JP2001080622A - 詰替え容器 - Google Patents

詰替え容器

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JP2001080622A
JP2001080622A JP25944899A JP25944899A JP2001080622A JP 2001080622 A JP2001080622 A JP 2001080622A JP 25944899 A JP25944899 A JP 25944899A JP 25944899 A JP25944899 A JP 25944899A JP 2001080622 A JP2001080622 A JP 2001080622A
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container
refill
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mouth
neck
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Kenichi Otani
憲一 大谷
Kenji Ichinodo
健二 一ノ戸
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置合わせした注出口がずれるのを防止し
て、内容物をこぼすことなく本品容器への詰替え作業を
容易に行うことのできる詰替え容器を提供する。 【解決手段】 上方に注出口13を有する本品容器11
の収容部12に、注出口13を介して、詰替え収容部1
4に収容された詰替え用内容物を詰替る詰替え容器10
において、この替え容器10は、詰替え注出口15の口
頸部16の外周に係合溝17を有し、この係合溝17
は、詰替え開始時に本品容器11の口頸部18の上端部
に係合するように構成されている。詰替え容器10の詰
替え注出口15の周縁には、該周縁から外方に向けて上
部環状突出し部19が設けられ、上部環状突出し部の下
方19における口頸部16の外周に下部環状突出し部2
0が設けられ、上部環状突出し部19と下部環状突出し
部20とにより、それらの間に係合溝17が形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上方に注出口を有
する本品容器の収容部に、詰替え用内容物を詰替る詰替
え容器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】内容物
として例えばシャンプーやリンス等の液体洗浄剤や粉粒
体等が収容部に収容される本品容器によれば、これらの
内容物が減少した場合に、内容物を補充しながら使用す
るのが経済的である。内容物の補充は、当該内用物が収
容された詰替え容器を使用し、これの注出口を本品容器
の注出口に位置合わせして内容物を詰め替えることによ
り行われる。
【0003】従来の詰替え容器では、位置合わせした詰
替え容器の注出口と本品容器の注出口とが詰替え作業中
にずれ易く、内容部がこぼれてしまう場合がある。また
詰替え容器内の内容物が減ってくると、詰替え容器をよ
り一層倒立させて詰替え作業を行う必要があるため、位
置合わせした注出口がさらにずれ易くなる。
【0004】本発明は、位置合わせした注出口がずれる
のを防止して、内容物をこぼすことなく本品容器への詰
替え作業を容易に行うことのできる詰替え容器を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上方に注出口
を有する本品容器の収容部に、該注出口を介して、詰替
え収容部に収容された詰替え用内容物を詰替る詰替え容
器において、該詰替え容器は、詰替え注出口の口頸部の
外周に係合溝を有し、該係合溝は、詰替え開始時に前記
本品容器の口頸部の上端部に係合するように構成されて
いる詰替え容器を提供することにより、上記目的を達成
したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1及び図2(a)〜(c)に示
す本発明の好ましい第1実施形態に係る詰替え容器10
は、内容物として例えばシャンプーやリンス等の液体洗
浄剤を収容した本品容器11の収容部(本品収容部)1
