JP2001069821A - 作業機におけるローリング制御装置 - Google Patents

作業機におけるローリング制御装置

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JP2001069821A JP2000234300A JP2000234300A JP2001069821A JP 2001069821 A JP2001069821 A JP 2001069821A JP 2000234300 A JP2000234300 A JP 2000234300A JP 2000234300 A JP2000234300 A JP 2000234300A JP 2001069821 A JP2001069821 A JP 2001069821A
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Isao Ishida
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ローリング制御装置が故障した場合、アクチュ
エータの駆動停止に伴って作業部のローリングがその位
置でロックされ、作業部を手動で中立位置に戻すことが
困難で、以後の作業が行えないという不都合を防ぐ。 【解決手段】ローリング作動装置の駆動歯車28は、そ
の軸孔にスプライン溝が形成され、モータ27の駆動回
転軸27aの外周に成型されているスプライン溝に係合
し、軸方向に摺動自在、且つ一体回転するように取り付
けられている。シフタ37により駆動歯車28がローリ
ング作動部材26の部分歯車部26aと噛合い状態と、
噛合わない状態(二点鎖線)に操作できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗用型田植機等
の作業機における作業部のローリング制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術と発明が解決しようとする課題】一般に、こ
の種作業機のなかには、走行車体に対してローリング自
在に連結される作業部を、アクチュエータ(油圧装置や
電動モータ)による駆動によりローリング制御するロー
リング制御装置を備えるものがある。そして、このもの
では、前記ローリング制御装置が故障した場合、アクチ
ュエータの駆動停止に伴って作業部のローリングがその
位置でロックされてしまうため、ローリング制御装置が
故障した場合に、作業部を手動で中立位置に戻すことが
困難で、以後の作業が行えないと謂う不都合があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】従来の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、走行車体1に対してロー
リング自在に連結される作業部4を、アクチュエータ2
7の駆動によりローリング制御するローリング制御装置
を備えた作業機において、該アクチュエータ27の駆動
系を解除可能に構成した作業機におけるローリング制御
装置としたものであり、請求項2記載の発明は、走行車
体1に対してローリング自在に連結される作業部4を、
アクチュエータ27の駆動によりローリング制御するロ
ーリング制御装置を備えると共に、該ローリング制御装
置にはアクチュエータ27の駆動力を伝動する歯車機構
を設けた作業機において、該歯車機構を構成する駆動歯
車28と従動歯車26との噛合状態を解除可能に構成し
た作業機におけるローリング制御装置としたものであ
る。
【0004】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明は、走行車体1
に対してローリング自在に連結される作業部4を、アク
チュエータ27の駆動によりローリング制御するローリ
ング制御装置を備えた作業機において、該アクチュエー
タ27の駆動系を解除可能に構成した作業機におけるロ
ーリング制御装置としたものであるから、仮にアクチュ
エータ27等の故障に基づいて作業部4のローリングが
ロックされたとしても、アクチュエータ27の駆動系を
解除すれば、作業部4の自由ローリングが許容されるこ
とになる。従って、ローリング制御装置が故障した場合
であっても、作業の続行が可能となり、従来例の課題を
解消することができる。
【0005】請求項2記載の発明は、走行車体1に対し
てローリング自在に連結される作業部4を、アクチュエ
ータ27の駆動によりローリング制御するローリング制
御装置を備えると共に、該ローリング制御装置にはアク
チュエータ27の駆動力を伝動する歯車機構を設けた作
業機において、該歯車機構を構成する駆動歯車28と従
