JP2001071118A - 鋳包み部材並びに該部材の鋳包み方法 - Google Patents

鋳包み部材並びに該部材の鋳包み方法

Info

Publication number
JP2001071118A
JP2001071118A JP25173699A JP25173699A JP2001071118A JP 2001071118 A JP2001071118 A JP 2001071118A JP 25173699 A JP25173699 A JP 25173699A JP 25173699 A JP25173699 A JP 25173699A JP 2001071118 A JP2001071118 A JP 2001071118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
preformed body
cast
preform
molten metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP25173699A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Oda
信行 小田
Kazuyuki Yoshimoto
和幸 吉本
Kazuo Sakamoto
和夫 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP25173699A priority Critical patent/JP2001071118A/ja
Publication of JP2001071118A publication Critical patent/JP2001071118A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2201/00Metals
    • F05C2201/02Light metals
    • F05C2201/021Aluminium

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】予熱時の中子の膨張に起因する予備成形体の破
損を防止する。 【解決手段】トップリング溝に鋳包まれるセラミック予
備成形体30は円環状のセラミック多孔体であり、その
内周面に円環状の塩中子31が嵌合されている。セラミ
ック予備成形体30と塩中子31との間隙には、セラミ
ック予備成形体30の予熱時に液相を生じ得る溶湯と同
じ材料を含むアルミニウム合金からなる中間部材32が
介在されている。セラミック予備成形体30、塩中子3
1及び中間部材32は、常温において締り嵌めとされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のエ
ンジン用ピストンのピストンリング溝に多孔質のセラミ
ック予備成形体を鋳包んだ鋳包み部材並びに該部材の鋳
包み方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミニウム合金は軽量で熱伝導性が良
好なため、自動車用エンジン部品に多く用いられてい
る。
【0003】そして、自動車用ピストンをアルミニウム
合金で鋳造する際には、多孔質の予備成形体に溶湯を含
浸させて鋳包むことにより、ピストンリング溝等を強化
する場合がある。
【0004】この予備成形体を鋳包む技術として、特開
平9−253827号公報には、予備成形体よりも熱膨
張率の大きな中子を用い、予熱により中子を膨張させて
予備成形体の内面に保持させる手法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、予備成
形体は多孔質で破損しやすい材料で構成されているた
め、予備成形体と中子の径方向の寸法交差を精度良く管
理しないと、予熱時の中子の膨張で予備成形体が破損す
る虞がある。
【0006】本発明は、予熱時の中子の膨張に起因する
予備成形体の破損を防止できる鋳包み部材並びに該部材
の鋳包み方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するため、本発明の鋳包み部材は、多孔質の予
備成形体の内面に該予備成形体より熱膨張率の大きい中
子が配置され、該予備成形体の予熱時に該中子が該予備
成形体の内面に嵌め合い保持された状態で、溶湯を型内
に流し込んで該予備成形体に溶湯を含浸させて鋳包まれ
る鋳包み部材において、前記予備成形体と中子との間
に、該予備成形体の予熱時に液相を生じ得る中間部材が
介在させた。
【0008】また、好ましくは、前記予備成形体は円環
状である。
【0009】また、好ましくは、前記予備成形体、中子
及び中間部材は、常温において締り嵌めとされる。
【0010】また、本発明の鋳包み部材の鋳包み方法
