JP2008013063A - ディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車載用のディスプレイ装置において、ユーザがディスプレイ装置にぶつかることを防止する。
【解決手段】画像を表示するディスプレイ100と、ディスプレイ100の表示面120が設置場所に対向している閉状態と該設置場所に対向していない開状態との間で、ディスプレイ100を開閉駆動させる開閉駆動機構200と、を有するディスプレイ装置に、開閉駆動機構200の動作を制御する制御回路500と、ディスプレイ100から所定距離の範囲内への物体の接近を検出する人感センサ700と、を設ける。制御回路500は、ディスプレイ部100が開状態において、人感センサ700が物体の接近を検出すると、開閉駆動機構200を制御し、ディスプレイ100を該開状態から前記閉状態に動作させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスプレイ装置の技術に関し、特に、パネル型ディスプレイと、パネル型ディスプレイの表示面が設置場所に対向している閉状態と設置場所に対向していない開状態との間で、パネル型ディスプレイを開閉駆動させる開閉駆動機構と、を有するディスプレイ装置の開閉機構を制御する技術に関する。
自動車に搭載されるディスプレイ装置としては、例えば、図6に示すようなものがある。このディスプレイ装置1は、後席5に着座する者がTV番組等を見られるように、前席4と後席5との間の天井部分6に取り付けられるもので、パネル型ディスプレイ部2と、これを揺動可能に支持する支持部3とを有している。このディスプレイ装置1は、後席5に着座している者がTV番組等を見みる際には、同図の実線で示すようにパネル型ディスプレイ部2が開状態にされ、TV番組等を見ない際には、同図破線で示すようにパネル型ディスプレイ部2が閉状態にされる。
従来から、図6に示すような、車両の天井に設置するディスプレイ装置において、パネル型ディスプレイ部(単に「ディスプレイ部」ということもある)の開閉操作を容易に行うための構成が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1のディスプレイ装置は、ディスプレイ部がある角度で開いている状態において、ディスプレイ部に一定以上の荷重が加わると自動的にディスプレイ部を閉じたり、或いは、天井とディスプレイ部の表示面との角度を広げてディスプレイ部を開いたりする。
特開2003−337542号公報
ところで、車内に搭載されるディスプレイ装置において、ディスプレイ部が開いた状態において、車内の同乗者が不意に立ち上がったりした場合、同乗者がディスプレイ部にぶつかったり(接触したり)することがある。このような場合、ディスプレイ装置が破損してしまうこともある。また、たとえ破損しなくても、何度もぶつかると、ディスプレイ装置の故障の原因になる。そのため、車載用のディスプレイ装置において、ユーザがディスプレイ装置にぶつかってしまうことを防止できる機能があれば、ディスプレイ装置の破損や、故障の発生を低減できると考えられる。なお、上記特許文献1は、車載用のディスプレイ装置において、パネルの開閉操作を容易にすることを可能にしているが、車両の同乗者等のユーザがディスプレイ装置にぶつかってしまうことを防止することについて考慮したものではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、車載用のディスプレイ装置において、ユーザがディスプレイ装置にぶつかることを防止することにある。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、画像を表示するディスプレイ部と、該ディスプレイ部の表示面が設置場所に対向している閉状態と該設置場所に対向していない開状態との間で、該ディスプレイ部を開閉駆動させる開閉駆動機構と、を有するディスプレイ装置に適用される。
そして、前記ディスプレイ装置は、前記開閉駆動機構の動作を制御する制御部と、前記ディスプレイ部から所定距離の範囲内への物体の進入を検出する検出部と、を備え、前記制御部は、前記ディスプレイ部が前記開状態において、前記検出部が前記物体の進入を検出すると、前記開閉駆動機構を制御し、該ディスプレイ部を該開状態から前記閉状態に動作させる。
