JP2001088638A - 車両用脱出案内装置 - Google Patents
車両用脱出案内装置Info
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/70—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation
- E05F15/72—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation responsive to emergency conditions, e.g. fire
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/40—Motors; Magnets; Springs; Weights; Accessories therefor
- E05Y2201/404—Function thereof
- E05Y2201/422—Function thereof for opening
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
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-
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- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2400/00—Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
- E05Y2400/10—Electronic control
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-
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- E05Y2800/00—Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
- E05Y2800/40—Physical or chemical protection
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-
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- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/55—Windows
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の水没時に乗員が慌てることなく外部へ
脱出することができる車両用脱出案内装置を提供する。 【解決手段】 車両用脱出案内装置は脱出案内コントロ
ーラ14を備えており、脱出案内コントローラ14には
車両12の前方及び後方に各々取り付けられた水没セン
サ16A,16Bが接続されている。脱出案内コントロ
ーラ14では水没センサ16A,16Bにより車両12
の水没を検出し、車両12の水没状況に応じて前席パワ
ーウィンドウ28及び後席パワーウィンドウ32の開放
や閉鎖を行うと共に、オーディオシステム24により水
没状況に応じた脱出方法を音声で案内する。これによ
り、乗員は落ち着いて脱出することができる。
脱出することができる車両用脱出案内装置を提供する。 【解決手段】 車両用脱出案内装置は脱出案内コントロ
ーラ14を備えており、脱出案内コントローラ14には
車両12の前方及び後方に各々取り付けられた水没セン
サ16A,16Bが接続されている。脱出案内コントロ
ーラ14では水没センサ16A,16Bにより車両12
の水没を検出し、車両12の水没状況に応じて前席パワ
ーウィンドウ28及び後席パワーウィンドウ32の開放
や閉鎖を行うと共に、オーディオシステム24により水
没状況に応じた脱出方法を音声で案内する。これによ
り、乗員は落ち着いて脱出することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用脱出案内装
置に係り、より詳しくは、車両の水没時に乗員が外部に
脱出することができる車両用脱出案内装置に関する。
置に係り、より詳しくは、車両の水没時に乗員が外部に
脱出することができる車両用脱出案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両が水没した場合に乗員が外部へ脱出
することができるようにするため、特開平10−292
731号公報には、水センサや水圧センサ、傾斜センサ
等により車両の水没を検出し、水没が検出された場合に
は、自動的に車両の窓を開放する技術が提案されてい
る。
することができるようにするため、特開平10−292
