JP2001076066A - 電子メールを利用したくじシステム - Google Patents

電子メールを利用したくじシステム

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JP2001076066A
JP2001076066A JP24730099A JP24730099A JP2001076066A JP 2001076066 A JP2001076066 A JP 2001076066A JP 24730099 A JP24730099 A JP 24730099A JP 24730099 A JP24730099 A JP 24730099A JP 2001076066 A JP2001076066 A JP 2001076066A
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lottery
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url
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JP24730099A
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Hiroshi Mikitani
浩史 三木谷
Shinnosuke Honjo
愼之介 本城
Tomomi Hatano
智実 畑農
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Rakuten Group Inc
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Rakuten Inc
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/48Message addressing, e.g. address format or anonymous messages, aliases

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】くじへの応募者は応募後すぐに結果が判明する
とともに、主催者は懸賞の対象者を事前に限定すること
ができる、インターネットを利用したくじシステムの提
供 【解決手段】本発明のくじシステムでは、ユーザがくじ
に応募すると、その直後に抽選等の結果を電子メール等
により知らせている。このようにして、ユーザが結果を
すぐに知ることができるインタラクティブなくじシステ
ムを構築することができる。また、くじの主催者から顧
客や顧客見込みのユーザに対して、くじへの応募のため
のアクセス・キー(ID等)を電子メールで送り、くじ
に対する応募者を制限している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを利用
したくじシステムであって、特にインタラクティブにく
じの結果が判明するくじシステムである。
【0002】
【技術的背景】最近は、インターネット上で色々なサー
ビスが行われている。図1にインターネットの構成図を
示す。インターネット101に接続されたサーバ120
から提供されるサービスを、複数のユーザ112および
114は、例えばブラウザでアクセスすることにより、
利用している。これらのインターネット上に提供されて
いるサービスの1つに懸賞がある。図2にそのサービス
を説明する図を示す。
【0003】従来のインターネット上における懸賞は、
まず、参加者が応募してから、当落の結果を知るまでに
一定期間の時間が必要であった。これを図2(a)を用
いて説明する。図2(a)に示す様に、一般に懸賞は、
インターネット上に限ったことではないが、一定の応募
期間に応募してきた応募者の中から抽選で事前に告知し
ていた人数分の当選者を選出するという方法によって行
われる。そのため、懸賞応募者は応募後、応募期間終了
までの一定期間は自分の当落の結果について知ることが
できなかった。このような従来の懸賞においては、その
手間と時間的な問題から参加することをためらう人が少
なからずいた。
【0004】次に、従来の懸賞は参加する人間を事前に
限定することが困難であったということが問題点として
挙げられる。これを図2(b)を用いて説明する。図2
(b)に示す様に、ホームページ上に告知された懸賞
は、基本的に誰でも参加することが可能であり、データ
ベースを構成する母集団の属性を懸賞の主催者が操作す
ることは不可能であった。そのため、そこから得られた
データにもとづいたデータベースは有効なものとは言え
なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題点が
従来のインターネット上における懸賞にはあったが、本
発明のくじシステムはそれらの問題点を解決することが
その目的である。まず、第一に、参加者が懸賞に応募
