JP2001071811A - 制動過程において後続車に警告する装置及び方法 - Google Patents
制動過程において後続車に警告する装置及び方法Info
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- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
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- B60Q1/444—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating braking action or preparation for braking, e.g. by detection of the foot approaching the brake pedal with indication of the braking strength or speed changes, e.g. by changing shape or intensity of the indication
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車が制動をかけたときに、後続車に制動
をかけたことにより生じる危険の発生をわかりやすく警
告することができるようにする。 【解決手段】 制動中における後続車への警告方法であ
る。制動中である車の少なくとも一つのブレーキランプ
が、制動中における制動値が増加している間、瞬間制動
値に一致して点灯するステップ(0〜t2)と、制動値
が最大制動値から低下した後に、最大制動値時の状態に
相当する状態で所定の維持時間ブレーキランプを点灯さ
せるステップ(t2〜t3)と、維持時間経過後に、ブ
レーキランプを徐々に消していくステップ(t3〜)と
を備えている。
をかけたことにより生じる危険の発生をわかりやすく警
告することができるようにする。 【解決手段】 制動中における後続車への警告方法であ
る。制動中である車の少なくとも一つのブレーキランプ
が、制動中における制動値が増加している間、瞬間制動
値に一致して点灯するステップ(0〜t2)と、制動値
が最大制動値から低下した後に、最大制動値時の状態に
相当する状態で所定の維持時間ブレーキランプを点灯さ
せるステップ(t2〜t3)と、維持時間経過後に、ブ
レーキランプを徐々に消していくステップ(t3〜)と
を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制動をかけた車
が、後続車に警告するための方法および装置に関する。
が、後続車に警告するための方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術および解決しようとする課題】DE4005188C
2は、減速度を後続車に示すことによって、車の交通時
における追突事故の危険性を減らす方法およびシステム
を開示している。これによれば制動をかけている間、減
速度が積分され、そしてその結果、制動過程のパターン
に影響される危険値が計算される。減速度が推定された
後、ブレーキランプは即座に消えるのではなく、あらか
じめ定められた関数、すなわち等式に従ってランプは消
えてゆく。このような積分を用いたブレーキランプの特
徴は、車の短く強い減速度を積分することにより時間的
な遅延の後おいても警告が発せられることにある。
2は、減速度を後続車に示すことによって、車の交通時
における追突事故の危険性を減らす方法およびシステム
を開示している。これによれば制動をかけている間、減
速度が積分され、そしてその結果、制動過程のパターン
に影響される危険値が計算される。減速度が推定された
後、ブレーキランプは即座に消えるのではなく、あらか
じめ定められた関数、すなわち等式に従ってランプは消
えてゆく。このような積分を用いたブレーキランプの特
徴は、車の短く強い減速度を積分することにより時間的
な遅延の後おいても警告が発せられることにある。
【0003】瞬間の減速度に従って、制動をかける車の
1または2以上のブレーキランプが、特に瞬間の減速度
に比例して点灯する後続車への警告方法が知られてい
る。現在の減速度によってブレーキランプの点灯してい
る面積の大きさ及び/または明るさが変わることがあ
る。このように、減速度に比例して制御されるブレーキ
ランプは減速が終了すると通常は直ちに消える。減速度
に比例して点灯するというブレーキランプの特徴は、一
般的に、制動をかけている間、急に変化する減速度のた
めに点灯のパターンに非常なむらが生じることにある。
さらに、先導車が制動をかけている間に大きな危険が生
じない場合でも、例えば、速度の減少が少なく、減速時
間が短い場合でも、後続車の運転手が先導車のブレーキ
ランプに注意を向けてしまう。一方、制動をかけた車
が、この車より速い速度で走る後続車に危険をもたらす
場合であっても最終減速度の結果による警告がない。
