JP2001069955A - タブレット状の液体食品の素 - Google Patents

タブレット状の液体食品の素

Info

Publication number
JP2001069955A
JP2001069955A JP24516199A JP24516199A JP2001069955A JP 2001069955 A JP2001069955 A JP 2001069955A JP 24516199 A JP24516199 A JP 24516199A JP 24516199 A JP24516199 A JP 24516199A JP 2001069955 A JP2001069955 A JP 2001069955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid food
tablet
soup
water
tabletlike
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24516199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4113310B2 (ja
Inventor
Yuji Uzuhashi
祐二 埋橋
Kazuhiro Tabata
和広 田畑
Jinichi Ito
仁一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INA Food Industry Co Ltd
Original Assignee
INA Food Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INA Food Industry Co Ltd filed Critical INA Food Industry Co Ltd
Priority to JP24516199A priority Critical patent/JP4113310B2/ja
Publication of JP2001069955A publication Critical patent/JP2001069955A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4113310B2 publication Critical patent/JP4113310B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ダマが生じずに均等に溶解させることができる
固形状(タブレット状)の液体食品の素を提供すること
である。 【解決手段】熱湯に溶解させることにより液体食品とな
る粉末と、食物繊維と、を含有するタブレット状の液体
食品の素である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱湯に溶解させて
食される、スープ、麺類の汁、味噌汁など液体食品の素
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カップラーメン、カップスープな
ど、いわゆる多種のインスタント食品が存在する。この
カップラーメンで使用される汁やカップスープなど液体
食品は、通常、粉末状の液体食品の素を熱湯に溶かすこ
とにより得ることができる。
【0003】これら液体食品となる粉末は、通常、直接
または袋に詰めた状態でカップラーメンなどの包装用容
器に包装されている。液体食品となる粉末を直接包装用
容器に包装した場合、カップラーメンの麺に直接粉末が
付くため、麺の味が濃くなり、所望の味を得ることがで
きないという問題がある。また、袋に詰めた状態で包装
した場合、麺に直接付くことを防止することができる
が、近年環境問題の観点から省資源化が望まれており、
袋など合成材料を多く使用することは好ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、固形スープの素
(ブイヨン)のように、液体食品となる粉末を固形状
(タブレット状)に固めたものがあるが、液体食品とな
る粉末は、吸湿性が大きいため、熱湯に浸した際に、固
形物の表面が溶けてダマ状態となり、固形物の中まで熱
湯が浸透せず、固められた液体食品となる粉末などが均
等に溶けないという問題があり、完全に均等に溶解させ
るためには更に熱したり、また長時間熱湯に浸す必要が
あった。
【0005】そこで、本発明は、ダマが生じずに均等に
溶解させることができる固形状(タブレット状)の液体
食品の素を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、熱湯に溶解させることに
より液体食品となる粉末と、食物繊維と、を含有するタ
ブレット状の液体食品の素である。
【0007】本発明によれば、食物繊維を含んでいるの
で、熱湯に溶解させる際に食物繊維の吸水性と膨潤性に
より液体食品となる粉末全体に熱湯を浸透させることが
でき、均等に液体食品となる粉末を溶解させることがで
きる。
【0008】液体食品となる粉末は、脂肪分が多く、流
動性が悪いため、タブレット状に形成するのが困難であ
るが、食物繊維を含有させることにより、液体食品とな
る粉末の流動性を向上させることができ、容易にタブレ
ット状に形成することができる。
【0009】また、本発明は、熱湯に溶解させることに
より液体食品となる粉末を含有するタブレット状の液体
