JP2001073004A - 鋳込み成形型 - Google Patents

鋳込み成形型

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JP2001073004A
JP2001073004A JP24536999A JP24536999A JP2001073004A JP 2001073004 A JP2001073004 A JP 2001073004A JP 24536999 A JP24536999 A JP 24536999A JP 24536999 A JP24536999 A JP 24536999A JP 2001073004 A JP2001073004 A JP 2001073004A
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casting mold
porous
surface layer
casting
mold
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JP24536999A
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Yuji Takatsuka
裕二 高塚
Takayuki Abe
能之 阿部
Shoji Takanashi
昌二 高梨
Koji Kurihara
好治 栗原
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 (1)1m以上の長さをもつ、(2)寸法精
度が良い焼結体を製造することが可能な鋳込み成形型を
提供する。 【解決手段】 スラリーを鋳込む鋳込み口と鋳込み成形
型内の圧力を制御する圧力制御手段とを備え、多孔質体
からなる鋳込み成形型において、該多孔質体は、基材、
および該基材上に形成された表面層からなり、該基材が
複数の金属多孔質体の接合体であり、該表面層がプラス
チック多孔質体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳込み成形で得た
セラミックス成形体を焼結して、セラミックス焼結体を
製造する際に、該鋳込み成形法で用いる鋳込み成形型に
関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックス焼結体は、例えば、(1)
太陽電池や液晶表示素子などに用いられる透明導電膜、
(2)半導体メモリのキャパシタやコンデンサ、PDP
の放電電極の保護膜などに用いられる高・強誘電体膜な
どをスパッタリング法で製造する際のターゲットに用い
られる。
【0003】このセラミックス焼結体は、次の製造法で
製造されている。すなわち、原料であるセラミックス粉
末をボールミルや媒体攪拌ミルで粉砕・混合し、得られ
た混合粉をスプレードライヤーなどによって造粒する。
その後、(1)(a)金型成形、(b)冷間静水圧プレ
ス(CIP)などで造粒粉を成形し、この成形体を焼結
炉で焼結する、いわゆる常圧焼結法や、(2)ホットプ
レスなどで造粒粉を加圧・焼結する加圧焼結法によって
製造されている。
【0004】ところで、近年、太陽電池や液晶表示素子
の大型化、半導体のSiウェハーの大口径化に伴ってス
パッタリングターゲットも大型化した。具体的には、7
00mm角の酸化錫添加酸化インジウム(ITO)ター
ゲット、ガリウム添加酸化亜鉛(GZO)ターゲット、
アルミニウム添加酸化亜鉛(AZO)ターゲットや、直
径350mm(円板状)のストロンチウム添加チタン酸
バリウムターゲットなどが開発されている。
【0005】最近では、800mm角程度の大型ターゲ
ットが要求され、特に太陽電池や液晶表示素子などが一
層大型化する傾向にあり、1m以上の長さをもつターゲ
ットが要求されるようになっている。
【0006】しかるに、上記のような大型ターゲットと
なるセラミックス焼結体を製造するには、上記金型成形
法、冷間静水圧プレス(CIP)法および加圧焼結法
は、次の理由で適当でない。
【0007】(1)800mm角の大型ターゲットを金
型成形法で製造するには、500kgf/cm2 の面圧
が必要で、このためには能力3200トンの金型プレス
が必要となってしまう。
【0008】(2)冷間静水圧プレス(CIP)法でも
大型の装置が必要である。
【0009】(3)加圧焼結法は用いる焼結装置が高価
となる。
【0010】このため、上記方法を用いて製造した小型
焼結体を複数張り合わせたターゲット(分割ターゲッ
