JPH10193239A - 加工装置 - Google Patents
加工装置Info
- Publication number
- JPH10193239A JPH10193239A JP1341597A JP1341597A JPH10193239A JP H10193239 A JPH10193239 A JP H10193239A JP 1341597 A JP1341597 A JP 1341597A JP 1341597 A JP1341597 A JP 1341597A JP H10193239 A JPH10193239 A JP H10193239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- tool unit
- base
- holding
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 32
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 26
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 19
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005495 investment casting Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロードセル等を使用した複雑で高価な制御を
要することなく、簡単な構成且つ簡単な作業によって、
任意の形状をなすワークに対して、所定の加工を施すこ
とを可能にする加工装置を提供すること。 【解決手段】 基台と、基台に設けられワークを保持し
て回転させるワーク保持・回転手段と、基台に設けられ
スライダ機構を介してワークに向かう水平方向に進退自
在に構成され加工工具を回転可能に保持した加工工具ユ
ニットと、加工工具ユニットをワークに向かう水平方向
に常時一定の押圧力で押圧する押圧手段と、加工工具ユ
ニットに設けられワークに対して水平方向から当接する
ことによりワークの外径に倣って進退しそれによって加
工工具ユニット全体を進退させるガイド手段と、を具備
したものである。
要することなく、簡単な構成且つ簡単な作業によって、
任意の形状をなすワークに対して、所定の加工を施すこ
とを可能にする加工装置を提供すること。 【解決手段】 基台と、基台に設けられワークを保持し
て回転させるワーク保持・回転手段と、基台に設けられ
スライダ機構を介してワークに向かう水平方向に進退自
在に構成され加工工具を回転可能に保持した加工工具ユ
ニットと、加工工具ユニットをワークに向かう水平方向
に常時一定の押圧力で押圧する押圧手段と、加工工具ユ
ニットに設けられワークに対して水平方向から当接する
ことによりワークの外径に倣って進退しそれによって加
工工具ユニット全体を進退させるガイド手段と、を具備
したものである。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、工作機械
により加工された均質な工業部品(以下、ワークとい
う)、射出成形、プレス打抜、ロストワックス鋳造、型
鍛造等の方法により製造されたワークに、その輪郭形状
に応じて面取加工を施したり、或いは、外周端面を一定
の加工面精度に仕上げる加工を施すための加工装置に係
り、特に、複雑な制御や複雑な構成を要することなく、
所望の加工を施すことができるよう工夫したものに関す
る。
により加工された均質な工業部品(以下、ワークとい
う)、射出成形、プレス打抜、ロストワックス鋳造、型
鍛造等の方法により製造されたワークに、その輪郭形状
に応じて面取加工を施したり、或いは、外周端面を一定
の加工面精度に仕上げる加工を施すための加工装置に係
り、特に、複雑な制御や複雑な構成を要することなく、
所望の加工を施すことができるよう工夫したものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、工作機械による加工、射出成
形、プレス打抜、ロストワックス鋳造、型鋳造等の方法
により製造されたワークとしては、図10に示すような
ものがある。図10に示すワーク101は、その二次元
輪郭が直線と曲線との接続により比較的複雑になってい
る。又、上記ワーク101はフランジ状をなしていて、
中心部に図示しないシャフトが貫通する貫通孔103が
形成されているとともに、四隅には図示しない締結ボル
トが貫通する貫通孔105が形成されている。又、貫通
孔105の外周部には、環状凹部107が形成されてい
る。この環状凹部107には凸部109が複数箇所にわ
たって突設されている。このような構成のワーク101
は、図示しない別のワークと共に締結・固定されて所定
の機器として完成される。
形、プレス打抜、ロストワックス鋳造、型鋳造等の方法
により製造されたワークとしては、図10に示すような
ものがある。図10に示すワーク101は、その二次元
輪郭が直線と曲線との接続により比較的複雑になってい
る。又、上記ワーク101はフランジ状をなしていて、
中心部に図示しないシャフトが貫通する貫通孔103が
形成されているとともに、四隅には図示しない締結ボル
トが貫通する貫通孔105が形成されている。又、貫通
孔105の外周部には、環状凹部107が形成されてい
る。この環状凹部107には凸部109が複数箇所にわ
たって突設されている。このような構成のワーク101
は、図示しない別のワークと共に締結・固定されて所定
の機器として完成される。
【0003】ところで、図10に示したようなワーク1
01の場合には、貫通孔105及び105間のピッチP
1 、P2 等については、高い寸法精度が要求されるが、
その輪郭形状の絶対的寸法精度はそれ程重要ではない。
一方、製造過程において、その外周縁部に生じるいわゆ
る「バリ」と称される部分を除去する必要がある。又、
輪郭形状に応じて面取加工を施したり、端面を一定の加
工面精度に仕上げる必要がある。その際、単なるバリ取
りだけを行う場合には、ブラッシングホイール、ワイヤ
ーホイール等の可撓性工具を使用して行えばよいが、輪
郭形状に応じて面取を施したり、端面を一定の加工面精
度に仕上げる場合には、エンドミル、ロータリーバー、
チャンファーカッター等の切削工具を使用することにな
る。
01の場合には、貫通孔105及び105間のピッチP
1 、P2 等については、高い寸法精度が要求されるが、
その輪郭形状の絶対的寸法精度はそれ程重要ではない。
一方、製造過程において、その外周縁部に生じるいわゆ
る「バリ」と称される部分を除去する必要がある。又、
輪郭形状に応じて面取加工を施したり、端面を一定の加
工面精度に仕上げる必要がある。その際、単なるバリ取
りだけを行う場合には、ブラッシングホイール、ワイヤ
ーホイール等の可撓性工具を使用して行えばよいが、輪
郭形状に応じて面取を施したり、端面を一定の加工面精
度に仕上げる場合には、エンドミル、ロータリーバー、
チャンファーカッター等の切削工具を使用することにな
る。
【0004】上記切削工具を使用して、仕上加工を施す
切削装置としては、例えば、図11及び図12に示すよ
うなものがある。まず、基台201があり、この基台2
01上には、インデックステーブル装置203が設置さ
れている。切削の対象になっているワーク205は、こ
のインデックステーブル装置203上に載置され、その
上方に設けられた空圧式のワーククランプユニット20
7によってクランプされる。
切削装置としては、例えば、図11及び図12に示すよ
うなものがある。まず、基台201があり、この基台2
01上には、インデックステーブル装置203が設置さ
れている。切削の対象になっているワーク205は、こ
のインデックステーブル装置203上に載置され、その
上方に設けられた空圧式のワーククランプユニット20
7によってクランプされる。
【0005】一方、基台201上には、スライドテーブ
ル209が設置されており、このスライドテーブル20
9は、エアーシリンダ211によってワーク205方向
に進退されるようになっている。上記スライドテーブル
209の基端部には、図12に示すように、コイルスプ
リング213が装着されている。上記スライドテーブル
209の先端部には、カッター駆動ユニット215が取
り付けられている。このカッター駆動ユニット215の
先端には、ロータリーバー217が取り付けられてい
る。このロータリーバー217を回転するワーク205
の外周縁部に圧接させて切削を施す。尚、圧接時の所定
