JP2001083326A - 複合位相差板 - Google Patents
複合位相差板Info
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Abstract
トラストに優れた表示画像を与える複合位相差板を提供
する。 【解決手段】 複数の位相差板1,1,……が積層され
てなり、最外層の位相差板11はその外面12に反射防
止層13を有している複合位相差板2が提供される。こ
の反射防止層表面の接触角度は80°以上であるのが有
利である。この複合位相差板2は、例えば、ガラス基材
3に貼合した状態で、投射型液晶表示装置の光路中に配
置することができる。
Description
積層されてなる複合位相差板に関し、詳しくは、投射型
液晶表示装置に好適に使用される複合位相差板に関す
る。
ピュータやテレビなどの画面を拡大してスクリーンに写
し出すことができる装置として広く使用されている。か
かる投射型液晶表示装置には、直線偏光光の振動面を回
転させるための位相差板が用いられており、また、複数
の位相差板が積層された複合位相差板が使用されること
もある。そして、かかる複合位相差板は、その一方の面
を空気層に露出させている場合が多い。
空気層に露出させている投射型液晶表示装置は、反射光
に起因する迷光が多く発生し、このような迷光の発生
は、表示される画像のコントラストなどの表示品位を低
下させる原因となっていた。
射型液晶表示装置に適用したときに、コントラストに優
れた表示画像を与える複合位相差板を開発すべく鋭意検
討した結果、透明ガラス基板に複数の位相差板が積層さ
れている複合位相差板において、最外層の位相差板がそ
の外面に反射防止層を有する場合には、表示される画像
のコントラストの低下が少ないことを見出し、本発明に
至った。
の位相差板が積層されてなり、最外層の位相差板はその
外面に反射防止層を有している複合位相差板を提供する
ものである。
1に示す。この例では、3枚の位相差板1,1,1が積
層され、そのうちの最外層11の外面12に反射防止層
13が設けられて、複合位相差板2となっている。この
複合位相差板2は、3枚の位相差板の積層体に限られる
わけではなく、2枚でも、また4枚以上でもよい。
り、例えば、高分子フィルムが一軸方向に延伸された位
相差フィルムである。位相差フィルムを構成する樹脂と
しては、例えば、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリカ
ーボネート系樹脂、ジアセチルセルロースやトリアセチ
ルセルロースのようなセルロース系樹脂、ポリノルボル
ネンのような環状ポリオレフィン系樹脂、ポリサルホン
系樹脂、ポリエーテルサルホン系樹脂、ポリエステル系
樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアリ
レート系樹などが挙げられる。 位相差フィルムの厚み
は、通常20〜1,000μm 程度である。
形態で位相差板として用いられてもよいし、その片面又
は両面にジアセチルセルロースやトリアセチルセルロー
スのようなセルロース系樹脂からなる保護フィルムが積
層された状態で、位相差板として用いられてもよい。
ましくは300〜310nmのレターデーションを有し、
赤色の光に対して1/2波長板として機能するものであ
ってもよいし、260〜290nm、好ましくは270〜
280nmのレターデーションを有し、緑色の光に対して
1/2波長板として機能するものであってもよいし、さ
らには210〜240nm、好ましくは220〜230nm
のレターデーションを有し、青色の光に対して1/2波
長板として機能するものであってもよい。
の角度で交わるように積層すると、得られる複合位相差
板は、広範囲の波長領域にわたって1/2波長板として
機能する広帯域の1/2波長板となる。また、3枚の位
相差板を隣接する位相差板の遅相軸が互いに30°の角
度で交わり、いずれの位相差板もその遅相軸が重なり合
わないように積層すると、得られる複合位相差板は、よ
り広範囲の波長領域にわたって1/2波長板として機能
する広帯域の1/2波長板となる。
等方性の接着剤層を介して積層される。このような接着
剤層を形成するには、例えば、アクリル系感圧型接着剤
やウレタン系感圧型接着剤のような感圧型の接着剤ない
し粘着剤などが用いられる。接着剤層の厚みは、例えば