ト)が使用されていた。しかし、この分割ターゲットで
は次の問題があった。
【0011】(1)スパッタリングで生じるゴミが分割
部に溜まり、スパッタ膜表面に再付着して、ピンホール
発生の原因となる。
【0012】(2)分割部周囲にノジュールと呼ばれる
黒色異物が発生して、成膜速度を低下させる。また、ス
パッタ膜の光透過率の低下、電気抵抗の増加や、異常放
電を起こしてピンホールが発生する。
【0013】このような問題を解決するものとして、圧
力鋳込み成形法が知られている(特公平6−659号公
報、特開平9−188564号公報参照)。圧力鋳込み
成形法は、原料セラミックス粉末、バインダー、分散
剤、および分散媒体を含むスラリーを鋳込み成形型に圧
力を掛けて注入・成形する方法である。この鋳込み成形
型は、上記スラリーを鋳込む鋳込み口と鋳込み成形型内
の圧力を制御する圧力制御手段とを備え、石膏や多孔質
プラスチックからなる(特公昭56−14451号公報
参照)。なお、鋳込み後にスラリー中の媒体を吸引して
取り除いたり、成形体を成形型から取り出す(脱型)た
めに空気を導入して成形体と成形型との間に空気圧をか
けたりするが、上記圧力制御手段はこれら流体の動きを
調整する。このような圧力鋳込み成形法で得た成形体を
焼結することにより、セラミックス焼結体を製造する。
【0014】ただし、上記圧力鋳込み成形法で石膏型を
用いると、(1)成型体表面にCaが染み出して該表面
を汚染する、(2)大きな焼結体の脱型が難しいという
問題があり、多孔質プラスチックの鋳込み成形型を用い
るのが一般的である。この圧力鋳込み成形法を用いるこ
とで、前記金型成形法や冷間静水圧プレス(CIP)法
のような成形法よりも大型かつ高密度のターゲットが製
造できるようになった。
【0015】しかるに、圧力鋳込み成形法を用いて1m
以上の長さをもつ焼結体を製造しようとすると、鋳込み
成形の際に使用する多孔質プラスチック型もより大型に
なる。例えば1m角程度の焼結体の製造では内寸法で
1.2m角程度の型が必要になる。しかしながら、この
ような大型の多孔質プラスチック型は、圧縮強度などの
強度や靱性などが不足し、寸法精度の良い成形体を作る
ことができない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、
(1)1m以上の長さをもつ、(2)寸法精度が良い焼
結体を製造することが可能な鋳込み成形型を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の鋳込み成形型は、スラリーを鋳込む鋳込み口
と鋳込み成形型内の圧力を制御する圧力制御手段とを備
え、多孔質体からなる鋳込み成形型において、該多孔質
体は、基材、および該基材上に形成された表面層からな
り、該基材が複数の金属多孔質体の接合体であり、該表
面層がプラスチック多孔質体である。
【0018】金属多孔質体は、焼結体などであり、材質
がステンレス、チタンおよびチタン基合金、並びにニッ
ケルおよびニッケル基合金が好ましい。また、真密度に
対する相対密度(以下、単に「相対密度」という)が6
0〜85%であるのが好ましく、平均空孔径が50μm
以上であるのが好ましい。
【0019】接合体は、複数の金属多孔質体を溶接して
得ることができる。
【0020】表面層は、平均空孔径が1〜20μmであ
るのが好ましい。また、厚さが5〜15mmであるのが
好ましく、7〜10mmであるのがより好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の鋳込み成形型において基
材の材質は、鋳込み成形に用いるスラリーは酸性を示す
ことがあるので、このようなスラリーに対して腐食しに
くいステンレス、チタンおよびチタン基合金、並びにニ
ッケルおよびニッケル基合金が好ましい。
【0022】鋳込み後に吸引して取り除くスラリー中の
媒体や、成形体を取り出すために成形体と鋳込み成形型
との間に空気圧をかける空気などの流体が動きやすいよ
うに、基材は多孔質体である必要がある。基材である金
属多孔質体は、相対密度が60〜85%であるのが好ま
しく、また、平均空孔径が50μm以上であるのが好ま
しい。相対密度が60%未満では、鋳込み成形型の圧縮
強度などの強度が不足して、寸法精度の良い高密度の焼
結体を製造することができない。一方、相対密度が85
%を超える多孔質体や、平均空孔径が50μm以下の多
孔質体では、該多孔質体の上記作用が希薄になる。な
お、このような金属多孔質体は、金属フィルター製品と
して市販されてもいる。
