JP2001080731A - ペットボトル整列搬送装置 - Google Patents

ペットボトル整列搬送装置

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JP2001080731A
JP2001080731A JP25868199A JP25868199A JP2001080731A JP 2001080731 A JP2001080731 A JP 2001080731A JP 25868199 A JP25868199 A JP 25868199A JP 25868199 A JP25868199 A JP 25868199A JP 2001080731 A JP2001080731 A JP 2001080731A
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conveyor
bottle
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air
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Hideaki Sasakura
英昭 笹倉
Taku Okada
卓 岡田
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YAMASHITA TEKKO KK
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YAMASHITA TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペットボトルの倒れを防止し、ぺットボトル
を効率よく一列に整列しながら搬送する。 【解決手段】 前後方向に並んだ複数のボトルBの列R
が左右方向に複数列形成されてなるボトル群Gを、前後
一列のボトルBに整列しながら搬送する整列搬送装置
は、ボトル群Gが供給される供給ステーションS1から
その前方にかけて順次配置された整列コンベヤ13、待機
コンベヤ15および払出コンベヤ16を備えている。整列コ
ンベヤ13は、前後方向に往復動自在で、ボトル群Gを串
刺しして、ボトルBを保持する複数の左右並列状可動エ
アーコンベヤ36を有している。待機コンベヤ15は、各可
動エアーコンベヤ36とそれぞれに接続される左右並列状
固定エアーコンベヤ64を有している。払出コンベヤ16
は、前端部で水平揺動自在に支持された一列の揺動エア
ーコンベヤ82を有している。揺動エアーコンベヤ82の揺
動にともない、各固定エアーコンベヤ64の前端に、揺動
エアーコンベヤ82の後端が順次接続されるようになされ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、パレッ
ト上に千鳥状に積まれた多数のペットボトルを一列に整
列しながら搬送する整列搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】この種の装置としては、例え
ば、「コンバイナー」と称されるもののように、コンベ
ヤ上における搬送経路を多列から一列に順次絞って行く
ようにするものを始めとして、様々なタイプのものが知
られているが、いずれも、ガラス瓶を対象とするもので
あり、これをペットボトルに適用しようとすると、ペッ
トボトルは倒れ易いため、これを起因とする様々な問題
点が発生した。
【0003】この発明の目的は、上記問題点を解決し、
ペットボトルを効率よく整列しながら搬送することので
きるペットボトル整列搬送装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によるペットボ
トル整列搬送装置は、前後方向に並んだ複数のボトルの
列が左右方向に複数列に形成されてなるボトル群を、前
後一列のボトルに整列しながら搬送する整列搬送装置で
あって、ボトル群が供給される供給ステーションからそ
の前方にかけて、整列コンベヤ、待機コンベヤおよび払
出コンベヤが順次配置され、整列コンベヤが、前後方向
に往復動自在な複数の左右並列状可動エアーコンベヤを
有しており、全可動エアーコンベヤが同時に後退限まで
供給ステーションのボトル群を串刺しするように移動
し、その結果、各列毎に、各列のボトルのネックフラン
ジを各可動エアーコンベヤが保持するようになされてお
り、待機コンベヤが、可動エアーコンベヤと同数の複数
の左右並列状固定エアーコンベヤを有しており、前進限
の各可動エアーコンベヤの前端に、各固定エアーコンベ
ヤの後端が対応するもの同士それぞれに接続されるよう
になされており、払出コンベヤが、前端部で水平揺動自
