JP2010059881A - シリンダブロックの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】所望形状のブリッジとウォータジャケットを備えるクローズドデッキタイプのシリンダブロックを品質と生産性を向上させて製造することが可能なシリンダブロックの製造方法の提供。
【解決手段】並設された複数のシリンダライナ11を包囲するウォータジャケット10が形成され、トップデッキに該ウォータジャケット10の上端開口の一部を覆うブリッジ部6が設けられたクローズドデッキタイプのシリンダブロック1の製造方法である。先ず、表面に2〜100μmの塗型膜が形成された亜鉛合金製からなるウォータジャケット用中子20を金型にセットする。次に、キャビティにアルミニウム合金溶湯を充填してシリンダブロック1を鋳造する。次に、ウォータジャケット用中子20が残存した状態の該シリンダブロック1のトップデッキ側に断熱離型剤を塗布する。そして、シリンダブロック1を加熱してウォータジャケット用中子20を除去する。
【選択図】図3
【解決手段】並設された複数のシリンダライナ11を包囲するウォータジャケット10が形成され、トップデッキに該ウォータジャケット10の上端開口の一部を覆うブリッジ部6が設けられたクローズドデッキタイプのシリンダブロック1の製造方法である。先ず、表面に2〜100μmの塗型膜が形成された亜鉛合金製からなるウォータジャケット用中子20を金型にセットする。次に、キャビティにアルミニウム合金溶湯を充填してシリンダブロック1を鋳造する。次に、ウォータジャケット用中子20が残存した状態の該シリンダブロック1のトップデッキ側に断熱離型剤を塗布する。そして、シリンダブロック1を加熱してウォータジャケット用中子20を除去する。
【選択図】図3
Description
本発明はシリンダブロックの製造方法に関し、特にクローズドデッキタイプのシリンダブロックの製造方法に関する。
内燃エンジンを冷却するため、シリンダブロック内には、並設された複数のシリンダライナを包囲するウォータジャケットが形成されている。またエンジンの振動を低減しシリンダブロックを補強する目的から、シリンダブロックのトップデッキ側のウォータジャケットの開口端面の一部を覆うブリッジ部が設けられた、いわゆるクローズドデッキタイプのシリンダブロックが知られている。またトップデッキの反対側にはクランクケースが設けられる。
シリンダブロックの鋳造に際し、シリンダブロックの外形を規定する金型の内部にウォータジャケット用ダイス部を配置し、ウォータジャケット用ダイス部に形成された切欠部にアルミニウム合金製又は鉄製のウォータジャケット用中子を嵌合させることによりトップデッキ側にブリッジ部を設けることが、特許第3349115号公報(特許文献1)において提案されている。
また、シリンダブロックの鋳造に際し、金型の内部にウォータジャケット用ダイス部を設けず、亜鉛合金製のウォータジャケット用中子を金型にセットすることによりトップデッキ側にブリッジ部を設けることが、特開昭62−282762号公報(特許文献2)において提案されている。
特許第3349115号公報
特開昭62−282762号公報
しかし、特許文献1記載のシリンダブロックの製造方法は、ウォータジャケット用中子を除去する為にはウォータジャケット用中子をハンマ等の工具で叩いて移動させる必要があり、ウォータジャケット用中子の除去に手間を要する。また、ウォータジャケットやブリッジ部がウォータジャケット用中子を移動させて取り出すことができる形状を有する必要がある。
特許文献2記載のシリンダブロックの製造方法は、特許文献1の上述の問題を有していないが、亜鉛合金製のウォータジャケット用中子の表面には鋳造中にウォータジャケット用中子が溶融しないように塗型膜を形成することから、ウォータジャケット付近の厚肉部には凝固遅れが生じ、鋳造欠陥(ひけ巣)生じてしまう。また、鋳造後のシリンダブロックをそのまま加熱器内で加熱してウォータジャケット用中子を除去することから、溶解した亜鉛合金がウォータジャケットの開口から流れ出る際にウォータジャケットの開口付近に溶着し、この溶着した亜鉛合金の除去が必要になってしまう。従って、特許文献2のシリンダブロックの製造法はシリンダブロックの品質と生産性の面で問題を有していた。
