JP2001087231A - 血圧計 - Google Patents

血圧計

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JP2001087231A
JP2001087231A JP26562799A JP26562799A JP2001087231A JP 2001087231 A JP2001087231 A JP 2001087231A JP 26562799 A JP26562799 A JP 26562799A JP 26562799 A JP26562799 A JP 26562799A JP 2001087231 A JP2001087231 A JP 2001087231A
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JP
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compression band
main body
blood pressure
sphygmomanometer
wound around
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弘次 ▲よし▼本
Koji Yoshimoto
Toshiyuki Tanaka
稔之 田中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体と、収納性がよく、収納時にスペースを
多く必要とせず、持ち運び、保管に便利である本体に連
結した圧迫帯を有する血圧計を提供する。 【解決手段】 圧迫帯1が折り畳むことができるかある
いは本体2に巻き付けることができる柔軟性を有するも
のとしたことにより、収納性がよく、収納時にスペース
を多く必要とせず、持ち運び、保管に便利となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧迫帯を本体に連結
した血圧計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より圧迫帯を本体に連結した血圧計
は小型で携帯に便利であるという特徴を持っている。
【0003】その一般的な例として特許第256628
1号に示されるものを図6により説明する。図6に示す
ように圧迫帯1を本体2に連結した血圧計において、圧
迫帯1内部にU字型でありかつ開口部の幅が手首の厚み
に略等しい支持板3を備える。
【0004】この支持板3により人体に嵌めて仮保持で
きるため装着が容易にできるというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、支持板
がU字型に湾曲していることにより圧迫帯を折り畳め
ず、収納するスペースが多く必要となって収納性が悪
く、持ち運び、保管に不便であるという課題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、本体と、前記本体に連結した圧迫帯を有す
る血圧計において、前記圧迫帯が折り畳むことができる
かあるいは前記本体に巻き付けることができる柔軟性を
有するものとした。
【0007】上記発明によれば、圧迫帯が折り畳むこと
ができるかあるいは本体に圧迫帯を巻き付けることがで
きるので、収納性がよく、収納時にスペースを多く必要
とせず、持ち運び、保管に便利である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる血圧計
は、本体と、前記本体に連結した圧迫帯を有する血圧計
において、前記圧迫帯が折り畳むことができるかあるい
は前記本体に巻き付けることができる柔軟性を有するも
のである。
【0009】そして、圧迫帯が折り畳むことができるか
あるいは本体に巻き付けることができるので、収納性が
よく、収納時にスペースを多く必要とせず、持ち運び、
保管に便利である。
【0010】また、本発明の請求項2にかかる血圧計
は、前記本体の血圧測定部位側の面の少なくとも一部
が、血圧測定部位の湾曲形状と略等しい面形状を有する
構成としたものである。
【0011】そして、圧迫帯を血圧測定部位位に巻き付
けるときに、血圧測定部位位に位置決めしやすくなり、
測定誤差を少なくできる。その上、折り畳むことができ
るかあるいは本体に圧迫帯を巻き付けることができるの
で、収納性がよく、収納時にスペースを多く必要とせ
ず、持ち運び、保管に便利である。
【0012】また、本発明の請求項3にかかる血圧計
は、前記圧迫帯を前記本体に連結する支持板を有し、前
記圧迫帯の長さ方向の前記支持板の長さが同方向の前記
本体の長さより小さい構成としたものである。
【0013】そして、圧迫帯の長さ方向の支持板の長さ
が同方向の本体の長さより小さいことにより、本体に沿
うように圧迫帯を巻き付けることができる上、折り畳む
こともできるので、収納性がよく、収納時にスペースを
多く必要とせず、持ち運び、保管に便利である。
【0014】また、本発明の請求項4にかかる血圧計
は、前記圧迫帯を前記本体に連結する支持板を有し、前
記圧迫帯の長さ方向の前記支持板の長さが手の平側の手
首の幅より小さく、橈骨動脈と尺骨動脈の間隔より大き
く、手首と前記支持板の間に前記橈骨動脈と前記尺骨動
脈の圧迫用阻血部を有する構成としたものである。
【0015】そして、圧迫帯を手首に巻き付けるとき
に、手の平側の手首部から外れにくく、手首の血圧測定
部位位に位置決めしやすくなり、測定誤差を少なくでき
る。さらに、橈骨動脈と尺骨動脈の間隔より大きい間隔
で支持板があることにより、その部分において圧迫帯に
柔軟性の低い部分ができることとなる。このことと同時
に支持板と手首の間に橈骨動脈と尺骨動脈を圧迫するた
めの阻血部があるため、測定開始時に橈骨動脈と尺骨動
脈を圧迫する圧力が手首方向にかかりやすくなり、阻血
し易くなる。その上、折り畳むことができるかあるいは
本体に圧迫帯を巻き付けることができるので、収納性が
よく、収納時にスペースを多く必要とせず、持ち運び、
保管に便利である。
【0016】また、本発明の請求項5にかかる血圧計
は、前記圧迫帯を本体に巻き付けたとき、端部が固定で
きるように面状ファスナーあるいはボタンなどの係合部
品を持つ構成としたものである。
【0017】そして、巻き付けたとき、端部が固定でき
るので、収納性時に巻き付けた圧迫帯が外れにくく邪魔
にならない。
【0018】また、本発明の請求項6にかかる血圧計
は、前記圧迫帯を本体に巻き付けたとき、前記圧迫帯の
スイッチに当たる部分に硬度を持たせ、スイッチを避け
る形状にした構成としたものである。
【0019】そして、収納時にスイッチが勝手に入るこ
とがないため、電池の消耗を早めたりすることがない。
【0020】また、本発明の請求項7にかかる血圧計
は、前記圧迫帯の端部に他端を挿入することのできるリ
ングを持つ構成としたものである。
【0021】そして、リングに挿入することで圧迫帯を
輪状にでき、手を通しやすくできる。
【0022】また、本発明の請求項8にかかる血圧計
は、前記圧迫帯を血圧測定部位に巻き付けたとき、前記
圧迫帯の端部を前記リングに挿入した後、折り返して固
定できるように面状ファスナーが設置されたものであ
る。
【0023】そして、折り返して固定するため、圧迫時
にずれにくく圧迫しやすい。
【0024】また、本発明の請求項9にかかる血圧計
は、前記リングに挿入した前記圧迫帯が抜けにくくする
ために前記圧迫帯の端部に抜け防止部品を設置したもの
である。
【0025】そして、リングに挿入した圧迫帯が抜けに
くく、測定時にいちいち圧迫帯をリングに挿入しなくて
よく、リングに挿入されたままの状態であり面倒でな
い。
【0026】また、本発明の請求項10にかかる血圧計
は、前記圧迫帯を本体に巻き付けたとき、前記リングが
前記本体の凹み部分にくるようにしたものである。
【0027】そして、リングが本体の凹み部分にくるた
め、収納時にリングが邪魔になることがない。
【0028】また、本発明の請求項11にかかる血圧計
は、前記圧迫帯の表面に溶着あるいは縫製あるいは印刷
等により線を入れたものである。
【0029】そして、この線を目印にして、毎回同じ長
さで圧迫帯を血圧測定部位に巻き付けることができ、測
定誤差を少なくすることができる。
【0030】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例を
図1〜図2を参照しながら説明する。図1〜図2は本発
明の血圧計の斜視図である。
【0031】図1〜図2において1は圧迫帯で本体2に
連結されており、血圧測定部位に巻き付けることができ
るだけの長さを有し、図1に示すように折り畳むことが
できる柔軟性、あるいは図2に示すように本体2に巻き
付けることができる柔軟性を有することにより、収納性
がよく、収納時にスペースを多く必要とせず、持ち運
び、保管に便利である。
【0032】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
を図3を参照しながら説明する。図3は本発明の血圧計
の斜視図である。
【0033】図3において1は圧迫帯で本体2に連結さ
れており、血圧測定部位4に巻き付けることができるだ
けの長さと柔軟性を有している。従来、本体2に10cm
以上の長さを有するチューブを介して連結された圧迫帯
1で柔軟性を有する圧迫帯1は存在したが、位置決めし
づらく、それにより測定誤差が大きくなってしまってい
た。本実施例では、本体2の血圧測定部位4側の面の一
部が、血圧測定部位4の湾曲形状と略等しい面形状を有
しており、その部分に合致し、血圧測定部位4のある特
定の位置に位置決めしやすくなり、測定誤差を少なくす
ることができる。
【0034】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
を図2,図4を参照しながら説明する。図4は本発明の
血圧計の破断斜視図である。
【0035】図4において1は圧迫帯で本体2に支持板
3で連結されており、圧迫帯1を図2のように本体2に
巻き付ける際に、本体2に沿うようにつまり収納時に最
小形状になるように、圧迫帯1の長さ方向の支持板3の
長さが同方向の本体2の長さより小さくしてある。な
お、血圧測定部位4に巻き付けることができるだけの長
さと柔軟性を有している。
【0036】従来、本体2に10cm以上の長さを有する
チューブを介して連結された圧迫帯1で柔軟性を有する
圧迫帯1は存在したが、位置決めしづらく、それにより
測定誤差が大きくなってしまっていた。本実施例では、
圧迫帯1の長さ方向の支持板3の長さが血圧測定部位4
である手の平側の手首の幅より小さく、血圧測定部位4
の手首の内部にある橈骨41側の橈骨動脈42と尺骨4
3側の尺骨動脈44の間隔より大きくしてある。このた
め、圧迫帯1を血圧測定部位4の手首に巻き付けるとき
に、血圧測定部位4の手の平側の手首部から外れにく
く、血圧測定部位4のある特定の位置に位置決めしやす
くなり、測定誤差を少なくすることができる。
【0037】また、血圧測定部位4の手首の内部にある
橈骨41側の橈骨動脈42と尺骨43側の尺骨動脈44
の間隔より大きい間隔で支持板3があることにより、そ
の部分において圧迫帯1に柔軟性の低い部分ができるこ
ととなる。このことと同時に、血圧測定部位4の手首と
支持板3の間に橈骨動脈42と尺骨動脈44の圧迫用阻
血部5を有する構成としたため、測定開始時に橈骨動脈
42と尺骨動脈44を圧迫する圧力が血圧測定部位4で
ある手首方向にかかりやすくなり、阻血し易くなる。
【0038】また、圧迫帯1の端部に他端を挿入するこ
とのできるリング6を持つため、リング6に挿入するこ
とで圧迫帯1を輪状にでき、血圧測定部位4のある手に
通しやすくできる。
【0039】また、圧迫帯1を血圧測定部位4に巻き付
けたとき、圧迫帯1の端部を前記リングに挿入した後、
折り返して固定できるように面状ファスナー7が設置さ
れているので、折り返して固定するため、圧迫時に圧迫
帯1がずれにくく圧迫しやすい。
【0040】また、圧迫帯1の表面に溶着あるいは縫製
あるいは印刷等により線8を入れたので、この線8を目
印にして、毎回同じ長さで圧迫帯1を血圧測定部位4に
巻き付けることができ、測定誤差を少なくすることがで
きる。
【0041】(実施例4)以下、本発明の第4の実施例
を図5を参照しながら説明する。図5は本発明の血圧計
の斜視図である。
【0042】図5において1は圧迫帯で本体2に連結さ
れており、圧迫帯1を本体2に巻き付けたときに、圧迫
帯1の端部が固定できるように面状ファスナーあるいは
ボタンなどの係合部品9を持つので、巻き付けたとき、
端部が固定でき、収納性時に巻き付けた圧迫帯1が外れ
にくく邪魔にならない。
【0043】また、圧迫帯1を本体2に巻き付けたと
き、圧迫帯1のスイッチ10に当たる部分に硬度を持た
せ、スイッチ10を避ける形状にしたので、収納時にス
イッチ10が勝手に入ることがないため、電池の消耗を
早めたりすることがない。