在に支持された一列の揺動エアーコンベヤを有してお
り、揺動エアーコンベヤの揺動にともない、各固定エア
ーコンベヤの前端に、揺動エアーコンベヤの後端が順次
接続されるようになされているものである。
【0005】この発明によるペットボトル整列搬送装置
では、ペットボトルを、供給ステーションから最終的に
一列に整列するまでの間、可動エアーコンベヤ、固定エ
アーコンベヤおよび揺動エアーコンベヤによって保持す
るようにしているため、ペットボトルが倒れる心配がな
い。したがって、ペットボトルの倒れに起因する問題が
発生することがない。
【0006】さらに、供給ステーションのボトル群を可
動エアーコンベヤが串刺しするように移動することによ
り、ボトルのネックフランジを可動エアーコンベヤが保
持するようになつているから、ペットボトルを可動エア
ーコンベヤに短時間で保持させることができる。
【0007】また、ペットボトルを可動エアーコンベヤ
から固定エアーコンベヤに移し替えて待機させ、これ
に、揺動エアーコンベヤを順次接続することにより、多
列のペットボトルが一列に整列されるから、この整列作
業を中断することなく、連続して行うことができる。
【0008】さらに、ペットボトル整列搬送装置に、供
給ステーションのボトル群を、前後および左右の四方か
ら挟みつけて整形する整形手段が備わっていると、可動
エアーコンベヤに保持させるペットボトルを整形するこ
とができ、可動コンベヤによるボトル保持が確実なもの
となる。
【0009】また、可動エアーコンベヤのピッチが可変
となされていると、搬送すべきペットボトルの大きさに
対応して、可動エアーコンベヤのピッチを変更するよう
にすれば、大きさの異なる複数種類のペットボトルに対
応することができる。
【0010】
【実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参照して
つぎに説明する。
【0011】以下の説明において、前後とは、図1を基
準として、図1の左側を前、これと反対側を後といい、
左右とは、後方より見て、その左右の側を左右というも
のとする。
【0012】ペットボトルには、350ml〜2000
mlまで様々なサイズのものがあるが、ここでは、50
0mlのサイズのものを取り扱うこととする。図5を参
照すると、ペットボトルBのネックにはフランジFが設
けられているが、これは、ペットボトルBの取り扱いの
便宜を図るためのものであり、その形状は、様々なサイ
ズのペットボトルBを通じてほぼ同一である。
【0013】図1および図2を参照すると、後から前に
かけて、順次、供給ステーションS1、整列ステーショ
ンS2、待機ステーションS3および払出ステーションS
4が設けられている。
【0014】供給ステーションS1にはリフタ11および
整形装置12が備えられている。供給ステーションS1か
ら整列ステーションS2にかけて整列コンベヤ13が配置
されている。また、整列ステーションS2にはプッシャ
ー14が配置されている。待機ステーションS3には待機
コンベヤ15が、払出ステーションS4には払出コンベヤ1
6がそれぞれ配置されている。
【0015】リフタ11には、図示しない供給コンベヤに
より、パレットPにのせられた多数のペットボトルBが
供給されている。ペットボトルBは、セパレートシート
Lを介して複数段に積み重ねられており、各段毎に、ボ
トル群Gを形成している。図3に詳しく示すように、ボ
トル群Gは、千鳥状に配列されているもので、前後方向
に並んだ複数のボトルBの列Rが左右方向に複数列に形
成されてなるものである。リフタ11により、最上位のボ
トル群Gが一定の供給レベルとなるように順次持ちあげ
られていくようになっている。なお、ボトル群Gは、ボ
トルが丸ボトルではなくて、角ボトルである場合、千鳥
状ではなく、前後および左右ともに、整列されている場
合もある。
【0016】整形装置12は、供給レベルのボトル群Gを
取り囲むように配置された前整形部材21、後整形部材2
2、左整形部材23および右整形部材24を備えている。
【0017】前整形部材21およぴ後整形部材22は、互い
に平行に左右方向にのびた水平棒状のもので、互いに接
近・離隔しうるように前後動して開閉される。左整形部
材23および右整形部材24は、互いに平行に前後方向にの
びた水平棒状のもので、互いに接近・離隔しうるように
左右動して開閉される。
【0018】図3を参照すると、後整形部材22の後側面
にはアタッチメント25が着脱自在に取り付けられてお
り、これの整形面には、多数の半円弧状凸部26がボトル
列の2ピッチに等しい間隔で形成されている。また、詳
しく図示しないが、前整形部材21の前側面にもアタッチ