食品の素において、表面が内面に比し硬くなるよう調製
されていることを特徴とするものである。
【0010】このように、表面を硬くすることにより、
タブレット状の液体食品の素が熱湯に浸す前に崩壊する
のを防止することができる。すなわち、タブレット状の
液体食品の素の硬度が高すぎると、液体食品の素が緻密
に結集するため、熱湯に浸しても容易に崩壊しないとい
う問題があるが、逆に硬度が低すぎると、使用する前に
崩壊してしまうという問題がある。本発明は、かかる問
題を解決すべく、タブレット状の液体食品の素の表面を
内面に比し硬くなるよう調製し、これによって、使用上
十分な硬さを有するとともに、熱湯に浸すことにより容
易に崩壊し溶解するという効果を奏することができる。
特に、本発明においては、食物繊維が含有さることによ
り、表面が硬く調製されていても熱湯を容易に内部に浸
透させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明において、前記食物繊維
は、小麦、大麦、燕麦、結晶セルロース、大豆、コー
ン、海藻、ビート、夕顔、蒟蒻、カードラン及びアルギ
ン酸のうち1種以上の不溶性繊維であることが好まし
く、また、寒天、アルギン酸塩、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム塩(CMC)、ジェランガム及びアゾ
トバクタービジネランジガムのうち1種以上の水溶性繊
維であることが好ましい。さらに、これら不溶性食物繊
維と水溶性食物繊維を混合して使用しても良い。
【0012】また、本発明に係るタブレット状の液体食
品の素は、0.1〜10kg/cm 2の硬度で打錠され
ていることが好ましく、特に0.5〜2kg/cm2
硬度で打錠されていることが好ましい。このような条件
で打錠することにより、タブレット状の液体食品の素の
内部が緻密になるのを防止することができ、タブレット
状の液体食品の素の内部に熱湯を浸透させることにより
容易に崩壊させることができる。なお、本発明におい
て、タブレット状の液状食品の素に打錠される硬度は、
モンサント硬度計(第11改正日本薬局方解説書製剤総
則)によって測定される。
【0013】本発明においては、タブレット状の液体食
品の素は、打錠後、水を表面に与えて表面を溶解させた
後に乾燥させることにより表面を内部より硬く形成する
ことが好ましい。具体的には水を浸漬するか水や蒸気を
霧状に噴霧するか等によって、水をタブレット状の液体
食品の素の表面に与えることができる。
【0014】さらに、表面溶解をコントロールする為に
エタノール等のアルコールと水を混合して表面に与える
こともできる。また、本発明において、タブレット状の
液体食品の素は、打錠後、澱粉分解物、糖類、糖アルコ
ール、多糖類、油脂、乳化剤及びゼラチンのうち1種以
上を表面に与えて表面をコーティングさせた後に乾燥さ
せることにより表面を内部より硬く形成することが好ま
しい。前記糖類としては、甘味を感じさせないものが好
ましく、例えば、澱粉分解物、オリゴ糖、単糖類、二糖
類などがある。また、前記多糖類溶液としては、低粘度
多糖類溶液が好ましく、例えばアラビアガム、プルラ
ン、大豆多糖類などがある。
【0015】本発明に係るタブレット状の液体食品の素
が使用される液体食品としては、ラーメンの汁、蕎麦
汁、うどん汁、そば汁、味噌汁、ポタージュ、スープな
どがある。
【0016】
【実施例】次に、本発明に係るタブレット状の液体食品
の素の実施例について説明する。 実施例1 先ず、実施例1に係るタブレット状のスープの素につい
て説明する。表1に示す割合で寒天、大豆食物繊維、ス
ープ粉末、二酸化珪素を混合し、その混合物を打錠機
(株式会社菊水製作所製)によって打圧300kg/c
2で打錠することによって、実施例1に係るタブレッ
ト状のスープの素8gを得た。この時の硬度は、モンサ
ント硬度計で1.8kg/cm2であった。このタブレ
ット状のスープの素を水蒸気中に10秒間浸した後、8
0℃で10分間乾燥した。この時の硬度は、取り扱いに
十分な3.5kg/cm2であった。このタブレットを
走査電子顕微鏡で観察したところ、図1に示すように7
0μmの外表面にスープの素が溶解してできた緻密層と
内部の粗い構造で形成されていることが分かった。この
タブレット状のスープの素を90℃の熱湯に浸したとこ
ろ、1分以内に分散して溶解した。
【0017】
【表1】
【0018】実施例2 次に、実施例2に係るタブレット状のスープの素につい
て説明する。表2に示す割合で寒天、コーンファイバ
ー、スープの粉末、二酸化珪素を混合し、その混合物を
打錠機(株式会社菊水製作所製)によって打圧300k
g/cm2で打錠することによって、実施例2に係るタ
ブレット状のスープの素8gを得た。このときの硬度
は、1.5kg/cm2であった。このタブレット状の
スープの素の外表面に、溶解したカルナウバロウをコー
ティングした。冷却により表面にロウ状の薄膜ができ
た。このときの硬度は、取り扱いに十分な硬さである
3.5kg/cm2であった。このタブレット状のスー
プの素を90℃の熱湯に浸したところ、1分以内に分散
して溶解した。
【0019】
【表2】
【0020】実施例3 さらに、実施例3に係るタブレット状のスープの素につ
いて説明する。表3に示す割合で寒天、結晶セルロー
ス、スープ粉末、二酸化珪素を混合し、その混合物を打
錠機(株式会社菊水製作所製)によって打圧300kg