2に、当該本品容器11の注出口(本品注出口)13を
介して、詰替え収容部14に収容された詰替え用内容物
である液体洗浄剤を詰替えるために使用されるもので、
この詰替え容器10は、詰替え注出口15の口頸部16
の外周に係合溝17を有し、係合溝17は、詰替え開始
時に本品容器11の口頸部(本品口頸部)18の上端部
に係合するように構成されている。
【0007】本品容器11は、射出成形等により形成さ
れたプラスチック容器で、本品収容部12の上端部から
2.5mm程度の肉厚の円筒形状の本品口頸部18が突
出すると共に、本品口頸部18の上端は、内径25mm
程度の大きさの本品注出口13として開口する。本品容
器11の使用時には、本体口頸部18にノズルが装着さ
れて液体洗浄剤が必要量注出されると共に、詰替え作業
時にはノズルを取り外し、本品注出口13を介して詰替
え容器10から液体洗浄剤が本品容器11に補充され
る。
【0008】本第1実施形態の詰替え容器10は、詰替
え用の液体洗浄剤が充填収容された詰替え収容部14
と、この詰替え収容部14の上端部分に一体として取り
付けられた口頸部16とによって構成され、口頸部16
の上端は、内径16mm程度大きさの詰替え注出口15
として開口する。
【0009】詰替え収容部14は、ダイレクトブロー又
は射出延伸ブローされたプラスチック容器であって、高
さ20cm程度、幅10cm程度、厚さ6cm程度の大
きさを有する。詰替え収容部14は、30〜300μ
m、好ましくは40〜200μmの肉厚を有する。な
お、収容部14を構成するプラスチック素材としては、
ポリプロピレン、プロピレンにエチレンやブテン−1等
のαオレフィンを共重合したランダム若しくはブロック
共重合体、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−メタクリル酸及びその金属塩等のポリオ
レフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレートやポリエ
チレンナフタレート等のポリエスエル系樹脂、ナイロン
6,ナイロン12等のポリアミド系樹脂等の熱可塑性樹
脂を挙げることができ、これらを適宜単層または多層に
積層して使用する。また、ガスバリア性や耐内容物性等
を高めるために、エチレン−ビニルアルコ−ル共重合
体、各種のポリエステル系樹脂及びポリアミド系樹脂、
金属または無機物を蒸着したフィルム等を積層して使用
することもできる。なお、詰替え収容部14に折り畳み
線22を設けておくことにより、詰替え収容部14を押
圧してつぶしながら液体洗浄剤を注出してゆくことがで
き、また詰替え容器10の廃棄時にこれの容積を小さく
することができる。
【0010】口頸部16の上端である詰替え注出口15
の周縁には、口頸部16の外周に沿って、外径が23m
m程度の上部環状突出し部19が、外方に向けて環状に
突出でた状態で設けられている。上部環状突出し部19
の下方には、これとの間に間隔をおいて、口頸部16の
外周に沿った外径が30mm程度の下部環状突出し部2
0が、外方に向けて環状に突出でた状態で設けられてい
る。上部環状突出し部19と下部環状突出し部20と
は、本品口頸部18の肉厚以上の大きさである3〜8m
m以上離間して設けられると共に、上部環状突出し部1
9と下部環状突出し部20とによって、それらの間に鋏
まれる環状の係合溝17が形成される。
【0011】また、下部環状突出し部20の外径(30
mm程度)は上部環状突出し部19の外径(23mm程
度)よりも大きくなっていることにより、上部環状突出
し部19の突出し長さよりも、下部環状突出し部20の
突出し長さの方が大きくなっていて、下部環状突出し部
20の上面には、上部環状突出し部19よりも外側には
み出した平坦な当接面21が設けられる。また、下部環
状突出し部20の外径は本品注出口13の内径よりも大
きく、上部環状突出し部19の外径は本品注出口13の
内径よりも小さくなっていることにより、詰替え注出口
15を本品注出口13と突き合わせた状態では、上部環
状突出し部19は本品注出口13に差し込まれ、下部環
状突出し部20の当接面21は本品注出口13の周縁で
ある本品口頸部18の上端に当接することになる。
【0012】そして、本第1実施形態の詰替え容器10
