JP2001083848A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

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JP2001083848A
JP2001083848A JP26272099A JP26272099A JP2001083848A JP 2001083848 A JP2001083848 A JP 2001083848A JP 26272099 A JP26272099 A JP 26272099A JP 26272099 A JP26272099 A JP 26272099A JP 2001083848 A JP2001083848 A JP 2001083848A
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JP26272099A
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Akio Ito
秋生 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のプリンタを用いてプリント出力するに
際し、各プリンタごとの出力特性を考慮した補正を行う
ことにより、出力画像の品質を高める。 【解決手段】 各プリンタ部1000,1003,10
05においてテストプリントを行い、次に、各プリンタ
部から出力されたテストプリントを並べて、リーダ部1
001に置く。その後、テストプリントされた画像の読
み込みを行い、各プリンタ毎の濃度補正データを作成す
る。このことにより、各プリンタ部の個体差を補償する
ことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置およ
び画像形成方法に関するものである。
【0002】さらに詳述すると本発明は、複数のプリン
タを備え、単位時間当たりの画像形成能力を向上させた
画像形成装置および画像形成方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】近年、複写機・プリンタのデジタル化お
よび高速化に伴い、複数のデジタル複写機を連結して、
1つのデジタル複写機のリーダ部から読み取った原稿画
像を高速複写したり、コンピュータから供給された画像
データを複数のプリンタでプリント出力することによ
り、単位時間当たりのプリント枚数を増加させる技術が
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
ら知られている上記の連結システムでは、複数のプリン
タでプリント出力することにより、単位時間当たりのプ
リント枚数を増加させることに重点が置かれている。そ
のため、各プリンタごとのコンディション等による出力
画像の違いというものに関しては、ほとんど考慮されて
いなかった。
【0005】しかしながら、多くのプリンタを接続し、
同じ画像を複数のプリンタにてプリント出力するような
場合においては、各プリンタごとの使用頻度、微妙な装
置の個体差等を考慮して出力画像を補正することが重要
である。
【0006】よって、本発明の目的は上述の点に鑑み、
複数のプリンタを用いてプリント出力する場合には、各
プリンタごとの出力特性を考慮して出力画像の品質を高
めるようにした画像形成装置および画像形成方法を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る本発明は、複数のプリント手段を
備えた画像形成装置であって、特定のパターン画像デー
タを生成するパターン生成手段と、前記特定のパターン
画像データを前記プリント手段にそれぞれ供給してプリ
ント出力された可視パターン画像を読み取る読取手段
と、前記読取手段により得られた画像データと前記特定
のパターン画像データとに基づいて、各プリント手段ご
との濃度補正データを作成する補正データ作成手段とを
具備したものである。
【0008】請求項2に係る本発明は、請求項1に係る
画像形成装置において、さらに加えて、個々のプリント
手段に関する前記濃度補正データに基づいて、外部から
入力された原稿画像データを補正し、それぞれのプリン
ト手段に補正済み画像データを供給する手段を備える。
【0009】請求項3に係る本発明は、請求項1に係る
画像形成装置において、それぞれの前記プリント手段
は、当該プリント手段に関する前記濃度補正データに基
づいて、外部から入力された原稿画像データを補正する
手段を含んでいる。
【0010】請求項4に係る本発明は、請求項1に係る
画像形成装置において、複数の前記プリント手段と、前
記読取手段はネットワークを介して接続されている。
【0011】請求項5に係る本発明は、複数のプリント
手段を用いて画像形成を行う画像形成方法であって、特
定のパターン画像データを生成するパターン生成ステッ
プと、前記特定のパターン画像データを前記プリント手
段にそれぞれ供給してプリント出力された可視パターン
画像を読み取る読取ステップと、前記読取ステップによ
り得られた画像データと、前記特定のパターン画像デー