731号公報には、水センサや水圧センサ、傾斜センサ
等により車両の水没を検出し、水没が検出された場合に
は、自動的に車両の窓を開放する技術が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−292731号公報に記載された技術では、乗員
の意図に関係なく窓を開放するため、乗員が驚いて動揺
し、脱出が困難になる、という問題があった。
10−292731号公報に記載された技術では、乗員
の意図に関係なく窓を開放するため、乗員が驚いて動揺
し、脱出が困難になる、という問題があった。
【0004】本発明は、上記問題を解決すべく成された
ものであり、車両の水没時に乗員が慌てることなく外部
へ脱出することができる車両用脱出案内装置を提供する
ことを目的とする。
ものであり、車両の水没時に乗員が慌てることなく外部
へ脱出することができる車両用脱出案内装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、車両の水没を検出する水没
検出センサと、前記車両の水没を検出した場合、前記車
両の水没状態に応じて脱出方法に関する情報を提供する
提供手段と、を備えたことを特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、車両の水没を検出する水没
検出センサと、前記車両の水没を検出した場合、前記車
両の水没状態に応じて脱出方法に関する情報を提供する
提供手段と、を備えたことを特徴としている。
【0006】水没検出センサは車両の水没を検出する。
水没センサは、車両の複数の部位に取り付けてもよく、
例えば、車両の前後や左右に取り付けることができる。
この場合、車両の前後、左右の何れの方向が水没してい
るのかを検出することができる。
水没センサは、車両の複数の部位に取り付けてもよく、
例えば、車両の前後や左右に取り付けることができる。
この場合、車両の前後、左右の何れの方向が水没してい
るのかを検出することができる。
【0007】提供手段は、水没検出センサにより検出さ
れた車両の水没状態に応じて、すなわち、例えば車両の
前方が水没しているのか、後方が水没しているのかに応
じて脱出方法に関する情報を提供する。提供手段は、例
えば請求項2にも記載したように、脱出方法に関する音
声情報を提供してもよい。これにより、乗員が確実に脱
出方法の関する情報を把握することができる。
れた車両の水没状態に応じて、すなわち、例えば車両の
前方が水没しているのか、後方が水没しているのかに応
じて脱出方法に関する情報を提供する。提供手段は、例
えば請求項2にも記載したように、脱出方法に関する音
声情報を提供してもよい。これにより、乗員が確実に脱
出方法の関する情報を把握することができる。
【0008】なお、脱出方法に関する情報としては、例
えば車両が水没していない側のウィンドウを自動的に開
放するような場合には、該開放した側のウィンドウの位
置、すなわち乗員の脱出方向がある。
えば車両が水没していない側のウィンドウを自動的に開
放するような場合には、該開放した側のウィンドウの位
置、すなわち乗員の脱出方向がある。
【0009】この場合、請求項3にも記載したように、
提供手段は、脱出方向を表示するようにしてもよい。例
えば、車両のインストルパネル等に取り付けられたメー
タ等の表示装置や、テレビ画像やナビゲーション画像を
表示するためのモニタ等に文字や矢印等で表示したり、
脱出方向をLED等を用いて点滅させたりするようにす
ることができる。また、レーザ光等により開放している
ウィンドウの位置を照射することにより脱出方向を案内
するようにしてもよい。これにより、乗員が的確に脱出
方向を把握することができる。
提供手段は、脱出方向を表示するようにしてもよい。例
えば、車両のインストルパネル等に取り付けられたメー
タ等の表示装置や、テレビ画像やナビゲーション画像を
表示するためのモニタ等に文字や矢印等で表示したり、
脱出方向をLED等を用いて点滅させたりするようにす
ることができる。また、レーザ光等により開放している
ウィンドウの位置を照射することにより脱出方向を案内
するようにしてもよい。これにより、乗員が的確に脱出
方向を把握することができる。
【0010】また、脱出方法に関する情報としては、請
求項4にも記載したように、車両の乗員の脱出を補助す
るための脱出補助具の所在位置がある。このように脱出
補助具の所在位置を乗員に知らせることにより、乗員が
容易に脱出可能となる。
求項4にも記載したように、車両の乗員の脱出を補助す
るための脱出補助具の所在位置がある。このように脱出
補助具の所在位置を乗員に知らせることにより、乗員が
容易に脱出可能となる。
【0011】なお、脱出補助具は、請求項5にも記載し
たように、車両のガラスを破砕するためのハンマーとす
ることができる。これにより、乗員は車両のウィンドウ
ガラスを破砕することで外部へ脱出することができる。
たように、車両のガラスを破砕するためのハンマーとす