メントが同じように取り付けられている。一方、左整形
部材23の右側面にもアタッチメント27が取り付けられて
いるが、これの整形面には、半円弧状の凹部28が連続し
て形成されている。これらの凹部28は、左端の列のボト
ルBの左半分をはめ入れるようになっている。さらに、
右整形部材24の左側面にも、左整形部材23と同様に、ア
タッチメントが取り付けられているが、これについて
も、図示は省略する。これらのアタッチメント25,27
は、搬送されるボトルサイズに合わせて簡単に取り替え
られるようになっている。
【0019】図1および図2に加えて、図4を参照する
と、整列コンベヤ13は、供給ステーションS1から分離
ステーションS2にかけて、これらを挟むように床から
所定の高さに設けられている前後方向にのびた左右一対
の水平前後方向ガイドレール31と、これらガイドレール
31に摺動自在に渡されている前後動体32と、前後動体32
から複数の流体圧シリンダ33を介して吊り下げられかつ
前後両縁部に左右方向にのびた前後一対の水平左右方向
ガイドレール34を有する昇降体35と、左右方向ガイドレ
ール34からそれぞれに摺動自在に吊り下げられかつ前後
方向にのびた搬送経路を有するボトル群Gのボトル列R
の数に等しい複数の左右並列状可動エアーコンベヤ36
と、可動エアーコンベヤ36をピッチを可変とするように
連結している前後一対の拡縮リンク機構37とを備えてい
る。
【0020】可動エアーコンベヤ36は、図5および図6
に示すように、前後方向にのびた水平角筒状コンベヤフ
レーム41を有している。フレーム41の底壁中央には、前
後方向にのびたボトルネック挿通スリット42が形成され
ている。スリット42の両縁部には、スリット42をまたぐ
ように横断面コの字状仕切43が設けられている。仕切43
の両側壁の高さの中程には多数の外方膨出部44が連続状
に設けられている。膨出部44の後端にはエアー噴出孔45
が前向きに開口させられている。フレーム41底壁下面に
は左右一対の帯板状滑動部材46が相対する縁部をスリッ
ト42内に突出させるように設けられている。両滑動部材
46にボトルBのネックフランジFがまたがって受けられ
るようになっている。
【0021】図4を参照すると、コンベヤフレーム41の
後端には二股状の串刺し部材47がフレーム41底壁を後方
に延長するように設けられている。
【0022】図示しない手段により前後動体32が前進・
後退させられるとももに、流体圧シリンダ33により昇降
体35が昇降させられることにともない、全ての可動エア
ーコンベヤ36が、後退限上昇、上限前進、前進限下降お
よび下限後退のボックスモーションをさせられるように
なっている。
【0023】図示しない手段で可動エアーコンベヤ36内
に高圧エアーを供給すると、供給されたエアーは、噴出
孔45を通じて仕切43の内方に噴出され、その噴出圧によ
ってボトルBが前向きに搬送されていく。
【0024】リンク機構37は、コンベヤフレーム41の前
後両端近くにおいて、各コンベヤフレーム41の頂壁に垂
直ピン51によってクロスするように取り付けられている
水平状第1リンク52および第2リンク53を有している。
隣り合うコンベヤフレーム41に取り付けられて対をなす
第1リンク52および第2リンク53の先端同士も、垂直ピ
ン54によって連結されている。最側端の第1リンク52お
よび第2リンク53の先端は、一対の第3リンク55によっ
て、連結部材56に連結されている。
【0025】両連結部材56が図示しない手段によって接
近・離隔させられることにより、全てのコンベヤフレー
ム41がそのピッチを大小に変更できるように拡縮される
ようになっている。コンベヤフレーム41のピッチが最小
であるときに、隣り合うコンベヤフレーム41同士は、接
触させられている。
【0026】ブッシャ14は、適宜スプロケット61に巻き
掛けられた左右一対のエンドレスチェーン62と、これら
チェーン62にチェーン長さ方向に等間隔で渡し止められ
ている左右方向にのびた2つの水平プッシュバー63とを
備えている。
【0027】待機コンベヤ15は、前後方向にのびた搬送
経路を有し、可動エアーコンベヤ36の数に等しい数の複
数の水平固定エアーコンベヤ64を備えている。
【0028】固定エアーコンベヤ64は、図7および図8
に詳しく示すように、可動エアーコンベヤ36と同様に、
コンベヤフレーム71を有しているが、このコンベヤフレ
ーム71は、可動エアーコンベヤ36のコンベヤフレーム41
よりも幅広であり、また、適宜手段によって固定されて
いる。コンベヤフレーム71には、スリット72、仕切73、
膨出部74、エアー噴出孔75および滑動部材76が同じよう