/cm2で打錠することによって、実施例3に係るタブ
レット状のスープの素8gを得た。この時の硬度は、
1.6kg/cm2であった。このタブレット状のスー
プの素の外表面に、アラビアガム及びポリデキストロー
スがそれぞれ15重量%含有している溶液をコーティン
グした。80℃で10分間乾燥したところ、表面にアラ
ビアガムとポリデキストロースの薄膜ができた。このと
きの硬度は、取り扱いに十分な硬さである3.5kg/
cm2であった。このタブレット状のスープの素を90
℃の熱湯に浸したところ、1分以内に分散して溶解し
た。
【0021】
【表3】
【0022】比較例 次に、本発明に係るタブレット状の液体食品の素の比較
例を説明する。表1に示す割合で、スープ粉末及び二酸
化珪素を混合し、その混合物を打錠機(株式会社菊水製
作所製)によって打圧300kg/cm2又は750k
g/cm2で打錠することによって、比較例に係るタブ
レット状のスープの素8gを得た。打圧300kg/c
2で打錠したものを比較例1とし、打圧750kg/
cm2で打錠したものを比較例2とする。このときの比
較例1の硬度は、1.5kg/cm2、また比較例2の硬
度は、3.5kg/cm2であった。比較例1の硬度
は、もろく、振動か落下により壊れやすい硬さであっ
た。比較例2の硬さは、使用上十分な硬さであった。こ
の比較例2にかかるタブレット状のスープの素を実施例
1と同様に走査電子顕微鏡で観察したところ、図2に示
すように全てが緻密層により形成されていることが分か
った。
【0023】
【表4】
【0024】これら比較例1及び2に係るタブレット状
のスープの素を90℃の熱湯に浸したところ、比較例1
に係るタブレット状のスープの素は、8分で崩壊した
が、比較例2に係るタブレット状のスープの素は、30
以上浸しても崩壊しなかった。
【0025】以上のように、実施例1乃至3に係るタブ
レット状のスープの素は、使用上十分な硬さを有し、か
つ熱湯で容易に崩壊して溶解させることができるが、比
較例1に係るタブレット状のスープの素は、使用上十分
な硬さを有さず、比較例2に係るタブレット状のスープ
の素は、熱湯に浸しても崩壊しないということが分かっ
た。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、食物繊
維を含有させているので、熱湯に溶解させる際に食物繊
維の吸水性と膨潤性により液体食品となる粉末全体に熱
湯を浸透させることができ、均等に液体食品となる粉末
を溶解させることができる固形状(タブレット状)の液
体食品の素を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタブレット状の液体食品の素の実
施例であるタブレット状のスープの素の走査電子顕微鏡
写真(60倍)である。
【図2】従来のタブレット状のスープの素の走査電子顕
微鏡写真(60倍)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 仁一 長野県伊那市西春近5074番地 伊那食品工 業株式会社内 Fターム(参考) 4B036 LC03 LE03 LE04 LF01 LH11 LH35 LH50 LP09 LP12 LP15 4B041 LC04 LD01 LE01 LE06 LH10 LH11 LH16 LK50 LP07 LP09 LP14 4B048 PE03 PE09 PL02 PN01 PS15 PS18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱湯に溶解させることにより液体食品とな
    る粉末と、食物繊維と、を含有するタブレット状の液体
    食品の素。
  2. 【請求項2】前記食物繊維が、小麦、大麦、燕麦、結晶
    セルロース、大豆、コーン、海藻、ビート、夕顔、蒟
    蒻、カードラン及びアルギン酸のうち1種以上の不溶性
    繊維であることを特徴とする請求項1記載のタブレット
    状の液体食品の素。
  3. 【請求項3】前記食物繊維が、寒天、アルギン酸塩、カ
    ルボキシメチルセルロースナトリウム塩(CMC)、ジ
    ェランガム及びアゾトバクタービネランジガムのうち1
    種以上の水溶性繊維であることを特徴とする請求項1記
    載のタブレット状の液体食品の素。
  4. 【請求項4】熱湯に溶解させることにより液体食品とな
    る粉末を含有するタブレット状の液体食品の素におい
    て、表面が内面に比し硬くなるよう調製されていること
    を特徴とするタブレット状の液体食品の素。
  5. 【請求項5】前記内面は、0.1〜10kg/cm2
    硬度で打錠されていることを特徴とする請求項4記載の
    タブレット状の液体食品の素。
  6. 【請求項6】打錠後、水を表面に与えて表面を溶解させ
    た後に乾燥させることにより表面を内部より硬く形成し
    たことを特徴とする請求項4又は5記載のタブレット状
    の液体食品の素。
  7. 【請求項7】打錠後、澱粉分解物、糖類、糖アルコー
    ル、多糖類、油脂、、乳化剤及びゼラチンのうち1種以
    上を表面に与えて表面をコーティングさせた後に乾燥さ
    せることにより表面を内部より硬く形成したことを特徴
    とする請求項4又は5記載のタブレット状の液体食品の
    素。
  8. 【請求項8】食物繊維がさらに含有されていることを特
