JP2002243479A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置

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JP2002243479A
JP2002243479A JP2001046278A JP2001046278A JP2002243479A JP 2002243479 A JP2002243479 A JP 2002243479A JP 2001046278 A JP2001046278 A JP 2001046278A JP 2001046278 A JP2001046278 A JP 2001046278A JP 2002243479 A JP2002243479 A JP 2002243479A
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vehicle
drive
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Hiroyuki Hamanaka
浩之 浜中
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Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブスルーで利用できる店舗を探索して
車両を案内する車載用ナビゲーション装置を提供する。 【解決手段】 DVD−ROMに、地図データとともに
施設データベースを記録しておく。施設データベース
は、施設毎の位置データ、名称、ジャンル及びドライブ
スルーでの利用が可能か否かを示すデータにより構成さ
れる。ナビゲーション装置の設定画面で「ドライブスル
ー案内」を「YES」に設定しておくと、例えば車両の
現在位置の近傍のファーストフード店を探索するとき
に、ドライブスルーで利用できる店舗を他の店舗と区別
できるように特別のアイコンを付加して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図データの他
に、多数の施設の名称、位置及びジャンル等のデータに
より構成される施設データベースを備えた車載用ナビゲ
ーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用ナビゲーション装置は、地図デー
タを記録したDVD(Digital Versatile Disk)−RO
M等の地図データ記憶装置と、表示装置と、ジャイロ、
GPS(Global Positioning System )受信機及び車速
センサ等の車両の現在位置及び現在方位を検出する車両
位置検出装置を有している。そして、車両の現在位置を
含む地図データを地図データ記憶装置から読み出し、該
地図データに基づいて車両位置の周囲の地図画像を描画
すると共に、車両位置マーク(ロケーション)を地図画
像に重ね合わせて表示し、車両の移動に応じて地図画像
をスクロール表示したり、地図画像を画面に固定し車両
位置マークを移動させたりして、車両が現在どこを走行
しているのかを一目で判るようにしている。
【0003】また、通常、車載用ナビゲーション装置に
は、ユーザが所望の目的地に向けて道路を間違うことな
く容易に走行できるようにした経路誘導機能が搭載され
ている。この経路誘導機能によれば、地図データを用い
て出発地から目的地までを結ぶ最もコストが低い経路を
横型探索法又はダイクストラ法等のシミュレーション計
算を行って自動探索し、その探索した経路を誘導経路と
して記憶しておき、走行中、地図画像上に誘導経路を他
の道路とは色を変えて太く描画して画面表示したり、車
両が誘導経路上の進路を変更すべき交差点に一定距離内
に近づいたときに、地図画像上の進路を変更すべき交差
点に進路を示す矢印を描画して画面表示したりすること
で、ユーザを目的地まで案内する。
【0004】なお、コストとは、距離を基に、道路幅
員、道路種別(一般道か高速道かなど)、右折及び左折
等に応じた定数を乗じた値や車両の走行予測時間などで
あり、誘導経路としての適正の程度を数値化したもので
ある。距離が同一の2つの経路があったとしても、ユー
ザが例えば有料道路を使用するか否か、距離を優先する
