JP2001088652A - 膨張可能な側面衝突保護装置 - Google Patents
膨張可能な側面衝突保護装置Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特殊な展開方向を持つ側面衝突保護装置を提
供する。 【解決手段】 本発明は車両の側パネルに組み込まれ、
ガスバッグ(12)と、ガス発生器(20)と、側パネ
ルカバー(10)とを備えた、車両乗員のための膨張可
能な側面衝突保護装置に関する。側面衝突保護装置は、
側パネルカバー(10)が窓区分(13)の下縁(1
4)でカバーを終端させる上端部片(24)を有するこ
とを特徴とする。パックされたガスバッグ(12)は端
部片(24)の下に配置され、展開した状態では、乗員
の胸部及び(又は)骨盤の区域の側部に対する大きな領
域にわたって側パネルを覆う。端部片(24)は、少な
くとも区分にわたって、揺動開放したときにガスバッグ
(12)のための下向きに尖った排出チャンネル(5
0)を画定するフラップ(28)として構成される。
供する。 【解決手段】 本発明は車両の側パネルに組み込まれ、
ガスバッグ(12)と、ガス発生器(20)と、側パネ
ルカバー(10)とを備えた、車両乗員のための膨張可
能な側面衝突保護装置に関する。側面衝突保護装置は、
側パネルカバー(10)が窓区分(13)の下縁(1
4)でカバーを終端させる上端部片(24)を有するこ
とを特徴とする。パックされたガスバッグ(12)は端
部片(24)の下に配置され、展開した状態では、乗員
の胸部及び(又は)骨盤の区域の側部に対する大きな領
域にわたって側パネルを覆う。端部片(24)は、少な
くとも区分にわたって、揺動開放したときにガスバッグ
(12)のための下向きに尖った排出チャンネル(5
0)を画定するフラップ(28)として構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の側パネルに組
み込まれ、ガスバッグと、ガス発生器と、側パネルカバ
ーとを備えた、車両乗員のための膨張可能な側面衝突保
護装置に関する。
み込まれ、ガスバッグと、ガス発生器と、側パネルカバ
ーとを備えた、車両乗員のための膨張可能な側面衝突保
護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の乗員の骨盤区域又は胸部区域を保
護するための側面衝突保護装置は背もたれに横方向に組
み込まれ、又は側パネル(即ち、車両のドア、又は、ツ
ードアあるいはスリードア車両の場合は、後部座席乗員
の区域の側パネル)に組み込まれる。既知のガスバッグ
モジュールは、ガスバッグがパックされた状態では非常
に薄い。その理由は、ガスバッグがいくつかの方向で折
り畳まれ、圧縮されたパック体積を有するからである。
折り畳みが解除される(即ち、展開される)とき、ガス
バッグは背もたれから出て前部の方へ展開するか又は所
定の開口ラインを有する側パネルカバーから出る。
護するための側面衝突保護装置は背もたれに横方向に組
み込まれ、又は側パネル(即ち、車両のドア、又は、ツ
ードアあるいはスリードア車両の場合は、後部座席乗員
の区域の側パネル)に組み込まれる。既知のガスバッグ
モジュールは、ガスバッグがパックされた状態では非常
に薄い。その理由は、ガスバッグがいくつかの方向で折
り畳まれ、圧縮されたパック体積を有するからである。
折り畳みが解除される(即ち、展開される)とき、ガス
バッグは背もたれから出て前部の方へ展開するか又は所
定の開口ラインを有する側パネルカバーから出る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】胸部及び骨盤区域のた
めの既知の側ガスバッグは膨張状態においては(水平方
向かつ進行方向に対して横断方向で)かなりの深さを有
し、それ故、例えば、側パネルに寄り掛かって寝ている
乗員が展開するガスバッグにより負傷を負う危険性があ
る。また、裂けて開く虞れのあるカバーは、乗員に向か
う方向へも運動するので、ある危険の可能性を含む。
