JP2001062526A - パンチプレス - Google Patents

パンチプレス

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JP2001062526A
JP2001062526A JP24386799A JP24386799A JP2001062526A JP 2001062526 A JP2001062526 A JP 2001062526A JP 24386799 A JP24386799 A JP 24386799A JP 24386799 A JP24386799 A JP 24386799A JP 2001062526 A JP2001062526 A JP 2001062526A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適度のクリアランスを保って高精度のプレス
加工を容易に行う。 【解決手段】 下部金型装着ベース93をx軸方向へ上
部金型装着ベース39に対して相対的に微小移動させる
x軸サーボモータ79を設け、下部金型装着ベース93
をy軸方向へ上部金型装着ベース39に対して相対的に
微小移動させるy軸サーボモータ69を設け、金型4
1,95を装着した場合におけるパンチ中心とダイ孔中
心のx軸方向,y軸方向の微小な芯ずれ量に基づいてパ
ンチ中心とダイ孔中心が一致するようにx軸サーボモー
タ79及びy軸サーボモータ69を制御する制御手段1
21を設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークに対してプ
レス加工(打抜き加工、成型加工等)を行うパンチプレ
スに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパンチプレスについて簡単に説明
すると、以下のようになる。
【0003】上記パンチプレスは枠状の本体フレームを
ベースにしており、この本体フレームは上下に対向した
上部フレームと下部フレーム7を複数の支柱により連結
して備えている。上部フレームには上部金型装着ベース
が設けてあり、下部フレームにはこの上部金型装着ベー
スに上下に対向した下部金型装着ベースが設けてある。
上部金型装着ベースにはパンチ金型が着脱可能に設けて
あり、下部金型装着ベースにはダイ金型が着脱可能に設
けてある。そして、適宜位置にはパンチ金型におけるパ
ンチヘッドを上方向から押圧するラムが設けてあり、こ
のラムは上部フレームに設けた昇降アクチュエータの駆
動により昇降するものである。
【0004】したがって、ワークをx軸方向,y軸方向
へ移動させて、ワークの被加工部をパンチ金型とダイ金
型の間に位置決めする。そして、昇降アクチュエータの
駆動によりラムを下降させて、ラムによりパンチ金型に
おけるパンチヘッドを上方向から押圧する。これによっ
て、パンチ金型におけるパンチの先端がダイ金型のダイ
孔に進入し、ワークに対して所望のプレス加工(打抜き
加工、成型加工等)を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上部金型装
着ベース及び下部金型装着ベースにパンチ金型及びダイ
金型をそれぞれ装着した場合に、金型の加工誤差等によ
ってパンチ金型のパンチ中心とダイ金型のダイ孔中心の
間に微小な芯ずれが生じるが、この微小な芯ずれを吸収
する手段はない。そのため、適度のクリアランス(パン
チ金型におけるパンチがダイ金型のダイ孔に進入した時
のパンチとダイ孔の隙間)を保って高精度なプレス加工
を行うことが困難になったり、場合によってはパンチ金
型のパンチとダイ金型のダイ孔の間にかじり(干渉)が
生じて金型が損傷するという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
あっては、上部金型装着ベースと下部金型装着ベースを
上下に対向して設け、上部金型装着ベースにパンチ金型
を着脱可能に設け(パンチ金型を保持するパンチ金型ホ
ルダを着脱可能に設けることも含む)、下部金型装着ベ
ースにダイ金型を着脱可能に設け(ダイ金型を保持する
ダイ金型ホルダを着脱可能に設けることも含む)、パン
チ金型におけるパンチヘッドを上方向から押圧するラム