このように本発明によれば、画像を表示するディスプレイ部が開状態の場合において、物体がディスプレイ部に接近していること検出すると、ディスプレイ部を開状態から閉状態に動作させる。したがって、本発明では、ユーザがディスプレイ部に近づいた場合、ディスプレイ装置が自動的に、ディスプレイ部を開状態から閉状態にする。そのため、本発明によれば、ユーザがディスプレイ部にぶつかってしまうことを防止できる。その結果、ディスプレイ装置の破損や、故障の発生を低減することができる。
以下、本発明に係るディスプレイ装置の一実施形態について図面を用いて説明する。
最初に本発明の実施形態のディスプレイ装置の構成について図1を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態のディスプレイ装置の構成を示す説明図である。なお、以下で説明するディスプレイ装置は、図6で示したディスプレイ装置と同様、車両の天井部に取付けられて利用されるものである。
図示するように、ディスプレイ装置は、パネル型ディスプレイ100と、パネル型ディスプレイ100を開閉動作させる開閉駆動機構200と、開閉駆動機構200の動作を制御する開閉駆動回路300と、パネル型ディスプレイ100による表示を制御する表示制御回路400と、ディスプレイ装置全体の動作を制御する制御回路500と、ユーザからの各種要求を受け付ける入力装置600と、パネル型ディスプレイ100に取付けられた人感センサ700と、警告音を出力する出力装置800と、パネル型ディスプレイ100を揺動可能に支持する支持部900を有するハウジング50と、を備える。ハウジング50は、車両の天井部分に取付けられている。
なお、入力装置600の具体的な構成について特に限定しない。以下では、入力装置600は、ユーザからの各種要求を受け付け、その受け付けた要求内容を示す無線信号を出力するリモコン610と、リモコン610からの無線信号を受信する信号受信部620とを備えるものとする。そして、信号受信部620は、ユーザから受け付けた要求内容を示す無線信号を受信すると、その旨を示す信号を制御回路500に出力する。また、図示する例では、信号受信部620が車両の天井部に取付けられているが、特にこれに限定するものではない。信号受信部620をパネル型ディスプレイ100に設けるようにしてもよい。
パネル型ディスプレイ100は、液晶表示部120と、液晶表示部120を駆動するパネル駆動回路(図示しない)と、これらを覆うディスプレイケーシング130と、を有している。ディスプレイケーシング130には、人感センサ700が取付けられている。
開閉駆動機構200は、開閉駆動回路300からの指示にしたがい、パネル型ディスプレイ100の液晶表示部120の表示面が車両の天井部(パネル型ディスプレイ100の「設置場所」)に対向している閉状態(パネル型ディスプレイ100を点線で示している状態)と、天井部(設置場所)に対向していない開状態(パネル型ディスプレイ100を実線で示している状態)との間で、パネル型ディスプレイ100を開閉駆動させる。なお、開閉駆動機構200は、駆動モータ、駆動モータの駆動軸に取り付けられているウォームギヤ、このウォームギヤに噛み合うホィールギヤを有するクラッチ、クラッチの出力ギヤに噛み合う中間ギヤ等を備える機構であり、既存の技術のものを用いるものとする。
制御回路500は、リモコン610を介して、ユーザからの各種要求を受け付け、その受け付けた要求に応じて、表示制御回路400を制御して液晶表示部120に画像を表示させたり、開閉駆動回路300を制御して開閉駆動機構200を動作させて、パネル型ディスプレイ100を開閉駆動させたりする。また、制御回路500は、パネル型ディスプレイ100に取付けられている人感センサ700に接続されている。制御回路500は、人感センサ700からの信号を受け付けると、開状態のパネル型ディスプレイ100が閉状態になるように、開閉駆動回路300を制御したり、出力装置800から警告音を出力したりする。
人感センサ700は、パネル型ディスプレイ100から所定範囲のエリアの中に人や動物等が進入すると、そのこと(所定範囲のエリアの中に人等が進入したこと)を検知して、制御回路500に、検知した旨を示す信号を出力する。人感センサ700には、例えば、人や動物から放射される熱線の量の変化を検知する赤外線センサを用いることができる。
出力装置800は、制御回路500からの指示にしたがい、ユーザに注意を促す警告音を出力する。出力装置800には、ブザーを用いるようにしてもよいし、スピーカを用いるようにしてもよい。出力装置800にスピーカを用いる場合、例えば、制御回路500は、警告音を生成し、その生成した警告音を、スピーカを介して出力させる。
次に、本実施形態におけるディスプレイ装置の動作について、i)パネル型ディスプレイ100(単に「ディスプレイ100」ということもある)が閉状態にある場合の動作と、ii)パネル型ディスプレイ100が開状態にある場合の動作とに分けて説明する。
先ず、i)パネル型ディスプレイ100が閉状態にある場合の動作について図2および3を用いて説明する。
図2は、本発明の実施形態のディスプレイ装置のパネル型ディスプレイ100の開閉動作フローチャートである。図3は、図2のフローにおけるパネル型ディスプレイ100の開閉動作を説明するための図である。なお、図2のフローは、パネル型ディスプレイ100が閉じた状態(閉状態)において開始される処理である。
具体的には、ユーザは、リモコン610を操作し、ディスプレイ装置に、ディスプレイ100を開く要求(ディスプレイ100を開状態に動作させる要求)を行う。ディスプレイ装置100の制御回路500は、リモコン610からの「ディスプレイ100を開く要求」を受け付ける(S10)。すなわち、制御回路500は、図3に示すように、ディスプレイ100が閉状態(実線で示しているディスプレイ100を状態)において、リモコン610から送信される「ディスプレイ100を開く要求」を受け付ける。
次に、制御回路500は、人感センサ700による検出を開始し(S11)、「人、動物等の物体(以下単に「物体」という)」が所定距離以内まで接近したか否かを判定し(S12)、物体が接近したと判定した場合にS13に進み、物体が接近したと判定しない場合にS14の処理に進む。
具体的には、制御回路500は、S11の処理から所定時間経過(例えば、数秒程度経過)するまでに、人感センサ700からの信号を受信したか否かを監視し、人感センサ700からの信号を受信した場合に物体が接近したと判定する。一方、制御回路500は、上記の所定時間経過するまでに人感センサ700からの信号を受信しなければ、物体が所定距離以内まで接近していないと判定する。
すなわち、図3に示す閉状態において、「ディスプレイ100を開く要求」を受け付けてから、所定時間経過するまでの間に、物体が人感センサ検知エリア701に入ると、人感センサ700が、検知エリア701の中に物体が進入したことを検知する。そして、人感センサ700は、制御回路500に、検知エリア701の中に物体が進入したことを検知した旨を示す信号を出力する。制御回路500は、人感センサ700からの信号の受信により物体が接近したと判定してS13に進む。一方、所定時間経過するまでの間に、物体が人感センサ検知エリア701に入らなければ、人感センサ700は、検知エリア701の中に物体が進入したことを検知しないため、制御回路500に信号を出力しない。したがって、制御回路500は、上記の所定時間経過するまでに人感センサ700からの信号を受信しないため、物体が接近していなと判定してS14の処理に進む。
S13では、制御回路500は、音声出力装置800から警告音を出力して処理を終了する。すなわち、本ステップでは、制御回路500は、ユーザからの「ディスプレイ100を開く要求」を受け付けたにもかかわらず、ディスプレイ100を開かずに警告音を出力して処理を終了する。
このようにすることにより、ディスプレイ100が開く動作により、ディスプレイ100の近くにいる人等がディスプレイ100にぶつかる可能性を低減することができる。また、警告音を鳴らすようにしているため、警告音を聞いたユーザは、ディスプレイ100の近くに、人や動物等がいることを確認できる。したがって、警告音を聞いたユーザは、ディスプレイ100の近くに人や動物等がいないことを確認してから、再度、リモコン610により「ディスプレイ100を開く要求」をすれば、安全にディスプレイ100を開くことができる。
一方、S14では、ディスプレイ装置100は、ディスプレイ100を開く動作を行う。具体的には、制御回路500は、開閉駆動回路300を制御して開閉駆動機構200を動作させて、ディスプレイ100を閉状態から開状態にする。
続いて、ii)パネル型ディスプレイ100が開状態にある場合の動作を、図4および図5を用いて説明する。
図4は、本発明の実施形態のディスプレイ装置のパネル型ディスプレイの開閉動作のフローチャートである。図5は、図4のフローにおけるパネル型ディスプレイ100の開閉動作を説明するための図である。なお、図4のフローは、パネル型ディスプレイ100が開いた状態(開状態)において開始される処理である。
具体的には、ディスプレイ100が開いた状態になると、制御回路500は、人感センサ700による検出を開始する(S20)。すなわち、図5に示すように、制御回路500は、ディスプレイ100が開状態において、人感センサ700を利用して、人感センサ検知エリア701に物体が進入したか否かの監視を行う。
制御回路500は、物体の接近を検知したらS22の処理に進み、物体の接近を検知しなければ、S20の処理に戻る(S21)。すなわち、人感センサ700は、人感センサ検知エリア701に物体が進入すると(図5参照)、物体の進入を検知して、その旨を示す信号を制御回路500に出力する。制御回路500は、人感センサ700からの信号を受けて、物体が所定距離以内に接近していると判定してS22の処理に進む。
S22では、ディスプレイ装置は、音声出力装置800から警告音を出力して、ディスプレイ100を閉じて処理を終了する。具体的には、制御回路500は、音声出力装置800から警告音を出力する。また、制御回路500は、開閉駆動回路300を制御して開閉駆動機構200を動作させて、ディスプレイ100を開状態から閉状態にする。
このようにすることで、ディスプレイ装置は、ディスプレイ100に人等が近づくと、警告音を出力して、ユーザに注意を促すことができる。また、ディスプレイ100(人感センサ700)から所定距離の範囲に物体が入ると、自動的にディスプレイ100を閉じるようにしている。そのため、本実施形態によれば、ディスプレイ100を開いている状態において、人等がディスプレイ100にぶつかってしまうことを防ぐことができるようになる。その結果、本実施形態によれば、車両の同乗者等が不意にディスプレイ100にぶつかってしまうことを防止でき、ディスプレイ装置の破損や、故障の発生を低減することができる。
なお、本発明は以上で説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
例えば、図4のS21〜22では、人感センサ検知エリア701の中に人等が入ると、警告音の鳴らすと共に、ディスプレイ100を閉じるようにしているが、例えば、下記のように制御してもよい。具体的には、人感センサ700の出力変化をリニアとする(或いは、人感センサ700に、接近した物体までの距離を検出して、その距離を示すデータを出力する機能を設ける)。そして、制御回路500は、人感センサ700からの出力から、人等の接近している距離を判断する。そして、制御回路500は、人等が第1の距離(予め設定しておく)まで接近したと判定した場合に警告音を出力する。また、制御回路500は、第1の距離範囲を超えて、さらに、人等が接近してきたと判定した場合には(人等が第1の距離より短い第2の距離まで近づいてきた場合)、ディスプレイを閉じるようにする。すなわち、第1の距離まで物体が接近したときには、警告音だけ鳴らすようにして、第1の距離を越えて物体が接近してきた場合に、初めて、ディスプレイ100を閉じるようにする。
同様に、図2のS12から13において、制御回路500は、人等が第1の距離まで接近したと判定した場合に警告音を出力する(この場合は、ディスプレイ100を開く動作を行う)。そして、制御回路500は、第1の距離範囲を超えて、さらに、人等が接近してきたと判定した場合には、ディスプレイ100を閉じたままとする。
また、図2のS13では、警告音を出力して処理を終了するようにしているが、警告音に代えて、操作案内の音声データを出力するようにしてもよい。例えば、「ディスプレイ100の近くに人がいることを検知したため、ディスプレイ100を開けなかったこと」と、「ディスプレイ100の近くに人がいないことを確認した上で、操作をやり直すこと」とを音声データで出力して、ユーザに操作を促すようにしてもよい。
また、図4のS22では、ディスプレイ100に人等が近づいた場合に、警告音を出力すると共に、ディスプレイ100を閉じるようにしているが、どちらか一方だけ行うようにしてもよい。すなわち、S22において、ディスプレイ100に人等が近づいた場合に、警告音を出力する処理だけを行うようにしてもよいし、或いは、ディスプレイ100を閉じる動作だけを行うようにしてもよい。