めの既知の側ガスバッグは膨張状態においては(水平方
向かつ進行方向に対して横断方向で)かなりの深さを有
し、それ故、例えば、側パネルに寄り掛かって寝ている
乗員が展開するガスバッグにより負傷を負う危険性があ
る。また、裂けて開く虞れのあるカバーは、乗員に向か
う方向へも運動するので、ある危険の可能性を含む。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、いわゆるOO
P(アウト・オブ・ポジション)位置において障害の可
能性が一層少ない側面衝突保護装置を提供する。更に、
本発明に係る保護装置は、これを側パネル内に収容する
良好な手段を特徴とする。
P(アウト・オブ・ポジション)位置において障害の可
能性が一層少ない側面衝突保護装置を提供する。更に、
本発明に係る保護装置は、これを側パネル内に収容する
良好な手段を特徴とする。
【0005】これは、側パネルが窓区分の下縁でカバー
を終端させる上端部片を有し、パックされたガスバッグ
が端部片の下に配置されていて、展開された状態では、
乗員の胸部及び(又は)骨盤の区域の側部に対する大き
な領域にわたって側パネルを覆い、端部片が、少なくと
も区分にわたって、揺動開放したときにガスバッグのた
めの下向きの排出チャンネルを画定するフラップとして
構成されるように特徴づけられた型式の保護装置によ
り、達成される。本発明に係る保護装置は端部片により
主に画定される展開方向を有する大領域側ガスバッグを
特徴とする。主展開方向は下方、即ち、ドアに実質上平
行とされ、胸部及び骨盤区域のための既知の側ガスバッ
グのような乗員へ向かう方向ではない。展開したガスバ
ッグは上端部片から下方へ延びる。従って、本発明に係
るガスバッグは好ましくは広い領域と、膨張状態におけ
る一層小さな厚さとを有し、乗員に与える障害を減少さ
せる。
を終端させる上端部片を有し、パックされたガスバッグ
が端部片の下に配置されていて、展開された状態では、
乗員の胸部及び(又は)骨盤の区域の側部に対する大き
な領域にわたって側パネルを覆い、端部片が、少なくと
も区分にわたって、揺動開放したときにガスバッグのた
めの下向きの排出チャンネルを画定するフラップとして
構成されるように特徴づけられた型式の保護装置によ
り、達成される。本発明に係る保護装置は端部片により
主に画定される展開方向を有する大領域側ガスバッグを
特徴とする。主展開方向は下方、即ち、ドアに実質上平
行とされ、胸部及び骨盤区域のための既知の側ガスバッ
グのような乗員へ向かう方向ではない。展開したガスバ
ッグは上端部片から下方へ延びる。従って、本発明に係
るガスバッグは好ましくは広い領域と、膨張状態におけ
る一層小さな厚さとを有し、乗員に与える障害を減少さ
せる。
【0006】端部片は好ましくは側パネルカバーの残り
の部分上に解除可能に保持される下縁を有する。普通織
物布で覆われていないプラスチックで作られ、全体の側
パネルカバーとは別部品となる上端部片は、普通、いず
れの場合も下縁に取り付けねばならない。それ故、本発
明に係る保護装置に対して、従来既知の側パネルカバー
の再設計はほんの僅かで済む。
の部分上に解除可能に保持される下縁を有する。普通織
物布で覆われていないプラスチックで作られ、全体の側
パネルカバーとは別部品となる上端部片は、普通、いず
れの場合も下縁に取り付けねばならない。それ故、本発
明に係る保護装置に対して、従来既知の側パネルカバー
の再設計はほんの僅かで済む。
【0007】好ましい実施の形態に従えば、解除可能な
取り付けは側パネルカバーのトリムストリップであり、
これは、既に知られていて提供されている別部品であ
り、その背後で端部片の下縁が延び、トリムストリップ
は下縁をクランプする。
取り付けは側パネルカバーのトリムストリップであり、
これは、既に知られていて提供されている別部品であ
り、その背後で端部片の下縁が延び、トリムストリップ
は下縁をクランプする。
【0008】上述のように、本発明に係るガスバッグは
広い領域を有するように設計すべきであり、または、一