そこで本発明は、所望形状のブリッジとウォータジャケットを備えるクローズドデッキタイプのシリンダブロックを品質と生産性を向上させて製造することが可能なシリンダブロックの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、並設された複数のシリンダライナ11を包囲するウォータジャケット10が形成され、トップデッキに該ウォータジャケット10の上端開口の一部を覆うブリッジ部6が設けられたクローズドデッキタイプのシリンダブロック1の製造方法であって、表面に2〜100μmの塗型膜が形成された亜鉛合金製からなるウォータジャケット用中子20をシリンダブロック製造用金型にセットする工程と、該シリンダブロック製造用金型のキャビティにアルミニウム合金溶湯を充填してシリンダブロック1を鋳造する工程と、該ウォータジャケット用中子20が残存した状態の該シリンダブロック1のトップデッキ側に断熱離型剤を塗布する工程と、該シリンダブロック1を加熱して該ウォータジャケット用中子20を除去する工程とを有するシリンダブロックの製造方法を提供している。
本発明のシリンダブロックの製造方法によれば、表面に2〜100μmの塗型膜が形成された亜鉛合金製からなるウォータジャケット用中子が、ウォータジャケット付近の厚肉部にひけ巣が発生するのを防止するとともに、厚肉部の表面と連通しているひけ巣に流れ込んでひけ巣を埋めることができる。従って、品質に優れたクローズドデッキタイプのシリンダブロックを製造することができる。また、ウォータジャケット用中子が残存した状態のシリンダブロックのトップデッキ側に断熱離型剤を塗布することから、シリンダブロックを加熱してウォータジャケット用中子を除去する際に、溶解した亜鉛合金がウォータジャケットの開口付近に溶着することが無くなる。従って、クローズドデッキタイプのシリンダブロックを生産性よく製造することができる。
本発明のシリンダブロックの製造方法について図1乃至図3を参酌しながら説明する。先ず、シリンダブロックについて説明する。図1に示されるように、シリンダブロック1は、アルミニウム合金製であり、図示せぬピストンが摺動するために並設された複数のシリンダライナ11が設けられ、その周囲にはシリンダライナ11を包囲するウォータジャケット10が形成されている。
エンジンの振動を低減しシリンダブロック1のトップデッキ面の補強をするために、シリンダヘッド取付枠7aとシリンダの外端部7bとを接続する複数のブリッジ部6が設けられている。このようにウォータジャケット10の上端開口部を覆うブリッジ部6が設けられたシリンダブロック1を一般にクローズドデッキタイプのシリンダブロックという。
次に、クローズドデッキタイプのシリンダブロック1を製造するためのシリンダブロック製造用金型を図3に基づき説明する。シリンダブロック製造用金型は、ダイカスト法を行うための金型である。シリンダブロック製造用金型には、図示せぬランナー部と、図示せぬゲート部と、図示せぬキャビティ部とが形成され、図示せぬランナー部及び図示せぬゲート部を通して図示せぬキャビティ部に溶湯が充填されるように構成されている。図示せぬランナー部の一端には図示せぬビスケット部が形成されており、図示せぬビスケット部に対向するように図示せぬスリーブの一端が開口して設けられている。図示せぬスリーブ内には図示せぬプランジャチップが図示せぬスリーブの軸方向へ移動可能に設けられている。図示せぬプランジャーチップを駆動させることにより、図示せぬスリーブ内に注入されたアルミニウム合金溶湯を図示せぬビスケット部、ランナー部、ゲート部を通して図示せぬキャビティ部に充填するように構成されている。
キャビティ部を画成するシリンダブロック製造用金型の部分は、ウォータジャケット10を形成するためのダイス部30を有している。ダイス部30には、クランクケース側(図3の矢印C)で開口する開口31aを有すると共にシリンダの軸線方向に延びる略四角形状の複数の切欠部31が形成されている。本実施の形態では、それぞれのシリンダについて、180度隔てた位置に対称に2個形成される。なお図3において、30Aはトップデッキ面を画成するためのダイス部30の側面であり、30Bはシリンダボアを画成するためのシリンダブロック形成用金型の円柱状突出部である。