本発明の実施形態のディスプレイ装置の構成を示す説明図である。 本発明の実施形態のディスプレイ装置のパネル型ディスプレイ100の開閉動作フローチャートである。 図2のフローにおけるパネル型ディスプレイ100の開閉動作を説明するための図である。 本発明の実施形態のディスプレイ装置のパネル型ディスプレイ100の開閉動作のフローチャートである。 図4のフローにおけるパネル型ディスプレイ100の開閉動作を説明するための図である。 ディスプレイ装置の設置位置を示す説明図である。
符号の説明
50…ハウジング、100…パネル型ディスプレイ、120…液晶表示部、130…ディスプレイケーシング130、200…開閉駆動機構、300…開閉駆動回路、400…表示制御回路、500…制御回路、600…入力装置、610…リモコン、620…信号受信部、700…人感センサ、800…出力装置、900…支持部

Claims (5)

  1. 画像を表示するディスプレイ部と、該ディスプレイ部の表示面が設置場所に対向している閉状態と該設置場所に対向していない開状態との間で、該ディスプレイ部を開閉駆動させる開閉駆動機構と、を有するディスプレイ装置であって、
    前記開閉駆動機構の動作を制御する制御部と、
    前記ディスプレイ部から所定距離の範囲内への物体の進入を検出する検出部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記ディスプレイ部が前記開状態において、前記検出部が前記物体の進入を検出すると、前記開閉駆動機構を制御し、該ディスプレイ部を該開状態から前記閉状態に動作させること
    を特徴とするディスプレイ装置。
  2. 画像を表示するディスプレイ部と、該ディスプレイ部の表示面が設置場所に対向している閉状態と該設置場所に対向していない開状態との間で、該ディスプレイ部を開閉駆動させる開閉駆動機構と、を有するディスプレイ装置であって、
    前記開閉駆動機構の動作を制御する制御部と、
    ユーザからの各種要求を受け付け、該受け付けた要求を前記制御部に出力する入力部と、
    前記ディスプレイ部から所定距離の範囲内への物体の進入を検出する検出部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記ディスプレイ部が前記閉状態において、前記入力部を介して、ユーザから前記ディスプレイ部を前記開状態に動作させる要求を受付けた場合、該要求を受け付けてから所定時間経過するまでの間に、前記検出部が前記物体の進入を検出しなければ、前記開閉駆動機構を制御して該ディスプレイ部を該閉状態から前記開状態に動作させ、該検出部が前記物体の進入を検出すれば、ディスプレイ部を該閉状態のまま動作させないこと
    を特徴とするディスプレイ装置。
  3. 請求項1または2に記載のディスプレイ装置であって、
    警告音を出力する出力部を備え、
    前記制御部は、前記検出部が前記物体の進入を検出した場合、前記出力部に前記警告音を出力させること
    を特徴とするディスプレイ装置。
  4. 画像を表示するディスプレイ部と、該ディスプレイ部の表示面が設置場所に対向している閉状態と該設置場所に対向していない開状態との間で、該ディスプレイ部を開閉駆動させる開閉駆動機構と、を有するディスプレイ装置であって、
    前記開閉駆動機構の動作を制御する制御部と、
    警告音を出力する出力部と、を備え、
    前記ディスプレイ部から所定距離の範囲内への物体の進入を検出すると共に、該ディスプレイ部から該物体までの距離を検出する検出部と、を備え、
    前記制御部は、前記ディスプレイ部が前記開状態において、
    前記検出部が前記物体の進入を検出した場合であって、且つ該検出した物体までの距離が第1の距離の場合には、前記出力部に前記警告音を出力させ、
    前記検出部が前記物体の進入を検出した場合であって、且つ該検出した物体までの距離が前記第1の距離より短い第2の距離の場合には、前記開閉駆動機構を制御し、該ディスプレイ部を該開状態から前記閉状態に動作させること
    を特徴とするディスプレイ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のディスプレイ装置であって、
    前記設置場所とは、車両の室内の天井部分であること
    を特徴とするディスプレイ装置。
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