JP2001066866A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2001066866A
JP2001066866A JP24326699A JP24326699A JP2001066866A JP 2001066866 A JP2001066866 A JP 2001066866A JP 24326699 A JP24326699 A JP 24326699A JP 24326699 A JP24326699 A JP 24326699A JP 2001066866 A JP2001066866 A JP 2001066866A
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JP24326699A
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Yoichi Yamada
陽一 山田
Takehiko Okamura
岳彦 岡村
Yoshihiro Nakajima
好啓 中島
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 姿勢の異なる複数の現像器を用いて小型、高
速のカラー画像形成装置等を可能にする現像装置。 【解決手段】 潜像担持体140を乾式現像剤で現像す
る現像装置10Cであり、現像剤担持体11Cと現像剤
9Cを供給する供給ローラ12Cとを回転可能に支持す
る現像室14Cと、現像剤を補給する現像剤補給口17
Cとそれより下の位置に配置した現像剤補給時期検出手
段21Cとアジテータ16Cとを有するメインホッパ部
15Cと、現像室とメインホッパ部を隔てるパーテッシ
ョンウォール18Cとを有する現像装置であって、供給
ローラ12Cの上面の高さが検出手段21Cの高さより
高い現像装置において、パーテッションウォール18C
の高さが供給ローラ12Cの上面の高さより高く設定さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、あるいはプリンタ等の電子写真方式をとる画像形
成装置に関し、特に、姿勢の異なる複数の現像器を用い
る現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式のカラー画像形成装
置の現像器の配置の仕方としては、感光体に対して4色
が対応する4個の現像器をロータリ状に回転可能に配置
し、そのロータリを回転させて各色の現像器を順に感光
体に接触させるタイプ(例えば、特開平7−27121
0号)と、直線状に動く感光体に対して同じ姿勢の同一
の4個の現像器を並列配置し、各色の現像器を順に感光
体に接触させるタイプ(例えば、特開平10−1489
89号)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような方式の現像
器を用いて高速で小型のカラー画像形成装置を構成する
場合、ロータリを回転させタイプの場合、現像器の切り
換えを高速に行うのが困難な問題がある。また、同じ姿
勢の4個の現像器を並列したタイプの場合は、装置が大
型になる問題がある。
【0004】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は、姿勢の異なる複
数の現像器を用いて小型、高速のカラー画像形成装置等
を可能にする現像装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の現像装置は、潜像担持体に形成された静電潜像に現
像器から供給された乾式現像剤で現像する現像装置であ
り、現像剤担持体とその現像剤担持体へ現像剤を供給す
る現像剤供給ローラとを回転可能に支持する現像室と、
現像剤を補給可能にする現像剤補給口とその現像剤補給
口より下の位置に配置した現像剤の補給時期を検出する
現像剤補給時期検出手段と現像剤を前記現像室へ搬送す
るアジテータとを有するメインホッパ部と、前記現像室
と前記メインホッパ部を隔てるパーテッションウォール
とを有する現像装置であって、前記現像剤供給ローラの
上面の高さが前記現像剤補給時期検出手段の高さより重
力方向で高い現像装置において、前記パーテッションウ
ォールの高さが前記現像剤供給ローラの上面の高さより
重力方向で高く設定されていることを特徴とするもので
ある。
【0006】この場合に、現像室の上面の高さが現像剤
補給口の高さより重力方向で高い場合に、アジテータに
現像剤搬送手段が取り付けられ、パーテッションウォー
ルの上部の現像剤搬送手段と接触する位置に現像剤搬送
補助手段を設けることが望ましい。
【0007】また、現像室の上面の高さが現像剤補給口
の高さより重力方向で低い場合に、アジテータに現像剤
搬送手段が取り付けられ、パーテッションウォールの上
