JP2001062041A - 遊技装置 - Google Patents

遊技装置

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JP2001062041A
JP2001062041A JP24569199A JP24569199A JP2001062041A JP 2001062041 A JP2001062041 A JP 2001062041A JP 24569199 A JP24569199 A JP 24569199A JP 24569199 A JP24569199 A JP 24569199A JP 2001062041 A JP2001062041 A JP 2001062041A
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balls
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JP24569199A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】実際に遊技で使用する遊技媒体以外の貸し出し
用あるいは賞として払い出す遊技媒体を、それぞれ別々
に数量のみの表示にとどめ、かかる表示数量の制御によ
り、実際の遊技媒体の面倒な移し替え作業を不要とし、
また、多量の遊技媒体の賞出も演出可能とし遊技性を十
分に高める。 【解決手段】球貸機30により仮に貸し出される球の数
量を表示する貸出表示部40と、パチンコ機本体11で
遊技中に賞として仮に払い出される球の数量を表示する
クレジット表示部41と、パチンコ機本体11にて遊技
者が実際の球を1個ずつ使用する遊技操作に基づき、該
遊技操作の度に前記貸出数またはクレジット数を1ずつ
減算して表示させる表示制御部53とを有し、パチンコ
機本体11で使用された実際の球を、遊技後すぐに使用
待機位置まで繰り返し戻すように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技者が投入した
金額に相当する数量の遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸機
と、遊技媒体を実際使用して遊技を実行する遊技機本体
とを組合せて成る遊技装置に関する。ここで遊技媒体と
は主としてパチンコ球であり、本遊技装置は一般のパチ
ンコ機に類するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技場では、多数のパチンコ機
(遊技機)を並設して成る遊技機島が、フロア上に幾つ
か整列するように配置されていた。各パチンコ機間には
パチンコ球(遊技媒体)を貸し出すための球貸機が介装
されている。遊技機島内には、多量の球を貯留する大型
タンクの他に、該大型タンク内の球を研磨する研磨揚送
装置や、研磨済の球を各パチンコ機や球貸機に給配する
球補給機構が装備されている。
【0003】遊技者は遊技を開始するに際し、先ず最初
に球貸機に現金またはプリペイドカードを投入して、そ
の金額に応じた数量のパチンコ球を借り受ける。そし
て、借り受けた球をパチンコ機の前面下部にある前皿に
投入し、遊技盤面上に1個ずつ球を打ち出し、その打球
の入賞を競い楽しむようになっている。
【0004】遊技盤面上にて球が入賞口に入る等、所定
の遊技状態となった際には、それに応じて所定数の球が
払い出されるが、かかる賞球は前記前皿に導入される。
遊技が成功し賞球が多くなると、やがて前皿から賞球が
溢れるようになり、その下にある予備皿にまで落下して
貯留される。
【0005】遊技終了時には、前皿や予備皿に残った総
ての球を球貯留箱に移し、該球貯留箱内の球を通常遊技
機島の中央にある景品球計数機に移し替える。すると、
景品球計数機は導入された球を、景品と交換するいわゆ
る景品球として計数し、その計数結果をレシートやカー
ドに記録して発行していた。このレシート等を遊技者は
景品交換カウンターに持参し、景品球の数量に応じた景
品を取得する。
【0006】ところで、前述した遊技機島を成す一般的
なパチンコ機の他に、遊技盤面上に打ち出され入賞口ま
たはアウト口に入った球を、機内で球の発射待機位置ま
で戻して、予め機内に封入してある球を繰り返し遊技に
使用するいわゆる還元式のパチンコ機が知られている。
【0007】このような還元式のパチンコ機では、遊技
者が借り受ける球や、遊技中に賞として払い出された球