1または2以上のブレーキランプが、特に瞬間の減速度
に比例して点灯する後続車への警告方法が知られてい
る。現在の減速度によってブレーキランプの点灯してい
る面積の大きさ及び/または明るさが変わることがあ
る。このように、減速度に比例して制御されるブレーキ
ランプは減速が終了すると通常は直ちに消える。減速度
に比例して点灯するというブレーキランプの特徴は、一
般的に、制動をかけている間、急に変化する減速度のた
めに点灯のパターンに非常なむらが生じることにある。
さらに、先導車が制動をかけている間に大きな危険が生
じない場合でも、例えば、速度の減少が少なく、減速時
間が短い場合でも、後続車の運転手が先導車のブレーキ
ランプに注意を向けてしまう。一方、制動をかけた車
が、この車より速い速度で走る後続車に危険をもたらす
場合であっても最終減速度の結果による警告がない。
【0004】本発明の目的は、上記問題を解決すること
を課題とし、追突事故の減少に有効である、制動をかけ
た車の制動過程に従って後続車に警告を出す装置および
方法を提供することにある。
を課題とし、追突事故の減少に有効である、制動をかけ
た車の制動過程に従って後続車に警告を出す装置および
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記課
題を解決するために、本発明の警告方法は、制動中にお
ける後続車への警告方法であって、制動中である車の少
なくとも一つのブレーキランプが、制動中における制動
値の増加にともなう、瞬間の制動値に一致して点灯する
ステップ(0〜t2)と、制動値が最大制動値から低下
した後に、最大制動値時の明るさに相当する明るさで所
定の時間ブレーキランプを点灯させるステップ(t2〜
t3)と、制動過程に依存する所定の時間経過後に、ブ
レーキランプを徐々に消していくステップ(t3〜)と
を備えていることを特徴とするものである。
題を解決するために、本発明の警告方法は、制動中にお
ける後続車への警告方法であって、制動中である車の少
なくとも一つのブレーキランプが、制動中における制動
値の増加にともなう、瞬間の制動値に一致して点灯する
ステップ(0〜t2)と、制動値が最大制動値から低下
した後に、最大制動値時の明るさに相当する明るさで所
定の時間ブレーキランプを点灯させるステップ(t2〜
t3)と、制動過程に依存する所定の時間経過後に、ブ
レーキランプを徐々に消していくステップ(t3〜)と
を備えていることを特徴とするものである。
【0006】この方法においては、制動値が増加してい
る間はこれにともなってブレーキランプが点灯し、制動
値が最大に達した後は、制動値が所定の値より小さくな
らない限り、ブレーキランプは、制動値が最大であった
ときの状態を維持する。すなわち、制動値が最大値から
低下しても、所定期間の時間、ブレーキランプは制動値
が最大であったときの状態を維持し、その後制動過程に
依存する時間内に消える。制動値とは、自動車の減速
度、ブレーキ圧、ブレーキペダルを踏む力、ブレーキペ
ダルが動いた距離、その他制動に関連する値のことであ
る。
る間はこれにともなってブレーキランプが点灯し、制動
値が最大に達した後は、制動値が所定の値より小さくな
らない限り、ブレーキランプは、制動値が最大であった
ときの状態を維持する。すなわち、制動値が最大値から
低下しても、所定期間の時間、ブレーキランプは制動値
が最大であったときの状態を維持し、その後制動過程に
依存する時間内に消える。制動値とは、自動車の減速
度、ブレーキ圧、ブレーキペダルを踏む力、ブレーキペ
ダルが動いた距離、その他制動に関連する値のことであ
る。
【0007】本発明の方法によれば、自動車が制動をか
けたときに、後続車に制動をかけたことにより生じる危
険の発生をわかりやすく警告することができる。また、
本発明の方法は容易に実施できるとともにコストも安く
なる。
けたときに、後続車に制動をかけたことにより生じる危
険の発生をわかりやすく警告することができる。また、
本発明の方法は容易に実施できるとともにコストも安く
なる。
【0008】また、本発明の警告装置は、制動中におけ
る後続車への警告装置であって可変の発光パターンを有
する少なくとも一つのブレーキランプと、コンピュータ
を備えた制御装置と、制動過程を特徴づける少なくとも
一つの瞬間制動値を制御装置に入力するための制動値入
力手段とを備え、コンピュータは、制動過程中において
制動値が増加している間、少なくとも一つのブレーキラ
ンプを制動値の増加に応じて点灯させるための制御値を
計算し、ブレーキランプは、制動値が最大値を下回った
後、制動過程に依存する維持時間だけ最大制動値時の状
態を保持し、さらに、ブレーキランプは、維持時間の経
過後に除々に消えていくことを特徴とする、ものであ
る。
る後続車への警告装置であって可変の発光パターンを有
する少なくとも一つのブレーキランプと、コンピュータ
を備えた制御装置と、制動過程を特徴づける少なくとも
一つの瞬間制動値を制御装置に入力するための制動値入
