JP2008111303A - 機械式駐車場装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の入庫動作に支障をきたすことなく、高精度な車両の入庫状態の判断を行うことができ、かつ、装置の簡易化を図れる機械式駐車場装置の提供。
【解決手段】トレイ2手前方向に形成される入庫口4に上下移動可能に配置され、少なくとも車両3の入庫動作時に下降するブラケット体7、一方がブラケット体7に取付けられるとともに他方がトレイ2の奥行き方向に設置され、車両3の車幅方向両側を通過する光線を投光および受光する2組の対となるエリアセンサ10、11を備え、ブラケット体7を下降させた状態で両エリアセンサ10、11間で水平に光線を投光および受光させ、エリアセンサ10、11から出力される検出信号に基づき車両3の入庫状態を判断するとともに、ブラケット体7に、あらかじめ定められる高さ位置にあって入庫口幅いっぱいに亘って張設されるリミットセンサ12を設け、車両上方に突出した突出物を規制するものである。
【選択図】図4
【解決手段】トレイ2手前方向に形成される入庫口4に上下移動可能に配置され、少なくとも車両3の入庫動作時に下降するブラケット体7、一方がブラケット体7に取付けられるとともに他方がトレイ2の奥行き方向に設置され、車両3の車幅方向両側を通過する光線を投光および受光する2組の対となるエリアセンサ10、11を備え、ブラケット体7を下降させた状態で両エリアセンサ10、11間で水平に光線を投光および受光させ、エリアセンサ10、11から出力される検出信号に基づき車両3の入庫状態を判断するとともに、ブラケット体7に、あらかじめ定められる高さ位置にあって入庫口幅いっぱいに亘って張設されるリミットセンサ12を設け、車両上方に突出した突出物を規制するものである。
【選択図】図4
Description
本発明は、車両をトレイに積載して移送・格納する機械式駐車場装置に係り、特に、センサにより車両の入庫状態を判断可能な機械式駐車場装置に関する。
機械式駐車場装置にあっては、トレイに車両を乗り入れる入庫動作は運転手により車両を自走させて行われるが、運転手による車両ドアの閉鎖が不完全である、いわゆる半ドア状態のまま駐車場装置を動作させると、車両を格納する際に振動等により車両ドアが開放してしまい、駐車場装置の機器に接触して車両や駐車場装置が損傷する虞がある。このような事態を回避するため、従来、入庫室の前後方向に、トレイに乗り入れられた車両の車幅方向両側を通過する光線を投光および受光するセンサを設置し、センサからの出力信号に基づき、すなわち、センサの遮光状態に基づき車両ドアの開閉状態を判断するものが提案されている。そして、前述したセンサの設置位置としては、トレイ近傍に支柱を立設して所定の高さ位置に対となるセンサを設置し、水平方向に光線を投光および受光するものや(例えば、特許文献1参照)、一方のセンサをトレイの床面と略同一面の高さ位置に配置するとともに、他方のセンサをトレイの上方に配置し、車両の車幅方向両側を斜め方向に光線を投光および受光するものが挙げられる(例えば、特許文献2参照)。
また、一般に、機械式駐車場装置は格納効率の観点から格納スペースに高さ制限が設けられていることから、車両上方に突出した突出物、例えば伸長したままの状態とされたアンテナを検出して安全を確保することが求められている。このため、従来、入庫口の制限高さ位置に入口幅いっぱいの長さを持ち、奥行き方向に摺動自在な部材を設け、高さ制限を越える突出物を検出するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特公平7−94781号公報(段落番号0009〜0014、第1図)
実開平7−15960号公報(段落番号0013〜0019、第1図、第2図)
実公平1−22055号公報(第1〜2頁、第2図)
ところで、車両ドアの開閉状態を判断するため、トレイ近傍に支柱を立設して所定の高さ位置にセンサを設置して水平方向に光線を投光および受光するものでは、センサの光線を車幅方向両側を通過させるため、支柱およびセンサを車両進入経路に近接した位置に設置することを要するが、運転未熟者の不適切な車両操作により支柱およびセンサに衝突し、破損事故を起こす虞があるとともに、運転手の視覚に入る位置に支柱が立設されていることから、運転手に過度の緊張感を与えるという問題があった。また、一方のセンサをパレットの床面と略同一面となる高さ位置に配置するとともに、他方のセンサをパレットの上方に配置し、斜め方向に光線を投光および受光するものでは、センサの光線が車両の車幅方向両側を斜めに通過するものであることから、微妙に車両ドアが開扉している場合、完全な遮光状態となり難く、車両ドアの開扉を高精度で検出することができないという問題があった。
さらに、駐車場装置の高さ制限を越える突出物を検出するものは、一般に独立して設けられるものであり、車両ドアの開閉状態を判断する装置との連動については考慮されていなかった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、車両の入庫動作に支障をきたすことなく、高精度な車両の入庫状態の判断を行うことができ、かつ、装置の簡易化を図ることのできる機械式駐車場装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、車両が積載されるトレイと、このトレイの手前方向に形成される入庫口に開閉自在に設けられる入庫口扉と、前記トレイを移送する移送手段とを備え、前記トレイに積載された車両を任意の位置に移送して格納する機械式駐車場装置において、前記入庫口に上下移動可能に配置され、少なくとも前記車両の入庫動作時に下降するブラケット体と、一方が前記ブラケット体に取付けられるとともに他方が前記トレイの奥行き方向に設置され、前記車両の車幅方向両側を通過する光線を投光および受光する2組の対となるエリアセンサと、前記ブラケット体を下降させた状態で前記両エリアセンサ間で前記光線を投光および受光させ、前記エリアセンサから出力される検出信号に基づき前記車両の入庫状態を判断する制御手段とを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明は、車両の入庫動作時に、入庫口に配置されるブラケット体を下降させ、このブラケット体に取付けられる一方のエリアセンサを、トレイの奥行き方向に設置される他方のエリアセンサと対向させる。この状態で制御手段は2組の対となるエリアセンサを作動させ、入庫する車両の車幅方向両側を通過するように光線を投光および受光し、エリアセンサから出力される検出信号に基づいて車両の入庫状態を判断する。このように、入庫口に配置される上下移動可能に配置されるブラケット体にエリアセンサを取付けたことにより、エリアセンサおよびこのエリアセンサの支持手段が車両の入庫動作の邪魔となることがないとともに、エリアセンサの光線を車幅方向両側にあって水平方向に通過させることが可能となり、高精度な車両の入庫状態の判断を行うことができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記制御手段は、前記エリアセンサから出力される検出信号に基づき車両ドアの開閉状態を判断することを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明は、入庫した車両の車幅方向両側を水平方向に通過するよう光線を投光および受光させ、車両ドアの開閉状態を判断することから、車両ドアの開扉を高精度で検出することができる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、前記ブラケット体に、あらかじめ定められる高さ位置にあって前記入庫口幅いっぱいに亘って張設されるリミットセンサを備え、前記車両上方に突出した突出物を規制することを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項3に係る発明は、エリアセンサが取付けられるブラケット体にリミットセンサを備え、車両上方に突出した突出物を規制する。このように、エリアセンサおよび車両上方に突出した突出物、例えばアンテナを検出するリミットセンサを同一のブラケット体にそれぞれ備えることにより、装置の簡易化を図ることができる。
本発明によれば、車両の入庫状態を判断するためのエリアセンサを上下移動可能に配置されるブラケット体に取付けたことにより、エリアセンサおよびこのエリアセンサの支持手段が車両の入庫動作に支障をきたすことがないとともに、エリアセンサの光線を車幅方向両側にあって水平方向に通過させることが可能となることから高精度な車両の入庫状態の判断を行うことができる。また、上下移動可能に配置されるブラケット体に、エリアセンサおよび車両上方に突出した突出物を規制するリミットセンサのそれぞれを備えることにより、装置の簡易化を図ることができる。
以下、本発明に係る機械式駐車場装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る機械式駐車場装置の一実施形態を示す側面図、図2は図1の正面図、図3は図1の機械式駐車場装置の要部を示すブロック図、図4は入庫中の状態を示す側面図、図5は図4の正面図、図6は図4の平面図、図7は入庫完了の状態を示す側面図、図8は機械式駐車場装置の処理手順を示すフローチャートである。
図1および図2に示す本実施形態の機械式駐車場装置は、入庫室1にトレイ2を位置させることにより車両3が入庫可能となり、車両3を積載した状態でトレイ2を図示しない移送手段により任意の位置に移送して格納するものである。トレイ2の手前方向、すなわち図1中左方向には入庫口4が形成され、この入庫口4には、開閉自在に設けられる入庫口扉5を備えた入庫口枠6が立設されている。また、入庫口4には、上下移動可能にブラケット体7が配置されるとともに、このブラケット体7は、入庫口枠6上部に立設された支持枠8により吊下され、かつ支持枠8に取付けられた駆動モータ9により下降および上昇が可能となっている。
さらに、一方がブラケット体7に取付けられるとともに他方がトレイ2の奥行き方向、すなわち図1中右方向に設置され、車両3の車幅方向両側を通過する光線を投光および受光する2組の対となるエリアセンサ10、11と、ブラケット体7のあらかじめ定められる高さ位置にあって入庫口幅いっぱいに亘って張設されるワイヤ12aおよびこのワイヤ12aが所定距離変位したときに出力信号を出力するスイッチ12bから成るリミットセンサ12と、トレイ2の奥行き方向に配置され音声による案内を行うためのスピーカ13とが備えられている。