か時間を優先するかなどを指定することによりコストは
異なったものとなる。
【0005】地図データ記憶装置に記憶されている地図
は、1/12500 、1/25000 、1/50000及び1/100000等の縮
尺レベルに応じて適当な大きさの経度幅及び緯度幅に区
切られており、道路等は経度及び緯度で表現された頂点
(ノード)の座標集合として記憶されている。道路は2
以上のノードの連結からなり、2つのノードを連結した
部分はリンクといわれる。また、地図データは、(1)
道路リスト、ノードテーブル及び交差点構成ノードリス
ト等からなる道路レイヤ、(2)地図画面上に道路、建
築物、公園及び河川等を表示するための背景レイヤ、
(3)市区町村名などの行政区画名、道路名、交差点名
及び建築物の名前等の文字や地図記号等を表示するため
の文字・記号レイヤ、(4)地図上に目印となる建築物
や店舗等のマーク(アイコン)を表示するためのランド
マークデータなどにより構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、目的地まで
急いでいるときに食事をとるには、ドライブスルーで利
用できるファーストフード店が便利である。現在、ドラ
イブスルーで利用できる店舗としては、ファーストフー
ド店以外にも銀行やコーヒーショップ等があり、今後、
更に多くのサービスがドライブスルーで利用できるよう
になることが予想される。しかしながら、従来の車載用
ナビゲーション装置では、ドライブスルーで利用できる
店舗を探索する機能を備えていない。
【0007】以上から、本発明の目的は、ドライブスル
ーで利用できる店舗を探索して車両を案内する車載用ナ
ビゲーション装置を提供することである。また、本発明
の他の目的は、電子決済に対応し、ユーザが車両を降り
ることなく、商品の注文から商品の受け取り及び決済ま
でを迅速に行うことができる車載用ナビゲーション装置
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1発明の車載用ナ
ビゲーション装置は、表示部と、現在位置を検出する位
置検出部と、地図データを記憶した地図データ記憶部
と、施設毎の位置データ、名称、ジャンル及びドライブ
スルーでの利用が可能か否かを示すデータにより構成さ
れる施設データベースを記憶した施設データベース記憶
部と、前記位置検出部で検出した現在位置に応じて前記
地図データ記憶部から地図データを読出し車両の移動に
伴って案内情報を提供するとともに、前記施設データベ
ースを使用してドライブスルーでの利用が可能な施設を
探索し、その結果を前記表示部に表示する制御部とを有
することを特徴とする。
【0009】本発明においては、施設データベースに、
ドライブスルーでの利用が可能か否かを示すデータが含
まれている。本発明の車載用ナビゲーション装置では、
この施設データベースを利用し、制御部によりドライブ
スルーでの利用が可能な施設を探索し、探索された施設
の位置を表示装置に表示する。また、探索された施設の
うち、ユーザが指定した施設に車両を案内すべく、ユー
ザに適宜案内情報を提供する。これにより、ユーザはド
ライブスルーでの利用が可能な施設まで、道路を間違う
ことなく迅速に到達することができる。
【0010】本願第2発明の車載用ナビゲーション装置
は、表示部と、現在位置を検出する位置検出部と、地図
データを記憶した地図データ記憶部と、施設毎の位置デ
ータ、名称、ジャンル、ドライブスルーでの利用が可能
か否かを示すデータ、及び電子決済が可能か否かを示す
データにより構成される施設データベースを記憶した施
設データベース記憶部と、前記位置検出部で検出した現
在位置に応じて前記地図データ記憶部から地図データを
読出し車両の移動に伴って案内情報を提供するととも
に、前記施設データベースを使用してドライブスルーで
の利用が可能な施設であって且つ電子決済が可能な施設
を探索し、その結果を前記表示部に表示する制御部とを
有することを特徴とする。
【0011】本発明においては、施設データベース内
に、ドライブスルーでの利用可能か否かを示すデータ
と、電子決済が可能な施設か否かを示すデータとが含ま
れている。本発明の車載用ナビゲーション装置では、こ
の施設データベースを利用し、制御部によりドライブス
ルーでの利用が可能であって、且つ、電子決済が可能な