の押圧力は、上記コイルスプリング213によって提供
される。
ル209が設置されており、このスライドテーブル20
9は、エアーシリンダ211によってワーク205方向
に進退されるようになっている。上記スライドテーブル
209の基端部には、図12に示すように、コイルスプ
リング213が装着されている。上記スライドテーブル
209の先端部には、カッター駆動ユニット215が取
り付けられている。このカッター駆動ユニット215の
先端には、ロータリーバー217が取り付けられてい
る。このロータリーバー217を回転するワーク205
の外周縁部に圧接させて切削を施す。尚、圧接時の所定
の押圧力は、上記コイルスプリング213によって提供
される。
【0006】既に述べたインデックステーブル装置20
3の下端には、ワーク形状モデルカム219が取り付け
られている。一方、スライドテーブル209側には、ア
ーム221を介してスタイラスローラ223が取り付け
られている。インデックステーブル装置203の回転に
より上記ワーク形状モデルカム219も回転し、それに
よって、スタイラスローラ223を介して、スライドテ
ーブル209が、ワーク形状モデルカム219の形状に
沿って進退する。このような作用により、ワーク205
に対するロータリーバー217の位置制御を行い、ワー
ク形状モデルカム219の輪郭形状を倣ってワーク20
5に切削を施す。尚、図中符号221は操作制御盤であ
り、符号223は面取量調整ノブである。
3の下端には、ワーク形状モデルカム219が取り付け
られている。一方、スライドテーブル209側には、ア
ーム221を介してスタイラスローラ223が取り付け
られている。インデックステーブル装置203の回転に
より上記ワーク形状モデルカム219も回転し、それに
よって、スタイラスローラ223を介して、スライドテ
ーブル209が、ワーク形状モデルカム219の形状に
沿って進退する。このような作用により、ワーク205
に対するロータリーバー217の位置制御を行い、ワー
ク形状モデルカム219の輪郭形状を倣ってワーク20
5に切削を施す。尚、図中符号221は操作制御盤であ
り、符号223は面取量調整ノブである。
【0007】又、別の切削装置として、図13及び図1
4に示すようなものがある。まず、基台301があり、
この基台301上には、X・Yサーボスライドユニット
303が設置されている。このX・Yサーボスライドユ
ニット303は、図14に示すように、X方向スライダ
305と、このX方向スライダ305に取り付けられた
Y方向スライダ307とから構成されている。上記Y方
向スライダ305には、カッター駆動ユニット308が
取り付けられている。このカッター駆動ユニット308
の先端には、エンドミル309が取り付けられている。
4に示すようなものがある。まず、基台301があり、
この基台301上には、X・Yサーボスライドユニット
303が設置されている。このX・Yサーボスライドユ
ニット303は、図14に示すように、X方向スライダ
305と、このX方向スライダ305に取り付けられた
Y方向スライダ307とから構成されている。上記Y方
向スライダ305には、カッター駆動ユニット308が
取り付けられている。このカッター駆動ユニット308
の先端には、エンドミル309が取り付けられている。
【0008】上記Y方向スライダ307は、X方向スラ
イダ305によってX方向に移動し、カッター駆動ユニ
ット308は、Y方向スライダ307によってY方向に
移動する。よって、カッター駆動ユニット308は、X
方向及びY方向に移動して、任意の(X・Y)座標値の
場所に移動することになる。
イダ305によってX方向に移動し、カッター駆動ユニ
ット308は、Y方向スライダ307によってY方向に
移動する。よって、カッター駆動ユニット308は、X
方向及びY方向に移動して、任意の(X・Y)座標値の
場所に移動することになる。
【0009】又、基台301上には、例えば、三爪式エ
アーチャック311が設置されていて、この三爪式エア
ーチャック311上には、ワーク313が載置・固定さ
れている。又、基台301上であって上部には、操作盤
315、サーボスライドユニットコントローラ317が
設置されている。又、エンドミル309による切削位置
には、図14に示すように、切削油ノズル319及びエ
アーブロー用ノズル321が配置されていて、夫々切削
油と加圧エアーが供給されるようになっている。又、基
台301上であって下部には、起動スイッチや非常停止
スイッチ等の各種スイッチ323が設置されている。
尚、図14中符号325はワーク位置決め用のストッパ
部材を示す。
アーチャック311が設置されていて、この三爪式エア
ーチャック311上には、ワーク313が載置・固定さ
れている。又、基台301上であって上部には、操作盤
315、サーボスライドユニットコントローラ317が
設置されている。又、エンドミル309による切削位置
には、図14に示すように、切削油ノズル319及びエ
アーブロー用ノズル321が配置されていて、夫々切削
油と加圧エアーが供給されるようになっている。又、基
台301上であって下部には、起動スイッチや非常停止
スイッチ等の各種スイッチ323が設置されている。
尚、図14中符号325はワーク位置決め用のストッパ
部材を示す。
【0010】上記構成によると、ワーク313は三爪式
エアーチャック311によって所定の位置に保持されて
いる。一方、サーボスライドユニットコントローラ31
7には、図示しないティーチングボックス等を介して、
エンドミル309の軌道情報が予め入力・記憶されてい
る。この軌道情報は、ワーク313を所定の寸法、形状
に仕上げる為の情報である。そして、サーボスライドユ
ニットコントローラ317からの制御信号によって、X
・Yサーボスライドユニット303が駆動して、エンド
ミル309に所定の軌道情報に沿った動作を行わせる。
それによって、ワーク313に所定の切削が施される。
エアーチャック311によって所定の位置に保持されて
いる。一方、サーボスライドユニットコントローラ31
7には、図示しないティーチングボックス等を介して、
エンドミル309の軌道情報が予め入力・記憶されてい
る。この軌道情報は、ワーク313を所定の寸法、形状
に仕上げる為の情報である。そして、サーボスライドユ
ニットコントローラ317からの制御信号によって、X
・Yサーボスライドユニット303が駆動して、エンド
ミル309に所定の軌道情報に沿った動作を行わせる。
それによって、ワーク313に所定の切削が施される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。図10に示したようなワー
ク101の場合には、既に説明したように、輪郭形状の
絶対的寸法精度はそれ程重要ではなく、実際に製造され
るワークの輪郭形状にバラツキがある。このように輪郭
形状にバラツキがある多数のワーク101に対して、バ
リを除去して輪郭形状に応じて所定の面取を施す必要が
あり、又、端面を一定の加工面精度に仕上げる必要があ
る。
と次のような問題があった。図10に示したようなワー
ク101の場合には、既に説明したように、輪郭形状の
絶対的寸法精度はそれ程重要ではなく、実際に製造され
るワークの輪郭形状にバラツキがある。このように輪郭
形状にバラツキがある多数のワーク101に対して、バ
リを除去して輪郭形状に応じて所定の面取を施す必要が
あり、又、端面を一定の加工面精度に仕上げる必要があ
る。
【0012】このような観点から従来の切削装置をみて
みると、何れの装置の場合にも、ワーク形状モデルカム
219に倣って、或いは、モデルワークに基づいて予め
設定された軌道情報に沿って、全てのワーク205、3
13に対して画一的な切削を施す構成になっている。よ
って、ワーク205、213の輪郭形状にバラツキが有
った場合には、切削の深さにバラツキが発生してしま
い、場所によっては、切削の深さが深過ぎて面取量が大
きくなってしまったり、場合によっては、工具が破損し
てしまうことも発生した。逆に、切削の深さが浅過ぎて
面取量が小さくなってしまい、極端な場合には、バリが
一部残ってしまうというような事態が発生してしまう。
このように、従来の切削装置の場合には、ワークの輪郭
形状のバラツキによって仕上げ状態にバラツキが発生し
てしまうという問題があった。
みると、何れの装置の場合にも、ワーク形状モデルカム
219に倣って、或いは、モデルワークに基づいて予め
設定された軌道情報に沿って、全てのワーク205、3
13に対して画一的な切削を施す構成になっている。よ
って、ワーク205、213の輪郭形状にバラツキが有
