JP2001072250A - 定量取出装置 - Google Patents

定量取出装置

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JP2001072250A
JP2001072250A JP24887199A JP24887199A JP2001072250A JP 2001072250 A JP2001072250 A JP 2001072250A JP 24887199 A JP24887199 A JP 24887199A JP 24887199 A JP24887199 A JP 24887199A JP 2001072250 A JP2001072250 A JP 2001072250A
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Minoru Kubokawa
實 久保川
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉粒状物に大きな圧縮力をかけることなく粉
粒状物を一定量取り出す(供給する)ことができる定量
取出装置を提供する。 【解決手段】 取出口8の近傍において一時貯留装置1
の内部に向って突出するスクレーパ9を設け、支持板4
により運ばれた粉粒状物Wの一部をスクレーパ9で受け
止めて、該スクレーパ9により取出口8に向って案内
し、更に、取出口8から排出して取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉状や粒状の食品等
を一定量取り出すための定量取出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、粉粒状物を一定量取り出す方
法として、スクリューフィーダ等を用いた定量取出装置
が知られている(たとえば、特開平10-185663 号) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかるスクリ
ューフィーダでは、螺旋状の羽根を用いて粉粒状物を押
し出すので、粉粒状物に圧縮力が加わるのは避けられな
い。したがって、粉粒状物に粘り気や湿気がある場合に
は、粉粒状物が塊状になって、食品の品質が低下する。
あるいは、顆粒状物が紛砕されてしまったり、あるい
は、スクリューフィーダに粉粒状物が付着し(こびり付
き)、たとえば、フィーダ内の洗浄を頻繁に行う必要が
あるなどの問題が生じる。
【0004】したがって、本発明の目的は、粉粒状物に
大きな圧縮力をかけることなく粉粒状物を一定量取り出
す(供給する)ことができる定量取出装置を提供するこ
とである。
【0005】前記目的を達成するために、本発明の定量
取出装置は、粉粒状物を収容する空間を形成する一時貯
留装置と、該一時貯留装置内の粉粒状物を下方から支持
すると共に、略鉛直な軸線のまわりに回転して前記一時
貯留装置内の粉粒状物を回転移動させる支持板と、前記
一時貯留装置の側壁の下端部に形成され前記粉粒状物を
取り出すための取出口と、前記取出口の近傍において前
記一時貯留装置の内部に向って突出するスクレーパを設
け、前記支持板により運ばれた粉粒状物の一部を前記ス
クレーパで受け止めて、該スクレーパにより前記取出口
に向って案内し、更に、前記取出口から排出して取り出
すようにした。
【0006】本発明によれば、一時貯留装置内に収容さ
れている粉粒状物は、支持板の回転により回転移動され
て、取出口近傍まで運ばれ、スクレーパにより取出口に
向って掻き出され、当該取出口から取り出され、下方に
落下して供給される。
【0007】本発明においては、粉粒状物に大きな圧縮
力が加わらないように、また、十分に粉粒状物を回転移
動できるように、支持板と共に回転する縦板を設けるの
が好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図1〜図4は本発明の第1実施
形態を示す。図1において、フィーダやコンベヤからな
る供給装置Aは、下方の定量取出装置Bの一時貯留装置
1に粉粒状物Wを間欠的に供給する。
【0009】前記一時貯留装置1は、粉粒状物Wを一時
的に収容する円柱状の空間Sを形成するもので、本実施
形態では図2の支持板4、円環状部材5および円筒管6
からなる。前記円環状部材5は支持板4の上に載置され
ていると共に、図1のように、ポール30に固定され
る。支持板4および円環状部材5の外径は、円筒管6の
外径よりも大きく設定されており、該円環状部材5の上
には円筒管6が載せられている。前記円筒管6はブラケ
ット60を介して水平ピン31に掛止されている。図3
の前記支持板4は粉粒状物Wを下方から支持する。一
方、前記円環状部材5および円筒管6は、粉粒状物Wを
側方から支持する。
【0010】前記支持板4は前記一時貯留装置1の一部
を構成していると共に、図2の略鉛直な軸線Vの回りに