ブリッジ部を形成するために、それぞれの切欠部の開口31aから切欠部31内に亜鉛合金製のウォータジャケット用中子20がスライド嵌合される。ウォータジャケット用中子20には、ダイカスト法による成形時に2〜50cc/100gのガスが封入されている。ウォータジャケット用中子20は、それぞれの切欠部31内に1個配置される。ウォータジャケット用中子20のシリンダ軸線方向に延びる端面20c、20dは断面くの字の溝とスライド嵌合される。ウォータジャケット用中子20の肉厚は略均一に形成されている。
切欠部31の開口31aからウォータジャケット用中子20を切欠部31内に挿入し、トップデッキ側端面20aが切欠部31の底面31cに当接するまで移動した段階では、ウォータジャケット用中子20は切欠部31に対して相対的にシリンダ軸方向の移動が阻止される程度に強固に切欠部31に嵌合している。また断面くの字状の溝31aと突起20c、20dとの係合により、ウォータジャケット用中子20のダイス部30に対するシリンダ半径方向に相対移動も阻止される。また、ウォータジャケット用中子20を切欠部31に嵌合させたときのウォータジャケット用中子20の嵌合部の肉厚とダイス部30の嵌合部の肉厚は略均一となっている。
切欠部31の開口31aからウォータジャケット用中子20を切欠部31内に挿入し、トップデッキ側端面20aを切欠部31の底面31cに当接させる。このときウォータジャケット用中子20と切欠部31とのスライド面は、図3に示されるように「く」の字形状を成しているので、ウォータジャケット用中子20は正確にセット可能である。ダイス部とウォータジャケット用中子20との組合わせにより、ウォータジャケット相当部が提供される。
シリンダブロック製造用金型の円柱状突出部30Bに、シリンダライナ11が挿入された後にアルミニウム合金溶湯をキャビティに充填すると、シリンダライナ11が形成されたシリンダブロック1が成形されることになる。また、このときダイス部30の壁面30Aと連通切欠31dと、ウォータジャケット用中子20のトップデッキ側端面20aとで画成される空間にもアルミニウム合金溶湯が充填され、ウォータジャケット10の開口部の一部にブリッジ部6が成形されることになる。
次に、シリンダブロックの製造方法について説明する。先ず、表面に2〜100μmの塗型膜が形成された亜鉛合金製からなるウォータジャケット用中子20をシリンダブロック製造用金型にセットする工程を行う。
次に、シリンダブロック製造用金型のキャビティにアルミニウム合金溶湯を充填してシリンダブロックを鋳造する工程を行う。この工程は、シリンダブロック製造用金型の型締めを行った後に、図示せぬスリーブ内のアルミニウム合金溶湯を図示せぬプランジャチップにより図示せぬランナー部及び図示せぬゲート部を介して図示せぬキャビティに充填することにより、ダイカスト法により行われる。ウォータジャケット用中子20の表面に形成された2〜100μmの塗型膜は、アルミニウム合金溶湯のキャビティへの充填時にウォータジャケット用中子20が溶損するのを十分に防止するが、アルミニウム合金溶湯の凝固時にはアルミニウム合金溶湯の熱でウォータジャケット用中子20の表面近傍が溶解することを許容する。塗型膜がウォータジャケット用中子20が溶解することを許容する厚さとなっているので、アルミニウム合金溶湯の凝固時には適度な熱移動がなされ、ウォータジャケット10付近(ウォータジャケット用中子20付近)の厚肉部にひけ巣が発生することが防止される。また、ひけ巣が発生してしまった場合であっても、ウォータジャケット用中子20には2〜50cc/100gのガスが封入されているので、ガス圧により高圧液体状態となった亜鉛合金が塗型膜を破ってウォータジャケット10付近の厚肉部の表面と連通しているひけ巣に流れ込み、ひけ巣を埋めることができる。尚、高圧液体状態となった亜鉛合金が塗型膜を破る時点では、ウォータジャケット10付近の厚肉部の表面は既に凝固しており、アルミニウム合金溶湯と溶解した亜鉛合金が混ざることはない。