った場合には、切削の深さにバラツキが発生してしま
い、場所によっては、切削の深さが深過ぎて面取量が大
きくなってしまったり、場合によっては、工具が破損し
てしまうことも発生した。逆に、切削の深さが浅過ぎて
面取量が小さくなってしまい、極端な場合には、バリが
一部残ってしまうというような事態が発生してしまう。
このように、従来の切削装置の場合には、ワークの輪郭
形状のバラツキによって仕上げ状態にバラツキが発生し
てしまうという問題があった。
【0013】又、別の問題として作業が困難であるとい
う問題があった。これは、特に、図13、図14に示し
た切削装置の場合に顕著な問題である。すなわち、この
切削装置の場合には、既に説明したように、予めワーク
に応じた軌道情報を入力・記憶させておく必要がある。
この作業は、具体的には輪郭形状に沿って多数のプログ
ラミングポイントを設定し、それらプログラミングポイ
トンの(X・Y)座標値を設定して、それをティーチン
クボックスを使用して入力・記憶させていくものであ
る。この種の作業は決して簡単なものではなく、ワーク
の種類が変更された場合には、その都度行う必要があ
り、又、ワークの輪郭形状が複雑になればなる程、プロ
グラミングポイントの数が増大して困難を要することに
なる。
う問題があった。これは、特に、図13、図14に示し
た切削装置の場合に顕著な問題である。すなわち、この
切削装置の場合には、既に説明したように、予めワーク
に応じた軌道情報を入力・記憶させておく必要がある。
この作業は、具体的には輪郭形状に沿って多数のプログ
ラミングポイントを設定し、それらプログラミングポイ
トンの(X・Y)座標値を設定して、それをティーチン
クボックスを使用して入力・記憶させていくものであ
る。この種の作業は決して簡単なものではなく、ワーク
の種類が変更された場合には、その都度行う必要があ
り、又、ワークの輪郭形状が複雑になればなる程、プロ
グラミングポイントの数が増大して困難を要することに
なる。
【0014】このような点に鑑みて、特許出願人は、
「追従加工装置」なる発明を提案している。その詳細
は、特開平5−200655号公報に記されている。し
かしながら、特開平5−200655号公報に記されて
いる追従加工装置においては、加工工具をワークに圧接
させるときの押圧力をロードセンサによって検出する構
成になっている。そして、全体としては、構成も簡略化
され作業も大幅に容易になってはいるものの、ロードセ
ンサの検出値に基づく制御やサーボモータによるプログ
ラム制御のための構成が複雑になるとともに高価になっ
てしまうという問題があった。
「追従加工装置」なる発明を提案している。その詳細
は、特開平5−200655号公報に記されている。し
かしながら、特開平5−200655号公報に記されて
いる追従加工装置においては、加工工具をワークに圧接
させるときの押圧力をロードセンサによって検出する構
成になっている。そして、全体としては、構成も簡略化
され作業も大幅に容易になってはいるものの、ロードセ
ンサの検出値に基づく制御やサーボモータによるプログ
ラム制御のための構成が複雑になるとともに高価になっ
てしまうという問題があった。
【0015】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、ロードセル等の機器を
使用した複雑且つ高価な制御を要せず、簡単な構成で、
且つ、簡単な作業によって、任意の形状をなすワークに
対して、所定の加工を施すことを可能にする加工装置を
提供することにある。
ものでその目的とするところは、ロードセル等の機器を
使用した複雑且つ高価な制御を要せず、簡単な構成で、
且つ、簡単な作業によって、任意の形状をなすワークに
対して、所定の加工を施すことを可能にする加工装置を
提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明の請求項1による加工装置は、基台と、上記基
台に設けられワークを保持して回転させるワーク保持・
回転手段と、上記基台に設けられスライダ機構を介して
ワークに向かう水平方向に進退自在に構成され加工工具
を回転可能に保持した加工工具ユニットと、上記加工工
具ユニットをワークに向かう水平方向に常時一定の押圧
力で押圧する押圧手段と、上記加工工具ユニットに設け
られワークに対して水平方向から当接することによりワ
ークの外径に倣って進退しそれによって加工工具ユニッ
ト全体を進退させるガイド手段と、を具備したことを特
徴とするものである。又、請求項2による加工装置は、
請求項1記載の加工装置において、加工工具ユニットの
進退位置を検出する加工工具ユニット位置検出手段が設
けられていて、この加工工具ユニット位置検出手段から
の信号に基づいて上記ワーク保持・回転手段によるワー
クの回転速度を調整し、ワークの切削送り速度を一定に
保持するようにしたことを特徴とするものである。又、
請求項3による加工装置は、請求項1記載の加工装置に
おいて、押圧手段は発条式弾性部材であることを特徴と
するものである。又、請求項4による加工装置は、基台
と、上記基台に設けられワークを保持して回転させるワ
ーク保持・回転手段と、上記基台に設けられスライダ機
構を介してワークに向かう垂直方向に進退自在に構成さ
れ加工工具を回転可能に保持した加工工具ユニットと、
上記加工工具ユニットに設けられワークに対して垂直方
向から当接することによりワークの外径に倣って進退し
それによって加工工具ユニット全体を進退させるガイド
手段と、を具備したことを特徴とする加工装置。又、請
求項5による加工装置は、基台と、上記基台に設けられ
ワークを保持して回転させるワーク保持・回転手段と、
上記基台に設けられスライダ機構を介してワークに向か
う水平方向に進退自在に構成され加工工具を回転可能に
保持した加工工具ユニットと、上記加工工具ユニットを
ワークに向かう水平方向に常時一定の押圧力で押圧する
押圧手段と、上記加工工具ユニットに設けられワークに
対して水平方向から当接することによりワークの外径に
倣って進退しそれによって加工工具ユニット全体を進退
させる水平方向ガイド手段と、上記加工工具ユニットに
設けられワークに対して垂直方向から当接することによ
りワークの外径に倣って進退しそれによって加工工具ユ
ニット全体を進退させる垂直方向ガイド手段と、を具備
したことを特徴とするものである。
本願発明の請求項1による加工装置は、基台と、上記基
台に設けられワークを保持して回転させるワーク保持・
回転手段と、上記基台に設けられスライダ機構を介して
ワークに向かう水平方向に進退自在に構成され加工工具
を回転可能に保持した加工工具ユニットと、上記加工工
具ユニットをワークに向かう水平方向に常時一定の押圧
力で押圧する押圧手段と、上記加工工具ユニットに設け
られワークに対して水平方向から当接することによりワ
ークの外径に倣って進退しそれによって加工工具ユニッ
ト全体を進退させるガイド手段と、を具備したことを特
徴とするものである。又、請求項2による加工装置は、
請求項1記載の加工装置において、加工工具ユニットの
進退位置を検出する加工工具ユニット位置検出手段が設
けられていて、この加工工具ユニット位置検出手段から
の信号に基づいて上記ワーク保持・回転手段によるワー
クの回転速度を調整し、ワークの切削送り速度を一定に
保持するようにしたことを特徴とするものである。又、
請求項3による加工装置は、請求項1記載の加工装置に
おいて、押圧手段は発条式弾性部材であることを特徴と
するものである。又、請求項4による加工装置は、基台
と、上記基台に設けられワークを保持して回転させるワ
ーク保持・回転手段と、上記基台に設けられスライダ機
構を介してワークに向かう垂直方向に進退自在に構成さ
れ加工工具を回転可能に保持した加工工具ユニットと、
上記加工工具ユニットに設けられワークに対して垂直方
向から当接することによりワークの外径に倣って進退し
それによって加工工具ユニット全体を進退させるガイド
手段と、を具備したことを特徴とする加工装置。又、請
求項5による加工装置は、基台と、上記基台に設けられ
ワークを保持して回転させるワーク保持・回転手段と、
上記基台に設けられスライダ機構を介してワークに向か
う水平方向に進退自在に構成され加工工具を回転可能に
保持した加工工具ユニットと、上記加工工具ユニットを
ワークに向かう水平方向に常時一定の押圧力で押圧する
押圧手段と、上記加工工具ユニットに設けられワークに
対して水平方向から当接することによりワークの外径に
倣って進退しそれによって加工工具ユニット全体を進退
