JP2001069656A - 給電装置 - Google Patents
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- JP2001069656A JP2001069656A JP23903799A JP23903799A JP2001069656A JP 2001069656 A JP2001069656 A JP 2001069656A JP 23903799 A JP23903799 A JP 23903799A JP 23903799 A JP23903799 A JP 23903799A JP 2001069656 A JP2001069656 A JP 2001069656A
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Abstract
他方の床部に対して水平方向へ変位した場合でも、破損
せず、搬送台車に電力等を供給し得る給電装置を提供す
る。 【解決手段】 両床部10,11上にそれぞれ設置され
た固定レール体51,52間に、可動レール体53が連
結され、各固定レール体51,52にそれぞれ固定側給
電用レール70,71が設けられ、両固定側給電用レー
ル70,71間に可動側給電用レール73が連結され、
可動側給電用レール73は長さ方向Lにおいて複数の給
電用分割レール体76に分割され、これら各給電用分割
レール体76は、長さ方向Lに所定間隔Sをおいて並ベ
られ、かつ長さ方向Lに移動自在に可動レール体53に
設けられ、隣同士の各給電用分割レール体76間の間隔
Sは、引張コイルばねによって引っ張られて、ほぼ同じ
間隔に保たれる。
Description
床部が他方の床部に対して水平方向に変位可能な免震構
造を有し、これら両床部間に渡されかつ走行体に電力や
信号を供給する給電装置に関するものである。
公報に示すように、保管棚とスタッカクレーンとで構成
される自動倉庫が開示されており、自動倉庫の前方に
は、物品を物品移載部へ搬送する物品搬送車の走行経路
が設けられている。上記物品搬送車は、複数の車輪を介
して、上記走行経路に沿って床面上を走行するものであ
る。
搬送車を案内するガイドレールが設けられている。さら
に、上記ガイドレールを保持する脚には、物品搬送車に
電力を供給する給電レールがガイドレールに沿って設け
られている。そして、物品搬送車には、ガイドレールの
両側面に沿って転動する一対のガイドローラと、給電レ
ールに接触する集電子とが設けられている。
として、図22に示すように、保管棚111やスタッカ
クレーン112が設置されている床部113を免震構造
にすることが考えられる。すなわち、上記免震構造の床
部113は、基礎部114上に複数の免震装置115を
介して支持されており、隣接する非免震構造の床部11
6に対して水平方向へ変位可能であり、これにより、地
震等の揺れを吸収することができる。
部113と、これに隣接する非免震構造の他方の床部1
16とが存在する場合、ガイドレールは、一方の床部1
13上に設けられた一方のガイドレール117aと、他
方の床部116上に設けられた他方のガイドレール11
7bとに分割され、同様に、給電レールは、一方の床部
113上に設けられた一方の給電レール118aと、他
方の床部116上に設けられた他方の給電レール118
bとに分割されている。
来形式では、地震等で一方の床部113が他方の床部1
16に対して水平方向へ変位して、両床部113,11
6間の隙間119が縮小した場合、一方の給電レール1
18aの端部と他方の給電レール118bの端部とが互
いに接近する方向へ押し合って、上記両給電レール11
8a,118bが破損に到り、その度に新しい給電レー
ル118a,118bに取り替えなければならないとい
った問題があった。
隙間119が拡大した場合、一方の給電レール118a
の端部と他方の給電レール118bの端部とが互いに離
間し、一方の給電レール118aの端部と他方の給電レ
ール118bの端部との間に許容範囲を越えた大きな隙
間が発生し、この隙間の箇所で集電子が給電レール11
8a,118bに接触しないため、物品搬送車への給電
がストップし、物品搬送車が走行不能になるといった問
題があった。
レール117aと他方のガイドレール117bについて
も発生した。上記のようなレールの破損を防止する対策
としては、例えば特開平10−25003号に示される
ように、一方の床部と他方の床部との境界部の走行レー
