JP2003233796A - 計数システム - Google Patents

計数システム

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JP2003233796A
JP2003233796A JP2002031729A JP2002031729A JP2003233796A JP 2003233796 A JP2003233796 A JP 2003233796A JP 2002031729 A JP2002031729 A JP 2002031729A JP 2002031729 A JP2002031729 A JP 2002031729A JP 2003233796 A JP2003233796 A JP 2003233796A
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Tadashi Takigawa
正 瀧川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1個単位で正確に、かつ、高速に物品の計数
を行うことのできる安価な計数システムを提供する。 【解決手段】 大量供給装置4から供給された複数の物
品Mの重量を計量する計量装置6と、前記微量供給装置
7から供給された物品を光学的に検出して計数する計数
手段21とを備え、前記計量装置6で計量した重量値お
よび前記単重に基づいて求めた物品Mの個数に、前記計
数手段で計数した物品Mの個数を加算して、所定の集合
目標個数の物品Mの集合を得るようにしたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計数システムに関す
るものである。
【0002】
【発明の背景】たとえば、ビスやワッシャ、錠剤など、
物品によっては1個単位で正確に個数を計りたい場合が
ある。かかる場合には、たとえば、光センサを用いて該
物品を1個ずつ計数することが考えられるが、かかる方
法では計数に時間がかかる。そのため、たとえば、特開
平4−204330号公報や特許第2551867号公
報に示すように、前記光センサを用いた計数装置を複数
組設け、各装置によって計数された物品を合わせて目標
個数を得る方法が提案されている。しかし、計数装置に
合わせて搬送装置を複数組設ける必要があるため高価で
ある。
【0003】一方、たとえば、特開平11−37833
号公報や特許第3101851号公報に示すように、複
数組の計量装置を設け、該計量装置によって計量された
多数の物品の計量値を当該物品の単重で除算することに
より個数を算出し、所定の目標個数になるように物品を
組み合わせる組合せ計数装置が提案されている。しか
し、かかる組合せ計数を行うためには、多数組の計量装
置を設ける必要があるため、装置が高価になる。
【0004】したがって、本発明の目的は、1個単位で
正確に、かつ、高速に物品の計数を行うことのできる安
価な計数システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の計数システムは、物品1個の単重が概ね一
定の物品を供給する大量供給装置と、前記物品を微量供
給する微量供給装置とを備え、所定の集合目標個数の前
記物品を自動で計数する計数システムであって、前記大
量供給装置から供給された複数の物品の重量を計量する
計量装置と、前記微量供給装置から供給された物品を光
学的に検出して計数する計数手段とを備え、前記計量装
置で計量した重量値および前記単重に基づいて求めた物
品の個数に、前記計数手段で計数した物品の個数を加算
して、所定の集合目標個数の物品の集合を得るようにし
たことを特徴とする。
【0006】本発明によれば、計数速度の速い重量式を
用いて集合目標個数のうちの多数を計数し、一方、正確
な結果が出る光学式を用いて残りの微量(以下、「残目
標個数」という)を計数することにより、高速、かつ正
確な計数を行うことができる。また、計量装置や光セン
サを用いた計数装置を多数組設ける必要がないから、シ
ステムのコストダウンを図り得る。
【0007】なお、前記微量供給装置および前記計数手
段を複数備えていれば、計数速度の遅い光学式の計数手
段のうち計数が早く完了したものを選択したり、複数の
計数手段で残目標個数を分散して計数することにより、
より一層の高速化を図ることができる。