に設けられている。また、固定エアーコンベヤ64による
搬送のメカニズムも、可動エアーコンベヤ36による場合
と同じである。
【0029】コンベヤフレーム71が幅広の分だけ、固定
エアーコンベヤ64のピッチは、可動エアーコンベヤ36の
最小ピッチより大きくなっていて、2000mlサイズ
のボトルBをも余裕をもって搬送しうるようになつてい
る。
【0030】コンベヤフレーム71の前端には幅狭部77が
設けられ、ここには、ストッパ78が備えられている。ス
トッパ78は、垂直回動軸79の下端に固定されており、図
示しない手段で回動軸79を回動することにより、ストッ
パ78がスリット72下方を横断する作動位置(図7実線)
と、これより退去させられる非作動位置(図7鎖線)の
間で揺動させられる。
【0031】全てのコンベヤフレーム71の長さは一定で
はなく、図2に示すように、平面から見て、全てのコン
ベヤフレーム71の前端が円弧を描くように、全てのコン
ベヤフレーム71の前端が整えられてている。
【0032】払出コンベヤ16は、垂直支持軸81によって
前端部で水平揺動自在に支持された一列の揺動エアーコ
ンベヤ82を有している。揺動エアーコンベヤ82は、詳し
く図示しないが、固定エアーコンベヤ64と基本的構造を
同じくするものである。
【0033】つぎに、図9〜図13を参照しながら、搬
送動作を説明する。
【0034】図9に示すように、前後および左右の整形
部材21〜24は、開いている。一方、可動エアーコンベヤ
36は、前進限において下限に待機させられ、かつ、可動
エアーコンベヤ36を縮小するように可動エアーコンベヤ
36のピッチを最小としている。このときのピッチは、こ
れから搬送されるボトル列Rのピッチと等しい。この状
態でリフタ11上の最上位のボトル群Gが供給レベルに位
置させられている。また、この時点で可動エアーコンベ
ヤ36にはエアーは供給されていないが、固定エアーコン
ベヤ64には常時エアーが供給されている。
【0035】図10に示すように、前後および左右の整
形部材21〜24が閉じられる。これにより、最上位のボト
ル群Gは、前後および左右の整形部材21〜24によって挟
み付けられ、例えば、ボトル群Gのボトル列Rに乱れが
あったとしても、その乱れが矯正される。ついで、可動
エアーコンベヤ36が前進限から後退させられる。可動エ
アーコンベヤ36は、その串刺し部材47を先頭にしてボト
ル群Gのボトル列R間に差し込まれて、ボトル群Gを串
刺しするように移動させられ、各列のボトルBのフラン
ジF直下のネックがスリット42に通される。その結果、
各列において、ボトルBのフランジFが滑動部材46によ
って受けられて保持されるようになる。
【0036】つぎに、図11に示すように、前後および
左右の整形部材21〜24が開かれ、可動エアーコンベヤ36
がこれにボトルBを保持して下限から上昇させられる。
【0037】可動エアーコンベヤ36が上限まで上昇する
と、図12に示すように、可動エアーコンベヤ36を拡大
するようにそのピッチを固定エアーコンベヤ64のピッチ
と等しくするように大きくする。
【0038】ついで、可動エアーコンベヤ36が後退限か
ら前進させられ、可動エアーコンベヤが前進限に至る
と、図13に示すように、可動エアーコンベヤ36の前端
と固定エアーコンベヤ64の後端が接続される。この状態
で可動エアーコンベヤ36は、待機させられる。
【0039】一方、これと前後して、リフタ11によって
パレットPのボトル群Gが持ち上げられ、その最上位の
ボトル群Gが供給レベルに位置させられる。
【0040】固定エアーコンベヤ64には前回のサイクル
で供給されたボトルBが残存させられている。ボトルB
を残存させた固定エアーコンベヤ64の前端に揺動エアー
コンベヤ82の後端を接続し、ストッパ78を作動位置から
非作動位置に揺動させると、固定エアーコンベヤ64内の
ボトルBは、エアー圧によって前向きに移動させられて
一列に並んだまま揺動エアーコンベヤ82に移し替えられ
る。
【0041】揺動エアーコンベヤ82の後端を固定エアー
コンベヤ64の前端に順次接続していき、全ての固定エア
ーコンベヤ64からボトルBが揺動エアーコンベヤ82に移
し替えられると、ストッパ78を作動位置に復帰させる。
こうしておいて、可動エアーコンベヤ36にエアーを供給
すると、供給されたエアー圧により、全ての可動エアー
コンベヤ内のボトルBは前向きに搬送され、一斉に、可
動エアーコンベヤ36から固定エアーコンペ64に移し替え
られる。ここで、再び、可動エアーコンベヤ36へのエア
ー供給は中断される。
【0042】固定エアーコンベヤ64に移されたボトル
は、上記の手順により揺動エアーコンベヤ82に順次移し