    徴とする請求項4乃至7いずれか記載のタブレット状の
    液体食品の素。
JP24516199A 1999-08-31 1999-08-31 タブレット状の液体食品の素 Expired - Fee Related JP4113310B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24516199A JP4113310B2 (ja) 1999-08-31 1999-08-31 タブレット状の液体食品の素

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24516199A JP4113310B2 (ja) 1999-08-31 1999-08-31 タブレット状の液体食品の素

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001069955A true JP2001069955A (ja) 2001-03-21
JP4113310B2 JP4113310B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=17129529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24516199A Expired - Fee Related JP4113310B2 (ja) 1999-08-31 1999-08-31 タブレット状の液体食品の素

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4113310B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7366496B2 (en) 2000-02-22 2008-04-29 Nokia Corporation Method of checking amount of transmitted data
JP2014023478A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Asahi Kasei Chemicals Corp 錠剤型の増粘化剤
JP2014023479A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Asahi Kasei Chemicals Corp 増粘多糖類を含む錠剤
JP2014121317A (ja) * 2012-11-21 2014-07-03 Sanei Gen Ffi Inc 糊料製剤
JP2015039331A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 ヤマサ醤油株式会社 包装された乾燥ブロック調味料
JP2016047059A (ja) * 2010-01-13 2016-04-07 株式会社明治 チーズ利用食品およびその製造方法
WO2019081400A1 (en) * 2017-10-26 2019-05-02 Nestec S.A. METHOD FOR PRODUCING A BOUILLON CUBE, BOUILLON CUBE AND USE THEREOF
WO2019081396A1 (en) * 2017-10-26 2019-05-02 Nestec S.A. PROCESS FOR PRODUCING BOUILLON POWDER, BROTH POWDER AND USE THEREOF
CN111465326A (zh) * 2018-01-23 2020-07-28 雀巢产品有限公司 由脂肪和纤维制备粉末的制造方法
RU2772890C2 (ru) * 2017-10-26 2022-05-26 Сосьете Де Продюи Нестле С.А. Способ производства бульонного порошка, бульонный порошок и его применение

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7366496B2 (en) 2000-02-22 2008-04-29 Nokia Corporation Method of checking amount of transmitted data
US7962121B2 (en) 2000-02-22 2011-06-14 Nokia Corporation Method of checking amount of transmitted data
JP2016047059A (ja) * 2010-01-13 2016-04-07 株式会社明治 チーズ利用食品およびその製造方法
JP2014023478A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Asahi Kasei Chemicals Corp 錠剤型の増粘化剤
JP2014023479A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Asahi Kasei Chemicals Corp 増粘多糖類を含む錠剤
JP2014121317A (ja) * 2012-11-21 2014-07-03 Sanei Gen Ffi Inc 糊料製剤
JP2015039331A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 ヤマサ醤油株式会社 包装された乾燥ブロック調味料
WO2019081396A1 (en) * 2017-10-26 2019-05-02 Nestec S.A. PROCESS FOR PRODUCING BOUILLON POWDER, BROTH POWDER AND USE THEREOF
WO2019081400A1 (en) * 2017-10-26 2019-05-02 Nestec S.A. METHOD FOR PRODUCING A BOUILLON CUBE, BOUILLON CUBE AND USE THEREOF
CN111194170A (zh) * 2017-10-26 2020-05-22 雀巢产品有限公司 用于生产汤料粉末的方法、汤料粉末及其用途
RU2772890C2 (ru) * 2017-10-26 2022-05-26 Сосьете Де Продюи Нестле С.А. Способ производства бульонного порошка, бульонный порошок и его применение
US11540541B2 (en) 2017-10-26 2023-01-03 Societe Des Produits Nestle S.A. Process for the production of a bouillon powder, a bouillon powder and its use
CN111194170B (zh) * 2017-10-26 2023-06-23 雀巢产品有限公司 用于生产汤料粉末的方法、汤料粉末及其用途
AU2018355654B2 (en) * 2017-10-26 2023-11-16 Societe Des Produits Nestle S.A. Process for the production of a bouillon powder, a bouillon powder and its use
CN111465326A (zh) * 2018-01-23 2020-07-28 雀巢产品有限公司 由脂肪和纤维制备粉末的制造方法
CN111465326B (zh) * 2018-01-23 2023-09-12 雀巢产品有限公司 由脂肪和纤维制备粉末的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4113310B2 (ja) 2008-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101128201B1 (ko) 카파-2 카라기난을 함유하는 균질한 열가역성 젤 필름 및이로부터 제조된 연질 캡슐
Rassis et al. Collapse, shrinkage and structural changes in dried alginate gels containing fillers
US20090208569A1 (en) Homogeneous, Thermoreversible Alginate Films and Soft Capsules Made Therefrom
JP2001069955A (ja) タブレット状の液体食品の素
JP2020156496A (ja) 圧縮粒子形態の組成物及びその使用
CN101854812B (zh) 超可分散性胶质和粉末以及它们的制备方法
CN107531940A (zh) 纤维素复合体
US20240016749A1 (en) Soft capsule
JPH0457305B2 (ja)
TR201808888T4 (tr) Konsantre gıda.
JP6799846B2 (ja) 可食性フィルム
JPH1132703A (ja) 乾燥粒状物及び加工食品
JP2014205776A (ja) 改質澱粉の製造方法および改質澱粉
CN104922089A (zh) 一种高性能淀粉胶囊的制备方法
JP2011254770A (ja) セルロース系粉末含有加工食品
JP7212357B2 (ja) 可食性印刷用フィルム
JP4243662B2 (ja) 顆粒食品の製造方法
JP2008142046A (ja) シート状成型食品
JP2007282551A (ja) 即席春雨とその製造方法
CN112587551A (zh) 一种阿胶冲泡饮片及其制备工艺
JP2005185211A (ja) 乾燥ゲル状物
JP2007195518A (ja) 調味料シート及びその製造方法
JP2004175746A (ja) ソフトカプセルおよびその製造方法
RU2341250C2 (ru) Гомогенная термообратимая гелевая пленка, содержащая каппа-2-каррагинан, и полученные из нее мягкие капсулы
JP2955110B2 (ja) 餅様菓子の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20071005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080408

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees