JP3756637B2 - 組合せ計量装置とこれを備えた物品の充填装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の計量器で物品を計量し、その計量値を組合せ演算して、組合せ重量値が許容範囲にある計量器から物品を排出させる組合せ計量装置および方法と、その組合せ計量装置を備えた物品の充填装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の組合せ計量において、計量対象の物品が付着性の高いものである場合には、清掃の容易性を考慮して、物品を計量ホッパに投入するためのプールホッパを割愛し、複数の供給フィーダから対応する各計量ホッパへ直接、物品を投入する方式のものが多く使用されている。この方式の組合せ計量装置には、図8に示すように、計量ホッパの計量値を組合せ演算する演算タイミングの前後の中間区間において、供給フィーダを一定時間taだけ振動させて計量ホッパに物品を供給するもの(以下、A方式と呼ぶ)と、図9に示すように、演算タイミングの前後の中間区間において、時間を限定せず、計量ホッパに一定の重量の物品が供給されるまでの時間tbにわたって供給フィーダを振動させるもの(以下、B方式と呼ぶ)とが有る。このB方式では、計量ホッパによる計量値が常時監視されて、この計量値が一定の重量に達するまで前記振動による供給が継続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、A方式の組合せ計量装置では、元来、供給フィーダの振動時間とその供給量とは正確に比例しないことから、供給フィーダから計量ホッパに投入される物品の投入量が安定せず、しかも組合せ演算を終えてから、供給動作を一度行うだけなので、投入量が少なかった場合でも、次の組合せ演算を終えるまで追加供給ができないことになる。このような投入量の少ない計量ホッパが生じると、組合せ演算に参加させる計量ホッパの数が少なくなるので、それだけ計量精度を低下させるという問題点がある。
【0004】
また、B方式の組合せ計量装置では、投入量の少なくなる計量ホッパが生じることはないが、付着性の高い物品を計量対象とする場合、一定重量の物品が計量ホッパに投入された時点で供給を停止しても、供給フィーダの先端に付着していた物品が計量ホッパ内に落下して投入量が過剰になることがあり、計量ホッパへの物品の供給が安定しないという問題点がある。
【0005】
そこで本発明は、付着性の高い物品を計量する場合でも、精度良く計量できる組合せ計量装置およびその方法と、これを備えた物品の充填装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る組合せ計量装置は、複数の計量器で物品を計量し、その計量値を組合せ演算して、組合せ重量値が許容範囲にある計量器から物品を排出させる組合せ計量装置であって、前記計量器に物品を供給する供給フィーダと、前記組合せ演算のサイクルから独立したサイクルで間欠的に前記供給フィーダを作動させるフィーダ制御手段と、前記供給フィーダの停止時にこれに対応する計量器から計量値を取り込み、取り込んだ計量値が基準値を越えるか否かの判定を行なうサンプリング記憶手段と、取り込まれた計量値が基準値を越えたとき、前記フィーダ制御手段を介して、対応する供給フィーダの停止状態を維持する供給停止手段と、基準値を越えた計量値について組合せ演算を行なう組合せ演算手段とを備え、取り込まれた計量値が基準値を越えないとき、前記演算サイクルとは関係なく対応する供給フィーダが作動され、基準値を越えると前記供給停止手段により供給フィーダの停止状態を維持し、前記供給フィーダとは独立した演算サイクルで前記組合せ演算手段により演算を行い、物品が排出されると対応する供給フィーダが作動される組合せ計量装置
【0007】
上記組合せ計量装置によれば、供給フィーダによる計量器への物品の供給が、組合せ演算のサイクルから独立したサイクルで間欠的に行われ、物品の供給が停止している計量器の計量値に対して組合せ計量が行われるので、計量ホッパでの計量後に物品が計量ホッパに不測に落下するのが防止され、付着性の高い物品でも精度良く組合せ計量することができる。
【0008】
また、本発明の請求項2に係る組合せ計量装置は、請求項1の構成において、前記供給フィーダを振動フィーダとし、前記フィーダ制御手段は振動フィーダの振動時間を制御するようにしたものである。
【0009】
上記組合せ計量装置によれば、振動フィーダの振動時間をフィーダ制御手段で制御することにより計量器への物品の供給量の制御が容易になる。
【0010】
また、本発明の請求項3に係る物品の充填装置は、請求項1または2の構成の組合せ計量装置と、この組合せ計量装置から排出される物品を収納する容器を前記計量装置の下方の充填位置へ送り込む移送装置と、前記容器が前記充填位置にきたときに前記組合せ演算サイクルを開始させるトリガ手段とを備えたものである。
【0011】
上記物品の充填装置によれば、移送装置で順次送り込まれてくる容器に対して、付着性の高い物品を精度良く計量して充填することができる。
【0012】
また、本発明の請求項4に係る組合せ計量方法は、複数の計量器で物品を計量し、その計量値を組合せ演算して、組合せ重量値が許容範囲内にある計量物から物品を排出させる組合せ計量方法であって、前記組合せ演算のサイクルから独立したサイクルで間欠的に物品を前記計量器に供給し、この供給の停止時にこれに対応する計量器から計量値を取り込み、該計量値が基準値を越えたか否かの判定を行い、取り込まれた計量値が基準値を越えたとき、該当する計量器への物品の供給停止状態を維持して、前記基準値を越えた計量値について組合せ演算を行ない、取り込まれた計量値が基準値を越えないとき、前記演算サイクルとは関係なく該当する計量器に物品を供給し、基準値を越えると物品の供給停止状態を維持し、物品の供給サイクルとは独立した演算サイクルで組合せ演算を行い、物品が排出されると対応する供給フィーダが作動するようにしたものである。
【0013】
上記組合せ計量方法によれば、請求項1の計量装置の場合と同様に、付着性の高い物品でも精度良く組合せ計量することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置を備えた物品の充填装置を示す概略構成図である。組合せ計量装置1は、複数の計量器2(21 〜2n )で物品Mを計量し、その計量値を組合せ演算して、組合せ重量値が組み合わせ目標値を含む許容範囲にある計量器2から、物品Mを排出させる装置である。この組合せ計量装置1は、上方の投入ホッパ3から投下される物品Mを複数列に分けて分散供給する複数の供給フィーダ4(41 〜4n )を有し、各供給フィーダ4の下端には、これらフィーダから供給されてくる物品Mを受ける計量ホッパ5(51 〜5n )がそれぞれ設けられている。この計量ホッパ5は、この例では、上下両端が開口し、上下方向の中央部に仕切り壁50を有し、両端が開口した円筒体からなる。前記各供給フィーダ4は、投入ホッパ3に近い上流側振動フィーダ4aと、計量ホッパ5に近い下流側振動フィーダ4bとからなる。
【0015】
図2に示すように、n個の供給フィーダ41 〜4n は、平行に配置されており
、単一の前記投入ホッパ3から重力で送り出される物品Mを振動させながら移送し、供給フィーダ41 〜4n の下端に沿って直線状に配置された前記計量ホッパ51 〜5n に供給する。図1の計量ホッパ5には、このホッパに収容された物品Mの重量を検出する重量検出器6と、計量ホッパ5を上下に180°回転させることによりこれに収容された物品Mを排出させる排出駆動機7とが設けられ、これら要素5〜7により、各計量器2i が構成されている。計量ホッパ5の下方には、これら計量ホッパ5から投入される物品Mを集合させて下方に排出させる集合排出シュート8が設けられている。
【0016】
図3に示すように、集合排出シュート8の下方には、その排出口8aから排出される物品Mを収容する容器9を前記排出口8aの下方の充填位置Pへ送り込む移送装置として、コンベヤ10が設けられている。前記充填位置Pの近傍には、図1に示すように、この位置に到達した容器9を検知する光電変換器のような容器検知器11が設けられている。また、図4に示すように前記充填位置Pの近傍には、コンベヤ10の上流から送られてくる容器9を、間欠回転して前記充填位置Pに順次位置決めし、充填時間中停止させる位置決めホイール12が設けられている。
【0017】
図1の13は、例えばコンピュータからなる制御装置であり、前記物品Mの充填装置の全体の動作を制御する。この制御装置13は、組合せ演算手段14,フィーダ制御手段15,サンプリング・記憶手段16および供給停止手段17を備える。組合せ演算手段14は、複数の計量器2で計量される物品Mの計量値を組合せ演算して、組合せ重量値が目標値を含む許容範囲にある計量器2の排出駆動機7を作動させて計量ホッパ5から物品Mを排出させる手段である
【0018】
前記容器探知手段11は、前記組合せ演算手段14による組合せ演算サイクルを開始させるトリガ手段として機能する。すなわち、容器検知手段11の検知信号をトリガとして、前記組合せ演算手段14による組合せ演算サイクルが開始される。
【0019】
フィーダ制御手段15は、図5に示すように、前記組合せ演算手段14による組合せ演算のサイクルから独立したサイクルで間欠的に前記供給フィーダ4の動作を制御する手段である。図1のサンプリングの記憶手段16は、供給フィーダ4の停止時にこれに対応する計量器2から計量値を取り込む手段である。供給停止手段17は、サンプリングの記憶手段16により取り込まれた計量値が基準値w0 を越えたとき、前記フィーダ制御手段15を介して、対応する供給フィーダ4の停止状態を維持する手段である。
【0020】
図6は任意の計量器2i (i=1,2,…,n、以下同じ)での計量動作を示すフロー図であり、図7は組合せ計量装置1の全体の計量動作を示すフロー図である。図6および図7を参照して、図1の組合せ計量装置1の動作を以下に説明する。
【0021】
図1の制御装置13では、各供給フィーダ41 〜4n の起動フラグFFi がオンとなっているか否かの判定をフィーダ制御手段15が行い(図6のステップS1)、起動フラグFFi がオンとなっている供給フィーダ4i を一定駆動時間t1だけ駆動し(ステップS2)、一定駆動時間t1が経過すると、同じ供給フィーダ4i を次の一定停止時間t2 だけ停止させる(ステップS3)。この一定停止時間t2の終了直前に、サンプリングの記憶手段16が前記供給フィーダ4i に対応する計量器2i の計量値wi を読み取り、この計量値wi を記憶する(ステップS4)。
【0022】
次に、サンプリングの記憶手段16は、読み取った計量値wi が予め設定した基準値w0 より大きい値か否かの判定を行い(ステップS5)、基準値w0 よりも小さい場合は、ステップS2〜S5の動作を繰り返す。このような制御により、供給フィーダ4i は、対応する計量器2i の計量値wi が基準値w0 を越えるまで、組合せ演算手段14による組合せ演算のサイクルから独立した小刻みなサイクルで間欠的に動作する。
【0023】
ステップS5において、計量器2i の計量値wi が基準値w0 以上の値となった場合、サンプリングの記憶手段16は対応する重量安定フラグAi をオンにする(ステップS6)。これにより、計量器2i の計量値wi は、組合せ演算手段14による組合せ演算に参加可能となる。ついで、サンプリングの記憶手段16は対応する供給フィーダ4i の起動フラグFFi をオフにする(ステップS7)。これにより、対応する供給フィーダ4i は、対応する計量器2i の物品Mが組合せ演算手段14の組合せ演算によって排出されるまで起動されない。つまり、図5に示すように、一定停止時間t2に、物品Mが排出されるまでの不定長さの追加停止時間t3が付加されて、停止状態が維持される。前記ステップS1〜S7は各計量器21 〜2n について実行される。
【0024】
全計量器21 〜2n のうち、いくつかの計量器2i に基準値w0 以上の重量の物品Mが収容されている状態で、コンベヤ10に載って移送されてくる容器が集合排出シュート8の排出口8a下の充填位置Pに到達したことを容器検知器11が検知すると(図7のステップN1)、その検知信号をトリガ信号として、組合せ演算手段14が各重量安定フラグA1 〜An のオン・オフをチェックし(ステップN2)、オンとなっている重量安定フラグAi に対応する計量器2i の計量値wi をサンプリングの記憶手段16から読み出し(ステップN3)、読み出した複数の計量値wi で組合せ演算を行う(ステップN4)。
【0025】
次に、組合せ演算手段14は、組合せ演算した幾組かの重量値で、目標値を含む許容範囲内となっている値の組合せが有るか否かを判定する(ステップN5)。この場合の許容範囲は、例えば組合せの目標値wT からこれより若干大きい上限値までの範囲として設定される。ステップN5において、許容範囲内の組合せが有る場合、組合せ演算手段14はその組み合わせを構成する1つ以上の計量器2i から物品Mを排出する(ステップN6)。
【0026】
次に、組合せ演算手段14は、物品Mを排出した計量器2i の重量安定フラグAi をオフにし、対応する供給フィーダ4i の起動フラグFFi をオンにする(ステップN7)。これにより、重量安定フラグAi がオフとなった計量器2i は組合せ演算に参加不能となり、起動フラグFFi がオンとなった供給フィーダ4i は駆動可能となる。
【0027】
ステップN5において、許容範囲内の組合せが無い場合、組合せ演算手段14は、計量値wi が例えばwT /4以下の計量器2i に対応する供給フィーダ4i の起動フラグFFi をオンにし(ステップN8)、その供給フィーダ4i の駆動による追加供給を行わせる。この後、ステップN1〜N5の処理が繰り返される。これにより、新たな組合せ演算が実行される。
【0028】
前記組合せ計量により、集合排出シュート8から排出された物品Mは、充填位置Pにある容器9に充填され、その後、下流側へ移送される。
【0029】
このように、前記組合せ計量装置1では、供給フィーダ4による計量器2への物品Mの供給が、組合せ演算のサイクルから独立したサイクルできめ細かく間欠的に行われ、物品Mの供給が停止している計量器2の計量値に対してのみ組合せ演算が行われるので、計量器への物品Mの供給が定量オーバになったり供給不足になることなく、付着性の高い物品Mでも精度良く組合せ計量できる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、前記組合せ演算のサイクルから独立したサイクルで間欠的に物品Mを前記計量器に供給し、この供給の停止時にこれに対応する計量器から計量値を取り込み、取り込まれた計量値が基準値を越えたとき、該当する計量器への物品Mの供給停止状態を維持するようにしたため、計量器への物品Mの供給が、組合せ演算のサイクルから独立したサイクルできめ細かく間欠的に行われ、物品Mの供給が停止している計量器の計量値に対して組合せ計量が行われることになり、付着性の高い物品Mでも精度良く組合せ計量することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置を備えた物品Mの充填装置を示す概略側面図である。
【図2】同充填装置の平面図である。
【図3】同充填装置の要部を示す正面図である。
【図4】同充填装置の一部を示す平面図である。
【図5】組合せ計量装置の計量動作を示すタイミングチャートである。
【図6】同組合せ計量装置の各計量器での計量動作を示すフロー図である。
【図7】同組合せ計量装置の全体の計量動作を示すフロー図である。
【図8】従来例の計量動作を示すタイミングチャートである。
【図9】他の従来例の計量動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…組合せ計量装置、2…計量器、、4…供給フィーダ、8a…排出口、9…容器、10…コンベヤ(移送装置)、11…容器検知器(トリガ手段)、14…組合せ演算手段、15…フィーダ制御手段、16…サンプリングの記憶手段、17…供給停止手段
Claims (4)
- 複数の計量器で物品を計量し、その計量値を組合せ演算して、組合せ重量値が許容範囲にある計量器から物品を排出させる組合せ計量装置であって、
前記計量器に物品を供給する供給フィーダと、
前記組合せ演算のサイクルから独立したサイクルで間欠的に前記供給フィーダを作動させるフィーダ制御手段と、
前記供給フィーダの停止時にこれに対応する計量器から計量値を取り込み、取り込んだ計量値が基準値を越えるか否かの判定を行なうサンプリング記憶手段と、
取り込まれた計量値が基準値を越えたとき、前記フィーダ制御手段を介して、対応する供給フィーダの停止状態を維持する供給停止手段と、
基準値を越えた計量値について組合せ演算を行なう組合せ演算手段とを備え、
取り込まれた計量値が基準値を越えないとき、前記演算サイクルとは関係なく対応する
供給フィーダが作動され、基準値を越えると前記供給停止手段により供給フィーダの停止状態を維持し、前記供給フィーダとは独立した演算サイクルで前記組合せ演算手段により演算を行い、物品が排出されると対応する供給フィーダが作動される組合せ計量装置。 - 請求項1において、前記供給フィーダは振動フィーダであり、前記フィーダ制御手段は振動フィーダの振動時間を制御する組合せ計量装置。
- 請求項1または2に記載の組合せ計量装置と、
この組合せ計量装置から排出される物品を収納する容器を前記計量装置の下方の充填位置へ送り込む移送装置と、
前記容器が前記充填位置にきたときに前記組合せ演算サイクルを開始させるトリガ手段とを備えた物品の充填装置。 - 複数の計量器で物品を計量し、その計量値を組合せ演算して、組合せ重量値が許容範囲内にある計量物から物品を排出させる組合せ計量方法であって、
前記組合せ演算のサイクルから独立したサイクルで間欠的に物品を前記計量器に供給し、
この供給の停止時にこれに対応する計量器から計量値を取り込み、該計量値が基準値を越えたか否かの判定を行い、
取り込まれた計量値が基準値を越えたとき、該当する計量器への物品の供給停止状態を維持して、前記基準値を越えた計量値について組合せ演算を行ない、
取り込まれた計量値が基準値を越えないとき、前記演算サイクルとは関係なく該当する
計量器に物品を供給し、基準値を越えると物品の供給停止状態を維持し、物品の供給サイ
クルとは独立した演算サイクルで組合せ演算を行い、物品が排出されると該当する計量器
に物品を供給する組合せ計量方法。
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