10〜50μm 程度である。
1を複数積層し、そのうちの最外層を構成する位相差板
11が、その外面12に反射防止層13を有している。
反射防止層は、空気層との界面における反射光を低減す
る層であり、反射光に起因する迷光の発生を防止して、
表示画面のコントラストの低下などを防止する。かかる
反射防止層を有する面の反射率は、2%以下、さらには
1%以下であるのが好ましい。
で一般に使用されているもの、例えば、金属、金属酸化
物及び金属フッ化物から選ばれる物質よりなる単層又は
多層のものが挙げられる。金属としては、例えば、銀な
どが挙げられ、金属酸化物としては、例えば、酸化ケイ
素、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化タンタル、酸
化イットリウム、酸化ジルコニウムなどが挙げられ、金
属フッ化物としては、例えば、弗化マグネシウムなどが
挙げられる。反射防止層13は、単層であってもよい
し、例えば2層、3層、4層又はそれ以上の層からなる
多層であってもよい。反射防止層13の厚みや、それが
多層である場合の各層の厚みは、当該反射防止層の層
数、各層を構成する物質の屈折率、反射を防止しようと
する中心波長などに応じて、適宜選択される。このよう
な反射防止層は、真空蒸着法やスパッター法などの物理
気相堆積法により、位相差板の外面に設けることができ
る。
面12、すなわち反射防止層13を有する面は、そこに
おける接触角度が80°以上、さらには100°以上で
あるのが好ましい。この面における接触角度が80°未
満であると、微粒子が付着しやすいので、そのような面
を有する複合位相差板2を用いた投射型液晶表示装置
は、長期間にわたって使用した場合に、微粒子による散
乱光が原因となって、表示される画像のコントラストが
低下しやすくなる傾向にある。なお、接触角度は通常1
80°以下である。接触角度は、接触角計、具体的には
例えば、協和界面科学(株)製の接触角計“CA-X型”な
どを用いて測定することができる。
反射防止層を有する位相差板が入手できれば、それをそ
のまま用いて、その反射防止層が最外層となるように他
の位相差板と積層して、本発明の複合偏光板とすること
ができる。また、通常の反射防止層の多くは、ここで規
定する範囲の接触角度を満足していないが、このような
反射防止層を有する位相差板であっても、その反射防止
層の上面に、例えばフッ素化合物から得られる層を設け
ることにより、ここで規定する接触角度を満足させるこ
とができる。
以上にしうるものであれば特に限定されず、表面の汚染
を防止するために通常用いられるもの、例えば、含フッ
素シラン化合物などを用いることができる。かかる化合
物は、表面に指紋などの汚れが付着することを防止する
ためにも用いうるものである。かかる含フッ素シラン化
合物としては、例えば、下記一般式(I)
は分岐状パーフルオロアルキル基を、Xはヨウ素原子又
は水素原子を、Yは水素原子又は低級アルキル基を、Z
はフッ素原子又はトリフルオロメチル基を、R1 は加水
分解可能な基を、R2 は水素原子又は不活性な一価の有
機基を、aは0〜200の整数を、bは0〜200の整
数を、cは0〜200の整数を、dは0〜200の整数
を、eは0又は1を、mは0〜2の整数を、nは0〜2
の整数を、pは1以上の整数をそれぞれ表す)で示され
る含フッ素シラン化合物などが挙げられ、より具体的に
は、下式(II)
は約4,500)が挙げられる(これらの化合物につい
ては、例えば特開平 1-294709 号公報参照)。
うに、ガラス基材3に貼合して使用することができる。
樹脂からなる複数の位相差板1,1,……を積層してな
る複合位相差板2は、通常、剛性が比較的小さいので、
かかる複合位相差板2をガラス基材3に貼合すれば、こ
の複合位相差板2を精度よく所定の位置に保持しうるの
で、好ましい。
スやほう酸ガラスなどの無機ガラスからなるものが挙げ
られる。かかるガラス基材が平坦面を有していると、直
線偏光板や位相差板に代表される平板状の光学素子を貼
合しやすいので、好ましい。平坦面を有するガラス基材
としては、例えば、ガラス平板などが挙げられるが、こ
れらの他に、投射型液晶表示装置に組み込まれて用いら
れる平凸レンズ、クロスプリズム、トリミングフィルタ
ー、偏光変換プリズムなどの光学素子であってもよい。
に貼合する場合には、例えば、クロスプリズムの4面の
