JP2001079062A - 指圧器 - Google Patents

指圧器

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JP2001079062A
JP2001079062A JP26080699A JP26080699A JP2001079062A JP 2001079062 A JP2001079062 A JP 2001079062A JP 26080699 A JP26080699 A JP 26080699A JP 26080699 A JP26080699 A JP 26080699A JP 2001079062 A JP2001079062 A JP 2001079062A
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JP
Japan
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pair
clip arms
cover plates
acupressure
apexes
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JP26080699A
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English (en)
Inventor
Isao Mitsui
勲 三井
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IZUMI KOGEI KK
Original Assignee
IZUMI KOGEI KK
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  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 どこででも手軽に使用でき、動力や力を加え
なくても適度の指圧力をツボに作用させることができ、
磁気による刺激も同時に付与でき、携帯にも便利な指圧
器を提供すること。 【解決手段】 基部に操作部1a、2aを、先端に対向
当接部1b、2bを有し、支点1c、2cにおいて枢軸
5により開閉操作可能に枢着された一対のクリップアー
ム1、2と、一対のクリップアーム1、2の先端に閉鎖
方向の弾力を付与するスプリング3と、一対のクリップ
アーム1、2の先端の対向当接部1b、2bの一方また
は両方に装着した磁気帯びの球体4とからなり、前記支
点部分の両側にカバープレート6、7を設け、このカバ
ープレート6、7の一方または両方に、人形や動物等の
キャラクター像、草花、植物等の図柄、風景等の絵画模
様を立体的または平面的に表示した装飾表示部8を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人体のツボを刺
激して凝りをほぐし、血行を良くする指圧器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、人体のツボを刺激する手段とし
て、人の力を利用するものや、動力を利用するもの、磁
気を利用するもの等、各種の指圧器が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
指圧器は、例えば、人の力を利用するものや動力を利用
するものは、どこででも手軽に使用できない。また、磁
気を帯びた球体をバンドやハップに装着したものは、ツ
ボを押すものではないため、指圧効果が低い。
【0004】本発明は、どこででも手軽に使用でき、動
力や力を加えなくても適度の指圧力をツボに作用させる
ことができ、磁気による刺激も同時に付与でき、携帯に
も便利な指圧器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の指圧器は、基部に操作部を有し、先端に対向当
接部を有し、中間部より基部側に偏倚した位置に支点を
備え、該支点において枢軸により開閉操作可能に枢着さ
れた一対のクリップアームと、一対のクリップアームの
先端に閉鎖方向の弾力を付与するスプリングと、一対の
クリップアームの先端の対向当接部の一方または両方に
装着した磁気帯びの球体とからなることを特徴とする。
【0006】本発明の指圧器は、上記構成としたから、
一対のクリップアームの基部の操作部を押圧すると、ス
プリングを蓄勢しながら先端部が開放するので、指圧を
施したい所望のツボに当て嵌めることにより、当該ツボ
を表裏両面からスプリング力で挟持して指圧力を及ぼし
た状態で人体の所定の部位に装着保持させることができ
る。即ち、手、腕、足、太股、肩、腰部、背中、腹部等
を手で押す場合、親指と他の指とで表裏から挟み込むよ
うにして揉んでおり、本発明は、この点に着目して、人
体のツボ部分をクリップ式に挟み込み、スプリング力で
球体を介してツボ部分に集中的に押し力を加え、磁気帯
びの球体でツボを刺激して筋肉に緊張と弛緩を交互に発
生させ、血行促進と凝りの解消を行なわせるものであ
る。そして、一対のクリップアームの支点を基部側に偏
倚させているため、使用中、人体に装着している部分か
ら食み出す操作部の出っ張りを少なくすることができ、
デザイン上でも美的外観を向上させることができる。
【0007】また、本発明の指圧器は、前記支点部分の
両側に枢軸を支持する一対のカバープレートを設け、こ
の一対のカバープレートの一方または両方に、人形や動
物等のキャラクター像、草花、植物等の図柄、風景等の
絵画模様を立体的または平面的に表示したことを特徴と
する。この構成により、指圧器に装飾品的ないし玩具的
な外観を具備させることができ、装着使用時に風趣を沿
え、興味をそそり、携帯の際にも違和感を与えず、装飾
用品として取り扱うことができる。従って、どこででも
手軽に使用でき、動力や力を加えなくても適度の指圧力
をツボに作用させることができ、磁気による刺激も同時
に付与でき、携帯にも便利な指圧器を提供することがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1の(A)は本発明の一実施形
態の正面図、(B)は背面図、(C)は一方のカバープ
レートを外した状態の正面図、(D)は側面図であり、
図2の(A)は一対のクリップアームの分解正面図、
(B)(C)は表裏のカバープレートの内側より見た正
面図、(D)(E)(F)は本発明の他の実施形態を示
す概略正面図であって、1及び2は一対のクリップアー
ム、3はスプリング、4は磁気帯びの球体、5は枢軸、
6及び7は表裏のカバープレート、8は装飾表示部、9
は下げ鎖を示している。
【0009】一対のクリップアーム1、2は、図1の
(C)及び図2の(A)に示すように、基部に操作部1
a、2aを有し、先端に対向当接部1b、2bを有し、
中間部より基部側に偏倚した位置に支点1c、2cを備
え、該支点1c、2cにおいて枢軸5により開閉操作可
能に枢着されている。
【0010】上記一対のクリップアーム1、2は、樹脂
製、金属製、木製、セラミック製その他の材質で構成さ
れる。
【0011】スプリング3は、クリップアーム1、2の
基部側の内側に突設された凸部1d、2d(図2の
(A)参照)に両端を装着保持させた状態でクリップア
ーム1、2の基部側の内側間に設置され、一対のクリッ
プアーム1、2の先端に閉鎖方向の弾力を付与するもの
である。なお、図示するスプリング3の変形例として、
枢軸5の周囲に巻きばねを装着してもよい。
【0012】磁気帯びの球体4は、一対のクリップアー
ム1、2の先端の対向当接部1b、2bの一方または両
方に装着するもので、約半分を突出させて一対のクリッ
プアーム1、2の先端の対向当接部1b、2bに対向さ
せて固着した場合を例示している。この球体4は、例え
ば、磁気入り合成ヘマタイト(赤鉄鉱:Fe2 3 )で
構成する。
【0013】カバープレート6、7は、図2の(B)
(C)に示すように、円板形状であって、周縁の下部を
円弧状に凹ませた凹部6a、7aを形成し、この凹部6
a、7aに近接して下側に偏心した位置の内面側に枢軸
5とその支持筒部5’を対向させて設置し、さらに、上
部と左右対称位置に間隔形成用として、突起6b、7b
とスペーサピン6c、6d、6e及び支持筒7c、7
d、7eを設置し、これらを当接嵌合させて図1の
(D)に示すような間隔を形成させた状態で一体に結合
させるように構成している。このカバープレート6、7
は、樹脂製、金属製、木製、セラミック製その他の材質
で構成される。なお、クリップアーム1、2とカバープ
レート6、7は、同一材質、同一色彩で構成したり、別
異の材質、別異の色彩で構成してもよい。
【0014】装飾表示部8は、一対のカバープレート
6、7の一方または両方に、人形や動物等のキャラクタ
ー像、草花、植物等の図柄、風景等の絵画模様を立体的
または平面的に表示したもので、例えば、図1の(A)
はカエルを図案化したものであり、図2の(D)(E)
(F)は仔豚、パンダ、草花を図案化したものであり、
これ以外に種々の図柄、図案を表示することができる。
この装飾表示部8は、カバープレート6、7の一方また
は両方に直接印刷表示したり、印刷シールを貼り付けた
り、立体的に表示した別のプレートを貼り付けるように
してもよい。
【0015】下げ鎖9は、適宜、図1の(C)における
中央上部のスペーサピン6cと支持筒7cとの嵌合部を
利用して係止させ、下げ飾りとして携行する場合等に利
用するものである。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、人体のツボ部分をクリ
ップ式に挟み込み、スプリング力で球体を介してツボ部
分に集中的に押し力を加え、磁気帯びの球体でツボを刺
激して筋肉に緊張と弛緩を交互に発生させ、血行促進と
凝りの解消を行なわせることができる。そして、一対の
クリップアームの支点を基部側に偏倚させているため、
使用中、人体に装着している部分から食み出す操作部の
出っ張りを少なくすることができ、デザイン上でも美的
外観を向上させることができる。
【0017】また、本発明の指圧器は、前記支点部分の
両側に枢軸を支持する一対のカバープレートを設け、こ
の一対のカバープレートの一方または両方に、人形や動
物等のキャラクター像、草花、植物等の図柄、風景等の
絵画模様を立体的または平面的に表示したことにより、
指圧器に装飾品的ないし玩具的な外観を具備させること
ができ、装着使用時に風趣を沿え、興味をそそり、携帯
の際にも違和感を与えず、装飾用品として取り扱うこと
ができる。従って、どこででも手軽に使用でき、動力や
力を加えなくても適度の指圧力をツボに作用させること
ができ、磁気による刺激も同時に付与でき、携帯にも便
利な指圧器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施形態の正面図、(B)
は背面図、(C)は一方のカバープレートを外した状態
の正面図、(D)は側面図。
【図2】(A)は一対のクリップアームの分解正面図、
(B)(C)は表裏のカバープレートの内側より見た正
面図、(D)(E)(F)は本発明の他の実施形態を示
す概略正面図。
【符号の説明】
1、2 クリップアーム 3 スプリング 4 磁気帯び球体 5 枢軸 6、7 カバープレート 8 装飾表示部 9 下げ鎖

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部に操作部を有し、先端に対向当接部
    を有し、中間部より基部側に偏倚した位置に支点を備
    え、該支点において枢軸により開閉操作可能に枢着され
    た一対のクリップアームと、一対のクリップアームの先
    端に閉鎖方向の弾力を付与するスプリングと、一対のク
    リップアームの先端の対向当接部の一方または両方に装
    着した磁気帯びの球体とからなることを特徴とする指圧
    器。
  2. 【請求項2】 前記支点部分の両側に枢軸を支持する一
    対のカバープレートを設け、この一対のカバープレート
    の一方または両方に、人形や動物等のキャラクター像、
    草花、植物等の図柄、風景等の絵画模様を立体的または
    平面的に表示したことを特徴とする請求項1に記載の指
    圧器。
JP26080699A 1999-09-14 1999-09-14 指圧器 Withdrawn JP2001079062A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009034458A (ja) * 2007-08-06 2009-02-19 Maruka Kk あんま器
JP6182701B1 (ja) * 2016-12-19 2017-08-16 重吉 浅沼 健康ハサミ
WO2017209003A1 (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 株式会社明菱 狭持具及び動物の取り扱い方法
CN109882477A (zh) * 2018-05-01 2019-06-14 株式会社万代 夹具
US20220071842A1 (en) * 2020-09-04 2022-03-10 Sarah Short Adjustable Acupressure Clamp

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061205