タとに基づいて、各プリント手段ごとの濃度補正データ
を作成する補正データ作成ステップとを具備したもので
ある。
【0012】請求項6に係る本発明は、請求項5に係る
画像形成方法において、さらに加えて、個々のプリント
手段に関する前記濃度補正データに基づいて、外部から
入力された原稿画像データを補正し、それぞれのプリン
ト手段に補正済み画像データを供給するステップを備え
る。
【0013】請求項7に係る本発明は、請求項5に係る
画像形成方法において、それぞれの前記プリント手段
は、当該プリント手段に関する前記濃度補正データに基
づいて、外部から入力された原稿画像データを補正す
る。
【0014】請求項8に係る本発明は、請求項5に係る
画像形成方法において、複数の前記プリント手段はネッ
トワークを介して特定のサーバから画像データを受信す
る。
【0015】請求項9に係る本発明は、複数のプリント
手段を用いて画像形成を行う画像形成方法として、特定
のパターン画像データを生成するパターン生成ステップ
と、前記特定のパターン画像データを前記プリント手段
にそれぞれ供給してプリント出力された可視パターン画
像を読み取る読取ステップと、前記読取ステップにより
得られた画像データと、前記特定のパターン画像データ
とに基づいて、各プリント手段ごとの濃度補正データを
作成する補正データ作成ステップとを、読み出し可能な
プログラムの形態で記憶した記憶媒体である。
【0016】請求項10に係る本発明は、請求項9に係
る記憶媒体において、さらに加えて、個々のプリント手
段に関する前記濃度補正データに基づいて、外部から入
力された原稿画像データを補正し、それぞれのプリント
手段に補正済み画像データを供給するステップを備え
る。
【0017】請求項11に係る本発明は、請求項9に係
る記憶媒体において、それぞれの前記プリント手段は、
当該プリント手段に関する前記濃度補正データに基づい
て、外部から入力された原稿画像データを補正する。
【0018】請求項12に係る本発明は、請求項9に係
る記憶媒体において、複数の前記プリント手段はネット
ワークを介して特定のサーバから画像データを受信す
る。
【0019】請求項13に係る本発明は、請求項9〜1
2のいずれかに係る記憶媒体において、前記記憶媒体と
して、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コン
ピュータが読むことができるプログラムを格納したフロ
ッピーディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、光
ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮
発性のメモリカード、ROMを用いる。
【0020】請求項14に係る本発明は、請求項9〜1
2のいずれかに係る記憶媒体において、前記記憶媒体
は、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コンピ
ュータに着脱可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0022】図1は、本実施の形態によって構成したシ
ステムの一例を示した図である。同図において、100
7は本システムを統括し制御するサーバ、1001は原
稿画像を読み取るリーダ部、1000は画像データを受
け取りプリントするプリンタ部、1002は画像形成さ
れたプリント用紙を排紙・ソートするソータ部である。
同様に1003,1005はプリンタ部、1004,1
006はソータ部を示す。このように、本システムは1
つのサーバ、1つのリーダ部、3つのプリンタ部、3つ
のソータ部から構成されている。
【0023】サーバ1007、リーダ部1001とプリ
ンタ部1000,1003,1005はビデオインター
フェース(図示せず)により接続されており、画像デー
タはもちろん、コマンドの送受信を行っている。
【0024】(サーバ1007の構成について)図2
は、図1に示したサーバ1007の具体的な構成を示し
たものである。
【0025】各ブロックはシステムバス2により接続さ
れており、CPU4はROM6やRAM8に格納された
プログラムに応じて、プログラムの実行や各種演算処理
を行い、本装置全体を制御する。
【0026】ハードディスクコントローラ10には、ハ
ードディスク12が接続されている。ハードディスク1
2は大容量の記憶装置であり、OSやアプリケーション
プログラム、リーダ部1001(図1参照)より読み込
まれた画像、外部のネットワーク等から転送された画像
の記憶に用いられる。
【0027】ビデオグラフィックコントローラ14はC
PU4によってビデオRAM16に書かれた内容をビデ
オグラフィックコントローラ14に接続されたCRTデ
ィスプレイ18に表示する。
【0028】また、外部のネットワークとの接続はネッ
トワークI/F20を介して、キーボード22はキーボ
ードコントローラ24を介して、マウス26は補助デバ
イスコントローラ28を介して接続される。
【0029】さらに、本システムのリーダ部1001、
プリンタ部1000,1003,1005とはビデオI