【0023】比較的小型の焼結体を作成した後、公知の
溶接法でこの焼結体を複数つなぎ合わせることにより、
成形体の内寸法が1.2m以上になる大きさの基材を容
易に作製することができる。複数つなぎ合わせても、つ
なぎ合わせる前の個々の焼結体の圧縮強度などの強度や
靱性は活かされ、鋳込み成形用型材としての特性は失わ
れない。
【0024】基材は以上の通りであるので、本発明の鋳
込み成形型は、大型で高密度で傷のつきにくい焼結体を
製造することができる。
【0025】プラスチック多孔質体は、公知のものが使
用でき、例えばフェノール樹脂系の多孔質プラスチック
を用いることができる。プラスチック多孔質体の平均空
孔径は、1〜20μmが好ましく、1〜10μmがより
好ましい。平均空孔径が1μm未満では、鋳込み成形後
の媒体や空気などの流体の通り道が塞がって該流体の吸
引や取り出しが困難になる。一方、20μmを超える
と、スラリー中の原料セラミックス粉末が空孔中に浸入
して、成形体に傷が生じやすくなったり成形体の脱型性
が低下する。
【0026】プラスチック多孔質体表面層は、厚さが5
〜15mmであるのが好ましく、7〜10mmであるの
がより好ましい。厚さが15mmを超えると、上記流体
の通り道が塞がりやすくなる。また、鋳込み成形型の寸
法精度を所望のものにするために該成形型の後加工を行
うが、厚さが5mm未満では、該後加工によってプラス
チック多孔質体表面層が一部消失してしまうおそれがあ
る。
【0027】プラスチック多孔質体は以上の通りである
ので、本発明の鋳込み成形型は、寸法精度の良い、かつ
表面が不純物で汚染されない焼結体を製造することがで
きる。
【0028】
【実施例】[実施例1]図1は、本発明の一例である実
施例1の鋳込み成形型の上型の中央部を垂直断面で切断
した正面図である。図2は図1の鋳込み成形型の下型の
図1と同様の正面図、図3は図1の上型の基材の平面
図、および図4は図2の下型の基材の平面図である。な
お、図1および図2は、図3および図4を拡大した図で
あるが、縦方向と横方向とで縮尺が違う。
【0029】粒子が球状で粒径が100〜500μmの
SUS316粉末にPOM系バインダーを2重量%入
れ、0.5トン/cm2 の圧力でプレス成形を行って、
成形体を24個作成した。
【0030】次に、真空度0.13〜1.3Pa、焼結
温度1000〜1200℃、焼結時間1時間の焼結条件
で、これらの成形体を焼結した。そして、いずれの焼結
体も、平均空孔径が80μm、相対密度が75%の多孔
質であった。焼結体の大きさおよび個数は次の通りであ
る。
【0031】(1)焼結体11:610mm×150m
m×80mm、4個 (2)焼結体12:750mm×150mm×80m
m、4個 (3)焼結体13a、13b:600mm×305mm
×70mm、16個 これらの焼結体を溶接により図3のようにつなぎ合わせ
て鋳込み成形型の上型基材10aとし、同様の溶接によ
り図4のようにつなぎ合わせて鋳込み成形型の下型基材
10bとした。なお、上型と下型とを合わせて鋳込み成
形型を組み立てる際に便利なように、下型基材10bの
周囲に外寸1500mm角、15mm厚さのステンレス
板30を溶接により取り付けた。
【0032】上記上型基材10aおよび下型基材10b
の内側表面上にフェノール樹脂系の多孔質プラスチック
を塗布して厚み10mmの表面層20a、20bを形成
した。表面層の平均空孔径は1〜10μm程度であっ
た。
【0033】表面層を形成した上型および下型の内面を
表面加工して、1200mm×1180mm×10mm
の成形体が得られるようにした。さらに、脱型しやすく
するため、鋳込み成形型の内部を形成する4側面(8個
の焼結体11、12の面)を垂直方向に対して4度傾く
ように面削加工を行った。
【0034】鋳込み成形型内部の加圧および減圧を可能
にするため、上型および下型の外面に露出している焼結
体個々のつなぎ目をエポキシ系樹脂で目張りするととも
に、空気導入・型内排気を兼用できる管を取り付けた。
【0035】鋳込み成形型の内部に同時に同じ注入圧力
でスラリーを導入することを可能にするため、該内部を
形成する4面の中心に各面1個の鋳込み口を設けた。
【0036】このようにして作製した高圧鋳込み成形型
を大型のプレスに固定して、ITO焼結体の製造試験を
行った。
【0037】酸化インジウム粉末(44000g)、酸
化錫(4889g)、ポリカルボン酸系分散剤(固形分
40重量%)、アクリルエマルジョン系バインダー(2
444g、固形分40重量%)、水を調合して高速媒体
攪拌ミルで混合粉砕し、濃度80重量%のスラリーを作
成した。
【0038】得られたスラリーを真空脱泡した後、上記
高圧鋳込み成形型を用い、圧力20kg/cm2 で鋳込
み成形を行った。
【0039】鋳込み成形完了後、鋳込み成形型に0.2
kg/cm2 の空気圧をかけて上型を上昇させ、鋳込み
成形型から成形体を取り出した。
【0040】この成形体を乾燥した後、寸法と重量を測
定して成型体の寸法精度と相対密度を算出した。寸法は
1200mm×1180mm×10mm、寸法精度は±
0.1mm、相対密度は51%であった。
【0041】この成形体を600℃で脱バインダー処理
した後、焼結温度1500℃、焼結時間15時間の焼結
条件で焼結してITO焼結体を得た。この焼結体を表面
研削して950mm×930mm×7mmのターゲット
を作成した。このターゲットの相対密度は99.2%で
あった。
【0042】[比較例1]フェノール樹脂系プラスチッ
ク製の上型および下型からなる鋳込み成形型を作成した
以外は、実施例1と同様に試験した。
【0043】その結果、得られた成形体は、0.5mm
程度凹状に反った反りが脱型直後に発生した。これは、
用いるプラスチック製鋳込み成形型を大型のプレスに固
定する際に該成形型が下に凸に変形したためと考えられ
る。
【0044】このように反りが発生した成形体は、乾燥
中や焼結中にクラックが入って割れやすい。また、割れ
ずに焼結できたとしても、反りを修正(研削)するため
ターゲットの厚みが減少するという問題点をもってい
る。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の鋳込み成
形型によれば、(1)1m以上の長さをもつ、(2)寸
法精度が良い、(3)高密度である、(4)表面が不純
物で汚染されない、(5)傷のつきにくい焼結体を製造
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例である鋳込み成形型の上型の中央
部を垂直断面で切断した正面図である。
【図2】図1の鋳込み成形型の下型の図1と同様の正面
図である。
【図3】図1の上型の基材の平面図である。
【図4】図2の下型の基材の平面図である。
【符号の説明】
10a、10b 基材 11、12、13a、13b 焼結体 20a、20b 表面層 30 ステンレス板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高梨 昌二 千葉県市川市中国分3−18−5 住友金属 鉱山株式会社中央研究所内 (72)発明者 栗原 好治 千葉県市川市中国分3−18−5 住友金属 鉱山株式会社中央研究所内 Fターム(参考) 4K018 AA06 AA07 AA33 CA02 CA14 CA19 CA33 CA34

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラリーを鋳込む鋳込み口と鋳込み成形
    型内の圧力を制御する圧力制御手段とを備え、多孔質体
    からなる鋳込み成形型において、該多孔質体は、基材、
    および該基材上に形成された表面層からなり、該基材が
    複数の金属多孔質体の接合体であり、該表面層がプラス
    チック多孔質体である鋳込み成形型。
  2. 【請求項2】 金属多孔質体は焼結体である請求項1に
    記載の鋳込み成形型。
  3. 【請求項3】 金属多孔質体は、材質がステンレス、チ
    タンもしくはチタン基合金、またはニッケルもしくはニ
    ッケル基合金である請求項1または2に記載の鋳込み成
    形型。
  4. 【請求項4】 金属多孔質体は、相対密度が60〜85
    %である請求項1、2または3に記載の鋳込み成形型。
  5. 【請求項5】 金属多孔質体は、平均空孔径が50μm
    以上である請求項1〜4のいずれかに記載の鋳込み成形
    型。
  6. 【請求項6】 接合体は、複数の金属多孔質体を溶接し
    て得られる請求項1に記載の鋳込み成形型。
  7. 【請求項7】 表面層は、平均空孔径が1〜20μmで
    ある請求項1に記載の鋳込み成形型。
  8. 【請求項8】 表面層は、厚さが5〜15mmである請
    求項1または7に記載の鋳込み成形型。
  9. 【請求項9】 表面層は、厚さが7〜10mmである請
    求項1、7または8に記載の鋳込み成形型。
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