層正確には、少なくとも側パネル内のひじ掛けまで延
び、及び、好ましくは関連する側パネルの長さのほぼ半
分だけ長手方向に延びるべきである。
広い領域を有するように設計すべきであり、または、一
層正確には、少なくとも側パネル内のひじ掛けまで延
び、及び、好ましくは関連する側パネルの長さのほぼ半
分だけ長手方向に延びるべきである。
【0009】パックされた状態においては、ガスバッグ
は、小さなパック厚さを提供し、その収容を容易にする
細長い形状を有するべきである。モジュール(ガス発生
器、ガスバッグ及び必要ならハウジング)の厚さは、ガ
スバッグの外側にガス発生器を配置することにより、減
少させることができる。設けることのできるガス運搬チ
ューブはガス発生器をガスバッグの内部に接続する。
は、小さなパック厚さを提供し、その収容を容易にする
細長い形状を有するべきである。モジュール(ガス発生
器、ガスバッグ及び必要ならハウジング)の厚さは、ガ
スバッグの外側にガス発生器を配置することにより、減
少させることができる。設けることのできるガス運搬チ
ューブはガス発生器をガスバッグの内部に接続する。
【0010】展開時間、及び、展開しているガスバッグ
による打撃の危険性は、ガスバッグのパック長さに少な
くとも等しい長さを有するフラップにより更に減少させ
ることができる。これは、ガスバッグがその全パック長
さにわたって側パネルから出現でき、その展開時間を減
少させることを意味する。
による打撃の危険性は、ガスバッグのパック長さに少な
くとも等しい長さを有するフラップにより更に減少させ
ることができる。これは、ガスバッグがその全パック長
さにわたって側パネルから出現でき、その展開時間を減
少させることを意味する。
【0011】好ましい実施の形態によれば、本発明に係
る側面衝突保護装置は、側パネルカバーと一緒に完全に
組立てられたユニットを形成するように、側パネルカバ
ー内に組み込まれる。
る側面衝突保護装置は、側パネルカバーと一緒に完全に
組立てられたユニットを形成するように、側パネルカバ
ー内に組み込まれる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には、車両の乗員(ここで
は、車両の前席乗員)のための膨張した側面衝突保護装
置を示す。保護装置は側パネルカバー10内に収容され
る。本件の場合、側パネルが車両のドアで形成されてい
るので、ドアトリムパネルという用語を以下に使用す
る。図示の実施の形態はまた、後部区分のドアに対して
何の用意もないものの場合の車両の後部区分のためにも
対応的に使用できる。側面衝突保護装置は広い領域のガ
スバッグ12を有し、このガスバッグは比較的小さな厚
さを有するが、ドアのサイドパネルの広い部分を覆い、
従って、乗員の胸部及び骨盤区域を保護する。ガスバッ
グ12は窓区分13(図1にハッチング領域として部分
的に示す)の下縁14から、ひじ掛け16を越えて下方
に、前部の方へドアの半分まで延び、またドアを越えて
後部の方へ延び、車両のBピラー18を覆う。
は、車両の前席乗員)のための膨張した側面衝突保護装
置を示す。保護装置は側パネルカバー10内に収容され
る。本件の場合、側パネルが車両のドアで形成されてい
るので、ドアトリムパネルという用語を以下に使用す
る。図示の実施の形態はまた、後部区分のドアに対して
何の用意もないものの場合の車両の後部区分のためにも
対応的に使用できる。側面衝突保護装置は広い領域のガ
スバッグ12を有し、このガスバッグは比較的小さな厚
さを有するが、ドアのサイドパネルの広い部分を覆い、
従って、乗員の胸部及び骨盤区域を保護する。ガスバッ
グ12は窓区分13(図1にハッチング領域として部分
的に示す)の下縁14から、ひじ掛け16を越えて下方
に、前部の方へドアの半分まで延び、またドアを越えて
後部の方へ延び、車両のBピラー18を覆う。
【0013】保護装置はまた、ドアトリムパネル10の
背後で収容されたガス発生器20(破線で示す)を有す
る。ガス発生器20はガスバッグ12の外部で収容され