が、現実に前皿等に放出されることはなく、持ち球数と
してまとめてデジタル表示されるのが一般的であった。
遊技を終了する場合、その時点でデジタル表示された数
量をレシートやカードに記録し、前述したのと同様に、
遊技者はレシート等を景品交換カウンターに持参し、景
品を取得することができた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来技術では、前者の一般的なパチンコ機にあ
っては、遊技中に前皿や予備皿に貯留される持ち球の数
を正確に把握することができないので、持ち球数が気に
なる遊技者は遊技への集中力が減殺されるという不具合
を呈していた。また、賞球が多くなると、前皿から予備
皿へ、更には予備皿から球貯留箱へと球を度々移し替え
ねばならず、入賞が続く状態ではそのような移し替え作
業が非常に面倒で煩わしく、遊技操作に悪影響が生じて
しまうという問題もあった。
【0009】また、後者の還元式のパチンコ機にあって
は、球の面倒な移し替えが不要であるという長所を有す
る反面、遊技者が借り受ける球や、遊技中に賞として払
い出された球は、総てまとめて単に持ち球数として一括
してデジタル表示されるため、借り受けた球と賞出され
た球とを、最初から区別して認識することができなかっ
た。このことは、借り受けた球と賞出された球とが、前
皿に一緒に放出・混合される前述の一般的なパチンコ機
でも同様であり、それぞれの球の数量を、なるべく別々
に把握したいと願う遊技者にとっては不都合であった。
【0010】ところで、パチンコ機では法的規制によ
り、単位時間当たりに遊技盤面上に打ち出せる球の数、
すなわち発射球数は、現在のところ1分間に最高100
発までと決められている。かかる法規制の元では、前記
還元式のパチンコ機の場合、実物の賞球の払い出しを度
外視すれば、少なくとも遊技盤面上にて遊技に使用する
のに必要な球数はそれほど多くなく、球の循環速度にも
よるが最低限15〜20個程度あれば足りると考えられ
る。
【0011】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、実際に遊技で使用す
る遊技媒体以外の貸し出し用あるいは賞として払い出す
遊技媒体を、それぞれ別々に数量のみ表示し、かかる表
示数量の制御により、実際の遊技媒体の面倒な移し替え
作業を不要とし、多量の遊技媒体の賞出も可能であり、
遊技者のニーズに合った遊技性を十分に高めることがで
きる、商品価値の優れる遊技装置を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、以下の各項に存す
る。 [1]遊技者が投入した金額に相当する数量の遊技媒体
を貸し出す遊技媒体貸機(30)と、遊技媒体を実際使
用して遊技を実行する遊技機本体(11)とを組合せて
成る遊技装置(10)において、前記遊技媒体貸機(3
0)により仮に貸し出される遊技媒体の数量を累計し貸
出数として表示する貸出表示部(40)と、前記遊技機
本体(11)に予め封入された実際の遊技媒体が所定の
遊技状態となった際、賞として仮に払い出される遊技媒
体の数量を累計しクレジット数として表示するクレジッ
ト表示部(41)と、前記遊技機本体(11)にて遊技
者が実際の遊技媒体を1個ずつ使用する遊技操作に基づ
き、該遊技操作の度に前記貸出数およびクレジット数の
何れか一方を、1ずつ減算して表示させる表示制御部
(53)とを有し、前記遊技機本体(11)で使用され
た実際の遊技媒体を、遊技後すぐに遊技媒体の使用待機
位置まで繰り返し戻すように構成し、前記表示制御部
(53)は、前記貸出数以内での遊技者による遊技操作
に基づき、該遊技操作の度に貸出数を1ずつ減算して表
示させる制御を実行し、前記貸出数が0となり前記クレ
ジット数が1以上ある場合、該クレジット数以内での遊
技者による遊技操作に基づき、自動的に前記クレジット
数から1ずつ減算すると共に、自動的に実際の遊技媒体
を1個ずつ使用待機位置で使用するように構成したこと
を特徴とする遊技装置(10)。
【0013】[2]遊技者が遊技を終了した際に、前記
貸出数にクレジット数を加算した総獲得数を記録媒体に
記録し、該記録媒体を遊技者に払い出す記録媒体発行部
(36)を有することを特徴とする[1]項記載の遊技
装置(10)。
【0014】[3]前記記録媒体発行部(36)を、前
記遊技媒体貸機(30)に一体的に設けたことを有する
ことを特徴とする[2]項記載の遊技装置(10)。