動歯車26との噛合状態を解除可能に構成した作業機に
おけるローリング制御装置としたものであるから、仮に
アクチュエータ27等の故障に基づいて作業部4のロー
リングがロックされたとしても、アクチュエータ27の
駆動力を伝動する歯車機構の駆動歯車28と従動歯車2
6との噛合状態を解除すれば、作業部4の自由ローリン
グが許容されることになる。従って、ローリング制御装
置が故障した場合であっても、歯車機構の駆動歯車28
と従動歯車26との噛合状態を解除して作業部4を中立
位置にすることにより作業の続行が可能となり、従来例
の課題を解消することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例を図面に基い
て詳細に説明する。1は走行車体で、左右一対の操向用
の前輪2、2と左右一対の後輪3、3を備えている。ま
た、走行車体1の後側には昇降リンク5を介して植付作
業機4が装着されている。走行車体1のフレーム7上に
はエンジン6が搭載され、そのエンジン6の上側はステ
ップフロア8と一体成形されたエンジンカバー8aで覆
われ、そのカバー8a上に座席9が配設されている。座
席9の前方には、ハンドル10が配設され、その下側は
ボンネット11で覆われている。また、走行車体1の前
側に設けられたミッションケース12の後側には側面視
コ字状の支持部材13が固着され、その支持部材13の
内側に前輪差動装置を内装する前輪デフケース14が前
後方向を軸にローリング自在に枢支されている。また、
コ字状の支持部材13の後側には前記フレーム7の前端
が固着され、そのフレーム7の後端に後輪伝動ケース1
5が固着されている。
【0007】昇降リンク5は、油圧シリンダ16の作動
により上下に昇降動するようになっている。昇降リンク
5のリンク構成は、前記後輪伝動ケース15の上側にリ
ンク支持フレ−ム5aが固設され、その支持フレ−ム5
aに上リンク5b、5bと下リンク5c、5cが上下に
回動自在に連結され、更にその上下のリンク5b、5
b、5c、5cの後端が縦リンク5dで連結されて平行
リンクに構成されている。また、油圧シリンダ16は、
そのシリンダ部の基部が前記後輪伝動ケース15の後側
部に軸支され、ピストン部の先端部がスプリングの緩衝
手段を介して上リンク5b、5bに軸着して、前記リン
ク部材と連結している。
【0008】植付作業機4は、走行車体1のミッション
ケース12から伝動軸を介して動力入力される植付伝動
ケ−ス17がその機枠を兼ねている。その植付伝動ケ−
ス17の上側には、苗載台18が、前側が上位になるよ
う傾斜した状態で左右摺動自在に設けられ、植付伝動ケ
−ス17の両側面から突出した左右往復移動棒18bと
連結して左右に往復作動するようになっている。更に、
植付伝動ケ−ス11には後方に向けて3本の移植伝動フ
レ−ム19…が延設され、その伝動フレ−ム19…の各
後端部の左右両側に駆動軸が突出し、その駆動軸に前記
苗載台18から苗を一株づつ分割して移植する移植装置
20…が装着されて6条植え構成となっている。また、
各移植伝動フレ−ム19…の下部には、中央整地フロ−
ト21aと左右整地フロ−ト21b、21bが、それぞ
れ前端が上下に揺動するように装着されている。ここ
で、中央整地フロ−ト21aは、その揺動可能な前端側
が前記油圧シリンダ16を作動させる油圧バルブと連動
連結しているので、植付作業機4を表土面に対して上下
に所定の高さに維持させる自動昇降制御におけるフロ−
トセンサとして機能する。
【0009】この植付作業機4は、植付伝動ケ−ス17
に固着の前後方向の連結軸17aが昇降リンク5の縦リ
ンク5dの下端部に設けられた軸受部5eに回動自在に
嵌合して、ロ−リング動可能に走行車体1側に装着され
ている。更に、この植付作業機4には、走行車体1が左
右に傾むいても植付作業機4は水平を維持するように制
御する水平制御装置22が設けられている。
【0010】水平制御装置22は、左右方向の対水平面
傾斜角を検出する水平センサ23と、連結軸17a回り
に植付作業機4を強制的にロ−リング動させるロ−リン
グ作動装置24と、水平センサ23の入力によりロ−リ
ング作動装置24の作動を制御する水平制御コントロ−
ラ25とからなる。
【0011】具体的には以下のように構成されている。
即ち、縦リンク5dの後側に固着の支軸5fにロ−リン
グ作動部材26が回動自在に取付けられ、その作動部材
26の下端部には部分歯車部26aが成形されている。
また、アクチュエータとしての電動のロ−リング作動モ
−タ27が縦リンク5dに固設され、そのモ−タ27の
回転軸27aに一体回転するように取り付けられた駆動
歯車28が前記ロ−リング作動部材26の部分歯車部2