施設を探索し、探索された施設の位置を表示装置に表示
する。また、探索された施設のうち、ユーザが指定した
施設に車両を案内すべく、ユーザに適宜案内情報を提供
する。これにより、ユーザはドライブスルーでの利用が
可能であって且つ電子決済が可能な施設まで、道路を間
違うことなく迅速に到達することができる。
【0012】更に、その施設でユーザが例えば商品を購
入したときに、ナビゲーション装置に接続された車両側
電子決済装置と施設側の電子決済装置との間で通信を行
って電子決済するようにすると、ユーザは車両から降り
ることなく、商品の注文から受け取り及び支払いまでを
短時間で済ますことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
の車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図で
ある。
【0014】1は地図データを記憶したDVD−ROM
である。地図データは、1/12500 、1/25000 、1/50000
及び1/100000等の縮尺レベルに応じて適当な大きさの経
度幅及び緯度幅に区切られており、道路等は経度及び緯
度で表現された頂点(ノード)の座標集合として記憶さ
れている。また、地図データは、(1)道路リスト、ノ
ードテーブル及び交差点構成ノードリスト等からなる道
路レイヤ、(2)地図画面上に道路、建築物、公園及び
河川等を表示するための背景レイヤ、(3)市区町村名
などの行政区画名、道路名、交差点名及び建築物の名前
等の文字や地図記号等を表示するための文字・記号レイ
ヤ、(4)地図上に目印となる建築物や店舗等のマーク
(アイコン)を表示するためのランドマークデータなど
により構成されている。
【0015】また、DVD−ROM1には、多数の施設
のデータにより構成される施設データベースが記録され
ている。図2に示すように、1つの施設データは、施設
名、ジャンル、位置(緯度・経度)、住所及び電話番号
等のデータにより構成される。これらの施設のうち、ド
ライブスルーで利用できる施設には特定のフラグ(ドラ
イブスルーフラグ)が付加されている。
【0016】3は後述するナビゲーション装置本体10
を操作するための操作部である。操作部3には、例えば
図3に示すようなリモコン送信器30が含まれている。
このリモコン送信器30には、画面上に表示されるポイ
ンタを上下左右に動かすためのジョイスティック31
や、「決定」ボタン32、「メニュー」ボタン33及び
「戻る」ボタン34等の各種ボタンが設けられている。
【0017】5はGPS衛星から送られてくるGPS信
号を受信して車両の現在位置の経度及び緯度を検出する
GPS受信機である。6は自立航法センサであり、この
自立航法センサ6は、車両回転角度を検出するジャイロ
等の角度センサ6aと、一定の走行距離毎にパルスを発
生する走行距離センサ6bとにより構成されている。7
は液晶表示装置であり、ナビゲーション装置本体10
は、この表示装置7に車両の現在位置の周囲の地図を表
示したり、出発地から目的地までの誘導経路や車両位置
マーク及びその他の案内情報を表示する。8は音声によ
りユーザに案内を提供するためのスピーカーである。
【0018】ナビゲーション装置本体10は以下のもの
から構成されている。11はDVD−ROM1から読み
出された地図データを一時的に記憶するバッファメモリ
である。13は操作部3と接続されるインターフェー
ス、15はGPS受信機5と接続されるインターフェー
ス、16は自立航法センサ6に接続されるインターフェ
ースである。
【0019】17はマイクロコンピュータにより構成さ
れる制御部である。制御部17は、インターフェース1
5,16から入力される情報を基に車両の現在位置を検
出したり、DVD−ROM1から所定の地図データをバ
ッファメモリ11に読み出したり、バッファメモリ11
に読み出された地図データを用いて設定された探索条件
で誘導経路を探索したり、DVD−ROM1の施設デー
タベースを用いて特定の施設を探索するなど、種々の処
理を実行する。
【0020】18はバッファメモリ11に読み出された
地図データを用いて地図画像を生成する地図描画部、1
9は動作状況に応じた各種メニュー画面(操作画面)や
車両位置マーク及びポインタ(カーソル)等の各種マー
