JP2001074484A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents
車載用ナビゲーション装置Info
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- JP2001074484A JP2001074484A JP25410099A JP25410099A JP2001074484A JP 2001074484 A JP2001074484 A JP 2001074484A JP 25410099 A JP25410099 A JP 25410099A JP 25410099 A JP25410099 A JP 25410099A JP 2001074484 A JP2001074484 A JP 2001074484A
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- JP
- Japan
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- route
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- unit
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動料金収受部の残金に応じて経路探索を行
なう車載ナビゲーション装置を提供する。 【解決手段】 目的地までの最適経路探索時、ETC部
200から媒体208の残金情報を受信し、ETC情報
部25は、最適経路中の有料道路の利用料金と比較して
残金が少ない場合、ETC情報描画部24を介して媒体
への入金又は購入の案内を行なう。入金又は購入が決定
された場合、経路探索処理部17は、媒体への入金又は
購入のできる施設を経由する最適経路を探索し、又入金
又は購入が決定されない場合は残金内で利用できる有料
道路を含む最適経路を探索し、探索された最適経路をデ
ィスプレイ装置8に表示する。
なう車載ナビゲーション装置を提供する。 【解決手段】 目的地までの最適経路探索時、ETC部
200から媒体208の残金情報を受信し、ETC情報
部25は、最適経路中の有料道路の利用料金と比較して
残金が少ない場合、ETC情報描画部24を介して媒体
への入金又は購入の案内を行なう。入金又は購入が決定
された場合、経路探索処理部17は、媒体への入金又は
購入のできる施設を経由する最適経路を探索し、又入金
又は購入が決定されない場合は残金内で利用できる有料
道路を含む最適経路を探索し、探索された最適経路をデ
ィスプレイ装置8に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車載用ナビゲーショ
ン装置に係り、特に、有料道路の利用料金を自動収受す
るための自動料金収受部を備えた車載用ナビゲーション
装置に関する。
ン装置に係り、特に、有料道路の利用料金を自動収受す
るための自動料金収受部を備えた車載用ナビゲーション
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行案内を行ない、運転者が所望
の目的地に容易に到着できるようにした車載用ナビゲー
ション装置は、自車の位置を検出してDVD−ROM等
のROMディスクから自車位置周辺の地図データを読み
出し、地図画像をディスプレイ画面に表示すると共に該
地図画像上の所定個所に自車位置マークを重ねて表示す
る。そして、自車の移動により現在位置が変化するに従
い、画面の自車位置マークを移動したり、或いは自車位
置マークを画面中央等の所定位置に固定して地図をスク
ロールして、常に、自車位置周辺の地図情報が一目で判
るようになっている。
の目的地に容易に到着できるようにした車載用ナビゲー
ション装置は、自車の位置を検出してDVD−ROM等
のROMディスクから自車位置周辺の地図データを読み
出し、地図画像をディスプレイ画面に表示すると共に該
地図画像上の所定個所に自車位置マークを重ねて表示す
る。そして、自車の移動により現在位置が変化するに従
い、画面の自車位置マークを移動したり、或いは自車位
置マークを画面中央等の所定位置に固定して地図をスク
ロールして、常に、自車位置周辺の地図情報が一目で判
るようになっている。
【0003】かかる車載用ナビゲーション装置は、自車
位置から目的地までの最適経路を探索し、ディスプレイ
画面に最適経路を表示して運転者の走行案内を行なう経
路誘導機能を備えており、運転者を所望の目的地まで確
実に案内することができる。例えば、走行する最適経路
上に高速道路等の有料道路がある場合、有料道路への入
線を検出し、出口となるインターチェンジに接近すると
出口インターチェンジの案内図(出口拡大図と進行方向
