JP2001074136A - 変速機操作装置 - Google Patents

変速機操作装置

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JP2001074136A
JP2001074136A JP24952899A JP24952899A JP2001074136A JP 2001074136 A JP2001074136 A JP 2001074136A JP 24952899 A JP24952899 A JP 24952899A JP 24952899 A JP24952899 A JP 24952899A JP 2001074136 A JP2001074136 A JP 2001074136A
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JP
Japan
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output shaft
damper chamber
chamber
damper
valve
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JP24952899A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Maeda
克寛 前田
Yukiya Watanabe
幸也 渡辺
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Sanwa Seiki Ltd
Original Assignee
Sanwa Seiki Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/26Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
    • F16H61/28Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
    • F16H61/30Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor
    • F16H2061/301Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor for power assistance, i.e. servos with follow up action

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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸方向の長さの増加を抑制し出力軸に加わる
衝撃を緩和する。 【解決手段】 ブースタ装置の出力軸20を緩衝するダ
ンパ装置70は、出力軸20が挿入された左側ダンパ室
75に軸架され出力軸中空部20aに挿入されたロッド
76、外周が中空部内周に摺接されたピストン78、中
空部内周に支持されロッド76に外嵌されたスリーブ8
2、スリーブ82とピストン78の間に形成された右側
ダンパ室80、スリーブ82に開設され両ダンパ室75
と80を連通させた連通路83、リザーバ85から左側
ダンパ室75への流通を許容する逆止弁87、リザーバ
85と左側ダンパ室75を連通させる迂回路89、連通
孔92、93、94を有しロッド76に開設された弁路
91、弁路91に介設され迂回路側から右側ダンパ室側
への流通を許容する逆止弁95を備えている。 【効果】 右側ダンパ室の出力軸中空部への配置で軸方
向長を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に使用される
変速機の操作力を軽減するための変速機操作装置に関
し、ブースタ装置の出力軸の急激な移動を緩和させるダ
ンパ装置の改良に係り、例えば、バスやトラック等の大
型車両に搭載される変速機の操作装置に利用して有効な
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】バスやトラック等の大型車両に搭載され
た変速機の変速操作に際しては大きな力が必要になる。
このため、チェンジレバーにブースタ装置を連携させて
運転手の操作力を補助するように構成した変速機操作装
置が使用されることがある。すなわち、ブースタ装置は
出力軸を駆動するエアシリンダ装置と、このエアシリン
ダ装置の開閉を入力軸の操作に応答して制御する制御弁
とを備えており、入力軸がチェンジレバーに連結され、