ルを分割して走行レール本体間に分割レールを設け、走
行レール本体の端面と分割レールの端面とを傾斜面と
し、床部がレールの長さ方向に揺れた場合、左右両走行
レール本体に対して左右両分割レールが平面視ハ形状に
開き、また、床部がレールの幅方向に揺れた場合、走行
レール本体が分割レールに対して幅方向へずれるように
構成されたものがある。
生時、左右両走行レール本体に対して左右両分割レール
が平面視ハ形状に開いたり、走行レール本体が分割レー
ルに対して幅方向へずれるため、搬送台車の走行が不能
になるといった問題があった。本発明は、地震等で一方
の床部が他方の床部に対して水平方向へ変位した場合で
も、破損せず、走行体に電力等を供給し得る給電装置を
提供することを目的とする。
に本第1発明は、少なくとも一方の床部が他方の床部に
対して水平方向に変位可能な免震構造を有し、これら両
床部間に渡されかつ走行体に電力や信号を供給する給電
装置であって、上記両床部上にそれぞれ固定側給電用部
材が設けられ、上記両固定側給電用部材間に可動側給電
用部材が連結され、上記可動側給電用部材は長さ方向に
おいて複数の給電用分割体に分割され、これら給電用分
割体は、長さ方向に所定間隔をおいて並ベられ、かつ長
さ方向に移動自在に構成され、隣同士の各給電用分割体
間に、これら給電用分割体を引っ張る引張部材が設けら
れているものである。
対して水平方向に変位した場合、各々の給電用分割体が
長さ方向に移動して、隣同士の給電用分割体間の間隔が
拡縮する。この際、隣同士の各給電用分割体は引張部材
で互いに引っ張られており、固定側給電用部材や可動側
給電用部材の破損が防止される。本第2発明は、各給電
用分割体間の間隔は、引張部材によって引っ張られて、
ほぼ同じ間隔に保たれるものである。
全ての箇所でほぼ均等になるため、一部の箇所の間隔が
他の箇所の間隔よりも許容範囲を越えて極端に大きくな
るといった間隔の不均一が防止される。したがって、走
行体の走行時に、集電子は確実に上記給電用分割体と給
電用分割体との間隔を通り過ぎることができる。これに
より、上記間隔が大きくなり過ぎて集電子が給電用分割
体に接触せず走行体への給電がストップしてしまうとい
った不具合を防止することができる。
体を支持または案内するレールが設けられ、上記レール
は、両床部にそれぞれ設けられた固定レール体と、一方
の床部の固定レール体と他方の床部の固定レール体との
間に連結された可動レール体とで構成され、上記可動レ
ール体は、長さ方向に変移自在でかつ両端部を通る縦軸
心を中心に水平回動自在に固定レール体に連結され、固
定側給電用部材は上記両固定レール体にそれぞれ取付け
固定され、各給電用分割体は、可動レール体に設けられ
て、可動レール体に対して長さ方向に移動自在に構成さ
れているものである。
対して水平方向に変位した場合、可動レール体が長さ方
向に変移したりあるいは縦軸心を中心に水平回動するた
め、可動レール体や固定レール体の破損が防止される。
本第4発明は、固定レール体と可動レール体とは、固定
レール体の端部と可動レール体の端部とにそれぞれ形成
された上下方向のピン孔に連結ピンを挿入することで連
結され、上記可動レール体の少なくとも一端部のピン孔
がレールの長さ方向に長い長孔として形成され、走行体
の走行方向と上記長孔の長径方向とが一致しているもの
である。
に相対移動することによって、可動レール体は、固定レ
ール体に対し、上記長孔の長径の範囲で長さ方向へ変位
する。これにより、一方の床部が他方の床部に対して水
平方向に変位した場合における可動レール体や固定レー
ル体の破損が防止される。本第5発明は、各給電用分割
体はそれぞれ取付用部材に取付けられ、上記各取付用部
材は、可動レール体に取付け固定された支持部材に、ス
ライド部材を介して可動レール体の長さ方向へ移動自在
に取付けられているものである。
材を介して可動レール体の長さ方向へ移動することによ
って、上記各取付用部材と一体に各給電用分割体も可動
レール体の長さ方向へ移動する。これにより、一方の床
部が他方の床部に対して水平方向に変位した場合におけ
る、固定側給電用部材や可動側給電用部材の破損が防止
される。
接する一方の取付用部材に設けられた一方の接続ピンに
接続されるとともに、上記引張部材の他端が他方の取付
用部材に設けられた他方の接続ピンに接続され、上記一
方の接続ピンと他方の接続ピンとの間に接続部材が設け