/Fコントローラ30A,30B,30Cを介して、画
像の送受信および通信が行われる。また、RAM8は画
像データを保持することが可能であり、ビデオインター
フェースとハードディスク12との間の画像のバッファ
として使用されたり、CPU4が任意の画像をRAM8
上に形成するときに使用される。
【0030】(リーダ部1001およびプリンタ部10
00の構成について)図3は、図1に示したリーダ部1
001およびプリンタ部1000の構成を具体的に示し
たものである。同図において、原稿台ガラス101に
は、原稿自動送り装置(ADF)142から給送された
原稿が順次、所定位置に載置されるようになっている。
【0031】また、この原稿台ガラス101に載置され
た原稿は、例えばハロゲンランプから構成される原稿照
明ランプ102により照明される。
【0032】103,104,105は走査ミラーであ
り、図示しない光学走査ユニットに収容され、往復動し
ながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導
く。CCDユニット106は、CCDに原稿からの反射
光を結像させる結像レンズ107、CCDなどから構成
される撮像素子108、撮像素子108を駆動するCC
Dドライバ109等から構成されている。撮像素子10
8から出力された画像信号は例えば8ビットのデジタル
データに変換された後、コントローラ部139に入力さ
れ、各種画像処理が行われる。
【0033】110は感光ドラムであり、前露光ランプ
112によって画像形成に備えて除電される。113は
1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させ
る。117は露光手段であり、例えば半導体レーザ等で
構成され、画像処理や装置全体の制御を行うコントロー
ラ部139で処理された画像データに基づいて感光ドラ
ム110を露光し、静電潜像を形成する。
【0034】118は現像器であり、黒色の現像剤(ト
ナー)が収容されている。119は転写前帯電器であ
り、感光ドラム110上に現像されたトナー像を用紙に
転写する前に高圧をかける。120,122,124は
給紙ユニットであり、各給紙ローラ121,123,1
25の駆動により、転写用紙が装置内へ給送され、レジ
ストローラ126の配設位置で一旦停止し、感光ドラム
110に形成された画像との書き出しタイミングがとら
れ再給送される。127は転写帯電器であり、感光ドラ
ム110に現像されたトナー像を給送される転写用紙に
転写する。
【0035】128は分離帯電器であり、転写動作の終
了した転写用紙を感光ドラム110より分離する。転写
されずに感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナ
111によって回収される。129は搬送ベルトであ
り、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に
搬送し、例えば熱により定着される。131はフラッパ
であり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パス
を、ステイプルソータ部132または中間トレイ137
の配置方向のいずれかに制御する。
【0036】ステイプルソータ部132に排紙された用
紙は各ビンごとに仕分けされ、コントローラ部139か
らの指示によりステイプル部141がステイプルを行
う。また、ステイプルソータ部132の替わりに製本装
置(グルーバインダ)145が装着されている場合はコ
ントローラ部139からの指示によりバインダ部143
で予め糊のついた背表紙と紙束を糊づけし、スタッカ1
44に製本後の紙束に貯える。また、133〜136は
給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用
紙を中間トレイ137に反転(多重)または非反転(両
面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間
トレイ137に載置された転写用紙を再度、レジストロ
ーラ126の配設位置まで搬送する。
【0037】コントローラ部139は、後述するマイク
ロコンピュータ、画像処理部等を備えており、操作パネ
ル140からの指示に従って、前述の画像形成動作を行
う。
【0038】(コントローラ部139の構成について)
図4は、図3に示した画像形成装置におけるコントロー
ラ部139の詳細な構成を示したブロック図である。本
図において、201は本画像形成装置全体の制御を行う
CPUであり、装置本体の制御手順(制御プログラム)
を記憶した読み取り専用メモリ203(ROM)からプ
ログラムを順次読み取り、実行する。CPU201のア
ドレスバスおよびデータバスはバスドライバ回路・アド
レスデコーダ回路202を介して各負荷に接続されてい
る。また、204は、入力データの記憶や作業用記憶領
域等として用いる主記憶装置であるところのランダムア
クセスメモリ(RAM)である。
【0039】205はI/Oインターフェースであり、
操作者がキー入力を行い、装置の状態等を液晶、LED