を示す矢印)を表示して案内するようになっている。
位置から目的地までの最適経路を探索し、ディスプレイ
画面に最適経路を表示して運転者の走行案内を行なう経
路誘導機能を備えており、運転者を所望の目的地まで確
実に案内することができる。例えば、走行する最適経路
上に高速道路等の有料道路がある場合、有料道路への入
線を検出し、出口となるインターチェンジに接近すると
出口インターチェンジの案内図(出口拡大図と進行方向
を示す矢印)を表示して案内するようになっている。
【0004】ところで、有料道路では利用料金の支払い
が必要であり、このために有料道路の入口又は出口には
必ず料金所が設けられている。この料金所の存在は人手
を必要とし、又交通渋滞の原因にもなっている。そこ
で、車両が停止することなく有料道路に入り、又車両が
停止することなく利用料金の支払いを行ない通過できる
システムの開発が検討されている。このような有料道路
の自動料金収受システムは、一般にETCと呼ばれ、ク
レジットカードを使用した料金後払い方式で実施される
予定であるが、法人用のクレジットカードが存在しない
ことと個人クレジットカードの場合でも領収書の発行に
時間がかかるといった問題を抱えている。
が必要であり、このために有料道路の入口又は出口には
必ず料金所が設けられている。この料金所の存在は人手
を必要とし、又交通渋滞の原因にもなっている。そこ
で、車両が停止することなく有料道路に入り、又車両が
停止することなく利用料金の支払いを行ない通過できる
システムの開発が検討されている。このような有料道路
の自動料金収受システムは、一般にETCと呼ばれ、ク
レジットカードを使用した料金後払い方式で実施される
予定であるが、法人用のクレジットカードが存在しない
ことと個人クレジットカードの場合でも領収書の発行に
時間がかかるといった問題を抱えている。
【0005】一方、最近ではカードに搭載されたICチ
ップに、事前にお金の価値データを記録し、支払いの際
にその利用金額分を引き落とすことができる電子マネー
が実験段階に入っており、暗証番号の入力やオンライン
での信用照会も不要で、少額の支払いを迅速に、便利
に、簡単にすることができる。又、電子マネーは安全面
においてプリペイドカード同様、記録された金額以上利
用することができないため、クレジットカードのような
盗難時の被害を最小限にすることができる。
ップに、事前にお金の価値データを記録し、支払いの際
にその利用金額分を引き落とすことができる電子マネー
が実験段階に入っており、暗証番号の入力やオンライン
での信用照会も不要で、少額の支払いを迅速に、便利
に、簡単にすることができる。又、電子マネーは安全面
においてプリペイドカード同様、記録された金額以上利
用することができないため、クレジットカードのような
盗難時の被害を最小限にすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した自動
料金収受システムにおいて、利用料金の支払い方式が電
子マネー又はプリペイドカード(以後、総称して媒体と
する)で利用可能になると、媒体の残金不足のため、E
TC専用の料金所が使用できなかったり、又旅先等で媒
体の残金不足に気付いても入金したり購入したりできる
場所がわからないといった問題が予想される。
料金収受システムにおいて、利用料金の支払い方式が電
子マネー又はプリペイドカード(以後、総称して媒体と
する)で利用可能になると、媒体の残金不足のため、E
TC専用の料金所が使用できなかったり、又旅先等で媒
体の残金不足に気付いても入金したり購入したりできる
場所がわからないといった問題が予想される。
【0007】以上から本発明の目的は、目的地までの最
適経路探索時、自動料金収受に使用可能な媒体の残金を
確認し、地図データと最適経路上の有料道路の利用料金
と残金とを参照して最適経路を探索するようにした車載
用ナビゲーション装置を提供することにある。
適経路探索時、自動料金収受に使用可能な媒体の残金を
確認し、地図データと最適経路上の有料道路の利用料金
と残金とを参照して最適経路を探索するようにした車載
用ナビゲーション装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、自車位置を検出する自車位置検出手段と、地図デー
タを記憶する地図データ記憶手段と、利用料金の自動収
受に使用可能な金額が記憶された媒体の残金を知るため
の残金確認手段と、有料道路の利用料金を知るための利
用料金確認手段と、少なくとも目的地を入力する入力手
段と、自車位置から目的地までの最適経路を探索する経
路探索手段とを備え、経路探索手段は、探索する経路に
自動料金収受が可能な有料道路を含む場合は、地図デー
タと残金と利用料金とを参照して最適経路を探索するこ
とによって達成される。