させる水平方向ガイド手段と、上記加工工具ユニットに
設けられワークに対して垂直方向から当接することによ
りワークの外径に倣って進退しそれによって加工工具ユ
ニット全体を進退させる垂直方向ガイド手段と、を具備
したことを特徴とするものである。
【0017】すなわち、本願発明による加工装置の場合
には、ガイド手段によって、回転するワークの外形を倣
っていき、それによって、加工工具ユニットをワークに
対して進退させる。それと同時に、加工工具ユニットは
押圧手段によって常時一定の押圧力でワークに押圧され
るようになっている。したがって、単に、ワークをワー
ク保持・回転手段上に載置・固定して回転させるだけ
で、任意形状のワークに対して所定の加工を施すことが
可能になる。
には、ガイド手段によって、回転するワークの外形を倣
っていき、それによって、加工工具ユニットをワークに
対して進退させる。それと同時に、加工工具ユニットは
押圧手段によって常時一定の押圧力でワークに押圧され
るようになっている。したがって、単に、ワークをワー
ク保持・回転手段上に載置・固定して回転させるだけ
で、任意形状のワークに対して所定の加工を施すことが
可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図9を参照して、
本発明の一実施の形態を説明する。まず、本実施の形態
による加工装置の全体構成を、図1及び図2を参照して
説明する。基台1があり、この基台1上には、ワーク保
持・回転手段としてのワークチャックユニット3が設置
されている。ワーク5(図2中仮想線で示すと共に図5
に実線で示す)は、このワークチャックユニット3上に
載置・固定されることになる。又、上記ワークチャック
ユニット3にはワーク回転用駆動モータ7が連結されて
いて、このワーク回転用駆動モータ7によって、載置・
固定されたワーク5を回転させるものである。
本発明の一実施の形態を説明する。まず、本実施の形態
による加工装置の全体構成を、図1及び図2を参照して
説明する。基台1があり、この基台1上には、ワーク保
持・回転手段としてのワークチャックユニット3が設置
されている。ワーク5(図2中仮想線で示すと共に図5
に実線で示す)は、このワークチャックユニット3上に
載置・固定されることになる。又、上記ワークチャック
ユニット3にはワーク回転用駆動モータ7が連結されて
いて、このワーク回転用駆動モータ7によって、載置・
固定されたワーク5を回転させるものである。
【0019】上記基台1の図2中右側は、上方に突設さ
れていて、突設部1aとなっており、この突設部1a上
には、スライダ機構9を介して、ヘッド11が、図2中
左右方向に移動可能に配置されている。上記スライダ機
構9であるが、図6に示すように、まず、突設部1a側
に、一対のレール部材13a、13bが敷設されてい
る。一方、ヘッド11側には、上記一対のレール部材1
3a、13bにスライド可能に係合したガイド部材15
a、15b、17a、17bが取り付けられている。そ
して、ヘッド11は、上記ガイド部材15a、15b、
17a、17b、レール部材13a、13bを介して、
図2中左右方向に移動するようになっている。
れていて、突設部1aとなっており、この突設部1a上
には、スライダ機構9を介して、ヘッド11が、図2中
左右方向に移動可能に配置されている。上記スライダ機
構9であるが、図6に示すように、まず、突設部1a側
に、一対のレール部材13a、13bが敷設されてい
る。一方、ヘッド11側には、上記一対のレール部材1
3a、13bにスライド可能に係合したガイド部材15
a、15b、17a、17bが取り付けられている。そ
して、ヘッド11は、上記ガイド部材15a、15b、
17a、17b、レール部材13a、13bを介して、
図2中左右方向に移動するようになっている。
【0020】又、図6及び図7に示すように、ヘッド1
1と突設部1aとの間には、押圧手段19が配置されて
いる。この押圧手段19は、この実施の形態において
は、いわゆる「発条式弾性部材」であり、その一端19
aが上記ヘッド11に連結されている。この押圧手段1
9によって、ヘッド11が、図2中左方向に常時付勢さ
れた状態にある。
1と突設部1aとの間には、押圧手段19が配置されて
いる。この押圧手段19は、この実施の形態において
は、いわゆる「発条式弾性部材」であり、その一端19
aが上記ヘッド11に連結されている。この押圧手段1
9によって、ヘッド11が、図2中左方向に常時付勢さ
れた状態にある。
【0021】又、図7に示すように、突設部1aとヘッ
ド11との間にはシリンダ機構23が設置されている。
このシリンダ機構23は、突設部1a側に取り付けられ
たシリンダ23aと、このシリンダ23aに対して出没
可能に取り付けられたピストンロッド23bとから構成
されている。上記ピストンロッド23bは、ヘッド11
側に連結されている連結部材25に対して、離接可能に
関係されている。そして、上記シリンダ機構23を駆動
することにより、ピストンロッド23bを突出させ、そ
れによって、ヘッド11を、押圧手段19の弾性力に抗
して、図2中左側に移動させ、待機状態にするものであ
る。又、上記連結部材25にはスイッチ26が設置され
いていて、このスイッチ26によって、ピストンロッド
23bと連結部材25が離間したことを検出するように
なっている。尚、このスイッチ26による検出の意味合
いに関しては、後述の作用の箇所で説明する。
ド11との間にはシリンダ機構23が設置されている。
このシリンダ機構23は、突設部1a側に取り付けられ
たシリンダ23aと、このシリンダ23aに対して出没
可能に取り付けられたピストンロッド23bとから構成
されている。上記ピストンロッド23bは、ヘッド11
側に連結されている連結部材25に対して、離接可能に
関係されている。そして、上記シリンダ機構23を駆動
することにより、ピストンロッド23bを突出させ、そ
れによって、ヘッド11を、押圧手段19の弾性力に抗
して、図2中左側に移動させ、待機状態にするものであ
る。又、上記連結部材25にはスイッチ26が設置され
いていて、このスイッチ26によって、ピストンロッド
23bと連結部材25が離間したことを検出するように
なっている。尚、このスイッチ26による検出の意味合
いに関しては、後述の作用の箇所で説明する。
【0022】又、上記ヘッド11の進退位置は、位置検
出手段27によって検出されるようになっている。上記
位置検出手段27は、図2乃至図4に示すように、ヘッ
ド11側に取り付けられたラックギヤ29と、このラッ
クギヤ29に噛合するピニオンギヤ31とから構成され
ている。すなわち、ヘッド11の進退に伴ってラックギ
ヤ29が進退し、それによって、ピニオンギヤ31が適
宜の方向に所定量だけ回転する。そのピニオンギヤ31
の回転方向及び回転量より、ヘッド11の進退位置を検
出するものである。
出手段27によって検出されるようになっている。上記
位置検出手段27は、図2乃至図4に示すように、ヘッ
ド11側に取り付けられたラックギヤ29と、このラッ
クギヤ29に噛合するピニオンギヤ31とから構成され
ている。すなわち、ヘッド11の進退に伴ってラックギ
ヤ29が進退し、それによって、ピニオンギヤ31が適
宜の方向に所定量だけ回転する。そのピニオンギヤ31
の回転方向及び回転量より、ヘッド11の進退位置を検
出するものである。
【0023】上記ピニオンギヤ31には、ボリューム3
3が取り付けられている。上記ボリューム33からは、
前述したワーク回転用駆動モータ7に制御信号が出力さ
れるようになっており、それによって、ワーク回転用駆
動モータ7の回転速度、ひいては、ワーク5の切削送り
速度を制御するようになっている。尚、このワーク回転
用駆動モータ7の回転速度制御に関しては追って詳細に
説明する。
3が取り付けられている。上記ボリューム33からは、
前述したワーク回転用駆動モータ7に制御信号が出力さ
れるようになっており、それによって、ワーク回転用駆
動モータ7の回転速度、ひいては、ワーク5の切削送り
速度を制御するようになっている。尚、このワーク回転
用駆動モータ7の回転速度制御に関しては追って詳細に
説明する。
【0024】図1に戻って、ヘッド11の先端には、ス
ライダ機構35を介して、工具基台37が、図1、図2
中上下方向に移動可能に取り付けられている。上記スラ
イダ機構35は、前述したスライダ機構9と同様の構成
をなすものであり、詳細な図示を省略するとともに、そ
の説明を省略する。上記工具基台37には、スピンドル
39が回転可能な状態で取り付けられていて、カップリ