6aに噛み合うようになっている。更に、前記ロ−リン
グ作動部材26には、それと一体的に左右に回動するよ
うにレバ−33が(具体的には後述する)が取付けら
れ、そのレバ−33と植付作業機4の左右両側部と(図
2では苗載台支持フレ−ム18a、18aと)が連結ス
プリング29、29で連結している。ここで、ロ−リン
グ作動部材26が左右中立姿勢にあって、更にレバ−3
3がロ−リング作動部材26に対して左右中立位置に位
置するときに、植付作業機4は走行車体1に対して水平
姿勢をとるように調整されている。ところで、水平セン
サ23は、ロ−リング作動部材26に取付けられてい
て、ロ−リング作動部材26の支軸5f回りの回動によ
る左右傾斜角を検出するようになっている。よって、レ
バ−33をロ−リング作動部材26に対して左右中立位
置に位置させた状態でロ−リング作動部材26が水平状
態を維持するように制御作動されれば、植付作業機4は
水平状態を維持する。
【0012】よって、走行車体1が右或は左に傾くと、
それに伴って植付作業機4が傾く。このとき水平センサ
23が水平面に対するロ−リング作動部材26の傾きを
検出し、その検出値が水平制御コントロ−ラ25に入力
される。そして、水平制御コントロ−ラ25から指令を
受けてロ−リング作動モ−タ27が作動する。そして、
ロ−リング作動部材26が支軸5f回りに右或は左に回
動し、水平センサ23で検出される傾斜角が0度に(水
平に)なるまで作動する。その結果、レバ−33も一体
的に回動し、それに連結する植付作業機4が連結軸17
a回りに右或は左にロ−リング動し、水平状態に復帰す
る。以上のように、水平制御装置22によって、走行車
体1が左右に傾いても植付作業機4は水平面に対して平
行に(即ち水平に)なるよう修正される。
【0013】尚、ロ−リング作動部材26は、スプリン
グ30、30を介して左右に往復移動する苗載台18と
も連結している。このスプリング30、30は、苗載台
18が左右に往復移動するのに従い伸び縮みするので、
苗載台18の移動に伴う重心移動によって植付作業機4
が左右に傾むこうとするのを引き戻すように作用する。
また、スプリング30、30のロ−リング作動部材26
への連結は、そのロ−リング作動部材26の回動中心近
傍に設けられた孔26b、26bにスプリング30、3
0のそれぞれの端部が引き掛けられて連結している。孔
26b、26bの位置は、その両者の孔中心を結ぶ線が
ロ−リング作動部材26の回動中心上を通るような位置
に設けられている。
【0014】また、ロ−リング作動部材26は、ロ−リ
ング作動モ−タ27によって左右に回動するが、その回
動許容範囲はスイッチ31、31によって定められてい
る。即ち、ロ−リング作動部材26の前側面には左右中
央に位置して前方に突出する作動杆26cが固着してい
て、ロ−リング作動部材26が所定の角度回動したとき
前記作動杆26cが縦リンク5dの上部に固設されたス
イッチ31、31の一方に接当する。このとき、植付作
業機4が水平になるまで更にロ−リング作動させなけれ
ばならない状態であったとしても、ロ−リング作動モ−
タ27は停止する。よって、ロ−リング作動部材26は
もうそれ以上は大きくは回動しない。
【0015】さて、前記レバ−33は、ロ−リング作動
部材26に対する植付作業機4の左右の基準姿勢(制御
目標姿勢)を変更する基準姿勢変更手段32の操作レバ
−として機能する。即ち、このレバ−33は、ロ−リン
グ作動部材26の支軸5fに回動自在に取付けられたレ
バ−取付部材34に左右方向のピン34aで前後方向に
回動可能に枢着され、且つ、トルクスプリング35によ
り後方に回動するよう付勢されて取付けられている。そ
のレバ−33の上部側の後側部にはレバ−係合片33a
が固着していて、その係合片33aがロ−リング作動部
材26の上端部に所定の間隔で複数箇所形成されたレバ
−係合溝部26dに前記トルクスプリング35に付勢さ
れながら係合するようになっている。よって、ロ−リン
グ作動部材26に対してレバ−33を右或は左に回動さ
せて係合させれば、植付作業機4の基準姿勢を左右に所
定の角度傾斜させた状態に変更することができる。
【0016】尚、基準姿勢変更手段32は、上記のよう
な機械的な手段に限られるものではなく、ロ−リング制
御コントロ−ラ25に制御目標値の変更手段を付加する
ことによっても可能である。よって、植付圃場の表土面
が水平面に平行な状態のところでは、レバ−33をロ−
リング作動部材26の左右中立位置に位置するように係
合させて使用する。これにより、植付作業機4の水平制
御における基準姿勢が水平面に平行した状態になり、植
付作業機4の水平制御は水平面に平行する姿勢を目標姿