られ、上記接続部材は、一方の接続ピンが挿通する一方
の接続孔と、他方の接続ピンが挿通する他方の接続孔と
を有し、一方および他方の接続孔のうち、少なくともい
ずれかの接続孔がレール体の長さ方向に長い長孔として
形成されているものである。
長径方向に相対移動することによって、一方の取付用部
材は、隣り合う他方の取付用部材に対し、上記長孔の接
続孔の長径の範囲で長さ方向へ変位する。これにより、
互いに隣り合う一方の給電用分割体と他方の給電用分割
体との間隔は上記長孔の接続孔の長径の範囲内で拡縮さ
れる。したがって、互いに隣り合う一方の給電用分割体
と他方の給電用分割体との間隔が、許容範囲を越えて、
上記長孔の接続孔の長径の範囲よりも拡大することは規
制される。
〜図21に基づいて説明する。図1に示すように、1は
自動倉庫であり、多数の荷2を収納可能な棚3と、棚3
に対して荷2を出し入れするスタッカクレーン4とで構
成されている。上記自動倉庫1の前方には、荷捌き場5
と、荷2を搬送する搬送台車6(走行体の一例)の走行
経路7とが設けられている。上記搬送台車6は、棚3へ
搬入する荷2を荷捌き場5へ搬送したり、棚3から搬出
された荷2を荷捌き場5から受け取って搬送するもので
ある。
カクレーン4と荷捌き場5と走行経路7の一部分とは免
震構造を有する一方の床部10上に設けられている。ま
た、上記自動倉庫1の周辺は非免震構造の他方の床部1
1であり、この他方の床部11上に上記走行経路7の残
りの部分が設けられている。図16に示すように、上記
一方の床部10は、基礎部12上に複数の免震装置13
を介して支持されており、隣接する他方の床部11に対
して水平方向へ変位可能に構成されている。尚、上記免
震装置13としては積層ゴム等が用いられる。また、一
方の床部10と他方の床部11との間には、一方の床部
10の水平方向への変位量に応じた一定間隔の隙間14
が形成されている。
間には床体16が架け渡され、この床体16の上面を搬
送台車6が前後方向Aへ走行する。また、上記搬送台車
6は走行経路7に沿って上記両床部10,11上に設け
られた案内レール17に案内されて走行し、さらに、上
記案内レール17に沿って設けられた給電装置18によ
って電力の供給や信号の送受が行われる。
14〜図18に示すように、上記床体16は固定床20
と左右一対の可動床21a,21bとを有している。上
記固定床20は平板状の部材であり、一方の床部10の
上面に設けられた左右一対の固定フレーム22上に取付
け固定されている。
コ形状に形成され、相対向する内側面に溝部40を有し
ている。また、図14,図19に示すように、上記固定
床20の先端部には、左右方向Bに対して所定角度αだ
け左右外側へ傾斜した固定側端面23a,23bが左右
一対形成されている。上記左右両可動床21a,21b
はそれぞれ、平板状の部材であり、他方の床部11の上
面に設けられた案内装置25に支持されて左右方向Bへ
移動自在に構成されている。図14,図20に示すよう
に、上記各可動床21a,21bの先端部には、左右方
向Bに対して所定角度αだけ左右内側へ傾斜していると
ともに両可動床21a,21b間を通る前後軸心26に
対して左右対称に傾斜した可動側端面27a,27bが
形成されている。尚、上記所定角度αは45°に設定さ
れているが、45°にのみに限定されるものではない。
1に取付け固定されるベース板28と、このベース板2
8上に前後一対平行に設けられた左右方向のガイドレー
ル材29と、上記ベース板28上に前後一対平行に設け
られた左右方向の支持レール材30とで構成されてい
る。さらに、上記両可動床21a,21bの下面にはそ
れぞれ、上記両ガイドレール材29に上方から係合する
ガイド体31が設けられ、各ガイド体31がガイドレー
ル材29の長さ方向へ摺動することによって、両可動床
21a,21bがそれぞれ左右方向Bへ移動する。
動床21bとはそれぞれ一方の引張りコイルばね33a
と他方の引張りコイルばね33bとによって、左右方向
Bにおいて互いに接近する方向へ引張り付勢されてい
る。これにより、図14に示すように、一方の可動側端
面27aが一方の固定側端面23aに接触した状態でこ
の固定側端面23aに沿って摺動自在に構成され、か
つ、他方の可動側端面27bが他方の固定側端面23b
に接触した状態でこの固定側端面23bに沿って摺動自
在に構成される。
可動床21a,21bの先端部にかかる荷重を両床部1
0,11で受けるための可動支持部材34が設けられて