替えられる。
【0043】ボトルBが可動エアーコンベヤ36から固定
エアーコンベヤ64に移し替えられ、可動エアーコンベヤ
36内が空になると、可動エアーコンベヤ36を下降させか
つ縮小させる。そうすると、図9に示す始めの状態にな
り、上記したサイクルが繰り返される。
【0044】大きいサイズのボトルBを搬送する場合、
可動エアコンベヤ36内をエアー圧だけではボトルBを搬
送しづらいことがある。その場合、ブッシャ14を単独
で、あるいは、エアー圧と併せて用いても良い。ブッシ
ャバー63がチェーン上側経路を移動する際に、プッシャ
ーバー63が可動エアーコンベヤ36内の最後端のボトルB
のネックに係合し、これを前向きに押動することによ
り、可動エアーコンベヤ36内のボトルBが一斉に前向き
に搬送される。
【0045】
【発明の効果】この発明によれば、ペットボトルの倒れ
を防止し、ぺットボトルを効率よく一列に整列しながら
搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による整列搬送装置の側面図である。
【図2】同整列搬送装置の平面図である。
【図3】同整列搬送装置の供給ステーションの一部をボ
トル群とともに示す平面図である。
【図4】同整列搬送装置の整列コンベヤの後部を示す斜
視図である。
【図5】同整列コンベヤの可動エアーコンベヤを示す横
断面図である。
【図6】同縦断面図である。
【図7】同整列搬送装置の待機コンベヤと払出コンベヤ
の接続カ所を示す斜視図である。
【図8】同待機コンベヤの固定エアーコンベヤを示す横
断面図である。
【図9】同整列搬送装置による搬送動作を示す斜視図で
ある。
【図10】図9に続く搬送動作を示す斜視図である。
【図11】図10に続く搬送動作を示す斜視図である。
【図12】図11に続く搬送動作を示す斜視図である。
【図13】図12に続く搬送動作を示す斜視図である。
【符号の説明】
13 整列コンベヤ 15 待機コンベヤ 16 払出コンベヤ 36 可動エアーコンベヤ 64 固定エアーコンベヤ 82 揺動エアーコンベヤ B ボトル R ボトル列 G ボトル群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F080 AA22 BD04 BD15 BF04 BF14 BF20 CE16 CE20 CF08 CF11 CF16 CF23 CG02 CG14 DA08 DA18 DB04 3F081 AA19 BD11 BD15 BD16 BD24 BF01 CC11 CC15 CC22 CD08 CD23 CE02 CE14 DA02 DB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に並んだ複数のボトルBの列R
    が左右方向に複数列に形成されてなるボトル群Gを、前
    後一列のボトルBに整列しながら搬送する整列搬送装置
    であって、 ボトル群Gが供給される供給ステーションS1からその
    前方にかけて、整列コンベヤ13、待機コンベヤ15および
    払出コンベヤ16が順次配置され、 整列コンベヤ13が、前後方向に往復動自在な複数の左右
    並列状可動エアーコンベヤ36を有しており、全可動エア
    ーコンベヤ36が同時に後退限まで供給ステーションS1
    のボトル群Gを串刺しするように移動し、その結果、各
    列毎に、各列のボトルBのネックフランジFを各可動エ
    アーコンベヤ36が保持するようになされており、 待機コンベヤ15が、可動エアーコンベヤ36と同数の複数
    の左右並列状固定エアーコンベヤ64を有しており、前進
    限の各可動エアーコンベヤ36の前端に、各固定エアーコ
    ンベヤ64の後端が対応するもの同士それぞれに接続され
    るようになされており、 払出コンベヤ16が、前端部で水平揺動自在に支持された
    一列の揺動エアーコンベヤ82を有しており、揺動エアー
    コンベヤ82の揺動にともない、各固定エアーコンベヤ64
    の前端に、揺動エアーコンベヤ82の後端が順次接続され
    るようになされている、 ペットボトル整列搬送装置。
  2. 【請求項2】 供給ステーションS1のボトル群Gを、
    前後および左右の四方から挟みつけて整形する整形手段
    12が備わっている請求項1記載のペットボトル整列搬送
    装置。
  3. 【請求項3】 可動エアーコンベヤ36のピッチが可変と
    なされている請求項1または2記載のペットボトル整列
    搬送装置。
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