クを生成する操作画面・マーク発生部である。20は制
御部17で探索した誘導経路を記憶する誘導経路記憶
部、21は誘導経路を描画する誘導経路描画部である。
誘導経路記憶部20には、制御部17によって探索され
た誘導経路の全ノードが出発地から目的地まで記録され
る。誘導経路描画部21は、地図を表示する際に、誘導
経路記憶部20から誘導経路情報(ノード列)を読み出
して、誘導経路を他の道路とは異なる色及び線幅で描画
する。
【0021】22は音声出力部であり、制御部17から
の信号に基づいて音声信号をスピーカー8に供給する。
24は画像合成部であり、地図描画部18で描画された
地図画像に、操作画面・マーク発生部19で生成した各
種マークや操作画面、誘導経路描画部21で描画した誘
導経路などを重ね合わせて表示装置7に表示させる。
【0022】このように構成されたナビゲーション装置
において、制御部17は、GPS受信機5で受信したG
PS信号と、自立航法センサ6から入力した信号とから
車両の現在位置を検出する。そして、DVD−ROM1
から車両の現在位置の周囲の地図データを読み出してバ
ッファメモリ11に格納する。地図描画部18は、バッ
ファメモリ11に読み出された地図データに基づいて地
図画像を生成し、表示装置7に車両の現在位置の周囲の
地図画像を表示する。
【0023】また、制御部17は、車両の移動に伴って
GPS受信機5及び自立航法センサ6から入力した信号
により車両の現在位置を検出し、その検出結果に応じ
て、表示装置7に表示された地図画像に車両位置マーク
を重ね合わせ、車両の移動に伴って車両位置マークを移
動させたり、地図画像をスクロール表示する。本実施の
形態が従来のナビゲーション装置と異なる点は、DVD
−ROM1に記録されている施設データベースにドライ
ブスルーでの利用が可能か否かを示すフラグが付加され
ていること、及びその施設データベースを使用して種々
の場面でドライブスルーでの利用が可能な施設を探索す
ることにある。
【0024】以下、本実施の形態の車載用ナビゲーショ
ン装置の最寄り施設探索時の動作について説明する。ま
ず、ユーザがリモコン送信器30の「メニュー」ボタン
33を押すと表示装置7にメインメニュー(図示せず)
が表示される。このメインメニューから「設定の変更」
を選択すると、種々の設定項目とともに、図4に示すよ
うな「ドライブスルー案内」の設定項目が表示される。
ユーザは、「ドライブスルー案内」を「YES」又は
「NO」のいずれか一方に設定する。初期状態では、
「ドライブスルー案内」は「NO」に設定されている。
ここでは、初期状態のまま「戻る」ボタン34を押した
とする。
【0025】以下、「ドライブスルー案内」が「NO」
に設定されている場合の最寄り施設探索時の動作につい
て説明する。ユーザが「メニュー」ボタン33を押す
と、表示装置7にメインメニュー(図示せず)が表示さ
れる。このメインメニューから「探す」を選択し、サブ
メニュー(図示せず)から「最寄りの施設」を選択する
と、DVD−ROM1に記録されている施設のジャンル
が図5に示すようにリスト形式で表示される。ここで、
例えば探索する施設のジャンルとして「ファーストフー
ド」を選択すると、制御部17は、車両の現在位置から
一定範囲内(例えば10km以内)にあるファーストフ
ード店をDVD−ROM1の施設データベースから探索
する。そして、図6に示すように、探索されたファース
トフード店の位置を、地図上にアイコンで表示する。本
実施の形態では、「ドライブスルー案内」が「NO」に
設定されていても、ドライブスルーでの利用が可能な店
舗には「Dスルー」などのアイコンを付加して、ドライ
ブスルーでの利用が可能な店舗とそうでない店舗とを一
目で区別できるようにしている。
【0026】また、図6に示す画面が表示されていると
きに、ユーザがリモコン送信器30のジョイスティック
31を操作して画面上のリストボタン41にポインタを
合わせてリモコン送信器30の「決定」ボタン32を押
すと、図7に示すように、車両の現在位置から近い店舗
から順に店舗名をリスト形式で表示する。図7に示す例
では、リスト形式で表示した場合も、ドライブスルーが
可能な店舗か否かが一目でわかるように、ドライブスル
ーでの利用が可能な店舗名の後ろには○印、ドライブス