【0008】ここで、前記物品には、個々の物品毎に重
量のバラツキがあるので、物品数に応じて当該バラツキ
が積算される。そのため、集合目標個数が大きな場合に
は、複数回に分けて計量する必要がある。そこで、前記
大量供給装置と前記計量装置とを複数備え、物品の計量
を並行して行うようにすれば、更なる高速化を図ること
ができる。
【0009】また、制御手段が前記複数の計数手段また
は前記複数の計量装置の結果を組み合わせるようにすれ
ば、大きな集合目標個数であっても速度を落とすことな
く正確な計数が可能になる。特に、残目標個数を2以上
に分けて、計数速度の遅い光学式の計数手段の結果を組
み合わせることで、個々の計数手段において計数される
物品の数が少なくなるため、より一層の高速化を図り得
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1は第1実施形態を示す。 概略構成:図1の概略構成図に示すように、本計数シス
テムは、物品1個の単重が概ね一定の物品を自動で計数
するものであり、計数した所定の集合目標個数の物品を
ベルトコンベヤ10上を搬送される容器Tに投入する。
前記システムは、大量供給装置4、計量ホッパ5、計量
装置6、微量供給装置7および光センサ8を備えてい
る。
【0011】前記大量供給装置4は、たとえば、電磁フ
ィーダからなり、該フィーダの振動により多数の物品M
を下方の計量ホッパ5に落下させる。前記計量ホッパ5
には計量装置6が連結されており、計量装置6は計量ホ
ッパ5内の多数の物品Mの計量を行う。該計量後、物品
Mは計量ホッパ5から下方の容器Tに供給される。前記
大量供給装置4から計量ホッパ5への物品Mの供給、計
量装置6による計量および容器Tへの供給が複数回繰り
返され、後述するように該容器T内の物品Mの数が所定
の範囲に達すると、前記コンベヤ10によって、容器T
が下流の微量供給装置7の下方に搬送される。
【0012】前記微量供給装置7は、物品Mを容器Tに
落下させて容器に物品Mを投入する。一方、微量供給装
置7は、図示しないストッパを備えており、該ストッパ
により物品Mの供給を停止することが可能である。微量
供給装置7と容器Tとの間には光センサ8が設けられて
いる。光センサ8は、該センサ8を通過する物品Mを光
学的に検出する。後述するように、容器T内の物品Mの
個数が所定の集合目標個数になるように、前記光センサ
8の検出結果に基づいて微量供給装置7から容器Tに物
品Mが所定数供給される。
【0013】制御の構成:前記各装置および手段は、図
示しないインターフェイスを介して、マイコン(マイク
ロコンピュータ)1に接続されている。前記マイコン1
はCPU2および記憶部3を備えている。前記CPU2
は、後述する換算手段20、計数手段21および制御手
段22を備えている。前記記憶部3には、物品の種類ご
とに集合目標個数記憶部30、単重記憶部31および範
囲記憶部32が設けられている。
【0014】前記集合目標個数記憶部30には物品ごと
に物品Mの集合目標個数Σが記憶される。前記集合目標
個数Σは、本システムによって計数される物品Mの総個
数である。前記単重記憶部31には、物品ごとに物品M
の単重が記憶される。単重とは、物品M1個当たりの
(規格上の)重量である。前記範囲記憶部32は、前記
集合目標個数Σよりも若干小さな値である概算目標個数
T1の範囲が記憶されている。
【0015】数量換算;前記計量装置6は、大量供給装
置4から計量ホッパ5内に供給された多数の物品Mの計
量を行い、計量信号をマイコン1に送信する。前記CP
U2は、前記計量信号に基づき当該物品Mの重量を算出
する。前記換算手段20は、当該重量を単重記憶部31
から読み出した前記単重で除算することにより、物品M
の実個数C1を換算する。
【0016】ところで、前記物品Mの実際の重量には多
少のバラツキがある。また、前記計量装置6の計量精度
には限界がある。そのため、多数個の物品Mの計量を行
った場合、前記重量のバラツキや計量誤差が当該物品M
の数量分に渡って集積されるから、一度に計量装置6で
計量可能な物品Mの数には限界がある。したがって、集
合目標個数Σが多い場合には、物品Mの計量と数量換算
とを複数回に分けて繰り返し行う必要がある。前記計量
装置6は複数開に分けて物品を計量し、前記CPU2は
物品Mを複数回に分けて計数し、該計数した実個数を積