るが、図2に関連して後に詳述するガス運搬チューブ2
2を介してガスバッグ12の内部に接続される。
背後で収容されたガス発生器20(破線で示す)を有す
る。ガス発生器20はガスバッグ12の外部で収容され
るが、図2に関連して後に詳述するガス運搬チューブ2
2を介してガスバッグ12の内部に接続される。
【0014】ドアトリムパネル10は一緒に接続された
数個の部品で構成される。これらの部品の1つは、窓区
分13の下縁から出発して内部の方へ湾曲状に延び、次
いで下方へ続いて、ドアトリムパネル10の全長にわた
って延びているトリムストリップ26まで延びる上端部
片24である。上端部片24はフラップ28の形として
設計された区分を有する。フラップ28の長さはガスバ
ッグ12のパック長さ(即ち収納された状態における長
さ)Lよりも幾分大きい。パックされた状態において
は、ガスバッグ12は小さな厚さを有するが細長い形状
を有していて、上端部片24の下へ容易に収容できる。
更に、ガス運搬チューブ22はガス発生器20よりも小
さな横断面を有し、保護装置がドアトリムパネル内に収
容されるのを容易にする。また、ガス運搬チューブ22
はガスバッグの全パック長さLにわたって延びる。これ
は、ガスが広い領域にわたって均一にガスバッグ内へ流
入し、ガスバッグが迅速かつ均一に下方へ展開できると
いう利点を与える。これについては後述する。
数個の部品で構成される。これらの部品の1つは、窓区
分13の下縁から出発して内部の方へ湾曲状に延び、次
いで下方へ続いて、ドアトリムパネル10の全長にわた
って延びているトリムストリップ26まで延びる上端部
片24である。上端部片24はフラップ28の形として
設計された区分を有する。フラップ28の長さはガスバ
ッグ12のパック長さ(即ち収納された状態における長
さ)Lよりも幾分大きい。パックされた状態において
は、ガスバッグ12は小さな厚さを有するが細長い形状
を有していて、上端部片24の下へ容易に収容できる。
更に、ガス運搬チューブ22はガス発生器20よりも小
さな横断面を有し、保護装置がドアトリムパネル内に収
容されるのを容易にする。また、ガス運搬チューブ22
はガスバッグの全パック長さLにわたって延びる。これ
は、ガスが広い領域にわたって均一にガスバッグ内へ流
入し、ガスバッグが迅速かつ均一に下方へ展開できると
いう利点を与える。これについては後述する。
【0015】図2おいては、ガスバッグ及びガス運搬チ
ューブが小さな横断面寸法を有し、上端部片24の下へ
容易に収容できることが分かる。ガス運搬チューブ22
及びガスバッグ12は容器32により取り囲まれ、この
容器はガスバッグ及びガス運搬チューブのためのハウジ
ングとして形成され、また、ガスバッグモジュールハウ
ジングと称することもできる。容器32はガスバッグ1
2をパックされた状態に保持し、ネジ34によりドアト
リムパネルに締結される。一層正確には、容器32は一
方ではネジにより上端部片24のいわゆるフォームキャ
リヤ36に取り付けられる。フォームキャリヤ36の上
には、フォーム(発泡)区域38があり、その上には、
上端部片24を表装する外部フィルム40が位置する。
他方、下縁の区域において、容器32はカバーの別の部
分にネジ止めされる。図2から分かるように、上端部片
はトリムストリップ26の背後へ延びてこれによりクラ
ンプされる薄い下縁42を有する。従って、トリムスト
リップ26は下縁42のための解除可能な固定手段を形
成する。ドアの内側プレートは符号44にて示す。
ューブが小さな横断面寸法を有し、上端部片24の下へ
容易に収容できることが分かる。ガス運搬チューブ22
及びガスバッグ12は容器32により取り囲まれ、この
容器はガスバッグ及びガス運搬チューブのためのハウジ
ングとして形成され、また、ガスバッグモジュールハウ
ジングと称することもできる。容器32はガスバッグ1
2をパックされた状態に保持し、ネジ34によりドアト
リムパネルに締結される。一層正確には、容器32は一
方ではネジにより上端部片24のいわゆるフォームキャ