うち、1面に本発明の複合位相差板2を貼合してもよい
し、3面それぞれに本発明の複合位相差板2を貼合して
もよい。また、本発明の複合位相差板2を偏光変換プリ
ズムに貼合する場合には、偏光変換プリズムにこの複合
位相差板2を1枚貼合してもよいし、矩形状の複合位相
差板2を、複数枚間隔を空けて並列的に貼合してもよ
い。矩形の複合、位相差板のサイズは、例えば、幅1〜
20mm程度、長さ20〜100mm程度である。
は透明で光学的に等方性の接着剤層を介して積層され
る。このような接着剤層を形成するには、例えば、アク
リル系感圧型接着剤やウレタン系感圧型接着剤のような
感圧型の接着剤ないし粘着剤などが挙げられる。接着剤
層の厚みは、例えば10〜50μm 程度である。
3と積層される側の面は、反射防止層を有していなくと
もよい。また、複合位相差板2の外面となる位相差板1
1に反射防止層13を設けた後、ガラス基材3に貼合し
てもよいし、ガラス基材3に貼合した後で反射防止層1
3を設けてもよい。さらには、ガラス基材3が反射防止
層を有していてもよい。
最外層の位相差板外面に反射防止層が設けられた複合位
相差板は、投射型液晶表示装置に好適に用いることがで
き、これを用いた投射型液晶表示装置は、表示画像のコ
ントラストに優れている。投射型液晶表示装置におい
て、この複合位相差板は、例えば、白色光源からの白色
光の光路中や、白色光を分光して得られる赤色光、緑色
光、青色光の各原色光の光路中に挿入して用いることが
できる。
有しているので、反射光に起因する迷光の発生が少な
く、そのため、この複合位相差板を組み込んだ投射型液
晶表示装置は、コントラストに優れた画像を表示するこ
とができる。また、反射防止層を有する面における接触
角度を80°以上とすれば、空気中のホコリなどの微粒
子が表面に付着することが少なく、そのため、付着した
微粒子が透過光を散乱、吸収することに起因する表示画
面のコントラストの低下を防止することができる。した
がって、この複合位相差板を組み込んだ投射型液晶表示
装置は、長期間にわたって使用しても、コントラストの
低下が少ないものとなる。
である。
貼合した例を示す断面模式図である。
Claims (3)
- 【請求項1】複数の位相差板が積層されてなり、最外層
の位相差板はその外面に反射防止層を有していることを
特徴とする複合位相差板。 - 【請求項2】最外層の位相差板の反射防止層を有する面
の接触角度が80°以上である請求項1に記載の複合位
相差板。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の複合位相差板を用
いた投射型液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000200568A JP2001083326A (ja) | 1999-07-13 | 2000-07-03 | 複合位相差板 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-198806 | 1999-07-13 | ||
JP19880699 | 1999-07-13 | ||
JP2000200568A JP2001083326A (ja) | 1999-07-13 | 2000-07-03 | 複合位相差板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001083326A true JP2001083326A (ja) | 2001-03-30 |
Family
ID=26511185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000200568A Pending JP2001083326A (ja) | 1999-07-13 | 2000-07-03 | 複合位相差板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001083326A (ja) |
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- 2000-07-03 JP JP2000200568A patent/JP2001083326A/ja active Pending
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