算することにより実個数C1を算出する。
【0017】概算目標個数T1の範囲;前記大量供給装
置4はフィーダを振動させることにより物品Mを計量ホ
ッパ5に落下させるので、計量ホッパ5に供給される物
品Mの数にはバラツキが生じる。そのため、大量供給装
置4からの物品Mの供給量が集合目標個数Σを越えるお
それがある。したがって、供給される物品Mの数のバラ
ツキを考慮して、前記概算目標個数T1の範囲を前記集
合目標個数Σよりも十分に小さな値の範囲に設定する必
要がある。物品Mは、後述するように、前記実個数C1
が当該概算目標個数T1の範囲に達するまで、大量供給
装置4から容器Tに繰り返し供給される。
【0018】残目標個数T2;前記CPU2は、前記集
合目標個数Σから前記実個数C1を減算して残目標個数
T2を算出する。すなわち、T2=Σ−C1の関係があ
る。前記制御手段22は前記微量供給装置7から容器T
への供給数が前記残目標個数T2に一致するように、以
下のように微量供給装置7を制御して物品Mを供給す
る。前記光センサ8は物品Mを検出した検出信号をマイ
コン1に送信する。前記計数手段21は、前記検出信号
に基づき光センサ8を通過した物品Mの個数を計数す
る。前記制御手段22は、計数手段21によって計数さ
れた物品Mの個数と残目標個数T2とが一致した場合に
は、微量供給装置7の前記ストッパを作動させて物品M
の供給を停止させる。
【0019】運用方法:つぎに、本計数システムの運用
方法について、図2に示すフローチャートに基づいて説
明する。オペレータが所定の操作を行い本システムを起
動させると、前記CPU2が当該計数を行う物品Mに対
応する前記集合目標個数Σ、単重および概算目標個数T
1の範囲を、集合目標個数記憶部30、単重記憶部31
および範囲記憶部32からそれぞれ読み出してステップ
S1に進む。
【0020】ステップS1では、大量供給装置4が計量
ホッパ5に物品Mを供給してステップS2に進む。ステ
ップS2では、CPU2が計量装置6からの前記計量信
号に基づいて計量ホッパ5内の物品Mの重量を算出して
ステップS3に進む。ステップS3では、換算手段20
が当該計量された重量を前記単重で除算することにより
数量換算を行い、物品Mの実個数C1を算出してステッ
プS4に進む。ステップS4では、CPU2が当該実個
数C1を積算してステップS5に進む。ステップS5で
は、前記実個数C1が所定の概算目標個数T1の範囲に
達したか否かの判別を行う。当該実個数C1が前記概算
目標個数T1の範囲に達した場合にはステップS6に進
む。一方、実個数C1が概算目標個数T1の範囲に達し
ていない場合にはステップS1に戻る。
【0021】ステップS6では、CPU2が前記集合目
標個数Σから当該実個数C1を減算して残目標個数T2
を算出し、ステップS7に進む。ステップS7では、前
記コンベヤ10が容器Tを微量供給装置7の下方に搬送
してステップS8に進む。ステップS8では、微量供給
装置7が容器Tに物品Mの供給を開始してステップS9
に進む。ステップS9では、前記計数手段21が光セン
サ8からの検出信号に基づいて、該光センサ8を通過し
た物品Mを計数してステップS10に進む。ステップS
10では、CPU2が前記残目標個数T2と計数手段2
1の計数した物品Mの個数との比較を行い、当該物品M
の個数が残目標個数T2よりも小さい場合にはステップ
S9に戻る。一方、該物品Mの個数が残目標個数T2と
一致した場合にはステップS11に進む。ステップS1
1では、微量供給装置7の前記ストッパを作動させて物
品Mの供給を停止させ、次回の計数動作に備える。
【0022】以上の説明のように、本第1実施形態によ
れば、大量供給装置4および計量ホッパ5を用いること
により、高速かつ大量に物品Mの計数を行った後、微量
供給装置7および光センサ8により残目標個数T2を正
確に供給することで、高速、かつ、正確な計数が可能に
なる。また、計量ホッパや光センサを多数用いる必要が
ないから、本システムを安価、かつ、コンパクトに作成
することができる。
【0023】なお、大量供給装置4から計量ホッパ5へ
の物品Mの供給は、必ずしも複数回に分けて行う必要は
ない。また、概算目標個数T1の範囲は、物品Mの重量
のバラツキや、1回で計量できる計量ホッパ5の重量、
計量誤差などに基づいて自動的に算出されるようにして
もよい。さらに、記憶部3に概算目標個数T1の範囲を
