JP2001061338A - 自脱型コンバインの排ワラ搬送装置駆動構造 - Google Patents

自脱型コンバインの排ワラ搬送装置駆動構造

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JP2001061338A
JP2001061338A JP23689499A JP23689499A JP2001061338A JP 2001061338 A JP2001061338 A JP 2001061338A JP 23689499 A JP23689499 A JP 23689499A JP 23689499 A JP23689499 A JP 23689499A JP 2001061338 A JP2001061338 A JP 2001061338A
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straw
discharged straw
transmission mechanism
transmission
threshing
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Yoshiyuki Kono
嘉之 河野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的安価な構成で、良好な排ワラ搬送を実
現できるとともにワラ屑などに起因した伝動ベルトの短
命化などを抑制できる排ワラ搬送装置駆動構造を提供す
る。 【解決手段】 機体1の左右一側部に搭載された脱穀装
置3のフィードチェーン6から受け取った排ワラを機体
後部の左右中央に向けて斜めに搬送する無端回動帯2
7,31を備えた排ワラ搬送装置19を装備してある自
脱型コンバインの排ワラ搬送装置駆動構造において、脱
穀装置3に内装された扱胴7を回転可能に軸支する前後
向きの支軸34の後端から、排ワラ搬送装置19の後部
に配備された回転体25,29へ伝動する伝動機構32
を設けるとともに、伝動機構32を、排ワラ移動経路R
の穂先側を通るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機体の左右一側部
に搭載された脱穀装置のフィードチェーンから受け取っ
た排ワラを機体後部の左右中央に向けて斜めに搬送する
無端回動帯を備えた排ワラ搬送装置を装備してある自脱
型コンバインの排ワラ搬送装置駆動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような自脱型コンバインの
排ワラ搬送装置駆動構造としては、例えば、実開平2−
59343号公報や実開平6−38452号公報などで
開示されているように、排ワラ搬送装置の前部に配備さ
れた回転体に伝動連結されたベベルギヤ式伝動部と、脱
穀装置に内装された扱胴を回転可能に軸支する支軸の後
端からベベルギヤ式伝動部の入力軸に亘って架設された
ベルト式伝動部とから、排ワラ移動経路の株元側を通る
ように構成した伝動機構を介して、扱胴からの動力を排
ワラ搬送装置に伝達するようにしたものや、特開平10
−52160号公報などで開示されているように、排ワ
ラ搬送装置の後部に配備された回転体に伝動連結された
チェーン式伝動部、扱胴を備える上部ケースを下部ケー
スに開閉揺動可能に連結する支軸に兼用される伝動軸、
及び、チェーン式伝動部と伝動軸とを伝動連結するベベ
ルギヤ式伝動部、などによって、排ワラ移動経路の穂先
側を通るように構成した伝動機構を介して、扱胴に伝達
する前の動力を排ワラ搬送装置に分岐伝達するようにし
たものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のうちの前者のものは、排ワラ搬送装置の前部に
配備された回転体を駆動させることによって、排ワラ搬
送装置の無端回動帯が後方に向けて弛み駆動されるよう
になることから、排ワラの後方への搬送が良好に行えな
くなる不都合が生じ易くなっていた。又、フィードチェ
ーンから排ワラ搬送装置に受け渡される排ワラの株元側
がベルト式伝動部の出力プーリの極近くを通るようにな
ることから、ワラ屑などが出力プーリや伝動ベルトに巻
き付き易くなっており、もって、伝動ベルトの寿命を縮
めるなどの不都合が生じるようになっていた。
【0004】一方、上記従来技術のうちの後者のもの
は、排ワラ搬送装置の後部に配備された回転体を駆動
し、又、伝動機構のベルト式伝動部が、フィードチェー
ンから排ワラ搬送装置に受け渡される排ワラから比較的
に離れた位置を通るようになることから、上述した前者
のものにおいて生じていた、無端回動帯の弛み駆動に起
因した排ワラの搬送不良、を未然に回避することができ
るとともに、ワラ屑などがベルト式伝動部の出力プーリ
などに巻き付くことに起因した伝動ベルトの短命化、な
どを抑制することができる反面、伝動機構の伝動軸とし
て、脱穀装置の前後に亘る長尺で、しかも、扱胴を備え
る上部ケースを下部ケースに開閉揺動可能に連結する高
い強度を有するものを採用する必要が生じることから、
伝動機構が高価になる不都合を招くようになっていた。
【0005】本発明の目的は、比較的安価な構成で、良
好な排ワラ搬送を実現できるとともにワラ屑などに起因
した伝動ベルトの短命化などを抑制できる排ワラ搬送装
置駆動構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうちの請求項1記載の発明では、機体の左
右一側部に搭載された脱穀装置のフィードチェーンから
受け取った排ワラを機体後部の左右中央に向けて斜めに
搬送する無端回動帯を備えた排ワラ搬送装置を装備して
ある自脱型コンバインの排ワラ搬送装置駆動構造におい
て、前記脱穀装置に内装された扱胴を回転可能に軸支す
る前後向きの支軸の後端から、前記排ワラ搬送装置の後
部に配備された回転体へ伝動する伝動機構を設けるとと
もに、該伝動機構を、排ワラ移動経路の穂先側を通るよ
うに構成した。
【0007】〔作用〕上記請求項1記載の発明による
と、伝動機構が排ワラ搬送装置の後部に配備された回転
体へ伝動することによって、排ワラ搬送装置の無端回動
帯が後方に向けて緊張駆動されるようになることから、
排ワラを後方に向けて良好に搬送することができるよう
になる。
【0008】又、伝動機構は、排ワラ移動経路の穂先側
を通ることで、排ワラ移動経路の株元側を通す場合に比
較して、フィードチェーンから排ワラ搬送装置に受け渡
される排ワラの株元からは大きく離れるようになり、し
かも、排ワラの穂先側が、排ワラ移動経路の始端側にお
いては扱胴の作用との関係から、フィードチェーンで挾
持される株元側に対して下方に大きく変位することによ
って、その穂先側からも上方に大きく離れるようになる
ことから、伝動機構にベルト式伝動部を使用する場合で
あっても、ワラ屑などがベルト式伝動部の伝動プーリな
どに巻き付く不都合が生じることを抑制でき、もって、
その巻き付きに起因した伝動ベルトの短命化などを抑制
できるようになる。
【0009】しかも、伝動機構が、扱胴からの動力を排
ワラ搬送装置に伝達するものであることから、伝動機構
の伝動軸として、脱穀装置の前後に亘る長尺のものや、
扱胴を備える上部ケースを下部ケースに開閉揺動可能に
連結する高い強度を有するものを採用する必要がないの
で、伝動機構の伝動軸を上部ケースを下部ケースに開閉
揺動可能に連結する支軸に兼用して、扱胴に伝達する前
の動力を排ワラ搬送装置に分岐伝達する場合に比較し
て、伝動機構を安価に構成することができるようにな
る。
【0010】その上、伝動機構の伝動軸として、脱穀装
置の前後に亘る長尺のものを採用する必要がないことか
ら、その長尺のものを採用する場合に比較して、その配
設空間を、脱穀装置に隣接配備される穀粒タンクの拡張
スペース、あるいは、脱穀装置と穀粒タンクの間に配置
される揚送スクリューなどの配設スペースとして有効利
用することができるので、穀粒タンク容量の増大やコン
バインの小型化を図れるようになる。
【0011】〔効果〕従って、比較的安価な構成で、良
好な排ワラ搬送を実現できるとともにワラ屑などに起因
した伝動ベルトの短命化を抑制できる上に、穀粒タンク
容量の増大やコンバインの小型化を図ることのできる排
ワラ搬送装置駆動構造を提供できるようになった。
【0012】本発明のうちの請求項2記載の発明では、
上記請求項1記載の発明において、前記脱穀装置を、扱
胴を備える上部ケースと、該上部ケースを前後軸芯周り
