JP2986283B2 - 車軸駆動装置の変速操作機構 - Google Patents

車軸駆動装置の変速操作機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走行車両において、車軸
を無段変速で駆動可能とした車軸駆動装置の変速操作機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車軸駆動装置において、エン
ジン動力を入力し、車軸に変速後の動力を出力する油圧
式無段変速装置の変速操作を、緩慢とするショックアブ
ソーバを、車軸ケースの内部に配置する技術は公知とさ
れているのである。例えば、実開平3−69755号公
報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、ショックアブソーバのシリンダケースは、
専用の部品を構成し、車軸ケースの内部に配置されてい
たのである。また該シリンダケースは、専用の固定具を
用いて、車軸ケース内に移動不能に固定しており、組立
工数が多くなっていたのである。これらの構成であるこ
とから、高価なショックアブソーバとして構成されてい
たのである。本発明はこの不具合を解消し、ショックア
ブソーバを廉価に構成したものである。
【0004】またこのものでは、油圧式無段変速装置の
変速操作時においては、変速位置から中立位置へ自動的
に復帰させる中立付勢バネ装置に抗する操作力と、ショ
ックアブソーバを減衰抵抗に逆らって伸縮させる操作力
の、2重の操作力を要するので操作が重くなる不具合が
あった。本発明の第2の目的はショックアブソーバを改
良して変速操作力を軽くするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、エンジン動力を入力し、車軸
に変速動力を出力する油圧式無段変速装置の変速操作を
緩慢にするショックアブソーバを、油溜めとした車軸ケ
ースの内部に配置したものにおいて、該ショックアブソ
ーバのシリンダケース部を車軸ケースの内壁に一体的に
設け、油圧式無段変速装置の変速アームに接続されたピ
ストンを、該シリンダケースに摺動自在に嵌合し、該ピ
ストンにはシリンダケース内に車軸ケース内の油を流通
自在とする絞り孔を穿設したものである。
【0006】また、油圧式無段変速装置の変速非操作時
に中立位置へ戻すように作動する中立付勢バネ装置を備
えたものであって、該中立付勢バネ装置の作動時にのみ
前記ショックアブソーバを機能するように構成したもの
である。
【0007】
【作用】次に作用を説明する。変速レバーや変速ペダル
の操作により、リンクやワイヤーを介して変速操作アー
ム3が回動操作される。該変速操作アーム3の回動によ
り変速操作軸4と内部アーム5を介して可動斜板6が回
動されるのであるが、該内部アーム5の他端に枢支した
ピストン杆7とピストン8の動きが、ショックアブソー
バ機構により緩慢となるので、可動斜板6の回動速度も
緩慢となるのである。即ち、本発明の請求項1によれ
ば、シリンダケース9の内部でピストン8が上下する
と、ピストン8とシリンダケース9の間に流入した油が
行き先を失って、該絞り孔11・12・13から車軸ケ
ースへ徐々に戻ることとなり、ピストン8の上下動が緩
慢とならざるを得ないのである。該ピストン8の緩慢な
動きが、内部アーム5と可動斜板6の動きを緩慢とする
のである。
【0008】また本発明の請求項2によれば、油圧式無
段変速装置の変速操作時におけるその操作力は、中立付
勢バネ装置に抗する操作力だけで良く、ショックアブソ
ーバはこれに追従して自由に伸縮するだけなので変速操
作を従来のものと比較して軽くなる。変速操作をやめる
と中立付勢バネ装置の作動で油圧式無段変速装置が中立
位置へ復帰しようとするが、その時はショックアブソー
バが機能して、中立位置への戻り速度がショックアブソ
ーバの減衰抵抗をもって緩慢にされ、車両停止に伴うシ
ョックが低減される。
【0009】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は本発明の車軸
駆動装置において、上部車軸ケース1を取り去った状態