リヤ36に取り付けられる。フォームキャリヤ36の上
には、フォーム(発泡)区域38があり、その上には、
上端部片24を表装する外部フィルム40が位置する。
他方、下縁の区域において、容器32はカバーの別の部
分にネジ止めされる。図2から分かるように、上端部片
はトリムストリップ26の背後へ延びてこれによりクラ
ンプされる薄い下縁42を有する。従って、トリムスト
リップ26は下縁42のための解除可能な固定手段を形
成する。ドアの内側プレートは符号44にて示す。
【0016】拘束状態においては、ガス発生器20によ
り発生したガスはガス運搬チューブ22を通ってガスバ
ッグ12の内部へ流入する。ガスバッグは展開し始め、
ここでは、展開は下方向でのみ主として生じなければな
らない。ガスバッグ12は開いたプロフィールの断面形
状を有する容器32を押圧し、トリムストリップ26に
よる取り付け部から下縁42を押し出す。フラップ28
はその可撓性のため外方へ揺動し、同時に、揺動プロセ
スに対して所定の抵抗を提供する。フラップ28とトリ
ムストリップ26との間で、いわゆる排出チャンネル5
0が形成され、このチャンネルは展開プロセスの開始時
における展開の方向を決定する。それ故、矢印Rで示す
展開の主方向は下方に傾斜する。従って、ガスバッグ1
2は乗員の方向へではなく、ドアになるべく平行な下方
へ迅速に展開するようになっており、その全表面を出来
る限り迅速に拘束表面として利用できるようになてい
る。
り発生したガスはガス運搬チューブ22を通ってガスバ
ッグ12の内部へ流入する。ガスバッグは展開し始め、
ここでは、展開は下方向でのみ主として生じなければな
らない。ガスバッグ12は開いたプロフィールの断面形
状を有する容器32を押圧し、トリムストリップ26に
よる取り付け部から下縁42を押し出す。フラップ28
はその可撓性のため外方へ揺動し、同時に、揺動プロセ
スに対して所定の抵抗を提供する。フラップ28とトリ
ムストリップ26との間で、いわゆる排出チャンネル5
0が形成され、このチャンネルは展開プロセスの開始時
における展開の方向を決定する。それ故、矢印Rで示す
展開の主方向は下方に傾斜する。従って、ガスバッグ1
2は乗員の方向へではなく、ドアになるべく平行な下方
へ迅速に展開するようになっており、その全表面を出来
る限り迅速に拘束表面として利用できるようになてい
る。
【0017】図示の保護装置はドアトリムパネル10内
に組み込まれ、これと一緒に予め組立てられたユニット
を形成する。本発明に係る保護装置は側パネル又はドア
に寄り掛かっている乗員に対する危険の可能性を減少さ
せる。その理由は、フラップ28が特に大きく離れるよ
うには外方へ揺動せず、ガスバッグが下方へ展開するか
らである。フラップ28に寄り掛かっている乗員も展開
を実質上遅れさせない。その理由は、フラップ28が極
めて長く、これに沿ってガスバッグを展開させることの
できる長い開口ラインが得られるからである。
に組み込まれ、これと一緒に予め組立てられたユニット
を形成する。本発明に係る保護装置は側パネル又はドア
に寄り掛かっている乗員に対する危険の可能性を減少さ
せる。その理由は、フラップ28が特に大きく離れるよ
うには外方へ揺動せず、ガスバッグが下方へ展開するか
らである。フラップ28に寄り掛かっている乗員も展開
を実質上遅れさせない。その理由は、フラップ28が極
めて長く、これに沿ってガスバッグを展開させることの
できる長い開口ラインが得られるからである。
【図1】本発明に係る側面衝突保護装置の一部としての
膨張したガスバッグを伴った側ドアを示す図である。
膨張したガスバッグを伴った側ドアを示す図である。
【図2】ガスバッグがパックされた状態にあるときの本
発明に係る側面衝突保護装置の実施の形態を示す横断面
図である。
発明に係る側面衝突保護装置の実施の形態を示す横断面
図である。
【図3】ガスバッグが展開したときの図2に示す本発明
に係る保護装置の横断面図である。
に係る保護装置の横断面図である。