【0015】次に前述した解決手段に基づく作用を説明
する。1項記載の遊技装置(10)では、遊技者は遊技
媒体貸機(30)に現金あるいはカードを投入し、その
金額に相当する数量の遊技媒体を借り受ける。遊技媒体
は遊技媒体貸機(30)から仮に貸し出され、実際の遊
技媒体が遊技装置(10)の外部に現われることはな
く、仮に貸し出された遊技媒体は、その数量が累計され
貸出数として貸出表示部(40)に表示される。
【0016】遊技機本体(11)では、該遊技機本体
(11)に予め封入された実際の遊技媒体を遊技者が1
個ずつ使用する遊技操作に基づき、遊技が実行される。
かかる遊技中に、前記実際の遊技媒体が所定の遊技状態
になると、その賞として所定数の遊技媒体が仮に払い出
される。ここでも実際の遊技媒体が遊技機本体(11)
の外部に払い出されることはなく、仮に払い出された遊
技媒体は、その数量が累計されクレジット数としてクレ
ジット表示部(41)に表示される。
【0017】遊技者が実際の遊技媒体を1個ずつ使用す
る前記遊技操作に基づき、表示制御部(53)は遊技操
作の度に、前記貸出表示部(40)に表示された貸出数
およびクレジット表示部(41)に表示されたクレジッ
ト数の何れか一方を、1ずつ減算して表示させる制御を
実行する。
【0018】前記遊技機本体(11)で使用された実際
の遊技媒体は、遊技後すぐに遊技媒体の使用待機位置ま
で繰り返し戻される。このように、実際の遊技媒体は遊
技機本体(11)内で長い経路を循環することなく、す
ぐに再使用に供される。従って、遊技機本体(11)に
封入する実際の遊技媒体の数量を最低限に抑えても、実
際遊技で使用する遊技媒体が足りなくなる事態を防ぐこ
とができる。
【0019】前記表示制御部(53)は、前記貸出数以
内での遊技者による遊技操作に基づき、該遊技操作の度
に前記貸出数を1ずつ減算して表示させる制御を実行す
る。さらに表示制御部(53)は、前記貸出数が0とな
り前記クレジット数が1以上ある場合、該クレジット数
以内での遊技者による遊技操作に基づき、自動的に前記
クレジット数から1ずつ減算して表示させる制御も実行
する。このように前記クレジット数から1ずつ減算され
るときも、自動的に実際の遊技媒体が1個ずつ使用待機
位置にて使用されることになる。
【0020】以上のように本遊技装置(10)によれ
ば、遊技機本体(11)で遊技で使用する実際の遊技媒
体は別とし、該実際の遊技媒体以外の貸し出し用あるい
は賞として払い出す遊技媒体を、それぞれ別々に数量の
み表示し、かかる表示数量の制御により、装置外部にお
ける実際の遊技媒体の面倒な移し替え作業を不要とし、
また、多量の遊技媒体の賞出も演出できる。
【0021】また、遊技機本体(11)に封入する実際
の遊技媒体の数量を最低限に抑えられるから、多量の遊
技媒体を研磨するような研磨機構を特別必要としない。
さらにまた、貸出数が0となってもクレジット数の範囲
内で、遊技者はクレジット数を貸出数に移し替えるよう
な操作を行うことなく、そのまま遊技操作を続行するこ
とができる。
【0022】2項記載の遊技装置(10)では、遊技者
が遊技を終了した際に、記録媒体発行部(36)によっ
て、前記貸出数にクレジット数を加算した総獲得数が記
録された記録媒体が発行される。それにより、遊技者は
実際の遊技媒体を移し替えたり持ち運ぶような作業を行
なわないで済む。3項記載の遊技装置(10)では、前
記記録媒体発行部(36)を、前記遊技媒体貸機(3
0)に一体的に設けたから、構造的にコンパクトにまと
めることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する実施の形態を説明する。図1〜図7は本発明の一の
実施の形態を示している。図1に示すように、本実施の
形態に係る遊技装置10は、遊技者が投入した金額に相
当する数量のパチンコ球(遊技媒体)を貸し出す球貸機
(遊技媒体貸機)30と、球を実際使用して遊技を実行
するパチンコ機本体(遊技機本体)11とを組み合せて
成る。パチンコ機本体11は遊技台1に支持されてお
り、該遊技台1の前には椅子(図示せず)がセットされ
て、いわゆる遊技機単体島を成している。
【0024】遊技台1は、パチンコ機本体11の遊技盤
面12が、椅子に腰掛けた遊技者の目の高さにくるよう
に遊技装置10を支持するものであり、遊技装置10の
真下位置には、遊技台1の前方へ延出する天板2が形成
されている。また、遊技台1の下端部には一対の安定脚
3,3の他、移動用のストッパ付き車輪4,4…が設け
られている。一方、遊技台1の上端部には、遊技者に対
して様々なメッセージを表示する表示パネル5が設けら
れている。
【0025】パチンコ機本体11は、遊技者がハンドル
20を回転させる「遊技操作」により、遊技盤面12上
に実際のパチンコ球を1個ずつ打ち出し、かかる打球の
入賞を競い楽しむゲーム機である。パチンコ機本体11
の内部には、予め15〜20個程度の球が封入されてお
り、この球が繰り返し遊技に利用される。
【0026】遊技盤面12の前面は、該盤面12との間
に球を移動させるための空間を成すようにガラス扉で覆
われている。遊技盤面12の周囲には、後述するハンド
ル20の回転操作により打ち出された球を、遊技盤面1
2の鉛直方向の上方位置に送り出すためのガイドレール
12aが設けられている。
【0027】遊技盤面12の適所には、自由落下する球
を様々な方向に弾く数多の障害釘や各種役物、それに各
種入賞口やアウト口が配設されている。球が各種入賞口
に入るという「所定の遊技状態」が成立すると、各種入
賞口ごとに予め決められた数量の球が賞として仮に払い
出される。
【0028】ここで「仮に」とは、賞として実際の球
(賞出球)がパチンコ機本体11の外部に払い出される
のではなく、クレジット数として累計されて、後述する
クレジット表示部41にデジタル表示されることを指
す。すなわち、遊技者は、クレジット表示部41に表示
された数量の球を仮想的に保有することになる。
【0029】クレジット表示部41は、遊技盤面12の
上側に設けられている。かかるクレジット表示部41
は、クレジット数を目視可能に表示するように、具体的
には例えば、数字をデジタル表示する7セグメントLE
Dにより構成するとよい。また、クレジット表示部41
の側方には、後述する球貸機30によって仮に貸し出さ
れる球の数量を、貸出数として表示する貸出表示部40
が設けられている。
【0030】貸出表示部40も、前記クレジット表示部
41と同様に、7セグメントLEDにより構成するとよ
い。貸出表示部40およびクレジット表示部41の表示
は、遊技装置10全体を集中管理する遊技管理手段50
によって制御される。遊技管理手段50については後で
詳述する。
【0031】パチンコ機本体11は、更に詳しく言え
ば、打球が特定入賞口13Aへ入賞すると、中央役物で
ある液晶ディスプレイ13Bに表示される数字・記号等
の各種図柄が3個並列にスクロール変化し、その変化後
の表示結果が、例えば『7,7,7』の如く所定の大当
り態様に確定すると、可変入賞口13Cが一定回数まで
開閉するいわゆるフィーバー状態が成立する機種であ
る。
【0032】前記特定入賞口13Aや可変入賞口13C
を含めた総ての入賞口には、それぞれ球の入賞を検知す
る入賞検知センサが設けられている。また、何れの入賞
口にも入らなかった球は、遊技盤面12の最下端に開設
されたアウト口14に導かれる。アウト口14にも、外
れ球の通過を検知するための外れ検知センサが設けられ
ている。
【0033】各種入賞口やアウト口14に入った球は、
図3に示すように、遊技盤面12の裏側に設けられた集
合樋19を介して、すぐに発射機構における球の使用待
機位置まで繰り返し戻されるように構成されている。発
射機構は、遊技盤面12上に球を打ち出すためのもので
あり、パチンコ機本体11の前面下側にあるハンドル2
0の回転操作に基づき駆動する。
【0034】図5に示すように、発射機構は、ベース板
21に組み付けられた球供給通路23と、該通路23の
終端口から送り出された球を1個ずつ待機させる発射点
レール24と、該レール24の下端である発射(使用)
待機位置にある球を打ち出す打球槌25とを具備して成
る。球供給通路23は、前記集合樋19の下流端に連通
接続されている。
【0035】ハンドル20を所望の角度だけ回転させる
と、該回転角度に応じて、打球槌25がコイルスプリン
グ26の付勢力に抗して所定角度まで引っ張られ、該所
定角度に応じた強さで前記発射待機位置にある球を1個
ずつ打ち出すように構成されている。発射点レール24
は、遊技盤面12上にあるガイドレール12aに連なる
ように接続されている。
【0036】遊技台1の天板2上には、遊技者が投入し
た紙幣の金額に相当する数量の球を仮に貸し出す球貸機
30が設置されている。ここで「仮に」とは、実際の球
が球貸機30の外部に貸し出されるのではなく、貸出数
として累計されて、前述した貸出表示部40にデジタル
表示されることを指す。すなわち、遊技者は、貸出表示
部40に表示された数量の球を仮想的に保有することに
なる。
【0037】球貸機30は、その正面部に、紙幣挿入口
31とレシート取出口32が設けられ、上面部には、球
追加ボタン33と精算ボタン34が設けられている。ま
た、球貸機30の内部には、紙幣挿入口31に挿入され
た紙幣の真偽および金額を判別し、金額に関する信号
(以下、金額信号とする)を出力する金額判断部35
や、遊技者が遊技を終了すべく精算ボタン34を押した
際に、前記貸出数にクレジット数を加算した総獲得数を
記録媒体であるレシートに記録し、該レシートを前記レ
シート取出口32から発行するレシート発行部36が設
けられている。
【0038】レシート発行部36も、金額判断部35と
同様に遊技管理手段50とデータをやり取りすべく、該
遊技管理手段50に信号線を介して接続されている。レ
シート発行部36は、球貸機30とは別に設けてもよい
が、本実施の形態の如く一体的に設ければ、構造的にコ
ンパクトにまとめることができる。
【0039】なお、球貸機30に投入するのは紙幣に限
られるものではなく、例えば、金額データを記録した磁
気カード等の現金に代わる他の金額記録媒体であっても
よい。この場合、前記紙幣挿入口31はカード挿入口と
なる。また、精算時に払い出すのはレシートではなく、
記録媒体であるカードに総獲得数等の各種データを書換
えるように記録して払い出すように構成してもよい。
【0040】前述したパチンコ機本体11および球貸機
30に関する各種制御を実行する遊技管理手段50は、
例えば、遊技台1内部におけるスペース的に余裕のある
部位に設けられている。図2に示すように、遊技管理手
段50は、パチンコ機本体11や球貸機30に接続され
ているインターフェース51の他、CPU52,ROM
55,RAM56を具備したマイクロコンピューターか
ら成る。遊技管理手段50のCPU52には、表示制御
部53と球供給制御部54とを含む各種機能がプログラ
ミングされている。
【0041】表示制御部53は、さらに第1表示制御手
段53aと第2表示制御手段53bを有している。第1
表示制御手段53aは、球貸機30の金額判断部35
からの金額信号を入力する度に、該金額相当分の球の数
量を累積して貸出表示部40に表示させる制御、パチ
ンコ機本体11の各種入賞口にあるセンサから入賞信号
を入力する度に、賞として払い出す所定数の球の数量を
累積してクレジット表示部41に表示させる制御、およ
びパチンコ機本体11で遊技者が実際の球を1個ずつ
打ち出すハンドル20の回転操作に基づき、該回転操作
の度に前記貸出数を1ずつ減算して表示させる制御を実
行するものである。
【0042】第2表示制御手段53bは、前記貸出数
が0となり、かつ前記クレジット数が1以上ある場合
に、遊技者が実際の球を1個ずつ打ち出すハンドル20
の回転操作に基づき、該回転操作の度に前記クレジット
数を1ずつ減算して表示させる制御、遊技者が遊技を
終了して精算ボタン34を押した際に、前記貸出数にク
レジット数を加算して総獲得数を算出し、このデータを
前記球貸機30のレシート発行部36に出力する制御を
実行するものである。
【0043】球供給制御部54は、前記表示制御部53
の制御により、前記ハンドル20の回転操作の度に前記
貸出数またはクレジット数が1ずつ減算される時、自動
的に実際の球を1個ずつ発射機構の発射待機位置にて打
ち出す動作を指令するものである。
【0044】ROM52には、パチンコ機本体11の各
種役物等を制御する遊技制御プログラムデータや、各種
入賞口への球の入賞を演出する装飾ランプの点灯パター
ン、スピーカーからの音声の発生パターン等の固定デー
タが格納されている。RAM55は、各種入賞口ごとに
設けられたセンサや、球計数機18からの信号、それに
前記貸出数やクレジット数を含む遊技に関する各種デー
タを一時的に記憶するものである。なお、遊技管理手段
50は、複数の遊技台1を集中管理するホール用コンピ
ューター57に接続されている。
【0045】次に、前記遊技装置10の作用について説
明する。遊技を開始するに際して、先ず遊技者は球貸機
30に紙幣を投入し、その金額に相当する数量の球を仮
に借り受ける。貸し出された球は、実際に遊技装置10
の外部に現われることはなく、その数量のみが随時累計
されて貸出表示部40に表示される。
【0046】更に詳しくは、紙幣挿入口31に紙幣が挿
入されると、球貸機30内部の金額判断部35により、