を用いて表示する操作パネル140や給紙系、搬送系、
光学系の駆動を行うモータ類207、クラッチ類20
8、ソレノイド類209、搬送される用紙を検知するた
めの紙検知センサ類210等の装置の各負荷に接続され
る。現像器118(図3参照)には現像器内のトナー量
を検知するトナー残検センサ211が配置されており、
その出力信号はI/Oポート205に入力される。21
5は高圧制御ユニットであり、CPU201の指示に従
って、前述の1次帯電器113、現像器118、転写前
帯電器119、転写帯電器127、分離帯電器128へ
高圧を出力する。
【0040】206は画像処理部であり、リーダ画像処
理部とプリンタ画像処理部から構成される。この画像処
理部206は、CCDユニット106から画像信号が入
力されると、後述する画像処理を行い、その画像データ
に従ってレーザユニット117の制御信号を出力する。
レーザユニット117(露光手段:図3参照)から出力
されるレーザ光は感光ドラム110を照射し、露光する
と共に非画像領域において受光センサであるビーム検知
センサ213によって発光状態が検知され、その出力信
号がI/Oポート205に入力される。
【0041】(プリンタ部1003,1005の構成に
ついて)図5は、図1に示したプリンタ部1003,1
005の断面構成を示したブロック図である。本図は、
図3とほぼ同様な構成であるが、リーダ部がないためプ
リンタ部のみで構成されている。また、それに応じて、
コントローラ部150の構成が一部変更されている。
【0042】図6は、プリンタ部1003,1005に
含まれているコントローラ部150の詳細な構成を示し
たものである。図4に示したコントローラ部139と構
成が異なる点は、画像処理部216がプリンタ画像処理
部のみを含むこと(リーダ画像処理部は除去)、図4の
操作パネル140が除去されていることだけである。
【0043】(コントローラ部139における画像処理
について)図7は、図4に示したコントローラ部139
内の画像処理部206の詳細な構成を示したブロック図
である。
【0044】リーダ部のCCD(撮像素子)108によ
り電気信号に変換された画像信号は、A/Dコンバータ
300でアナログデータをデジタルデータに変換する。
つぎに、シェーディング回路301によって画素間のば
らつきの補正を行った後、変倍回路302において、縮
小コピー時はデータの間引き処理を行い、拡大コピー時
はデータの補間を行う。次に、エッジ強調回路303に
おいて、例えば5×5のウインドウで2次微分を行い、
画像のエッジを強調する。
【0045】エッジ強調回路303から出力された画像
データはメモリコントローラ306を介して、画像メモ
リ307に格納される。この画像メモリ307はDRA
M、ハードディスク等のメモリから構成されており、複
数ページの画像を格納することができる。メモリコント
ローラ306はCCD108からの画像データを受け取
り、画像メモリ307に格納すると共に、画像メモリ3
07から画像を読み出してビデオインターフェースコン
トローラ308へ画像を転送したり、プリンタ部への画
像を転送したりする。これらの処理を行うために、画像
メモリ307に対して高速てアクセスし、また、各イン
ターフェース部にはメモリが配置され、すべての外部か
らのアクセスが重なっても待たされないように制御され
る。
【0046】このようにして、画像メモリ307にいっ
たん格納された画像データは、ビデオインターフェース
コントローラ308を介してビデオインターフェース3
10へ出力される。そして、ビデオインターフェース3
10を介して他のプリンタ部へ接続される。
【0047】また、メモリコントローラ306の出力
は、プリンタ部の輝度濃度変換部304に入力される。
すなわち、転送される画像データは輝度データであるの
で、プリンタ305に出力するための濃度データに変換
するため、輝度濃度変換部304のγ変換回路(図示せ
ず)でテーブルサーチによりデータ変換を行う。濃度デ
ータに変換された画像データは、レーザの発光強度の信
号に変換するためプリンタ305内のPWM回路(図示
せず)へ入力され、画像の濃度に応じたパルス幅をレー
ザユニット117(図4参照)に対して出力する。
【0048】(プリンタ部1003,1005における
画像処理について)図8は、プリンタ部1003,10
05に含まれているコントローラ部150のプリンタ画
像処理部について示したものである。先に図7で示した
ブロックと同様に、メモリコントローラ306は画像メ
モリ307を管理する。すなわち、ビデオインターフェ
ースコントローラ308を介してリーダ部1001から
入力される画像をいったん画像メモリ307に格納する
と共に、プリンタ部からのプリントジョブの要求に応じ
て画像を適時出力する。画像メモリ307には画像デー
タが輝度データとして格納されるので、輝度濃度変換部
304にて濃度データに変換された後に、プリンタ30
5のレーザ等により用紙に画像が形成される。
【0049】(プリントシーケンスについて)このよう
な構成の画像形成装置におけるプリントシーケンスを、
以下にフローチャートを用いて説明する。