は、多孔質の予備成形体の内面に該予備成形体より熱膨
張率の大きい中子が配置されると共に、該予備成形体と
中子との間に、該予備成形体の予熱時に液相を生じ得る
中間部材を介在させ、前記予備成形体を前記中間部材が
液相を生じ得る温度に予熱し、前記予熱による前記中子
の熱膨張により該中子を該予備成形体の内面に嵌め合い
保持させ、前記中子が嵌め合い保持された予備成形体を
型内に配置し、溶湯を型内に流し込んで該予備成形体に
溶湯を含浸させて鋳包み部材を得る。
【0011】また、好ましくは、前記中間部材は溶湯と
同じ材料を含む。
【0012】
【発明の効果】以上のように、請求項1、4の発明によ
れば、多孔質の予備成形体の内面に予備成形体より熱膨
張率の大きい中子が配置されると共に、予備成形体と中
子との間に、予備成形体の予熱時に液相を生じ得る中間
部材を介在させ、予備成形体を中間部材が液相を生じ得
る温度に予熱し、予熱による中子の熱膨張により中子を
予備成形体の内面に嵌め合い保持させ、中子が嵌め合い
保持された予備成形体を型内に配置し、溶湯を型内に流
し込んで予備成形体に溶湯を含浸させて鋳包むことによ
り、予熱時の中子の膨張に起因する予備成形体の破損を
防止できる。
【0013】請求項2の発明によれば、予備成形体は円
環状であることにより、中子の熱膨張に起因して破損し
やすい円環状でも破損を防止できる。
【0014】請求項3の発明によれば、予備成形体、中
子及び中間部材は、常温において締り嵌めとされること
により、取り扱いが容易となって生産性が向上する。
【0015】請求項5の発明によれば、中間部材は溶湯
と同じ材料を含むことにより、溶湯とのなじみを良くし
て、品質を向上できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳細に説明する。[鋳包み部
材]図1は、本発明の鋳包み部材の一実施形態であるデ
ィーゼルエンジン用ピストンの部分断面図である。
【0017】図1に示すように、本発明の鋳包み部材と
して例示されたアルミニウム合金製ピストン1(以下、
ピストン1と略称)は後述する気体加圧鋳造装置により
製造され、ピストン本体2の外周部には、トップリング
を嵌装するトップリング溝3と、セカンダリリングを嵌
装するセカンダリリング溝4と、オイルリングを嵌装す
るオイルリング溝5とが夫々形成されている。また、冷
却用オイル通路7が、トップリング溝3に近接して、ピ
ストン本体2の径方向内側に形成されている。また、ピ
ストン1は直噴式ディーゼルエンジン用であり、ピスト
ン頂面部には環状に一様に所定形状の溝が形成された燃
焼室9が形成されている。ピストン1には、直径方向に
沿ってピストン本体2を貫通するピストンピン挿入孔8
が形成されている。
【0018】ピストン1のトップリング溝3は、後述の
ように鋳包み部6として環状のセラミック予備成形体と
一体的に鋳包まれ、トップリング溝3以外のピストン本
体2はアルミニウム合金によって鋳造される。
【0019】トップリング溝3の鋳包み部6は、セラミ
ック多孔体から構成された予備成形体を型内に配置して
アルミニウム合金溶湯を含浸させて凝固させることによ
り形成される。
【0020】また、冷却用オイル通路7は、セラミック
予備成形体に嵌め合い保持された塩中子により形成され
る。 [気体加圧鋳造装置]上記ピストン1は、図2及び図3
に示す気体加圧鋳造装置により製造される。図2及び図
3は本実施形態の気体加圧鋳造装置の互いに直交する方
向の概略断面図である。
【0021】図2及び図3に示すように、本実施形態の
気体加圧鋳造装置10は、鋳型11として左右に分割さ
れる割型である外型12L、12Rと、下方に配置され
た中型13と、上方に配置された押湯部14aを有する
上型14とを備え、内部に製品部キャビティ15が形成
されている。この鋳型11内のトップリング溝3に対応
する部位に、図4に示すような中間部材32を介在して
塩中子31が嵌め込まれたセラミック予備成形体30が
配置され、上型14に形成された押湯部14aには、エ
アによる加圧をこの押湯部14aから行なう場合のパイ
プ16が取り付けられている。17はピストンピン挿入
孔を形成する鋳抜きピンである。
【0022】また、外型12L、12Rは外型用シリン
ダ18L、18Rによって、中型13は中型用シリンダ
19によって、上型14は上型用シリンダ20によって
それぞれ駆動可能とされる。
【0023】パイプ16の途中には、押湯部14aを加
圧エア源と大気とに選択的に連通させるバルブ27が設
けられ、押湯部14aをバルブ27を通じて大気に開放
した状態で、湯口22からアルミニウム合金の溶湯を注
湯後、水冷銅塊28のような冷却機構を設けたカバー2
3を下げて湯口22を密閉すると同時に、バルブ27を
操作してパイプ16を加圧エア源に連通させ、パイプ1
6から、工場エアを注入して溶湯を加圧するようにすれ
ばよい。この構成では鋳包み部付近を効果的に加圧でき
る利点がある。
【0024】尚、25は湯口22から製品部キャビティ
15に通じる湯道である。
【0025】以上の構成において、湯口22からアルミ
ニウム合金(例えば、JIS規格のAC8A)の溶湯を
注湯後、カバー23を下げて湯口22を密閉すると同時
に、カバー23に設けられたパイプ16から10気圧以
下(例えば、0.5〜10kg/cm2)の圧力を有する工場
エアを注入して溶湯を約50秒〜1分間加圧する。この
エアによる加圧時には、エア抜き溝21内に溶湯の一部
が流れ込み、エア抜き溝21内で冷却凝固されて、エア
抜き溝21がシールされる。そして、エア抜き溝21内
で凝固した溶湯は、鋳型11の分割に伴ってバリとして
除去される。尚、上記エアによる加圧は、注湯後10〜
30秒以内に開始する必要があるが、この時間範囲は、
一般的には、溶湯凝固前の有効に圧力がかけられる時間
範囲に設定すればよい。 [セラミック予備成形体及び塩中子]図4は、型内に配
置されるセラミック予備成形体に中子が嵌合された状態
を示す上面図である。図5は図4のI−I断面図であ
る。図6は、セラミック予備成形体と塩中子の熱膨張/
収縮量を示す図である。
【0026】図4及び図5に示すように、トップリング
溝3に鋳包まれるセラミック予備成形体30は円環状の
セラミック多孔体(セラミック粒子/繊維)であり、そ
の内周面に円環状の塩中子31が嵌合されている。セラ
ミック予備成形体30と塩中子31との間隙には、セラ
ミック予備成形体30の予熱時に液相を生じ得る溶湯と
同じ材料を含むアルミニウム合金からなる中間部材32
が介在されている。中間部材32は、図4に示す例で
は、120°ごとに3個配置されているが、全周に亘っ
て介在させてもよい。
【0027】セラミック予備成形体30、塩中子31及
び中間部材32は、常温において締り嵌めとされる。
【0028】セラミック予備成形体30の熱膨張係数
(例えばTiO2の場合)は、7×10-6/℃、塩中子31
の熱膨張係数は45×10-6/℃で、塩中子の熱膨張率
は、セラミック予備成形体30より熱膨張/収縮量が大
きくなっている。
【0029】セラミック予備成形体30には、予熱時に
塩中子31の膨張による応力が作用し、予熱炉から取り
出して型内に配置する時には塩中子31の収縮による応
力が作用する。これにより、セラミック予備成形体30
が破損する虞があるが、セラミック予備成形体30と塩
中子31との間に、予熱時から型内に配置するまでの間
に液相を生じ得る中間部材32を介在させることによっ
て、予熱による塩中子31の熱膨張により塩中子31を
セラミック予備成形体30の内周面に嵌め合い保持さ
せ、中間部材32が圧縮/引張変形して応力を緩和する
ことができる。
【0030】セラミック予備成形体30と塩中子31と
のクリアランスtは、予熱温度3mm以下が望ましく、
3mmを超えると塩中子31の保持性が悪くなり脱落す
る。予熱温度は300〜700℃が望ましく、300℃
以下だと鋳包み性が悪化し、700℃を超えると塩中子
31の強度が低下する。
【0031】これにより、セラミック予備成形体を破損
することなく、塩中子を嵌め合い保持することができ、
製造コストを低減して、生産性を高めることができる。
【0032】トップリング溝3は後加工で切削されるの
で、セラミック予備成形体30は単に環状であれば十分
である。 [実施例1]図7は、アルミニウム(Al)−シリコン(Si)
合金状態図である。
【0033】セラミック予備成形体に内径φ70.0m
mのTiO2粒子成形体を用いて、これに外径φ69.5m
mの塩中子を嵌め合い保持させ、その間隙にシリコン8
重量%のアルミニウム合金粉末を充填させ、600℃に
予熱した。
【0034】予熱後、TiO2粒子成形体/塩中子を鋳型に
配置した。この時の温度は580℃であった。図7に示
すように、シリコン8重量%のアルミニウム合金は、5
77〜620℃では液相が生じており、TiO2粒子成形体
に破損は生じなかった。その後、アルミニウム合金AC
8Aを鋳型に充填してディーゼルエンジン用ピストンを
鋳造した。 [実施例2]図8は、アルミニウム(Al)−銅(Cu)合金状
態図である。
【0035】セラミック予備成形体に内径φ70.0m
mのアルミナ短繊維成形体を用いて、これに外径φ6
8.0mmの塩中子を嵌め合い保持させ、その間隙に図
4に示す3個の銅10重量%のアルミニウム合金板を配
置させ、600℃に予熱した。
【0036】予熱後、アルミナ短繊維成形体/塩中子を
鋳型に配置した。この時の温度は580℃であった。図
8に示すように、銅10重量%のアルミニウム合金は、
548〜630℃では液相が生じており、アルミナ短繊
維成形体に破損は生じなかった。その後、アルミニウム
合金AC8Aを鋳型に充填してディーゼルエンジン用ピ
ストンを鋳造した。
【0037】上記実施例1、2において、セラミック予
備成形体を破損させることなく、塩中子を嵌め合い保持
させ、製造コストを低減して生産性を高めることができ
る。
【0038】以上が本発明の実施の形態及び実施例の説
明であるが、本発明により製造されるアルミニウム合金
部材は、上述した実施の形態のような気体加圧鋳造法に
よるディーゼルエンジン用ピストンに限られず、他の鋳
造プロセスによるベアリングキャップ、コンロッド、シ
リンダヘッドの製造にも勿論適用できる。また、本発明
によれば、アルミニウム合金以外に、例えばマグネシウ
ム合金等の他の軽合金鋳物も製造可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋳包み部材の一実施形態であるディー
ゼルエンジン用ピストンの部分断面図である。
【図2】本実施形態の気体加圧鋳造装置の互いに直交す
る方向の概略断面図である。
【図3】本実施形態の気体加圧鋳造装置の互いに直交す
る方向の概略断面図である。
【図4】型内に配置されるセラミック予備成形体に中子
が嵌合された状態を示す上面図である。
【図5】図4のI−I断面図である。
【図6】セラミック予備成形体と塩中子の熱膨張/収縮
量を示す図である。
【図7】アルミニウム(Al)−シリコン(Si)合金状態図で
ある。
【図8】アルミニウム(Al)−銅(Cu)合金状態図である。
【符号の説明】
1…アルミニウム合金製ピストン 2…ピストン本体 3…トップリング溝 6…鋳包み部 11…鋳型 12L、12R…外型 14a…押湯部 14…上型 15…製品部キャビティ 16…パイプ 21、24…エア抜き溝 22…湯口 23…カバー 30…セラミック予備成形体 31…塩中子 32…中間部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02F 3/16 F02F 3/16 (72)発明者 坂本 和夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 4E093 QA04 QA10 QB04 QC10 QD10 UA06 UA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質の予備成形体の内面に該予備成形
    体より熱膨張率の大きい中子が配置され、該予備成形体
    の予熱時に該中子が該予備成形体の内面に嵌め合い保持
    された状態で、溶湯を型内に流し込んで該予備成形体に
    溶湯を含浸させて鋳包まれる鋳包み部材において、 前記予備成形体と中子との間に、該予備成形体の予熱時
    に液相を生じ得る中間部材が介在させたことを特徴とす
    る鋳包み部材。
  2. 【請求項2】 前記予備成形体は円環状であることを特
    徴とする請求項1に記載の鋳包み部材。
  3. 【請求項3】 前記予備成形体、中子及び中間部材は、
    常温において締り嵌めとされることを特徴とする請求項
    1に記載の鋳包み部材。
  4. 【請求項4】 多孔質の予備成形体の内面に該予備成形
    体より熱膨張率の大きい中子が配置されると共に、該予
    備成形体と中子との間に、該予備成形体の予熱時に液相
    を生じ得る中間部材を介在させ、 前記予備成形体を前記中間部材が液相を生じ得る温度に
    予熱し、 前記予熱による前記中子の熱膨張により該中子を該予備
    成形体の内面に嵌め合い保持させ、 前記中子が嵌め合い保持された予備成形体を型内に配置
    し、 溶湯を型内に流し込んで該予備成形体に溶湯を含浸させ
    て鋳包み部材を得ることを特徴とする鋳包み方法。
  5. 【請求項5】 前記中間部材は溶湯と同じ材料を含むこ
    とを特徴とする請求項4に記載の鋳包み方法。
JP25173699A 1999-09-06 1999-09-06 鋳包み部材並びに該部材の鋳包み方法 Abandoned JP2001071118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25173699A JP2001071118A (ja) 1999-09-06 1999-09-06 鋳包み部材並びに該部材の鋳包み方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25173699A JP2001071118A (ja) 1999-09-06 1999-09-06 鋳包み部材並びに該部材の鋳包み方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001071118A true JP2001071118A (ja) 2001-03-21

Family

ID=17227186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25173699A Abandoned JP2001071118A (ja) 1999-09-06 1999-09-06 鋳包み部材並びに該部材の鋳包み方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001071118A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011106655A1 (de) * 2011-07-05 2013-01-10 Mahle International Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kolbens für einen Verbrennungsmotor
DE102013226717A1 (de) * 2013-12-19 2015-06-25 Mahle International Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kolbens für einen Verbrennungsmotor
CN105917107A (zh) * 2014-03-13 2016-08-31 日立汽车系统株式会社 内燃机用活塞的制造装置及该活塞的制造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011106655A1 (de) * 2011-07-05 2013-01-10 Mahle International Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kolbens für einen Verbrennungsmotor
DE102013226717A1 (de) * 2013-12-19 2015-06-25 Mahle International Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Kolbens für einen Verbrennungsmotor
CN105917107A (zh) * 2014-03-13 2016-08-31 日立汽车系统株式会社 内燃机用活塞的制造装置及该活塞的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3212245B2 (ja) 鋳造方法及び鋳造装置並びに鋳造品
JP2010509070A (ja) 鋳物を鋳造する鋳型および該鋳型の使用方法
US7921901B2 (en) Sacrificial sleeves for die casting aluminum alloys
JP2001071118A (ja) 鋳包み部材並びに該部材の鋳包み方法
JP3126704B2 (ja) 複合用材料が鋳込まれた鋳造品の鋳造方法
US3847204A (en) Method of casting aluminum cylinder
JP2001071119A (ja) 予備成形体並びに該予備成形体の鋳包み方法
US6964292B2 (en) Process of fabricating castings provided with inserts, with improved component/inset mechanical cohesion, and an insert usable in the process
US3825055A (en) Method of removing core from diecasting
CA2375713A1 (en) Casting method and apparatus
JP3214657B2 (ja) 内燃機関のピストン及びその製造方法
JPH10176597A (ja) 内燃機関用ピストンの製造方法
JPS6072639A (ja) ピストンの製造方法
JP2000158119A (ja) 複合化用予備成形体並びに複合軽金属部材
JPH06102264B2 (ja) 繊維強化アルミニウム合金製シリンダの製造方法
JP2004136323A (ja) 軽合金複合部材の製造方法
JP2010059881A (ja) シリンダブロックの製造方法
JPH03169454A (ja) 軽合金製シリンダブロックの鋳造方法
KR20040004719A (ko) 거친 외부표면을 가지는 경합금 베어링 부시의 제조방법
JP2000158120A (ja) 複合軽金属部材及びその製造方法
JPS6072640A (ja) ピストンの製造方法
JPH04135052A (ja) シリンダブロックの製造方法
JPH0360854A (ja) ピストンの加圧鋳造方法
JPH0647160B2 (ja) アルミニウムダイカスト品の製造方法
JPS62244564A (ja) 繊維強化部分を含む金属部材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060310

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20060310

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060310

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20070706