また、エリアセンサ10、11は図3に示すように、ブラケット体7に取付けられ、前進にて入庫室1に入庫した車両3の車幅方向右側、すなわち図5中左手を通過する光線を投光する右投光部10a1、10a2、10a3、車両3の車幅方向右側を通過する光線を受光する右受光部10b1、10b2、10b3、トレイ2の奥行き方向にあって支柱12に取付けられ、前進にて入庫室1に入庫した車両3の車幅方向左側、すなわち図5中右手を通過する光線を投光する左投光部11a1、11a2、11a3、および車両3の車幅方向左側を通過する光線を受光する左受光部11b1、11b2、11b3を備えているとともに、これらのエリアセンサ10、11は制御手段、すなわち制御部14に接続されている。この制御部14は、エリアセンサ10、11から出力される検出信号に基づく車両3の入庫状態および車両ドア3aの開閉状態の判断、ブラケット体7の昇降、スピーカ13への音声指令の出力、入庫口扉5の開閉、およびトレイ2の移送等、機械式駐車場装置を統括制御するものである。
本実施形態の機械式駐車場装置にあっては、車両3を入庫する場合、運転手はまず図1に示すように車両3を入庫室1前方に停止させ待機する。そして、機械式駐車場の係員による操作に応じて所定のトレイ2が入庫室1に到着停止すると、制御部14は図8の手順S1に示すように入庫口扉5を開扉するとともに、手順S2として駆動モータ9にブラケット体下降指令を出力してブラケット体7を下降する。このブラケット体7の下降に応じて、ブラケット体7に取付けられるエリアセンサ10と、トレイ2の奥行き方向に設置されるエリアセンサ11とが対向し、この状態で制御部14は手順S3として2組の対となるエリアセンサ10、11を作動させる。この後、運転手は車両3の入庫動作を開始する。
この入庫動作の間、右投光部10a1〜10a3は継続して車両3の車幅方向右側を通過する光線を投光するとともに、右受光部10b1〜10b3は右投光部10a1〜10a3から投光された光線を受光する。一方、左投光部11a1〜11a3は継続して車両3の車幅方向左側を通過する光線を投光するとともに、左受光部11b1〜11b3は左投光部11a1〜11a3から投光された光線を受光する。そして、制御部14は手順S4に示すようにエリアセンサ10、11からの出力信号に基づき入庫動作の案内を行うとともに、リミットセンサ12により車両3上方に突出した突出物の規制を行う。
例えば運転手がハンドル操作を誤り、車両3を車幅方向右側にずれて進入させると、制御部14はエリアセンサ10、11からの出力信号に基づきこれを検知し、スピーカ13に案内指令を出力し、スピーカ13により例えば、「ハンドルをゆっくり左に切ってください」という音声案内を行う。
また、運転手がアンテナをしまい忘れた状態で車両3を入庫させた場合、アンテナがブラケット体7に張設されるワイヤ12aに引っ掛かり、この状態でさらに車両3をトレイ2の奥行き方向に進入させると、図4〜図6に示すようにアンテナによりワイヤ12aが所定距離変位し、これに応じてリミットセンサ12のスイッチ12bが投入されて出力信号を制御部14に出力する。これに応じて制御部14はスピーカ13に案内指令を出力し、スピーカ13により例えば、「車をいったん車庫から出し、アンテナを降ろしてください」という案内放送を行う。
一方、図7に示すように、運転手が車両3の進入を完了し、車両3を停止させると、制御部14は手順S5としてエリアセンサ10、11からの出力信号に基づき車両3があらかじめ定められる正常位置に停止しているかどうかを判断する。そして、車両3が正常位置に停止していることを判断すると、制御部14はスピーカ13に案内指令を出力し、スピーカ13により例えば、「車から降りてドアを閉め、一旦、トレイから離れて待機してください」という案内放送を行う。この案内放送に応じて運転手が車両3から降車して車両ドアを閉めると、制御部14は手順S6に示すようにエリアセンサ10、11からの出力信号に基づき車両ドアの開閉状態を判断する。すなわち、受光部10b1〜10b3による光線の受光状態および受光部11b1〜11b3による光線の受光状態に基づき車両ドアが完全に閉められているかどうかを判断する。このとき、車両ドアが完全に閉め切られておらず、投光部10a1〜10a3から車両3の車幅方向右側を通過するように投光された光線が遮蔽、或いは投光部11a1〜11a3から車両3の車幅方向左側を通過するように投光された光線が遮蔽されると、エリアセンサ10、11からの出力信号に基づき制御部14は車両3が半ドア状態であることを判断する。これに応じて制御部14は手順S10としてスピーカ13に案内指令を出力し、スピーカ13により例えば、「車のドアをもう一度閉めなおしてください」という案内放送を行う。
一方、制御部14により車両ドアの完全な閉扉が判断されると、制御部14は手順S7に示すように駆動モータ9にブラケット体上昇指令を出力してブラケット体7を上昇させるとともに、スピーカ13に案内指令を出力し、スピーカ13により例えば、「車は正しく駐車されましたので、運転手は車庫の外に出てください」という案内放送を行う。この後、運転手が入庫室1から出たことが確認されると、制御部14は手順S8として入庫口扉5を閉扉し、次いで、手順S9に示すように移送手段に移送指令を出力して車両3を積載したトレイ2を所定の位置に移送して格納する。
