JP2001086192A - サーバー・クライアント型システム及びデータダウンロード方法 - Google Patents
サーバー・クライアント型システム及びデータダウンロード方法Info
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Abstract
いる時、残りのBchでユーザー宅内の他の機器が使用
中であれば、緊急で電話機を使用したい場合でもでき
ず、効率の良い回線の使用や共有ができない。 【解決手段】 サーバーがクライアント端末に対し大容
量データの送信をする際には、まず、その旨をクライア
ント端末に通知し(ステップ25、26)、ユーザ側回
線の状態監視を行わせる(ステップ27)。この間サー
バーは、クライアント端末から送信許可通知の受信待ち
状態である。一方、クライアント端末は、回線使用状態
を見極めて、この送信許可信号を通知する(ステップ2
8)。サーバーは、この通知を受けて初めて大容量デー
タをクライアント端末へ送信開始し、ダウンロードが可
能となる(ステップ29、30)。これにより、ユーザ
の回線使用を妨げることなく、効率の良い回線の使用、
共有ができる。
Description
ント型システム及びデータダウンロード方法に係り、特
にISDN回線を用いたサーバー・クライアント型シス
テム及びISDN回線を使用したデータダウンロード方
法に関する。
Xと記す)、パーソナルコンピュータ(以下、パソコン
と記す)などがターミナルアダプタ(TA)に接続され
ているユーザ宅のTAが、第1の回線終端装置(DS
U)及びサービス統合ディジタル網(ISDN)及び第
2のDSUを介してサーバーに接続されているサーバー
・クライアント型システムにおいて、例えばサーバーか
らユーザ宅のクライアント端末にあるデータをダウンロ
ードする場合、従来はその時点で即座にデータのダウン
ロードを開始する。その際、小規模データ(数十kバイ
ト以下)であれば、Dチャネル(ch)パケット交換を
使用すればよいが、大容量データ(プログラムデータ等
は通常、数Mバイト)をダウンロードするとなると、D
chパケット交換では長時間かかってしまう。
ドするデータダウンロード方法が知られている(特開平
4−120843号公報)。この従来のデータダウンロ
ード方法では、端末装置が回線制御装置へダウンロード
すべきデータを予めダウンロードすると共に、回線制御
装置はこのダウンロードされたデータをBchを介して
ISDN網に収容された機器へダウンロードすることに
より、標準インタフェースの伝送速度に左右されずに伝
送速度の速いBchを介してデータのダウンロードを行
え、ダウンロード時間を短縮できる。
のデータを区域内において送信する場合の時間と料金を
示すと下記の通りになる。まず、Dchパケット交換の
場合、Dchの伝送速度は16(kバイト/秒)である
から、送信データ4Mバイトの伝送時間は256(秒)
(=4096(kバイト)÷16(kバイト/秒))で
あるが、パケットの場合には、1パケット毎にヘッダが
付くことと、交換機の蓄積及び転送時間を考慮し、送信
時間はこの1.5倍程度、すなわち、384秒となる。
金は、1パケット当たり0.8円であるとすると、1パ
ケット256オクテット(0.25kバイト)送信する
として、送信データの4Mバイトは16384パケット
(=4096(kバイト)÷0.25(kオクテッ
ト))であるから、13107.2(円)(=1638
4(パケット)×0.8(円/パケット))である。
の伝送速度は64(kバイト/秒)であるから、送信デ
ータ4Mバイトの伝送時間は64(秒)(=4096
(kバイト)÷64(kバイト/秒))であるが、パケ
ットの場合には、1パケット毎にヘッダが付くことと、
交換機の蓄積及び転送時間を考慮し、送信時間はこの
1.5倍程度、すなわち、96秒となる。
金は、1パケット当たり6.2円であるとすると、1パ
ケット4096オクテット(4kバイト)送信するとし
て、送信データの4Mバイトは1024パケット(=4
096(kバイト)÷4(kオクテット))であるか
ら、6348.8(円)(=1024(パケット)×
6.2(円/パケット))である。
4Mバイトの伝送時間は64(秒)(=4096(kバ
イト)÷64(kバイト/秒))であり、料金として
は、区域内とした場合、3分以内は10円である。上記
4Mバイトサイズのデータ送信についての計算をまとめ
ると、次表のようになる。
トサイズ)の送信については、料金、時間共に考慮した
上でBch回線交換を使用することが一番好ましい。
のデータダウンロード方法において、上記の表1の計算
結果は転送効率100%、エラー無しの場合であるた
め、少なくとも64秒は回線を占有することになり、こ
の時、残りのBchでユーザー宅内の他の機器が使用中
であれば、Bchは2回線共使用状態にあるため、緊急
で電話機を使用したい場合でもどちらかの回線が空き状
態になるのを待たなければならず、効率の良い回線の使
用や共有ができないという問題がある。
効率の良い回線の使用や共有が可能なサーバー・クライ
アント型システム及びデータダウンロード方法を提供す
ることを目的とする。
め、本発明のサーバー・クライアント型システムは、一
又は二以上のクライアント側の端末装置が、ISDN網
及び対応する一又は二以上の回線終端装置を介してサー
バーに接続され、サーバーは任意の端末装置にデータを
送信してダウンロードさせるサーバー・クライアント型
システムにおいて、サーバーは、送信するデータが所定
値以上の大容量データが発生した時に、送信すべき端末
装置に対し、大容量データの送信の旨をDチャネルパケ
ット交換により通知する通知手段と、端末装置からのデ
ータ送信タイミング信号受信後に、Bチャネルを使用し
て大容量データの送信を開始し、端末装置により大容量
データをダウンロードさせる送信手段とを有し、端末装
置は、サーバーより大容量データ送信の通知を受けた時
に、端末装置と同じ回線終端装置に接続されているすべ
てのISDN通信用装置のBチャネル回線の空き状態を
監視する監視手段と、監視手段によりBチャネルの回線
の使用を妨げないようなタイミングでデータ送信タイミ
ング信号をサーバーへDチャネルパケット交換によって
通知する送信許可通知手段とを有する構成としたもので
ある。
ルの回線の使用を妨げないようなタイミングでデータ送
信タイミング信号をサーバーへDチャネルパケット交換
によって通知し、このデータ送信タイミング信号を受信
してから、初めてサーバーがデータを端末装置へ送信し
てダウンロードさせるようにしたため、ユーザの回線使
用を第一に考慮したダウンロードができる。
のサーバー・クライアント型システムは、サーバーが送
信するデータが所定値以上の大容量データが発生した時
に、送信すべき端末装置に対し、大容量データの送信の
旨をデータ送信時間と共にDチャネルパケット交換によ
り通知する通知手段と、端末装置からのデータ送信許可
信号受信後に、Bチャネルを使用して大容量データの送
信を開始し、端末装置により大容量データをダウンロー
ドさせる送信手段とを有し、端末装置が、サーバーより
データ送信時間付きの大容量データ送信の通知を受けた
時に、データ送信時間を報知してユーザに送信許可の諾
否を委ねる報知手段と、報知手段の報知に基づき、ユー
ザの操作により送信許可信号をDチャネルパケット交換
によって通知する送信許可通知手段とを有する構成とし
たものである。
から大容量データ送信の通知を受けた時は、ユーザの判
断によりサーバーからの大容量データの送信許可の諾否
を決定するようにしているため、Bチャネル回線の使用
状態を監視する手段は必要なく、ユーザの意図に応じた
タイミングでダウンロードができる。
方法は、サーバーにて発生したデータを、ISDN網及
び回線終端装置を介して任意のクライアント側の端末装
置に送信してダウンロードさせるサーバー・クライアン
ト型システムにおけるデータダウンロード方法におい
て、サーバーは、送信するデータが所定値以上の大容量
データが発生した時に、送信すべき端末装置に対し、大
容量データの送信の旨をDチャネルパケット交換により
通知し、大容量データ送信の通知を受けた端末装置は端
末装置と同じ回線終端装置に接続されているすべてのI
SDN通信用装置のBチャネル回線の空き状態を監視
し、Bチャネルの回線の使用を妨げないようなタイミン
グでデータ送信タイミング信号をサーバーへDチャネル
パケット交換によって通知し、サーバーはこのデータ送
信タイミング信号受信後に、Bチャネルを使用して大容
量データの送信を開始し、端末装置により大容量データ
をダウンロードさせることを特徴とする。
ルの回線の使用を妨げないようなタイミングでデータ送
信タイミング信号をサーバーへ通知し、このデータ送信
タイミング信号を受信してから、初めてサーバーがデー
タを端末装置へ送信してダウンロードさせるようにした
ため、ユーザの回線使用を第一に考慮したダウンロード
ができる。
大容量データ送信の通知を受けた時に、Bチャネル使用
可能時間帯であるかどうか判定し、Bチャネル使用可能
時間帯である時は直ちにデータ送信タイミング信号をサ
ーバーへ送信し、Bチャネル使用可能時間帯でないとき
にはBチャネル回線の空き状態を監視してもよい。
サーバーより大容量データ送信の通知を受けた時に、B
チャネル使用可能時間帯でなく、かつ、端末装置と同じ
回線終端装置に接続されているすべてのISDN通信用
装置のBチャネルがすべて空き回線である状態が第1の
所定時間経過した時点でサーバーに送信許可を通知する
ことにより、サーバーから大容量データを送信させ、大
容量データ送信の通知を受けた時に、Bチャネル使用可
能時間帯でなく、かつ、端末装置と同じ回線終端装置に
接続されているすべてのISDN通信用装置のBチャネ
ルの一部が空き回線であるときはサーバーに対して送信
不許可を通知し、サーバーは送信不許可を受信した時
は、第2の所定時間経過した時点で再度端末装置へ大容
量データ送信の旨をDチャネルパケット交換により通知
することを特徴とする。
知に代えて、サーバーへダウンロードのための発呼を行
うようにしてもよい。また、上記の端末装置は、サーバ
ーより大容量データ送信の通知を受けた時に、端末装置
と同じ回線終端装置に接続されているすべてのISDN
通信用装置のBチャネル回線に1チャネルでも空きがあ
るときは、サーバーへダウンロードのための発呼を行う
ようにしてもよい。
方法は、サーバーにて発生したデータを、ISDN網及
び回線終端装置を介して任意のクライアント側の端末装
置に送信してダウンロードさせるサーバー・クライアン
ト型システムにおけるデータダウンロード方法におい
て、サーバーは、送信するデータが所定値以上の大容量
データが発生した時に、送信すべき端末装置に対し、大
容量データの送信の旨をデータ送信時間と共にDチャネ
ルパケット交換により通知し、通知を受けた端末装置
は、データ送信時間を報知してユーザに送信許可の諾否
を委ね、報知に基づき、ユーザの操作により送信許可信
号をDチャネルパケット交換によって通知し、サーバー
はこのデータ送信許可信号受信後に、Bチャネルを使用
して大容量データの送信を開始し、端末装置により大容
量データをダウンロードさせることを特徴とする。
から大容量データ送信の通知を受けた時は、ユーザの判
断によりサーバーからの大容量データの送信許可の諾否
を決定するようにしているため、Bチャネル回線の使用
状態を監視する手段は必要なく、ユーザの意図に応じた
タイミングでダウンロードができる。
いて図面と共に説明する。図1は本発明になるサーバー
・クライアント型システムの一実施の形態のブロック図
を示す。この実施の形態は、ユーザ宅1が回線終端装置
(DSU)6、ISDN網2、DSU7を介してサーバ
ー3に接続されている。また、ISDN網2にはユーザ
宅1と同様構成のユーザ宅4及び5も接続されている。
端末1a、FAX1b、電話機1c、TA1d及び1e
からなり、クライアント端末1aはTA1を介してDS
U26に接続されており、FAX1b及び電話機1cは
TA1eを介してDSU6に接続されている。なお、パ
ソコン等のクライアント端末1a、FAX1b、電話機
1cは、パケット組立分解機能(以下、PAD機能と称
する)を搭載した装置であってもよいし、そうでなくて
もよい。ただし、PAD機能を搭載しない装置をISD
N回線に接続する場合には、PAD機能を有したTAを
介して接続可能なものとする。また、これらの装置(パ
ソコン、FAX、電話機等)はDSU機能を搭載したも
のであってもよい。図1では、パソコン等のクライアン
ト端末1a、FAX1b、電話機1cは、DSU及びP
AD機能を有しない装置の例である。
るが、この実施の形態は、図2のフローチャートに従
い、サーバー3がクライアント端末1aに対し、大容量
のデータの送信をする点に特徴がある。すなわち、クラ
イアント端末1aとサーバー3との間の通信において、
サーバー3において、送信データが発生したとすると
(図2のステップ21)、送信するデータ内容が少量デ
ータ(数kバイト以下)か大容量データかを判定し(図
2のステップ22)、少量データであるときは(図2の
ステップ23)、サーバー3からDchパケット交換を
使用して発呼、送信を行う(図2のステップ24)。こ
の場合、送信先の回線状態に関係なく、つまり、Bch
が2回線共使用され、空き状態がなくてもデータの送受
信が可能である。
Mバイトサイズ)であるときには、サーバー3は、ま
ず、送信先のクライアント端末1aに対し、大容量デー
タの送信を行うという旨をDchパケット交換により発
呼通知する(図2のステップ26)。この通知を受けた
クライアント端末1aは、ユーザ宅1のBch回線状態
の監視を開始する(図2のステップ27)。クライアン
ト端末1aがユーザ宅1のBch回線空き状態を監視す
ることで、大容量データを送信しようとしているサーバ
ー3に対し、Bch回線使用を妨げないようなタイミン
グのデータ送信タイミング信号をDchパケット交換に
よって発呼通知する(図2のステップ28)。
サーバー3は、クライアント端末1aからの送信許可待
ちの状態にある。サーバー3は、クライアント端末1a
からのデータ送信許可タイミング信号を受信後、データ
ダウンロードを開始する(図2のステップ29、3
0)。これにより、ユーザ宅1のBch使用を妨げるこ
とのない大容量データのダウンロードができる。
の各実施例について説明する。図3は本発明になるデー
タダウンロード方法の第1実施例のフローチャート、図
4は図3において大容量データ送信通知を受けたときの
クライアント端末がBch使用可能なときのシーケンス
図、図5及び図6はそれぞれBch使用可能時間帯では
ない時のシーケンス図を示す。ただし、図3〜図6中、
図1と同一構成部分には同一符号を付してある。
の通信において、サーバー3において、送信データが発
生したとすると(図3のステップ31、図4のステップ
51)、送信するデータ内容が少量データ(数kバイト
以下)か大容量データかを判定し(図3のステップ3
2)、少量データであるときは(図3のステップ3
3)、サーバー3からDchパケット交換を使用して発
呼、送信を行う(図3のステップ34、図4のステップ
52)。
及び料金間デメリットのあるDchパケット交換を使用
することで、クライアント端末1a側におけるBch回
線使用の状態に関係なく、つまり、Bchが2回線共使
用され、空き状態がなくてもデータの送受信が可能であ
る(図4のステップ53)。図4のシーケンス図では、
少量データの送受信において、ユーザ宅1からB1チャ
ネルが例えばFAX通信中であったとしても、データの
送受信が可能である。
Mバイトサイズ)であるときには、サーバー3は、ま
ず、自回線を確保した状態で送信先のクライアント端末
1aに対し、大容量データの送信を行うという旨をDc
hパケット交換により発呼通知する(図3のステップ3
5、36、図4のステップ55、56、57)。クライ
アント端末1aは、この通知を受信した際に、Bch使
用可能時間帯かどうか判断する(図3のステップ37、
図4のステップ59)。ここで、Bch使用可能時間
は、クライアント端末1aにおいて予め設定されている
時間である。図4の通信シーケンス図では、Bch使用
可能時間内の処理を示している。
量データ送信の通知を受信した時、使用可能時間帯であ
るので、サーバー3に対して無条件に送信許可をDch
パケット交換によって通知する(図3のステップ38、
図4のステップ60、61)。クライアント端末1aか
らの送信許可待ち状態にあるサーバー3は、この通知を
受けると、Bch回線交換によってデータダウンロード
の送信を開始する(図3のステップ39、図4のステッ
プ63、64)。
ータ送信通知を受信した際に、Bch使用可能時間帯で
ないときは、クライアント端末1aはユーザ宅1におけ
るBch回線状態の監視を開始する(図3のステップ4
0、図5のステップ72)。このとき、ユーザ宅1のB
chの空き回線数が2chであり、2回線共に未使用状
態で時間N秒が経過した時点でサーバー3に対して、D
chパケット交換によって送信許可を通知する(図3の
ステップ41〜44、図5のステップ73、74)。た
だし、未使用時間N秒は、予めクライアント端末1aに
おいて設定されている時間とする。
後、そのままクライアント端末1aからの送信許可待ち
状態にあり(図5のステップ68)、クライアント端末
1aからのデータ送信許可通知を受信すると、直ちにB
ch回線交換によってデータダウンロードの送信を開始
する(図3のステップ45、46、図5のステップ7
6、77)。このダウンロード中は、Bchの回線の占
有が1回線のみであるので、もう一方のBch回線はユ
ーザ側で使用可能であり、例えばB1チャネルでデータ
ダウンロード中に、B2chで電話機を使用できる(図
5のステップ78)。
ータ送信通知を受信した際に、Bch使用可能時間帯で
なく、かつ、ユーザ宅1のBchの空き回線数が1ch
又は0chであるときは(図3のステップ47)、クラ
イアント端末1aはサーバー3に対し送信不許可通知を
出す(図3のステップ48、図6のステップ82、8
3)。サーバー3はこの送信不許可通知を受信した後、
T秒経過した時点で再度Dchパケット交換により大容
量データ通信の旨をクライアント端末1aに通知する
(図3のステップ49、50、図6のステップ84、8
5)。
aは、先に説明した図3のステップ36以降の動作の繰
り返しである。すなわち、クライアント端末1aは、B
chが2回線共時間N秒の間使用されなかった場合に初
めて、サーバー3に対し送信許可を通知することができ
るのである(図3のステップ41、42、43、44、
図6のステップ86、87、88)。送信許可通知を出
したクライアント端末1aはそのままダウンロードデー
タ受信待ちの状態となる。送信許可通知を受信次第、サ
ーバー3はBch回線交換によってデータダウンロード
の送信を開始する(図3のステップ45、46、図6の
ステップ89、90)。
aが送信不許可通知をサーバー3へ送信した後(ステッ
プ82)、B2チャネルのユーザによる回線使用が終了
し(ステップ91)、その後にサーバー3からの大容量
データ送信通知を受けることにより再度ユーザ宅1の回
線の監視を開始し(ステップ92)、Bch未使用時間
N秒経過した時点で送信許可通知をサーバー3へ送信し
た例を示している。
る。図3は本発明になるデータダウンロード方法の第2
実施例の要部のフローチャートを示す。この第2実施例
は第1実施例の図3のフローチャートにおいてBch使
用可能時間帯によって(ステップ37)によってデータ
送信許可通知の方法を切り換える部分に関して、クライ
アント端末1aがサーバー3から大容量データ送信の旨
をDchパケット交換による通知(ステップ36)を受
ける際に、ダウンロードデータの転送時間をディスプレ
イ表示あるいは音声で同時通知することで、その通知を
受けたユーザー自身がデータ送信許可、不許可を与える
ようにするようにしたものである。
ップ35以降の処理を図7のフローチャートに示す処理
を行うようにしたものであり、サーバーがクライアント
端末に対し、大容量データ送信要求が発生すると、まず
Dchパケット交換を使用して、この旨をデータ送信時
間付きで通知する(図7のステップ101、102)。
クライアント端末は、このダウンロード通知を受信する
と、送信時間を表示あるいは音声通知し、ユーザに送信
出してよいかを委ねる(図7のステップ103、10
4、105)。例えば、「データ送信時間=10分、デ
ータ送信許可=OK、データ送信不許可=NG」のよう
な表示をディスプレイに出力する。ここで、ユーザがデ
ータ送信を許可すれば、クライアント端末がDchパケ
ット交換網を通してサーバーにそれを通知し(図7のス
テップ106)、これを受信次第、サーバーはダウンロ
ードを開始する(図7のステップ107)。
ザがデータ送信不許可とした場合には、サーバーにその
旨をDchパケット交換網により通知し(図7のステッ
プ108)、サーバーはこの通知を受信後、クライアン
ト端末からの送信許可待ち状態となる(図7のステップ
109)。ユーザの送信を許可すれば、クライアント端
末はサーバーにDchパケット交換網を通して送信許可
通知を行う(図7のステップ110、106)。サーバ
ーは、この送信許可通知を受信するとダウンロードを開
始する(図7のステップ107)。
に送信許可を通知するタイミングをユーザに委ねるよう
にした場合は、クライアント端末がユーザー側回線の空
き状態を監視する必要は無くなり、前記の第1実施例よ
りもさらに効率の良い回線使用、共有が行える。
る。図8は本発明になるデータダウンロード方法の第3
実施例のシーケンス図を示す。同図中、図5と同一処理
部分には同一符号を付してある。前記第1実施例では、
図3のフローチャートに示したように、サーバーによる
データダウンロード時にはすべてサーバーからの発呼に
よってデータ送信が行われているが、この第3実施例
は、クライアント端末がサーバーからの大容量データ送
信の旨を受信後、クライアント端末側からデータダウン
ロードのための発呼を行うものである。
末1aがサーバーから大容量データ送信の通知を受けた
時に、Bch使用可能時間帯でない時はBch回線の監
視を開始し、その開始時点からN秒官回線が未使用なら
ばダウンロードのための発呼を行う(図8のステップ5
9、72、120、121)。サーバー3は、この発呼
を受けた時点でダウンロードを開始する(図8のステッ
プ122、123)。すなわち、この実施例では、クラ
イアント端末1aからの発呼がサーバー3に対するデー
タ送信許可に相当する。このような処理により、クライ
アント端末1aが送信許可通知を出して、サーバー3が
データのダウンロードを開始するまでの間に、ユーザが
回線を使用したためにダウンロードができなくなる可能
性は無くなる。
側回線は、ダウンロードによりBchを1回線のみ使用
するため、もう一方のBch回線は空き状態でありユー
ザによる使用は可能である(図8のステップ124)。
図8では、B1チャネルでダウンロード中に、B2チャ
ネルでユーザ宅4との間で電話機を使用した通信を行っ
ている。
る。図9は本発明になるデータダウンロード方法の第4
実施例のシーケンス図を示す。同図中、図5と同一処理
部分には同一符号を付してある。前記第1実施例では、
図3のフローチャートに示したように、クライアント端
末1aはサーバー3に対し、Bch使用可能時間内であ
れば無条件に送信許可を出力し、またBch使用可能時
間帯でない場合には、Bchが2回線共空き状態の時に
限り送信許可を出力することで、ユーザーの回線ビジー
(BUSY)を回避しているが、この実施例は、ユーザ
が確認した上で設定するようにしたものである。
データ送信の通知を受信すると、Bch回線状態を確認
し(図9のステップ130)、1回線以上Bchに空き
がある場合、ユーザによる確認後ダウンロードのための
発呼を行う(図9のステップ131、132)。この発
呼を受けたサーバー3は、ダウンロードのデータの送信
を開始する(図9のステップ134)。
3は再び大容量送信データが発生した場合は、サーバー
3は再び大容量データ送信の旨をクライアント端末1a
に通知し(図9のステップ135、136、138)、
そのまま送信許可待ちになる(図9のステップ13
7)。クライアント端末1aはこの大容量データ送信の
通知を受信すると、Bch回線状態を確認し(図9のス
テップ139)、この時点ではユーザ宅1がB2チャネ
ルを使用してユーザ宅4との間で電話機を使用中である
が、B1チャネルは空いているので、ユーザはこのBc
h1回線のみ占有していることを確認して、ダウンロー
ドのための発呼を行う(図9のステップ140、14
1、142)。この発呼を受けたサーバー3は、ダウン
ロードのデータの送信をB2チャネルを使用して開始す
る(図9のステップ143)。この第4実施例によれ
ば、第1実施例と同様の効果が得られる。
端末装置においてBチャネルの回線の使用を妨げないよ
うなタイミングでデータ送信タイミング信号をサーバー
へDチャネルパケット交換によって通知し、このデータ
送信タイミング信号を受信してから、初めてサーバーが
データを端末装置へ送信してダウンロードさせることに
より、例えば、「Bch使用可能時間」といったダウン
ロードを行うための優先時間帯を設けるなど、ユーザの
回線使用を第一に考慮し、端末装置からタイミング信号
を出力することでダウンロードができるため、ユーザの
回線使用を妨げることなく効率の良い回線の使用及び共
有ができる。
サーバーから大容量データ送信の通知を受けた時は、ユ
ーザの判断によりサーバーからの大容量データの送信許
可の諾否を決定することにより、Bチャネル回線の使用
状態を監視する手段は必要なく、ユーザの意図に応じた
タイミングでダウンロードができるため、ユーザの意図
に応じてより柔軟で効率の良い回線の使用及び共有がで
きる。
イアント型システムの位置実施の形態のブロック図であ
る。
態のフローチャートである。
施例のフローチャートである。
きのクライアント端末がBch使用可能なときのシーケ
ンス図である。
きのクライアント端末がBch使用可能時間帯ではない
時のシーケンス図である。
きのクライアント端末がBch使用可能時間帯ではない
時のシーケンス図である。
の要部のフローチャートである。
のシーケンス図である。
のシーケンス図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 一又は二以上のクライアント側の端末装
置が、ISDN網及び対応する一又は二以上の回線終端
装置を介してサーバーに接続され、該サーバーは任意の
前記端末装置にデータを送信してダウンロードさせるサ
ーバー・クライアント型システムにおいて、 前記サーバーは、 送信するデータが所定値以上の大容量データが発生した
時に、送信すべき前記端末装置に対し、大容量データの
送信の旨をDチャネルパケット交換により通知する通知
手段と、 前記端末装置からのデータ送信タイミング信号受信後
に、Bチャネルを使用して前記大容量データの送信を開
始し、該端末装置により該大容量データをダウンロード
させる送信手段とを有し、 前記端末装置は、 前記サーバーより前記大容量データ送信の通知を受けた
時に、該端末装置と同じ前記回線終端装置に接続されて
いるすべてのISDN通信用装置のBチャネル回線の空
き状態を監視する監視手段と、 前記監視手段によりBチャネルの回線の使用を妨げない
ようなタイミングでデータ送信タイミング信号を前記サ
ーバーへDチャネルパケット交換によって通知する送信
許可通知手段とを有することを特徴とするサーバー・ク
ライアント型システム。 - 【請求項2】 前記端末装置は、前記サーバーより前記
大容量データ送信の通知を受けた時に、Bチャネル使用
可能時間帯であるかどうか判定し、Bチャネル使用可能
時間帯である時は直ちに前記データ送信タイミング信号
を前記サーバーへ送信し、前記Bチャネル使用可能時間
帯でないときには前記監視手段によりBチャネル回線の
空き状態を監視させる時間帯判定手段を有することを特
徴とする請求項1記載のサーバー・クライアント型シス
テム。 - 【請求項3】 一又は二以上のクライアント側の端末装
置が、ISDN網及び対応する一又は二以上の回線終端
装置を介してサーバーに接続され、該サーバーは任意の
前記端末装置にデータを送信してダウンロードさせるサ
ーバー・クライアント型システムにおいて、 前記サーバーは、 送信するデータが所定値以上の大容量データが発生した
時に、送信すべき前記端末装置に対し、大容量データの
送信の旨をデータ送信時間と共にDチャネルパケット交
換により通知する通知手段と、 前記端末装置からのデータ送信許可信号受信後に、Bチ
ャネルを使用して前記大容量データの送信を開始し、該
端末装置により該大容量データをダウンロードさせる送
信手段とを有し、 前記端末装置は、 前記サーバーより前記データ送信時間付きの大容量デー
タ送信の通知を受けた時に、前記データ送信時間を報知
してユーザに送信許可の諾否を委ねる報知手段と、 前記報知手段の報知に基づき、前記ユーザの操作により
前記送信許可信号をDチャネルパケット交換によって通
知する送信許可通知手段とを有することを特徴とするサ
ーバー・クライアント型システム。 - 【請求項4】 サーバーにて発生したデータを、ISD
N網及び回線終端装置を介して任意のクライアント側の
端末装置に送信してダウンロードさせるサーバー・クラ
イアント型システムにおけるデータダウンロード方法に
おいて、 前記サーバーは、送信するデータが所定値以上の大容量
データが発生した時に、送信すべき前記端末装置に対
し、大容量データの送信の旨をDチャネルパケット交換
により通知し、前記大容量データ送信の通知を受けた前
記端末装置は該端末装置と同じ前記回線終端装置に接続
されているすべてのISDN通信用装置のBチャネル回
線の空き状態を監視し、Bチャネルの回線の使用を妨げ
ないようなタイミングでデータ送信タイミング信号を前
記サーバーへDチャネルパケット交換によって通知し、
サーバーはこのデータ送信タイミング信号受信後に、B
チャネルを使用して前記大容量データの送信を開始し、
前記端末装置により該大容量データをダウンロードさせ
ることを特徴とするデータダウンロード方法。 - 【請求項5】 前記端末装置は、前記サーバーより前記
大容量データ送信の通知を受けた時に、Bチャネル使用
可能時間帯であるかどうか判定し、Bチャネル使用可能
時間帯である時は直ちに前記データ送信タイミング信号
を前記サーバーへ送信し、前記Bチャネル使用可能時間
帯でないときにはBチャネル回線の空き状態を監視する
ことを特徴とする請求項4記載のデータダウンロード方
法。 - 【請求項6】 前記端末装置は、前記サーバーより前記
大容量データ送信の通知を受けた時に、Bチャネル使用
可能時間帯でなく、かつ、該端末装置と同じ前記回線終
端装置に接続されているすべてのISDN通信用装置の
Bチャネルがすべて空き回線である状態が第1の所定時
間経過した時点で前記サーバーに送信許可を通知するこ
とにより、該サーバーから前記大容量データを送信さ
せ、前記大容量データ送信の通知を受けた時に、前記B
チャネル使用可能時間帯でなく、かつ、該端末装置と同
じ前記回線終端装置に接続されているすべてのISDN
通信用装置のBチャネルの一部が空き回線であるときは
前記サーバーに対して送信不許可を通知し、該サーバー
は該送信不許可を受信した時は、第2の所定時間経過し
た時点で再度前記端末装置へ前記大容量データ送信の旨
をDチャネルパケット交換により通知することを特徴と
する請求項4記載のデータダウンロード方法。 - 【請求項7】 前記端末装置は、前記送信許可の通知に
代えて、前記サーバーへダウンロードのための発呼を行
うことを特徴とする請求項6記載のデータダウンロード
方法。 - 【請求項8】 前記端末装置は、前記サーバーより前記
大容量データ送信の通知を受けた時に、該端末装置と同
じ前記回線終端装置に接続されているすべてのISDN
通信用装置のBチャネル回線に1チャネルでも空きがあ
るときは、前記サーバーへダウンロードのための発呼を
行うことを特徴とする請求項4記載のデータダウンロー
ド方法。 - 【請求項9】 サーバーにて発生したデータを、ISD
N網及び回線終端装置を介して任意のクライアント側の
端末装置に送信してダウンロードさせるサーバー・クラ
イアント型システムにおけるデータダウンロード方法に
おいて、前記サーバーは、送信するデータが所定値以上
の大容量データが発生した時に、送信すべき前記端末装
置に対し、大容量データの送信の旨をデータ送信時間と
共にDチャネルパケット交換により通知し、該通知を受
けた前記端末装置は、前記データ送信時間を報知してユ
ーザに送信許可の諾否を委ね、該報知に基づき、前記ユ
ーザの操作により前記送信許可信号をDチャネルパケッ
ト交換によって通知し、前記サーバーはこのデータ送信
許可信号受信後に、Bチャネルを使用して前記大容量デ
ータの送信を開始し、前記端末装置により該大容量デー
タをダウンロードさせることを特徴とするデータダウン
ロード方法。
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