後、当落の結果判明までに一定期間が必要であるという
問題点については、応募後すぐに当落が判明するような
くじシステムを提供する。これにより、応募者は懸賞に
参加しやすくなる。次に、主催者が懸賞の対象者を事前
に限定することができないという問題については、個人
に個別のアクセス・キーを交付して、そのアクセス・キ
ーを保有する人のみが懸賞に参加できるというくじシス
テムを提供することで解決する。これも本発明の目的で
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するための電子メールを利用したくじシステムであっ
て、特定のユーザに対して、ユニークなアクセス・キー
を付した電子メールを送信し、前記ユーザからの前記ア
クセス・キーによりくじの応募を識別して、くじの抽選
結果を知らせることを特徴とする。これにより、くじへ
の応募者は応募後すぐに結果が判明するとともに、主催
者は懸賞の対象者を事前に限定することができる。
【0007】前記くじの結果は、ユーザが応募したとき
に抽選を行って結果を得ることもできるが、前記電子メ
ールを送る前に、予め決定しておくこともできる。くじ
への応募の識別は、前記アクセス・キーと共に、前記電
子メールの送付先メール・アドレスとを用いて行うこと
でもできる。前記アクセス・キーは、前記ユーザが返信
する電子メールのアドレスとすることができる。前記抽
選結果は、結果を知らせるページへのURLとアクセス
・キーワードとを電子メールにより知らせることにより
行われることもできる。また、前記結果を知らせるペー
ジのURLは当選および落選別として、抽選結果もこれ
とともに知らせることもできる。前記結果を知らせるペ
ージに、前記アクセス・キーワードと前記アクセス・キ
ーワードが送付されたメール・アドレスとを入力するこ
とにより、当選および落選のページにアクセスできるよ
うにすることもできる。
【0008】これらは、電子メールにより応募している
システムである。これとは別に、電子メールで知らせる
前記アクセス・キーを、応募のためのページのURL又
は特定URLにおけるアクセス・キーワードとし、前記
ユーザが前記URLにアクセスすると、抽選結果を知ら
せるURLにアクセスできるようにすることもできる。
さらに、前記URLで入力される、前記電子メールの送
付先メール・アドレスも識別に用いることもできる。上
述のくじシステムでは、応募したユーザのデータを収集
して蓄積し、色々と利用することができる。上述のくじ
システムをコンピュータ・システムに構成させることが
できるプログラムを記憶した記録媒体も本発明である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図面を参照
して詳細に説明する。本発明のくじシステムの処理の概
要を図3を用いて説明する。図3(a)は、本発明のく
じシステムにおける結果発表の仕方を図示している。図
2(a)に示した従来のくじシステムとは異なり、ユー
ザがくじに応募すると、その直後に抽選等の結果を電子
メール等により知らせている。このようにして、ユーザ
が結果をすぐに知ることができるインタラクティブなく
じシステムを構築することができる。また、図3(b)
に示したように、本発明のくじシステムにおいては、く
じの主催者から顧客や顧客見込みのユーザに対して、く
じへの応募のためのアクセス・キー(ID等)を電子メ
ールで送り、くじに対する参加者を制限している。様々
な方法により入手した顧客や、見込み顧客のメール・ア
ドレスをもとに懸賞を行えば、従来のインターネット上
における懸賞よりも母集団を特定したより正確なデータ
を収集することが可能となる。また、個別のキーワード
を発行することは、懸賞対象者からの返答率を高めるこ
とが可能であり、有効なデータの収集にとって効果を発
揮する。
【0010】(実施形態1)本発明のくじシステムの1
形態例を、図4に示した実施形態1の処理フローにより
詳細に説明する。ここでは、応募者識別のためのアクセ
ス・キーとして、電子メールのアドレスの一部として使
用されるIDを用いている。 1.ID付き電子メールの送信(S202) 本発明のくじシステムは、懸賞主催者が参加者宛に電子
メールによってID(アクセス・キー)付きの電子メー
ルを送ることから始まる(S202)。この電子メール
が送られた者がくじの参加者である。このID(数字,
アルファベット等で構成)は、参加者の電子メールのア
ドレスに対して1つ、ユニークに割振られている。この
IDはくじの応募のための返信用電子メール・アドレス
(例:<XXX@kuji.rakuten.co.jp>XXXがID)にな
っており、参加者は、このアドレスに対して返信のメー
ルを送信した時点で、初めて応募者となる。このID付
き電子メールは、応募期間の前に一斉に発送したり、応
募期間中随時発送したりすることができる。
【0011】2.ID付き電子メールの受信(S20
