JP2009258872A - 飲酒運転防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転手への成り済ましを良好に防止し得る飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置は、ステアリングホイールSW又はその近傍の車体側に設けられ運転席Dに着座した運転手U1の呼気に含まれるアルコール濃度を検出するアルコールセンサ21と、前席のほぼ中央領域Sに進入した運転手U1以外の乗員を検出する距離センサ23(成り済まし乗員検出手段)と、運転席ドアD2の開閉を検出するドア開閉検出スイッチ25(ドア開閉検出手段)と、運転席ドアウインドD3の開閉を検出するウインド開閉検出スイッチ26(ウインド開閉検出手段)と、距離センサ23により乗員が検出されず、ドア開閉検出スイッチ25により運転席ドアD2の閉状態が検出され、かつウインド開閉検出スイッチ26により運転席ドアウインドD3の閉状態が検出されたことを条件として、アルコール濃度検出処理を実行するセンサECU31(制御手段)とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、飲酒運転防止装置に関し、特にアルコールセンサを用いた飲酒運転防止装置に関する。
この種の飲酒運転防止装置として、車両のシフトレバーにアルコールセンサと脈拍センサを設け、運転席に脈拍センサを設けて、運転席に着座した状態での運転手の脈拍と、シフトレバーに運転手の手が触れた状態での脈拍とが一致(運転者本人の認証)するか否かを判定するものが知られている(例えば下記特許文献1参照)。この特許文献1に記載された飲酒運転防止装置では、両脈拍一が致すると判定したとき、皮膚から検出されたアルコール濃度に基づいて飲酒状態を判断することで、運転手への成り済ましを防止するようにしている。
特開2007−186124号公報
しかしながら、脈拍は、例えば運転前後における運転者の体調、精神状態等によって変化し、常に一定に保たれるものではないので、その測定結果に誤差が生じ易く、運転者への成り済ましを防止するには不十分であるという問題がある。
本発明は、上記問題に対処するためになされたものであり、その目的は、運転者への成り済ましを良好に防止し得る飲酒運転防止装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の飲酒運転防止装置は、運転席に着座した運転手の呼気に含まれるアルコール濃度を検出するアルコールセンサと、前席のほぼ中央領域に進入した運転手以外の乗員を検出する成り済まし乗員検出手段と、運転席ドアの開閉を検出するドア開閉検出手段と、運転席ドアウインドの開閉を検出するウインド開閉検出手段と、成り済まし乗員検出手段により乗員が検出されず、ドア開閉検出手段により運転席ドアの閉状態が検出され、かつウインド開閉検出手段により運転席ドアウインドの閉状態が検出されたことを条件として、アルコールセンサによるアルコール濃度検出処理を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の飲酒運転防止装置においては、成り済まし乗員検出手段により運転手以外の乗員が検出されないこと、ドア開閉検出手段により運転席ドアの閉状態が検出されたこと、及びウインド開閉検出手段により運転席ドアウインドの閉状態が検出されたことを条件として、制御手段によりアルコール濃度検出処理が実行される。車内にいる運転手以外の乗員が運転手に成り済ましてアルコール計測を行う場合は、アルコールセンサに近づくために前席の中央領域に進入せざるを得ない。したがって、成り済まし乗員検出手段により乗員が検出されたとき、すなわち車内にいる運転手以外の乗員がアルコールセンサに近づいたものと判断されるときはアルコール濃度検出処理を実行しないように構成することで、車内にいる運転手以外の乗員が運転手に成り済ましてアルコール計測を行うことを良好に防止することができる。また、車外にいる運転手以外の乗員等が運転手に成り済ましてアルコール計測を行う場合は、アルコールセンサに近づくために運転席ドアを開けるか、又は運転席ドアウインドを開けざるを得ない。したがって、ドア開閉検出手段により運転席ドアの開状態が検出されるか、又はウインド開閉検出手段により運転席ドアウインドの開状態が検出されたとき、すなわち車外にいる運転手以外の乗員等がアルコールセンサに近づいたものと判断されるときはアルコール濃度検出処理を実行しないように構成することで、車外にいる運転手以外の乗員等が運転手に成り済ましてアルコール計測を行うことも良好に防止することができる。
また、運転席には乗員の着座を検出する着座センサが設けられており、制御手段は、アルコール濃度検出処理を実行した後、着座センサにより乗員の着座が検出されない状態が生じたときは車両の走行を禁止するものであるとよい。上記した構成によれば、運転手以外の乗員等が運転手に成り済ましてアルコール計測を行うことを良好に防止することができる。しかし、飲酒状態にない乗員等が運転席に着座した状態で運転手に成り済ましてアルコール計測を行った後に、飲酒状態にある運転手と入れ替わることもあり得る。したがって、アルコール濃度検出処理が実行された後であっても、着座センサにより乗員の着座が検出されない状態が生じたとき、すなわち運転席にて乗員の入れ替えが行われたものと判断されるときは車両の走行を禁止するように構成することで、飲酒状態にある運転手への入れ替えを良好に防止することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明に係る飲酒運転防止装置を構成するセンサ類等の配置構成図、図2は本発明に係る飲酒運転防止装置のブロック図である。この飲酒運転防止装置は、車両に搭載されたアルコールセンサ21、測定開始スイッチ22、距離センサ23、着座センサ24、ドア開閉検出スイッチ25、ウインド開閉検出スイッチ26、音発生器27、表示器28、及びこれらとハーネスを介して接続されたセンサECU31で構成されている。
アルコールセンサ21は、ステアリングホイールSWにおけるボス部の上部、或いはコラムカバーの上部に設けられている。アルコールセンサ21は、例えば白金製のコイルに酸化スズ等の金属酸化物をコーティングしてなる半導体センサであり、基板の通電によってセンサ部が所定温度に加熱されると、その表面にアルコール分子が吸着され、センサ部の電気抵抗値が変化するものである。アルコールセンサ21は、このときの電気抵抗値をセンサECU31に出力する。なお、アルコールセンサ21は、半導体センサに限らず、例えば電気化学反応による起電力の変化を利用したものや、アルコール蒸気の分子が特定の波長の赤外線を吸収する特性を利用したものを用いてもよい。
測定開始スイッチ22は、例えば接点のオンオフが切り替わるメカニカルスイッチであり、例えばステアリングホイールSWのスポーク部に設けられている。測定開始スイッチ22のオン操作により、アルコールセンサ21が起動される。
距離センサ23(成り済まし乗員検出手段)は、前席の前方にて左右に延設されたインストルメントパネルのほぼ中央に設けられている。距離センサ23は、例えば赤外線センサであり、赤外光を略水平かつ後方へ向けて投射し、反射光の受光位置に応じて変化する電気抵抗値をセンサECU31に出力する。これにより、距離センサ23は、前席のほぼ中央領域S(以下、単に領域Sという)に進入した運転手以外の乗員との距離を検出することができる。なお、距離センサ23は、赤外線センサに限らず、例えば自然光を利用するものや、超音波による反射波を受信するまでの時間を測定して距離に換算するものでもよい。
着座センサ24は、運転席DのシートクッションD1に設けられている。着座センサ24は、例えば荷重センサであり、運転席Dに乗員が着座したとき、そのセンサ信号をセンサECU31に出力する。
ドア開閉検出スイッチ25(ドア開閉検出手段)は、運転席ドアD2が開いたときにオンとなり、運転席ドアD2が閉じたときにオフとなるものであり、そのスイッチ信号をセンサECU31に出力する。
ウインド開閉検出スイッチ26(ウインド開閉検出手段)は、運転席ドアウインドD3が開いたときにオンとなり、運転席ドアウインドD3が閉じたときにオフとなるものであり、そのスイッチ信号をセンサECU31に出力する。
音発生器27は、ステアリングホイールSWのボス部、コラムカバー、或いはインストルメントパネルに設けられている。音発生器27は、例えばスピーカ27aと音声合成回路27bとを備えてなり、センサECU31のメモリに31dに予め記憶された音声データに基づいてアルコール濃度計測状況、アルコール濃度計測結果に基づく車両運転の可否などを音声メッセージにより出力する。なお、音発生器27としてナビゲーション装置を用いることも可能である。また、音発生器27は、音声メッセージを出力するものに限らず、例えばブザー音を発生するブザーを用いてもよい。
表示器28は、ステアリングホイールSWのスポーク部、或いはインストルメントパネルに設けられている。表示器28は、例えばLEDディスプレイであり、計算されたアルコール濃度の測定値を表示する。なお、表示器28としてナビゲーション装置を用いることも可能である。
センサECU31(制御手段)は、CPU31a,ROM31b,RAM31c,メモリ31d,I/O31eなどからなるマイクロコンピュータを主要構成部品としており、ROM31bに記憶されている図3の飲酒運転防止プログラムを繰り返し実行する。センサECU31は、アルコールセンサ21からのセンサ信号に基づいてアルコール濃度を計算する機能を有する。また、センサECU31は、音発生器27を駆動制御し、アルコール濃度の計測結果に応じてスタータリレー41をオン、オフする等の機能も有する。
次に、上記のように構成した実施形態の作動について図3の飲酒運転防止プログラムを用いて説明する。最初に、飲酒状態にない運転手U1が車両を走行させる場合について説明する。この場合は、運転手U1が運転席Dに着座して着座センサ24がオンの状態で(S11)、測定開始スイッチ22をオン操作すると、アルコールセンサ21が起動する(S12)。
図1(a),(b)にて二点鎖線で示すように、運転手U1がアルコールセンサ21に呼気を吹きかけるために運転席Dに着座した状態でアルコールセンサ21に近づいた場合は、運転手U1が領域Sに進入することはないため、距離センサ23が後席シートまでの距離(前席が一体シートの場合は前席シートまでの距離)を検出してセンサECU31に出力する。センサECU31は、距離センサ23のデータを読み込んでメモリ31dに記憶するとともに、検出された距離が所定距離Lo以内であるか否かを判定する(S13,S14)。
この所定距離Loは、領域Sに進入した乗員を検出することができるよう距離センサ23から後席シートまでの距離に比して短い長さに設定されている。したがって、運転席Dに着座した運転手U1がアルコール計測を行う場合は、距離センサ23により後席シートまでの距離が検出され、この距離が所定距離Loよりも長いために(S14:No)、ドア開閉検出スイッチ25により運転席ドアD2の開状態が検出され、かつウインド開閉検出スイッチ26により運転席ドアウインドD3の開状態が検出されたか否かを判定する(S15)。
運転席ドアD2が開状態にあるか、又は運転席ドアウインドD3が開状態にあるときは、室内に吹き込む風等によってアルコールセンサ21によるアルコール濃度検出が十分に行われないおそれがあり、また運転手U1以外の乗員等が開状態にある運転席ドアD2又は運転席ドアウインドD3を通して運転手U1に成り済ましてアルコール計測を行うおそれもある。したがって、このような場合は、センサECU31は、音発生器27に例えば「ドア又はウインドが開いています。閉じて、再度測定開始スイッチを押して下さい」等の音声メッセージを出力させる(S15:Yes,S16)。
一方、運転席ドアD2と運転席ドアウインドD3が何れも閉状態にあるときは、センサECU31は、音発生器27に例えば「呼気を吹きかけて下さい」等の音声メッセージを出力させる(S15:No,S17)。
そして、センサECU31は、アルコールセンサ21からのセンサ信号に基づいてアルコール濃度を計算し(S18)、アルコール濃度の計算が完了すると(S19:Yes)、計算されたアルコール濃度の測定値を表示器28に表示させるとともに、そのアルコール濃度が所定の閾値よりも高いか否かを判定する(S20)。
いま、運転手U1が飲酒状態にないので(S20:No)、センサECU31は、音発生器27に例えば「運転可能です」等の音声メッセージを出力させ(S21)、スタータリレー41をオンする(S22)。イグニッションスイッチがオンされると(S23)、着座センサ24からのセンサ信号に応じて運転手U1の着座状態が維持されていると判定すれば(S24:Yes)、エンジンを始動させる(S25)。
次に、飲酒状態にある運転手U1本人が車両を走行させようとする場合について説明する。この場合、運転席Dに着座した運転手U1本人がアルコール計測を行うのであれば、距離センサ23により検出された距離が所定距離Loよりも長くなるため(S14:No)、運転席ドアD2と運転席ドアウインドD3が何れも閉状態にあることを条件として(S15:No)、アルコール濃度処理を実行することとなるが(S18,S19)、運転手U1が飲酒状態にあるので(S20:Yes)、センサECU31は、音発生器27に例えば「アルコールを検出しました。運転できません」等の音声メッセージを出力させ(S26)、スタータリレー41をオフする(S27)。これにより、運転手U1が飲酒状態にある場合は、車両を走行させることが禁止される。
次に、飲酒状態にある運転手U1に成り済まして、例えば助手席Pにいる乗員U2がアルコール計測を行う場合について説明する。この場合は、図4に示すように、乗員U2が領域Sに進入し、距離センサ23により検出された距離が所定距離Loよりも短くなるため(S14:Yes)、センサECU31は、音発生器27に例えば「検査できません。障害物がないか確認下さい」等の音声メッセージを出力させ(S28)、ステップS18,S19のアルコール濃度検出処理を実行しない。これにより、運転手U1以外の乗員U2が運転手U1に成り済ましてアルコール計測を行うことを良好に防止することができる。なお、助手席Pにいる乗員U2の場合と同様にして、後席にいる乗員が運転手U1に成り済ましてアルコール計測を行うことも良好に防止することができる。
次に、飲酒状態にない乗員が運転席Dに着座した状態で運転手U1に成り済ましてアルコール計測を行った後、飲酒状態にある運転手U1と入れ替わる場合について説明する。この場合は、距離センサ23により検出された距離が所定距離Loよりも長くなり(S14:No)、また、アルコール濃度が所定の閾値よりも低いので(S20:No)、ステップS21以降の処理を実行する。しかし、その乗員が飲酒状態にある運転手U1と入れ替わるときに、着座センサ24により乗員の着座が検出されない状態が生じるので(S24:No)、センサECU31は、イグニッションスイッチを強制的にオフし(S29)、音発生器27に例えば「再測定して下さい」等の音声メッセージを出力させる(S30)。
以上の説明からも明らかなように、上記実施形態では、距離センサ23により運転手U1以外の乗員が検出されないこと(S14:No)、ドア開閉検出スイッチ25により運転席ドアD2の閉状態が検出されたこと、及びウインド開閉検出スイッチ26により運転席ドアウインドD3の閉状態が検出されたこと(S15:No)を条件として、センサECU31によりアルコール濃度検出処理が実行される(S18,S19)。これにより、車内又は車外にいる運転手U1以外の乗員U2等が運転手U1に成り済ましてアルコール計測を行うことを良好に防止することができる。
また、上記実施形態では、センサECU31によりステップS18〜S22の処理が実行された後であっても、着座センサ24により乗員の着座が検出されない状態が生じたとき、すなわち運転席Dにて乗員の入れ替えが行われたと判定されたときは、ステップS24にて「No」と判定し、ステップS29の処理の実行により車両の走行が禁止されるので、飲酒状態にある運転手U1への入れ替えを良好に防止することができる。
なお、上記実施形態では、成り済まし乗員検出手段としての距離センサ23が赤外光を略水平かつ後方へ向けて投射するように構成したが、この距離センサ23に加えて又は代えて、例えば図5に示すように、車両の天井部に距離センサ123を設け、距離センサ123が領域S内にて赤外光を略鉛直かつ下方(或いは上方)へ向けて投射するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、アルコールセンサがステアリングホイールSW等の車体側に固定されるように構成したが、これに限らず、例えば持ち運びできるタイプのものでもよい。
(a)は、本発明に係る飲酒運転防止装置を構成するセンサ類等の配置を示す平面図。(b)は、(a)の側面図。 図1のブロック図。 図1のセンサECUにより実行される飲酒運転防止プログラムを示すフローチャート。 助手席の乗員が運転手に成り済ましてアルコール計測を行う場合の説明図。 (a)は、本発明の変形実施形態に係る距離センサの配置を示す平面図。(b)は、(a)の側面図。(c)は、(a)の背面図。
符号の説明
SW ステアリングホイール
D 運転席
P 助手席
U1 運転手
U2 運転手以外の乗員
D2 運転席ドア
D3 運転席ドアウインド
21 アルコールセンサ
22 測定開始スイッチ
23,123 距離センサ(成り済まし乗員検出手段)
24 着座センサ
25 ドア開閉検出スイッチ(ドア開閉検出手段)
26 ウインド開閉検出スイッチ(ウインド開閉検出手段)
27 音発生器
28 表示器
31 センサECU(制御手段)
41 スタータリレー

Claims (2)

  1. 運転席に着座した運転手の呼気に含まれるアルコール濃度を検出するアルコールセンサと、
    前席のほぼ中央領域に進入した運転手以外の乗員を検出する成り済まし乗員検出手段と、
    運転席ドアの開閉を検出するドア開閉検出手段と、
    運転席ドアウインドの開閉を検出するウインド開閉検出手段と、
    前記成り済まし乗員検出手段により乗員が検出されず、前記ドア開閉検出手段により運転席ドアの閉状態が検出され、かつ前記ウインド開閉検出手段により運転席ドアウインドの閉状態が検出されたことを条件として、前記アルコールセンサによるアルコール濃度検出処理を実行する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする飲酒運転防止装置。
  2. 運転席には乗員の着座を検出する着座センサが設けられており、前記制御手段は、前記アルコール濃度検出処理を実行した後、前記着座センサにより乗員の着座が検出されない状態が生じたときは車両の走行を禁止する請求項1に記載の飲酒運転防止装置。
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