ルーに対応していない店舗名には×印を表示している。
この図7に示す画面で、ポインタを上スクロールボタン
42a又は下スクロールボタン42bに合わせてリモコ
ン送信器30の「決定」ボタン32を押すと、施設名が
上下方向にスクロールして、次の施設名が表示される。
【0027】図6に示すような地図上で、又は図7に示
すようなリスト形式の表示画面上で、ユーザがリモコン
送信器30のジョイスティック31を操作してポインタ
を所望の店舗に合わせ、「決定」ボタン32を押すと、
制御部17は図8に示すようなメニューを表示装置7に
表示する。このメニューでは、「目的地」、「通過
点」、「地点登録」及び「詳細情報」などの項目が表示
される。このメニューでユーザが「目的地」を選択する
と、制御部17は当該店舗を目的地に設定して車両の現
在位置から目的地までの誘導経路を探索し、その後、誘
導経路に沿って車両が走行するように、適宜案内情報を
ユーザに提供する。また、ユーザが「通過点」を選択す
ると、制御部17は目的地までの誘導経路を探索する際
に、当該店舗を通過点とする経路を探索する。更に、ユ
ーザが「地点登録」を選択すると、制御部17は当該施
設の位置を記憶しておく。記憶された地点は、目的地や
通過点を設定するときに簡単に呼び出すことができる。
更にまた、ユーザが「詳細情報」を選択した場合は、図
9に示すように、施設データベースに記録されている当
該施設の電話番号やその他の情報を表示装置7に表示す
る。
【0028】以下、「ドライブスルー案内」の設定を図
10に示すように「YES」とした場合の動作について
説明する。ユーザがリモコン送信器30の「メニュー」
ボタン33を押すと、メインメニューが表示される。こ
のメインメニューから「探す」を選択し、サブメニュー
から「最寄りの施設」を選択すると、DVD−ROM1
に記録されている施設のジャンルが、図5に示すように
リスト形式で表示される。ここで、例えば「ファースト
フード」を選択すると、制御部17は車両の現在位置か
ら一定範囲内(例えば10km以内)にあるファースト
フード店をDVD−ROM1の施設データベースから探
索する。そして、図11に示すように、探索されたファ
ーストフード店のうち、ドライブスルーでの利用が可能
な店舗の位置を地図上にアイコンで表示し、ドライブス
ルーに対応していない店舗は画面上に表示しない。リス
ト形式で表示した場合も、画面上にはドライブスルーで
利用できる店舗のみを、車両の現在位置から近い順に表
示する。
【0029】車両が誘導経路に沿って移動しているとき
に最寄り施設探索を行うと、制御部17は、車両の現在
位置から進行方向前方であって、誘導経路沿いの店舗を
優先的に表示する。探索結果をリスト形式で表示した場
合は、図12に示すように、店舗が誘導経路の右側にあ
るのか、左側にあるのかが区別できるように、誘導経路
を示す太線を表示し、店舗の位置に応じてこの誘導経路
を示す太線の右側又は左側に店舗のアイコンを表示す
る。ユーザが所望の店舗を選択すると、ナビゲーション
装置は選択された店舗を通過点に設定し、選択された店
舗を通って目的地まで車両を案内する。
【0030】ユーザにより選択された店舗については、
ユーザの操作に応じて、図9に示すように詳細情報(電
話番号等)や、図13に示すように、車両の現在位置か
らの距離などを表示する。本実施の形態によれば、DV
D−ROM1に記録されている施設データベースを使用
してドライブスルーでの利用が可能な店舗を探索し、探
索された店舗の位置を画面上にアイコンで表示する。ま
た、ユーザの操作に応じて、その店舗まで車両を案内す
べく、適宜案内情報をユーザに提供する。これにより、
特に急いでいるときのナビゲーション装置の利便性が向
上するという効果が得られる。
【0031】なお、上記の例ではドライブスルーでの利
用が可能な店舗がファーストフード店の場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、銀
行やその他のジャンルの施設の場合も同様に適用でき
る。また、上記の例では車両の現在位置の近傍の施設を
探索する場合について説明したが、本発明は、目的地の
近傍や自宅の近傍、又はその他の任意の地域におけるド
ライブスルーでの利用が可能な施設の探索にも適用でき
る。