によれば、詰替え作業時に位置合わせされる本品注出口
13と詰替え注出口15がずれるのを防止して、液体洗
浄剤をこぼすことなく本品容器11へ速やかに詰替えて
ゆくことができる。即ち、詰替え容器10を僅かに傾倒
させた状態の詰替え開始時においては、図2(a)示す
ように、口頸部16の係合溝17を本品口頸部18の上
端部に係合することにより、本品注出口13と詰替え注
出口15との位置合わせを容易且つ速やかに行うことが
できる。詰替え作業に伴って詰替え容器10の傾倒量が
増加しゆく場合でも、係合溝17による係合状態は保持
され、注出口13,15はずれることがないので、液体
洗浄剤をこぼすことなく安定した詰替え作業が引き続き
行われる。
【0013】図2(b)示すように、詰替え容器10の
傾倒量がさらに増加して倒立状態に近くなっても、本品
口頸部18の上端は、上部環状突出し部19よりも外側
にはみ出した下部環状突出し部20の当接面21に当接
し始め、口頸部16は本品口頸部18の上端から外れる
ことがないので、注出口13,15はずれることなく位
置合わせされた状態を容易に保持する。
【0014】そして、図2(c)示すように、詰替え容
器10が垂直に倒立した状態では、下部環状突出し部2
0の当接面21は、その全周に亘って本品口頸部18の
上端に当接し、上部環状突出し部19及び詰替え注出口
15を本品注出口13に差し込んだ状態で、詰替え容器
10は、本品容器11の上方に自立可能に配設される。
これによって、粘性の高い液体洗浄剤でも、詰替え容器
10から本品収容部12に余すことなく容易に落ちきら
せることが可能になる。また、詰替え作業時における液
体洗浄剤の注出は、液体洗浄剤の自重により行われる
他、詰替え収容部14に手で押圧力を加えることによっ
て、液体洗浄剤の注出を促進することができる。
【0015】図3は、本発明の第2実施形態に係る詰替
え容器30を示す。本第2実施形態の詰替え容器30
は、パルプモールド製の外容器31の内側に、射出延伸
ブローによって、袋状の内容器32を詰替え収容部とし
て設けた複合容器である。内容器32には、その上端に
口頸部33が一体として設けられ、この口頸部33を介
して外容器31に固定される。内容器32は、その袋状
部分の肉厚が30〜300μmとなっていて容易に変形
可能である。また、内容器32の肉厚を50〜100μ
mとし、外容器31の内側面に接着させないことによ
り、詰替え作業時に、内容器32は、収容された液体洗
浄剤が本品容器11に注出されて行くのに比例して容易
に収縮変形することができる。なお、外容器31に折り
畳み線23を設けておくことにより、外容器31を押圧
してつぶしながら液体洗浄剤を注出してゆくことがで
き、また詰替え容器30の廃棄時にこれの容積を小さく
することができる。また、図3及び図4において示され
る外容器31及び内容器32の厚さは、これらの正確な
肉厚を表すものではない。
【0016】口頸部33には、上記第1実施形態の詰替
え容器10と同様に、口頸部33の外周に沿って上部環
状突出し部34及び下部環状突出し部35が、3〜8m
m以上離間して設けられていることにより、それらの間
に鋏まれる環状の係合溝36が形成されている。また、
下部環状突出し部35の外径は上部環状突出し部34の
外径よりも大きくなっていることにより、下部環状突出
し部35の上面には平坦な当接面37が形成される。さ
らに、詰替え注出口38を本品注出口13と突き合わせ
た状態では、上部環状突出し部34は本品注出口13に
差し込まれ、下部環状突出し部35の当接面37は本品
口頸部18の上端に当接することになる。
【0017】本第2実施形態の詰替え容器30は、図4
(a)〜(c)に示す以下のような方法によって容易に
製造することができる。即ち、先ず、図4(a)に示す
ように、一組の割型42,43からなる成形用型40を
用意する。成形用型40は、割型42,43を組み立て
ることによって、内部に所定形状の外容器収容部44が
形成されるものである。外容器収容部44の形状は、そ
こに収容される外容器31の外形に対応している。外容
器収容部44は、外部に向けて開口したパリソン挿入口
45を介して成形用型40の外部に連通している。各割
型42,43には、その内部(即ち外容器収容部44の
内面)から外部へ連通する複数の連通路46が形成され
ている。特に、連通路46は、外容器31を装填した状
態での成形用型40における外容器31の角部に対応す
る位置又はその近傍の位置(即ち、外容器収容部44の
角部又はその近傍の位置)に形成されていることが、外
容器31の内面に内容器32を隙間無く密着させ得るこ
とから好ましい。各連通路46は、吸引ポンプ等の吸引
手段(図示せず)に接続されている。また、各割型4
2,43には、冷却水を流通させる流路47が形成され
ている。
【0018】型開状態となっている成形用型40(図示
せず)の所定位置に、パルプモールド成形体からなる外
容器31を搬送し、該位置において成形用型40を型閉
し、外容器31を外容器収容部44内に装填する。これ
と共に所定温度に予熱された樹脂製の有底パリソン41
を、パリソン挿入口45を通じ、更に外容器31の起立
口頸部31aを通じて外容器31内に挿入する。パリソ
ン41は、その開口部近傍の外側面にフランジ部41a
を有している。このフランジ部41aは、パリソン41
がブロー成形されて形成される内容器32における下部
環状突出し部35となる。パリソン41の挿入は、パリ
ソン41におけるフランジ部41aの下面が、外容器3
1における起立口頸部31aの上端面と当接するように
行う。
【0019】パリソン41は、外容器31内への挿入に
先立ち所定温度に予熱されている。予熱には、ブロー成
形で一般に用いられている温調ポットが用いられる。予
熱温度は、パリソン41のブロー成形における場合と同
様とすることができる。
【0020】外容器31内へのパリソン41の挿入後、
図4(b)に示すように、連通路46を通じて外容器収
容部44内を成形用型40の外側に向けて減圧吸引す
る。即ち、外容器31を成形用型40外へ向けて吸引す
る。この状態下にパリソン41内にストレッチピン48
を挿入して、パリソン41を引き伸ばすと共にパリソン
41内に空気をブローする。これによって、パリソン4
1は二軸延伸されながらブロー成形される。この場合、
外容器31を構成するパルプモールド成形体は、ある程
度の通気性を有しているので、外容器31にブロー用空
気の排気用のベント孔を設けること無くパリソン41を
ブローすることができる。従って、外容器31が、通気
性の極めて低い板紙(厚紙)等から構成されている場合
には、外容器31の何れかの部位、例えば外観上、使用
者の目につきにくい底部等にベント孔としてのピンホー
ルを穿設しておくことが好ましい。
【0021】更に、延伸ブローを続けると、図4(c)
に示すように、外容器31の内形形状に対応した形状の
内容器32が形成され外容器31の内面が内容器32に
よって密着被覆される。延伸ブローに際しては、前述の
通り、外容器31を成形用型40外へ向けて吸引してい
るので、パリソン41のブローは均一に行われる。その
結果、パリソン41の延伸ブローで形成された内容器3
2は、外容器31の内面形状に沿って隙間無く密着す
る。
【0022】パリソン41のブロー成形によって形成さ
れた内容器32は次第に冷却されて熱収縮する。この場
合、内容器32の冷却の程度をコントロールすること
で、この熱収縮を大きくし、内容器32における下部環
状突出し部35及び肩部39(図3参照)が互いに接近
する方向に収縮させて、下部環状突出し部35と肩部3
9とによって、外容器31における起立口頸部31aを
挟持させる。その結果、内容器32と外容器31とが強
固に固定される。内容器32が外容器31の内面に十分
に密着し、且つ内容器32が十分に冷却したら、空気の
ブローを停止し、成形用型40を型開する。そして、目
的物である複合容器を取り出す。
【0023】本第2実施形態の詰替え容器30によれ
ば、上記第1実施形態の詰替え容器10と同様の作用効
果が得られると共に、詰替え収容部としての内容器32
は、可撓性を有し収縮変形が容易な袋体からなるので、
粘性の高い液体洗浄剤の詰替えを行う場合でも泡立ちの
発生を効果的に抑制することができる。即ち、詰替え作
業時に、内容器32内の液体洗浄剤が少なくなってゆく
のに従って、内容器32の袋状部は詰替られた液体洗浄
剤の容量に比例してそれ自身が収縮変形して行き、減少
した液体洗浄剤の容積は空気と置換されることがないの
で、かかる空気置換を原因とする泡立ちを容易に防止す
ることができる。
【0024】尚、本品口頸部18には、本品収容部12
内の空気を排出させる切り欠きを設けておき、内部に液
体洗浄剤が補充されるのに伴って、余分の空気をこの切
り欠きから排除することもできる。
【0025】本発明は上記実施形態に限定されることな
く種々の変更が可能である。例えば、係合溝は、上部環
状突出し部及び下部環状突出し部に挟まれて環状に形成
する必要は必ずしもなく、上部突出し部及び下部突出し
部を口頸部の外周に沿って断続的に設けたり、口頸部の
外周から部分的に突出させて、口頸部の外周に断続的に
或いは一部に形成された係合溝として設けても良い。ま
た、詰替え収容部はプラスチック製フィルムをシールし
て得られる可撓性を有する袋体容器であっても良い。さ
らに、詰替え用内容物は、必ずしも液体洗浄剤である必
要はなく、その他の液体や、半流動体、粉粒体等であっ
ても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明の詰替え容器によれば、位置合わ
せした注出口がずれるのを防止して、内容物をこぼすこ
となく本品容器への詰替え作業を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る詰替え容器を示す
側面図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る詰替え容器を用い
た詰替え作業の説明図で、(a)は詰替え開始時、
(b)は倒立状態に近くなった状態、(c)は垂直に倒
立させて自立可能とした状態を示す。
【図3】本発明の第2実施形態に係る詰替え容器を示す
一部破断側面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る詰替え容器の好ま
しい製造方法を示す工程図である。
【符号の説明】
10,30 詰替え容器 11 本品容器 12 本品収容部 13 本品注出口 14 詰替え収容部 15,38 詰替え注出口 16,33 口頸部 17,36 係合溝 18 本品口頸部 19,34 上部環状突出し部 20,35 下部環状突出し部 21,37 当接面 31 外容器 32 内容器(詰替え収容部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に注出口を有する本品容器の収容部
    に、該注出口を介して、詰替え収容部に収容された詰替
    え用内容物を詰替る詰替え容器において、 該詰替え容器は、詰替え注出口の口頸部の外周に係合溝
    を有し、該係合溝は、詰替え開始時に前記本品容器の口
    頸部の上端部に係合するように構成されている詰替え容
    器。
  2. 【請求項2】 前記詰替え容器の詰替え注出口の周縁に
    は、該周縁から外方に向けて上部突出し部が設けられ、
    該上部突出し部の下方における前記口頸部の外周に下部
    突出し部が設けられ、該上部突出し部と該下部突出し部
    とにより、それらの間に前記係合溝が形成されており、 前記上部突出し部の突出し長さよりも、前記下部突出し
    部の突出し長さ大がである請求項1記載の詰替え容器。
  3. 【請求項3】 前記上部突出し部及び前記下部突出し部
    は、いずれも前記口頸部の外周に沿って形成された環状
    の突出し部であり、上部突出し部の外径は、前記本品容
    器の注出口の内径より小で、また、前記下部突出し部の
    外径は、前記本品容器の注出口の内径より大であり、 前記詰替え注出口を前記本品容器の注出口と突き合わせ
    た状態で、前記上部突出し部は前記本品容器の注出口に
    差し込まれ、前記下部突出し部は前記本品容器の口頸部
    の上端に当接する請求項2記載の詰替え容器。
  4. 【請求項4】 前記詰替え容器の詰替え収容部は、該詰
    替え収容部に収容された詰替え用内容物が前記本品容器
    に詰替られて行くに従って、詰替られた内容物の容量に
    比例して収縮する請求項1〜3の何れかに記載の詰替え
    容器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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