【0044】また、リング6に挿入した圧迫帯1が抜け
にくくするために圧迫帯1の端部に抜け防止部品11を
設置したので、リング6に挿入した圧迫帯1が抜けにく
く、測定時にいちいち圧迫帯1をリング6に挿入しなく
てよく、リング6に挿入されたままの状態であり面倒で
ない。なお、抜け防止部品11は弾力性のあるチューブ
や面状ファスナーなどを設置することで成り立つことは
いうまでもない。
【0045】また、圧迫帯1を本体2に巻き付けたと
き、リング6が本体2の凹み部分12にくる構成のた
め、収納時にリング6が邪魔になることがない。なお、
図5に示すように凹み部分12が本体2の上部にある必
要はないことはいうまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の血圧計は以
下の効果を有する。
【0047】本発明の請求項1にかかる血圧計によれ
ば、本体と、前記本体に連結した圧迫帯を有する血圧計
において、前記圧迫帯が折り畳むことができるかあるい
は前記本体に巻き付けることができる柔軟性を有するの
で、圧迫帯が折り畳むことができるかあるいは本体に巻
き付けることができ、収納性がよく、収納時にスペース
を多く必要とせず、持ち運び、保管に便利である。
【0048】本発明の請求項2にかかる血圧計によれ
ば、前記本体の血圧測定部位側の面の少なくとも一部
が、血圧測定部位の湾曲形状と略等しい面形状を有して
いるので、圧迫帯を血圧測定部位に巻き付けるときに、
血圧測定部位に位置決めしやすくなり、測定誤差を少な
くできる。その上、折り畳むことができるかあるいは本
体に圧迫帯を巻き付けることができるので、収納性がよ
く、収納時にスペースを多く必要とせず、持ち運び、保
管に便利である。
【0049】本発明の請求項3にかかる血圧計によれ
ば、前記圧迫帯を前記本体に連結する支持板を有し、前
記圧迫帯の長さ方向の前記支持板の長さが同方向の前記
本体の長さより小さいことにより、本体に沿うように圧
迫帯を巻き付けることができる上、折り畳むこともでき
るので、収納性がよく、収納時にスペースを多く必要と
せず、持ち運び、保管に便利である。
【0050】本発明の請求項4にかかる血圧計によれ
ば、前記圧迫帯を前記本体に連結する支持板を有し、前
記圧迫帯の長さ方向の前記支持板の長さが手の平側の手
首の幅より小さく、橈骨動脈と尺骨動脈の間隔より大き
く、手首と前記支持板の間に前記橈骨動脈と前記尺骨動
脈の圧迫用阻血部を有しているので、圧迫帯を手首に巻
き付けるときに、手の平側の手首部から外れにくく、手
首の血圧測定部位に位置決めしやすくなり、測定誤差を
少なくできる。さらに、橈骨動脈と尺骨動脈の間隔より
大きい間隔で支持板があることにより、その部分におい
て圧迫帯に柔軟性の低い部分ができることとなる。この
ことと同時に支持板と手首の間に橈骨動脈と尺骨動脈を
圧迫するための阻血部があるため、測定時に橈骨動脈と
尺骨動脈を圧迫する圧力が手首方向にかかりやすくな
り、阻血し易くなる。その上、圧迫帯を折り畳むことが
できるかあるいは本体に圧迫帯を巻き付けることができ
るので、収納性がよく、収納時にスペースを多く必要と
せず、持ち運び、保管に便利である。
【0051】本発明の請求項5にかかる血圧計によれ
ば、前記圧迫帯を本体に巻き付けたとき、端部が固定で
きるように面状ファスナーあるいはボタンなどの係合部
品を持つので、巻き付けたとき、端部が固定でき、収納
性時に巻き付けた圧迫帯が外れにくく邪魔にならない。
【0052】本発明の請求項6にかかる血圧計によれ
ば、前記圧迫帯を本体に巻き付けたとき、前記圧迫帯の
スイッチに当たる部分に硬度を持たせ、スイッチを避け
る形状にしたので、収納時にスイッチが勝手に入ること
がないため、電池の消耗を早めたりすることがない。
【0053】本発明の請求項7にかかる血圧計によれ
ば、前記圧迫帯の端部に他端を挿入することのできるリ
ングを持つので、リングに挿入することで圧迫帯を輪状
にでき、手を通しやすくできる。
【0054】本発明の請求項8にかかる血圧計によれ
ば、前記圧迫帯を血圧測定部位に巻き付けたとき、前記
圧迫帯の端部を前記リングに挿入した後、折り返して固
定できるように面状ファスナーが設置されているので、
折り返して固定するため、圧迫時に圧迫帯がずれにくく
圧迫しやすい。
【0055】本発明の請求項9にかかる血圧計によれ
