けられており、省略可能で
ある。このような中継ホスト24,25を省略した場
合、インターフェース23を有する制御盤12に必要な
ホストが内蔵される。また、インターフェース23に
は、表示装置27、キーによる入力装置28及び記録媒
体20の読み取り装置29などが接続されている。
【0015】ユニット制御装置22は、第1ユニット制
御装置31と、第2ユニット制御装置32とからなる。
第1ユニット制御装置31は、各錘の動作を制御するた
めのものであり、2錘をタイムシェアリングで同時に制
御する。第2ユニット制御装置32は、ヤーンクリアラ
ー13からの信号の入力を受け、糸欠点の検出や欠点種
類の判別を行うためのものであり、4錘のヤーンクリア
ラー13をタイムシェアリングで同時に制御する。図示
例の紡績機械1では、8錘が1スパンを構成しており、
1スパン分のユニット制御装置31,32は同じ運転を
行う。第1ユニット制御装置31は、錘の運転制御を行
うため、所定のアプリケーションプログラムにより制御
される。第2ユニット制御装置は、錘毎のヤーンクリア
ラー13からのアナログ信号をディジタル信号に変換
し、所定のアプリケーションプログラムによる制御がで
きる構成になっている。
【0016】第1ユニット制御装置31は全部で1から
Mまであり、これらが第1シリアル通信ライン33によ
り第1中継ホスト24に接続されている。第2ユニット
制御装置32は全部で1からNまであり、これらが第2
シリアル通信ライン34により第1中継ホスト25に接
続されている。第1ユニット制御装置31とそれに対応
する第2ユニット制御装置32とは制御信号ライン35
で接続され、糸走行信号やアラーム信号の送受信が両制
御装置31,32の間で行われる。各ユニット制御装置
31,32は、それぞれCPU36とメモリ(メモリ手
段)37とを有する。
【0017】図3に、各ユニット制御装置31,32に
備えられるメモリ(メモリ手段)37の構成が示され
る。CPU36に接続されるメモリ37は、ROM41
とRAM42とからなる。ROM41は、例えば電子的
に書き換え可能なフラッシュメモリ(EEPROM)で
あり、書き換え不能領域43と書き換え可能領域44と
を有する。書き換え不能領域43は、「BOOT RO
M AREA」とも呼ばれ、CPU36が最初にリセッ
トされたときに自動的に起動するプログラムを格納す
る。このプログラムは専用の治具を接続して書き込ま
れ、その後は基本的に書き換えない。書き換え可能領域
44は、「APPLICATION ROMAREA」
とも呼ばれ、「BOOT ROM AREA」から呼び
出されることにより起動するプログラムを格納する。こ
のプログラムは、「BOOT ROMAREA」中のプ
ログラムによって書き換えられる。
【0018】ROM41の書き換え可能領域44のプロ
グラムを書き換える間は、ROM41のプログラムを実
行することができない。そのため、ROM41の書き換
えプログラムは、RAM42上で動作させるようになっ
ている。すなわち、ROM41の書き換えプログラムを
再配置可能にしておき、この書き換えプログラムをRO
M41からRAM42に転送し、その後転送した書き換
えプログラムを実行させる構成になっている。これによ
り、プログラム書き換え中もROM41のプログラムを
実行することができる。
【0019】つぎに、中央制御装置21における書き換
え手段及び確認手段の作動を図1及び図2のフロー図で
説明する。スタート前に、書き換え用のアプリケーショ
ンプログラムの中央制御装置21への格納が行われる。
このアプリケーションプログラムは、読み取り装置29
に装着可能な記録媒体20内にファイルとして格納して
おく。この記録媒体20に必要なアダプターを取り付け
ると、PCカードとすることができる。このPCカード
を例えばノート型PCに装着すると、記録媒体20に格
納されたファイルの書き換えを行うことができる。
【0020】記録媒体20を読み取り装置29に接続す
ると、書き換え用のアプリケーションプログラムがイン
ターフェース23に転送される。そして、アプリケーシ
ョンプログラムが、第1ユニット制御装置31用すなわ
ち運転制御用であるか、または、第2ユニット制御装置
32用すなわち糸欠点の検出用であるか、を判断する。
第1ユニット制御装置31用であると、通信ライン26
を経て第1中継ホスト24に書き換えプログラムが転送
され、次いで各第1ユニット制御装置31の1〜Mに順
次転送される。第2ユニット制御装置32用であると、
通信ライン26を経て第2中継ホスト25にアプリケー