【0050】まず、図9を参照して、リーダ部1001
における処理手順を説明する。
【0051】本実施の形態ではサーバ1007に対して
1台のリーダ部1001、3台のプリンタ部1000,
1003,1005が接続されている。実行される複写
ジョブのレベルは、レベル1が一番低く、数値が高くな
るほど高くなり、レベル3が最も高いことを示す。
【0052】図示しない操作部により、操作者がコピー
モード、枚数をセットしてスタートキーを押すと、リー
ダ部1001は原稿の読み込みを始める(ステップS5
1)。次に、読み込まれた原稿枚数と、操作部にセット
されたプリント数からトータルのプリント数を算出す
る。ここでは、以下のようにレベルを決める(ステップ
S52)。
【0053】トータルプリント数 1001枚以上 ……レベル3 101枚以上1000枚以下 ……レベル2 100枚以下 ……レベル1 操作部においても、操作者がレベルを設定できるように
なっており、その設定に応じてジョブのレベルを変更す
る(ステップS53)。図示しない操作部においては、
「オート」、「高く」、「低く」の3モードから選択す
るようになっている。「オート」はステップS52によ
り決定されたレベルに従う自動モードを示し、「高く」
はステップS52により決定されたレベルより1つ高く
することを示す。例えば、レベル2が入力されると、レ
ベル3に変更される。ただし、レベル3が一番高いた
め、ステップS52においてレベル3が判定されている
場合には変化しない。
【0054】次のステップS54では「全台数稼働モー
ドが設定されているか」否かによって、レベルを変更す
る。この全台数稼働モードは、図示しない操作部によ
り、1つのジョブに対して全台数を稼働させるか否かを
設定できるモードである。すなわち、1つのプリントジ
ョブに対して全台数を稼働させていると、後から1枚だ
けのプリントジョブを行う場合であっても、全台数が使
用中であるために、実行されているプリントジョブが終
了するまで待たなくてはならない。そこで、設定された
モードによりジョブのレベルを変更するものである。し
たがって、全台数稼働モードでは、前までのステップに
より決定されたジョブのレベルを変更しない。しかし全
台数稼働モードでないときには、例えばトータルのプリ
ント数からレベル3のジョブであると判定されていたと
しても、そのレベルを1つ下げて、レベル2のジョブに
変更する(すなわち、1つのジョブに対して全台数を動
作させないようにしている)。
【0055】次のステップS55においては、接続され
たプリンタ部1000,1003,1005の稼働状況
を把握する。そして、判定されたレベル数分だけの、使
用可能なプリンタ部が確保できるまで待つ(ステップS
56)。すなわち、レベル1のときには使用可能なプリ
ンタ部が1台確保できるまで、レベル3のときには3台
のプリンタ部が使用可能になるまで待つ。このようにし
て、使用可能なプリンタ部を決定する(ステップS5
7)。
【0056】ステップS58では、操作者が操作部で設
定したコピーモードがソートモードであるか、グループ
モードであるかの判断を行う。ソートモードは、例え
ば、10ページの原稿に対して、コピー出力を1ページ
から10ページまでの束にして指定部数の出力を行うも
のであり、グループモードは1ページを指定枚数出力
し、次に2ページ目を指定枚数出力していくものであ
る。
【0057】したがって、ソートモードであるときに
は、指定された出力部数を決定されたレベルにより分割
する。余りが出た場合には、プリンタ部1000から1
005までの順序で使用するプリンタ部に加える(ステ
ップS59)。例えば、100ページの原稿を20部、
レベル3で出力する場合で、プリンタ部が1000から
1005であるとすると、プリンタ部1000と100
3が7部ずつ、プリンタ部1005が6部プリントを行
う。
【0058】一方、グループモードが選択された場合に
は、ページ数をレベルにより分割する(ステップS6
0)。ページはプリンタ部1000から1005の順序
とし、割り切れない場合の余りのページはプリンタ部1
005から1000の順序で加える。例えば、100ペ
ージの原稿をそれぞれ20部、レベル3で出力する場合
で、プリンタ部が1000から1005であるときに
は、プリンタ部1000が1ページ目から33ページ目
まで、プリンタ部1003が34ページから66ページ
まで、プリンタ部1005が67ページから100ペー
ジまでをそれぞれ20部プリントすることになる。
【0059】このようにして決定されたプリンタ部と、
プリントするモード、ページ等をリーダ部は各プリンタ
部に送信し(ステップS61)、続いて画像を転送する
(ステップS62)。
【0060】また、操作部に読み込まれた原稿の出力が
どのプリンタ部において実行されているかを示すため
に、プリンタ部からのプリント状況を入手して表示する
(ステップS63,S64)。全部数出力すれば、指定
されたジョブが終了する(ステップS65)。
【0061】次に、図10を参照して、ステップS70
〜S78からなるプリンタ部の処理手順を説明する。
【0062】まず、リーダ部1001より稼働状況の要
求があった場合には(ステップS71)、プリント状況
を送信する(ステップS72)。また、プリンタ部がプ
リント途中であるときには(ステップS73)、プリン
トを行い(ステップS77)、プリント経過をリーダ部
1001に送信する(ステップS78)。リーダ部10
01はプリント状況を操作部に表示する。他方、プリン
ト途中でないときには、プリントジョブの待ち状態とな
り(ステップS74)、プリントジョブが発生した時に
はジョブの内容をリーダ部1001より受信し(ステッ
プS75)、続いて画像データを受信する(ステップS
76)。このようにして受信した画像は、ジョブ内容に
応じて、ステップS77でプリントを行う。
【0063】(データの補正について)次に、本実施の
形態に特有な画像データの補正方法について述べる。
【0064】本実施の形態では、図1に示すように複数
のプリンタ部を接続してシステムが構成されているの
で、各プリンタ部ごとに使用頻度、コンディション等が
異なることが想定される。そのため、各プリンタ部の個
体差を補償することが必要である。
【0065】以下に、図11〜図13を参照しながら、
各プリント部におけるプリント画像の濃度制御(濃度補
償)について説明する。
【0066】操作部において、図示しない画像調整キー
を押すと、画像調整モードに入り、図11(A)の画面
が表示される。次に画面中のOKキーを押すと、各プリ
ンタ部においてテストプリントを行い、プリント中の表
示を行う(図11(B)の画面)。次に、各プリンタ部
から出力されたテストプリントを並べて、リーダ部10
01に置く。その後、図11(C)の画面に表示されて
いる「読み込みキー」を押下して、画像の読み込みを行
い(図11(D)の画面)、自動的に補正データを作成
して補正終了となる(図11(E)の画面)。
【0067】次に、具体的な濃度の補正方法を説明す
る。
【0068】各プリンタ部にてプリントするテストプリ
ントは、図12に示すような64段階の濃度をもった画
像である。
【0069】操作部からテストプリントのプリント命令
を受けると、サーバ1007のRAM8(図2参照)上
にCPU4がA4サイズに入るように、データ00H,
04H,08H,0CH,10H,…,F0H,F4
H,F8Hの64階調のデータを形成し、各プリンタ部
へ画像を転送する。各プリンタ部では、転送されてきた
画像のプリントを行う。なお、このテストプリントのデ
ータ生成については、各プリンタ部が上記画像を生成し
て、画像メモリに記憶させるようにしてもよい。
【0070】プリントされた画像はステーションA,
B,C(図1参照)の順に並べてリーダ部1001より
読み込ませる。リーダ部1001により読み込まれた画
像は、ステーションAの画像メモリをサーバ1007に
転送される。
【0071】サーバ1007は、テストプリント画像の
64段階の各データが形成されている位置が判っている
ので、各レベルごとに数点のデータをサンプリングして
平均値を算出する。その理由は、テストパターン上に不
良があったり、原稿台ガラス上にゴミがあったりして、
得られたデータが特異的に濃度が高かったり、低かった
りする場合があるからである。
【0072】算出されたデータ(読み取りデータ)は、
出力データに対して図13のような関係となる。メモリ
上に形成された同一のテストデータを、各プリンタ部ご
とにプリント出力し、そのプリントを同じリーダ部10
01により読み込む。このことから、図13に示す特性
の違いは、各プリンタ部のプリント特性の違いを表して
いる。
【0073】したがって、各プリンタ部の特性を各プリ
ンタ部ごとに記憶しておき、プリント時に補正を施すこ
とで、各プリンタ部における出力特性を同一にすること
が可能となる。この補正データは、得られたプリント特
性の入力レベルと出力レベルの座標を入れ替えるだけで
簡単に作成することができる。また、サンプリングして
いないレベルについては、補間演算により値を算出す
る。
【0074】このようにして、各プリンタ部ごとに得ら
れた補正データは、サーバ1007上のハードディスク
12(図2参照)に蓄積しておき、各プリンタ部へは補
正済みの画像データを転送し、各プリンタ部では転送さ
れてきた画像データをプリントすればよい。
【0075】あるいは、各プリンタ部へ補正データを転
送しておき、各プリンタ部では輝度−濃度変換用のLU
T(ルック・アップ・テーブル)を用い、輝度−濃度変
換とプリント補正とを同時に行えば、プリント時にサー
バ1007が行う処理量を少なくすることができる。
【0076】なお、本発明は、前述した実施の形態の機
能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶し
た記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシ
ステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0077】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0078】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0079】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施の形態