ば、自車位置を検出する自車位置検出手段と、地図デー
タを記憶する地図データ記憶手段と、利用料金の自動収
受に使用可能な金額が記憶された媒体の残金を知るため
の残金確認手段と、有料道路の利用料金を知るための利
用料金確認手段と、少なくとも目的地を入力する入力手
段と、自車位置から目的地までの最適経路を探索する経
路探索手段とを備え、経路探索手段は、探索する経路に
自動料金収受が可能な有料道路を含む場合は、地図デー
タと残金と利用料金とを参照して最適経路を探索するこ
とによって達成される。
【0009】上記課題は本発明によれば、経路探索手段
は、残金で利用可能な有料道路を経路に含めて最適経路
を探索することによって達成される。
は、残金で利用可能な有料道路を経路に含めて最適経路
を探索することによって達成される。
【0010】上記課題は本発明によれば、経路探索手段
で、最適経路を探索する際に残金が不足する場合にはそ
の旨を通知する手段を含むことによって達成される。
で、最適経路を探索する際に残金が不足する場合にはそ
の旨を通知する手段を含むことによって達成される。
【0011】上記課題は本発明によれば、経路探索手段
で、最適経路を探索する際に残金が不足する場合には、
残金の補充可能な施設へ立ち寄るか否かをユーザーに選
択させる手段を設け、立ち寄ることが選択された場合に
は、経路探索手段は施設を経由した最適経路を探索する
ことによって達成される。
で、最適経路を探索する際に残金が不足する場合には、
残金の補充可能な施設へ立ち寄るか否かをユーザーに選
択させる手段を設け、立ち寄ることが選択された場合に
は、経路探索手段は施設を経由した最適経路を探索する
ことによって達成される。
【0012】すなわち、最適経路探索時に自動料金収受
部より残金を確認し、残金に応じた経路探索を行なうこ
とによって、前述したような問題が解決される。
部より残金を確認し、残金に応じた経路探索を行なうこ
とによって、前述したような問題が解決される。
【0013】
【発明の実施の形態】(1)ナビゲーション装置の構成 図1は、本実施形態の車載用ナビゲーション装置の構成
を示す図である。図1に示す本実施形態の車載用ナビゲ
ーション装置は、ナビゲーション装置100とETC部
200を含んで構成される。ナビゲーション装置100
は、全体を制御するナビゲーションコントローラ1と、
GPSアンテナとETCアンテナとを兼用した統合アン
テナ2と、地図表示や経路探索等に必要な各種の地図デ
ータを記録したDVD−ROM等のROMディスク3
と、このROMディスク3に記録された地図データを読
み出すディスク読取装置4と、利用者が各種の指示を入
力する操作部としてのリモートコントロール(リモコ
ン)ユニット5と、自車位置及び自車方位の検出を行な
うGPS受信機6及び自立航法センサ7と、地図画像や
これに重ねて誘導経路等を表示するディスプレイ装置8
と、音声案内を出力するオーディオ部9を備えている。
を示す図である。図1に示す本実施形態の車載用ナビゲ
ーション装置は、ナビゲーション装置100とETC部
200を含んで構成される。ナビゲーション装置100
は、全体を制御するナビゲーションコントローラ1と、
GPSアンテナとETCアンテナとを兼用した統合アン
テナ2と、地図表示や経路探索等に必要な各種の地図デ
ータを記録したDVD−ROM等のROMディスク3
と、このROMディスク3に記録された地図データを読
み出すディスク読取装置4と、利用者が各種の指示を入
力する操作部としてのリモートコントロール(リモコ
ン)ユニット5と、自車位置及び自車方位の検出を行な
うGPS受信機6及び自立航法センサ7と、地図画像や
これに重ねて誘導経路等を表示するディスプレイ装置8
と、音声案内を出力するオーディオ部9を備えている。
【0014】前述したディスク読取装置4は、1枚或い
は複数枚のROMディスク3が装填可能であり、ナビゲ
ーションコントローラ1の制御によって何れかのROM
ディスク3から地図データの読み出しを行なう。リモコ
ンユニット5は、表示画面上のカーソル位置にある、目
的地設定等の項目の確定を行なう設定キー、目的地入力
キー、左右上下のカーソルキー、地図の縮小/拡大キー
等の各種操作キーを備えており、キーの操作状態に応じ
た赤外線信号をナビゲーションコントローラ1に向けて
送信する。
は複数枚のROMディスク3が装填可能であり、ナビゲ
ーションコントローラ1の制御によって何れかのROM
ディスク3から地図データの読み出しを行なう。リモコ
ンユニット5は、表示画面上のカーソル位置にある、目
的地設定等の項目の確定を行なう設定キー、目的地入力
キー、左右上下のカーソルキー、地図の縮小/拡大キー
等の各種操作キーを備えており、キーの操作状態に応じ
た赤外線信号をナビゲーションコントローラ1に向けて
送信する。