ング41を介して、工具回転用モータ43に連結されて
いる。上記スピンドル39の先端には、工具チャック機
構45が取り付けられていて、この工具チャック機構4
5には、図5に示すように、工具、例えば、面取カッタ
47が取り付けられていると共に、ガイドローラ49が
同軸に取り付けられている。
ライダ機構35を介して、工具基台37が、図1、図2
中上下方向に移動可能に取り付けられている。上記スラ
イダ機構35は、前述したスライダ機構9と同様の構成
をなすものであり、詳細な図示を省略するとともに、そ
の説明を省略する。上記工具基台37には、スピンドル
39が回転可能な状態で取り付けられていて、カップリ
ング41を介して、工具回転用モータ43に連結されて
いる。上記スピンドル39の先端には、工具チャック機
構45が取り付けられていて、この工具チャック機構4
5には、図5に示すように、工具、例えば、面取カッタ
47が取り付けられていると共に、ガイドローラ49が
同軸に取り付けられている。
【0025】又、図2に示すように、シリンダ機構51
が設置されていて、このシリンダ機構51は、シリンダ
53と、このシリンダ53に対して出没可能に取り付け
られたピトンロッド55とから構成されている。このピ
ストンロッド55は、上記工具基台37側に関係するよ
うに構成されている。そして、シリンダ機構51を駆動
することにより、ピストンロッド55を伸張させて、工
具基台37を上方に押し上げて待機状態にするものであ
る。又、工具基台37には、図1、図2、図5にも示す
ように、別のガイドローラ57が支持部材59を介して
取り付けられている。
が設置されていて、このシリンダ機構51は、シリンダ
53と、このシリンダ53に対して出没可能に取り付け
られたピトンロッド55とから構成されている。このピ
ストンロッド55は、上記工具基台37側に関係するよ
うに構成されている。そして、シリンダ機構51を駆動
することにより、ピストンロッド55を伸張させて、工
具基台37を上方に押し上げて待機状態にするものであ
る。又、工具基台37には、図1、図2、図5にも示す
ように、別のガイドローラ57が支持部材59を介して
取り付けられている。
【0026】既に述べたガイドローラ57であるが、こ
の上下方向の位置は面取量調整ノブ60によって、微調
整できるようになっている。又、工具基台37をシリン
ダ機構51によって待機させる場合においては、図9に
示すような構成によって、所定位置迄に規制されている
とともに、その位置はネジ部材66のハンドル62によ
って調整できるようになっている。すなわち、ハンドル
62を適宜移動させることにより、工具基台37が適宜
上下動する。例えば、図9中実線で示すような状態でセ
ットすれば、シリンダ機構51を駆動してピストンロッ
ド55を伸張させた場合に、図示するような位置まで工
具基台37が上昇する。これに対して、図中仮想線で示
すような状態にセットすれば、シリンダ機構51を駆動
してピストンロッド55を伸張させた場合に、仮想線で
示す位置までしか工具基台37は上昇しない。それによ
って、工具基台37の待機位置を調整するものである。
尚、その調整は、ガイドローラ49がワーク5の側面よ
り上方に外れることがないような位置を目安にしている
ものである。又、上記ピストンロッド55にはスイッチ
68が取り付けられている。このスイッチ68によっ
て、ピストンロッド55の先端とネジ部材66とが離間
したことを検出する。尚、上記スイッチ68による検出
の意味合いについても、追って詳細に説明する。
の上下方向の位置は面取量調整ノブ60によって、微調
整できるようになっている。又、工具基台37をシリン
ダ機構51によって待機させる場合においては、図9に
示すような構成によって、所定位置迄に規制されている
とともに、その位置はネジ部材66のハンドル62によ
って調整できるようになっている。すなわち、ハンドル
62を適宜移動させることにより、工具基台37が適宜
上下動する。例えば、図9中実線で示すような状態でセ
ットすれば、シリンダ機構51を駆動してピストンロッ
ド55を伸張させた場合に、図示するような位置まで工
具基台37が上昇する。これに対して、図中仮想線で示
すような状態にセットすれば、シリンダ機構51を駆動
してピストンロッド55を伸張させた場合に、仮想線で
示す位置までしか工具基台37は上昇しない。それによ
って、工具基台37の待機位置を調整するものである。
尚、その調整は、ガイドローラ49がワーク5の側面よ
り上方に外れることがないような位置を目安にしている
ものである。又、上記ピストンロッド55にはスイッチ
68が取り付けられている。このスイッチ68によっ
て、ピストンロッド55の先端とネジ部材66とが離間
したことを検出する。尚、上記スイッチ68による検出
の意味合いについても、追って詳細に説明する。
【0027】以上の構成を基にその作用を説明する。
尚、ここでは、従来例の説明で使用した図10に示すよ
うな形状のワーク5の外周縁に面取加工を施す場合を例
に挙げて説明してみる。まず、シリンダ機構23によっ
てヘッド11が水平方向の待機位置に待機しているとと
もに、シリンダ機構51によって工具基台37が垂直方
向の待機位置に待機した状態にある。次に、ワーク5を
ワークチャックユニット3上に載置・固定する。この場
合、ワークチャックユニット3の回転中心を含む範囲内
であれば、何処にワーク5を載置・固定してもよい。次
に、シリンダ機構23によるヘッド11の付勢を解除す
ることにより、ヘッド11が前進する。そして、ガイド
ローラ49がワーク5の側面に当接する。その際、ヘッ
ド11はそれ以上の前進を規制されるが、シリンダ機構
23のピストンロッド23bは、それ以上にシリンダ2
3a内に戻るために、ピストンロッド23bと連結部材
25との間に隙間が発生する。これをスイッチ26によ
り検出し、その検出信号によって、工具基台37の下降
動作を開始する。すなわち、シリンダ機構51による工
具基台37の付勢が解除され、それによって、工具基台
37が設定された荷重に基づいて下降していく。そし
て、ガイドローラ57がワーク5の上面に当接し、それ
以上の工具基台37の下降は規制される。一方、シリン
ダ機構51のピストンロッド55は、それよりも所定量
だけシリンダ53内に戻るために、ピストンロッド55
の先端とネジ部材66との間に隙間が発生する。これを
スイッチ68によって検出し、その検出信号に基づいて
ワーク5の回転を開始する。その際、面取カッタ47は
回転しているので、ワーク5を360°だけ回転させる
ことにより、ワーク5の外周縁部に対して所定の面取加
工を施すことができる。
尚、ここでは、従来例の説明で使用した図10に示すよ
うな形状のワーク5の外周縁に面取加工を施す場合を例
に挙げて説明してみる。まず、シリンダ機構23によっ
てヘッド11が水平方向の待機位置に待機しているとと
もに、シリンダ機構51によって工具基台37が垂直方
向の待機位置に待機した状態にある。次に、ワーク5を
ワークチャックユニット3上に載置・固定する。この場
合、ワークチャックユニット3の回転中心を含む範囲内
であれば、何処にワーク5を載置・固定してもよい。次
に、シリンダ機構23によるヘッド11の付勢を解除す
ることにより、ヘッド11が前進する。そして、ガイド
ローラ49がワーク5の側面に当接する。その際、ヘッ
ド11はそれ以上の前進を規制されるが、シリンダ機構
23のピストンロッド23bは、それ以上にシリンダ2
3a内に戻るために、ピストンロッド23bと連結部材
25との間に隙間が発生する。これをスイッチ26によ
り検出し、その検出信号によって、工具基台37の下降
動作を開始する。すなわち、シリンダ機構51による工
具基台37の付勢が解除され、それによって、工具基台
37が設定された荷重に基づいて下降していく。そし
て、ガイドローラ57がワーク5の上面に当接し、それ
以上の工具基台37の下降は規制される。一方、シリン
ダ機構51のピストンロッド55は、それよりも所定量
だけシリンダ53内に戻るために、ピストンロッド55
の先端とネジ部材66との間に隙間が発生する。これを
スイッチ68によって検出し、その検出信号に基づいて
ワーク5の回転を開始する。その際、面取カッタ47は
回転しているので、ワーク5を360°だけ回転させる
ことにより、ワーク5の外周縁部に対して所定の面取加
工を施すことができる。
【0028】そして、加工済のワーク5を撤去して、新
たなワーク5をセットし、同様のサイクルで加工を行っ
ていく。その際、水平方向についてみてみると、ヘッド
11は、押圧手段19によって、ワーク5方向に付勢さ
れているために、面取カッタ47はワーク5の外周縁部
に所定の押圧力で押圧された状態となる。又、ガイドロ
ーラ49が、ワーク5の外円筒部に当接していて、ワー
ク5の回転に伴って、その外形を倣うように機能する。
つまり、ワーク5の外形の変化に伴って、水平方向に適
宜進退しながら、その形状を倣う。カイドローラ49の
そのような動作に伴って、面取カッタ47も同期して進
退することになるが、その際、ワーク5に対する押圧力
は、押圧手段19によって、一定に保持されることにな
る。よって、ワーク5の外形が変化しても、その外周縁
部に対して常時一定の押圧力で圧接されることになり、
それによって、一定の面取量で面取加工を施すことが可
能になる。
たなワーク5をセットし、同様のサイクルで加工を行っ
ていく。その際、水平方向についてみてみると、ヘッド
11は、押圧手段19によって、ワーク5方向に付勢さ
れているために、面取カッタ47はワーク5の外周縁部
に所定の押圧力で押圧された状態となる。又、ガイドロ
ーラ49が、ワーク5の外円筒部に当接していて、ワー
ク5の回転に伴って、その外形を倣うように機能する。
つまり、ワーク5の外形の変化に伴って、水平方向に適
宜進退しながら、その形状を倣う。カイドローラ49の
そのような動作に伴って、面取カッタ47も同期して進
退することになるが、その際、ワーク5に対する押圧力
は、押圧手段19によって、一定に保持されることにな
る。よって、ワーク5の外形が変化しても、その外周縁
部に対して常時一定の押圧力で圧接されることになり、
それによって、一定の面取量で面取加工を施すことが可
能になる。
【0029】又、ワーク5の外形の変化によって、ワー
ク5の中心から面取カッタ47までの距離が変化するこ
とになる。したがって、ワーク5の回転速度が一定の場
合には、ワーク5の切削送り速度が変化してしまうこと
になる。そこで、この実施の形態においては、面取カッ
タ47の位置を検出することにより、ワーク5の回転速
度を適宜制御しようとしている。例えば、ワーク5の外
径が大きくなって、面取カッタ47が後退させられる場
合には、図3において、ラックギヤ29が図3中左方向
に後退することになる。それによって、ピニオンギヤ3
1が図3中反時計方向に所定量回転することになり、そ
の変化をボリューム33によって検知して、制御信号を
ワーク回転用駆動モータ7に出力する。それによって、
回転用駆動モータ7の回転速度が小さくなる。逆に、ワ
ーク5の外径が小さくなって、面取カッタ47が前進さ
せられる場合には、図3において、ラックギヤ29が図
3中右方向に前進することになる。それによって、ピニ
オンギヤ31が図3中時計方向に所定量回転することに
なり、その変化をボリューム33によって検知して、制
御信号をワーク回転用駆動モータ7に出力する。それに
よって、回転用駆動モータ7の回転速度が大きくなる。
このような作用によって、ワーク5の切削送り速度が一
定に保持されることになる。
ク5の中心から面取カッタ47までの距離が変化するこ
とになる。したがって、ワーク5の回転速度が一定の場
合には、ワーク5の切削送り速度が変化してしまうこと
になる。そこで、この実施の形態においては、面取カッ
タ47の位置を検出することにより、ワーク5の回転速
度を適宜制御しようとしている。例えば、ワーク5の外
径が大きくなって、面取カッタ47が後退させられる場
合には、図3において、ラックギヤ29が図3中左方向
に後退することになる。それによって、ピニオンギヤ3
1が図3中反時計方向に所定量回転することになり、そ
の変化をボリューム33によって検知して、制御信号を
ワーク回転用駆動モータ7に出力する。それによって、
回転用駆動モータ7の回転速度が小さくなる。逆に、ワ
ーク5の外径が小さくなって、面取カッタ47が前進さ
せられる場合には、図3において、ラックギヤ29が図
3中右方向に前進することになる。それによって、ピニ
オンギヤ31が図3中時計方向に所定量回転することに
なり、その変化をボリューム33によって検知して、制
御信号をワーク回転用駆動モータ7に出力する。それに
よって、回転用駆動モータ7の回転速度が大きくなる。
このような作用によって、ワーク5の切削送り速度が一
定に保持されることになる。
【0030】次に、垂直方向についてみてみる。図9に
示すワークは垂直方向に対してはその外径が変化せず、
つまり、その厚みが一定であるために、ガイドローラ5
7は常に同じレベルにてワーク5に接触することにな
る。しかしながら、ワークによっては、その厚みが変化
するものがあり、その場合には、その厚みの変化によっ
て、ガイドローラ57が上下に移動しながら、その形状
を倣うことになる。それによって、工具基台37全体が
上下することになる。つまり、ワーク5の厚みが変化す
る場合においても、面取カッタ47は、一定の面取量で
ワーク5に対して面取加工を施すことになる。
示すワークは垂直方向に対してはその外径が変化せず、
つまり、その厚みが一定であるために、ガイドローラ5
7は常に同じレベルにてワーク5に接触することにな
る。しかしながら、ワークによっては、その厚みが変化
するものがあり、その場合には、その厚みの変化によっ
て、ガイドローラ57が上下に移動しながら、その形状
を倣うことになる。それによって、工具基台37全体が
上下することになる。つまり、ワーク5の厚みが変化す
る場合においても、面取カッタ47は、一定の面取量で
ワーク5に対して面取加工を施すことになる。
【0031】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、簡単な構成で、且つ、簡単な
操作で、且つ、ロードセンサを使用した複雑且つ高価な
制御を要することなく、ワーク5に対して、所望の面取
加工を施すことができる。これは、押圧手段19によっ
て、面取カッタ47を、常時一定の押圧力でワーク5に
圧接させるように構成し、且つ、ワークの外径の変化を
ガイドローラ49によって検知しながら、面取カッタ4
7を、ワーク5の外形に倣って進退させるように構成し
たからである。又、ワーク5の外形の変化によって、ワ
ーク5の切削送り速度が変動しないように構成したの
で、それによって、加工精度及び加工効率を高めること
ができる。又、ワーク5の垂直方向の外形の変化に対し
ても、ガイドローラ57を介して、これを検知して、面
取カッタ47を適宜上下動させるようにしたので、ワー
ク5の外形が水平方向のみならず、垂直方向に変化して
いるような場合においても、一定の面取量で所定の面取
加工を施すことができるようになった。又、ワーク5の
ワークチャックユニット3に対する載置・固定位置につ
いても、ワークチャックユニット3の中心位置を含む範
囲内であれば何処でもよいことになり、且つ、ワーク5
の回転方向の何処から加工を開始しても良いので、それ
によって、ワーク5の載置・固定作業が極めて簡単なも
のとなった。
することができる。まず、簡単な構成で、且つ、簡単な
操作で、且つ、ロードセンサを使用した複雑且つ高価な
制御を要することなく、ワーク5に対して、所望の面取
加工を施すことができる。これは、押圧手段19によっ
て、面取カッタ47を、常時一定の押圧力でワーク5に
圧接させるように構成し、且つ、ワークの外径の変化を
ガイドローラ49によって検知しながら、面取カッタ4
7を、ワーク5の外形に倣って進退させるように構成し
たからである。又、ワーク5の外形の変化によって、ワ
ーク5の切削送り速度が変動しないように構成したの
で、それによって、加工精度及び加工効率を高めること
ができる。又、ワーク5の垂直方向の外形の変化に対し
ても、ガイドローラ57を介して、これを検知して、面
取カッタ47を適宜上下動させるようにしたので、ワー
ク5の外形が水平方向のみならず、垂直方向に変化して
いるような場合においても、一定の面取量で所定の面取
加工を施すことができるようになった。又、ワーク5の
ワークチャックユニット3に対する載置・固定位置につ
いても、ワークチャックユニット3の中心位置を含む範
囲内であれば何処でもよいことになり、且つ、ワーク5
の回転方向の何処から加工を開始しても良いので、それ
によって、ワーク5の載置・固定作業が極めて簡単なも
のとなった。
【0032】尚、本発明は前記一実施の形態に限定され
るものではない。まず、前記一実施の形態においては、
面取加工を例に挙げて説明したが、それ以外の各種の加
工においても、同様に機能し得る。又、前記一実施の形
態では、ワークの外形の変化を、水平方向及び垂直方向
の両方で検知して、それに倣うように、工具を移動させ
るようにしたが、それに限定れさるものではなく、厚み
が変動しない場合には、水平方向のみ倣うように構成
し、逆に、厚みのみが変動する場合には、垂直方向のみ
倣うように構成すればよい。
るものではない。まず、前記一実施の形態においては、
面取加工を例に挙げて説明したが、それ以外の各種の加
工においても、同様に機能し得る。又、前記一実施の形
態では、ワークの外形の変化を、水平方向及び垂直方向
の両方で検知して、それに倣うように、工具を移動させ
るようにしたが、それに限定れさるものではなく、厚み
が変動しない場合には、水平方向のみ倣うように構成
し、逆に、厚みのみが変動する場合には、垂直方向のみ
倣うように構成すればよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による加工装
置によると、簡単な構成で、且つ、簡単な操作で、且
つ、ロードセンサを使用した複雑で高価な制御を要する
ことなく、ワークに対して、所望の面取加工を施すこと
ができる。これは、押圧手段によって、加工工具ユニッ
トを、常時一定の押圧力でワークに圧接させるように構
成し、且つ、ワークの外径の変化をガイド手段によって
検知しながら、加工工具ユニットをワークの外形に倣っ
て進退させるように構成したからである。又、ワークの
ワーク回転・保持手段に対する載置・固定位置について
も、ワーク回転・保持手段の中心位置を含む範囲内であ
れば何処でもよいことになり、又、ワークの回転方向の
何処から加工を開始しても良いので、それによって、ワ
ークの載置・固定作業が極めて簡単なものとなった。
又、ワークの外形の変化によって、ワークの切削送り速
度が変動しないように構成した場合には、それによっ
て、加工精度及び加工効率を高めることができる。又、
ワークの垂直方向の外形の変化に対しても、ガイド手段
を介して、これを検知して、加工工具ユニットを適宜上
下動させるようにした場合には、ワークの外形が水平方
向のみならず、垂直方向に変化しているような場合にお
いても、一定の幅で所定の加工を施すことができる。
置によると、簡単な構成で、且つ、簡単な操作で、且
つ、ロードセンサを使用した複雑で高価な制御を要する
ことなく、ワークに対して、所望の面取加工を施すこと
ができる。これは、押圧手段によって、加工工具ユニッ
トを、常時一定の押圧力でワークに圧接させるように構
成し、且つ、ワークの外径の変化をガイド手段によって
検知しながら、加工工具ユニットをワークの外形に倣っ
て進退させるように構成したからである。又、ワークの
ワーク回転・保持手段に対する載置・固定位置について
も、ワーク回転・保持手段の中心位置を含む範囲内であ
れば何処でもよいことになり、又、ワークの回転方向の
何処から加工を開始しても良いので、それによって、ワ
ークの載置・固定作業が極めて簡単なものとなった。
又、ワークの外形の変化によって、ワークの切削送り速
度が変動しないように構成した場合には、それによっ
て、加工精度及び加工効率を高めることができる。又、
ワークの垂直方向の外形の変化に対しても、ガイド手段
を介して、これを検知して、加工工具ユニットを適宜上
下動させるようにした場合には、ワークの外形が水平方
向のみならず、垂直方向に変化しているような場合にお
いても、一定の幅で所定の加工を施すことができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す図で、加工装置の
全体の構成を示す正面図である。
全体の構成を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す図で、加工装置の
全体の構成を示す側面図である。
全体の構成を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す図で、工具の進退
位置を検出するためのラック・ピニオン機構の構成を示
す側面図である。
位置を検出するためのラック・ピニオン機構の構成を示
す側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態を示す図で、図3のIV-I
V 断面図である。
V 断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態を示す図で、面取カッ
タ、ガイドローラの構成を示す図である。
タ、ガイドローラの構成を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態を示すで、加工装置のヘ
ッド及びヘッドを進退させるための機構の構成を示す一
部正面図である。
ッド及びヘッドを進退させるための機構の構成を示す一
部正面図である。
【図7】本発明の一実施の形態を示すで、加工装置のヘ
ッド及びヘッドを進退させるための機構の構成を示す一
部側面図である。
ッド及びヘッドを進退させるための機構の構成を示す一
部側面図である。
【図8】本発明の一実施の形態を示すで、加工装置のヘ
ッド及びヘッドを進退させるための機構の構成を示す一
部側面図である。
ッド及びヘッドを進退させるための機構の構成を示す一
部側面図である。
【図9】本発明の一実施の形態を示す図で、工具基台の
上昇位置を調整する構成を示す一部正面図である。
上昇位置を調整する構成を示す一部正面図である。
【図10】従来例及び本発明の一実施の形態の説明に使
用した図で、工業部品(ワーク)の平面図である。
用した図で、工業部品(ワーク)の平面図である。
【図11】従来例を示す図で、切削装置の正面図であ
る。
る。
【図12】従来例を示す図で、切削装置の平面図であ
る。
る。
【図13】従来例を示す図で、切削装置の正面図であ
る。
る。
【図14】従来例を示す図で、切削装置の平面図であ
る。
る。
1 基台 3 ワークチャックユニット(ワーク保持・回転手段) 5 ワーク 7 ワーク回転用駆動モータ 9 スライダー機構 11 ヘッド 27 位置検出手段 29 ラックギヤ 31 ピニオンギヤ 33 ボリューム 35 スライダー機構 37 工具基台 39 スピンドル 47 面取カッタ 49 ガイドローラ 59 ガイドローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 基台と、上記基台に設けられワークを保
持して回転させるワーク保持・回転手段と、上記基台に
設けられスライダ機構を介してワークに向かう水平方向
に進退自在に構成され加工工具を回転可能に保持した加
工工具ユニットと、上記加工工具ユニットをワークに向
かう水平方向に常時一定の押圧力で押圧する押圧手段
と、上記加工工具ユニットに設けられワークに対して水
平方向から当接することによりワークの外径に倣って進
退しそれによって加工工具ユニット全体を進退させるガ
イド手段と、を具備したことを特徴とする加工装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の加工装置において、加工
工具ユニットの進退位置を検出する加工工具ユニット位
置検出手段が設けられていて、この加工工具ユニット位
置検出手段からの信号に基づいて上記ワーク保持・回転
手段によるワークの回転速度を調整し、ワークの切削送
り速度を一定に保持するようにしたことを特徴とする加
工装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の加工装置において、押圧
手段は発条式弾性部材であることを特徴とする加工装
置。 - 【請求項4】 基台と、上記基台に設けられワークを保
持して回転させるワーク保持・回転手段と、上記基台に
設けられスライダ機構を介してワークに向かう垂直方向
に進退自在に構成され加工工具を回転可能に保持した加
工工具ユニットと、上記加工工具ユニットに設けられワ
ークに対して垂直方向から当接することによりワークの
外径に倣って進退しそれによって加工工具ユニット全体
を進退させるガイド手段と、を具備したことを特徴とす
る加工装置。 - 【請求項5】 基台と、上記基台に設けられワークを保
持して回転させるワーク保持・回転手段と、上記基台に
設けられスライダ機構を介してワークに向かう水平方向
及び垂直方向に進退自在に構成され加工工具を回転可能
に保持した加工工具ユニットと、上記加工工具ユニット
をワークに向かう水平方向に常時一定の押圧力で押圧す
る押圧手段と、上記加工工具ユニットに設けられワーク
に対して水平方向から当接することによりワークの外径
に倣って進退しそれによって加工工具ユニット全体を水
平方向に進退させる水平方向ガイド手段と、上記加工工
具ユニットに設けられワークに対して垂直方向から当接