ることができる。これにより、乗員は車両のウィンドウ
ガラスを破砕することで外部へ脱出することができる。
【0012】なお、車両のメーターパネル等の表示装置
に脱出方向や脱出補助具の位置を表示してもよい。
に脱出方向や脱出補助具の位置を表示してもよい。
【0013】また、車両の水没時には、請求項6にも記
載したように、車両に搭載された音響手段を作動手段に
より作動させることにより車両の水没状況に応じて音楽
をかけるようにしてもよい。例えば、水没時に乗員が必
要以上に慌てないようにリラックス音楽をかける。これ
により、乗員が落ち着くことができ、冷静に脱出するこ
とができる。なお、複数種類の音楽を予め用意してお
き、水没状況に応じて適宜音楽を選択するようにしても
よい。
載したように、車両に搭載された音響手段を作動手段に
より作動させることにより車両の水没状況に応じて音楽
をかけるようにしてもよい。例えば、水没時に乗員が必
要以上に慌てないようにリラックス音楽をかける。これ
により、乗員が落ち着くことができ、冷静に脱出するこ
とができる。なお、複数種類の音楽を予め用意してお
き、水没状況に応じて適宜音楽を選択するようにしても
よい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の第
1実施形態について説明する。
1実施形態について説明する。
【0015】図1には、車両用脱出案内装置10の概略
構成が示されている。図1に示すように、車両用脱出案
内装置10は、一例として図2に示す車両12の後側へ
取り付けられている。車両用脱出案内装置10は、脱出
案内コントローラ14を備えている。
構成が示されている。図1に示すように、車両用脱出案
内装置10は、一例として図2に示す車両12の後側へ
取り付けられている。車両用脱出案内装置10は、脱出
案内コントローラ14を備えている。
【0016】脱出案内コントローラ14には、水没セン
サ16A,16B、ガラス割りハンマー収納装置18、
メモリ19、パワーウィンドウ駆動回路20、移動方向
指示装置22、オーディオシステム24が接続されてい
る。
サ16A,16B、ガラス割りハンマー収納装置18、
メモリ19、パワーウィンドウ駆動回路20、移動方向
指示装置22、オーディオシステム24が接続されてい
る。
【0017】図2に示すように、水没センサ16Aは車
両12の前側に取り付けられ、水没センサ16Bは、車
両12の後側に取り付けられている。水没センサ16
A,16Bは、例えば水没を示す所定値以上の水圧を感
知するものや、水を感知するものを用いることができ
る。水没センサ16A,16Bは、例えばリレーボック
スの内部等に取り付けられる。
両12の前側に取り付けられ、水没センサ16Bは、車
両12の後側に取り付けられている。水没センサ16
A,16Bは、例えば水没を示す所定値以上の水圧を感
知するものや、水を感知するものを用いることができ
る。水没センサ16A,16Bは、例えばリレーボック
スの内部等に取り付けられる。
【0018】ガラス割りハンマー収納装置18には、図
2に示すガラス割りハンマー26が収納されている。ガ
ラス割りハンマー収納装置18は、脱出案内コントロー
ラ14からの指示により、例えば蓋を自動的に開け、収
納されたガラス割りハンマー26を乗員が取り出すこと
が可能な状態にする。
2に示すガラス割りハンマー26が収納されている。ガ
ラス割りハンマー収納装置18は、脱出案内コントロー
ラ14からの指示により、例えば蓋を自動的に開け、収
納されたガラス割りハンマー26を乗員が取り出すこと
が可能な状態にする。
【0019】メモリ19には、後述する脱出方法に関す
る音声情報が水没状態に応じて複数種類記憶されてい
る。
る音声情報が水没状態に応じて複数種類記憶されてい
る。
【0020】パワーウィンドウ駆動回路20には、図2
に示す前席パワーウィンドウ28を駆動するためのモー
タ30、及び後席パワーウィンドウ32を駆動するため
のモータ34が接続されている。
に示す前席パワーウィンドウ28を駆動するためのモー
タ30、及び後席パワーウィンドウ32を駆動するため
のモータ34が接続されている。
【0021】パワーウィンドウ駆動回路20は、モータ
28を駆動することにより前席パワーウィンドウ44を
開閉することができ、モータ30を駆動することにより
後席パワーウィンドウ46を開閉することができる。
28を駆動することにより前席パワーウィンドウ44を
開閉することができ、モータ30を駆動することにより
後席パワーウィンドウ46を開閉することができる。
【0022】移動方向指示装置22は、例えば車両のイ
ンストルパネル等に取り付けられたメータ等の表示装置
や、テレビ画像やナビゲーション画像を表示するための
モニタとすることができ、この場合は、脱出案内コント
ローラ14からの指示により、脱出方向を文字や矢印等
で表示したり、脱出方向をLED等を用いて点滅させた
りする。