【0015】GPS受信機6は、複数のGPS衛星から
送られてくる電波を受信して、3次元測位処理或いは2
次元測位処理を行なって車両の絶対位置及び方位を計算
し、これらを測位時刻と共に出力する。又、自立航法セ
ンサ7は、車両回転角度を相対方位として検出する振動
ジャイロ等の角度センサと、所定走行距離毎に1個のパ
ルスを出力する距離センサとを備えており、車両の相対
位置及び方位を検出する。
送られてくる電波を受信して、3次元測位処理或いは2
次元測位処理を行なって車両の絶対位置及び方位を計算
し、これらを測位時刻と共に出力する。又、自立航法セ
ンサ7は、車両回転角度を相対方位として検出する振動
ジャイロ等の角度センサと、所定走行距離毎に1個のパ
ルスを出力する距離センサとを備えており、車両の相対
位置及び方位を検出する。
【0016】ディスプレイ装置8は、ナビゲーションコ
ントローラ1から出力される画像データに基づいて、自
車周辺の地図上に自車位置を示すマーク画像や出発地マ
ーク、目的地マーク等と共に表示したり、この地図上に
誘導経路等を表示する。オーディオ部9は、ナビゲーシ
ョンコントローラ1から出力される案内音声信号に基づ
いて、「次の交差点を右折して下さい。」等の案内音声
を出力する。
ントローラ1から出力される画像データに基づいて、自
車周辺の地図上に自車位置を示すマーク画像や出発地マ
ーク、目的地マーク等と共に表示したり、この地図上に
誘導経路等を表示する。オーディオ部9は、ナビゲーシ
ョンコントローラ1から出力される案内音声信号に基づ
いて、「次の交差点を右折して下さい。」等の案内音声
を出力する。
【0017】(2)ROMディスクの内容 ROMディスク3には、地図表示に必要な地図データや
その他の処理を行なうために必要なデータ等が記録され
ている。地図データは、所定の経度及び緯度で区切られ
た図葉を単位としており、各図葉の地図データは、図葉
番号を指定することにより特定され、読み出すことが可
能となる。又、各図葉毎の地図データには、地図表示
に必要な各種のデータからなる描画ユニットと、マッ
プマッチングや経路探索、経路誘導等の各種の処理に必
要なデータからなる道路ユニットと、交差点等の詳細
データからなる交差点ユニットが含まれている。又、R
OMディスク3には有料道路料金テーブルが記録されて
おり、各々の有料道路のICから全てのICに対応した
利用料金が記されている。
その他の処理を行なうために必要なデータ等が記録され
ている。地図データは、所定の経度及び緯度で区切られ
た図葉を単位としており、各図葉の地図データは、図葉
番号を指定することにより特定され、読み出すことが可
能となる。又、各図葉毎の地図データには、地図表示
に必要な各種のデータからなる描画ユニットと、マッ
プマッチングや経路探索、経路誘導等の各種の処理に必
要なデータからなる道路ユニットと、交差点等の詳細
データからなる交差点ユニットが含まれている。又、R
OMディスク3には有料道路料金テーブルが記録されて
おり、各々の有料道路のICから全てのICに対応した
利用料金が記されている。
【0018】(3)ナビゲーションコントローラの構成 次に、図1に示したナビゲーションコントローラ1の構
成について説明する。ナビゲーションコントローラ1
は、ROMディスク3からディスク読取装置4により読
み出した地図データに基づいてディスプレイ装置8に所
定の地図表示をするための地図バッファ10、地図読出
制御部11、地図描画部12、VRAM13、読出制御
部14、画像合成部15と、自車位置の計算やマップマ
ッチング処理を行なう車両位置計算部16と、経路探索
処理や経路誘導処理を行なうと共にその結果を表示する
ための経路探索処理部17、交差点案内部18、誘導経
路メモリ19、誘導経路描画部20、マーク画像発生部
21と、利用者に対する各種の操作画面を表示したりリ
モコンユニット5からの操作指示を各部に伝えるための
リモコン制御部22、操作画面発生部23、ETC情報
描画部24、ETC情報部25及び内部メモリ25aを
備えている。
成について説明する。ナビゲーションコントローラ1
は、ROMディスク3からディスク読取装置4により読
み出した地図データに基づいてディスプレイ装置8に所
定の地図表示をするための地図バッファ10、地図読出
制御部11、地図描画部12、VRAM13、読出制御
部14、画像合成部15と、自車位置の計算やマップマ
ッチング処理を行なう車両位置計算部16と、経路探索
処理や経路誘導処理を行なうと共にその結果を表示する
ための経路探索処理部17、交差点案内部18、誘導経
路メモリ19、誘導経路描画部20、マーク画像発生部
21と、利用者に対する各種の操作画面を表示したりリ
モコンユニット5からの操作指示を各部に伝えるための
リモコン制御部22、操作画面発生部23、ETC情報
描画部24、ETC情報部25及び内部メモリ25aを
備えている。
【0019】地図バッファ10は、ディスク読取装置4
によってROMディスク3から読み出された地図データ
を一時的に格納するためのものである。読出制御部14
によって画面中心位置が計算されると、この画面中心位
置を含む所定範囲の地図データの読み出し指示が地図読
出制御部11からディスク読取装置4に送られて、地図
表示に必要な地図データがROMディスク3から読み出
されて地図バッファ10に格納される。
によってROMディスク3から読み出された地図データ
を一時的に格納するためのものである。読出制御部14
によって画面中心位置が計算されると、この画面中心位
置を含む所定範囲の地図データの読み出し指示が地図読
出制御部11からディスク読取装置4に送られて、地図
表示に必要な地図データがROMディスク3から読み出
されて地図バッファ10に格納される。
【0020】地図描画部12は、地図バッファ10に格
納された地図データに含まれる描画ユニットに基づい
て、表示に必要な地図画像を作成する。作成された地図
画像データはVRAM13に格納され、読出制御部14
によって1画面分の地図画像データが読み出される。画
像合成部15は、この読み出された地図画像データに、
マーク画像発生部21、操作画面発生部23の各々から
出力される各画像を重ねて画像合成を行ない、合成され
た画像がディスプレイ装置8の画面に表示される。
納された地図データに含まれる描画ユニットに基づい
て、表示に必要な地図画像を作成する。作成された地図
画像データはVRAM13に格納され、読出制御部14
によって1画面分の地図画像データが読み出される。画
像合成部15は、この読み出された地図画像データに、
マーク画像発生部21、操作画面発生部23の各々から
出力される各画像を重ねて画像合成を行ない、合成され
た画像がディスプレイ装置8の画面に表示される。
【0021】車両位置計算部16は、GPS受信機6及
び自立航法センサ7の各検出データに基づいて自車位置
を計算すると共に、計算した自車位置が地図データの道
路上にない場合には自車位置を修正するマップマッチン
グ処理を行なう。
び自立航法センサ7の各検出データに基づいて自車位置
を計算すると共に、計算した自車位置が地図データの道
路上にない場合には自車位置を修正するマップマッチン
グ処理を行なう。
【0022】経路探索処理部17は、ROMディスク3
に記録された地図データに含まれる道路ユニットに基づ
いて、設定された目的地と自車位置との間を所定の条件
下で結ぶ走行経路を探索する。交差点案内部18は、自
車が交差点の所定距離に接近した時、交差点拡大図及び
案内音声を発生する。誘導経路メモリ19は、経路探索
処理部17により算出された誘導経路上の全ノードデー
タを自車位置から目的地まで記憶する。誘導経路描画部
20は、経路探索処理部17によって設定された誘導経
路を地図画像に重ねて描画する。マーク画像発生部21
は、自車位置に車両位置マークを発生したり、所定形状
を有するカーソルマークを発生する。操作画面発生部2
3は、各種メニュー画面(操作画面)を発生する。
に記録された地図データに含まれる道路ユニットに基づ
いて、設定された目的地と自車位置との間を所定の条件
下で結ぶ走行経路を探索する。交差点案内部18は、自
車が交差点の所定距離に接近した時、交差点拡大図及び
案内音声を発生する。誘導経路メモリ19は、経路探索
処理部17により算出された誘導経路上の全ノードデー
タを自車位置から目的地まで記憶する。誘導経路描画部
20は、経路探索処理部17によって設定された誘導経
路を地図画像に重ねて描画する。マーク画像発生部21
は、自車位置に車両位置マークを発生したり、所定形状
を有するカーソルマークを発生する。操作画面発生部2
3は、各種メニュー画面(操作画面)を発生する。
【0023】ETC情報部25は、内部メモリ25aを
備え、ETC部200からの媒体の残金情報や本線アン
テナや料金所アンテナが提供するETC情報を記憶し、
ETC情報描画部24により媒体への入金又は購入の案
内画面や各ETC情報をディスプレイ装置8に表示す
る。
備え、ETC部200からの媒体の残金情報や本線アン
テナや料金所アンテナが提供するETC情報を記憶し、
ETC情報描画部24により媒体への入金又は購入の案
内画面や各ETC情報をディスプレイ装置8に表示す
る。
【0024】(4)ETC部の構成 ETC部200は、統合アンテナ2からのETC情報を
受信する受信部201と、媒体に記録されているID等
の情報を送信する送信部202と、受信部201と送信
部202を管理する通信部203と、後述する読取部か
ら読み取り情報を入力し、通信部203、送信部20
2、統合アンテナ2を介して料金所に該情報を送信した
り、料金所から料金情報等のETC情報を受信し、該情
報を後述するETC情報出力部及び書込部に出力したり
するETC制御部204と、媒体から情報を読み取る読
取部205と、ナビゲーション装置100のETC情報
部25にETC情報や媒体の残金を出力するETC情報
出力部206と、媒体に料金等を書き込む書込部207
と、媒体208とを有している。
受信する受信部201と、媒体に記録されているID等
の情報を送信する送信部202と、受信部201と送信
部202を管理する通信部203と、後述する読取部か
ら読み取り情報を入力し、通信部203、送信部20
2、統合アンテナ2を介して料金所に該情報を送信した
り、料金所から料金情報等のETC情報を受信し、該情
報を後述するETC情報出力部及び書込部に出力したり
するETC制御部204と、媒体から情報を読み取る読
取部205と、ナビゲーション装置100のETC情報
部25にETC情報や媒体の残金を出力するETC情報
出力部206と、媒体に料金等を書き込む書込部207
と、媒体208とを有している。
【0025】(5)ナビゲーション装置の動作説明 上記本発明に係わる車載用ナビゲーション装置の動作に
ついて図2のフローチャート及び図3の画面表示例を用
いて説明する。まず、図2を参照して、運転者がリモコ
ンユニット5のカーソルキーを操作して所望の目的地に
合わせ、目的地入力キーを押下することで目的地の設定
を行なうと(ステップ101)、ナビゲーション装置1
00の経路探索処理部17は、運転者のリモコンユニッ
ト5の操作によって有料道路の使用を優先して最適経路
を探索するか否か判定する(ステップ102)。有料道
路の使用を優先しない場合、経路探索処理部17は、例
えば横形探索法等の経路探索法を用い、自車位置から目
的地まで一般道路のみの最適経路を探索し、探索した経
路を誘導経路メモリ19に記憶する(ステップ10
3)。次に誘導経路描画部20は、誘導経路メモリ19
に記憶された経路を表示画像として作成しディスプレイ
装置8に誘導経路を表示する(ステップ104)。
ついて図2のフローチャート及び図3の画面表示例を用
いて説明する。まず、図2を参照して、運転者がリモコ
ンユニット5のカーソルキーを操作して所望の目的地に
合わせ、目的地入力キーを押下することで目的地の設定
を行なうと(ステップ101)、ナビゲーション装置1
00の経路探索処理部17は、運転者のリモコンユニッ
ト5の操作によって有料道路の使用を優先して最適経路
を探索するか否か判定する(ステップ102)。有料道
路の使用を優先しない場合、経路探索処理部17は、例
えば横形探索法等の経路探索法を用い、自車位置から目
的地まで一般道路のみの最適経路を探索し、探索した経
路を誘導経路メモリ19に記憶する(ステップ10
3)。次に誘導経路描画部20は、誘導経路メモリ19
に記憶された経路を表示画像として作成しディスプレイ
装置8に誘導経路を表示する(ステップ104)。
【0026】ステップ102において、有料道路の使用
を優先して最適経路を探索する場合、経路探索処理部1
7は、有料道路を含めた最適経路を探索し、探索した経
路を誘導経路メモリ19に記憶すると共に、ROMディ
スク3の有料道路料金テーブルから探索された有料道路
の利用料金を読み出し、ETC情報部25の内部メモリ
25aに記憶する(ステップ105)。又、経路探索処
理部17は、ETC部200のETC制御部204に指
示を出し、ETC情報出力部206を介して媒体208
の残金情報をナビゲーション装置100のETC情報部
25の内部メモリ25aに記憶する(ステップ10
6)。次に、ETC情報部25は、内部メモリ25aに
記憶されている媒体の残金が有料道路の利用料金より多
いか否か判定する(ステップ107)。多い場合、ステ
ップ104に移行し誘導経路描画部20は、誘導経路メ
モリ19に記憶された経路を表示画像として作成しディ
スプレイ装置8に誘導経路を表示する。
を優先して最適経路を探索する場合、経路探索処理部1
7は、有料道路を含めた最適経路を探索し、探索した経
路を誘導経路メモリ19に記憶すると共に、ROMディ
スク3の有料道路料金テーブルから探索された有料道路
の利用料金を読み出し、ETC情報部25の内部メモリ
25aに記憶する(ステップ105)。又、経路探索処
理部17は、ETC部200のETC制御部204に指
示を出し、ETC情報出力部206を介して媒体208
の残金情報をナビゲーション装置100のETC情報部
25の内部メモリ25aに記憶する(ステップ10
6)。次に、ETC情報部25は、内部メモリ25aに
記憶されている媒体の残金が有料道路の利用料金より多
いか否か判定する(ステップ107)。多い場合、ステ
ップ104に移行し誘導経路描画部20は、誘導経路メ
モリ19に記憶された経路を表示画像として作成しディ
スプレイ装置8に誘導経路を表示する。
【0027】ステップ107において、媒体の残金が有
料道路の利用料金より少ない場合、ETC情報部25
は、ETC情報描画部24を介して、図3(a)に示す
ように、媒体の残金不足の案内画面を表示する(ステッ
プ108)。次に経路探索処理部17は、運転者のリモ
コンユニット5の操作により媒体への入金又は購入が選
択された否かを判定し(ステップ109)、入金又は購
入が選択されたら、媒体への入金又は購入できる施設を
有料道路の料金所を通過する前に経由する最適経路を探
索し、探索した経路を誘導経路メモリ19に記憶する
(ステップ110;図3(b)参照)。ついで、ステッ
プ104に移行し誘導経路描画部20によってディスプ
レイ装置8に誘導経路が表示される。
料道路の利用料金より少ない場合、ETC情報部25
は、ETC情報描画部24を介して、図3(a)に示す
ように、媒体の残金不足の案内画面を表示する(ステッ
プ108)。次に経路探索処理部17は、運転者のリモ
コンユニット5の操作により媒体への入金又は購入が選
択された否かを判定し(ステップ109)、入金又は購
入が選択されたら、媒体への入金又は購入できる施設を
有料道路の料金所を通過する前に経由する最適経路を探
索し、探索した経路を誘導経路メモリ19に記憶する
(ステップ110;図3(b)参照)。ついで、ステッ
プ104に移行し誘導経路描画部20によってディスプ
レイ装置8に誘導経路が表示される。
【0028】ステップ109において、媒体への入金又
は購入が選択されない場合、経路探索処理部17は、E
TC情報部25より残金情報を受け取り、該残金内で利
用できる有料道路を含む最適経路を探索し、探索した経
路を誘導経路メモリ19に記憶する(ステップ111:
図3(c)参照)。以後、ステップ104に移行し誘導
経路描画部20によってディスプレイ装置8に誘導経路
が表示される。
は購入が選択されない場合、経路探索処理部17は、E
TC情報部25より残金情報を受け取り、該残金内で利
用できる有料道路を含む最適経路を探索し、探索した経
路を誘導経路メモリ19に記憶する(ステップ111:
図3(c)参照)。以後、ステップ104に移行し誘導
経路描画部20によってディスプレイ装置8に誘導経路
が表示される。
【0029】
【発明の効果】以上本発明によれば、自動料金収受部を
備えた車載用ナビゲーション装置において、自動料金収
受部より有料道路の利用料金の自動収受に使用可能な媒
体の残金情報を確認し、該残金と利用料金に応じた最適
経路を探索するようにしたから、媒体の残金不足でET
C専用の料金所を使用できなくなるといった問題や、旅
先等において媒体の残金不足に気付き媒体への入金又は
購入できる施設をわからないといった問題が解決され
る。
備えた車載用ナビゲーション装置において、自動料金収
受部より有料道路の利用料金の自動収受に使用可能な媒
体の残金情報を確認し、該残金と利用料金に応じた最適
経路を探索するようにしたから、媒体の残金不足でET
C専用の料金所を使用できなくなるといった問題や、旅
先等において媒体の残金不足に気付き媒体への入金又は
購入できる施設をわからないといった問題が解決され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態の車載用ナビゲー
ション装置を示す図である。
ション装置を示す図である。
【図2】本発明の経路探索の処理フローである。
【図3】本発明の画面表示例を示す図である。
1・・ナビゲーションコントローラ 8・・ディスプレイ装置 17・・経路探索処理部 24・・ETC情報描画部 25・・ETC情報部 100・・ナビゲーション装置 200・・ETC部
Claims (4)
- 【請求項1】 有料道路の利用料金を自動収受するため
の自動料金収受部を備えた車載用ナビゲーション装置に
おいて、 自車位置を検出する自車位置検出手段と、 地図データを記憶する地図データ記憶手段と、 前記利用料金の自動収受に使用可能な金額が記憶された
媒体の残金を知るための残金確認手段と、 有料道路の利用料金を知るための利用料金確認手段と、 少なくとも目的地を入力する入力手段と、 自車位置から目的地までの最適経路を探索する経路探索
手段とを備え、 該経路探索手段は、探索する経路に自動料金収受が可能
な有料道路を含む場合は、前記地図データと前記残金と
前記利用料金とを参照して最適経路を探索するようにし
たことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。 - 【請求項2】 前記経路探索手段は、残金で利用可能な
有料道路を経路に含めて最適経路を探索することを特徴
とする請求項1記載の車載ナビゲーション装置。 - 【請求項3】 前記経路探索手段で、最適経路を探索す
る際に残金が不足する場合にはその旨を通知する手段を
含むことを特徴とする請求項1記載の車載用ナビゲーシ
ョン装置。 - 【請求項4】 前記経路探索手段で、最適経路を探索す
る際に残金が不足する場合には、残金の補充可能な施設
へ立ち寄るか否かをユーザーに選択させる手段を設け、
立ち寄ることが選択された場合には、前記経路探索手段
は該施設を経由した最適経路を探索することを特徴とす
る請求項1記載の車載用ナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25410099A JP2001074484A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 車載用ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25410099A JP2001074484A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 車載用ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001074484A true JP2001074484A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17260233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25410099A Pending JP2001074484A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 車載用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001074484A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1806561A1 (de) * | 2006-01-05 | 2007-07-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum automatischen Ausarbeiten einer Route zwischen einem Ausgangspunkt und einem Zielpunkt in einem Navigationssystem eines Fahrzeugs |
KR100977960B1 (ko) * | 2008-02-20 | 2010-08-24 | 주식회사 현대오토넷 | 하이패스 단말기를 구비한 네비게이션 시스템 및 그제어방법 |
JP2016212056A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 株式会社Nttドコモ | 通知システム、サーバ装置、通信端末装置、プログラム及び通知方法 |
-
1999
- 1999-09-08 JP JP25410099A patent/JP2001074484A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1806561A1 (de) * | 2006-01-05 | 2007-07-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum automatischen Ausarbeiten einer Route zwischen einem Ausgangspunkt und einem Zielpunkt in einem Navigationssystem eines Fahrzeugs |
DE102006000926A1 (de) * | 2006-01-05 | 2007-07-12 | Siemens Ag | Verfahren zum automatischen Ausarbeiten einer Route zwischen einem Ausgangspunkt und einem Zielpunkt in einem Navigationssystem eines Fahrzeugs |
KR100977960B1 (ko) * | 2008-02-20 | 2010-08-24 | 주식회사 현대오토넷 | 하이패스 단말기를 구비한 네비게이션 시스템 및 그제어방법 |
JP2016212056A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 株式会社Nttドコモ | 通知システム、サーバ装置、通信端末装置、プログラム及び通知方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050809 |