記憶させる代わりに、残目標個数T2を記憶させ、集合
目標個数Σから当該残目標個数T2を減算して概算目標
個数T1の範囲を算出してもよい。また、マイコン1
は、たとえば、大量供給装置側と微量供給装置側とに1
台づつ設けるなど、2台以上のマイコンで構成されてい
てもよい。
【0024】第2実施形態:図3は第2実施形態を示
す。図3に示すように、本第2実施形態の計数システム
は、複数の大量供給装置4 i および計量ホッパ5i を備
えていると共に、複数の微量供給装置7i および光セン
サ8i を備えている。その他の構成は、第1実施形態と
同様であり、その詳しい説明および図示を省略する。
【0025】前記複数の計量ホッパ5i 内の物品Mの実
個数C1の算出が並行して行なわれた後、物品Mが各計
量ホッパ5i から容器Tに供給される。その後、複数の
微量供給装置7i から同時に物品Mの供給が行われる。
【0026】本第2実施形態によれば、複数の計量ホッ
パ5i により物品Mの計量および計数が並行して行われ
るので、容器Tへの物品Mの供給を著しく高速化するこ
とができる。また、複数の光センサ8i を用いることに
より、残目標個数T2が分散して計数されるので、より
一層の高速化を図ることができる。
【0027】なお、複数の計量ホッパ5i のうち、何れ
かの計量ホッパ5i が排出を行っている間に他の計量ホ
ッパ5i が計量を行ったり、前記計量が完了した時点で
微量供給装置7i からの物品Mの供給を開始するなど、
各装置の動作をオーバーラップさせれば、より一層の高
速化を図り得る。また、大量供給装置および計量ホッパ
の組、または微量供給装置および光センサ組のうち、何
れか一方のみを複数組設けるようにしてもよい。
【0028】第3実施形態:図4は第3実施形態を示
す。図4に示すように、本第3実施形態の計数システム
は、複数の光センサ8i の下方にそれぞれ貯留ホッパ9
i が設けられている。その他の構成は、第2実施形態と
同様であり、その詳しい説明および図示を省略する。
【0029】前記複数の計量ホッパ5i 内の物品Mの計
数結果を組み合わせることにより、概算目標個数T1の
範囲の数の物品Mが容器Tに供給される。一方貯留ホッ
パ9 i には、予め計数された所定個数の物品Mが貯留さ
れており、残目標個数T2に応じて貯留ホッパ9i 内の
物品Mの数が組み合わされて容器Tに供給される。
【0030】本第3実施形態によれば、複数の計量ホッ
パ5i の計量値に基づいて算出された各計数結果を組み
合わせることで、より正確な個数の物品Mを容器Tに供
給することができる。したがって、大きな集合目標個数
Σであっても、残目標個数T2が差程大きくならないの
で、速度を落とすことなく正確な計数を行うことができ
る。また、各貯留ホッパ9i に所定個数の物品Mを予め
用意し、残目標個数T2に応じて当該物品Mを組み合わ
ることにより、より一層の高速化を図り得る。
【0031】図5はホッパ5を示す概略正面図である。
図5(a)に示すように、ホッパ5は両開式のゲート5
0を備えている。前記ゲート50の側方には、図5
(b)に示すゲート50の開状態において、ゲート50
の側面に当接するシャフト15が立設されている。該シ
ャフト15は、その根元に設けたスプリング(図示せ
ず)を介して計数装置本体51に取り付けられている。
【0032】前記ゲート50が開く際にシャフト15に
当接し、該当接の衝撃によりゲート50に付着した物品
が落下する。また、シャフト15はスプリングを介して
本体51に取り付けられているので、該スプリングの反
動により、ゲート50がシャフト15に何度も接触す
る。そのため、ゲート50やホッパ本体を傷付けること
なく、高い付着防止効果を得ることができる。
【0033】なお、前記実施形態では、物品をコンベヤ
10で集合させたが、集合シュートのような他の集合手
段で物品の集合を得るようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
計数速度の速い重量式を用いて集合目標個数のうちの多
数を計数し、一方、正確な結果が出る光学式を用いて残
りの微量を計数することにより、高速かつ正確な計数を
行うことができる。また、計量装置や光センサを用いた
計数装置を多数設けたり、あるいは、搬送設備を多数設
ける必要がないから、コストダウンを図ることができ
る。