ば、前記リングに挿入した前記圧迫帯が抜けにくくする
ために前記圧迫帯の端部に抜け防止部品を設置したの
で、リングに挿入した圧迫帯が抜けにくく、測定時にい
ちいち圧迫帯をリングに挿入しなくてよく、リングに挿
入されたままの状態であり面倒でない。
【0056】本発明の請求項10にかかる血圧計によれ
ば、前記圧迫帯を本体に巻き付けたとき、前記リングが
前記本体の凹み部分にくる構成のため、収納時にリング
が邪魔になることがない。
【0057】本発明の請求項11にかかる血圧計によれ
ば、前記圧迫帯の表面に溶着あるいは縫製あるいは印刷
等により線を入れたので、この線を目印にして、毎回同
じ長さで圧迫帯を血圧測定部位に巻き付けることがで
き、測定誤差を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における血圧計の斜視図
【図2】本発明の第1の実施例における別の血圧計の斜
視図
【図3】本発明の第2の実施例における血圧計の斜視図
【図4】本発明の第3の実施例における血圧計の破断斜
視図
【図5】本発明の第4の実施例における血圧計の斜視図
【図6】従来例における血圧計の斜視図
【符号の説明】
1 圧迫帯 2 本体 3 支持板 4 血圧測定部位 41 橈骨 42 橈骨動脈 43 尺骨 44 尺骨動脈 5 阻血部 6 リング 7 面状ファスナー 8 線 9 係合部品 10 スイッチ 11 抜け防止品 12 凹み部分

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、前記本体に連結した圧迫帯を有す
    る血圧計において、前記圧迫帯が折り畳むことができる
    かあるいは前記本体に巻き付けることができる柔軟性を
    有することを特徴とする血圧計。
  2. 【請求項2】本体の血圧測定部位側の面の少なくとも一
    部が、血圧測定部位の湾曲形状と略等しい面形状を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の血圧計。
  3. 【請求項3】圧迫帯を本体に連結する支持板を有し、前
    記圧迫帯の長さ方向の支持板の長さが、同方向の前記本
    体の長さより小さいことを特徴とする請求項1〜2記載
    の血圧計。
  4. 【請求項4】圧迫帯を本体に連結する支持板を有し、前
    記圧迫帯の長さ方向の前記支持板の長さが手の平側の手
    首の幅より小さく、橈骨動脈と尺骨動脈の間隔より大き
    く、手首と前記支持板の間に前記橈骨動脈と前記尺骨動
    脈の圧迫用阻血部を有することを特徴とする請求項1〜
    3記載の血圧計。
  5. 【請求項5】圧迫帯を本体に巻き付けたとき、端部が固
    定できるように面状ファスナーあるいはボタンなどの係
    合部品を持つことを特徴とする請求項1〜4記載の血圧
    計。
  6. 【請求項6】圧迫帯を本体に巻き付けたとき、前記圧迫
    帯のスイッチに当たる部分に硬度を持たせてスイッチが
    容易にオンしない形状にしたことを特徴とする請求項1
    〜5記載の血圧計。
  7. 【請求項7】圧迫帯の端部に他端を挿入することのでき
    るリングを持つことを特徴とする請求項1〜6記載の血
    圧計。
  8. 【請求項8】圧迫帯を血圧測定部位に巻き付けたとき、
    前記圧迫帯の端部を前記リングに挿入した後、折り返し
    て固定できるように面状ファスナーが設置されたことを
    特徴とする請求項7記載の血圧計。
  9. 【請求項9】リングに挿入した前記圧迫帯の端部を抜け
    にくくするために前記圧迫帯の端部に抜け防止部を設け
    たことを特徴とする請求項7〜8記載の血圧計。
  10. 【請求項10】本体に凹部を設け、圧迫帯を前記本体に
    巻き付けたとき、前記リングが前記本体の凹み部分にく
    ることを特徴とする請求項7〜9記載の血圧計。
  11. 【請求項11】圧迫帯の表面に溶着あるいは縫製あるい
    は印刷等により線を入れたことを特徴とする請求項1〜
    10記載の血圧計。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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