出力軸がシフトアンドセレクト用シャフトに連結されて
いる。そして、変速時に運転手によってチェンジレバー
に加えられた操作力に応答する入力軸によって制御弁が
エアシリンダ装置にエアを供給し、エアシリンダ装置の
駆動力によって出力軸を移動させることにより、シフト
アンドセレクト用シャフトを操作するように構成されて
いる。
【0003】一般に、この種の変速機操作装置において
は、駆動側ギヤに従動側ギヤが噛み合った所謂シンクロ
時にブースタ装置の出力軸に加わった負荷が急激に減少
するため、出力軸の移動速度が急激に大きくなりシフト
動作が瞬間的に完了することによって出力軸に衝撃が加
わる現象が発生する。その結果、運転手のシフト操作感
に違和感を与えたり、操作装置のリンク機構や変速機に
衝撃が加わって衝撃音が発生するという問題がある。
【0004】そこで、従来からこの種の変速機操作装置
においては、出力軸の急激な移動を緩和するダンパ装置
を設けることが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のダンパ装置を備
えた変速機操作装置においては、一対のダンパ室が出力
軸の延長線上に左右対称形に配置されているため、ダン
パ装置およびブースタ装置の軸方向の長さが長くなって
しまうという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、軸方向の長さの増加を抑
制し出力軸に加わる衝撃を緩和することができる変速機
操作装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための手
段は、変速機の変速操作力を補助するブースタ装置(1
0)と、このブースタ装置(10)の出力軸(20)の
急激な移動を緩和させるダンパ装置(70)とを備えて
いる変速機操作装置において、前記ダンパ装置(70)
は、前記出力軸(20)の一端部が進退自在に挿入され
た第一のダンパ室(75)と、この第一のダンパ室(7
5)内に軸架されて前記出力軸(20)の中空部(20
a)内に挿入されたロッド(76)と、このロッド(7
6)の前記出力軸(20)の挿入端部に設けられて外周
が前記出力軸(20)の中空部(20a)内周に摺接さ
れたピストン(78)と、前記出力軸(20)の中空部
(20a)内周に摺動自在に支持され前記ロッド(7
6)の外周に摺動自在に嵌合されたスリーブ(82)
と、前記出力軸(20)の中空部(20a)内における
前記スリーブ(82)と前記ピストン(78)との間に
形成された第二のダンパ室(80)と、前記スリーブ
(82)に開設され前記第一のダンパ室(75)と前記
第二のダンパ室(80)とを連通させた連通路(83)
と、前記第一のダンパ室(75)の外部に形成されたリ
ザーバ(85)と、このリザーバ(85)と前記第一の
ダンパ室(75)との間に介設され前記リザーバ(8
5)から前記第一のダンパ室(75)への流通だけを許
容する第一の逆止弁(87)と、前記リザーバ(85)
と前記第一のダンパ室(75)とを連通させる迂回路
(89)と、前記ロッド(76)に開設され前記迂回路
(89)に連通した第一の連通孔(92)、前記第一の
ダンパ室(75)に連通する第二の連通孔(93)およ
び前記第二のダンパ室(80)に連通する第三の連通孔
(94)が開設された弁路(91)と、この弁路(9
1)に介設され前記迂回路(89)側から前記第二のダ
ンパ室(80)側への流通だけを許容する第二の逆止弁
(95)と、を備えていることを特徴とする。
【0008】前記した手段によれば、第二のダンパ室
(80)が出力軸(20)の中空部(20a)内に配設
されているため、ダンパ装置(70)の軸方向の長さを
短縮することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に即して説明する。
【0010】本実施形態において、本発明に係る変速機
操作装置は、バスやトラック等の大型車両に搭載される
変速機操作装置として構成されている。図1に示されて
いるように、変速機操作装置はチェンジレバー1によっ
て操作されるシフトアンドセレクト用シャフト(以下、
シャフトという。)2を備えている。このシャフト2は
軸方向Aのような作動によってセレクト動作を実行し周
方向Bのような回動によってシフト動作を実行するよう
に構成されており、チェンジレバー1にリンク機構を介
して接続されている。シャフト2の近傍には変速機の所
定の変速ギヤにそれぞれ対応した複数本のシフトロッド
6がシャフト2と直交する方向に配置され、かつ、シャ
フト2の軸方向に整列されて図示しないトランスミッシ
ョンケースに摺動自在に軸架されている。各シフトロッ
ド6にはシフトフォーク5および係合部4が取り付けら
れており、係合部4にはシャフト2に固着されたシフト
部材3が選択的に係合し得るようになっている。シャフ
ト2はシフト部材3を係合部4に係合した状態で周方向
Bのように回動することにより、シフト動作を実行する
ようになっている。
【0011】シャフト2の一端部にはダンパ装置付きの
ブースタ装置(以下、ブースタ装置という。)10がシ
ャフト2と直交する方向に配置されて据え付けられてお
り、ブースタ装置10の出力軸20はシャフト2の一端
部に第一コネクティングロッド7、第二コネクティング
ロッド8およびボールジョイント9を介して連結されて
いる。他方、チェンジレバー1の操作はリンクバー23
および入力軸21を介して図3に示されているブースタ
装置10のロッド25に伝達される。そして、ロッド2
5に伝えられたチェンジレバー1の操作に追従してブー
スタ装置10が作動し、出力軸20が軸方向Cのように
作動すると、シャフト2が周方向Bのように回動して、
既に選択したシフトロッド6を軸方向Dのように作動さ
せることにより、シフト動作が実行される。
【0012】図2および図3に示されているように、ブ
ースタ装置10は略円筒形状に形成されたボデー11を
備えており、ボデー11はブラケット12によって車両
のトランスミッションケースに据え付けられるようにな
っている。ボデー11の筒中空部にはシリンダ室13が
略全長にわたって形成されており、シリンダ室13には
ピストン14が筒心方向(図2および図3において左右
方向。以下、左右方向とする。)に摺動自在に嵌入され
ている。ピストン14の左端部と右端部とには左ピスト
ン部14aと右ピストン部14bとがそれぞれ突設され
ており、シリンダ室13は左ピストン部14aと右ピス
トン部14bとによって左圧力室13aと右圧力室13
bと中央圧力室13cとに仕切られている。ボデー11
の中央部には供給ポート15が中央圧力室13cに連通
するように開設されており、供給ポート15の先端部に
は絞り16が形成されている。
【0013】ボデー11の左端部には軸受部17が形成
され、ボデー11の右端部には軸受部材18が嵌入され
てストッパ19によって固定されており、ボデー11の
中心線上には円筒形状に形成された出力軸20が挿通さ
れて軸受部17および軸受部材18によって左右方向に
摺動自在に支承されている。出力軸20の右端部にはボ
ールジョイント9が直交する方向(以下、上下方向とす
る。)に挿入されて連結されており、ボールジョイント
9の上端部には第二コネクティングロッド8(図1参
照)が螺着されるようになっている。
【0014】出力軸20の右端部の筒中空部内には入力
軸21が左右方向に摺動自在に挿入されており、入力軸
21は右端部に形成された取付孔22にリンクバー23
(図1参照)を取り付けられることによってチェンジレ
バー1に連結されるようになっている。入力軸21の左
端部には出力軸20の筒中空部の中心線上に配置された
ロッド25が左方から挿入されて連結ピン24によって
連結されており、ロッド25は連結ピン24、入力軸2
1、リンクバー23を介してチェンジレバー1によって
操作されるようになっている。そして、出力軸20には
ピストン14が左右で一対のストッパ26、26によっ
て位置決めされている。
【0015】ロッド25と出力軸20との間には左右で
一対の制御弁30、30Rによって構成された制御弁装
置が組み込まれており、左右の制御弁30、30Rは同
一に構成されて左右対称形に配置されている。したがっ
て、その構成は図4に拡大して示されている左の制御弁
30を代表にして説明する。なお、左右の制御弁を区別
する必要がある場合には右の制御弁については「30
R」というように各構成要素の符号にRを付して表すこ
ととする。
【0016】図4に示されているように、制御弁30は
固定ブロック31を備えており、固定ブロック31は出
力軸20の筒中空部20aの中間部内に嵌入されてピン
32によって出力軸20に一体移動するように固定され
ている。固定ブロック31の中間部外周には環帯溝33
が没設されており、環帯溝33によって固定ブロック3
1と出力軸20の筒中空部22aとの間にアキュームチ
ャンバ34が形成されている。固定ブロック31の左端
部のロッド25の周りには反力室35が同心円に形成さ
れており、固定ブロック31の中間部位にはアキューム
チャンバ34と反力室35とを連通させる通路(以下、
第一通路という。)36が開設されている。出力軸20
の筒壁のアキュームチャンバ34に対向した部位にはア
キュームチャンバ34と左圧力室13aとを連通させる
通路(以下、第二通路という。)37が開設されてい
る。
【0017】固定ブロック31の右脇には弁箱38が隣
接して配置されており、弁箱38の右端部には弁室39
がロッド25の周りに同心円に形成されている。弁箱3
8の左端部には弁室39の内外を連通させる弁口40が
左右方向に開設されており、弁口40の周りの弁室39
側の端部には弁座41が形成されている。弁室39内に
は弁体42が左右方向に摺動自在に嵌入されており、弁
体42の左端面には弁座41に離着座するシート部材4
3が固着されている。左の弁体42と右の弁体42Rと
の間にはスプリング44が蓄力状態で介設されており、
左の弁体42および右の弁体42Rはスプリング44に
よって左の弁口40および右の弁口40Rを閉じる方向
に付勢されている。
【0018】出力軸20の筒壁における左の弁箱38と
右の弁箱38Rとの間に対向する部位には通路(以下、
第三通路という。)45が径方向に貫通するように開設
されており、出力軸20の外周における第三通路45と
対向する部位には環帯溝46が没設されている。ピスト
ン14の筒壁における環帯溝46と対向する部位には通
路(以下、第四通路という。)47が径方向に貫通する
ように開設されている。つまり、左の弁室39および右
の弁室39Rは第三通路45、環帯溝46、第四通路4
7および絞り16を介して供給ポート15に連通されて
いる。
【0019】弁体42の左脇には弁体42を押す円筒形
状のリフタ48が隣接して配置されており、リフタ48
は固定ブロック31の内周およびロッド25の外周に左
右方向に摺動自在に嵌合している。リフタ48の右端部
にはシート部材43に押接して弁体42を押すプッシュ
部49が形成されている。リフタ48の左端部が挿入さ
れた固定ブロック31の反力室35には反力ピストン5
0が左右方向に摺動自在に嵌入されており、反力ピスト
ン50の右端面に形成された嵌合部51にはリフタ48
の左端部が左右方向に摺動自在に嵌入されている。ロッ
ド25の左端部外周には反力ピストン50の左端面を受
けるストッパ52が固定されており、反力ピストン50
は反力ピストン50の右端面と反力室35の左端面との
間に介設されたスプリング53によってストッパ52に
押接されている。
【0020】ロッド25には排気路54が左端面から右
のリフタ48Rにわたって開設されており、排気路54
は左端開口において筒中空部20aを通じて大気に連通
されている。ロッド25の弁体42に略対向する部位に
は通路(以下、第五通路という。)55が排気路54に
連通するように径方向に開設されている。ロッド25の
中間部外周には内側スリーブ56が左右方向に摺動自在
に嵌合されており、内側スリーブ56は左のリフタ48
と右のリフタ48Rとの間に略挟まれた状態になってい
る。内側スリーブ56の第五通路55と対向する部位に
は通路(以下、第六通路という。)57が第五通路55
と連通するように径方向に開設されている。内側スリー
ブ56の外側には外側スリーブ58が同心円に配置され
ており、外側スリーブ58は左の弁体42および右の弁
体42Rにシール状態で嵌入されている。
【0021】他方、固定ブロック31と弁箱38との境
目には通路(以下、第七通路という。)59が弁口40
に連通するように径方向に開設されており、出力軸20
の筒壁における第七通路59に対向する部位には通路
(以下、第八通路という。)60が第七通路59とシリ
ンダ室13の左圧力室13aとを連通させるように開設
されている。出力軸20の筒壁外周における第八通路6
0の部位にはゴムバルブによって構成された逆止弁61
が配設されており、逆止弁61は第七通路59側からシ
リンダ室13側への流通だけを許容するように構成され
ている。出力軸20の筒壁における逆止弁61の片脇に
は絞り62が径方向に開設されており、絞り62は逆止
弁61を迂回してシリンダ室13側と第七通路59側と
の流通を許容するように構成されている。
【0022】なお、図2中、63はボデー11の右端部
と出力軸20の右端部とボールジョイント9と入力軸2
1との間に被せ付けられた防塵カバーである。
【0023】図7および図8に示されているように、ブ
ースタ装置10のボデー(以下、ブースタボデーとい
う)11の左端にはダンパ装置70のボデー(以下、ダ
ンパボデーという。)71が同心に配置されてボルト7
2によって固定されている。ダンパボデー71の右端部
73は液密を維持するシール部材74を右端に有する。
ダンパボデー71の中央部には第一のダンパ室(以下、
左側ダンパ室という。)75が円柱形状の中空室に形成
されており、左側ダンパ室75には出力軸20が右方か
ら進退自在に挿入されている。
【0024】左側ダンパ室75の筒心線上にはロッド7
6が軸架されており、ロッド76の左端部はピン77に
よってダンパボデー71に固定されている。ロッド76
の右端部は出力軸20の筒中空部20aの左端部内に挿
入されており、その右端部にはピストン78が固定され
ている。ピストン78の外周にはシール部材79が嵌着
されており、ピストン78はシール部材79によってシ
ール状態を維持しつつ出力軸20の筒中空部20aの左
端部内を相対的に左右方向に摺動するようになってい
る。
【0025】出力軸20の筒中空部20aにおける左端
部内周には円形リング形状のガイド部材81が同心円に
嵌着されており、ガイド部材81には右端外周に係合部
82aを有した円筒形状のスリーブ82が左右方向に摺
動自在に支承されている。出力軸20の筒中空部20a
におけるガイド部材81およびスリーブ82とピストン
78との間の空間によって第二のダンパ室(以下、右側
ダンパ室という。)80が形成されている。スリーブ8
2の筒中空部はロッド76の中間部外周に摺動自在に嵌
入されており、スリーブ82のロッド76周りには右側
ダンパ室80と左側ダンパ室75とを連通させる連通路
83が開設されている。スリーブ82とピストン78と
の間にはスプリング100が蓄力状態で介設されてい
る。
【0026】ダンパボデー71の上部にはオイル84を
貯留したリザーバ85が形成されており、リザーバ85
の頂部開口に螺着されたプラグ86には第一の逆止弁8
7の弁筒88が垂直方向下向きに嵌着されている。弁筒
88の下端部に装備された逆止弁87はオイル84がリ
ザーバ85から左側ダンパ室75へ流通するのを許容
し、左側ダンパ室75からリザーバ85へ流通するのを
阻止するように構成されている。弁筒88の上部には通
気口88aが、下部には通油口88bがそれぞれ弁筒8
8の内外を連通させるように開設されている。また、ダ
ンパボデー71の左端部には迂回路89がリザーバ85
と左側ダンパ室75とを連絡するように開設されてい
る。
【0027】ロッド76の中心線上には弁路91が開設
されている。弁路91の左端部には弁路91と迂回路8
9とを連通させた第一の連通孔(以下、左側連通孔とい
う。)92が開設されており、弁路91の中央部には弁
路91と連通路83とを適時に連通させる第二の連通路
(以下、中央連通孔という。)93が開設されている。
弁路91の右端部には弁路91と右側ダンパ室80とを
連通させた第三の連通孔(以下、右側連通孔という。)
94が開設されている。弁路91の中央連通孔93と右
側連通孔94との間の位置には、迂回路89側から第二
ダンパ室80側への流通だけを許容する第二の逆止弁9
5が介設されている。すなわち、弁路91の右端部には
弁座96が形成されており、弁座96にはボールからな
る弁体97が離着座自在に装着されている。弁体97は
弁路91の右端に螺入のプラグ99に反力をとったスプ
リング98によって弁座96に着座される方向に常時付
勢されている。
【0028】以下、前記構成に係る変速機操作装置の作
用を説明する。なお、以下のブースタ装置に関する説明
では出力軸が右方向に移動されるシフト動作について説
明するが、左方向に移動されるシフト動作においても同
様に作用する。
【0029】図1において、チェンジレバー1がセレク
ト操作されると、シャフト2が軸方向Aに移動されて、
シフト部材3が所望のシフトロッド6の係合部4に係合
される。続いて、チェンジレバー1がシフト操作される
と、ブースタ装置10のロッド25がリンクバー23お
よび入力軸21を介して軸方向Cに移動される。
【0030】図2、図3および図4において、ロッド2
5がチェンジレバー1のシフト操作に追従して右方向に
移動すると、左の制御弁30のリフタ48がストッパ5
2、反力ピストン50を介して右方向に移動されるた
め、プッシュ部49が弁体42のシート部材43に押接
して弁体42が右方向に移動される。
【0031】図5および図6に示されているように、弁
体42が右方向に移動すると、シート部材43が弁座4
1から離れるため、弁口40が開く。弁口40が開く
と、供給ポート15に供給されているエアは、図5およ
び図6に破線矢印で示されているように、シリンダ室1
3の中央圧力室13c→ピストン14の第四通路47→
出力軸20の第三通路45→弁室39→弁口40→固定
ブロック31と弁箱38の第七通路59→出力軸20の
第八通路60→逆止弁61を経由してシリンダ室13の
左圧力室13aに導入される。
【0032】図5に示されているように、右の制御弁3
0Rにおいてはシート部材43Rは弁座41Rに着座し
た状態のままであるため、シリンダ室13の右圧力室1
3bのエアは出力軸20の絞り62R→第七通路59R
→第六通路57R→ロッド25の第五通路55R→排気
路54を経由して外部に排気される。
【0033】したがって、ピストン14はシリンダ室1
3において右方向に移動されることになる。ピストン1
4が右方向に移動すると、ピストン14にストッパ26
によって固定された出力軸20も右方向に移動する。図
1において、この出力軸20の右方向の移動がボールジ
ョイント9、第二コネクティングロッド8、第一コネク
ティングロッド7によってシャフト2に伝えられること
により、シャフト2は周方向Bに回動される。このシャ
フト2の回動がシフト部材3および係合部4によってシ
フトロッド6に伝えられ、シフトロッド6が軸方向Dに
移動されることよりシフト動作が実行されることにな
る。つまり、チェンジレバー1のシフト動作はブースタ
装置10によって増力されたことになる。
【0034】次に、ダンパ装置70の作動について説明
する。
【0035】図7(a)に示されているように、ブース
タ装置10のギヤ入れのシフト動作によって出力軸20
が中立位置(図2参照)から右方向に移動すると、出力
軸20の左端部に固定されたガイド部材81がスリーブ
82をその係合部82aに係合して引っ張りながら右方
向に移動することによって右側ダンパ室80が収縮され
る。このため、実線矢印で示されているように、右側ダ
ンパ室80内のオイル84は連通路83を流通して左側
ダンパ室75に徐々に移って行く。この右側ダンパ室8
0から左側ダンパ室75へのオイル84の移行に伴う減
衰効果によって、出力軸20の右方向への急激な移動は
緩和されることになる。つまり、出力軸20の急激な移
動に伴う衝撃や衝突の発生が未然かつ確実に防止される
ことになる。
【0036】反対に、図7(b)に示されているよう
に、ブースタ装置10のギヤ入れのシフト動作によって
出力軸20が中立位置(図2参照)から左方向に移動す
ると、出力軸20の左端部に固定したガイド部材81が
スリーブ82をその係合部82aから離れるように摺動
しながら左方向に移動することによって右側ダンパ室8
0が拡張される。このため、実線矢印で示されているよ
うに、左側ダンパ室75内のオイル84は連通路83を
流通して右側ダンパ室80に徐々に移って行く。この左
側ダンパ室75から右側ダンパ室80へのオイル84の
移行に伴う減衰効果によって、出力軸20の左方向への
急激な移動は緩和されることになる。
【0037】また、図8(a)に示されているように、
ブースタ装置10のギヤ抜き動作によって出力軸20が
シフト完了位置(右側)から中立方向(左方向)に移動
すると、出力軸20の左端部に固定されたガイド部材8
1とスリーブ82とがスプリング100により押され、
一体となって左方向に移動することによって左側ダンパ
室75が収縮される。このとき、実線矢印で示されてい
るように、左側ダンパ室75内のオイル84は連通路8
3を流通して右側ダンパ室80に徐々に移って行くもの
と、逆止弁95が開きオイルが弁路91から右側ダンパ
室80へ流入するものとに分かれる。この左側ダンパ室
75から右側ダンパ室80へのオイル84の移行に伴う
減衰効果はシフト入れ時より小さくなる。
【0038】反対に、図8(b)に示されているよう
に、ブースタ装置10のギヤ抜き動作によって出力軸2
0がシフト完了位置(左側)から中立方向(右方向)に
移動すると、出力軸20の左端部に固定されたガイド部
材81のみが摺動しながら右方向に移動することによっ
て右側ダンパ室80が収縮する。このとき、実線矢印で
示されているように、右側ダンパ室80内のオイル84
は連通路83を流通して左側ダンパ室75に徐々に移っ
て行くものと、通路93から弁路91→左側連通孔92
→迂回路89に流入するものとがある。この右側ダンパ
室80から左側ダンパ室75へのオイル84の移行に伴
う減衰効果はシフト入れ時より小さくなる。
【0039】ところで、図2に示されている中立から左
または右に移動する時の出力軸の受圧面積は同一である
必要がある。なぜならば、受圧面積が相違している場合
には、出力軸の中立から左方向への移動時の作用力と、
出力軸の中立から右方向への移動時の作用力との間に差
が発生し、出力軸の各シフト作動に相違が発生してしま
うためである。
【0040】本実施形態においては、出力軸20の内周
とロッド76の外周との間にスリーブ82を介設するこ
とにより、図7(a)に示されている受圧面積Saと、
図7(b)に示されている受圧面積Sbとが等しく設定
されている。すなわち、出力軸20の外径の半径をR、
出力軸20の内径の半径をr、ロッド76の外径の半径
をO、スリーブ82の外径の半径をPとした場合、それ
らは次式を満足するようにそれぞれ設定されている。
【0041】Sa=Sb πr2 −πO2 =πR2 −πP22 −O2 =R2 −P2
【0042】また、本実施形態においては、出力軸20
の移動に伴う行程容積が左側ダンパ室75と右側ダンパ
室80とでは異なるため、左側ダンパ室75および右側
ダンパ室80においてオイル84を増減させるためのリ
ザーバ85や迂回路89等が設けられている。これらに
より、次のような作用および効果が奏されることにな
る。
【0043】図7(a)に示されているように、ブース
タ装置10のギヤ入れのシフト動作による出力軸20の
中立位置から右方向への移動に伴って左側ダンパ室75
が拡張されて行く場合においては、右側ダンパ室80内
のオイル84が連通路83を流通して左側ダンパ室75
へ移行するだけでは左側ダンパ室75のオイル84が不
足する。しかし、本実施形態においては、この左側ダン
パ室75におけるオイル84の不足分はリザーバ85の
オイル84が迂回路89および第一の逆止弁87を通じ
て補給されるため、拡張して行く左側ダンパ室75に負
圧が発生することはなく、出力軸20は右方向にスムー
ズに移動することができる。
【0044】図7(b)に示されているように、ブース
タ装置10のギヤ入れのシフト動作による出力軸20の
中立位置から左方向への移動に伴って左側ダンパ室75
が収縮されて行く場合においては、左側ダンパ室75内
のオイル84が連通路83を流通して右側ダンパ室80
へ移行するだけでは左側ダンパ室75のオイル84が過
剰となる。しかし、本実施形態においては、左側ダンパ
室75における過剰のオイル84は中央連通孔93→弁
路91→左側連通孔92→迂回路89を経由してリザー
バ85に排出されるため、右側ダンパ室80の内圧が過
度に上昇することはなく、出力軸20は左方向にスムー
ズに移動することができる。
【0045】図8(a)に示されているように、ブース
タ装置10のギヤ抜きのシフト動作による出力軸20の
中立位置から左方向への移動に伴って右側ダンパ室80
が拡張されて行く場合においては、左側ダンパ室75内
のオイル84が連通路83を流通して右側ダンパ室80
へ移行するだけでは右側ダンパ室80のオイル84が不
足する。しかし、本実施形態においては、この右側ダン
パ室80におけるオイル84の不足分は左側ダンパ室7
5およびリザーバ85のオイル84が迂回路89→左側
連通孔92→弁路91→第二の逆止弁95→右側連通孔
94を経由して右側ダンパ室80に補給されるため、拡
張して行く右側ダンパ室80に負圧が発生することはな
く、出力軸20は左方向にスムーズに移動することがで
きる。
【0046】図8(b)に示されているように、ブース
タ装置10のギヤ抜きのシフト動作による出力軸20の
中立位置から右方向への移動に伴って右側ダンパ室80
が収縮されて行く場合においては、右側ダンパ室80内
のオイル84が連通路83を流通して左側ダンパ室75
へ移行するだけでは右側ダンパ室80のオイル84が過
剰となる。しかし、本実施形態においては、右側ダンパ
室80における過剰のオイル84は中央連通孔93→弁
路91→左側連通孔92→迂回路89を経由してリザー
バ85に排出され、さらに、必要に応じてリザーバ85
から第一の逆止弁87を通じて左側ダンパ室75に排出
されるため、右側ダンパ室80の内圧が過度に上昇する
ことはなく、出力軸20は右方向にスムーズに移動する
ことができる。
【0047】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、出力軸20に加わる衝撃を緩和することができると
ともに、出力軸20の作動をスムーズに行わせることが
できる。そして、右側ダンパ室80が出力軸20の筒中
空部20a内に配置されているため、ダンパ装置70の
軸方向の長さを短縮することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軸方向の長さの増加を抑制しつつ出力軸に加わる衝撃を
緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である変速機操作装置を示
す概略斜視図である。
【図2】ダンパ装置付きブースタ装置を示す一部切断正
面図である。
【図3】その主要部を拡大した正面断面図である。
【図4】その主要部をさらに拡大した正面断面図であ
る。
【図5】主要部の作用を説明するための正面断面図であ
る。
【図6】同じく拡大した正面断面図である。
【図7】ダンパ装置の拡大した正面断面図であり、
(a)はギヤ入れシフトにおける出力軸の右移動時を示
し、(b)は同じく左移動時を示している。
【図8】ダンパ装置の拡大した正面断面図であり、
(a)はギヤ抜きシフトにおける出力軸の左移動時を示
し、(b)は同じく右移動時を示している。
【符号の説明】
1…チェンジレバー、2…シャフト(シフトアンドセレ
クト用シャフト)、3…シフト部材、4…係合部、5…
シフトフォーク、6…シフトロッド、7…第一コネクテ
ィングロッド、8…第二コネクティングロッド、9…ボ
ールジョイント、10…ブースタ装置、11…ボデー、
12…ブラケット、13…シリンダ室、13a…左圧力
室、13b…右圧力室、13c…中央圧力室、14…ピ
ストン、14a…左ピストン部、14b…右ピストン
部、15…供給ポート、16…絞り、17…軸受部、1
8…軸受部材、19…ストッパ、20…出力軸、20a
…筒中空部、21…入力軸、22…取付孔、23…リン
クバー、24…連結ピン、25…ロッド、26…ストッ
パ、30…制御弁、31…固定ブロック、32…ピン、
33…環帯溝、34…アキュームチャンバ、35…反力
室、36…第一通路、37…第二通路、38…弁箱、3
9…弁室、40…弁口、41…弁座、42…弁体、43
…シート部材、44…スプリング、45…第三通路、4
6…環帯溝、47…第四通路、48…リフタ、49…プ
ッシュ部、50…反力ピストン、51…嵌合部、52…
ストッパ、53…スプリング、54…排気路、55…第
五通路、56…内側スリーブ、57…第六通路、58…
外側スリーブ、59…第七通路、60…第八通路、61
…逆止弁、62…絞り、63…防塵カバー、70…ダン
パ装置、71…ダンパボデー(ダンパ装置のボデー)、
72…ボルト、73…右端部、74…シール部材、75
…左側ダンパ室(第一のダンパ室)、76…ロッド、7
7…ピン、78…ピストン、79…シール部材、80…
右側ダンパ室(第二のダンパ室)、81…ガイド部材、
82…スリーブ、82a…係合部、83…連通路、84
…オイル、85…リザーバ、86…プラグ、87…第一
の逆止弁、88…弁筒、88a…通気口、88b…通油
口、89…迂回路、91…弁路、92…左側連通孔(第
一の連通孔)、93…中央連通孔(第二の連通孔)、9
4…右側連通孔(第三の連通孔)、95…第二の逆止
弁、96…弁座、97…弁体、98…スプリング、99
…プラグ、100…スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機の変速操作力を補助するブースタ
    装置(10)と、このブースタ装置(10)の出力軸
    (20)の急激な移動を緩和させるダンパ装置(70)
    とを備えている変速機操作装置において、前記ダンパ装
    置(70)は、前記出力軸(20)の一端部が進退自在
    に挿入された第一のダンパ室(75)と、この第一のダ
    ンパ室(75)内に軸架されて前記出力軸(20)の中
    空部(20a)内に挿入されたロッド(76)と、この
    ロッド(76)の前記出力軸(20)の挿入端部に設け
    られて外周が前記出力軸(20)の中空部(20a)内
    周に摺接されたピストン(78)と、前記出力軸(2
    0)の中空部(20a)内周に摺動自在に支持され前記
    ロッド(76)の外周に摺動自在に嵌合されたスリーブ
    (82)と、前記出力軸(20)の中空部(20a)内
    における前記スリーブ(82)と前記ピストン(78)
    との間に形成された第二のダンパ室(80)と、前記ス
    リーブ(82)に開設され前記第一のダンパ室(75)
    と前記第二のダンパ室(80)とを連通させた連通路
    (83)と、前記第一のダンパ室(75)の外部に形成
    されたリザーバ(85)と、このリザーバ(85)と前
    記第一のダンパ室(75)との間に介設され前記リザー
    バ(85)から前記第一のダンパ室(75)への流通だ
    けを許容する第一の逆止弁(87)と、前記リザーバ
    (85)と前記第一のダンパ室(75)とを連通させる
    迂回路(89)と、前記ロッド(76)に開設され前記
    迂回路(89)に連通した第一の連通孔(92)、前記
    第一のダンパ室(75)に連通する第二の連通孔(9
    3)および前記第二のダンパ室(80)に連通する第三
    の連通孔(94)が開設された弁路(91)と、この弁
    路(91)に介設され前記迂回路(89)側から前記第
    二のダンパ室(80)側への流通だけを許容する第二の
    逆止弁(95)と、を備えていることを特徴とする変速
    機操作装置。
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