部の現像剤搬送手段と接触する位置であってパーテッシ
ョンウォールの幅より短い現像剤搬送補助手段を設ける
ことが望ましい。
【0008】また、アジテータの少なくとも一端は軸受
に対してリング状のシール部材を介して現像剤が侵入し
ないようにシールして取り付けれており、かつ、アジテ
ータは軸方向に1mm以上の可動範囲を設けて軸受に取
り付けられていることが望ましい。
【0009】本発明においては、現像剤供給ローラの上
面の高さが現像剤補給時期検出手段の高さより重力方向
で高い現像装置において、パーテッションウォールの高
さが現像剤供給ローラの上面の高さより重力方向で高く
設定されているので、メインホッパ内の現像剤が少なく
なって、現像剤補給時期検出手段が現像剤補給時期を知
らせるときにおいても、現像室内にはパーテションウォ
ールによって現像剤が蓄積されており、また、その蓄積
された現像剤が現像によって消費されても、メインホッ
パ内の現像剤搬送手段が取り付けられたアジテータによ
って残った現像剤が現像室内に強制的に補給されるた
め、現像剤供給ローラは現像剤内に埋没した状態を保
つ。したがって、連続してベタ印字等を行っても、現像
剤供給ローラから現像剤担持体への現像剤の供給遅れが
なく、安定した画像の現像が達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】まず、本発明の現像装置を適用す
る画像形成装置の一例の概略を図1を参照にして説明す
る。
【0011】この画像形成装置は、イエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアシ(C)、ブラック(K)の4色の
トナーによる現像器を用いてフルカラー画像を形成する
ことのできるカラー電子写真プリンタである。
【0012】図1において、100は像担持体ユニット
が組み込まれた像担持体カートリッジであり、この例で
は感光体カートリッジとして構成されていて、その感光
体140が、図示しない適宜の駆動手段によっで図示矢
印方向に回転駆動される。感光体140は、薄肉円筒状
の導電性基材とその表面に形成された感光層とを有して
いる。
【0013】感光体140の周りには、その回転方向に
沿って、帯電手段としての帯電ローラ160、露光ユニ
ット40、現像手段としての現像器10(Y,M,C,
K)、中間転写装置30、及び、クリーニング手段17
0が配置されている。
【0014】帯電ローラ160は、感光体140の外周
面に当接して外周面を一様に帯電させる。一様に帯電し
た感光体140の外周面には、露光ユニット40によっ
て所望の画像情報に応じた選択的な露光L1がなされ、
この露光L1によって感光体140上に静電潜像が形成
される。
【0015】この静電潜像は、現像器10で例えば一成
分非磁性トナーが付与されて現像される。現像器とし
て、イエロー用の現像器10Y、マゼンタ用の現像器1
0M、シアン用の現像器10C、及び、ブラック用の現
像器10Kが感光体140の外周面に異なる姿勢で上下
に並列配置されている。そして、各現像器10Y,10
M,10C,10Kには、トナーカートリッジ20Y,
20M,20C,20Kが装着され、それぞれの色のト
ナー(現像剤)が現像器10Y,10M,10C,10
Kに補給されるようになっている。
【0016】これら現像器10Y,10M,10C,1
0Kはそれぞれ揺動可能に構成されており、選択的に一
つの現像器の現像ローラ11のみが感光体140に当接
し得るようになっている。したがって、これら現像器1
0は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの中の何
れかのトナーを感光体140の表面に付与して感光体1
40上の静電潜像を現像する。現像ローラ11は、硬質
のローラ、例えば、表面を粗面化した金属ローラ、又
は、硬質の樹脂ローラで構成されている。
【0017】現像されたトナー像は、中間転写装置の中
間転写ベルト36上に転写される。
【0018】クリーニング手段170は、上記転写後
に、感光体140の外周面に残留し付着しているトナー
を掻き落とすクリーナブレードと、このクリーナブレー
ドによって掻き落とされたトナーを受ける受け部とを備
えている。
【0019】中間転写装置30は、駆動ローラ31と、
4本の従動ローラ32、33、34、35と、これら各
ローラの周りに張架された無端状の中間転写ベルト36
とを有している。
【0020】駆動ローラ31は、その端部に固定された
図示しない歯車が感光体140の駆動用歯車と噛み合っ
ていることによって、感光体140と略同一の周速で回
転駆動され、したがって、中間転写ベルト36が感光体
140と略同一の周速で図示矢印方向に循環駆動される
ようになっている。
【0021】従動ローラ35は、駆動ローラ31との間
で中間転写ベルト36がそれ自身の張力によって感光体
140に圧接される位置に配置されており、感光体14
0と中間転写ベルト36との圧接部において一次転写部
T1が形成されている。従動ローラ35は、中間転写ベ
ルト36の循環方向上流側において一次転写部T1の近
くに配置されている。
【0022】駆動ローラ31には、中間転写ベルト36
を介して図示しない電極ローラが配置されており、この
電極ローラを介して、中間転写ベルト36の導電層に一
次転写電圧が印加される。
【0023】従動ローラ32はテンションローラであ
り、図示しない付勢手段によって中間転写ベルト36を
その張り方向に付勢している。
【0024】従動ローラ33は、二次転写部T2を形成
するバックアップローラである。このバックアップロー
ラ33には、中間転写ベルト36を介して二次転写ロー
ラ38が対向配置されている。二次転写ローラ38は、
図示しない接離機構により中間転写ベルト36に対して
接離可能である。二次転写ローラ38には、二次転写電
圧が印加される。
【0025】従動ローラ34は、ベルトクリーナ39の
ためのバックアップローラである。ベルトクリーナ39
は、中間転写ベルト36と接触してその外周面に残留し
付着しているトナーを掻き落とすクリーナブレード39
aと、このクリーナブレード39aによって掻き落とさ
れたトナーを受ける受け部39bとを備えている。この
ベルトクリーナ39は、図示しない接離機構によって中
間転写ベルト36に対して接離可能である。
【0026】中間転写ベルト36が循環駆動される過程
で、一次転写部T1において、感光体140上のトナー
像が中間転写ベルト36上に転写され、中間転写ベルト
36上に転写されたトナー像は、二次転写部T2におい
て、二次転写ローラ38との間に供給される用紙等のシ
ート(記録材)Sに転写される。
【0027】シートSは、給紙装置50から給送され、
ゲートローラ対Gによって所定のタイミシグで二次転写
都T2に供給される。51は給紙カセット、52はピッ
クアップローラである。
【0028】二次転写部T2でトナー像が転写されたシ
ートSは、定着装置60を通ることによってそのトナー
像が定着され、排紙経路70を通つて、装置本体のケー
ス80上に形成されたシート受け部81上に排出され
る。なお、この画像形成装置は、排紙経路70として、
互いに独立した2つの排紙経路71、72を有してお
り、定着装置60を通ったシートは何れかの排紙経路
(71又は72)を通って排出される。また、この排紙
経路71、72はスイッチバック経路をも構成してお
り、シートの両面に画像を形成する場合には、排紙経路
71又は72に一旦進入したシートが、返送路73を通
って再び二次転写部T2に向けて給送されるようになっ
ている。
【0029】このような構成により、この画像形成装置
全体は次のような順で動作する。
【0030】図示しないホストコンピュータ等(パーソ
ナルコンピュータ等)からの描画指令信号(画像形成信
号)が画像形成装置の制御部90に入力されると、感光
体140、現像器10の各ローラ11、及び、中間転写
ベルト36が回転駆動される。
【0031】感光体140の外周面が帯電ローラ160
によって一様に帯電される。一様に帯電した感光体14
0の外周面に、露光ユニット40によって第1色目(例
えばイエロー)の画像情報に応じた選択的な露光L1が
なされ、イエロー用の静電潜像が形成される。
【0032】感光体140には、第1色目(例えばイエ
ロー)用の現像器10Yの現像ローラのみが接触し、こ
れによって上記静電潜像が現像され、第1色目(例えば
イエロー)のトナー像が感光体140上に形成される。
【0033】中間転写ベルト36には上記トナーの帯電
極性と逆極性の一次転写電圧が印加され、感光体140
上に形成されたトナー像が、一次転写部T1において中
間転写ベルト36上に転写される。このとき、二次転写
ローラ38及びベルトクリーナ39は、中間転写ベルト
36から離間している。
【0034】感光体140上に残留しているトナーがク
リーニング手段170によって除去された後、除電手段
(不図示)からの除電光によって感光体140が除電さ
れる。
【0035】上記の動作が上記描画指令信号の内容に応
じて、第2色面、第3色面、第4色面と繰り返され、上
記描画指令信号の内容に応じたトナー像が中間転写ベル
ト36上において重ね合わされて中間転写ベルト36上
に形成される。
【0036】所定のタイミングで給紙装置50からシー
トSが供給され、シートSの先端が二次転写部T2に達
する直前にあるいは達した後に(要するに、シートS上
の所望の位置に、中間転写ベルト36上のトナー像が転
写されるタイミングで)、二次転写ローラ38が中間転
写ベルト36に押圧されると共に二次転写電圧が印加さ
れ、中間転写ベルト36上のトーナ像(基本的には4色
のトナー像が重ね合わされたフルカラー画像)がシート
S上に転写される。また、ベルトクリーナ39が中間転
写ベルト36に当接し、二次転写後に中間転写ベルト3
6上に残留しているトナーが除去される。
【0037】シートSが定着装置60を通過することに
よってシートS上にトナー像が定着し、その後、シート
Sが所定の位置に向け(両面印刷でない場合にはシート
受け部81に向け、両面印刷の場合には、スイッチバッ
ク経路71又は72を経て返送路73に向け)搬送され
る。
【0038】さて、図1の画像形成装置のように、感光
体140の外周面に複数の現像器10Y,10M,10
C,10Kからなる現像装置1を配置する場合、現像器
の上下の配置位置によって現像器の姿勢が必然的に異な
らざるを得ない。図2に、1実施例として、マゼンタ用
の現像器10Mとシアン用の現像器10Cの構成を示
す。これに対して、図3に、比較例を示す。ただし、図
3において、マゼンタ用現像器10Mは図2の場合と同
様であり、シアン用現像器10Cの構成が図2の場合と
異なる。なお、図2、図3においては、各現像器10
M,10Cのトナーカートリッジ20M,20C(図
1)を外した状態で図示してあり、また、マゼンタ用の
現像器10Mが揺動され選択的にその現像器10Mの現
像ローラ11Mのみが感光体140に当接した状態で図
示してあるが、トナーカートリッジ20M,20Cは、
実際には、図1に示したように、トナー補給のために各
現像器10M,現像器10Cのトナー補給口17M,1
7Cに面して装着される。
【0039】各現像器10M,10Cは、現像室14
M,14Cと、メインホッパ15M,15Cと、トナー
カートリッジ20M,20C(図1)とからなり、現像
室14M,14Cには、現像ローラ(現像剤担持体)1
1M,11Cと、その現像ローラ11M,11C表面に
トナー9M,9Cを供給する供給ローラ(現像剤供給
体)12M,12Cと、現像ローラ11M,11C表面
に担持されているトナー層の厚さを規制する規制部材1
3M,13Cとが配置され、図示の方向に回転してお
り、現像ローラ11M,11Cには現像バイアス電圧
が、供給ローラ12M,12Cには供給バイアス電圧が
それぞれ印加されており、供給ローラ12M,12Cの
回転により摩擦帯電されたトナーは供給ローラ12M,
12Cから現像ローラ11M,11Cへ供給され、その
表面に担持されているトナー層の厚さは規制部材13
M,13Cで規制されると共に、現像ローラ11M,1
1C表面に担持されているトナーはさらなる摩擦帯電を
受ける。
【0040】メインホッパ15M,15C内には、トナ
ーカートリッジ20M,20C(図1)からトナー補給
口17M,17Cを介して補給されたトナー9M,9C
を攪拌して流動性の高い状態に保つアジテータ16M,
16Cが1個以上配置されており(図示の例では、何れ
も2個のアジテータ16M,16Cが配置されてい
る。)、トナー9M,9Cの流動性を保ったまま現像室
14M,14Cへと搬送する。アジテータ16M,16
Cの周囲には、PET等の薄肉樹脂フィルムからなり流
動性のあるトナー9M,9Cを搬送するトナー搬送手段
としてのフィン19が取り付けて構成されており、アジ
テータ16M,16Cの図示の方向の回転に伴ってフィ
ン19によりトナー9M,9Cは強制的に現像室14
M,14Cへと搬送される。
【0041】メインホッパ15M,15Cと現像室14
M,14Cの間には、両室を下からある程度分けるパー
テションウォール18M,18Cが配置され、その上辺
を乗り越えたトナー9M,9Cのみがメインホッパ15
M,15Cから現像室14M,14Cへ搬送される。
【0042】また、メインホッパ15M,15C内に
は、トナー補給口17M,17Cより下の位置に、圧電
素子等からなるトナー検出器21M,21Cが配置され
ており、メインホッパ15M,15C内のトナー9M,
9Cのレベルを検出し、トナー補給口17M,17Cを
介してトナーカートリッジ20M,20Cを交換してト
ナーを補給する時期を検出するようになっている。
【0043】図2、図3において、マゼンタ用現像器1
0Mは水平線に対して現像室14Mが低く、メインホッ
パ15Mが高く配置されており、メインホッパ15M内
のトナー検出器21Mの下端のトナー補給時期検出位置
のレベルは、現像室14M内の供給ローラ12Mの上面
のレベルより高くなっている。そのため、図示のよう
に、現像器10M内のトナー9Mが少なくなって、トナ
ー検出器21Mがトナー補給時期を知らせるとき(トナ
ー9Mのレベルがトナー検出器21Mの下端に達した時
期)、流動性のあるトナー9Mのレベルは図示のような
状態にあり、現像室14M内の供給ローラ12Mはまだ
トナー9M内に埋没している。そのため、連続してベタ
印字等を行っても、供給ローラ12Mから現像ローラ1
1Mへのトナー9Mの供給遅れがなく、安定した画像の
現像が達成できる。
【0044】一方、マゼンタ用現像器10Mの下側に配
置されるシアン用の現像器10Cは、水平線に対して現
像室14Cが高く、メインホッパ15Cが低く配置され
ており、メインホッパ15C内のトナー検出器21Cの
下端のトナー補給時期検出位置のレベルは、現像室14
C内の供給ローラ12Cの上面のレベルより低くなって
いる。このような配置の現像器10Cにおいて、現像室
14Cとメインホッパ15Cを仕切っているパーテショ
ンウォール18Cの上辺のレベル(高さ)が、図3の場
合のように、現像室14C内の供給ローラ12Cの上面
のレベル以下であると、図示のように、現像器10C内
のトナー9Cが少なくなって、トナー検出器21Cがト
ナー補給時期を知らせるとき(メインホッパ15C内の
トナー9Cのレベルがトナー検出器21Cの下端に達し
た時期)、現像室14C内のトナー9Cのレベルはパー
テションウォール18Cの上辺の高さで決まり、供給ロ
ーラ12Cの上面はトナー9C内に埋没しておらず、一
部露出する状態になる。このような状態においては、供
給ローラ12Cから現像ローラ11Cへトナー9Cが供
給されない供給遅れが生じ、画像、印字画像の現像濃度
の低下、画像のガサツキ、供給ローラの表面状態が画像
に出る等の問題が発生し、安定した画像の現像が達成で
きない。
【0045】そこで、本発明により、図2に示したシア
ン用の現像器10Cのように、現像剤補給時期検出手段
であるトナー検出器21Cの下端が現像室14C内の供
給ローラ12Cの上面より低い位置にある現像器10C
においては、パーテションウォール18Cの上辺の高さ
を現像室14C内の供給ローラ12Cの上面より高く構
成する。
【0046】このように構成すると、メインホッパ15
C内のトナー9Cが少なくなって、トナー検出器21C
がトナー補給時期を知らせるときにおいても、現像室1
4C内にはパーテションウォール18Cによってトナー
9Cが蓄積されており、また、その蓄積されたトナー9
Cが現像によって消費されても、メインホッパ15C内
のフィン19が付いたアジテータ16Cによって残った
トナー9Cが現像室14C内に強制的に補給されるた
め、供給ローラ12Cはトナー9C内に埋没した状態を
保つ。したがって、連続してベタ印字等を行っても、供
給ローラ12Cから現像ローラ11Cへのトナー9Cの
供給遅れがなく、安定した画像の現像が達成できる。
【0047】とろで、このように、トナー検出器の下端
が現像室内の供給ローラの上面より低い位置にある現像
器であって、パーテションウォールの上辺の高さを現像
室内の供給ローラの上面より高く構成した現像器におい
ては、アジテータ(特に、現像室に最も近いアジテー
タ)の回転中心がパーテションウォールの上辺より低く
なるのが普通である。図4に、そのようなシアン用の現
像器10Cとブラック用の現像器10Kの実施例を示
す。なお、図4においては、各現像器10C,10Kの
トナーカートリッジ20C,20K(図1)を外した状
態で図示してあり、また、両方の現像器10C,10K
が揺動され現像ローラ11C,11Kが感光体140に
当接した状態で図示してあるが、トナーカートリッジ2
0C,20Kは、実際には、図1に示したように、トナ
ー補給のために各現像器10C,現像器10Kのトナー
補給口17C,17Kに面して装着される。
【0048】図4から明らかなように、シアン用現像器
10C(上側)においても、ブラック用現像器10K
(下側)においても、現像室14C,14K側のアジテ
ータ16C,16Kの回転中心は、パーテションウォー
ル18C,18Kの上辺より低い位置に位置する。この
ように、パーテションウォール18C,18Kの上辺よ
りアジテータアジテータ16C,16Kの回転中心が低
いと、アジテータ16C,16Kを図示の矢印方向へ回
転させてフィン19によりメインホッパ15C,15K
内のトナーを現像室14C,14Kへ強制的に搬送しよ
うとしても、フィン19がパーテションウォール18
C,18Kの上辺をすぎた位置では、逆にフィン19の
回転に伴ってトナーを元のメインホッパ15C,15K
内へ戻す力が作用してしまい、その作用を十分達成でき
ない。
【0049】そこで、パーテションウォール18C,1
8Kの上部位置で、フィン19が接する位置にトナー搬
送補助手段としてフィン19に付着しているトナーを掻
き落とすトナー掻き落とし接触部材22C,22Kを設
ける。このトナー掻き落とし接触部材22C,22Kに
よって元のメインホッパ15C,15K内に戻ろうとす
るトナーは掻き落とされ、現像室14C,14Kへ搬送
される。
【0050】ところで、現像器10Cと現像器10K
は、それぞれの現像室14C,14Kの上面に対するト
ナー補給口17C,17Kの高さが異なる。現像器10
Cにおいては、現像室14Cの上面はトナー補給口17
Cの上端の高さより低いのに対して、現像室14Kの上
面はトナー補給口17Kの上端の高さより高い。このよ
うに、現像室の上面のトナー補給口の上端の高さに対す
る高さの違いによって、トナー掻き落とし接触部材22
C,22Kの構成に差を設ける必要がある。以下、その
点を説明する。
【0051】図5は、上記のシアン用現像器10C、ブ
ラック用現像器10K共にそれぞれトナー補給口17
C,17Kから補給されたシアントナー9C,ブラック
トナー9Kで十分に満たされた状態を示す図である。現
像室14Kの上面よりトナー補給口17Kの上端の高さ
が低いブラック用現像器10Kにおいては、トナー9K
で十分に満たされても、現像室14Kはトナー9Kで満
杯になることはなく、前記のように、現像室14K内の
トナー9Kのレベルはパーテションウォール18Kの上
辺のレベルに保たれる。これに対して、現像室14Cの
上面よりトナー補給口17Cの上端の高さが高いシアン
用現像器10Cにおいては、トナー9Cで満たされる
と、流動性の高いトナー9Cは現像室14C内全体に流
れ込んで現像室14C全体を充填する。この状態で、ア
ジテータ16Cのフィン19とトナー掻き落とし接触部
材22Cとの相互作用により、メインホッパ15C内の
トナー9Cを強制的に現像室14Cへ搬送させると、現
像室14C内のトナー圧力が上昇し、トナーを現像室へ
押し込む現象(圧粉)、トナー漏れ、規制部材による規
制不良等の不具合を起こすことになる。
【0052】そこで、ブラック用現像器10Kにおいて
は、トナー掻き落とし接触部材22Kはパーテションウ
ォール18Kに沿って全長に設けてもよいが、シアン用
現像器10Cにおいては、トナー掻き落とし接触部材2
2Cをパーテションウォール18Cに沿って全長でなく
部分的に設けて、そのトナー掻き落とし接触部材22C
の部分で現像室14C内に搬送されたトナー9Cが他の
部分でメインホッパ15C内へ戻るようにして、上記ト
ナーの圧粉、シール不良、規制不良等を防止するように
する。その一例を図6に示す。
【0053】図6は、シアン用現像器10Cの平面図で
あり、アジテータ16Cを省いて、トナー補給口17C
からのトナー9Cの流れを太い矢印で示してある。この
例では、トナー掻き落とし接触部材22Cは中央のトナ
ー補給口17Cの長さに略対応する部分にのみ設けられ
ており、その両側には設けられていない。したがって、
アジテータ16Cのフィン19とトナー掻き落とし接触
部材22Cとの相互作用により強制的に現像室14Cへ
搬送されるのは、この中央のトナー掻き落とし接触部材
22Cの領域だけであり、その両側からは流動性のある
トナー9Cが現像室14Cから逆にメインホッパ15C
内へ戻り、現像室14C内へ無理にトナー9Cを押し込
んでトナー圧力が上昇し、圧粉が発生することはない。
【0054】さて、次に、以上のような本発明の各現像
器の筐体の構造及びアジテータ端部を軸受にシールして
回転可能に取り付ける構成について説明する。イエロー
用現像器10Y、マゼンタ用現像器10M、シアン用現
像器10C、ブラック用現像器10K何れにも共通の構
成であるので、図2のシアン用現像器10Cを例にあげ
て説明するが、現像器を構成する部材を示す数字の後の
Y,M,C,Kを省いて説明する。
【0055】図7の断面図に示すように、現像器10は
下側の第1の筐体25と上側の第2の筐体26とを組み
合わせてその容器を構成している。図8に第1の筐体2
5の上面図を示す。ただし、第1の筐体25の両側面間
にアジテータ16が取り付けられた状態で図示してあ
る。また、図9に第2の筐体26の下面図を、図10も
第2の筐体26の上面図を示してある。この例では、第
2の筐体26の下面に一体にトナー掻き落とし接触部材
22が構成されている。また、第2の筐体26の上面に
は、トナー層の厚さを規制する規制部材13を取り付け
るための金具13’の末端を取り付ける溝27が一体に
設けられている。
【0056】次に、アジテータ端部を軸受にシールして
第1の筐体25に回転可能に取り付ける構成について説
明する。図8に示すように、第1の筐体25の対向する
側面間にアジテータ16が取り付けられる。各アジテー
タ16の軸161の両端は、図11に示すように、軸受
122へ挿入するための小径の導入部165と、根元の
大径の嵌合部167と、導入部165と嵌合部167を
繋ぐテーパー部166とからなり、軸受122の軸端挿
入部には、メインホッパ15内のトナーが軸受122内
に侵入しないようにシールするGシールと呼ばれるシー
ル部材123が取り付けられている。このシール部材1
23はリング状の形状をしており、図示のように、軸1
61の先端を受け入れる側の径が小さく、反対側の径が
大きく、内面が円錐状に広がる形状をしたゴム等の弾性
材からなるものである。
【0057】アジテータ16の軸161の先端を軸受1
22に対して図11の矢印方向へ挿入すると、まずシー
ル部材123の小さい方の穴径より径の小さい導入部1
65がシール部材123の穴内に入り、テーパー部16
6を経てシール部材123の小さい方の穴径より径の大
きい嵌合部167がシール部材123の穴内に嵌まると
共に、軸受122内にこの嵌合部167が嵌合して取り
付けられる。図12(a)はシール部材123が正常に
軸161の嵌合部167に嵌まった状態を示しており、
シール部材123がこのような形態で嵌合されていれ
ば、シール部材123はトナーが軸受122内に侵入し
ないように正常にシールすると共に、軸161の回転に
対して余分な抵抗を与えず、かつ、十分な寿命を有す
る。
【0058】しかしながら、図11のような取り付け方
をすると、シール部材123の小さい方の穴径の部分が
嵌合部167によって引っ張られ、図12(b)に示す
ようにめくれた状態になる。この状態では、シール部材
123のシール機能が不良になるだけでなく、軸161
の回転に対して余分な抵抗を与え駆動トルクが上昇し、
かつ、長時間回転させるとシール部材123が破れて破
壊されてしまう。
【0059】そこで、図8に示すように、第1の筐体2
5の側面とアジテータ16の軸161の根元との間に軸
方向にΔの可動範囲(ガタ)を積極的に設ける。このよ
うなガタΔを設けると、ハウジングに対してアジテータ
16と軸受122とをセットした後、アジテータ16を
スラスト方向へガタΔの分だけ2〜3回往復させること
によって、アジテータ16と軸161の組み立て時の図
12(b)のようなシール部材123のめくれが解消
し、図12(a)のような正常な状態になる。
【0060】ここで、アジテータ16の軸方向への可動
範囲は1mm以上あれば上記のような作用を行わせるた
めに十分である。また、アジテータ16の軸161の先
端のシール部材123への導入部165の長さも1mm
以上あればよい。
【0061】以上、本発明の現像装置を実施例に基づい
て説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず
種々の変形が可能である。
【0062】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の現像装置によると、現像剤供給ローラの上面の高さが
現像剤補給時期検出手段の高さより重力方向で高い現像
装置において、パーテッションウォールの高さが現像剤
供給ローラの上面の高さより重力方向で高く設定されて
いるので、メインホッパ内の現像剤が少なくなって、現
像剤補給時期検出手段が現像剤補給時期を知らせるとき
においても、現像室内にはパーテションウォールによっ
て現像剤が蓄積されており、また、その蓄積された現像
剤が現像によって消費されても、メインホッパ内の現像
剤搬送手段が取り付けられたアジテータによって残った
現像剤が現像室内に強制的に補給されるため、現像剤供
給ローラは現像剤内に埋没した状態を保つ。したがっ
て、連続してベタ印字等を行っても、現像剤供給ローラ
から現像剤担持体への現像剤の供給遅れがなく、安定し
た画像の現像が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置を適用する画像形成装置の一
例の概略の構成を示す図である。
【図2】図1のような画像形成装置に用いられ現像装置
のマゼンタ用現像器とシアン用現像器の構成を示す図で
ある。
【図3】図3に図2の比較例を示す図である。
【図4】別の実施例のシアン用現像器とブラック用現像
器の構成を示す図である。
【図5】図4の現像器が共にトナーで十分に満たされた
状態を示す図である。
【図6】図4の実施例のシアン用現像器の平面図であ
る。
【図7】本発明による各現像器の筐体の構造を示す断面
図である。
【図8】現像器の第1の筐体の上面図である。
【図9】現像器の第2の筐体の下面図である。
【図10】現像器の第2の筐体の上面図である。
【図11】アジテータの軸の端部を軸受に取り付ける様
子を示す図である。
【図12】シール部材が正常にアジテータの軸の嵌合部
に嵌まった状態とめくれて嵌まった状態とを示す図であ
る。
【符号の説明】
1…現像器 9M…マゼンタトナー 9C…シアントナー 9K…ブラックトナー 10…現像器 10Y…イエロー用現像器(Y現像ユニット) 10M…マゼンタ用現像器(M現像ユニット) 10C…シアン用現像器(C現像ユニット) 10K…ブラック用現像器(K現像ユニット) 11、11M、11C、11K…現像ローラ 12、12M、12C、12K…供給ローラ(現像剤供
給体) 13、13M、13C、13K…規制部材 13’…規制部材を取り付けるための金具 14、14M、14C、14K…現像室 15、15M、15C、15K…メインホッパ 16、16M、16C、16K…アジテータ 17、17M、17C、17K…トナー補給口 18、18M、18C、18K…パーテションウォール 19…フィン(トナー搬送手段) 20、20Y、20M、20C、20K…トナーカート
リッジ 21、21M、21C、21K…トナー検出器 22、22C、22K…トナー掻き落とし接触部材 25…第1の筐体 26…第2の筐体 27…溝 30…中間転写装置 31…駆動ローラ 32、33、34、35…従動ローラ 36…中間転写ベルト 38…二次転写ローラ 39…ベルトクリーナ 39a…クリーナブレード 39b…受け部 40…露光ユニット 50…給紙装置 51…給紙カセット 52…ピックアップローラ 60…定着装置 70、71、72…排紙経路 73…返送路 80…ケース 81…シート受け部 90…制御部 100…像担持体カートリッジ 122…軸受 123…シール部材(Gシール) 140…感光体 160…帯電ローラ 161…アジテータの軸 162…リブ 163…開口 165…導入部 166…テーパー部 167…嵌合部 168…中空で外径の太いアジテータの軸 169…ガス吹き込み方向 170…クリーニング手段 L1…露光光 T1…一次転写部 T2…二次転写部 S…シート(記録材) G…ゲートローラ対
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 好啓 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA01 AA12 AA34 AB04 AB13 AB18 AC04 AD06 AD13 AD35 AE02 CA13 DA80 GA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体に形成された静電潜像に現像
    器から供給された乾式現像剤で現像する現像装置であ
    り、現像剤担持体とその現像剤担持体へ現像剤を供給す
    る現像剤供給ローラとを回転可能に支持する現像室と、
    現像剤を補給可能にする現像剤補給口とその現像剤補給
    口より下の位置に配置した現像剤の補給時期を検出する
    現像剤補給時期検出手段と現像剤を前記現像室へ搬送す
    るアジテータとを有するメインホッパ部と、前記現像室
    と前記メインホッパ部を隔てるパーテッションウォール
    とを有する現像装置であって、前記現像剤供給ローラの
    上面の高さが前記現像剤補給時期検出手段の高さより重
    力方向で高い現像装置において、 前記パーテッションウォールの高さが前記現像剤供給ロ
    ーラの上面の高さより重力方向で高く設定されているこ
    とを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像室の上面の高さが前記現像剤補
    給口の高さより重力方向で高い場合に、前記アジテータ
    に現像剤搬送手段が取り付けられ、前記パーテッション
    ウォールの上部の前記現像剤搬送手段と接触する位置に
    現像剤搬送補助手段が設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記現像室の上面の高さが前記現像剤補
    給口の高さより重力方向で低い場合に、前記アジテータ
    に現像剤搬送手段が取り付けられ、前記パーテッション
    ウォールの上部の前記現像剤搬送手段と接触する位置で
    あって前記パーテッションウォールの幅より短い現像剤
    搬送補助手段が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記アジテータの少なくとも一端は軸受
    に対してリング状のシール部材を介して現像剤が侵入し
    ないようにシールして取り付けれており、かつ、前記ア
    ジテータは軸方向に1mm以上の可動範囲を設けて前記
    軸受に取り付けられていることを特徴とする請求項1か
    ら3の何れか1項記載の現像装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304453A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Ricoh Co Ltd 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置並びにこれを用いた画像形成方法
JP2012003031A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Brother Ind Ltd 現像剤供給装置

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