ンストルパネル等に取り付けられたメータ等の表示装置
や、テレビ画像やナビゲーション画像を表示するための
モニタとすることができ、この場合は、脱出案内コント
ローラ14からの指示により、脱出方向を文字や矢印等
で表示したり、脱出方向をLED等を用いて点滅させた
りする。
【0023】また、移動方向指示装置22は、図示しな
いレーザ光源等を含んで構成するようにしてもよく、こ
の場合は、脱出案内コントローラ14からの指示によ
り、脱出方向をレーザ光により照射する。これにより、
脱出方向を的確に認識することができる。
いレーザ光源等を含んで構成するようにしてもよく、こ
の場合は、脱出案内コントローラ14からの指示によ
り、脱出方向をレーザ光により照射する。これにより、
脱出方向を的確に認識することができる。
【0024】オーディオシステム24は、図示しないア
ンプやチューナー、カセットデッキ、CDプレーヤー等
を含んで構成されている。オーディオシステム24に
は、前席用スピーカー36及び後席用スピーカー38が
接続されている。
ンプやチューナー、カセットデッキ、CDプレーヤー等
を含んで構成されている。オーディオシステム24に
は、前席用スピーカー36及び後席用スピーカー38が
接続されている。
【0025】オーディオシステム24は、脱出案内コン
トローラ14からの指示により、脱出方法等の音声情報
を前席用スピーカー36及び後席用スピーカー38から
出力する。なお、オーディオシステム24には、リラッ
クス音楽が記録されたCD又はカセットがセットされて
いる。
トローラ14からの指示により、脱出方法等の音声情報
を前席用スピーカー36及び後席用スピーカー38から
出力する。なお、オーディオシステム24には、リラッ
クス音楽が記録されたCD又はカセットがセットされて
いる。
【0026】次に、本実施形態の作用として、脱出案内
コントローラ14で実行される制御ルーチンについて図
3に示すフローチャートを参照して説明する。
コントローラ14で実行される制御ルーチンについて図
3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0027】図3に示すステップ100では、車両12
が水没しているか否かを判断する。すなわち、水没セン
サ16Aの出力から車両12の前方の水没が検出されて
いるか、水没センサ16Bの出力から車両12に後方の
水没が検出されているかを判定する。
が水没しているか否かを判断する。すなわち、水没セン
サ16Aの出力から車両12の前方の水没が検出されて
いるか、水没センサ16Bの出力から車両12に後方の
水没が検出されているかを判定する。
【0028】次のステップ102では、車両12の水没
状況に応じてパワーウィンドウの開放及び閉鎖制御を行
う。具体的には、例えば車両12の前方の水没センサ1
6Aが水没を検知し、後方の水没センサ16Bが水没を
検知していない場合には、車両12が前傾して水没しつ
つあると推定されるので、前席パワーウィンドウ28を
閉鎖すると共に後席パワーウィンドウ32を開放するた
めの制御信号をパワーウィンドウ駆動回路20へ出力す
る。
状況に応じてパワーウィンドウの開放及び閉鎖制御を行
う。具体的には、例えば車両12の前方の水没センサ1
6Aが水没を検知し、後方の水没センサ16Bが水没を
検知していない場合には、車両12が前傾して水没しつ
つあると推定されるので、前席パワーウィンドウ28を
閉鎖すると共に後席パワーウィンドウ32を開放するた
めの制御信号をパワーウィンドウ駆動回路20へ出力す
る。
【0029】これにより、パワーウィンドウ駆動回路2
0では、モータ28を駆動して前席パワーウィンドウ2
8を閉鎖すると共に、モータ34を駆動して後席パワー
ウィンドウ32を開放する。このため、前席パワーウィ
ンドウ28から浸水するのを防いで脱出時間を確保する
と共に、後席パワーウィンドウ32から脱出可能な状態
にすることができる。
0では、モータ28を駆動して前席パワーウィンドウ2
8を閉鎖すると共に、モータ34を駆動して後席パワー
ウィンドウ32を開放する。このため、前席パワーウィ
ンドウ28から浸水するのを防いで脱出時間を確保する
と共に、後席パワーウィンドウ32から脱出可能な状態
にすることができる。
【0030】一方、車両12の後方の水没センサ16B
が水没を検知し、前方の水没センサ16Aが水没を検知
していない場合には、車両12が後傾して水没しつつあ
ると推定されるので、前席パワーウィンドウ28を開放
すると共に後席パワーウィンドウ32を閉鎖するための
制御信号をパワーウィンドウ駆動回路20へ出力する。
が水没を検知し、前方の水没センサ16Aが水没を検知
していない場合には、車両12が後傾して水没しつつあ
ると推定されるので、前席パワーウィンドウ28を開放
すると共に後席パワーウィンドウ32を閉鎖するための
制御信号をパワーウィンドウ駆動回路20へ出力する。
【0031】これにより、パワーウィンドウ駆動回路2
0では、モータ28を駆動して前席パワーウィンドウ2
8を開放すると共に、モータ34を駆動して後席パワー
ウィンドウ32を閉鎖する。このため、後席パワーウィ
ンドウ32から浸水するのを防いで脱出時間を確保する
と共に、前席パワーウィンドウ28から脱出可能な状態
にすることができる。
0では、モータ28を駆動して前席パワーウィンドウ2
8を開放すると共に、モータ34を駆動して後席パワー
ウィンドウ32を閉鎖する。このため、後席パワーウィ
ンドウ32から浸水するのを防いで脱出時間を確保する
と共に、前席パワーウィンドウ28から脱出可能な状態
にすることができる。
【0032】次に、ステップ104において、まず落ち
着くことや、これから脱出方法を指示すること等をオー
ディオシステム24により音声で案内する。具体的に
は、例えば、「脱出時間は十分にあるので落ち着いて下
さい。これから脱出方法を指示します。」等の音声メッ
セージをメモリ19から読み出し、オーディオシステム
24へ出力する。
着くことや、これから脱出方法を指示すること等をオー
ディオシステム24により音声で案内する。具体的に
は、例えば、「脱出時間は十分にあるので落ち着いて下
さい。これから脱出方法を指示します。」等の音声メッ
セージをメモリ19から読み出し、オーディオシステム
24へ出力する。
【0033】オーディオシステム24では、前記音声メ
ッセージを再生する。これにより、前席用スピーカー3
6及び後席用スピーカー38から音声が出力される。こ
のため、乗員がパニック状態になることを防ぐことがで
き、乗員を落ち着かせることができる。
ッセージを再生する。これにより、前席用スピーカー3
6及び後席用スピーカー38から音声が出力される。こ
のため、乗員がパニック状態になることを防ぐことがで
き、乗員を落ち着かせることができる。
【0034】次のステップ106では、リラックス音楽
をかけるための制御信号をオーディオシステム24へ出
力する。これにより、オーディオシステム24では、リ
ラックス音楽が記録されたCDやカセット等を再生す
る。これにより、乗員はさらに落ち着くことができる。
なお、リラックス音楽に限らず、チューナーを動作させ
てラジオをかけるようにしてもよい。
をかけるための制御信号をオーディオシステム24へ出
力する。これにより、オーディオシステム24では、リ
ラックス音楽が記録されたCDやカセット等を再生す
る。これにより、乗員はさらに落ち着くことができる。
なお、リラックス音楽に限らず、チューナーを動作させ
てラジオをかけるようにしてもよい。
【0035】次に、ステップ108で脱出方法及びガラ
ス割りハンマーの所在位置をオーディオシステム24に
より音声で案内する。具体的には、例えば車両12が前
傾して水没しつつある場合には、「後ろのパワーウィン
ドウが開放されています。そこから脱出して下さ
い。」、「ガラス割りハンマーが助手席側のドアに備え
付けられています。必要な場合はガラスを割って脱出し
て下さい。」等の音声メッセージをメモリ19から読み
出し、オーディオシステム24へ出力する。
ス割りハンマーの所在位置をオーディオシステム24に
より音声で案内する。具体的には、例えば車両12が前
傾して水没しつつある場合には、「後ろのパワーウィン
ドウが開放されています。そこから脱出して下さ
い。」、「ガラス割りハンマーが助手席側のドアに備え
付けられています。必要な場合はガラスを割って脱出し
て下さい。」等の音声メッセージをメモリ19から読み
出し、オーディオシステム24へ出力する。
【0036】オーディオシステム24では、前記音声メ
ッセージを再生する。これにより、前席用スピーカー3
6及び後席用スピーカー38から音声が出力される。
ッセージを再生する。これにより、前席用スピーカー3
6及び後席用スピーカー38から音声が出力される。
【0037】次に、ステップ110において、ガラス割
りハンマー収納装置18の蓋を自動的に開け、収納され
たガラス割りハンマー26を乗員が取り出すことが可能
な状態にする。また、ガラス割りハンマー収納装置18
内に駆動機構を設け、乗員が取り出しやすい位置までガ
ラス割りハンマー26を移動させるようにしてもよい。
りハンマー収納装置18の蓋を自動的に開け、収納され
たガラス割りハンマー26を乗員が取り出すことが可能
な状態にする。また、ガラス割りハンマー収納装置18
内に駆動機構を設け、乗員が取り出しやすい位置までガ
ラス割りハンマー26を移動させるようにしてもよい。
【0038】次に、ステップ112で脱出方向を表示す
る。例えば、車両のインストルメントパネル等に取り付
けられたメータ等の表示装置やテレビ画像やナビゲーシ
ョン画像を表示するためのモニタに文字や矢印等を用い
て脱出方向を表示したり、脱出箇所(脱出できるウィン
ドウの位置)の各々に予めランプやLED等を配置して
おき、脱出可能な位置のランプやLED等を点滅させた
りする。また、図示しないレーザ光源等により脱出方向
をレーザ光により照射するようにしてもよい。これによ
り、脱出方向を的確に認識することができる。
る。例えば、車両のインストルメントパネル等に取り付
けられたメータ等の表示装置やテレビ画像やナビゲーシ
ョン画像を表示するためのモニタに文字や矢印等を用い
て脱出方向を表示したり、脱出箇所(脱出できるウィン
ドウの位置)の各々に予めランプやLED等を配置して
おき、脱出可能な位置のランプやLED等を点滅させた
りする。また、図示しないレーザ光源等により脱出方向
をレーザ光により照射するようにしてもよい。これによ
り、脱出方向を的確に認識することができる。
【0039】このように、車両の水没時には、これから
脱出方法を案内する旨を音声で知らせると共にリラック
ス音楽をかけることにより乗員を冷静にさせることがで
きる。また、脱出方法を音声で案内すると共に脱出方向
を表示するため、乗員が的確に脱出方向を把握して落ち
着いて脱出することができる。また、ガラス割りハンマ
ーの位置を案内することでガラス割りハンマーの位置を
容易に知ることができ、ウィンドウが開放しない場合で
もガラス割りハンマーを用いてウィンドウを割ることに
より容易に外部へ脱出することができる。
脱出方法を案内する旨を音声で知らせると共にリラック
ス音楽をかけることにより乗員を冷静にさせることがで
きる。また、脱出方法を音声で案内すると共に脱出方向
を表示するため、乗員が的確に脱出方向を把握して落ち
着いて脱出することができる。また、ガラス割りハンマ
ーの位置を案内することでガラス割りハンマーの位置を
容易に知ることができ、ウィンドウが開放しない場合で
もガラス割りハンマーを用いてウィンドウを割ることに
より容易に外部へ脱出することができる。
【0040】なお、本実施の形態では、脱出案内コント
ローラ14とオーディオシステム24とを別々に構成し
たが、これに限らず、脱出案内コントローラ14をオー
ディオシステム24内に組み込んでもよい。また、脱出
案内コントローラ14に外部と通信するための通信手段
を接続し、水没を検出した場合には、前記通信手段によ
り外部へ水没したことを報知するようにしてもよい。
ローラ14とオーディオシステム24とを別々に構成し
たが、これに限らず、脱出案内コントローラ14をオー
ディオシステム24内に組み込んでもよい。また、脱出
案内コントローラ14に外部と通信するための通信手段
を接続し、水没を検出した場合には、前記通信手段によ
り外部へ水没したことを報知するようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両の水没時に乗員が慌てることなく外部へ脱出するこ
とができる、という効果を有する。
車両の水没時に乗員が慌てることなく外部へ脱出するこ
とができる、という効果を有する。
【図1】 車両用脱出案内装置の概略構成図である。
【図2】 車両の側面図である。
【図3】 脱出案内コントローラにおいて実行される制
御ルーチンの流れを示すフローチャートである。
御ルーチンの流れを示すフローチャートである。
10 車両用脱出案内装置 12 車両 14 脱出案内コントローラ(提供手段) 16 水没センサ(水没検出センサ) 18 ガラス割りハンマー収納装置 20 パワーウィンドウ駆動回路 22 移動方向指示装置 24 オーディオシステム 26 ガラス割りハンマー(脱出補助具) 28 前席ドア 30、34 モータ 32 後席ドア 36 前席用スピーカー 38 後席用スピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 21/00 B60J 1/17 A (72)発明者 梅田 幸彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D127 AA01 AA07 DF04 DF35 FF11 5C086 AA60 BA22 CA15 CA30 CB08 DA08 DA15 DA40 EA41 EA45 FA02 FA06 FA11
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の水没を検出する水没検出センサ
と、 前記車両の水没を検出した場合、前記車両の水没状態に
応じて脱出方法に関する情報を提供する提供手段と、 を備えた車両用脱出案内装置。 - 【請求項2】 前記提供手段は、前記脱出方法に関する
音声情報を提供することを特徴とする請求項1記載の車
両用脱出案内装置。 - 【請求項3】 前記脱出方法に関する情報は、前記車両
の乗員の脱出方向であり、前記提供手段は、前記脱出方
向を表示することを特徴とする請求項1記載の車両用脱
出案内装置。 - 【請求項4】 前記脱出方法に関する情報は、前記車両
の乗員の脱出を補助するための脱出補助具の所在位置で
あることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両