回転して、一時貯留装置1内の粉粒状物Wを回転移動さ
せる。すなわち、図1の前記支持板4には従動軸40が
連結されている。この従動軸40は、歯付プーリ41、
タイミングベルト42および駆動軸43を介してステッ
ピングモータなどのモータ44に連結されている。
【0011】図2に示すように、前記支持板4には4枚
の縦板7が固定されている。これらの縦板7は前記一時
貯留装置1内に立設されており、略鉛直な軸線Vの回り
に前記支持板4と共に回転して一時貯留装置1内の粉粒
状物Wの回転移動を補助するもので、等角度ピッチに放
射線状に設けてある。各縦板7は、略鉛直方向に沿った
平板状に形成されている。
【0012】図2に示すように、前記円環状部材5には
取出口8が設けてある。つまり、図3の前記一時貯留装
置1の側壁の下端部には取出口8が設けてある。取出口
8は前記支持板4および縦板7の回転により運ばれてき
た粉粒状物Wを排出するためのものである。
【0013】前記取出口8の近傍にはスクレーパ9が設
けてある。図4の平面図に明示するように、このスクレ
ーパ9は取出口8の端から円環状部材5の半径方向と接
線方向との間の角度に向って内側に突出している。前記
スクレーパ9は、支持板4と、該支持板4と共に回転す
る縦板7によって運ばれた粉粒状物Wの一部を受け止
め、当該粉粒状物Wを取出口8に向って掻き出すように
案内する。
【0014】前記支持板4における円筒管6の外方へ突
出した部分には、スクレーパ9を外方に向って突出させ
るように案内片9aが設けられている。該案内片9aは
スクレーパ9と一体に形成してあり、この案内片9a
は、前記スクレーパ9により取出口8の外まで掻き出さ
れた粉粒状物Wを、支持板4の回転に伴って所定の位置
で落下させるように、支持板4の外方(矢印方向)へ案
内するものである。
【0015】図1に示すように、本定量取出装置Bで
は、ベース等に固定された重量検出器(ロードセル)2
0の上に、フレーム3を介して、一時貯留装置1や駆動
部40〜44などが載置されている。前記重量検出器2
0で検出した負荷をアナログ信号として図5の計量手段
2に出力する。計量手段2はアナログ信号をデジタルの
重量信号に変換してマイコン10に出力する。
【0016】前記マイコン10は、CPU11、RAM
12およびROM13を有しており、前記供給装置Aお
よびモータ44を制御すると共に、計量手段2からの重
量信号に基づいて、供給された粉粒状物Wの重量を求め
る。前記RAM12は目標重量WT を記憶していると共
に、取出前総重量W1 およびモータ回転角(パルス数)
θなどを記憶する。前記目標重量WT は取り出すべき粉
粒状物Wの重量である。前記取出前総重量W1 は、モー
タ44を回転させる前の全体重量、つまり、粉粒状物W
の取り出しを開始する前の装置および粉粒状物の総重量
1 で、供給の度ごとに更新記憶される。前記モータ回
転角θは、前回の供給時に回転させたモータ44の回転
角である。CPU11は、前記取出前総重量W1 から取
出後の装置および粉粒状物の取出後の総重量W2 を減算
して実際に取り出された粉粒状物Wの取出量WO を求
め、この取出量WO を目標重量W T と比較してモータ回
転角θのフィードバック制御を行う。
【0017】つぎに、本定量取出装置Bの制御方法につ
いて説明する。まず、図1の供給装置Aから下方の一時
貯留装置1に粉粒状物Wが供給された状態で、マイコン
10(図5)がモータ44を所定角度回転させると、ベ
ルト42などを介して支持板4および縦板7が回転す
る。該支持板4および縦板7の回転により、粉粒状物W
は図4のスクレーパ9に掻き出されるようにして取出口
8から一時貯留装置1の外に排出され、更に、支持板4
上において案内片9aに案内され矢印方向に落下して、
下方の袋C内に取り出される。前記モータ44(図1)
が所定角度だけ回転して停止すると、スクレーパ9およ
び案内片9aの近傍には粉粒状物Wに固有の安息角に応
じた量だけ粉粒状物Wが残る。この残存分は次回の回転
時に取り出されることになる。
【0018】図5のモータ44の回転停止後、つまり、
粉粒状物Wの取出後、マイコン10は計量手段2からの
重量信号により、粉粒状物Wを取り出した後の取出後総
重量W2 を求める。更に、マイコン10は前記取出前総
重量W1 から取出後総重量W 2 を減算して取り出された
取出量WO を算出し、当該取出量WO と目標重量WT
を比較して次回のモータ回転角θを求め、モータ回転角
θのフィードバック制御を行う。こうして、略一定量の
粉粒状物Wが袋Cに次々と取り出される。
【0019】なお、図1の袋Cが搬出されて次の袋Cが
下方に運ばれると、モータ44が再び所定角θだけ回転
して次回の取り出しがなされる。また、一時貯留装置1
内の粉粒状物Wの重量が所定量よりも少なくなると供給
装置Aから粉粒状物Wが供給されるが、この際には、フ
ィードバック制御を行わずに、前回のモータ回転角θだ
けモータ44を回転させて粉粒状物Wの取り出しを行
う。
【0020】前記構成において、本定量取出装置は支持
板4により粉粒状物Wを回転移動させ、回転移動した粉
粒状物Wを、図4のスクレーパ9によって掻き出すの
で、スクリューによって粉粒状物Wを押し出すのと異な
り、粉粒状物Wに圧縮力が差程加わらないから、粉粒状
物Wが塊状になるおそれがない。その結果、粉粒状物W
の品質低下を防止し得る。また、粉粒状物Wの回転移動
を補助する縦板7に粉粒状物Wが付着しにくくなる。さ
らに、本実施形態では、鉛直面に沿った縦板7を前記支
持板4と共に回転させるので、支持板4上の粉粒状物W
が支持板4上でスリップするのを防止し得る。
【0021】ところで、スクレーパ9を設けていない
と、粉粒状物Wは安息角に従って崩れた分だけが取出口
8から排出されるので、取出量が不十分となる。また、
粉粒状物Wは安息角よりも小さな角で崩れたり、あるい
は、安息角よりも大きな角度で崩れたりする。そのた
め、取出量WO が不安定になり易い。ここで、本定量取
出装置では、スクレーパ9により取出口8に粉粒状物W
を導くので、十分な量の粉粒状物Wを取り出すことがで
きると共に、安息角とは殆ど関係なく粉粒状物Wを取り
出すので、取出量も安定する。
【0022】ところで、支持板4に円筒管6よりも外径
の大きい外周部4aを設けていないと、縦板7の停止中
にも、つまり、袋Cの交換中にも、粉粒状物Wが崩れて
取出口8から粉粒状物Wが落下して、計量精度が低下す
るだけでなく、下方の袋Cや設備を汚すおそれがある。
ここで、本実施形態では、円形の支持板4の外径を円筒
管6の外径よりも大きく設定したので、粉粒状物Wが取
出口8から崩れ出てきても、円形の支持板4の外周部4
aで受け止めることができる。そのため、支持板4およ
び縦板7の停止時に粉粒状物Wが落下するおそれがない
から、計量精度が更に向上すると共に、下方の袋Cを交
換している際に粉粒状物Wが落下して、商品や設備を汚
すおそれもない。
【0023】また、前記実施形態では、図5の重量検出
器20で定量取出装置全体および粉粒状物Wの総重量を
計量することにより、取出前総重量W1 から取出後総重
量W 2 を減算して、取出量WO を算出しフィードバック
制御を行っている。そのため、モータを常に一定角度回
転させるよりも取出量の精度が良くなる。なお、本発明
では袋Cを含む風袋込の粉粒状物Wの重量を計ってもよ
い。
【0024】また、前記実施形態では計量手段2により
計量した重量に基づいてモータ44の回転を停止させた
が、本発明では必ずしも計量手段2を設ける必要はな
い。たとえば、粉粒状物の取出量とモータ44の回転角
との関係を予め1以上記憶させておき、モータ44を一
定角度だけ回転させて取出量の制御を行ってもよい。
【0025】また、前記実施形態では縦板7を複数枚設
けたが、本発明では縦板7を1枚としたり、あるいは、
縦板7を設けなくてもよい。また、図6に示すように、
支持板4に円筒管6を一体として、該支持板4と共に円
筒管6を回転させてもよい。なお、この場合にも、円環
状部材5は回転しないように固定しておく。
【0026】また、第1実施形態では円環状部材5を設
けたが、本発明では図7に示すように、円筒管6の側壁
の下端に取出口8を設け、該円筒管6を回転しないよう
に固定し、支持板4を回転させてもよい。
【0027】また、本発明では図8のように、取出口8
を2(複数)箇所として、1回の回転で2つの取り出し
を行えるようにして、能力の向上を図ってもよい。な
お、この場合、縦板7および取出口8をそれぞれ等角度
ピッチとし、かつ、縦板7の数を取出口8の整数倍とす
るのが好ましい。また、この場合、取出量の精度は若干
低下する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
粉粒状物を下方から支持する支持板を回転させて、粉粒
状物をスクレーパに向って運び、該スクレーパにより側
壁の下端に設けた取出口から粉粒状物を掻き出すので、
粉粒状物に圧縮力が差程加わらない。したがって、粉粒
状物が塊状にならないから、粉粒状物の品質が低下しに
くい。また、一時貯留装置の内部に粉粒状物が付着しに
くくなる。特に、本定量取出装置では、安息角に従って
粉粒状物が崩れるのを待つのではなく、スクレーパによ
り取出口に粉粒状物を導くので、十分な量の粉粒状物を
取り出すことができると共に、安息角とは殆ど関係なく
粉粒状物Wを取り出すので、取出量も安定する。
【0029】さらに、一時貯留装置内に立設した縦板を
支持板と共に回転させれば、支持板の表面で粉粒状物が
スリップするのを防止できるから、粉粒状物の品質がよ
り一層低下しにくくなる。なお、円筒管も支持板と共に
回転すれば、前記スリップをより一層防止し得る。
【0030】また、スクレーパを取出口の端から半径方
向と接線方向との間の角度において内側に向って突出さ
せれば、スクレーパが排出に適した角度となるから、取
り出しがスムースになる。
【0031】また、取出口から排出された粉粒状物を支
持板で一度受け止め、スクレーパに連設した案内片で支
持板の上の粉粒状物を下方に落下させれば、停止中など
に不用意に粉粒状物が下方に落下するのを防止し得る。
したがって、計量精度の更なる向上を図り得ると共に、
商品などを汚すおそれもない。
【0032】また、排出口を複数個設ければ、取出能力
が大きくなる。
【0033】また、装置全体を計量手段により計量し
て、取出前後の計量値を減算することにより、取出量を
算出すれば、粉粒状物を精度良く取り出すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す定量取出装置の概
略側面図である。
【図2】一時貯留装置の分解斜視図である。
【図3】同一部を破断して示す斜視図である。
【図4】同平面図である。
【図5】定量取出装置の概略構成図である。
【図6】第2実施形態を示す定量取出装置の概略斜視図
および断面図である。
【図7】第3実施形態を示す定量取出装置の概略斜視図
および断面図である。
【図8】変形例を示す一時貯留装置の平面図である。
【符号の説明】 1:一時貯留装置 2:計量手段 4:支持板 5:円環状部材 6:円筒管 7:縦板 8:取出口 9:スクレーパ 9a:案内片 S:空間 V:軸線 W:粉粒状物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F046 BB04 DA04 DA08 3F075 AA08 BA01 BB01 CA04 CA09 CB01 CB12 CB14 CB15 CB16 CC04 CC08 CD04 CD05 DA04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒状物を収容する空間を形成する一時
    貯留装置と、 該一時貯留装置内の粉粒状物を下方から支持すると共
    に、略鉛直な軸線のまわりに回転して前記一時貯留装置
    内の粉粒状物を回転移動させる支持板と、 前記一時貯留装置の側壁の下端部に形成され前記粉粒状
    物を取り出すための取出口と、 前記取出口の近傍において前記一時貯留装置の内部に向
    って突出するスクレーパとを設け、 前記支持板により運ばれた粉粒状物の一部を前記スクレ
    ーパで受け止めて、該スクレーパにより前記取出口に向
    って案内し、更に、前記取出口から排出して取り出すよ
    うにした定量取出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記一時貯留装置内に立設され、前記軸線のまわりに前
    記支持板と共に回転して前記粉粒状物の回転移動を補助
    する縦板を設けた定量取出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記スクレーパは、前記取出口の端から半径方向と接線
    方向との間の角度に向って内側に突出している定量取出
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記一時貯留装置は、前記支持板と、前記粉粒状物を側
    方から支持する円筒管と、前記支持板と円筒管との間に
    配置された略円環状の環状部材とを備え、 前記環状部材に前記取出口が形成されている定量取出装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記円筒管が前記支持板と共に回転する定量取出装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記支持板の外径が前記円筒管の外径よりも大きく設定
    され、前記支持板における円筒管の外方へ突出した部分
    には、前記スクレーパを外方に向って突出させるように
    前記スクレーパに案内片が連設されており、前記取出口
    から前記支持板上に排出された粉粒状物を前記案内片が
    所定の位置で落下させるようにした定量取出装置。
  7. 【請求項7】 請求項2において、 前記縦板が略鉛直方向に沿った平板状に形成されている
    定量取出装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 前記排出口が複数設けられている定量取出装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 前記取出口から取り出された粉粒状物の重量を知るため
    の計量手段を備え、 前記計量手段は、粉粒状物を取り出す前の装置および粉
    粒状物の総重量から、粉粒状物を取り出した後の装置お
    よび粉粒状物の総重量を減算して前記取り出された重量
    を算出する定量取出装置。
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