【0035】また、微量供給装置および計数手段を複数
設ければ、計数速度の遅い光学式の計数手段のうち計数
が早く完了したものを選択したり、複数の計数手段で残
目標個数を分散して計数することで、より一層の高速化
を図ることができる。
【0036】さらに、大量供給装置と計量装置とを複数
備えていれば、物品の計量を並行して行うことで更なる
高速化を図ることができる。
【0037】また、制御手段が複数の計数手段または複
数の計量装置の結果を組み合わせるようにすれば、大き
な集合目標個数であっても速度を落とすことなく正確な
計数が可能になる。特に、計数速度の遅い光学式の計数
手段の結果を組み合わせることで、個々の計数手段にお
いて計数される物品の数が少なくなるため、より一層の
高速化を図り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる計数システムを
示す概略構成図である。
【図2】同計数システムの動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】第2実施形態にかかる計数システムを示す概略
構成図である。
【図4】第3実施形態にかかる計数システムを示す概略
構成図である。
【図5】ホッパの開閉方法を示す正面図である。
【符号の説明】
4,4i :大量供給装置 6:計量装置 7,7i :微量供給装置 20:換算手段 21:計数手段 22:制御手段 M:物品

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品1個の単重が概ね一定の物品を供給
    する大量供給装置と、前記物品を微量供給する微量供給
    装置とを備え、所定の集合目標個数の前記物品を自動で
    計数する計数システムであって、 前記大量供給装置から供給された複数の物品の重量を計
    量する計量装置と、 前記微量供給装置から供給された物品を光学的に検出し
    て計数する計数手段とを備え、 前記計量装置で計量した重量値および前記単重に基づい
    て求めた物品の個数に、前記計数手段で計数した物品の
    個数を加算して、所定の集合目標個数の物品の集合を得
    るようにした計数システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記集合目標個数と前記単重とを記憶した記憶部と、 前記計量装置で計量された重量と前記記憶部に記憶され
    た単重に基づいて、前記大量供給装置で供給された物品
    の実個数を換算する換算手段と、 前記実個数が前記集合目標個数以下の概算目標個数の範
    囲となるように制御すると共に、 前記集合目標個数から前記実個数を減算した残目標個数
    に、前記微量供給装置からの供給数が一致するように前
    記微量供給装置を制御する制御手段とを備えることを特
    徴とする計数システム。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2に記載の計数システ
    ムであって、 前記微量供給装置および前記計数手段を複数備える計数
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1,2もしくは3に記載の計数シ
    ステムであって、 さらに前記大量供給装置と前記計量装置とを複数備える
    計数システム。
  5. 【請求項5】 請求項2,3もしくは4に記載の計数シ
    ステムであって、 前記制御手段は前記複数の計数手段または前記複数の計
    量装置の結果を組み合わせる計数システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007256081A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Jatco Ltd 部品計数装置
JP2007310879A (ja) * 2006-05-15 2007-11-29 Big Dutchman Internatl Gmbh 卵の計数センサー
JP7381300B2 (ja) 2019-11-12 2023-11-15 アンリツ株式会社 箱詰めシステム及び箱詰め方法

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