いる。上記可動支持部材34は、図15〜図17に示す
ように、四角枠状の支持フレーム体35と、この支持フ
レーム体35に設けられた縦および横ローラ36,37
とガイド材38とで構成されている。
レーム体35の先端部(すなわち一方の床部10側の端
部)の左右両側面にそれぞれ前後一対設けられている。
このうち縦ローラ36は、支持フレーム体35の先端部
を支持して上記両固定フレーム22の溝部40内を前後
方向Aへ転動するものである。また、横ローラ37は、
支持フレーム体35の先端部の左右方向Bへのぶれを規
制するものであり、上記両固定フレーム22の溝部40
内を前後方向Aへ転動するものである。これにより、上
記支持フレーム体35の先端部は、縦および横ローラ3
6,37と固定フレーム22とを介して、一方の床部1
0上に前後方向Aへ移動自在に支持される。
体35の基端部(すなわち他方の床部11側の端部)の
下端に取付けられており、上記案内装置25の前後一対
の支持レール材30間に上方から嵌め込まれて左右方向
Bへ摺動自在に構成されている。これにより、上記支持
フレーム体35の基端部は、ガイド材38と支持レール
材30とを介して、他方の床部11上に左右方向Bへ移
動自在に支持案内される。尚、両可動床21a,21b
の先端部は、可動支持部材34の支持フレーム体35上
に載置されて支持され、支持フレーム体35に対して左
右方向Bへ摺動自在に構成されている。
る。すなわち、図2,図14に示すように、上記案内レ
ール17は、両床部10,11にそれぞれ設けられた固
定レール体51,52と、これら両固定レール体51,
52間に連結された可動レール体53とで構成されてい
る。このうち、上記一方の固定レール体51は複数の支
持脚54を介して一方の床部10に取付け固定され、同
様に、他方の固定レール体52は複数の支持脚54を介
して他方の床部11に取付け固定されている。
体53との連結構造は以下の通りである。すなわち、図
3,図4に示すように、上記可動レール体53の両端部
にはそれぞれ差込片55,56が形成されており、両差
込片55,56にはそれぞれ上下に貫通したピン孔5
7,58が形成されている。このうち、一方のピン孔5
7は可動レール体53の長さ方向Lに長い長孔として形
成されている。
部には上下一対の連結片59が形成され、これら両連結
片59間には被差込部60が形成されている。上記各連
結片59にはそれぞれ上下に貫通したピン孔61が形成
されている。上記可動レール体53の一方の差込片55
を固定レール体51の被差込部60に差し込み、上記ピ
ン孔57,61に連結ピン62を挿入することによっ
て、可動レール体53の一端と固定レール体51とが連
結される。同様に、可動レール体53の他方の差込片5
6を固定レール体52の被差込部60に差し込み、上記
ピン孔58,61に連結ピン63を挿入することによっ
て、可動レール体53の他端と固定レール体52とが連
結される。
ル体53は、両固定レール体51,52に対し、各連結
ピン62,63を通る縦軸心64を中心に水平回動自在
となり、かつ、上記長孔状のピン孔57の長径の範囲D
で上記長さ方向L(前後方向A)へ変移自在となってい
る。次に、上記給電装置18の構成を説明する。
8は、両固定レール体51,52に設けられた固定側給
電用レール70,71(固定側給電用部材の一例)と、
可動レール体53に設けられた可動側給電用レール73
(可動側給電用部材の一例)とで構成されている。この
うち、上記一方の固定側給電用レール70は、図5,図
12に示すように、一方の固定レール体51の下面に取
付けられたアングル状の支持部材75および上記支持脚
54に固定されて支持されている。同様に、他方の固定
側給電用レール71も、他方の固定レール体52の下面
に取付けられたアングル状の支持部材75および上記支
持脚54に固定されて支持されている。
用レール73は、長さ方向Lにおいて複数の給電用分割
レール体76(給電用分割体の一例)に分割されてい
る。図9に示すように、上記各給電用分割レール体76
の裏側には平板状の取付用部材78が設けられている。
また、可動レール体53の下面には、アングル状の支持
部材79が取付けられている。そして、上記取付用部材
78は、上記支持部材79に、上下一対のスライドレー
ル80(スライド部材の一例)を介して、上記長さ方向
Lへ移動自在に取付けられている。
材78に取付けられた一方のレール体80aと、支持部
材79に取付けられた他方のレール体80bと、これら
一方のレール体80aと他方のレール体80bとの間に
内蔵された複数のボールベアリング80cとで構成され
ており、上記一方のレール体80aが他方のレール体8
0bに対して長さ方向Lへスライドするものである。こ
れにより、各給電用分割レール体76は取付用部材78
と一体に、可動レール体53に対して長さ方向Lに移動
自在に構成される。
た一方の給電用分割レール体76と他方の給電用分割レ
ール体76との間(すなわち図6,図8に示すように、
互いに隣り合った取付用部材78の間)にはそれぞれ所
定の間隔Sが形成されている。尚、互いに隣り合った一
方の給電用分割レール体76と他方の給電用分割レール
体76とはケーブル88を介して電気的に導通されてい
る。
上記互いに隣り合った一方の取付用部材78と他方の取
付用部材78との間には、互いに隣り合った給電用分割
レール体76同士を引っ張る引張コイルばね82(引張
部材の一例)と、上記間隔Sの最大最小範囲を規制する
接続部材83とが設けられている。すなわち、上記引張
コイルばね82の一端は、互いに隣り合った一方の取付
用部材78に設けられた一方の接続ピン84aに接続さ
れるとともに、上記引張コイルばね82の他端は、互い
に隣り合った他方の取付用部材78に設けられた他方の
接続ピン84bに接続されている。上記引張コイルばね
82で隣り合った一方の取付用部材78と他方の取付用
部材78とが引っ張られることにより、隣り合った給電
用分割レール体76同士がほぼ均等な引張力で引っ張ら
れる。尚、上記各接続ピン84a,84bは各取付用部
材78の裏側(すなわち給電用分割レール体76とは反
対側)に水平方向に取付けられている。
0,図11に示すように、平板状に形成され、一方の接
続ピン84aが挿通する一方の接続孔85aと、他方の
接続ピン84bが挿通する他方の接続孔85bとが形成
されている。上記一方の接続孔85aは上記長さ方向L
に長い長孔として形成されている。そして、上記一方の
接続ピン84aは一方の接続孔85aの長径方向へ移動
自在であり、各接続ピン84a,84bにはそれぞれ接
続部材83の脱落防止のためのナット86が螺合されて
いる。
9も、可動側給電用レール73と同様に、長さ方向Lに
沿って複数に分割されている。図8,図10に示すよう
に、このように分割された各支持部材79の両端部には
それぞれ切欠部87が形成されており、各切欠部87に
上記各接続ピン84a,84bの基端部が挿通されてい
る。
上記一方および他方の固定側給電用レール70,71の
各支持部材75の裏側にも同様に接続ピン91がそれぞ
れ設けられている。そして、上記接続ピン91と、上記
固定側給電用レール70,71に隣り合った給電用分割
レール体76の端部の接続ピン84aとの間にも上記引
張コイルばね92と接続部材93とが設けられている。
すなわち、図13に示すように、搬送台車6は荷2を支
持する台車本体101を有しており、この台車本体10
1の前後左右には複数の走行車輪102が設けられてい
る。また、上記台車本体101には、案内レール17を
構成する各レール体51,52,53の幅方向の両側面
に沿って転動する一対の案内ローラ103が設けられて
いる。さらに、台車本体101には、いずれかの走行車
輪102を回転駆動させる電動機105と、上記給電用
レール70,71,73に摺接して上記電動機に給電す
る集電子104とが設けられている。
説明する。図20に示すように、地震等によって一方の
床部10が他方の床部11に対して(または他方の床部
11が一方の床部10に対して)前後方向Aへ変位し
て、両床部10,11間の隙間14が前後方向Aにおい
て拡大した場合、両可動床21a,21bはそれぞれ、
両引張りコイルばね33a,33bによって引っ張られ
て、左右方向Bへ移動し互いに接近する。これにより、
両可動側端面27a,27bはそれぞれ、両固定側端面
23a,23bから離間することなく、両固定側端面2
3a,23bに接触した状態で両固定側端面23a,2
3bに沿って摺動する。
部10,11間の隙間14が前後方向Aにおいて縮小し
た場合、両可動床21a,21bはそれぞれ、固定床2
0に押されて、両引張りコイルばね33a,33bの引
張力に抗して左右方向Bへ移動し互いに離間する。これ
により、両可動側端面27a,27bはそれぞれ、両固
定側端面23a,23bから離間することなく、両固定
側端面23a,23bに接触した状態で両固定側端面2
3a,23bに沿って摺動する。
4が前後方向Aに拡縮しても、両可動床21a,21b
の左右間隔が増減して、随時、両可動側端面27a,2
7bが両固定側端面23a,23bに接触しているた
め、両可動床21a,21bの先端部上面と固定床20
の先端部上面とは、離間せずに、接合された状態に維持
される。これにより、両可動床21a,21bの上面と
固定床20の上面とに連続する搬送台車6の走行面41
が確保され、搬送台車6が床体16上を通って両床部1
0,11にわたり走行可能となる。
14の拡縮量が設定された最大値になった場合でも、可
動側端面27a,27bが固定側端面23a,23bに
接触して、可動床21a,21bの上面と固定床20の
上面とに連続する搬送台車6の走行面41が確保される
ように設計することによって、自動倉庫1のシステムを
停止させずに地震等に対応することができる。
21b上を走行する際、図14〜図16に示すように、
可動床21a,21bの先端部にかかる荷重は、可動支
持部材34を介して、両床部10,11で受けられる。
これにより、可動床21a,21bの先端部にかかる荷
重を無理なく分散して支えることができる。また、一方
の床部10が他方の床部11に対して(または他方の床
部11が一方の床部10に対して)前後方向Aに変位し
た場合、可動支持部材34の先端部が、縦および横ロー
ラ36,37を介し、一方の床部10に対して前後方向
Aへ移動する。このため、上記前後方向Aの変位を吸収
することができる。
0が他方の床部11に対して(または他方の床部11が
一方の床部10に対して)左右方向Bへ変位した場合、
両可動床21a,21bはそれぞれ、両引張りコイルば
ね33a,33bによって引っ張られて、左右方向Bへ
移動する。これにより、両可動側端面27a,27bは
それぞれ、両固定側端面23a,23bから離間するこ
となく、両固定側端面23a,23bに接触した状態に
維持される。これにより、両可動床21a,21bの先
端部上面と固定床20の先端部上面とは、離間せずに、
接合された状態に維持される。したがって、両可動床2
1a,21bの上面と固定床20の上面とに連続する搬
送台車6の走行面41が確保され、搬送台車6が床体1
6上を通って両床部10,11にわたり走行可能とな
る。
の床部11に対して左右方向Bへ変位した場合、図1
5,図16に示すように、可動支持部材34の基端部
が、ガイド材38を介して両支持レール材30に支持案
内され、他方の床部11に対して左右方向Bへ移動す
る。このため、上記左右方向Bの変位を吸収することが
できる。
の作用を説明する。すなわち、図3に示すように、地震
等によって一方の床部10が他方の床部11に対して
(または他方の床部11が一方の床部10に対して)前
後方向Aへ変位して、両床部10,11間の間隔が前後
方向Aにおいて拡縮した場合、連結ピン62が長孔状の
ピン孔57の長径方向へ相対移動することによって、可
動レール体53は、一方の固定レール体51に対し、上
記ピン孔57の長径の範囲Dで長さ方向L(前後方向
A)へ変位する。これにより、上記可動レール体53や
固定レール体51,52の破損が防止される。
用分割レール体76も各取付用部材78と一体に、スラ
イドレール80を介して、長さ方向L(前後方向A)へ
移動する。これにより、固定側給電用レール70,71
や可動側給電用レール73の破損が防止される。この
際、隣同士の各給電用分割レール体76間の間隔Sが拡
縮されるが、各給電用分割レール体76はそれぞれ引張
コイルばね82で均等に引っ張られているため、上記間
隔Sはすべての箇所でほぼ均等になる。これにより、一
部の箇所の間隔Sが他の箇所の間隔Sよりも許容範囲を
越えて極端に大きくなるといった間隔Sの不均一が防止
される。したがって、搬送台車6の走行時に、集電子1
04は確実に隣同士の各給電用分割レール体76間の間
隔Sを通り過ぎることができる。したがって、上記間隔
Sが大きくなり過ぎて集電子104が給電用分割レール
体76に接触せず搬送台車6への給電がストップしてし
まうといった不具合を防止することができる。
のように長さ方向Lへ移動する際、一方の接続ピン84
aが一方の接続孔85aの長径方向へ相対移動するた
め、一方の取付用部材78は、隣り合う他方の取付用部
材78に対し、上記一方の接続孔85aの長径の範囲E
で長さ方向へ変位する。これにより、互いに隣り合う一
方の給電用分割レール体76と他方の給電用分割レール
体76との間隔Sは、図8の一点鎖線と二点鎖線に示す
ように、上記一方の接続孔85aの長径の範囲E内で拡
縮される。したがって、上記間隔Sが、許容範囲を越え
て、上記一方の接続孔85aの長径の範囲Eよりも拡大
することは規制される。
が他方の床部11に対して(または他方の床部11が一
方の床部10に対して)左右方向Bへ変位した場合、可
動レール体53は、両固定レール体51,52に対し、
両連結ピン62,63を通る縦軸心64を中心として水
平方向へ回動する。これにより、可動レール体53や固
定レール体51,52の破損が防止される。
76間の間隔Sはすべての箇所でほぼ均等になるため、
一部の箇所の間隔Sが他の箇所の間隔Sよりも許容範囲
を越えて極端に大きくなるといった間隔Sの不均一が防
止され、したがって、上記間隔Sが大きくなり過ぎて集
電子104が給電用分割レール体76に接触せず搬送台
車6への給電がストップしてしまうといった不具合を防
止することができる。
部11に対して前後方向Aまたは左右方向Bへ変位した
場合でも、可動レール体53や固定レール体51,52
の破損が防止されるため、一対の案内ローラ103が上
記各レール体51,52,53の両側面に沿って転動
し、これにより、搬送台車6は、案内ローラ103を介
して上記各レール体51,52,53に案内され、走行
可能となる。さらに、間隔Sが許容範囲を越えて大きく
なり過ぎて集電子104が給電用分割レール体76に接
触せず搬送台車6への給電がストップしてしまうといっ
た不具合を防止することができる。したがって、ある程
度の地震が発生しても、自動倉庫1全体のシステムを止
めることなく、対応することができる。
ール17に案内されながら各床部10,11および床体
16上を走行しているが、走行レールに支持案内されて
走行するタイプや、あるいは案内レール17上を走行す
るタイプであってもよい。
の床部が他方の床部に対して水平方向に変位した場合、
各々の給電用分割体が長さ方向に移動して、隣同士の給
電用分割体間の間隔が拡縮する。この際、隣同士の各給
電用分割体は引張部材で互いに引っ張られており、固定
側給電用部材や可動側給電用部材の破損が防止される。
間隔は全ての箇所でほぼ均等になるため、一部の箇所の
間隔が他の箇所の間隔よりも許容範囲を越えて極端に大
きくなるといった間隔の不均一が防止される。したがっ
て、走行体の走行時に、集電子は確実に上記給電用分割
体と給電用分割体との間隔を通り過ぎることができる。
これにより、上記間隔が大きくなり過ぎて集電子が給電
用分割体に接触せず走行体への給電がストップしてしま
うといった不具合を防止することができる。
床部に対して水平方向に変位した場合、可動レール体が
長さ方向に変移したりあるいは縦軸心を中心に水平回動
するため、可動レール体や固定レール体の破損が防止さ
れる。本第4発明によると、連結ピンが長孔の長径方向
に相対移動することによって、可動レール体は、固定レ
ール体に対し、上記長孔の長径の範囲で長さ方向へ変位
する。これにより、一方の床部が他方の床部に対して水
平方向に変位した場合における可動レール体や固定レー
ル体の破損が防止される。
イド部材を介して可動レール体の長さ方向へ移動するこ
とによって、上記各取付用部材と一体に各給電用分割体
も可動レール体の長さ方向へ移動する。これにより、一
方の床部が他方の床部に対して水平方向に変位した場合
における、固定側給電用部材や可動側給電用部材の破損
が防止される。
続孔の長径方向に相対移動することによって、一方の取
付用部材は、隣り合う他方の取付用部材に対し、上記長
孔の接続孔の長径の範囲で長さ方向へ変位する。これに
より、互いに隣り合う一方の給電用分割体と他方の給電
用分割体との間隔は上記長孔の接続孔の長径の範囲内で
拡縮される。したがって、互いに隣り合う一方の給電用
分割体と他方の給電用分割体との間隔が、許容範囲を越
えて、上記長孔の接続孔の長径の範囲よりも拡大するこ
とは規制される。
床体の周辺設備の平面図である。
との連結部の断面図である。
す図である。
た状態を示す平面図である。
縮小した際の動きを示す。
拡大した際の動きを示す。
へ相対移動した際の動きを示す。
に、各レールを設置した場合の図である。
材) 73 可動側給電用レール(可動側給電用部材) 76 給電用分割レール体(給電用分割体) 78 取付用部材 79 支持部材 80 スライドレール(スライド部材) 82 引張コイルばね(引張部材) 83 接続部材 84a,84b 接続ピン 85a,85b 接続孔 L 長さ方向 S 間隔
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも一方の床部が他方の床部に対
して水平方向に変位可能な免震構造を有し、これら両床
部間に渡されかつ走行体に電力や信号を供給する給電装
置であって、上記両床部上にそれぞれ固定側給電用部材
が設けられ、上記両固定側給電用部材間に可動側給電用
部材が連結され、上記可動側給電用部材は長さ方向にお
いて複数の給電用分割体に分割され、これら給電用分割
体は、長さ方向に所定間隔をおいて並ベられ、かつ長さ
方向に移動自在に構成され、隣同士の各給電用分割体間
に、これら給電用分割体を引っ張る引張部材が設けられ
ていることを特徴とする給電装置。 - 【請求項2】 各給電用分割体間の間隔は、引張部材に
よって引っ張られて、ほぼ同じ間隔に保たれることを特
徴とする請求項1記載の給電装置。 - 【請求項3】 給電用部材に沿って、走行体を支持また
は案内するレールが設けられ、上記レールは、両床部に
それぞれ設けられた固定レール体と、一方の床部の固定
レール体と他方の床部の固定レール体との間に連結され
た可動レール体とで構成され、上記可動レール体は、長
さ方向に変移自在でかつ両端部を通る縦軸心を中心に水
平回動自在に固定レール体に連結され、固定側給電用部
材は上記両固定レール体にそれぞれ取付け固定され、各
給電用分割体は、可動レール体に設けられて、可動レー
ル体に対して長さ方向に移動自在に構成されていること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の給電装
置。 - 【請求項4】 固定レール体と可動レール体とは、固定
レール体の端部と可動レール体の端部とにそれぞれ形成
された上下方向のピン孔に連結ピンを挿入することで連
結され、上記可動レール体の少なくとも一端部のピン孔
がレールの長さ方向に長い長孔として形成され、走行体
の走行方向と上記長孔の長径方向とが一致していること
を特徴とする請求項3記載の給電装置。 - 【請求項5】 各給電用分割体はそれぞれ取付用部材に
取付けられ、上記各取付用部材は、可動レール体に取付
け固定された支持部材に、スライド部材を介して可動レ
ール体の長さ方向へ移動自在に取付けられていることを
特徴とする請求項3または請求項4のいずれかに記載の
給電装置。 - 【請求項6】 引張部材の一端が互いに隣接する一方の
取付用部材に設けられた一方の接続ピンに接続されると
ともに、上記引張部材の他端が他方の取付用部材に設け
られた他方の接続ピンに接続され、上記一方の接続ピン
と他方の接続ピンとの間に接続部材が設けられ、上記接
続部材は、一方の接続ピンが挿通する一方の接続孔と、
他方の接続ピンが挿通する他方の接続孔とを有し、一方
および他方の接続孔のうち、少なくともいずれかの接続
孔がレール体の長さ方向に長い長孔として形成されてい
ることを特徴とする請求項5記載の給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23903799A JP3465643B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP23903799A JP3465643B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 給電装置 |
Publications (2)
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JP2001069656A true JP2001069656A (ja) | 2001-03-16 |
JP3465643B2 JP3465643B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=17038950
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP23903799A Expired - Lifetime JP3465643B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 給電装置 |
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