4)と応募のための返信(S206) 参加者は、懸賞主催者から送られたID付き電子メール
を受け取る(S204)。参加者は、送られてきた電子
メールを読んだ後、このID宛に電子メールを返信する
(S206)ことによって、初めてこの懸賞の応募者と
なる。返信のためのメールは、例えば、本文には何も書
かず、単に、件名や題名(subject)に対して、懸賞応
募とのみ書けばよい。しかし、このように件名等に記載
することは必ずしも必要ではない。
【0012】3.応募者の識別(S208)と当落の決
定(S210) 主催者は応募者から返信されてきた電子メールを、特別
に設けたIDのアカウントにより受信する。ここでは、
IDをかなり大きな桁数で設定することで、参加者以外
が適当な番号でくじに応募(適当なIDで送信)しよう
とすることを非常に困難にし、セキュリティを確保して
いる(あてずっぽうのIDで応募しても、それが発行さ
れたIDであるという確率は非常に低くなる)。IDの
アカウントで電子メールが受信されると、IDに対応し
た参加者が応募者として認識される。また、受信された
電子メールのヘッダ部分に記載されている送信元(fro
m)アドレス等から、懸賞電子メールの宛先であること
を確認して、IDおよび応募者の電子メール・アドレス
の2つを用いることにより、応募者の識別をしてもよ
い。なお、応募されたIDをチェックしているため、同
IDで複数回の応募を行うことは不可能である。次に、
あらかじめ設定されていた当選確率を基に、その応募者
の当落を即座に判定する(S210)。これは、例え
ば、コンピュータで所定の桁数の乱数を発生させ、その
発生した乱数により当落を決定する。この当選確率は、
発生した乱数のうち、どの数字を当たりとするか等によ
り、自由に設定することが可能である。このため、懸賞
ごと、商品ごとに変更することが可能である。また、単
に当選、落選という場合にとどまらず、当選をA賞、B
賞のように複数の賞で設定することも可能である。この
抽選結果のデータは、ホームページのシステムにも発生
と同時に送られる。
【0013】4.確認用電子メールの送信(S218) 応募者の当落が決定された後、応募者に対して当落確認
ページのURLと、そのURLのページにおいて、当落
を確認するために必要なアクセス・キーワードとを電子
メール(確認用電子メール)によって送信する(S21
8)。このアクセス・キーワードは、当選者用と落選者
用に別々に設定される(S212,S216)が、応募
者はそのアクセス・キーワードを見ただけでは、自分の
結果を区別することはできない。上述のように、当たり
の賞品が複数ある場合は、それも区別できるようにアク
セス・キーワードを設定する。
【0014】5.確認用電子メールの受信(S220)
と結果確認ページへのアクセス(S250) 応募者は、ID宛に電子メールを送信してまもなく、確
認用電子メールを受信する(S220)。その電子メー
ルには抽選結果確認ページのURLとアクセス・キーワ
ードが記載されている。当選商品がA賞、B賞のように
複数ある場合は各賞に別々のアクセス・キーワードを用
意する。応募者は、電子メールに書かれている抽選結果
確認ページのURLにアクセスし(S250)、そこで
確認用電子メールに記載されていたアクセス・キーワー
ドと自分の電子メール・アドレスを入力する(S25
2)ことで、すぐに自分の当落の結果を知ることができ
る。ここで、アクセス・キーワード以外に電子メール・
アドレスを入力するのは、電子メール・アドレスによっ
て応募者本人であるということを確認するためである。
これによって、アクセス・キーワードを何らかの形で知
った人が不正にページにアクセスすることを防止するこ
とが可能となる。
【0015】6.当選者用ページ、落選者用ページへの
アクセス(S256,S258) アクセス・キーワードを入力すると、サーバは、アクセ
ス・キーワードにより当選者と落選者とを判別し、それ
ぞれのページへアクセスさせる(S254)。このた
め、当選者は当選者用ページ、落選者は落選者用のペー
ジに、それぞれアクセスすることができる。当選者は当
選者用ページにおいて氏名、住所等の個人情報を入力す
ることにより商品を受け取ることができる(S25
6)。賞品がA賞、B賞のように複数存在する場合に
は、上述の当選者用のページは各賞品別のページとな
る。一方、落選者は落選者用のぺ−ジにアクセスし、こ
こで氏名、住所等の情報を入力することによってダブル
・チャンスと称する別の懸賞に参加することもできる
(S258)。ここで落選者しか参加できない懸賞を設
けることによって落選者にも情報を提供してもらうイン
センティブを与える。このダブル・チャンスは、例えば
一般のインターネット上における懸賞と同じ方式を用
い、ある一定期間後応募者の中から当選者を選んで電子
メール等で当選を知らせる。
【0016】7.データベースの蓄積(S260) 当選者用、落選者用のどちらのページにおいても、応募
者は個人情報を入力しなければならないので、主催者側
のデータベースには当落両方のデータが蓄積されること
になる(S260)。このような懸賞を繰り返し、そこ
から得られるデータを分析することによってデータベー
スの精度は高まり、マーケティング活動に有効に利用す
ることが可能となる。
【0017】(実施形態2)本発明におけるくじシステ
ムの他の実施形態を図5のフローチャートに示す。 1.ID付き電子メールの送信(S302) 2.ID付き電子メールの受信(S304)とIDへの
返信(S306) 3.応募者の制限(S308)と当落の決定(S31
0) 上述の処理は、図4に示したS202〜S210までの
処理と同様の処理を行っているので、説明を省略する。
ここにおいても、複数の賞品を用意することができる。
【0018】4.結果発表メールの送信(S318) 図5のS310(図4のS210と同様の処理)におい
て、決定された応募者の当落の結果は、即座に結果発表
メールによって応募者に伝えられる(S318)。この
電子メールには抽選の結果、抽選結果別のページのUR
L、アクセス・キーワードが記載されている(S31
2,S316)。このアクセス・キーワードは抽選結果
ごとに設定されており、各ページにおいてこのアクセス
・キーワードを入力することによって応募者は当選者
用、落選者用それぞれのページにアクセスすることがで
きる。当選賞品がA賞、B賞のように複数存在する場合
には各賞品ごとのページのURLを電子メールに記載し
て、それぞれ別々のページにアクセスする。ここで、図
4の処理と異なるのは、当選結果を結果発表の電子メー
ルで応募者に知らせていることである。
【0019】5.結果発表メールの受信(S320) 応募者は、ID宛に電子メールを返信後即座に、結果発
表メールを受け取る(S320)。そこで抽選の結果を
確認した後、このメールに記載されている抽選結果別の
各ページのURLにアクセスし、さらに、そのページ上
でこれも結果発表メールに記載されているアクセス・キ
ーワードおよびメール・アドレスを記入することで、当
選者用、落選者用それぞれのページにアクセスすること
が可能となる。
【0020】6.当選者用、落選者用ページへのアクセ
ス(S322,S324) アクセス・キーワードおよびメール・アドレスを入力
後、当選者は当選者用ページ、落選者は落選者用のペー
ジにアクセスすることができる(S322,S32
4)。当選者は当選者用ページにおいて氏名、住所等の
個人情報を入力する(S326)ことにより賞品を受け
取ることができる。当選賞品がA賞、B賞のように複数
存在する場合には、各賞品ごとのページにアクセスし
て、各々の賞品を受け取る。一方、落選者は落選者用の
ぺージにアクセスし(S324)、ここで氏名、住所等
の情報を入力する(S328)ことによってダブル・チ
ャンスと称する別の懸賞に参加することができる。ここ
で落選者しか参加できない懸賞を設けることによって落
選者にも情報を提供してもらうインセンティブを与え
る。このダブル・チャンスは、例えば一般のインターネ
ット上における懸賞と同じ方式を用い、ある一定期間後
応募者の中から当選者を選んで電子メールで当選を知ら
せる。
【0021】7.データベースの蓄積(S330) 当選者用、落選者用のどちらのページにおいても応募者
は個人情報を入力しなければならないので、主催者側の
データベースには当選、落選両方のデータが蓄積される
ことになる。このような懸賞を繰り返しそこから得られ
るデータを分析することによってデータベースの精度は
高まり、マーケティング活動に有効に利用することが可
能となる。
【0022】(実施形態3)上述の実施形態では、くじ
への応募は電子メールで行っている。この実施形態で
は、くじへの応募は、参加者が応募のためのURLのペ
ージにアクセスすることにより行われている。このシス
テムを図6に示したフローチャートで詳しく説明する。
ここでは、応募者識別のアクセス・キーとして、ユニー
クなURLやアクセス・キーワードを用いている。
【0023】1.URL付き電子メールの送信(S40
2) この実施形態のくじシステムは、懸賞主催者が参加者宛
に電子メールによってURL付き電子メールを送ること
から始まる(S402)。このURLについては2つの
設定の仕方がある。1つめとしては、このURLを参加
者ひとりひとりに割り当てる設定である(以下、パター
ン1)。2つめとしてはくじ応募のURLを固定する設
定(パターン2)である。 ・パターン1 主催者が参加者に送信する電子メールに
は、参加者の電子メール・アドレスごとに割り当てられ
るユニークなURL(応募のためのアクセス・キー)が
記載されている。 ・パターン2 電子メールには懸賞ページのURL(固
定)と電子メール・アドレスごとに割り当てられたユニ
ークなアクセス・キーワードが記載されている。図6の
フローチャートは、双方のパターンを同時に実施した場
合の処理を示している。
【0024】2.URL付き電子メールの受信とURL
へのアクセス(S404) 参加者は懸賞主催者から送られたURL付き電子メール
を受け取る(S404)。参加者はこのURLにアクセ
スすることによってはじめて懸賞に応募することが可能
になる(以下、応募した参加者を応募者と呼ぶ)。 ・パターン1 応募者は受信した電子メールに記載され
ていたユニークなURLにアクセスする(S408)こ
とにより、個別認識を行って、くじに応募することがで
きる。また、このページ上において、例えば、URL付
き電子メールが送られたメール・アドレスを入力する
(S410)こと等によっても、個別認識を行うことが
できる。 ・パターン2 特定のURLにアクセスした(S41
8)場合は、ここで各応募者を認識する必要があるの
で、少なくともユニークであるアクセス・キーワードを
入力することにより、応募者個人を識別することができ
る(S420)。また、ユニークであるアクセス・キー
ワードと、URL付き電子メールが送られた応募者自身
のメール・アドレスとを入力することで、応募者を識別
することもできる。
【0025】3. 抽選結果の決定(S412,S42
2) パターン1,2ともにページ上で入力されたメール・ア
ドレスやアクセス・キーワード等をもとに応募者の個別
認識を行うことができる。応募者が応募資格保有者であ
ることが確認されると、次に、あらかじめ設定されてい
た当選確率にもとづいた乱数による確率計算によって抽
選結果を決定する(S412,S422)。この当選確
率は自由に設定することが可能であり、懸賞ごと、商品
ごとに変更することが可能である。また、単に当選、落
選という揚合にとどまらず、当選をA賞、B賞のように
複数の賞で設定することも可能である。応募者はページ
上で抽選結果を即座に知ることができる。
【0026】4.当選者用ページ、落選者用ページへの
アクセス(S414,S416,S424,S426) 抽選結果判明後、当選者は当選者用ページ、落選者は落
選者用のページにアクセスすることができる。当選者は
当選者用ページにおいて氏名、住所等の個人情報を入力
することにより商品を受け取ることができる(S41
4,S424) 一方、落選者は落選者用のぺ−ジにアクセスし、ここで
氏名、住所等の情報を入力することによってダブル・チ
ャンスと称する別の懸賞に参加することもできる(S4
16,S426)。ここで落選者しか参加できない懸賞
を設けることによって落選者にも情報を提供してもらう
インセンティブを与える。このダブルチャンスは、例え
ば一般のインターネット上における懸賞と同じ方式を用
い、ある一定期間後応募者の中から当選者を選んで電子
メールで当選を知らせる。
【0027】5.データベースの蓄積(S428) 当選者用、落選者用のどちらのページにおいても応募者
は個人情報を入力しなければならないので、主催者側の
データベースには当落両方のデータが蓄積されることに
なる(S428)。このような懸賞を繰り返し、そこか
ら得られるデータを分析することによってデータベース
の精度は高まり、マーケティング活動に有効に利用する
ことが可能となる。なお、上述の図6では、パターン1
およびパターン2の処理を同時に実装した場合を示して
いるが、片方のみを実装してもよい。
【0028】(他の実施形態)上述のくじシステムにお
いて、オプションとして、メールに選択式のクイズを追
加することができる。この場合は、クイズの答えごとに
異なるアクセス・キーを通知し、答えごとに異なるアド
レスに対して電子メールを返信したり、答えごとに異な
るURLにアクセスすることになる。そして、抽選結果
の判定の際に正解用のIDに返信されてきたものや、正
解用のページにアクセスしてきた応募者のみが抽選の対
象となる様に設定される。
【0029】また、上述のくじシステムのように、くじ
の抽選を参加者が応募したときに行うのではなく、あら
かじめ各参加者に対するくじの結果を決定しておいて、
参加者に対してアクセス・キーを付した電子メールの送
信を行うこともできる。この場合のシステムフローは、
応募のときには抽選を行わず、その応募者に対するあら
かじめ決まっている結果を、応募者の識別を行って取り
出すこと以外、上述の図4〜図6のフローとまったく同
じである。
【0030】なお、上述の図4および図5で、くじを知
らせる電子メールを送信する等のシステムと、くじの抽
選後にアクセスするホームページを載せたシステムとが
異なるサーバとして示しているが、これは共通のサーバ
上のシステムとしてもよい。また、応募期間終了後に応
募があった場合には、例えば応募者宛にエラーメール等
が返信されるように設定してもよい。
【0031】(本発明のくじシステムの応用等につい
て)本発明のくじシステムの応用範囲は、相手先の電子
メール・アドレスが判明してさえいれば、電子メールを
介したあらゆるサービスに付加することが可能である。
相手の電子メール・アドレスさえわかっていれば、そこ
にアクセス・キー付き電子メールを送ることでその相手
を懸賞の応募者とすることができるからである。その具
体的な利用例としては次のようなものが挙げられる。 ・ メール・マガジン ・ メール・ニュース ・ グリーティング・カード(年賀状,暑中見舞い,誕
生日,結婚,出産など) ・ ダイレクト・メール ・ オンライン・ショッピングの注文確認、発送情報メ
ール ・ 商品購買のインセンティプ・プログラム(商品購入
のおまけ,付録)
【0032】本発明のくじシステムは、上述の電子メー
ルを介した各種サービスに利用することによって以下に
述べるような効果が得られる。 電子メールを読んでもらう比率の上昇 インターネット上には現在各種情報が氾濫しており、顧
客に配信した電子メールを如何にきちんと読んでもらう
かということは大きな問題となっている。本発明のくじ
システムは顧客に配信するメール・ニュース等の電子メ
ールによる情報発信の際に単なる情報だけでなく、くじ
に応募できるユニークなアクセス・キーを追加すること
によって、文面に目を通すことへのインセンティプを高
める効果を持っている。現在もメール・ニュース等に懸
賞の情報を掲載しているものは多数存在するが、本発明
のくじシステムにはくじ参加者個人にアクセス・キーが
割り当てられ、当落の結果をすぐに知ることができると
いうメリットが存在するため、従来の単なる懸賞情報と
比較しても顧客が電子メールを読む比率の向上に対する
効果は大幅にアップする。
【0033】ホームページへのアクセス数の増大 電子メールを読む比率の増大に付随して、ホームページ
ヘのアクセス数を増大させる効果がある。懸賞応募者
は、最終的に主催者のURLにアクセスすることが求め
られる。このため、本発明のくじシステムを利用するこ
とによって、主催者は自己のホームページへのアクセス
数を大幅に増大させることが可能となる。
【0034】より正確なデータの蓄積 インターネット上における懸賞の大きな目的の1つとし
て顧客情報のデータの収集が挙げられる。しかし、これ
までの方式の懸賞では応募する人間を限定することが困
難であったため、収集・分析するためのデータの母集団
を主催者側で操作することは困難であった。これに対し
て本発明のくじシステムにおいては、参加者を主催者側
で決定することができ、ユニークなアクセス・キーを保
有していなければ応募することができないため、不正な
応募者を排除することが可能である。このため、本発明
のくじシステムから得られた顧客データは、従来のイン
ターネット上の懸賞において得られたデータよりも母集
団を特定したより正確なものになる。このデータを利用
することによって、以後のマーケティング活動が正確か
つ効率的なものとなる。
【0035】読者がメールを読む時間の把握 本発明のくじシステムにおけるアクセス・キーは、応募
者ひとりひとりに割振られているため、メールが返信さ
れた時間やURLへのアクセス時間を把握することによ
って、誰が、いつ電子メールを読んでいるかということ
を把握することが可能となる。このデータを利用すれば
顧客がどのような時間帯にインターネットにアクセスし
ているかということをある程度予測することが可能とな
り、これを以後の顧客への情報発信のタイミングの決定
に利用することが可能となる。
【0036】顧客の購入のためのインセンティブ 本発明のくじシステムのアクセス・キーをオンライン・
ショップにおいてある特定の商品を購入した顧客などに
発行するというサービスを行うことによって、顧客の購
入へのインセンティブを向上させることが可能となる。
【0037】なお、本発明に関するプログラムを格納し
た記憶媒体から、プログラムをシステムで読み出して実
行することにより、本発明の構成をコンピュータ・シス
テムに実装することができる。この記録媒体には、フロ
ッピー・ディスク、CD−ROM、磁気テープ、ROM
カセット等がある。また、本発明のシステムは、単一の
システムにおいても、複数のシステムからなるマルチ・
システムにおいても実施することができる。
【0038】
【発明の効果】上述した本発明のくじシステムは、 Web
上で行われる宝くじ(スピードくじ)、懸賞等のため
のシステムであり、電子メールにユニークなアクセス・
キー(電子メール・アドレス(ID),アクセス・キー
ワード,URL)を発行し、そのアクセス・キーによっ
て抽選結果の判定を行っている。これによって、従来の
インターネット・ホームページ上における懸賞とは異な
り、当落の結果が一定期間を置くことなく瞬時にわかる
とともに、主催者側が懸賞応募者を事前に限定すること
ができる。
【0039】結果判明が瞬時に行われることによって、
参加者は懸賞に参加しやすくなり、懸賞の告知に対する
返答率を大幅に上昇させることが可能となる。また、一
般にホームページ上において行われている懸賞は顧客の
データベースの構築もその目的の1つとしているが、本
発明のくじシステムにおいては参加者を限定できるた
め、従来の懸賞と比較して、そこから得られるデータべ
ースの情報の正確さは格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネット上のシステム構成を示した図で
ある。
【図2】従来のくじシステムを示す図である。
【図3】本発明のくじシステムを示す図である。
【図4】本発明の実施形態1の処理を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の実施形態2の処理を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の実施形態3の処理を示すフローチャー
トである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑農 智実 東京都目黒区祐天寺2−8−16 祐天寺 K・I・T 楽天株式会社内 Fターム(参考) 3E038 LA07 LA10 5B049 BB38 GG02 5B089 GA11 GA21 GB04 HA10 JA08 JA31 JA40 JB22 KA18 KB06 KB07 5K030 GA15 HC01 HD09 KA07 LD20

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを利用したくじシステムであ
    って、 特定のユーザに対して、ユニークなアクセス・キーを付
    した電子メールを送信し、 前記ユーザからの前記アクセス・キーによりくじの応募
    を識別して、くじの抽選結果を知らせることを特徴とす
    るくじシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のくじシステムにおいて、 前記くじの結果は、ユーザが応募したときに抽選を行っ
    て結果を得ることを特徴とするくじシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のくじシステムにおいて、 前記くじの結果は、前記電子メールを送る前に、予め決
    定されていることを特徴とするくじシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか記載のくじシステ
    ムにおいて、 くじへの応募の識別は、前記アクセス・キーと前記電子
    メールの送付先メール・アドレスとを用いて行うことを
    特徴とするくじシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか記載のくじシステ
    ムにおいて、 前記アクセス・キーは、前記ユーザが返信する電子メー
    ルのアドレスであることを特徴とするくじシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のくじシステムにおいて、 前記抽選結果は、結果を知らせるページへのURLとア
    クセス・キーワードとを電子メールにより知らせること
    により行われることを特徴とするくじシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のくじシステムにおいて、 前記結果を知らせるページのURLは、当選および落選
    別であることを特徴とするくじシステム。
  8. 【請求項8】 請求項6記載のくじシステムにおいて、 前記結果を知らせるページに、前記アクセス・キーワー
    ドと前記アクセス・キーワードが送付されたメール・ア
    ドレスとを入力することにより、当選および落選のペー
    ジにアクセスできることを特徴とするくじシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1〜3いずれか記載のくじシステ
    ムにおいて、 前記アクセス・キーは、応募のためのページのURL又
    は特定URLにおけるキーワードであり、 前記ユーザが前記URLにアクセスすると、抽選結果を
    知らせるURLにアクセスできることを特徴とするくじ
    システム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のくじシステムにおい
    て、 さらに、前記URLで入力される、前記電子メールの送
    付先メール・アドレスも識別に用いることを特徴とする
    くじシステム。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10記載のくじシステムに
    おいて、 応募した前記ユーザのデータを収集して、蓄積すること
    を特徴とするくじシステム。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11記載のくじシステムを
    コンピュータ・システムに構成させることができるプロ
    グラムを記憶した記録媒体。
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