の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前
述した実施の形態の機能が実現され得る。
【0080】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実
現され得る。
【0081】本発明は、前述した実施の形態の機能を実
現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶
媒体からそのプログラムをパソコン通信など通信ライン
を介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適
用できることは言うまでもない。
【0082】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、複
数のプリンタを有するシステムにおいて、各プリンタご
との補正データを容易に作成できるので、システム全体
としての画像形成の品質を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像形成システムの全体構成
図である。
【図2】本発明の一実施の形態におけるサーバ1007
の構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるリーダ部100
1、プリンタ部1000、ソータ部1002の構成を示
す図である。
【図4】図3に示した画像形成装置におけるコントロー
ラ部139の詳細な構成を示すブロック図である。
【図5】図1に示したプリンタ部1003,1005の
断面構成を示すブロック図である。
【図6】プリンタ部1003,1005に含まれている
コントローラ部150の詳細な構成を示す図である。
【図7】図4に示したコントローラ部139内の画像処
理部206の詳細な構成を示すブロック図である。
【図8】プリンタ部1003,1005に含まれている
コントローラ部150のプリンタ画像処理部について示
す図である。
【図9】リーダ部1001における処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図10】各プリンタ部における処理手順を示すフロー
チャートである。
【図11】本実施の形態における濃度補正の操作手順を
説明する図である。
【図12】本実施の形態におけるテストプリントの一例
を示す図である。
【図13】本実施の形態における出力データと読み取り
データの特性を説明する図である。
【符号の説明】
1000 プリンタ部 1001 リーダ部 1002 ソータ部 1003 プリンタ部 1004 ソータ部 1005 プリンタ部 1006 ソータ部 1007 サーバ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプリント手段を備えた画像形成装
    置であって、 特定のパターン画像データを生成するパターン生成手段
    と、 前記特定のパターン画像データを前記プリント手段にそ
    れぞれ供給してプリント出力された可視パターン画像を
    読み取る読取手段と、 前記読取手段により得られた画像データと、前記特定の
    パターン画像データとに基づいて、各プリント手段ごと
    の濃度補正データを作成する補正データ作成手段とを具
    備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、さらに加えて、 個々のプリント手段に関する前記濃度補正データに基づ
    いて、外部から入力された原稿画像データを補正し、そ
    れぞれのプリント手段に補正済み画像データを供給する
    手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、 それぞれの前記プリント手段は、 当該プリント手段に関する前記濃度補正データに基づい
    て、外部から入力された原稿画像データを補正する手段
    を含んでいることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、 複数の前記プリント手段と、前記読取手段はネットワー
    クを介して接続されていることを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 複数のプリント手段を用いて画像形成を
    行う画像形成方法であって、 特定のパターン画像データを生成するパターン生成ステ
    ップと、 前記特定のパターン画像データを前記プリント手段にそ
    れぞれ供給してプリント出力された可視パターン画像を
    読み取る読取ステップと、 前記読取ステップにより得られた画像データと、前記特
    定のパターン画像データとに基づいて、各プリント手段
    ごとの濃度補正データを作成する補正データ作成ステッ