力手段とを備え、コンピュータは、制動過程中において
制動値が増加している間、少なくとも一つのブレーキラ
ンプを制動値の増加に応じて点灯させるための制御値を
計算し、ブレーキランプは、制動値が最大値を下回った
後、制動過程に依存する維持時間だけ最大制動値時の状
態を保持し、さらに、ブレーキランプは、維持時間の経
過後に除々に消えていくことを特徴とする、ものであ
る。
【0009】また、上記の装置において、ブレーキラン
プが徐々に消えていくさいに、ブレーキランプの明るさ
を決定する制御値と、各瞬間の制動値に応じたブレーキ
ランプの明るさに相当する制御値とを比べ、明るさを決
定する制御値が瞬間制動値に応じた制御値と同じ又はよ
り小さい場合、瞬間の制動値による制御値を新しい最大
制御値とすることがある。
プが徐々に消えていくさいに、ブレーキランプの明るさ
を決定する制御値と、各瞬間の制動値に応じたブレーキ
ランプの明るさに相当する制御値とを比べ、明るさを決
定する制御値が瞬間制動値に応じた制御値と同じ又はよ
り小さい場合、瞬間の制動値による制御値を新しい最大
制御値とすることがある。
【0010】この装置によれば、最大制動値が非常に大
きく、かつ制動過程が終了するまで長い時間がかかる場
合であっても、制動過程が終了する前にブレーキランプ
の全てが消えてしまうことがなく、制動過程終了後も後
続車に警告を発することができる。
きく、かつ制動過程が終了するまで長い時間がかかる場
合であっても、制動過程が終了する前にブレーキランプ
の全てが消えてしまうことがなく、制動過程終了後も後
続車に警告を発することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本発
明の好ましい実施形態について説明する。
明の好ましい実施形態について説明する。
【0012】図1に示すように、制御装置4に接続され
たスピードセンサ2が自動車の各車輪に配されている。
制御装置4は、マイクロプロセッサおよび適当なメモリ
を有する既知のものである。制御装置4は、ブレーキペ
ダル8の動作を検知する操作センサ6と接続されてい
る。配線10が、制御装置4から導き出されて、ブレー
キペダル8の動作により既知の手段で点灯するリアブレ
ーキランプ12に接続されている。さらに、信号線14
が制御装置4から導き出されてブレーキランプ16に接
続されている。ブレーキランプ16は、自動車の一部に
おいて幅方向にそって伸びており、図2に示したよう
に、a〜oで示す個々の発光ダイオードにより帯状に形
成されている。
たスピードセンサ2が自動車の各車輪に配されている。
制御装置4は、マイクロプロセッサおよび適当なメモリ
を有する既知のものである。制御装置4は、ブレーキペ
ダル8の動作を検知する操作センサ6と接続されてい
る。配線10が、制御装置4から導き出されて、ブレー
キペダル8の動作により既知の手段で点灯するリアブレ
ーキランプ12に接続されている。さらに、信号線14
が制御装置4から導き出されてブレーキランプ16に接
続されている。ブレーキランプ16は、自動車の一部に
おいて幅方向にそって伸びており、図2に示したよう
に、a〜oで示す個々の発光ダイオードにより帯状に形
成されている。
【0013】各部品の構造および機構は既知のものであ
るので詳細な説明は省略する。また、各部構成は、様々
に変更可能である。例えば、制御装置4は、複数に分散
した制御ユニットにより構成することもできる。その内
の一つは、自動車のアンチロックブレーキシステム(本
明細書においてはABSという)であったり、他のユニ
ットは、エンジンやトランスミッションなどのドライブ
トレインを制御するものであったり、さらに他のユニッ
トは、自動車の電機系、例えば、ライト、集中ロックシ
ステムやその他のものを制御するものであったりする。
各制御ユニットは、例えば、公知のシステムによって互
いに通信可能にすることができる。図示した実施形態に
おいては、ブレーキランプ16内には、図示しない適当
なインターフェイスが配されている。インタフェイス
は、信号線14を用いて各発光ダイオードの電子スイッ
チを操作するためのものでありインターフェイスによっ
て信号線14から送信されてきたデータに応じてブレー
キランプ16中の内の適当な数のダイオードが発光させ
られる。図2には両端の2つの発光ダイオードが光って
いる状態が示されている。
るので詳細な説明は省略する。また、各部構成は、様々
に変更可能である。例えば、制御装置4は、複数に分散
した制御ユニットにより構成することもできる。その内
の一つは、自動車のアンチロックブレーキシステム(本
明細書においてはABSという)であったり、他のユニ
ットは、エンジンやトランスミッションなどのドライブ
トレインを制御するものであったり、さらに他のユニッ
トは、自動車の電機系、例えば、ライト、集中ロックシ
ステムやその他のものを制御するものであったりする。
各制御ユニットは、例えば、公知のシステムによって互
いに通信可能にすることができる。図示した実施形態に
おいては、ブレーキランプ16内には、図示しない適当