【0032】(第2の実施の形態)図14は本発明の第
2の実施の形態の車載用ナビゲーション装置の構成を示
すブロック図である。図14において、図1と同一物に
は同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。本実
施の形態の車載用ナビゲーション装置が、第1の実施の
形態と異なる点は、ドライブスルーで利用可能であって
且つ電子決済が可能な施設を探索することにある。ま
た、本実施の形態のナビゲーション装置は、ユーザの設
定に応じて、ドライブスルーで利用可能であって且つ電
子決済が可能な施設まで車両を案内し、更に電子決済を
半自動的に行う。
【0033】電子決済の方法には、ICカード(スマー
トカード)、デビットカード又はクレジットカードを使
用する方法などがある。本発明では電子決済の方法は特
に限定されるものではない。ここでは、ICカードを使
用した電子ウォレットによる決済方法について説明す
る。本実施の形態のナビゲーション装置では、電子決済
用ICカード4aを装着するICカードホルダ4と、そ
のICカードホルダ4と制御部17とを接続するインタ
ーフェース14とが設けられている。ICカード4aを
カードホルダ4に装着すると、ICカード4aと店舗の
POS(Point-Of-Sale )端末との間でワイヤレスで電
子決済が可能になる。電子決済を利用するためには、ユ
ーザは、予めICカード4aに現金を電子マネーの形態
で入れておくことが必要である。
【0034】本実施の形態では、図15に示すように、
DVD−ROM1に記録されている施設データベースの
データには、ドライブスルーでの利用が可能か否かを示
すフラグ(ドライブスルーフラグ)の他に、電子決済が
可能な店舗か否かを示すフラグ(電子決済フラグ)が付
加されている。メインメニューで「設定の変更」を選択
すると、種々の設定項目とともに、図16に示すような
「自動決済案内」の項目が表示され、自動決済案内をす
るか否かをユーザが設定することができる。初期状態で
は、「自動決済案内」が「NO」に設定されている。
【0035】ナビゲーション装置本体10にカードホル
ダ4が接続されていないときは、「自動決済案内」の項
目自体が表示されず、自動決済案内を利用することがで
きない。また、「ドライブスルー案内」が「NO」に設
定されている場合、及びカードホルダ4にICカード4
aが装着されていない場合は、「自動決済案内」が「Y
ES」に設定されていても、この設定は無視される。す
なわち、設定画面上では「YES」になっていても、実
際の動作は「NO」に設定されているときと同じであ
る。
【0036】ナビゲーション装置本体10にカードホル
ダ4が接続されていないとき、カードホルダ4にICカ
ード4aが装着されていないとき、及び「自動決済案
内」が「NO」に設定されているときの動作は第1の実
施の形態で説明したものと同じである。以下の説明で
は、ナビゲーション装置本体10にカードホルダ4が接
続され、カードホルダ4にICカード4aが装着され、
且つ、「ドライブスルー案内」が「ON」に設定されて
いるものとする。
【0037】ユーザが、リモコン送信器30の「メニュ
ー」ボタン33を押すと、表示装置7にメインメニュー
(図示せず)が表示される。このメインメニューから
「探す」を選択し、サブメニュー(図示せず)から「最
寄りの施設」を選択すると、DVD−ROM1に記録さ
れている施設のジャンルが図5に示すようにリスト形式
で表示される。ここで、例えば探索する施設のジャンル
として「ファーストフード」を選択すると、制御部17
は、車両の現在位置から一定の範囲内(例えば10km
以内)であって、ドライブスルーでの利用が可能で且つ
電子決済が利用できる店舗をDVD−ROM1に記録さ
れている施設データベースから探索し、探索された店舗
の位置を表示装置7に例えば図11に示すように表示す
る。
【0038】これらの施設のうちからユーザが所望の施
設を選択すると、ナビゲーション装置の制御部17は、
指定された店舗を目的地又は通過点に設定して誘導経路
を探索し、誘導経路に沿って車両が進行するように、適
宜案内情報を提供する。車両が指定された施設に到達
し、ユーザが買い物をすると、図17の模式図に示すよ
うに、店舗側のPOS端末47から車両46に搭載され
