JP2001072990A - 転がり軸受 - Google Patents

転がり軸受

Info

Publication number
JP2001072990A
JP2001072990A JP25361199A JP25361199A JP2001072990A JP 2001072990 A JP2001072990 A JP 2001072990A JP 25361199 A JP25361199 A JP 25361199A JP 25361199 A JP25361199 A JP 25361199A JP 2001072990 A JP2001072990 A JP 2001072990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grease
oil
kinematic viscosity
additive
oils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25361199A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Fujita
安伸 藤田
Atsushi Yokouchi
敦 横内
Michiharu Naka
道治 中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP25361199A priority Critical patent/JP2001072990A/ja
Publication of JP2001072990A publication Critical patent/JP2001072990A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】HDD用転がり軸受のグリース潤滑に関して、
磁気ディスク上への異物付着の原因となるグリース成分
の蒸発を少なくする。 【解決手段】グリースに添加する添加剤(錆止め剤)の
希釈油として、40℃での動粘度が30mm2 /s以上
のものを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グリース潤滑され
た転がり軸受に関し、特に、HDD(ハードディスク装
置)のアクチュエータ(特にスイングアーム)やスピン
ドル用の転がり軸受として好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ関連産業は技術革新のスピ
ードが速く、特にHDDは、次々と新技術(高信頼性、
小電力化、高応答性、高性能化、コンパクト化等)を導
入した新機種が開発されている。従来のHDDは、磁気
ヘッド部と磁気ディスクとの隙間がある程度広く設定さ
れていたため、磁気ディスク上に少量の異物が付着して
もさほど大きな問題とはならなかった。そのため、HD
D用転がり軸受のグリース潤滑に関しては、磁気ディス
ク上への異物付着の原因となるグリース成分の蒸発は特
に問題にされず、潤滑性能の向上(音響性能が長期的に
良好であること)が最優先の課題となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高記録
密度化および高精度化が進んだ最近のHDDでは、磁気
ヘッド部と磁気ディスクとの隙間が100nm以下と極
端に狭くなってきているため、磁気ディスク上に異物が
付着すると、この異物が磁気ディスクと磁気ヘッドとの
隙間に入って、磁気ヘッドに破損が生じる恐れがある。
そのため、最近では、HDDの構成部材として、よりケ
ミカルコンタミネーションの少ない部材を使用すること
が望まれている。これに伴って、HDD用転がり軸受の
グリース潤滑に関しても、磁気ディスク上への異物付着
の原因となるグリース成分の蒸発を少なくすることが求
められている。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点に
着目してなされたものであり、HDD用転がり軸受のグ
リース潤滑に関して、磁気ディスク上への異物付着の原
因となるグリース成分の蒸発を少なくすることを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決するために鋭意検討した結果、以下の知見を得て
本発明を完成させた。グリースは、基油(精製鉱油また
は合成油)と増ちょう剤と添加剤の3成分を含み、添加
剤としては、錆止め剤、酸化防止剤、油性向上剤、極圧
添加剤等が必要に応じて添加される。HDD用転がり軸
受用のグリースでは、錆止め剤と酸化防止剤は必須成分
となっている。
【0006】このうち錆止め剤としては、主に、スルホ
ン酸の金属塩を、ISOG10グレードの鉱油や2量体
を多く含む分子構造のポリαオレフィン油等で希釈した
ものが使用されている。すなわち、従来のHDD用転が
り軸受用のグリースでは、錆止め剤の希釈油として低粘
度の鉱油や合成油が用いられており、このような低粘度
油は、HDD用転がり軸受の使用温度(約120℃)で
蒸発し易いことが分かった。
【0007】また、低粘度油の成分である炭化水素化合
物(炭化水素鎖を有する化合物)は、HDD用転がり軸
受の使用温度で、炭素数が15〜25程度である炭化水
素が蒸発成分であることが分かった。さらに、この炭素
数15〜25程度の炭化水素がHDDの磁気ディスク表
面に付着すると、磁気ディスクが磁気ヘッドに吸着し
て、読み出し時および書き込み時にエラーが生じる恐れ
があることが分かった。
【0008】上記知見に基づき、本発明は、グリース潤
滑された転がり軸受において、封入されたグリースは、
添加剤の希釈油(鉱油または合成油)として、40℃で
の動粘度が30mm2 /s以上のものを含有することを
特徴とする転がり軸受を提供する。本発明はまた、グリ
ース潤滑された転がり軸受において、封入されたグリー
スは、炭素数が15以上25以下の炭化水素鎖を有する
化合物を含まないものであることを特徴とする転がり軸
受を提供する。
【0009】添加剤の希釈油の粘度が40℃での動粘度
で30mm2 /s以上であると、HDD用転がり軸受の
使用温度で、炭素数15以上25以下の炭化水素鎖を有
する化合物が蒸発し難くなる。粘度が高いほど希釈油は
蒸発し難くなるが、40℃での動粘度が150mm2
sを超えると希釈油自体が粘稠となりハンドリング性が
悪くなるため、希釈油粘度の好ましい範囲は40℃での
動粘度で30mm2 /s以上150mm2 /s以下(よ
り好ましくは90mm2 /s以下)である。
【0010】本発明で使用可能な希釈油としては、粘度
が上述の範囲にあり、芳香族エステル油、鉱油、または
ポリαオレフィン油に分類されるものが挙げられる。錆
止め剤としては、スルホン酸(特に、アルキルベンゼン
スルホン酸)の金属塩(特に、カルシウム塩)を使用す
ることが好ましい。スルホン酸の金属塩は、錆止めだけ
でなく耐フレッチング性を向上させる作用もあるため、
HDDのスイングアームのように繰り返し揺動運動をす
る部材用の転がり軸受(すなわちフレッチング摩耗が生
じ易い転がり軸受)のグリースの添加剤として好まし
い。特に、スルホン酸のカルシウム塩が添加されたグリ
ースを用いることにより、転がり軸受の耐フレッチング
性を特に高くすることができる。
【0011】本発明の転がり軸受において、封入された
グリースの基油は、40℃での動粘度が30mm2 /s
以上150mm2 /s以下であることが好ましい。基油
についても、40℃での動粘度が30mm2 /s以上で
あると、添加剤の希釈油の場合と同様に、HDD用転が
り軸受の使用温度で蒸発し難くなる。ただし、グリース
の基油の40℃での動粘度が150mm2 /sを超える
と、低速回転でのトルクが大きくなるため好ましくな
い。また、スピンドル用軸受の場合には、高速回転での
低トルク性が要求されるため、グリースの基油として
は、40℃での動粘度が30mm2 /s未満であっても
25°での蒸気圧が1.3×10 -1Pa以下であれば使
用することができる。
【0012】本発明で使用可能な基油としては、鉱油、
ポリαオレフィン油、トリエステル油(芳香族三塩基酸
と分岐アルコールとの反応によって得られる)、ヒンダ
ードエステル油(多価アルコールと一塩基酸との反応に
よって得られる)、コンプレックスエステル油(多価ア
ルコールと脂肪族の一塩基酸および二塩基酸の混合酸と
の反応によって得られる)、炭素数12〜20のアルキ
ル基を有するアルキルポリフェニルエーテル油、炭素数
12〜20のアルキル基を有するアルキルナフタレン油
等が挙げられる。
【0013】これらの基油のうち、40℃での動粘度が
30mm2 /s以上150mm2 /s以下のものを使用
するか、蒸気圧が25℃で1.3×10-1Pa以下のも
の(アルキルナフタレン油、(ジ)アルキルフェニルエ
ーテル油)を使用することが好ましい。本発明で使用可
能な酸化防止剤としては、フェニルαナフチルアミン、
ジフェニルアミン、ヒンダードフェノール等が挙げられ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、具体的な実施例および比較例を挙げて説明する。以
下に示す、基油、増ちょう剤、錆止め剤、錆止め剤の希
釈油、酸化防止剤を使用して、5種類のグリース( No.
1〜5)を調合した。基油、増ちょう剤、および酸化防
止剤については全て同じものを用い、錆止め剤と、錆止
め剤の希釈油は、下記の表1に示すように、異なるもの
を用いた。
【0015】基油:40℃での動粘度が50mm2 /s
のポリαオレフィン油 増ちょう剤:ウレア樹脂 錆止め剤:アルキルベンゼンスルホン酸カルシウム 錆止め剤:アルキルベンゼンスルホン酸バリウム 希釈油:40℃での動粘度が90mm2 /sのトリエ
ステル油 希釈油:40℃での動粘度が31mm2 /sのポリα
オレフィン油 希釈油:40℃での動粘度が68mm2 /sの鉱油 希釈油:40℃での動粘度が10mm2 /sの鉱油 希釈油:40℃での動粘度が18mm2 /sのポリα
オレフィン油 これらのグリースを30mm×95mmの鋼板に厚さ1
mmで塗布して、110℃に24時間放置した。各グリ
ースについて、放置によって減少した重量を測定し、グ
リースの蒸発量(放置前のグリース重量に対する減少重
量の比)を算出した。その結果を下記の表1に併せて示
す。また、その結果に基づく、グリースの蒸発量と希釈
油の40℃での動粘度との関係を、図1にグラフで示
す。
【0016】グリースの蒸発量は少なければ少ないほど
好ましいが、図1のグラフから分かるように、希釈油の
40℃での動粘度が30mm2 /s以上であると、グリ
ースの蒸発量を好ましい範囲である1wt%(図1のA
のライン)以下にすることができる。次に、各グリース
毎に、グリースを入れたシャーレと磁気ディスクを同じ
密閉容器内に入れ、密閉容器内を90℃に保持した場合
に、グリースの成分が磁気ディスクに移着するかどうか
を調べた。シャーレは磁気ディスクから離れた位置に置
いた。シャーレ内にはグリースを1g入れた。
【0017】この状態で、密閉容器内を真空ポンプで排
気して、容器内の圧力を1.3Pa程度とするととも
に、密閉容器内が90℃になるように加熱した。そし
て、90℃になった時点から24時間放置(すなわち、
90℃で24時間保持)した。その後、密閉容器から磁
気ディスクを取り出し、磁気ディスクの表面を実体顕微
鏡で100倍に拡大して観察することにより、磁気ディ
スク表面に油が付着しているかどうかを調べた。各グリ
ースについて同様の試験を5回行った。その結果につい
ても、下記の表1に併せて示す。
【0018】
【表1】
【0019】表1の結果から分かるように、希釈油の4
0℃での動粘度が30mm2 /s以上であるNo.1〜3
では、5回の試験のいずれの場合も磁気ディスク表面に
グリースから蒸発した油が移着することはなかったが、
希釈油の40℃での動粘度が30mm2 /s未満である
No.4,5では、5回の試験のうち3回又は1回、磁気
ディスク表面にグリースから蒸発した油の移着が生じ
た。
【0020】次に、外径12.7mm、内径7.94m
m、幅3.97mmの単列深溝玉軸受に対して、基油の
粘度が異なる以外は全て同じ成分からなるグリースによ
る潤滑を行い、この軸受を2.0rpmの低速で回転さ
せた時の回転トルクを測定した。基油としては、40℃
での動粘度がそれぞれ30、50、90、140、16
5mm2 /sであるポリαオレフィン油を用いた。図2
は、この測定結果を、回転トルクと基油の40℃での動
粘度との関係で示すグラフである。
【0021】この結果から、グリースの基油の40℃で
の動粘度が150mm2 /s以下であれば、低速回転で
のトルクを好ましい値である1.0g・cm(図2のB
のライン)以下にすることができる。次に、No. 1(実
施例)とNo. 4(比較例)で使用したグリースをガスク
ロマトグラフにかけて、含まれる炭化水素化合物の種類
を調べた。カラム温度は250℃にした。その結果を図
3に示す。この図から分かるように、No. 1の希釈油に
は、炭素数が15以上の炭化水素鎖を有する化合物が含
まれていないが、No.4の希釈油には、炭素数が15以
上の炭化水素鎖を有する化合物が含まれていた。
【0022】なお、この実施形態では、希釈油で希釈す
る添加剤として錆止め剤を挙げているが、本発明はこれ
に限定されず、錆止め剤以外の添加剤を希釈する場合に
は、その希釈油としても、40℃での動粘度が30mm
2 /s以上のものを使用することが好ましい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の転がり軸
受によれば、HDD用転がり軸受の使用環境において、
磁気ディスク上への異物付着の原因となるグリース成分
の蒸発を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態で得られた、グリースの蒸発量と希釈
油の40℃での動粘度との関係を示すグラフである。
【図2】実施形態で得られた、回転トルクとグリース基
油の40℃での動粘度との関係を示すグラフである。
【図3】実施形態で調合したグリースNo. 1(実施例)
とNo. 4(比較例)をガスクロマトグラフで分析した結
果を示すグラフである。
【符号の説明】
A グリースの蒸発量の基準値を示すライン B 回転トルクの基準値を示すライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C10N 40:06 50:10 (72)発明者 中 道治 神奈川県藤沢市鵠沼神明一丁目5番50号 日本精工株式会社内 Fターム(参考) 3J101 AA01 CA12 EA63 FA60 GA53 4H104 BA03A BA07A BB08A BB33A BB34A CA01A DA02A EA02A LA15 PA01 PA04 QA18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリース潤滑された転がり軸受におい
    て、封入されたグリースは、添加剤の希釈油として、4
    0℃での動粘度が30mm2 /s以上のものを含有する
    ことを特徴とする転がり軸受。
  2. 【請求項2】 グリース潤滑された転がり軸受におい
    て、封入されたグリースは、炭素数が15以上25以下
    の炭化水素鎖を有する化合物を含まないものであること
    を特徴とする転がり軸受。
JP25361199A 1999-09-07 1999-09-07 転がり軸受 Pending JP2001072990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25361199A JP2001072990A (ja) 1999-09-07 1999-09-07 転がり軸受

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25361199A JP2001072990A (ja) 1999-09-07 1999-09-07 転がり軸受

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001072990A true JP2001072990A (ja) 2001-03-21

Family

ID=17253785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25361199A Pending JP2001072990A (ja) 1999-09-07 1999-09-07 転がり軸受

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001072990A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004091764A (ja) * 2002-04-30 2004-03-25 Nsk Ltd グリース組成物,転がり軸受,及び電動モータ
JP2009109018A (ja) * 2008-12-09 2009-05-21 Ntn Corp 転がり軸受
US8182155B2 (en) 2005-09-02 2012-05-22 Ntn Corporation Lubricating grease and lubricating grease-enclosed roller bearing
KR20160090258A (ko) * 2015-01-21 2016-07-29 세이코 인스트루 가부시키가이샤 그리스, 구름 베어링, 구름 베어링 장치 및 정보 기록 재생 장치
JP2019172760A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 Ntn株式会社 グリース組成物およびグリース封入転がり軸受

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004091764A (ja) * 2002-04-30 2004-03-25 Nsk Ltd グリース組成物,転がり軸受,及び電動モータ
US8182155B2 (en) 2005-09-02 2012-05-22 Ntn Corporation Lubricating grease and lubricating grease-enclosed roller bearing
JP2009109018A (ja) * 2008-12-09 2009-05-21 Ntn Corp 転がり軸受
KR20160090258A (ko) * 2015-01-21 2016-07-29 세이코 인스트루 가부시키가이샤 그리스, 구름 베어링, 구름 베어링 장치 및 정보 기록 재생 장치
JP2016138244A (ja) * 2015-01-21 2016-08-04 セイコーインスツル株式会社 グリース、転がり軸受、転がり軸受装置及び情報記録再生装置
KR102523664B1 (ko) * 2015-01-21 2023-04-20 세이코 인스트루 가부시키가이샤 그리스, 구름 베어링, 구름 베어링 장치 및 정보 기록 재생 장치
JP2019172760A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 Ntn株式会社 グリース組成物およびグリース封入転がり軸受
JP7166068B2 (ja) 2018-03-27 2022-11-07 Ntn株式会社 グリース封入転がり軸受

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5284372B2 (ja) 等速ジョイントに使用されるグリース組成物
EP3048093B1 (en) Ether-containing monoester compound and use thereof
TW200923071A (en) Lubricating oil base oil and lubricating oil composition
JP4074703B2 (ja) 焼結含油軸受ユニット
CN111278956A (zh) 润滑油组合物及其制造方法
JP2002348586A (ja) 潤滑油組成物およびそれを用いた精密部品および軸受け
JP2001072990A (ja) 転がり軸受
KR19990067213A (ko) 디스크 드라이브와 양립할 수 있는 첨가제로 최적화된 윤활제를갖는 유압 베어링을 구비한 디스크 드라이브 스핀들 모터
JP2004043537A (ja) 水溶性潤滑剤組成物
JP3508790B2 (ja) 転がり軸受
CN105802716B (zh) 滚动轴承用润滑脂、滚动轴承、滚动轴承装置以及信息记录重放装置
EP3211063B1 (en) Rolling bearing grease composition and rolling bearing
JP4976018B2 (ja) 潤滑剤組成物
JPH059489A (ja) 電子計算機軸受用グリース組成物
JP2000192973A (ja) 低発塵性転がり軸受
JP4008992B2 (ja) 焼結含油軸受油組成物
JP4447096B2 (ja) 潤滑油組成物
JP4282289B2 (ja) 流体軸受用潤滑油及びそれを用いた流体軸受
JP2004092722A (ja) 転がり軸受
JP2006291042A (ja) 流体軸受用潤滑剤、及びこれを有するスピンドルモータ並びに磁気ディスク装置
JP4170694B2 (ja) 含油軸受油、それを用いた含油軸受及び与圧モータ
Peterangelo et al. Improved additives for multiply alkylated cyclopentane‐based lubricants
JP3500734B2 (ja) 防錆潤滑油を塗布した玉軸受
JPH10339326A (ja) ハードディスクドライブ用転がり軸受
JPH1113769A (ja) ハードディスクドライブ用転がり軸受