の平面図、図2はマニホールド10の油圧ポンプ装着面
に配置された油圧ポンプ部分の側面I−I断面図、図3
は本発明の第1実施例に係る変速操作機構とショックア
ブソーバの正面K−K断面図、図4は下部車軸ケース2
の内壁部分に穿設されたシリンダケース9とピストン8
の斜視図、図5は、本発明の第2実施例に係る操作機構
とショックアブソーバの正面拡大断面図、図6は、図5
に係るH−H部分の断面図である。
【0010】図1において、車軸駆動装置の全体的な構
成について説明する。車軸駆動装置は、上下の半割ケー
スである上部車軸ケース1と下部車軸ケース2を接合す
ることにより、車軸ケースを構成している。そして該上
部車軸ケース1と下部車軸ケース2の接合面に、左右の
車軸22・22とカウンタ軸26と、出力軸24が軸受
装置を介して支持されている。また上部車軸ケース1と
下部車軸ケース2の接合面であって、上部車軸ケース1
側にマニホールド10が下方からボルトにより固定され
ている。
【0011】該マニホールド10は正面断面視にて
「L」型に構成されており、該「L」型の上面に油圧ポ
ンプ装着面を構成し、側面に油圧モータ装着面を構成し
ている。車軸駆動装置の入力軸14が油圧ポンプPを駆
動する軸を構成しており、出力軸24が油圧モータMと
一体の軸を構成している。出力軸24の回転をギアによ
りカウンタ軸26に減速伝達し、次にカウンタ軸26よ
りデフギア装置25に減速伝達している。デフギア装置
25にて発生する差動回転を左右の車軸22・22に伝
達すべく構成している。
【0012】図2に示す如く、マニホールド10の油圧
ポンプ装着面にシリンダブロック15を設置し、その複
数のシリンダ孔内に進退自在としたポンプピストン20
の先端を可動斜板6のスラスト軸受18に接当させてい
る。可動斜板6の背部は断面視円弧状に形成され、上部
車軸ケースの内壁に沿って傾動自在に案内保持されてい
る。該可動斜板6の角度は変速操作アーム3の回動によ
り変更されるのである。即ち、変速操作アーム3が変速
操作軸4と内部アーム5に連結されており、該内部アー
ム5の先端にコロ枢支軸28が固定されている。該コロ
枢支軸28にコロ27が遊嵌され、該コロ27が可動斜
板6の係合溝6a内に嵌入している。変速操作軸は、中
立付勢バネによって常時可動斜板6を中立位置とすべく
付勢されている。
【0013】マニホールド10の下面と、下部車軸ケー
ス2の底面内壁との間に、フィルタ16が介装されてい
る。マニホールド10の内部には、油圧ポンプPと油圧
モータMを連結する油路(図示せず)に、一対のチェッ
クバルブ(図示せず)が介装されている。前記車軸ケー
スは油溜りに構成されていて、その油は、油圧ポンプP
と油圧モータMの間で循環する圧油が不足した場合、前
記フィルタ16により浄化され、チェックバルブを開い
て補給が行われるようにしている。また、該チェックバ
ルブを図1の開放操作杆30・30の操作により開放
し、油圧ポンプPと油圧モータMの間の圧油を逃がすバ
イパス操作機構が設けられている。19はバイパス操作
アームであり、該バイパス操作アーム19の回動によ
り、分岐アーム29が偏心操作軸により左右動操作さ
れ、開放操作杆30・30を付勢バネに抗して押して、
チェックバルブの開放を行うのである。
【0014】本発明の要部を構成するショックアブソー
バのシリンダケース9は、該バイパス操作アーム19と
マニホールド10と変速操作軸4により囲まれた部分
の、下部車軸ケース2の内壁肉厚部に穿設された孔に設
けられている。次に図2・図3・図4において、該シリ
ンダケース9と、ピストン8と、油路13及び絞り孔1
1・12の構成を説明する。
【0015】前記内部アーム5は2又状に形成されてお
り、その一方に前記コロ枢支軸28が設けられている。
そして他方には、ピストン杆7の上端が枢支されてい
る。該ピストン杆7の下端にピストン8が固設されてい
る。下部車軸ケース2の内壁部に穿設された孔を、その
上部が上部車軸ケース1と下部車軸ケース2との接合面
に開口するシリンダケース9とし、その内部に、ピスト
ン8を摺動自在に嵌合し、該シリンダケース9の上部を
閉塞する閉塞蓋21が嵌入固定されている。該状態で、
上部車軸ケース1と下部車軸ケース2により構成された
車軸ケース内の油が、シリンダケース9とピストン8に
よって仕切られた2つの部屋の内部に流入・流出可能な
如く、ピストン杆7とピストン8に、油路13と絞り孔
11・12が連通した状態で穿設されているのである。
【0016】絞り孔11はピストン8の下面に開口し、
絞り孔12はシリンダケース9内部のピストン8の上部
室内に開口し、油路13は、ピストン杆7がシリンダケ
ース9から出た部分に開口されている。絞り孔11・1
2と油路13は連通しているのである。該構成におい
て、シリンダケース9の内部でピストン8が上下する
と、ピストン8とシリンダケース9の間の圧縮された油
が、行き先を失って、該絞り孔12又は13から徐々に
出ると共に絞り孔13又は12から車軸ケース内のオイ
ルを吸い込むこととなり、ピストン8の上下動が緩慢に
なるのである。
【0017】本発明の第1実施例によれば、車両停止す
べく変速レバーLから手を離すと中立付勢バネ装置Sに
よって変速操作アーム3が中立位置へ自動的に戻る際、
ショックアブソーバが機能して、中立位置への戻り速度
がショックアブソーバの減衰抵抗をもって緩慢にされ、
車両停止に伴うショックが低減され、有利であるが、油
圧式無段変速装置の変速操作時においては、この中立付
勢バネ装置Sに抗する操作力と、ショックアブソーバを
減衰抵抗に逆らって伸縮させる操作力の、2重の操作力
を要するので操作が重くなる。そこで、本発明の第2実
施例においては、ショックアブソーバを図5の如く構成
することにより変速操作力の軽減を得ている。
【0018】即ち、下部車軸ケース2の内壁に穿設され
た孔にピストンスリーブ30を嵌め込み上部車軸ケース
1の接合面で抜け出し不能に固定する。該ピストンスリ
ーブ30に摺動自在に挿入するピストン8には2つの環
状溝33a・33bが形成され、環状溝33a・33b
のそれぞれは、ピストンスリーブ30の内部に設けられ
たチェックボール32a・32bと、ピストンスリーブ
30の外周面に形成されたスリ割り溝30aを介して車
軸ケースに開放自在であると共に、ピストン8に穿設し
た油路34a・34bを通じてピストン8の両側端面で
仕切られた2つの部屋と接続している。またこの各部屋
は、ピストンスリーブ30の油路31a・31bと前記
スリ割溝30aを介して車軸ケースの内部に開放自在に
されている。
【0019】図5に示すピストン8は中立位置に置かれ
ている。今例えば、油圧式無段変速装置を、中立付勢バ
ネ装置Sに抗して前進側へ変速操作するとピストン8は
下向きに押し込まれるが、圧縮側の部屋に充満している
油は、絞り孔11を通過して放出されるよりも、油路3
4aから環状溝33aを通りチェックボール32aを開
き、スリ割溝30aから車軸ケースへ何の抵抗もなく放
出される。一方、膨張側の部屋にはスリ割溝30aから
油路31bを通って油が流入する。このように変速操作
時はショックアブソーバとして機能しないので変速操作
力を軽減できるのである。
【0020】変速操作をやめると中立付勢バネ装置Sの
作動により油圧式無段変速装置が中立位置へ復帰しよう
とするが、その時は、ピストン8の外周面が油路31a
を閉鎖しチェックボール32aは閉じているので、ピス
トン8が上向きに引っ張られて膨張していく側の部屋は
負圧になり、ここへ油が油路13から絞り孔11を介し
てのみ除々に充填されていきショックアブソーバとして
機能することになるのである。その後、油路31aの閉
鎖が解かれ図示状態の中立位置に戻るのである。
【0021】後進側への変速操作時はピストン8は図示
状態から上向きに引っ張りあげられるが、この時には圧
縮側の部屋の油は、上記と同様に、チェックボール32
bを開いて放出されるためショックアブソーバの機能が
なく、また、非操作時に中立バネ装置Sによって下向き
に押し込まれる時には膨張側の部屋は、上記と同様に負
圧になり絞り孔12を通じて油が充填されるためショッ
クアブソーバとして機能するのである。
【0022】尚、車両前進側で機能する時の減衰抵抗値
と後進側で機能する時の減衰抵抗値とが一致するショッ
クアブソーバを使用した場合、車両に、前後タイヤ径の
相違や前後方向での重心位置の偏り及び前進側と後進側
とで車速設定に差があると、例えば、前進側ではショッ
ク無く停止するのに後進側でショックが発生することが
ある。このような時には前記絞り孔11・12の絞り径
並びにピストン8で仕切られた2つの部屋の容積を相対
的に変更することで車両前進側での減衰抵抗値と後進側
での減衰抵抗値を相違させて対応することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1によれ
ば、車軸ケースの製作時において、シリンダケース9の
部分の加工を同時に行うことが出来るのである。また、
シリンダケースとしての専用の部品を車軸ケースの内部
に配置する必要が無くなったのである。また、シリンダ
ケース9の部分が車軸ケースと一体的に構成されている
ので、シリンダケース9を固定する為の専用の固定部や
固定具を設ける必要が無くなったのである。これにより
組立工数の低減を図ることも出来るのである。上記の理
由により、結局ショックアブソーバを低コストにより提
供することが出来るのである。
【0024】また請求項2によれば、油圧式無段変速装
置の変速操作力は、中立付勢バネ装置Sに抗する力だけ
を要し、ショックアブソーバはこれに追従して何の抵抗
もなく伸縮するだけなので、変速操作を従来のものと比
較して軽くすることができる。変速操作をやめて中立付
勢バネ装置の作動で油圧式無段変速装置が中立位置へ復
帰する際は、ショックアブソーバが機能して、中立位置
への戻り速度がショックアブソーバの減衰抵抗をもって
緩慢にされ、車両停止に伴うショックが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車軸駆動装置において、上部車軸ケー
ス1を取り去った状態の平面図。
【図2】マニホールド10の油圧ポンプ装着面に配置さ
れた油圧ポンプ部分の側面(図1のI−I)断面図。
【図3】本発明の第1実施例に係る変速操作機構とショ
ックアブソーバの正面(図1のK−K)断面図。
【図4】下部車軸ケース2の内壁部分に穿設されたシリ
ンダケース9とピストン8の斜視図。
【図5】本発明の第2実施例に係る変速操作機構とショ
ックアブソーバの正面断面図。
【図6】図5に係るH−H部分の断面図。
【符号の説明】
1 上部車軸ケース 2 下部車軸ケース 3 変速操作アーム 4 変速操作軸 5 内部アーム 6 可動斜板 7 ピストン杆 8 ピストン 9 シリンダケース 10 マニホールド 11,12 絞り孔 13 油路 14 入力軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン動力を入力し、車軸に変速動力
    を出力する油圧式無段変速装置の変速操作を緩慢にする
    ショックアブソーバを、油溜めとした車軸ケースの内部
    に配置したものにおいて、該ショックアブソーバのシリ
    ンダケース部を車軸ケースの内壁に一体的に設け、油圧
    式無段変速装置の変速アームに接続されたピストンを、
    該シリンダケースに摺動自在に嵌合し、該ピストンには
    シリンダケース内に車軸ケース内の油を流通自在とする
    絞り孔を穿設したことを特徴とする車軸駆動装置の変速
    操作機構。
  2. 【請求項2】 前記油圧式無段変速装置の変速非操作時
    に中立位置へ戻すように作動する中立付勢バネ装置を備
    えたものであって、該中立付勢バネ装置の作動時にのみ
    前記ショックアブソーバを機能するように構成したこと
    を特徴とする車軸駆動装置の変速操作機構。
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KR102482348B1 (ko) * 2016-12-20 2022-12-29 키네틱스 드라이브 솔루션스 아이엔씨. 가변 진동 감쇠기를 갖는 정유압 구동 시스템

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