ているナビゲーション装置に請求金額を示すデータが送
られ、表示装置7に請求金額が表示される。ユーザが金
額を確認して所定の操作を行うと、ICカード4aから
店舗側のPOS端末47に所定の金額の電子マネーが移
動する。
【0039】本実施の形態では、DVD−ROM1に記
録されている施設データベースを使用し、ドライブスル
ーでの利用が可能で且つ電子決済が可能な店舗を探索し
て、それらのうちユーザが指定した店舗まで車両を案内
する。従って、ユーザは現金を用意したり、つり銭を受
け取ることが必要なくなる。また、本実施の形態では、
支払いを電子マネーで瞬時に決済するため、ユーザは車
両から降りることなく、商品の注文から、商品の受け取
り及び支払いまでを短時間で済ますことができる。
【0040】なお、上記の実施の形態では電子ウォレッ
ト方式による電子決済の一例について説明したが、これ
により本発明が電子ウォレット方式の電子決済に限定さ
れるものではなく、本発明はクレジットカード又はデビ
ットカードを用いた電子決済方法、又はその他の電子決
済方法であっても適用することができる。また、電子決
済の方法は上記実施の形態のようにワイヤレスで店舗側
のPOS端末との間で通信を行って電子決済することが
好ましいが、これに限定するものではない。例えば、店
舗側のPOS端末でユーザのカードのデータを読み取
り、銀行口座から自動引き落としする方法などもある。
更に、上記の例ではユーザが金額を確認した後所定の操
作を行うことで電子マネーが店舗側のPOS端末に支払
われる場合について説明したが、POS端末からナビゲ
ーション装置に金額を示すデータが送られてくると、自
動的に電子マネーが支払われるようにしてもよい。
【0041】更にまた、上記の第1及び第2の実施の形
態では施設ベータベースが地図データとともにDVD−
ROM1に記録されている場合について説明したが、施
設データを読み書き可能な記録媒体に記録しておき、通
信回線を介して最新のデータに更新できるようにしても
よい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1発明の車
載用ナビゲーション装置によれば、施設毎の位置デー
タ、名称、ジャンル及びドライブスルーで利用可能か否
かを示すデータにより構成される施設データベースを備
え、制御部により施設データベースを使用してドライブ
スルーでの利用可能な施設を探索し、探索された結果を
表示部に表示するので、ユーザは車両に乗ったままで買
い物やその他の用事を済ませることができる。
【0043】本願第2発明の車載用ナビゲーション装置
によれば、施設毎の位置データ、名称、ジャンル、ドラ
イブスルーで利用可能か否かを示すデータ、及び電子決
済が可能か否かを示すデータにより構成される施設デー
タベースを備え、制御部により施設データベースを使用
してドライブスルーでの利用可能な施設を探索し、探索
された結果を表示部に表示するので、ユーザは現金を用
意する必要がない。また、ユーザは、車両から降りるこ
となく、商品の注文から、商品の受け取り及び支払いま
でを短時間で済ますことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態の車載用ナビ
ゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図2は第1の実施の形態における施設データベ
ースのデータ構造を示す模式図である。
【図3】図3はリモコン送信器を示す上面図である。
【図4】図4はドライブスルー案内の設定画面の例を示
す図である。
【図5】図5は探索する施設のジャンルを設定するとき
の画面の例を示す図である。
【図6】図6は施設探索後の画面の例を示す図である。
【図7】図7は施設探索後に施設名をリスト形式で表示
した時の画面の例を示す図である。
【図8】図8は施設探索後にリモコン送信器のメニュー
ボタンを押したときの画面の例を示す図である。
【図9】図9は詳細情報を選択したときに表示される画
面の例を示す図である。
【図10】図10はドライブスルー案内の設定画面の例
を示す図である。
【図11】図11は施設探索後の画面の例を示す図であ
る。
【図12】図12は施設探索後に施設名をリスト形式で
表示したときの画面の例を示す図である。
【図13】図13は詳細情報を選択したときに表示され