を設けてなるパンチプレスにおいて、前記下部金型装着
ベースをx軸方向,y軸方向へ前記上部金型装着ベース
に対して相対的に微小移動可能に構成し、下部金型装着
ベースをx軸方向へ相対的に微小移動させるx軸モータ
を設け、下部金型装着ベースをy軸方向へ相対的に微小
移動させるy軸モータを設け、パンチ金型及びダイ金型
を上部金型装着ベース及び下部金型装着ベースにそれぞ
れ装着した場合におけるパンチ金型のパンチ中心とダイ
金型のダイ孔中心のx軸方向,y軸方向の微小な芯ずれ
量に基づいてパンチ中心とダイ孔中心が一致するように
前記x軸モータ及び前記y軸モータを制御する制御手段
を設けてなることを特徴とする。
【0007】請求項1に記載の発明特定事項によると、
パンチ金型及びダイ金型を上部金型装着ベース及び下部
金型装着ベースにそれぞれ装着した場合におけるパンチ
金型のパンチ中心とダイ金型のダイ孔中心のx軸方向,
y軸方向の微小な芯ずれ量に基づいて、制御手段により
x軸モータ及びy軸モータを制御することにより、下部
金型装着ベースをx軸方向,y軸方向へ上部金型装着ベ
ースに対して相対的に微小移動させる。これによって、
パンチ金型のパンチ中心とダイ金型のダイ孔中心のx軸
方向,y軸方向の微小な芯ずれを吸収して、パンチ中心
とダイ孔中心が一致するようにせしめることができる。
【0008】パンチ中心とダイ孔中心が一致するように
せしめた後に、ワークをx軸方向,y軸方向へ金型(パ
ンチ金型、ダイ金型)に対して相対的にx軸方向,y軸
方向へ移動させて、ワークの被加工部をパンチ金型とダ
イ金型の間に位置決めする。そして、ラムによりパンチ
金型におけるパンチヘッドを上方向から押圧する。これ
によって、適度のクリアランスを保ちつつパンチ金型の
パンチがダイ孔に進入し、ワークに対して所望のプレス
加工(打抜き加工、成型加工等)を行うことができる。
【0009】請求項2に記載の発明にあっては、請求項
1に記載の発明特定事項の他に、前記パンチ金型(パン
チ金型を保持するパンチ金型ホルダを含む)と前記ダイ
金型(ダイ金型を保持するダイ金型ホルダを含む)とか
らなる金型セットを多数収納する金型収納装置を設け、
前記上部金型装着ベースに装着したパンチ金型と上記金
型収納装置に収納した所定の金型セットにおけるパンチ
金型との交換を行うと共に前記下部金型装着ベースに装
着したダイ金型と上記所定の金型セットにおけるダイ金
型との交換を行う金型交換装置を設け、上記金型収納装
置に収納した多数の金型セットの前記微小な芯ずれ量を
記憶する記憶手段を設けてなることを特徴とする請求項
1に記憶手段を設けてなることを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明特定事項によると、
請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、金型
交換装置の作動により、上部金型装着ベースに装着した
パンチ金型と金型収納装置に収納した所定の金型セット
におけるパンチ金型との交換を行うと共に、下部金型装
着ベースに装着したダイ金型と上記所定の金型セットに
おけるダイ金型との交換を行う。さらに、記憶手段によ
り金型収納装置に収納した多数の金型セットの前記微小
な芯ずれ量を記憶しているため、所定の金型セットにお
けるパンチ金型のパンチ中心とダイ金型のダイ孔中心の
x軸方向,y軸方向の微小な芯ずれ量に基づいて、制御
手段によりx軸モータ及びy軸モータを前述のごとく制
御する。
【0011】請求項3に記載の発明にあっては、請求項
1又は請求項2に記載の発明の特定事項の他に、フレー
ムの上部に上部回転部材を回転可能に設け、この上部回
転部材の下端部に前記上部金型装着ベースを設け、上記
フレームの下部に下部回転部材を回転可能に設け、この
下部回転部材の上端部に前記下部金型装着ベースを設
け、上部回転部材の回転軸心と下部回転部材の回転軸心
が垂直方向へ延びた同一の回転軸心であって前記上部金
型装着ベースの装着部の中心及び前記下部金型装着ベー
スの装着部の中心を通るように構成してなることを特徴
とする。
【0012】請求項3に記載の発明特定事項によると、
請求項1または請求項2に記載の発明特定事項による作
用の他に、パンチ金型を上部金型装着ベースに装着した
状態のもとで、上部回転部材を回転軸心を中心として3
60度回転させることにより、パンチ金型を360度回
転させることができる。同様に、ダイ金型を下部金型装
着ベースに装着した状態のもとで、下部回転部材を回転
軸心を中心として360度回転させることにより、ダイ
金型を360度回転させることができる。したがって、
パンチ金型を360度回転させる時に、例えばダイヤル
ゲージのごとき測定器具の接触子をパンチの外周面に接
触させておくことにより、上部回転部材の回転軸心に対
するパンチ中心のx軸方向,y軸方向の微小な芯ずれ量
を測定することができると共に、ダイ金型を360度回
転させる時に、ダイヤルゲージのごとき測定器具の接触
子をパンチ孔の内周面に接触させておくことにより、下
部回転部材の回転軸心に対するダイ孔中心のx軸方向,
y軸方向の微小な芯ずれ量を測定することができる。よ
って、パンチ金型及びダイ金型を上部金型装着ベース及
び下部金型装着ベースにそれぞれ装着した場合における
パンチ金型のパンチ中心とダイ金型のダイ孔中心のx軸
方向,y軸方向の微小な芯ずれ量を求める(測定する)
ことができる。
【0013】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
1〜請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の発明特
定事項の他に、前記パンチ金型のパンチ中心と前記上部
金型装着ベースの装着部の中心が一致するように、パン
チ金型(パンチ金型を保持するパンチ金型ホルダを含
む)と上部金型装着ベースの装着部のうちの一方に上部
雄テーパを形成すると共に、パンチ金型と上部金型装着
ベースの装着部のうちの他方にこの上部雄テーパが嵌合
可能な上部雌テーパを形成し、前記ダイ金型のダイ孔中
心と前記下部金型装着ベースの装着部の中心が一致する
ように、ダイ金型(ダイ金型を保持するダイ金型ホルダ
を含む)と下部金型装着ベースの装着部のうちの一方に
下部雄テーパを形成すると共に、ダイ金型と下部金型装
着ベースの装着部のうちの他方にこの下部雄テーパに嵌
合可能な下部雄テーパを形成してなることを特徴とす
る。
【0014】請求項4に記載の発明特定事項によると、
請求項1〜請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の
発明特定事項による作用の他に、上部雄テーパを上部雌
テーパに嵌合せしめることにより、パンチ金型のパンチ
中心と上部金型装着ベースの装着部の中心が一致するよ
うにすることができる。同様に、下部雄テーパを下部雌
テーパにに嵌合せしめることにより、ダイ金型のダイ孔
中心と下部金型装着ベースの装着部の中心が一致するよ
うにすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図1及び図2を参照するに、本発明の実施
の形態に係るパンチプレス1は板状のワークWに対して
プレス加工(打抜き加工、成型加工等)を行うものであ
って、枠状の本体フレーム3をベースにしている。この
本体フレーム3は上下(図1において上下、図2におい
て紙面に向かって表裏)に対向した上部フレーム5と下
部フレーム7とを備えており、上部フレーム5と下部フ
レーム7は複数の支柱9により連結している。
【0017】下部フレーム7には板状のワークWをx軸
方向(左右方向、図1において紙面に向かって表裏方
向、図2において下上方向)及びy軸方向(前後方向、
図1及び図2において右左方向)へ移動位置決めする位
置決め装置11が設けてある。
【0018】すなわち、下部フレーム7の後部には支持
台13が設けてあり、この支持台13の上面にはy軸方
向へ延びた一対のy軸ガイド部材15が設けてある。一
対のy軸ガイド部材15にはx軸方向へ延びたキャレッ
ジベース17がy軸方向へ移動可能に設けてあり、この
キャレッジベース17の上面にはx軸方向へ延びた一対
のx軸ガイド部材19が設けてある。一対のx軸ガイド
部材19にはワークWの端部を把持する複数のクランパ
21を備えたキャレッジ23がx軸方向へ移動可能に設
けてある。
【0019】上記下部フレーム7の中央部にはワークW
をx軸方向及びy軸方向へ移動自在に支持するワークテ
ーブル25が設けてあり、このワークテーブル25の中
央部には貫通孔25h(図4参照)が形成してある。
【0020】図1、図3、図4を参照するに、上部フレ
ーム5には昇降フレーム27が複数のガイドロッド29
を介して昇降自在に設けてあり、昇降フレーム27は複
数のシリンダ31の作動により昇降するものである。上
記昇降フレーム27には上部回転部材33を備えた上部
回転装置35が設けてあり、この上部回転部材33は上
部回転モータ37の駆動により垂直方向へ延びた上部回
転軸心33sを中心として回転することができるもので
ある。
【0021】上部回転部材33の下端部(図1,図3,
図4において下端部)には上部金型装着ベース39が設
けてあり、この上部金型装着ベース39の装着部にはパ
ンチ金型41を保持するパンチ金型ホルダ43が複数の
上部チャック装置45の作動により着脱可能に設けてあ
る。なお、上部チャック装置45はパンチ金型ホルダ4
3を水平方向から把持する公知のチャック装置であり、
構成の詳細については省略する。
【0022】パンチ金型41のパンチ中心と上部金型装
着ベース39の装着部の中心が一致するように、パンチ
金型ホルダ43の上端部には上部雄テーパ47が形成し
てあると共に、上部金型装着ベース39の装着部には上
部雄テーパ47が嵌合可能な上部雌テーパ49が形成し
てある。更に、上部金型装着ベース39の装着部に対し
てパンチ金型41を所定の方向に保つため、上部金型ホ
ルダ43の上部には位置決めピン51が設けてあり、上
部金型装着ベース39にはこの位置決めピン51が係合
可能な係合穴53が設けてある。
【0023】上記パンチ金型41について詳細に説明す
ると以下のようになる。すなわち、パンチ金型ホルダ4
3には複数のガイドピン55が昇降可能に設けてあり、
複数のガイドピン55の上端部にはパンチヘッド57が
設けてある。また、複数のガイドピン55の下端部には
ストッパプレート59が設けてあり、各ガイドピン55
におけるパンチヘッド57とパンチ金型ホルダ43の間
にはパンチヘッド57を上方向へ付勢可能なストリッピ
ングスプリング61がそれぞれ設けてある。上記パンチ
ヘッド57の中央部にはパンチ63が設けてあり、この
パンチ63はパンチ金型ホルダ43に昇降自在に支持さ
れてあって、ストリッパプレート59に対して下方向へ
出没可能である。
【0024】図1、図3〜図5を参照するに、下部フレ
ーム7の中央部にはy軸方向(前後方向、図1、図3〜
図5において右左方向)へ延びた一対のy軸ガイド65
(図面には一つのみ図示)が設けてあり、一対のy軸ガ
イド65にはy軸スライダ67がy軸方向へ微小移動自
在に設けてある。このy軸スライダ67をy軸方向へ微
小移動させるため、下部フレーム7の適宜位置にはy軸
サーボモータ69に連動連結しかつy軸方向へ延びたy
軸ボールねじ71が設けてあり、y軸スライダ67の前
側にはこのy軸ボールねじ71に螺合したy軸ナット部
材73が設けてある。
【0025】上記y軸スライダ67にはx軸方向(左右
方向、図1、図3、図4において紙面に向かって表裏方
向、図5において下上方向)へ延びた一対のx軸ガイド
75が設けてあり、一対のx軸ガイド75にはx軸スラ
イダ77がx軸方向へ微小移動自在に設けてある。上記
x軸スライダ77をx軸方向へ微小移動させるため、y
軸スライダ67にはx軸方向へ延びかつx軸サーボモー
タ79に連動連結したx軸ボールねじ81が設けてあ
り、x軸スライダ77の左側にはx軸ボールねじ81に
螺合したx軸ナット部材83が設けてある。
【0026】x軸スライダ77には支持スリーブ85が
設けてあり、x軸スライダ77における支持スリーブ8
5内には下部回転部材87を備えた下部回転装置89が
設けてあって、この下部回転部材87は下部回転モータ
91の駆動により垂直方向へ延びた回転軸心87sを中
心として回転するものである。ここで、下部回転部材8
7の回転軸心87sは上部回転部材33の回転軸心33
sと同一の回転軸心であって、上部金型装着ベース39
の装着部の中心及び下部金型装着ベース93の装着部の
中心を通るように構成してある。
【0027】下部金型装着ベース93の装着部にはダイ
金型95を保持するダイ金型ホルダ97が複数の下部チ
ャック装置99の作動により着脱可能に設けてあり、ダ
イ金型95はワークテーブル25の貫通孔25h内に位
置している。なお、下部チャック装置99を水平方向か
らダイ金型ホルダ97を把持する公知のチャック装置で
あって、下部チャック装置99の構成の詳細については
省略する。
【0028】ダイ金型95のダイ孔中心と下部金型装着
ベース93の装着部の中心が一致するように、ダイ金型
ホルダ97の下部には下部雄テーパ101が形成してあ
ると共に、下部金型装着ベース93の装着部には下部雄
テーパ101に嵌合可能な下部雌テーパ103が形成し
てある。さらに、下部金型装着ベース93の装着部に対
してダイ金型95を所定方向に保つため、ダイ金型ホル
ダ97には位置決めピン105が設けてあり、下部金型
装着ベース93にはこの位置決めピン105が係合可能
な係合穴107が設けてある。
【0029】なお、下部回転部材87、下部金型装着ベ
ース93、ダイ金型ホルダ97には抜きカス落下用穴8
7h,93h,97hがそれぞれ設けてある。
【0030】パンチ金型41におけるパンチ63をダイ
金型95のダイ孔95hに進入させてプレス加工を行う
ため、適宜位置にはパンチ63を上方向から押圧する棒
状のラム109が設けてあり、このラム109は上部フ
レーム5に設けた昇降アクチュエータ(例えば昇降シリ
ンダ)111の作動により昇降するものである。なお、
上部フレーム5、上部回転部材33、上部金型装着ベー
ス39にはラム貫通用穴5h,33h,39hが設けて
ある。
【0031】再び図2を参照するに、下部フレーム7の
前部には金型収納装置113が設けてあり、この金型収
納装置113はパンチ金型41を保持するパンチ金型ホ
ルダ43とダイ金型95を保持するダイ金型ホルダ97
とからなる金型セット115を多数収納するものであ
る。また、金型収納装置113は左右方向へ延びてあっ
て、チェン117の循環走行により所定の金型セット1
15を交換領域Aに割り出しできるように構成してあ
る。なお、金型収納装置113の構成は公知であって、
構成の詳細については省略する。
【0032】また、本体フレーム3の適宜位置には金型
交換装置119が設けてあり、この金型交換装置119
は、上部金型装着ベース39に装着したパンチ金型ホル
ダ43と金型交換領域Aに割り出した所定の金型セット
115におけるパンチ金型ホルダ43との交換を行うと
共に、下部金型装着ベース93に装着したダイ金型ホル
ダ97と交換領域Aに割り出した所定の金型セット11
5におけるダイ金型ホルダ97との交換を行うものであ
る。なお、金型交換装置119の構成は公知であり、構
成の詳細については省略する。
【0033】図6を参照するに、本発明の実施の形態に
係るパンチプレス1は前記x軸サーボモータ79及びy
軸サーボモータ69を制御する制御手段121を備えて
おり、この制御手段121には記憶手段123が接続し
てある。ここで、制御手段12は、パンチ金型ホルダ4
3及びダイ金型ホルダ97を上部金型装着ベース39及
び下部金型装着ベース93にそれぞれ装着した場合にお
けるパンチ金型41のパンチ中心とダイ金型95のダイ
孔中心のx軸方向,y軸方向の微小な芯ずれ量に基づい
て、パンチ中心とダイ孔中心が一致するようにx軸サー
ボモータ79及びy軸サーボモータ69を制御するもの
である。また、記憶手段123は、金型収納装置113
に収納した多数の金型セット115の前記微小な芯ずれ
量を記憶するものである。なお、記憶手段123として
NC装置の記憶部の他に、金型セット115に埋設した
IDチップ等を用いても差し支えない。
【0034】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。
【0035】金型収納装置113に多数の金型セット1
15を収納する前に、パンチ中心とダイ孔中心のx軸方
向,y軸方向の前記微小な芯ずれ量を金型セット115
ごと測定しておく。すなわち、パンチ金型41を保持す
るパンチ金型ホルダ43を上部金型装着ベース39に装
着した状態のもとで、上部回転モータ37の駆動により
上部回転部材33と一体的にパンチ金型41を360度
回転させる時に、ダイヤルゲージのごとき測定器具の接
触子をパンチ63の外周面に接触させておくことによ
り、上部回転部材33の回転軸心33sに対するパンチ
63のx軸方向,y軸方向の微小な芯ずれ量を測定する
ことができると共に、ダイ金型95を保持するダイ金型
ホルダ97を下部金型装着ベース93に装着した状態の
もとで、下部回転モータ91の駆動により下部回転部材
87と一体的にダイ金型95を360度回転させる時
に、ダイヤルゲージのごとき測定器具の接触子をダイ孔
95hの内周面に接触させることにより、下部回転部材
87の回転軸心87sに対するダイ孔中心のx軸方向,
y軸方向の微小な芯ずれ量を測定することができる。よ
って、パンチ金型ホルダ43及びダイ金型ホルダ97を
上部金型装着ベース39及び下部金型装着ベース93に
それぞれ装着した場合におけるパンチ金型41のパンチ
中心とダイ金型95のダイ孔中心のx軸方向,y軸方向
の微小な芯ずれ量を求めることができる。そして、上述
の作用を多数の金型セット115に対して施すことによ
り、多数の金型セット115における上記微小な芯ずれ
量を測定することができる。
【0036】なお、昇降シリンダ31の作動により昇降
フレーム27を上昇させてパンチ金型41とダイ金型9
5の間隔を大きくして、図7に示すように、パンチ金型
41とダイ金型95の間に適宜手段によりCCDカメラ
125,127を挿入し、CCDカメラ125,127
によりパンチ63とダイ孔95hをそれぞれ撮像して、
画像処理を施すことにより、前記微小な芯ずれ量を求め
ても差し支えない。
【0037】金型収納装置113に多数の金型セット1
15を収納した後に、金型交換装置119の作動によ
り、上部金型装着ベース93に装着したパンチ金型ホル
ダ43と金型交換領域Aに割り出した所定の金型セット
115におけるパンチ金型ホルダ43との交換を行うと
共に、下部金型装着ベース93に装着したダイ金型ホル
ダ97と金型交換領域Aに割り出した所定の金型セット
115におけるダイ金型ホルダ97との交換を行う。な
お、金型交換装置119の作動により金型ホルダ43,
97の交換を行う前に、金型交換装置119とパンチ金
型ホルダ43等の干渉を回避するため、昇降シリンダ3
1の作動により昇降フレーム27を上昇させておき、金
型ホルダ43,97の交換後に昇降フレーム27を下降
復帰させておく。
【0038】さらに、所定の金型セット115における
パンチ金型41のパンチ中心とダイ金型95のダイ孔中
心のx軸方向,y軸方向の前記微小な芯ずれ量に基づい
て、制御手段121によりx軸モータ79及びy軸モー
タ69を制御してx軸スライダ77をx軸方向へ微小移
動させると共に、y軸スライダ67をy軸方向へ微小移
動させることにより、下部金型装着ベース93をx軸方
向,y軸方向へ微小移動させる。これによって、所定の
金型セット115におけるパンチ金型ホルダ43及びダ
イ金型ホルダ97を上部金型装着ベース39及び下部金
型装着ベース93にそれぞれ装着した場合における所定
の金型セットにおけるパンチ中心とダイ孔中心のx軸方
向,y軸方向の微小な芯ずれを吸収して、所定の金型セ
ット115におけるパンチ中心とダイ孔中心が一致する
ようにさせることができる。
【0039】所定の金型セット115におけるパンチ中
心とダイ孔中心が一致するようにした後に、複数のクラ
ンパ21により板状のワークWをクランプした状態のも
とで、キャレッジベース17をy軸方向へ移動させると
共に、キャレッジ23をx軸方向へ移動させることによ
り、ワークの被加工部をパンチ金型41とダイ金型95
の間の所定位置に位置決めする。そして、昇降アクチュ
エータ111の駆動によりラム109を下降させてラム
109によりパンチ金型41におけるパンチヘッド57
を上方向から押圧する。これによって、パンチ金型41
におけるパンチ63の先端部がダイ孔95hに進入して
ワークWに対して所望のプレス加工(打抜き加工、成型
加工等)を行うことができる。
【0040】以上のごとき、本発明の実施の形態によれ
ば、所定の金型セット115におけるパンチ金型ホルダ
43及びダイ金型ホルダ97を上部金型装着ベース39
及び下部金型装着ベース93にそれぞれ装着した場合に
おける所定の金型セット115におけるパンチ中心とダ
イ孔中心のx軸方向,y軸方向の微小な芯ずれを吸収す
ることができるため、適度のクリアランスを保って高精
度なプレス加工を容易に行うことができると共に、パン
チ金型41におけるパンチ63とダイ金型95とのかじ
り(干渉)を防止して、金型(パンチ金型41、ダイ金
型95)の損傷を抑制することができる。更に、記憶手
段123に金型収納装置に収納した多数の金型セット1
15の前記微小な芯ずれ量を記憶しているため、種々の
プレス加工を高精度に行うことが可能になる。
【0041】また、パンチ金型43を上部金型装着ベー
ス39に装着しかつダイ金型ホルダ97を下部金型装着
ベース93に装着した状態のもとで、パンチ中心とダイ
孔中心のx軸方向,y軸方向の前記微小な芯ずれ量を求
めることができるため、求められた微小な芯ずれ量が真
の芯ずれ量に近くなる。そのため、制御手段121によ
るx軸サーボモータ79及びy軸サーボモータ69の制
御によってパンチ中心とダイ孔中心を高精度に一致せし
めることができる。特に、パンチ金型41のパンチ中心
と上部金型装着ベース39の装着部の中心が一致するよ
うにパンチ金型ホルダ43を上部金型装着ベース39に
装着すると共に、ダイ金型95のダイ孔中心と下部金型
装着ベース93の装着部の中心が一致するようにダイ金
型ホルダ97を下部金型装着ベース93に装着せしめる
ことができるため、金型ホルダ43,97の装着誤差
(組付誤差)をなくして、パンチ中心とダイ孔中心をよ
り高精度に一致せしめることができ、上述の効果をより
一層向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、パンチ
金型及びダイ金型を上部金型装着ベース及び下部金型装
着ベースにそれぞれ装着した場合におけるパンチ金型の
パンチ中心とダイ金型のダイ孔中心のx軸方向,y軸方
向の微小な芯ずれ量を吸収することができるため、適度
なクリアランスを保って高精度なプレス加工を容易に行
うことができると共に、パンチ金型におけるパンチとダ
イ金型とのかじり(干渉)を防止して金型の損傷を抑制
することができる。
【0043】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果の他に、金型交換装置の作動によ
り、記憶手段により金型収納装置に収納した多数の金型
セットの前記微小な芯ずれ量を記憶することができるた
め、種々のプレス加工を高精度に行うことが可能にな
る。
【0044】請求項3に記載の発明にあっては、請求項
1又は請求項2に記載の発明の効果の他に、パンチ金型
を上部金型装着ベースに装着しかつダイ金型を下部金型
装着ベースに装着した状態のもとで、パンチ中心とダイ
孔中心のx軸方向,y軸方向の微小な芯ずれ量を求める
ことができるため、求められた微小な芯ずれ量が真の芯
ずれ量に近くなる。そのため、制御手段によるx軸モー
タ及びy軸モータの制御によってパンチ中心とダイ孔中
心を高精度に一致せしめて、請求項1に記載の効果をよ
り向上させることができる。
【0045】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
1〜請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の発明の
効果の他に、パンチ金型のパンチ中心と上部金型装着ベ
ースの装着ベースの位置が一致するようにパンチ金型を
上部金型装着ベースの装着部に装着することができると
共に、ダイ金型のダイ孔中心と下部金型装着ベースの装
着部の中心が一致するようにダイ金型を下部金型装着ベ
ースに装着することができるため、金型(パンチ金型、
ダイ金型)の装着誤差(組付誤差)をなくして、パンチ
金型のパンチ中心とダイ金型のダイ孔中心をより高精度
に一致せしめて、請求項1に記載の効果を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パンチプレスの側面図であって、金型収納装置
及び金型交換装置を省略している。
【図2】パンチプレスの平面図である。
【図3】本発明の実施の形態の要部を示す図である。
【図4】図3における矢視部IVである。
【図5】図3におけるV−V線に沿った図である。
【図6】制御手段及び記憶手段の関係を示す図である。
【図7】他の実施の態様を示す図である。
【符号の説明】
1 パンチプレス 33 上部回転部材 39 上部金型装着ベース 41 パンチ金型 43 パンチ金型ホルダ 47 上部雄テーパ 49 上部雌テーパ 57 パンチヘッド 63 パンチ 69 y軸サーボモータ 79 x軸サーボモータ 87 下部回転部材 93 下部金型装着ベース 95 ダイ金型 95h ダイ孔 97 ダイ金型ホルダ 101 下部雄テーパ 103 下部雌テーパ 109 ラム 113 金型収納装置 115 金型セット 119 金型交換装置 121 制御手段 123 記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部金型装着ベースと下部金型装着ベー
    スを上下に対向して設け、上部金型装着ベースにパンチ
    金型を着脱可能に設け、下部金型装着ベースにダイ金型
    を着脱可能に設け、パンチ金型におけるパンチヘッドを
    上方向から押圧するラムを設けてなるパンチプレスにお
    いて、 前記下部金型装着ベースをx軸方向,y軸方向へ前記上
    部金型装着ベースに対して相対的に微小移動可能に構成
    し、下部金型装着ベースをx軸方向へ相対的に微小移動
    させるx軸モータを設け、下部金型装着ベースをy軸方
    向へ相対的に微小移動させるy軸モータを設け、パンチ
    金型及びダイ金型を上部金型装着ベース及び下部金型装
    着ベースにそれぞれ装着した場合におけるパンチ金型の
    パンチ中心とダイ金型のダイ孔中心のx軸方向,y軸方
    向の微小な芯ずれ量に基づいてパンチ中心とダイ孔中心
    が一致するように前記x軸モータ及び前記y軸モータを
    制御する制御手段を設けてなることを特徴とするパンチ
    プレス。
  2. 【請求項2】 前記パンチ金型と前記ダイ金型とからな
    る金型セットを多数収納する金型収納装置を設け、前記
    上部金型装着ベースに装着したパンチ金型と上記金型収
    納装置に収納した所定の金型セットにおけるパンチ金型
    との交換を行うと共に前記下部金型装着ベースに装着し
    たダイ金型と上記所定の金型セットにおけるダイ金型と
    の交換を行う金型交換装置を設け、上記金型収納装置に
    収納した多数の金型セットの前記微小な芯ずれ量を記憶
    する記憶手段を設けてなることを特徴とする請求項1に
    記載のパンチプレス。
  3. 【請求項3】 フレームの上部に上部回転部材を回転可
    能に設け、この上部回転部材の下端部に前記上部金型装
    着ベースを設け、上記フレームの下部に下部回転部材を
    回転可能に設け、この下部回転部材の上端部に前記下部
    金型装着ベースを設け、上部回転部材の回転軸心と下部
    回転部材の回転軸心が垂直方向へ延びた同一の回転軸心
    であって前記上部金型装着ベースの装着部の中心及び前
    記下部金型装着ベースの装着部の中心を通るように構成
    してなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    のパンチプレス。
  4. 【請求項4】 前記パンチ金型のパンチ中心と前記上部
    金型装着ベースの装着部の中心が一致するように、パン
    チ金型と上部金型装着ベースの装着部のうちの一方に上
    部雄テーパを形成すると共に、パンチ金型と上部金型装
    着ベースの装着部のうちの他方にこの上部雄テーパが嵌
    合可能な上部雌テーパを形成し、前記ダイ金型のダイ孔
    中心と前記下部金型装着ベースの装着部の中心が一致す
    るように、ダイ金型と下部金型装着ベースの装着部のう
    ちの一方に下部雄テーパを形成すると共に、ダイ金型と
    下部金型装着ベースの装着部のうちの他方にこの下部雄
    テーパに嵌合可能な下部雄テーパを形成してなることを
    特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれかの請求
    項に記載のパンチプレス。
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