することによりワークの外径に倣って進退しそれによっ
て加工工具ユニット全体を垂直方向に進退させる垂直方
向ガイド手段と、を具備したことを特徴とする加工装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341597A JPH10193239A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 加工装置 |
| US09/003,121 US6027288A (en) | 1997-01-09 | 1998-01-06 | Working apparatus for chamfering workpieces |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341597A JPH10193239A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10193239A true JPH10193239A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11832512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1341597A Pending JPH10193239A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10193239A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003136373A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Ishikawa Seiki:Kk | 倣い加工装置 |
| US6902469B2 (en) | 1999-12-28 | 2005-06-07 | Neomax Co., Ltd. | Work chamfering apparatus and work chamfering method |
| JP2007069334A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Senjo Seiki Kk | 加工装置 |
| JP2007069317A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Senjo Seiki Kk | 加工装置 |
| JP2007069318A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Senjo Seiki Kk | 加工装置 |
| JP2014040001A (ja) * | 2013-11-26 | 2014-03-06 | Ihi Corp | ワーク加工装置とその制御方法 |
| JP2017113819A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 先生精機株式会社 | 加工装置 |
| JP2018202577A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 株式会社Ihi | 加工装置 |
| CN110919054A (zh) * | 2019-12-17 | 2020-03-27 | 厦门特锐飞复材科技有限公司 | 安全帽仿型切割设备 |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP1341597A patent/JPH10193239A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6902469B2 (en) | 1999-12-28 | 2005-06-07 | Neomax Co., Ltd. | Work chamfering apparatus and work chamfering method |
| JP2003136373A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Ishikawa Seiki:Kk | 倣い加工装置 |
| JP2007069317A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Senjo Seiki Kk | 加工装置 |
| JP2007069318A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Senjo Seiki Kk | 加工装置 |
| JP2007069334A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Senjo Seiki Kk | 加工装置 |
| JP2014040001A (ja) * | 2013-11-26 | 2014-03-06 | Ihi Corp | ワーク加工装置とその制御方法 |
| JP2017113819A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 先生精機株式会社 | 加工装置 |
| JP2018202577A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 株式会社Ihi | 加工装置 |
| CN110919054A (zh) * | 2019-12-17 | 2020-03-27 | 厦门特锐飞复材科技有限公司 | 安全帽仿型切割设备 |
| CN110919054B (zh) * | 2019-12-17 | 2025-04-04 | 厦门特锐飞复材科技有限公司 | 安全帽仿型切割设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100491028C (zh) | 具有研磨装置的数控加工机 | |
| US7850406B2 (en) | Method for setting working origin and machine tool for implementing the same | |
| US4268949A (en) | Tracing milling machine | |
| JP2009023043A (ja) | 微細形状切削加工装置および微細形状切削加工方法。 | |
| US6027288A (en) | Working apparatus for chamfering workpieces | |
| JP5646951B2 (ja) | 加工装置 | |
| JPH04193445A (ja) | 長尺物加工用工作機械のクランプの開閉制御装置 | |
| JP3075626B2 (ja) | 追従加工装置 | |
| JP4163275B2 (ja) | 加工装置 | |
| US6024001A (en) | Method of turning works and lathe for carrying out the method | |
| JP2866709B2 (ja) | 複数個加工方法およびその装置 | |
| JPH10249677A (ja) | 加工装置用倣い装置 | |
| JP4809023B2 (ja) | 加工装置 | |
| JPH0346241B2 (ja) | ||
| KR100227183B1 (ko) | 다축 피스톤 가공기 | |
| CN2395836Y (zh) | 数控电极接头螺纹双梳刀加工机床 | |
| JPH07205007A (ja) | 高精度面創成方法 | |
| JP3522862B2 (ja) | 歯車材歯端面のr面取加工方法 | |
| JP2002028863A (ja) | 砥石の上下ドレッシング方法および研削装置 | |
| JP2512403B2 (ja) | 歯車角面取盤 | |
| JP4813052B2 (ja) | 被加工物倣い用スタイラス | |
| JP2007069318A (ja) | 加工装置 | |
| WO2006068083A1 (ja) | 加工装置 | |
| JPH0373211A (ja) | 線状溝加工機 | |
| JPH0347766Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050602 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |