JP2001075471A - キーボード練習装置 - Google Patents

キーボード練習装置

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JP2001075471A
JP2001075471A JP25031699A JP25031699A JP2001075471A JP 2001075471 A JP2001075471 A JP 2001075471A JP 25031699 A JP25031699 A JP 25031699A JP 25031699 A JP25031699 A JP 25031699A JP 2001075471 A JP2001075471 A JP 2001075471A
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JP
Japan
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key
keyboard
displayed
finger
sentence
Prior art date
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JP25031699A
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English (en)
Inventor
Shintaro Todokoro
新太郎 戸所
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NIPPON BCOM CO Ltd
Original Assignee
NIPPON BCOM CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーボードをブラインドタッチで操作するの
を合理的に練習できるようなキーボード練習装置を提供
する。 【解決手段】 表示部1の画面上にキーボードの画像と
キー操作の練習のための問題文を表示し、表示された問
題文に対して目的とするキーに指を移動させる方向と移
動量とを線分あるいは矢印で表示し、問題文の表示に応
答して操作されたキーボードのキーを判定し、その結果
を表示部1に画像で表示するかあるいはスピーカ8から
報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はキーボード練習装
置に関し、特に、キーボード上のホームポジションに置
いた指を目的のキーの方向へ移動させてブラインドタッ
チでキー操作の練習を行なうためのキーボード練習装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサのキーボードを迅速に操作するために、いわゆるブ
ラインドタッチの操作が要求される。ブラインドタッチ
でキーボードを操作するための基本として、次の手順を
守る必要がある。
【0003】 両手の指をホームポジションに置く、 手元を見ずに目的のキーの方向へ適切な距離だけ指
を移動させる、 キーを押す指以外はできる限りホームポジションに
残す(操作する目的のキーによってホームポジションに
残すキーは異なる)、という方法がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キーボ
ードの操作にあたっては、どの指をどれくらい移動させ
るかの判断は手元の指とキーを見ずに把握するのが極め
て困難である。特に、小学生や老人にとって、キー操作
に慣れるまでに長時間を要するという問題がある。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、キ
ーボードをブラインドタッチで練習するのを合理的にで
きるようなキーボード練習装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
複数の文字キーが所定の配列で設けられたキーボードの
キー操作を練習するためのキーボード練習装置であっ
て、画像を表示するための画像表示手段と、画像表示手
段の画面上にキーボードの画像とキー操作の練習のため
の問題文を表示する画像設定手段と、画像設定手段によ
って表示された問題文に対して目的とするキーに指を移
動させる方向と移動量とを線分あるいは矢印で画像表示
手段に表示する移動量表示制御手段と、問題文の表示に
応答して操作されたキーボードのキーを判定し、その結
果を報知する報知手段とを備えて構成される。
【0007】請求項2に係る発明では、請求項1の発明
の構成に加えて、さらに画像表示手段に表示されている
キーボードの画像にホームポジションに残す指の位置を
表示させる手段とを含むことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態のブ
ロック図である。図1において、表示部1はCRTディ
スプレイや液晶ディスプレイから構成されていて、表示
エリア11には問題文が表示され、エリア12にはキー
ボードの画像が表示される。さらに、キーボード練習装
置は、CPU2とキーボード3とROM4とRAM5と
VRAM6と音声アンプ7とスピーカ8とを含む。
【0009】CPU2はROM4に記憶されているプロ
グラムに基づいて、後述の図2に示すフロー図に基づく
動作を実行する。RAM5はキーボード3から入力され
たデータなどを記憶し、VRAM6は表示部1に表示す
る画像データを記憶する。音声アンプ7は画像表示部1
に問題文を表示したときに、キーボード3から入力され
たデータが正解か誤っているかなどを音声信号として出
力するものであり、スピーカ8から対応する音声が報知
される。
【0010】図2はこの発明の一実施形態の具体的な動
作を説明するためのフロー図であり、図3〜図5は表示
部1に表示されるキーボードの画像の例を示す図であ
る。
【0011】次に、図2〜図5を参照して、この発明の
一実施形態の具体的な動作について説明する。
【0012】CPU2は図2に示すステップ(図示では
SPと略称する)SP1において、表示部1のエリア1
2にキーボードの画像を表示するとともに、エリア11
に問題文を表示する。問題文としてはたとえば仮名文字
の文章などである。CPU2はステップSP2におい
て、問題文の先頭文字がホームポジションのキーである
か否かを判別する。ホームポジションのキーでなけれ
ば、ステップSP3で問題文に対応したキーへの線分を
表示する。すなわち、図3に示した例では、右側人差し
指のホームポジションは「J」であり、「Y」キーを操
作するときには、「J」キーから「Y」キーの方向の指
を移動させる量に応じた長さの矢印がその方向を向くよ
うにベクトルとして表示される。
【0013】図4に示した例では、右小指のホームポジ
ションは「;」キーであり、「P」キーを操作するとき
には「;」キーから「P」キーの方向に指を移動させる
量に応じた長さの矢印がベクトルとして表示される。
【0014】ステップSP4において、問題文に対応し
たキー操作時にホームポジションに残す指のキーが表示
される。たとえば、図3に示した例では、左指のホーム
ポジションで指を残す「A」,「S」,「D」,「F」
の各キーと、右指のホームポジションで指を残す
「K」,「L」,「;」キーの表示が他のキーと区別す
るように表示される。区別するための表示としては、他
のキーと異なる色で表示したり、点滅させたりする方法
やその他の方法を用いてもよい。
【0015】なお、図4に示した例では、左指のホーム
ポジションで指を残す「A」,「S」,「D」,「F」
の各キーと右指のホームポジションで指を残す「J」,
「K」,「L」の各キーが他のキーと区別されるように
表示される。
【0016】ステップSP5において、問題文に対応し
たキーが表示される。図3に示した例では「Y」キー,
図4に示した例では「P」キーが他のキーおよびホーム
ポジションのキーと異なる色で表示される。なお、図5
に示すように、問題文に対応したキーがホームポジショ
ンのキーであれば、図3および図4に示したような矢印
は表示されず、問題文に対応したキーのみが他のキーと
区別するための色で表示される。
【0017】ステップSP6において、キー入力される
まで待機し、キー入力されるとステップSP7で押され
たキーに対応するキーを表示する。この場合、押された
キーは問題文に対応したキーやホームポジションのキー
とは異なる色で表示される。ステップSP8で正しいキ
ーが操作されたか否か、すなわち押されたキーが問題文
に対応したキーであるか否かが判断される。
【0018】キー操作を誤っていれば、ステップSP9
で間違いの表示をする。この表示は表示部1に間違いで
ある旨の文字を表示したり、スピーカ8から音声で報知
される。キー操作が正しければ、ステップSP10で問
題文が終了したか否かを判別し、終了していなければス
テップSP11で次の問題文を取出して表示部1に表示
する。
【0019】以下、前述の説明と同様にして、ステップ
SP2〜SP10の動作を繰返す。図6はこの発明の一
実施形態による人差し指の練習時に表示される矢印を示
し、図7は同じく中指の練習時に表示される矢印を示
し、図8は薬指の練習時に表示される矢印を示し、図9
は小指の練習時に表示される矢印を示し、図10は左右
の指のホームポジションから他のキーを操作するときの
すべての矢印を表示した例を示す図である。
【0020】図6に示すように、人差し指は動きやすい
指であるため、左手で5つ、右手で5つのキーを操作す
る。その場合、表示される移動先までの表示ベクトルの
方向と距離は図10に示すようになる。図10におい
て、表示ベクトルに示されている数字は指を移動させる
長さ(cm)を示している。
【0021】また、中指,薬指,小指は人差し指に比べ
て動きにくい指であるため、図7,図8,図9に示すよ
うに、左右それぞれ1つのキーを操作する。その場合、
移動先までの方向と距離は図10に示すように、1つの
キーの長さ(1.7cm)である。図10に示すよう
に、ローマ字入力でブラインドタッチによるキー操作を
習得するためには、1〜16通りの手の形を覚えればよ
いことになる。
【0022】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、画面
上にキーボードの画像とキー操作の練習のための問題文
を表示し、問題文に対して目的とするキーに指を移動さ
せる方向と移動量とを線分あるいは矢印で表示するよう
にしたので、指の移動させる方向と移動量を一目瞭然に
知ることができ、小学生や老人などにとってもキー操作
の練習を合理的にかつ短時間に克服することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態のブロック図である。
【図2】 この発明の一実施形態の具体的な動作を説明
するためのフロー図である。
【図3】 表示部に表示されるキーボードの画像の一例
を示す図である。
【図4】 表示部に表示されるキーボードの画像の他の
例を示す図である。
【図5】 表示部に表示されるキーボードの画像のさら
に他の例を示す図である。
【図6】 この発明の一実施形態による人差し指の練習
時に表示される矢印を示す図である。
【図7】 同じく中指の練習時に表示される矢印を示す
図である。
【図8】 同じく薬指の練習時に表示される矢印を示す
図である。
【図9】 同じく小指の練習時に表示される矢印を示す
図である。
【図10】 左右の指のホームポジションから他のキー
を操作するときのすべての矢印を表示した例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 表示部、2 CPU、3 キーボード、4 RO
M、5 RAM、6 VRAM、7 音声アンプ、8
スピーカ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の文字キーが所定の配列で設けられ
    たキーボードのキー操作を練習するためのキーボード練
    習装置であって、 画像を表示するための画像表示手段と、 前記画像表示手段の画面上にキーボードの画像とキー操
    作の練習のための問題文を表示する画像設定手段と、 前記画像設定手段によって表示された問題文に対して目
    的とするキーに指を移動させる方向と移動量とを線分あ
    るいは矢印で前記画像表示手段に表示する移動量表示制
    御手段と、 前記問題文の表示に応答して操作されたキーボードのキ
    ーを判定し、その結果を報知する報知手段を備えた、キ
    ーボード練習装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記画像表示手段に表示されて
    いるキーボードの画像にホームポジションに残す指の位
    置を表示させる手段を備えた、キーボード練習装置。
JP25031699A 1999-09-03 1999-09-03 キーボード練習装置 Withdrawn JP2001075471A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005253803A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Xing Inc 携帯電話機用ゲームプログラム及び配信システム
JP2012234113A (ja) * 2011-05-09 2012-11-29 Kobo Itonaga タイピング練習方法またタイピング練習コンピュータプログラム
JP2014238594A (ja) * 2014-07-23 2014-12-18 糸永 弘法 タイピング練習コンピュータプログラム
JP2016136285A (ja) * 2016-04-27 2016-07-28 糸永 弘法 タイピング練習コンピュータプログラム
JP2016157147A (ja) * 2016-05-30 2016-09-01 糸永 弘法 タイピング練習コンピュータプログラム

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Effective date: 20061107