次に、シリンダブロック製造用金型を型開きし、シリンダブロック1をシリンダブロック成形用金型から取り出す。そして、ウォータジャケット用中子20が残存した状態のシリンダブロック1のトップデッキ側に断熱離型剤を塗布する工程を行う。後述のT6処理の過程においてウォータジャケット用中子20は溶解され、シリンダブロック1のウォータジャケット10の開口から流れ落ちることになるので、断熱離型剤はウォータジャケット10の開口付近であって溶解した亜鉛合金が接触する箇所に少なくとも塗布される。
次に、シリンダブロック1を加熱してウォータジャケット用中子20を除去する工程を行う。本実施の形態ではシリンダブロック1の加熱はシリンダブロック1のT6処理により行われる。シリンダブロック1はトップデッキ側が下方を向くよう炉内に設置され、420〜480℃の温度で溶体化処理される。このT6処理の過程で、ウォータジャケット用中子20は完全に溶解し、シリンダブロック1のウォータジャケット10の開口から流れ落ちてシリンダブロック1から除去される。この際、T6処理を行う前にシリンダブロック1のトップデッキ側には断熱離型剤が塗布されているので、溶解した亜鉛合金がウォータジャケット10の開口付近に溶着することが無い。
次に、シリンダブロック1を炉内から取り出し、必要に応じて、シリンダブロック1に振動を加えたり、エアブローをすることでウォータジャケット10から溶融した亜鉛を完全に除去する工程を行う。以上がシリンダブロックの製造方法である。
本発明のシリンダブロックの製造方法は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、本実施の形態では、ウォータジャケット用中子20とダイス部30とでウォータジャケット10を成形したが、特許文献2と同様にウォータジャケット用中子だけでウォータジャケットを成形するようにしてもよい。
1 シリンダブロック
6 ブリッジ部
10 ウォータジャケット
11 シリンダライナ
20 ウォータジャケット用中子
6 ブリッジ部
10 ウォータジャケット
11 シリンダライナ
20 ウォータジャケット用中子
Claims (1)
- 並設された複数のシリンダライナを包囲するウォータジャケットが形成され、トップデッキに該ウォータジャケットの上端開口の一部を覆うブリッジ部が設けられたクローズドデッキタイプのシリンダブロックの製造方法であって、表面に2〜100μmの塗型膜が形成された亜鉛合金製からなるウォータジャケット用中子をシリンダブロック製造用金型にセットする工程と、該シリンダブロック製造用金型のキャビティにアルミニウム合金溶湯を充填してシリンダブロックを鋳造する工程と、該ウォータジャケット用中子が残存した状態の該シリンダブロックのトップデッキ側に断熱離型剤を塗布する工程と、該シリンダブロックを加熱して該ウォータジャケット用中子を除去する工程とを有することを特徴とするシリンダブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008227229A JP2010059881A (ja) | 2008-09-04 | 2008-09-04 | シリンダブロックの製造方法 |
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Publications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112276043A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-01-29 | 芜湖久弘重工股份有限公司 | 薄壁铸件用调压铸造装置 |
CN113245523A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-08-13 | 深圳市北工实业有限公司 | 一种基于镂空件的一次铸造成形的加工方法、装置、工艺 |
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2008
- 2008-09-04 JP JP2008227229A patent/JP2010059881A/ja active Pending
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