本実施形態によれば、車両3の入庫状態を判断するためのエリアセンサ10、11を上下移動可能に配置されるブラケット体7に取付けたことにより、エリアセンサ10、11およびこのエリアセンサ10、11の支持手段が車両3の入庫動作に支障をきたすことがないとともに、エリアセンサ10、11の光線を車幅方向両側にあって水平方向に通過させることが可能となることから高精度な車両3の入庫状態の判断を行うことができる。また、上下移動可能に配置されるブラケット体7に、エリアセンサ10、11および車両3上方に突出した突出物を規制するリミットセンサ12のそれぞれを備えることにより、装置の簡易化を図ることができる。さらに、エリアセンサ10、11からの出力信号に基づき入庫動作の案内を行うことから、適切なハンドル操作により車両3を所定位置に停止することかできるよう運転手の援助を行うことができる。
なお、本実施形態ではエリアセンサ10、11からの出力信号に基づき車両ドアの開閉状態の判断、入庫動作の案内、および車両3の正常位置停止の判断を行うようにしたが、本発明はこれに限らず、例えばエリアセンサ10、11を車両ドアの開閉状態の判断のみに限定して用いることも可能であるとともに、エリアセンサ10、11からの出力信号に基づく他の入庫状態の判断・案内動作を組み合わせて用いるようにしてもよい。また、本実施形態では運転手への案内方法としてスピーカ13からの案内放送のみを記載したが、他の方法として、表示パネルによる案内表示等を用いることができることは言うまでもない。
1 入庫室
2 トレイ
3 車両
4 入庫口
5 入庫口扉
6 入庫口枠
7 ブラケット体
8 支持枠
9 駆動モータ
10、11 エリアセンサ
10a1〜10a3 右投光部
10b1〜10b3 右受光部
11a1〜11a3 左投光部
11b1〜11b3 左受光部
12 リミットセンサ
12a ワイヤ
12b スイッチ
13 スピーカ
14 制御部(制御手段)
2 トレイ
3 車両
4 入庫口
5 入庫口扉
6 入庫口枠
7 ブラケット体
8 支持枠
9 駆動モータ
10、11 エリアセンサ
10a1〜10a3 右投光部
10b1〜10b3 右受光部
11a1〜11a3 左投光部
11b1〜11b3 左受光部
12 リミットセンサ
12a ワイヤ
12b スイッチ
13 スピーカ
14 制御部(制御手段)
Claims (3)
- 車両が積載されるトレイと、このトレイの手前方向に形成される入庫口に開閉自在に設けられる入庫口扉と、前記トレイを移送する移送手段とを備え、前記トレイに積載された車両を任意の位置に移送して格納する機械式駐車場装置において、
前記入庫口に上下移動可能に配置され、少なくとも前記車両の入庫動作時に下降するブラケット体と、一方が前記ブラケット体に取付けられるとともに他方が前記トレイの奥行き方向に設置され、前記車両の車幅方向両側を通過する光線を投光および受光する2組の対となるエリアセンサと、前記ブラケット体を下降させた状態で前記両エリアセンサ間で前記光線を投光および受光させ、前記エリアセンサから出力される検出信号に基づき前記車両の入庫状態を判断する制御手段とを備えたことを特徴とする機械式駐車場装置。 - 前記制御手段は、前記エリアセンサから出力される検出信号に基づき車両ドアの開閉状態を判断することを特徴とする請求項1記載の機械式駐車場装置。
- 前記ブラケット体に、あらかじめ定められる高さ位置にあって前記入庫口幅いっぱいに亘って張設されるリミットセンサを備え、前記車両上方に突出した突出物を規制することを特徴とする請求項1記載の機械式駐車場装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006296012A JP2008111303A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | 機械式駐車場装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2017002525A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | Ihi運搬機械株式会社 | 機械式駐車装置とその制御方法 |
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CN114671369A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-06-28 | 海门市华洋汽车配件制造有限公司 | 一种辅助停车式汽车举升机及其使用方法 |
-
2006
- 2006-10-31 JP JP2006296012A patent/JP2008111303A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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