ションプログラムが転送され、次いで各第2ユニット制
御装置32の1〜Nに順次転送される。
【0021】図2に、第1ユニット制御装置31用又は
第2ユニット制御装置32用の書き換え用のアプリケー
ションプログラムの書き換え手順が示される。この書き
換え手段には、自動書き換えモードと強制書き換えモー
ドとがある。ステップS1において、強制書き換えか、
自動書き換えかを判断する。強制書き換えモードである
と(S1,NO)、ステップS5に飛び、各ユニット制
御装置(UC)31,32と順次通信し、プログラムを
書き換える。
【0022】自動書き換えモードであると(S1,YE
S)、ステップS2において、各ユニット制御装置(U
C)31,32に送信するアプリケーションプログラム
のバージョンを取得する。ステップS3において、各ユ
ニット制御装置(UC)31,32と通信し、メモリ3
7上に存在する現状のアプリケーションプログラムのバ
ージョンを取得する。ステップS4において、各ユニッ
ト制御装置(UC)31,32に送信するアプリケーシ
ョンプログラムのバージョンが現状のアプリケーション
プログラムのバージョンより新しいか判断する。新しい
と(S4,YES)、該当ユニット制御装置(UC)3
1,32に新しいバージョンのアプリケーションプログ
ラムを送信し書き換える。新しいものでないと(S4,
NO)、該当ユニット制御装置(UC)31,32に対
する書き換えを行わない。
【0023】自動書き換えモードによると、バージョン
確認及びプログラム送信は各ユニット制御装置(UC)
31,32毎に行われ、バージョンアップが必要なユニ
ット制御装置(UC)31,32のみのアプリケーショ
ンプログラムを書き換えるため、第1又は第2シリアル
通信ライン33,34を経た通信の時間を短縮させるこ
とができる。また、ユニット制御装置(UC)31,3
2のROM41(図3参照)の書き換え回数を無駄に消
費しなくても済む。
【0024】図4に、各ユニット制御装置(UC)3
1,32のROM41におけるアプリケーションプログ
ラムの書き換え手順が示される。図3で説明したよう
に、ROM41は、書き換え不能領域(BOOT RO
M AREA)43と、書き換え可能領域(APPLI
CATION ROM AREA)とを有する。そし
て、書き換え不能領域43のプログラムと書き換え可能
領域44のプログラムにより、アプリケーションプログ
ラムのバージョンアップが行われる。
【0025】図4において、CPU36のリセットによ
り、まず、書き換え不能領域(BOOT ROM AR
EA)43のプログラムがスタートする。ステップS1
1において、ハードウェア等の初期化を行う。ステップ
S12において、有効なアプリケーションプログラムが
メモリ内に存在しているか確認する。存在してないと
(S12,NO)、ステップS13において、書き換え
不能領域(BOOT ROM AREA)43のプログ
ラムにより、アプリケーションプログラムの書き換えを
実行する。存在していると(S12,YES)、書き換
え可能領域(APPLICATION ROM ARE
A)のプログラムに移り、ステップS21で、アプリケ
ーションプログラムの通常処理ルーチンが行われる。中
央制御装置(CC)21がアプリケーションプログラム
の書き換えを要求しているかどうか判断する。ユニット
制御装置22は、定常的に中央制御装置21と通信を行
い、中央制御装置21からの書き換え要求を常時監視す
る。書き換え要求がある場合、通信メッセージの一部に
書き換え要求メッセージが含まれる。書き換え要求があ
ると(S22,YES)、書き換え不能領域(BOOT
ROM AREA)43のプログラムのステップ13
によりアプリケーションプログラムの書き換えを行う。
書き換え要求がないと(S22,NO)、ステップS2
1でアプリケーションプログラムの通常処理ルーチンが
行われる。
【0026】このように、プログラムの書き換えを行わ
ない書き換え不能領域(BOOTROM AREA)4
3があることにより、アプリケーションプログラムの書
き換え中に電源オフ等の事故が起こっても、アプリケー
ションプログラムの書き換えを再度行うことにより処理
を完結することができる。
【0027】上述した機器構成の繊維機械の運転制御装
置では、図1の中継ホスト24,25のプログラムをイ
ンターフェース23を介して書き換えることもできる。
書き換えプログラムが中継ホスト24,25用である
と、記録媒体20より読み込まれた書き換えプログラム
が、インターフェース23及び通信ライン26を経て転