なインターフェイスが配されている。インタフェイス
は、信号線14を用いて各発光ダイオードの電子スイッ
チを操作するためのものでありインターフェイスによっ
て信号線14から送信されてきたデータに応じてブレー
キランプ16中の内の適当な数のダイオードが発光させ
られる。図2には両端の2つの発光ダイオードが光って
いる状態が示されている。
【0014】つぎに図3を用いて、本発明におけるブレ
ーキランプ16の点灯状態の制御について説明する。
ーキランプ16の点灯状態の制御について説明する。
【0015】図3中の実線は、時間tと制動過程中の減
速度aとの関係を示している。図3に示すように、減速
度aは、最初急に増大し、時間t1に最大値amaxに
達する。時間t1において最大値amaxに達すると、
最大値amaxは、時間t2まで保持される。そして、
その後、減速度aは、一定には減少しないものの0にな
るよう減少し、時間teにおいて0になって制動過程は
終了する。
速度aとの関係を示している。図3に示すように、減速
度aは、最初急に増大し、時間t1に最大値amaxに
達する。時間t1において最大値amaxに達すると、
最大値amaxは、時間t2まで保持される。そして、
その後、減速度aは、一定には減少しないものの0にな
るよう減少し、時間teにおいて0になって制動過程は
終了する。
【0016】図3中の破線は、制御装置4により計算さ
れ、ブレーキランプ16へと送られる制御信号sを示し
ている。この制御信号sは、ブレーキランプ16から発
せられる警告の強度に一致し、制御信号sが大きいほど
ブレーキランプ16中の多くのダイオードが光る。
れ、ブレーキランプ16へと送られる制御信号sを示し
ている。この制御信号sは、ブレーキランプ16から発
せられる警告の強度に一致し、制御信号sが大きいほど
ブレーキランプ16中の多くのダイオードが光る。
【0017】図3に示したように、減速度aが増大し
(時間t1まで)、この後最大値am axを取っている
かぎり(時間t1〜t2まで)、制御信号sは、減速度
aに依存する。減速度aが低下しても(時間t2の
後)、制御信号sは、制御信号sの最大値であり、最大
値amaxに依存するsmaxを最初の間維持する。こ
のs maxを維持する時間は維持時間Δthとよばれ、
制御信号sおよびブレーキランプの発光パターンが一定
であるΔthは、図3中に示すように、t2とt3とに
よって定められる。ここでt3は、減速度aが最大値a
maxの1/2となった時間である。時間t3に達する
と、制御信号sは、時間に依存して時間の経過にともな
って低下する。すなわち、sは時間tの関数である。そ
して、sが低下することにより、ブレーキランプ16に
おいて光っている発光ダイオードを数が減少させられ
る。
(時間t1まで)、この後最大値am axを取っている
かぎり(時間t1〜t2まで)、制御信号sは、減速度
aに依存する。減速度aが低下しても(時間t2の
後)、制御信号sは、制御信号sの最大値であり、最大
値amaxに依存するsmaxを最初の間維持する。こ
のs maxを維持する時間は維持時間Δthとよばれ、
制御信号sおよびブレーキランプの発光パターンが一定
であるΔthは、図3中に示すように、t2とt3とに
よって定められる。ここでt3は、減速度aが最大値a
maxの1/2となった時間である。時間t3に達する
と、制御信号sは、時間に依存して時間の経過にともな
って低下する。すなわち、sは時間tの関数である。そ
して、sが低下することにより、ブレーキランプ16に
おいて光っている発光ダイオードを数が減少させられ
る。
【0018】図3に示したように、制御信号sは、これ
が0になるまで直線的に減少していくのではなく、時間
t2’において値smax’となると、その後時間
t3’までsmax’を保つ。t3の後、時間に依存し
て時間の経過にともなって低下し、0となる。
が0になるまで直線的に減少していくのではなく、時間
t2’において値smax’となると、その後時間
t3’までsmax’を保つ。t3の後、時間に依存し
て時間の経過にともなって低下し、0となる。
【0019】smax’は以下のようにして定められ
る。図3において、制御信号sと、実際の減速度aとが
交わることにより時間t2’が決定される。そして、t
2’における減速度を新たな最大値、amax’とす
る。すなわち、t2’は、時間t 3の後に所定の関係に
従って減少していく減速度aに依存しない制御信号sと
時間t3の後における瞬間の減速度aに依存する制御信
号とが一致する時間であるといえ、t2’における制御
信号のを新たな最大値smax’とする。制御信号s
は、減速度aが新たな最大値amax’の1/2となる時
間である時間t3’まで新たな最大値smax’を維持
し、その後所定の関係に従って低下し、0となる。この
ようにして、制御信号sによって制御されるブレーキラ
ンプの点灯が制動過程の終了後も維持される。
る。図3において、制御信号sと、実際の減速度aとが
交わることにより時間t2’が決定される。そして、t
2’における減速度を新たな最大値、amax’とす
る。すなわち、t2’は、時間t 3の後に所定の関係に
従って減少していく減速度aに依存しない制御信号sと
時間t3の後における瞬間の減速度aに依存する制御信
号とが一致する時間であるといえ、t2’における制御
信号のを新たな最大値smax’とする。制御信号s
は、減速度aが新たな最大値amax’の1/2となる時
間である時間t3’まで新たな最大値smax’を維持
し、その後所定の関係に従って低下し、0となる。この
ようにして、制御信号sによって制御されるブレーキラ
ンプの点灯が制動過程の終了後も維持される。
【0020】このような機能は、制御機器4のマイクロ
プロセッサに適当なプログラミングを施すことおよび最
大値amaxおよび新たな最大値amax’を入力して
おくことによって実現できる。
プロセッサに適当なプログラミングを施すことおよび最
大値amaxおよび新たな最大値amax’を入力して
おくことによって実現できる。
【0021】制御信号sとブレーキランプ16の発光パ
ターンとの関係を以下に述べる。
ターンとの関係を以下に述べる。
【0022】例えば、最大値amaxが10m/s2程
度と大きな値を取る場合、全ての発光ダイオードが点灯
または点滅するようにする。そして、制御信号sが低下
するに従ってブレーキランプ16の中心から両端側に向
かって順に発光ダイオードが消えていく。
度と大きな値を取る場合、全ての発光ダイオードが点灯
または点滅するようにする。そして、制御信号sが低下
するに従ってブレーキランプ16の中心から両端側に向
かって順に発光ダイオードが消えていく。
【0023】他の可変発光パターンを有するブレーキラ
ンプを用いることもできる。例えば、明るさが変化する
または光る面積が変化するブレーキランプを用いること
もできる。図1に示した従来の両端のブレーキランプ1
2の場合、明るさまたは光る面積を変化させることによ
って減速度によって制御されるシステムに組み入れるこ
とができる。
ンプを用いることもできる。例えば、明るさが変化する
または光る面積が変化するブレーキランプを用いること
もできる。図1に示した従来の両端のブレーキランプ1
2の場合、明るさまたは光る面積を変化させることによ
って減速度によって制御されるシステムに組み入れるこ
とができる。
【0024】減速度と制御信号およびブレーキランプの
発光パターンとの組み合わせには様々なものがある。例
えば、減速度の変化に対して制御信号が直線的に変化す
る場合、初期の減速度の変化に対して制御信号が前もっ
て変化する場合、減速度の低下に対して、制御信号が送
れて変化する場合などである。
発光パターンとの組み合わせには様々なものがある。例
えば、減速度の変化に対して制御信号が直線的に変化す
る場合、初期の減速度の変化に対して制御信号が前もっ
て変化する場合、減速度の低下に対して、制御信号が送
れて変化する場合などである。
【0025】維持時間Δthは、減速度が最大値の半分
またはそれ以下になるまで続くようにする。また、制動
過程の開始(t=0)における自動車の速度を、時間t
1または時間t2において付加的に考慮してΔthを決
定してもよい。自動車の速度は、車輪センサの速度信号
を解析することにより常に知ることができる。さらに、
制御装置4は、ABS(図示略、制御装置と一体化する
ことができる)の動作に伴うような構成としてもよい。
例えば、ABSの作動開始時における自動車の減速度a
を最大値である10m/s2とする。ABsが一つの車
輪のみを制動する場合、ABSの作動は考慮されない。
ABSが、対各線上にある二つの車輪または3つあるい
は4つ以上の車輪を制御するとき、ABSが作動する
と、減速度が最大値である10m/s2に設定される。
これにより、自動車が走行する道路が平滑である場合に
プレーキランプの発光パターンがABSから影響を受け
るという利点が生じる。
またはそれ以下になるまで続くようにする。また、制動
過程の開始(t=0)における自動車の速度を、時間t
1または時間t2において付加的に考慮してΔthを決
定してもよい。自動車の速度は、車輪センサの速度信号
を解析することにより常に知ることができる。さらに、
制御装置4は、ABS(図示略、制御装置と一体化する
ことができる)の動作に伴うような構成としてもよい。
例えば、ABSの作動開始時における自動車の減速度a
を最大値である10m/s2とする。ABsが一つの車
輪のみを制動する場合、ABSの作動は考慮されない。
ABSが、対各線上にある二つの車輪または3つあるい
は4つ以上の車輪を制御するとき、ABSが作動する
と、減速度が最大値である10m/s2に設定される。
これにより、自動車が走行する道路が平滑である場合に
プレーキランプの発光パターンがABSから影響を受け
るという利点が生じる。
【0026】維持時間Δthおよび/又は時間t3から
ランプが消えるまでの時間を計算するためのアルゴリズ
ムに自動車の速度を入力するばあい、自動車の減速度が
限界値を上回る時点またはブレーキペダルあるいは制動
圧によって従来のブレーキランプが点灯する時点での自
動車の速度を計算するとよい。
ランプが消えるまでの時間を計算するためのアルゴリズ
ムに自動車の速度を入力するばあい、自動車の減速度が
限界値を上回る時点またはブレーキペダルあるいは制動
圧によって従来のブレーキランプが点灯する時点での自
動車の速度を計算するとよい。
【0027】図3に示した、ブレーキランプが徐々に消
える時間を単独で決定、または他の要因とともに決定す
る制御信号sの時間にともなう変化は用途に応じて異な
った観点から決定することができる。ブレーキランプの
明るさと時間との関数は、時間ta(t3と、図3にお
いて、あらたなsmax’を定めなかった場合にsが0
になる時間との間隔)を、例えば、V0および/または
amaxに依存させることにより決定することができ
る。V0は制動過程を開始するとき、最大の加速度に達
したとき、最大の加速度から加速度が低下するときの速
度である。例えば、ta=k・V0、ta=k・a
max、ta=k・V0・amax、ta=k・V0 x
・amax y、あるいはta=k(V0 x+
amax y)で与えられる。さらに、他の関数(関係)
を用いてもかまわない。
える時間を単独で決定、または他の要因とともに決定す
る制御信号sの時間にともなう変化は用途に応じて異な
った観点から決定することができる。ブレーキランプの
明るさと時間との関数は、時間ta(t3と、図3にお
いて、あらたなsmax’を定めなかった場合にsが0
になる時間との間隔)を、例えば、V0および/または
amaxに依存させることにより決定することができ
る。V0は制動過程を開始するとき、最大の加速度に達
したとき、最大の加速度から加速度が低下するときの速
度である。例えば、ta=k・V0、ta=k・a
max、ta=k・V0・amax、ta=k・V0 x
・amax y、あるいはta=k(V0 x+
amax y)で与えられる。さらに、他の関数(関係)
を用いてもかまわない。
【0028】ブレーキランプの明るさと時間との関数
は、taがV0、amaxおよびt0m axに依存する
ように決定してもよい。t0maxは最大の減速度が続
く時間(t1〜t2の間の時間)である。
は、taがV0、amaxおよびt0m axに依存する
ように決定してもよい。t0maxは最大の減速度が続
く時間(t1〜t2の間の時間)である。
【0029】図3に示したように、最大値を2回決定す
ることは必ずしも必要ではない。例えば、aが極めて小
さな値に低下した時点をt3とすればよい。そして、t
3の後sをゆっくりと低下させれば、ブレーキランプ
は、減速度が0に極めて近づいたときに完全に消えるよ
うになる。
ることは必ずしも必要ではない。例えば、aが極めて小
さな値に低下した時点をt3とすればよい。そして、t
3の後sをゆっくりと低下させれば、ブレーキランプ
は、減速度が0に極めて近づいたときに完全に消えるよ
うになる。
【0030】図1に示したシステムにおいて、信号線1
4において送られる信号は、デジタル形式であってもア
ナログ形式であってもよい。アナログ形式の場合、たと
えば、加速度に従って振幅が変化するような信号を用い
るとよい。
4において送られる信号は、デジタル形式であってもア
ナログ形式であってもよい。アナログ形式の場合、たと
えば、加速度に従って振幅が変化するような信号を用い
るとよい。
【図1】図1は、本発明の警告装置の概略を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図2は、同警告装置において用いられるブレー
キランプの背面図である。
キランプの背面図である。
【図3】減速度a、ブレーキランプの明るさを制御する
制御信号sと時間tとの関係を示すグラフである。
制御信号sと時間tとの関係を示すグラフである。
4 制御装置 6 操作センサ 12,16 ブレーキランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マックス ゲルハヘル ドイツ連邦共和国 ランダウ イーザル ドクトル アイッヒャー シュトラーセ 3
Claims (9)
- 【請求項1】 制動中における後続車への警告方法であ
って、 制動中である車の少なくとも一つのブレーキランプが、
制動中における制動値が増加している間、瞬間制動値に
一致して点灯するステップと、 制動値が最大制動値から低下した後に、最大制動値時の
状態に相当する状態で所定の維持時間ブレーキランプを
点灯させるステップと、 維持時間経過後に、ブレーキランプを徐々に消していく
ステップとを 備えていることを特徴とする、制動過程において後続車
に警告する方法。 - 【請求項2】 制動値が、自動車の減速度であることを
特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 あらかじめ定められた制動値によって作
動するABSによってブレーキランプが点灯することを
特徴とする請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 最大制動値が終了する時点から最大制動
値からあらかじめ定められた値まで制動値が低下する時
点まで時間によって維持時間が定められることを特徴と
する請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 制動をかけた車のスピードが制動過程の
開始時点で検知され、ブレーキランプが徐々に消えてい
くさいのブレーキランプの明るさと時間との関係は、制
動過程の開示時点におけるスピードに依存することを特
徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項6】 制動をかけた車のスピードが制動過程の
開始時点で検知され、ブレーキランプの明るさが、制動
過程の開始時点におけるスピードに依存することを特徴
とする請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項7】 ブレーキランプが徐々に消えていくさい
のブレーキランプの明るさと時間との関係は、制動過程
において最大値をとる制動が行われた時間に依存するこ
とを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか1項に記
載の方法。 - 【請求項8】 制動中における後続車への警告装置であ
って 可変の発光パターンを有する少なくとも一つのブレーキ
ランプと、 コンピュータを備えた制御装置と、 制動過程を特徴づける少なくとも一つの瞬間制動値を制
御装置に入力するための制動値入力手段とを備え、 コンピュータは、制動過程中において制動値が増加して
いる間、少なくとも一つのブレーキランプを制動値の増
加に応じて点灯させるための制御値を計算し、 ブレーキランプは、制動値が最大値を下回った後、制動
過程に依存する維持時間だけ最大制動値時の状態を保持
し、 さらに、ブレーキランプは、維持時間の経過後に除々に
消えていくことを特徴とする、 後続車への警告装置。 - 【請求項9】 ブレーキランプが徐々に消えていくさい
に、ブレーキランプの明るさを決定する制御値と、各瞬
間の制動値に応じたブレーキランプの明るさに相当する
制御値とを比べ、明るさを決定する制御値が瞬間制動値
に応じた制御値と同じ又はより小さい場合、この制御値
による制動値を新しい最大制動値とすることを特徴とす
る請求項8記載の装置。
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---|---|---|---|
DE19940080A DE19940080C2 (de) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | Verfahren und Vorrichtung zum Warnen eines nachfolgenden Fahrzeugs beim Bremsen |
DE19940080.6 | 1999-08-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=7919408
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000254369A Withdrawn JP2001071811A (ja) | 1999-08-24 | 2000-08-24 | 制動過程において後続車に警告する装置及び方法 |
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EP (1) | EP1078817A3 (ja) |
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-
1999
- 1999-08-24 DE DE19940080A patent/DE19940080C2/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-08-24 US US09/645,453 patent/US6888452B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-08-24 EP EP00118382A patent/EP1078817A3/de not_active Withdrawn
- 2000-08-24 JP JP2000254369A patent/JP2001071811A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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Legal Events
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---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071106 |