先ず紙幣の真偽が判断され、真の場合には金額が判別さ
れ、金額信号が出力される。この金額信号を遊技管理手
段50が受けると、CPU52内にある第1表示制御手
段53aにより、金額相当分の球の数量が演算され、こ
の演算結果が、貸出表示部40に表示してある数量(遊
技開始前は「0」)に累積されて、貸出数として表示さ
れる。一般に、貸出時における球1個の単価は4円に設
定されているため、例えば1,000円紙幣を投入する
と、250個が貸出数に加算されて貸出表示部40に表
示される。
【0047】パチンコ機本体11では、貸出表示部40
に表示された貸出数が少なくとも1以上であれば(図
6、ステップ101でY)、パチンコ機本体11に予め
封入された実際の球を遊技者が1個ずつ発射する遊技操
作に基づき、遊技盤面12にて遊技が実行される。すな
わち、遊技者がハンドル20を所望の角度だけ回転させ
ると、該回転角度に応じた強さで、図5に示す発射点レ
ール24の発射待機位置にある球が1個ずつ打球槌25
で打ち出される。このとき前記第1表示制御手段53a
は、ハンドル20の回転操作により球が1個ずつ打ち出
される度に(図6、ステップ102)、前記貸出数を1
ずつ減算して貸出表示部40に表示させる制御を実行す
る(図6、ステップ103)。
【0048】また、ハンドル20の回転操作で実際に打
ち出された球は、例えば、前記ガイドレール12aの途
中に設けたセンサ(図示せず)で検出するようにし、該
センサにより通過が確認された球のみ前記貸出数から1
ずつ減算するように設定するのが好ましい。更にまた、
センサにより通過が確認されなかった球、すなわち発射
失敗の戻り球は、前記集合樋19に直接戻すようにする
とよい。
【0049】遊技盤面12上に打ち出された球が各種入
賞口に入ると(図6、ステップ104でY)、その賞と
して所定数の球が仮に払い出される。仮に払い出された
球は、その数量のみが累計されてクレジット表示部41
に表示される(図6、ステップ105)。
【0050】更に詳しくは、各種入賞口に球が入ると、
各種入賞口ごとに設けられたセンサから入賞信号が出力
される。この入賞信号を遊技管理手段50が受けると、
CPU52内にある第1表示制御手段53aにより、各
種入賞口ごとに設定された賞球数がROM55から呼出
され、実際入賞した入賞口に対応する賞球数が、クレジ
ット表示部41に表示してある数量に累積され、クレジ
ット数として表示される。
【0051】通常の入賞口へ入賞すると、例えば7個の
球が賞出され、また、前述したフィーバー状態が成立す
ると、最高で2,400個程度の球が賞出されることに
なる。また、各種入賞口やアウト口14に入った球の数
は、それぞれセンサから出力された信号に基づき、CP
U52で集計される。この集計データを基に、遊技にお
ける入賞状況や球の循環状況を店側では正確に監視で
き、適正な管理を行なうことができる。
【0052】遊技盤面12上に打ち出された実際の球
は、各種入賞口やアウト口14に入るとすぐに、集合樋
19を介して発射機構の発射待機位置まで繰り返し戻さ
れる。このように、実際の球はパチンコ機本体11内で
長い経路を循環することなく、すぐに再使用に供され
る。従って、パチンコ機本体11に封入する実際の球の
数量を、最低限の15〜20個程度に抑えても、実際遊
技で使用する球が足りなくなることはない。
【0053】遊技の途中で、貸出表示部40に表示され
た貸出数が0となっても(図6のステップ101でN、
図7、ステップ201)、前記クレジット数が1以上あ
る場合には(図7、ステップ202でY)、そのまま遊
技者は前述した遊技操作に基づき、遊技盤面12にて遊
技を続行することができる。
【0054】すなわち、遊技者がハンドル20を所望の
角度だけ回転させると、該回転角度に応じた強さで、図
5に示す発射点レール24の発射待機位置にある球が1
個ずつ打球槌25で打ち出される。このとき前記第2表
示制御手段53bは、ハンドル20の回転操作により球
が1個ずつ打ち出される度に(図7、ステップ20
3)、前記クレジット数を1ずつ減算してクレジット表
示部41に表示させる制御を実行する(図7、ステップ
204)。
【0055】このように前記クレジット数から1ずつ減
算されるときも、自動的に実際の球が1個ずつ発射機構
の発射待機位置で打ち出されることになる。遊技盤面1
2上に打ち出された球が各種入賞口に入ると(図7、ス
テップ205でY)、その賞として所定数の球が仮に払
い出される。仮に払い出された球は、その数量のみが累
計されてクレジット表示部41に表示される(図7、ス
テップ206)。
【0056】遊技者が遊技を終了する場合には、球貸機
30の精算ボタン34を押せばよい。精算ボタン34を
押すと精算信号が出力され、この信号を遊技管理手段5
0が受けると、遊技管理手段50の第2表示制御手段5
3bは、当該時点における貸出数にクレジット数を加算
して総獲得数を算出し、このデータを球貸機30のレシ
ート発行部36に出力する。すると、レシート発行部3
6では、総獲得数が記録媒体であるレシートに記録さ
れ、該レシートがレシート取出口32から遊技者に発行
される。
【0057】それにより、遊技者は実際の球を、球箱や
景品球計数機に移し替えたり、持ち運ぶような作業を行
なわないで済む。遊技者は、レシート発行部36から発
行されたレシートを景品交換カウンターに持参し、総獲
得数を確認した後、その数量に応じた景品を取得するこ
とができる。景品の中には、現金と交換可能な換金物が
あり、多数の遊技者は、換金物を取得し、遊技場とは別
の換金場において、取得した換金物を現金と交換するよ
うになっている。
【0058】以上のように本遊技装置10によれば、パ
チンコ機本体11で遊技に使用する実際の球は別とし、
実際の球以外の貸し出し用あるいは賞として払い出す球
を、別々に数量のみ表示し、かかる表示数量の制御によ
り、装置外部における実際の球の面倒な移し替え作業を
不要とし、また、多量の球の賞出も演出可能とし、遊技
性を十分に高めることができる。
【0059】また、遊技の途中で、貸出表示部40に表
示された貸出数が0となっても、クレジット表示部41
にクレジット数が1以上表示されている場合には、遊技
者はクレジット数を貸出数に移し替えるような操作を何
ら行うことなく、そのままハンドル20を回転操作する
ことにより、遊技盤面12にて遊技を続行することがで
きる。
【0060】更にまた、パチンコ機本体11に封入する
実際の球の数量を最低限に抑えることができるから、多
量の球を研磨するような研磨機構を特別必要としない。
ただし、実際の球が汚れたと思われたら、その球をいっ
たんパチンコ機本体11の外に取り出して、別に設けた
研磨装置で研磨・洗浄してから再び、パチンコ機本体1
1内に封入するとよい。
【0061】なお、前記実施の形態においては、球貸機
30がコンパクトに構成され、遊技台1の天板2上にて
パチンコ機本体11の下側に位置するように設置されて
いるが、図8に示すように、遊技装置10aの球貸機3
0Aを、従来一般の球貸機と同様に細巾縦長に形成し
て、パチンコ機本体11の側面に一体的に隣接させるよ
うに構成してもかまわない。また、貸出表示部40やク
レジット表示部41の配設位置も特に限定されるもので
はなく、図8に示すように遊技台1の表示パネル5に設
けてもよい。
【0062】また、本発明に係る遊技装置は通常のパチ
ンコ機の他に、遊技媒体として球を使う各種ゲーム機
(例えばアレンジボール機等)にも適用できるものであ
る。また、遊技媒体としてコインを使うようなスロット
マシンに適用してもよい。更にまた、遊技者が実際の球
を1個ずつ使用する遊技操作に基づき、前記貸出表示部
に表示された貸出数ではなく、クレジット表示部に表示
されたクレジット数の方から1ずつ減算するように表示
してもよい。
【0063】
【発明の効果】本発明に係る遊技装置によれば、遊技機
本体における実際の遊技では、該本体内部に予め封入し
てある実際の遊技媒体を使用するが、遊技媒体貸機によ
り遊技者に貸し出す遊技媒体、および遊技中に賞として
払い出される遊技媒体を、それぞれ別々に数量のみ表示
し遊技者が仮想的に保有するようにして、かかる数量表
示の制御により、実際の遊技媒体の面倒な移し替え作業
を不要とし、また、多量の遊技媒体の賞出も演出可能と
し、遊技者のニーズに合った遊技性を十分に高めること
ができる。
【0064】また、遊技機本体で使用された実際の遊技
媒体は、遊技後すぐに使用待機位置まで戻されるから、
実際の遊技媒体は遊技機本体内で長い経路を循環するこ
となく、すぐに再使用に供されるので、遊技機本体に封
入する実際の遊技媒体の数量を最低限に抑えても、遊技
で使用する遊技媒体が足りなくなる事態を防ぐことがで
きる。更に、遊技機本体に封入する実際の遊技媒体の数
量を最低限に抑えられるから、多量の遊技媒体を研磨す
るような研磨機構を省くことも可能となる。
【0065】更にまた、遊技の途中で、貸出表示部に表
示された貸出数が0となっても、クレジット表示部にク
レジット数が1以上表示されている場合には、遊技者は
クレジット数を貸出数に移し替えるような操作を何ら行
うことなく、そのまま遊技操作によって遊技を続行する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置を示す
正面図である。
【図2】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置の遊技
管理部を説明するためのブロック図である。
【図3】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置を示す
背面図である。
【図4】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置を示す
斜視図である。
【図5】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置のパチ
ンコ機本体に含まれる発射機構を拡大して示す正面図で
ある。
【図6】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置の貸出
表示部およびクレジット表示部の作用を説明するための
フローチャートである。
【図7】本発明の一の実施の形態に係る遊技装置の貸出
表示部およびクレジット表示部の作用を説明するための
フローチャートである。
【図8】本発明の他の実施の形態に係る遊技装置を示す
正面図である。
【符号の説明】
1…遊技台 10,10A…遊技装置 11…パチンコ機本体 12…遊技盤面 19…集合樋 20…ハンドル 30…球貸機 34…精算ボタン 35…金額判断部 36…レシート発行部 40…貸出表示部 41…クレジット表示部 50…遊技管理手段 53…表示制御部 53a…第1表示制御手段 53b…第2表示制御手段 54…球供給制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技者が投入した金額に相当する数量の遊
    技媒体を貸し出す遊技媒体貸機と、遊技媒体を実際使用
    して遊技を実行する遊技機本体とを組合せて成る遊技装
    置において、 前記遊技媒体貸機により仮に貸し出される遊技媒体の数
    量を累計し貸出数として表示する貸出表示部と、 前記遊技機本体に予め封入された実際の遊技媒体が所定
    の遊技状態となった際、賞として仮に払い出される遊技
    媒体の数量を累計しクレジット数として表示するクレジ
    ット表示部と、 前記遊技機本体にて遊技者が実際の遊技媒体を1個ずつ
    使用する遊技操作に基づき、該遊技操作の度に前記貸出
    数およびクレジット数の何れか一方を、1ずつ減算して
    表示させる表示制御部とを有し、 前記遊技機本体で使用された実際の遊技媒体を、遊技後
    すぐに遊技媒体の使用待機位置まで繰り返し戻すように
    構成し、 前記表示制御部は、前記貸出数以内での遊技者による遊
    技操作に基づき、該遊技操作の度に貸出数を1ずつ減算
    して表示させる制御を実行し、 前記貸出数が0となり前記クレジット数が1以上ある場
    合、該クレジット数以内での遊技者による遊技操作に基
    づき、自動的に前記クレジット数から1ずつ減算すると
    共に、自動的に実際の遊技媒体を1個ずつ使用待機位置
    で使用するように構成したことを特徴とする遊技装置。
  2. 【請求項2】遊技者が遊技を終了した際に、前記貸出数
    にクレジット数を加算した総獲得数を記録媒体に記録
    し、該記録媒体を遊技者に払い出す記録媒体発行部を有
    することを特徴とする請求項1記載の遊技装置。
  3. 【請求項3】前記記録媒体発行部を、前記遊技媒体貸機
    に一体的に設けたことを有することを特徴とする請求項
    2記載の遊技装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015180252A (ja) * 2014-03-07 2015-10-15 豊丸産業株式会社 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015180252A (ja) * 2014-03-07 2015-10-15 豊丸産業株式会社 遊技機

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