送され、中継ホスト24,25のプログラムが変更され
る。
【0028】なお、繊維機械として、革新紡績の場合を
説明したが、自動ワインダなどように、多数錘を機台に
並設し、各錘がユニット制御装置に格納されたプログラ
ムで独自に動作するように構成される種々の繊維機械に
対してこの運転制御装置が適用される。また、各錘に第
1ユニット制御装置と第2ユニット制御装置とが接続さ
れる場合に限らず、各錘に運転制御だけの第1ユニット
制御装置が設けられる場合にも、この運転制御装置が適
用される。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、ユニット
制御装置は、各錘の動作等を制御するプログラムを書き
換え自在に収納するメモリ手段を有し、中央制御装置
は、前記通信ラインを介して前記メモリ手段に書き換え
られるべきプログラムを前記各ユニット制御装置に順次
転送する書き換え手段を有するため、各ユニット制御装
置のプログラムそのものが書き換えられ、繊維機械の機
能を追加する場合などに簡単に対応できる。
【0030】請求項2記載の発明によると、中央制御装
置の確認手段は、前記通信ラインを介して前記各ユニッ
ト制御装置と通信して、バージョンアップの必要がある
各ユニット制御装置を確認するため、書き換える必要の
無いユニット制御装置に対する通信の無駄時間を省き、
書き換え時間を短縮させることができる。また、メモリ
手段の書き換え回数を無駄に消費することが防止され
る。
【0031】請求項3記載の発明によると、ユニット制
御装置のメモリ手段は、書き換え不能領域に収納された
プログラムにより、書き換え可能領域の運転等のプログ
ラムを書き換えるため、書き換え途中に電源オフなどの
事故が起こっても再度の書き換えを実行することがで
き、メモリ手段の内容が破壊されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維機械の運転制御装置の機器ブロッ
ク図である。
【図2】中央制御装置の書き換え手段のフロー図であ
る。
【図3】ユニット制御装置のメモリ手段の構造図であ
る。
【図4】ユニット制御装置のメモリ手段のフロー図であ
る。
【符号の説明】
1 革新紡績機 2 運転制御装置 11 錘(ユニット) 20 記録媒体 21 中央制御装置 22 ユニット制御装置 31 第1ユニット制御装置 32 第2ユニット制御装置 33 第1シリアル通信ライン 34 第2シリアル通信ライン 37 メモリ(メモリ手段) 41 ROM 42 RAM 43 書き換え不能領域 44 書き換え可能領域
フロントページの続き Fターム(参考) 4L056 AA19 CA06 CA35 CB04 CB06 EB29 EC85 ED05 5B076 AC05 BB06 5H215 AA06 AA20 BB10 CC05 CX04 GG04 KK04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各錘の動作等を制御するユニット制御装
    置の多数と、これらを通信ラインでシリアルに接続する
    中央制御装置とを備え、 前記ユニット制御装置は、各錘の動作等を制御するプロ
    グラムを書き換え自在に収納するメモリ手段を有し、 前記中央制御装置は、前記通信ラインを介して前記メモ
    リ手段に書き換えられるべきプログラムを前記各ユニッ
    ト制御装置に順次転送する書き換え手段を有する繊維機
    械の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 前記書き換え手段は、各ユニット制御装
    置の前記メモリ手段に収納された前記プログラムのバー
    ジョンを確認し、新しいバージョンである場合に書き換
    えられるべきプログラムを前記メモリ手段に転送する確
    認手段を有する請求項1記載の繊維機械の運転制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記メモリ手段は、書き換え可能領域と
    書き換え不能領域とを有し、前記書き換え不能領域に収
    納されたプログラムにより、前記書き換え可能領域の前
    記プログラムを書き換える構成である請求項1又は2記
    載の繊維機械の運転制御装置。
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Cited By (5)

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