用脱出案内装置。 - 【請求項5】 前記脱出補助具は、前記車両のガラスを
破砕するためのハンマーであることを特徴とする請求項
4記載の車両用脱出案内装置。 - 【請求項6】 前記車両の水没状況に応じて車両に搭載
された音響手段を作動させる作動手段をさらに備えたこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記
載の車両用脱出案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27388399A JP2001088638A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 車両用脱出案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27388399A JP2001088638A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 車両用脱出案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001088638A true JP2001088638A (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17533911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27388399A Withdrawn JP2001088638A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 車両用脱出案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001088638A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006023862A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Denso Corp | 車両用危険通知処置装置 |
JP2006517494A (ja) * | 2003-02-11 | 2006-07-27 | ライフ セイフティ プロダクツ ベー.フェー. | 車両警報装置 |
JP2018095004A (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-21 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両の乗員脱出支援装置、および車両 |
WO2020261358A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 本田技研工業株式会社 | 車両、車両の制御方法、およびプログラム |
-
1999
- 1999-09-28 JP JP27388399A patent/JP2001088638A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006517494A (ja) * | 2003-02-11 | 2006-07-27 | ライフ セイフティ プロダクツ ベー.フェー. | 車両警報装置 |
JP4762886B2 (ja) * | 2003-02-11 | 2011-08-31 | ライフ セイフティ プロダクツ ベー.フェー. | 車両警報装置 |
JP2006023862A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Denso Corp | 車両用危険通知処置装置 |
JP2018095004A (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-21 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両の乗員脱出支援装置、および車両 |
WO2020261358A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 本田技研工業株式会社 | 車両、車両の制御方法、およびプログラム |
JPWO2020261358A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2021-12-16 | 本田技研工業株式会社 | 車両、車両の制御方法、およびプログラム |
JP7108791B2 (ja) | 2019-06-25 | 2022-07-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両、車両の制御方法、およびプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040210 |