10 側パネルカバー 12 ガスバッグ 13 窓区分 14 下縁 16 ひじ掛け 18 Bピラー 20 ガス発生器 22 ガス運搬チューブ 24 上端部片 26 トリムストリップ 28 フラップ 32 容器 42 下縁 50 排出チャンネル L パック長さ
Claims (14)
- 【請求項1】 車両の側パネルに組み込まれた、車両乗
員のための膨張可能な側面衝突保護装置であって、ガス
バッグ(12)と、ガス発生器(20)と、側パネルカ
バー(10)とを備えた側面衝突保護装置において、 上記側パネルカバー(10)が窓区分(13)の下縁
(14)で当該カバーを終端させる上端部片(24)を
有し、 パックされた上記ガスバッグ(12)が上記端部片(2
4)の下に配置され、展開した状態では、乗員の胸部及
び(又は)骨盤の区域の側部に対する大きな領域にわた
って上記側パネルを覆うようになっており、 上記端部片(24)が、少なくとも区分にわたって、揺
動開放したときに上記ガスバッグ(12)のための下向
きの排出チャンネル(50)を画定するフラップ(2
8)として構成される、ことを特徴とする保護装置。 - 【請求項2】 上記端部片(24)が展開する上記ガス
バッグ(12)により解除できる固定手段によって上記
側パネルカバー(10)の残りの部分上で適所に保持さ
れる下縁(42)を有することを特徴とする請求項1に
記載の保護装置。 - 【請求項3】 解除可能な上記固定手段が上記側パネル
カバー(10)のトリムストリップ(26)であり、上
記下縁(42)が同下縁(42)をクランプする上記ト
リムストリップの背後へ延びることを特徴とする請求項
2に記載の保護装置。 - 【請求項4】 展開状態の上記ガスバッグ(12)が少
なくとも上記側パネル内のひじ掛けまで延びることを特
徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の保護装
置。 - 【請求項5】 パックされた状態の上記ガスバッグ(1
2)が細長い形状を有することを特徴とする請求項1な
いし4のいずれかに記載の保護装置。 - 【請求項6】 上記ガス発生器(20)が上記ガスバッ
グ(12)の外部に配置されることを特徴とする請求項
1ないし5のいずれかに記載の保護装置。 - 【請求項7】 上記ガス発生器(20)が上記ガスバッ
グ(12)のパック長さ(L)に沿って同ガスバッグ内
へ延びるガス運搬チューブ(22)により当該ガスバッ
グ(12)の内部に接続されることを特徴とする請求項
6に記載の保護装置。 - 【請求項8】 パックされた上記ガスバッグ(12)及
び上記ガス運搬チューブ(22)のための可撓性の容器
(32)を備え、上記容器(32)が上記側パネルカバ
ー(10)に締結されることを特徴とする請求項7に記
載の保護装置。 - 【請求項9】 上記保護装置が上記側パネルカバー(1
0)に組み込まれて同カバーと一緒に予め組立てられた
ユニットを形成することを特徴とする請求項8に記載の
保護装置。 - 【請求項10】 展開された上記ガスバッグ(12)が
関連する上記側パネルの長さの少なくともほぼ半分にわ
たって延びることを特徴とする請求項1ないし9のいず
れかに記載の保護装置。 - 【請求項11】 上記ガスバッグ(12)が導管を介し
て第2のガスバッグに流通接続されることを特徴とする
請求項1ないし10のいずれかに記載の保護装置。 - 【請求項12】 上記側パネルカバー(10)がドアの
トリムパネルであることを特徴とする請求項1ないし1
1のいずれかに記載の保護装置。 - 【請求項13】 上記保護装置がフロントドアに組み込
まれ、展開された上記ガスバッグ(12)が上記ドアを
越えて後部の方へ延び、長手方向において車両のBピラ
ー(18)を覆うことを特徴とする請求項1ないし12
のいずれかに記載の保護装置。 - 【請求項14】 上記フラップ(28)が上記ガスバッ
グ(12)の少なくともパック長さ(L)に対応する長
さを有することを特徴とする請求項1ないし13のいず
れかに記載の保護装置。
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