勢とした制御となり、適確な水平制御が為される。しか
し、表土面が右或は左に傾斜したところでは、植付作業
機4が水平面に対しては平行な状態でも表土面に対して
は左或は右に傾いた状態になり、植付苗が表土面から浮
いた側は浮き苗に反対側は埋没苗になってしまう。そこ
で、レバ−33を操作して、水平制御の基準姿勢をその
表土の傾きに合わせて右或は左に傾斜した姿勢に変更す
る。これにより、表土面の傾斜角を基準とした即ちその
角度を制御目標値とした水平制御が為されていき、浮き
苗や埋没苗の発生を防止することができる。
【0017】ところで、図3に二点鎖線で現れるように
水平制御起動スイッチ36を設けることで、以下のよう
な使用の仕方がある。即ち、レバ−33を左右中立位置
に位置するようにレバ−33をロ−リング作動部材26
に係合させた場合に、レバ−33と一体的に回動するレ
バ−取付部材34の下部に固着された突起34bにより
水平制御起動スイッチ36がオンとなるようにする。そ
して、レバ−33を左右中立位置から左右に回動させて
係合させた場合は、前記スイッチ36がオフとなるよう
にする。よって、表土面が水平面に平行な場合にのみ水
平制御を作動させて使用し、表土面が傾斜している場合
には水平制御装置22を作動させないでレバ−33によ
り手動で植付作業機4を所望の角度に傾斜させて使用す
る。
【0018】また、ロ−リング作動装置24の駆動歯車
28は、ロ−リング作動部材26との噛合い状態から外
れるように操作できる。即ち、ロ−リング作動装置24
の駆動歯車28は、その軸孔がスプライン溝に成形さ
れ、モ−タ27の駆動回転軸27aの外周に成型されて
いるスプライン溝に係合し、軸方向に摺動自在、且つ一
体回転するように取付られている。駆動歯車28の摺動
操作は、シフタ37によって操作される。駆動歯車28
がロ−リング作動部材26の部分歯車部26aと噛合い
状態にあるときは、ロ−リング作動装置24の作動によ
り植付作業機4が左右にロ−リング作動する連動状態と
なり、植付作業機4が左右に水平制御される状態とな
る。ところで、表土面の凹凸が激しくて水平制御が的確
に作動しにくいときや、コントロ−ラやセンサなどの電
装系が故障した場合には、連結軸17a回りに自在にロ
−リングできる状態に切替えられるとよい(このとき、
連結スプリング29、29が左右中立復帰スプリングと
して作用する)。そこで、シフタ37の操作により、駆
動歯車28がロ−リング作動部材26の部分歯車部26
aと噛合わない位置に摺動させて、植付作業機4がロ−
リング作動装置24の作動(モ−タ27の作動)と非連
動状態とし、そして、縦リンク5dに取付けられた固定
ピン5gをロ−リング作動部材26に設けた固定孔26
eに係合して、ロ−リング作動部材26を左右中立位置
に固定する。このようにすることで、簡単に切替ること
ができる。尚、ピン5gの固定孔26eへの係合が、シ
フタ30の操作に連動して自動的に係合するように構成
すると便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用田植機の側面図である。
【図2】水平制御装置の要部と植付作業機の正面図であ
る。
【図3】水平制御装置の要部を示す背面図である。
【図4】水平制御装置の要部を示す側面図である。
【図5】ロ−リング作動装置の一部を示す一部断面側面
図である。
【符号の説明】
1 走行車体 4 作業部(植付作業機) 23 水平センサ 24 ロ−リング作動装置 26 従動歯車(部分歯車部26aを有するロ−リング
作動部材) 27 アクチュエータ(電動のロ−リング作動モ−タ) 28 駆動歯車

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体1に対してローリング自在に連
    結される作業部4を、アクチュエータ27の駆動により
    ローリング制御するローリング制御装置を備えた作業機
    において、該アクチュエータ27の駆動系を解除可能に
    構成したことを特徴とする作業機におけるローリング制
    御装置。
  2. 【請求項2】 走行車体1に対してローリング自在に連
    結される作業部4を、アクチュエータ27の駆動により
    ローリング制御するローリング制御装置を備えると共
    に、該ローリング制御装置にはアクチュエータ27の駆
    動力を伝動する歯車機構を設けた作業機において、該歯
    車機構を構成する駆動歯車28と従動歯車26との噛合
    状態を解除可能に構成したことを特徴とする作業機にお
    けるローリング制御装置。
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