る画面の例を示す図である。
【図14】図14は本発明の第2の実施の形態の車載用
ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図15】図15は第2の実施の形態における施設デー
タベースのデータ構造を示す模式図である。
【図16】図16は自動決済案内の設定画面の例を示す
図である。
【図17】図17は店舗側のPOS端末と車両に搭載さ
れたナビゲーション装置との間での電子決済を示す模式
図である。
【符号の説明】
1…DVD−ROM、 3…操作部、 4…カードホルダ、 4a…ICカード、 5…GPS受信機、 6…自立航法センサ、 7…表示装置、 10…ナビゲーション装置本体、 11…バッファメモリ、 17…制御部、 18…地図描画部、 19…操作画面・マーク発生部 20…誘導経路記憶部、 21…誘導経路描画部、 30…リモコン送信器、 31…ジョイスティック、 32…「決定」ボタン、 33…「メニュー」ボタン、 34…「戻る」ボタン、 46…車両、 47…POS端末。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部と、 現在位置を検出する位置検出部と、 地図データを記憶した地図データ記憶部と、 施設毎の位置データ、名称、ジャンル及びドライブスル
    ーでの利用が可能か否かを示すデータにより構成される
    施設データベースを記憶した施設データベース記憶部
    と、 前記位置検出部で検出した現在位置に応じて前記地図デ
    ータ記憶部から地図データを読出し車両の移動に伴って
    案内情報を提供するとともに、前記施設データベースを
    使用してドライブスルーでの利用が可能な施設を探索
    し、その結果を前記表示部に表示する制御部とを有する
    ことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、ユーザにより指定された
    ジャンルの施設を前記施設データベースを使用して探索
    し、ドライブスルーでの利用が可能な施設と、ドライブ
    スルーでの利用が不可の施設とを同時に、且つ両者を判
    別できるように、前記表示部に表示することを特徴とす
    る請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記表示部に表示された
    ドライブスルーでの利用が可能な施設のうち、ユーザに
    より指定された施設に車両を案内することを特徴とする
    請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 表示部と、 現在位置を検出する位置検出部と、 地図データを記憶した地図データ記憶部と、 施設毎の位置データ、名称、ジャンル、ドライブスルー
    での利用が可能か否かを示すデータ、及び電子決済が可
    能か否かを示すデータにより構成される施設データベー
    スを記憶した施設データベース記憶部と、 前記位置検出部で検出した現在位置に応じて前記地図デ
    ータ記憶部から地図データを読出し車両の移動に伴って
    案内情報を提供するとともに、前記施設データベースを
    使用してドライブスルーでの利用が可能な施設であって
    且つ電子決済が可能な施設を探索し、その結果を前記表
    示部に表示する制御部とを有することを特徴とする車載
    用ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記表示部に表示された
    ドライブスルーでの利用が可能であって且つ電子決済が
    可能な施設のうち、ユーザにより指定された施設に車両
    を案内することを特徴とする請求項4に記載の車載用ナ
    ビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 前記探索された施設の施設側電子決済装
    置との間でワイヤレスで通信を行って電子決済する車両
    側電子決済装置と接続されることを特徴とする請求項4
    に記載の車載用ナビゲーション装置。
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