    プとを具備したことを特徴とする画像形成方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成方法におい
    て、さらに加えて、 個々のプリント手段に関する前記濃度補正データに基づ
    いて、外部から入力された原稿画像データを補正し、そ
    れぞれのプリント手段に補正済み画像データを供給する
    ステップを備えたことを特徴とする画像形成方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の画像形成方法におい
    て、 それぞれの前記プリント手段は、当該プリント手段に関
    する前記濃度補正データに基づいて、外部から入力され
    た原稿画像データを補正することを特徴とする画像形成
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の画像形成方法におい
    て、 複数の前記プリント手段はネットワークを介して特定の
    サーバから画像データを受信することを特徴とする画像
    形成方法。
  9. 【請求項9】 複数のプリント手段を用いて画像形成を
    行う画像形成方法として、 特定のパターン画像データを生成するパターン生成ステ
    ップと、 前記特定のパターン画像データを前記プリント手段にそ
    れぞれ供給してプリント出力された可視パターン画像を
    読み取る読取ステップと、 前記読取ステップにより得られた画像データと、前記特
    定のパターン画像データとに基づいて、各プリント手段
    ごとの濃度補正データを作成する補正データ作成ステッ
    プとを、 読み出し可能なプログラムの形態で記憶したことを特徴
    とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の記憶媒体において、
    さらに加えて、 個々のプリント手段に関する前記濃度補正データに基づ
    いて、外部から入力された原稿画像データを補正し、そ
    れぞれのプリント手段に補正済み画像データを供給する
    ステップを備えたことを特徴とする記憶媒体。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の記憶媒体において、 それぞれの前記プリント手段は、当該プリント手段に関
    する前記濃度補正データに基づいて、外部から入力され
    た原稿画像データを補正することを特徴とする記憶媒
    体。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載の記憶媒体において、 複数の前記プリント手段はネットワークを介して特定の
    サーバから画像データを受信することを特徴とする記憶
    媒体。
  13. 【請求項13】 請求項9〜12のいずれかに記載の記
    憶媒体において、 前記記憶媒体として、サーバ・コンピュータおよびクラ
    イアント・コンピュータが読むことができるプログラム
    を格納したフロッピーディスク、ハードディスク、光磁
    気ディスク、光ディスク、CD−ROM、CD−R、磁
    気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMを用いるこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 請求項9〜12のいずれかに記載の記
    憶媒体において、 前記記憶媒体は、サーバ・コンピュータおよびクライア
    ント・コンピュータに着脱可能であることを特徴とする
    記憶媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006150966A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Xerox Corp マルチプル・マーキング・エンジン・システムのための半自動画像品質調整
JP2006309723A (ja) * 2005-03-29 2006-11-09 Seiko Epson Corp 印刷システム、印刷プログラム、印刷方法および前記プログラムを記録した記録媒体、プリンタサーバ、プリンタサーバ用プログラムおよびプリンタサーバ制御方法、並びに印刷装置、印刷装置用プログラムおよび印刷装置制御方法
US7301677B2 (en) 2002-07-17 2007-11-27 Canon Kabushiki Kaisha Image forming system, image distribution apparatus, and image forming method
US8031358B2 (en) 2003-06-20 2011-10-04 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming system including a plurality of image forming apparatuses

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