に開閉揺動可能に支持する下部ケースとから構成すると
ともに、前記伝動機構に、前記前後軸芯上に配設される
伝動軸を備えた。
【0013】〔作用〕上記請求項2記載の発明による
と、伝動機構が、上部ケース側の扱胴からの動力を下部
ケース側の排ワラ搬送装置に伝達するものでありなが
ら、扱胴あるいはその周辺箇所のメンテナンスのために
下部ケースに対して上部ケースを前後軸芯周りに開閉揺
動させるごとに、伝動機構の上部ケース側と下部ケース
側とを分離又は接続する、といった手間を要することが
ない。
【0014】〔効果〕従って、下部ケースに対する上部
ケースの開閉揺動操作を容易にすることができ、もっ
て、扱胴あるいはその周辺箇所に対するメンテナンス性
の向上を図れるようになった。
【0015】
【発明の実施の形態】図1には自脱型コンバインの全体
側面が示されており、このコンバインは、クローラ式走
行装置1Aを備えた走行機体1、走行機体1の前部に横
軸芯周りに昇降自在に連結された刈取前処理部2、走行
機体1の左側部に搭載された脱穀装置3、及び、走行機
体1の右側部に搭載された穀粒タンク4、及び、脱穀装
置3の後部に連結された排ワラ処理部5、などによって
構成されている。
【0016】図1〜4に示すように、脱穀装置3は、刈
取前処理部2から受け取った刈取穀稈を横向き姿勢で挾
持搬送するフィードチェーン6、図外の原動部からの動
力で前後向きの軸芯X1周りに回転駆動されることでフ
ィードチェーン6で挾持搬送される刈取穀稈の穂先側に
対して脱穀処理を施す扱胴7、脱穀処理で得られた処理
物を漏下させる受網8、受網8から漏下しなかった処理
物を落下させる送塵口9、受網8を漏下した処理物と送
塵口9から落下した処理物に対して選別処理を施す揺動
選別装置10、揺動選別装置10に向けて選別風を供給
する唐箕11、揺動選別装置10の前部側から漏下する
単粒化穀粒(枝梗などが取り除かれたもの)を回収する
1番物回収部12、揺動選別装置10の後部側から漏下
する未単粒化穀粒(枝梗などが取り除かれていないも
の)などを回収する2番物回収部13、及び、切れワラ
やワラ屑などを機外に排出する排塵ファン14、などに
よって構成されるとともに、扱胴7を備える上部ケース
15が、受網8を備える下部ケース16に前後軸芯X2
周りに開閉揺動可能に支持されている。
【0017】1番物回収部12の底部には、回収した単
粒化穀粒を脱穀装置の右外方に搬出する1番スクリュー
12Aが配備され、1番スクリュー12Aの右端には、
1番スクリュー12Aで搬出された単粒化穀粒を穀粒タ
ンク4の穀粒受入口(図示せず)に向けて揚送する揚送
スクリュー17が連設されている。2番物回収部13の
底部には、回収した未単粒化穀粒を右外方に搬出する2
番スクリュー13Aが配備され、2番スクリュー13A
の右端には、2番スクリュー13Aで搬出された未単粒
化穀粒に再脱穀処理を施して揺動選別装置10の前部側
に還元する2番還元装置18が連設されている。
【0018】図1〜3及び図5に示すように、排ワラ処
理部5は、フィードチェーン6から受け取った排ワラを
機体後部の左右中央に向けて斜めに搬送する排ワラ搬送
装置19、排ワラ搬送装置19にて搬送された排ワラを
細断して放出する排ワラカッタ20、排ワラ搬送装置1
9にて搬送された排ワラを長ワラのまま所定量ずつ放出
するドロッパ21、及び、排ワラ搬送装置19にて搬送
された排ワラを排ワラカッタ20に供給案内する状態と
ドロッパ21に供給案内する状態とに切り換えられる案
内切換板22、などによって構成されている。
【0019】排ワラ搬送装置19は、フィードチェーン
6からの排ワラの株元側を挾持して搬送する挾持搬送機
構23と、フィードチェーン6からの排ワラの穂先側を
上方から係止して搬送する係止搬送機構24とから構成
されている。挾持搬送機構23は、その終端に配備され
た回転体としての駆動スプロケット25、その始端に配
備された回転体としての従動スプロケット26、両スプ
ロケット25,26に亘って回し掛けられた無端回動帯
としての突起付きチェーン27、及び、突起付きチェー
ン27の下方に配備された挾持レール28、などによっ
て構成されている。挾持レール28は、案内切換板22
の切り換え操作に連動して、排ワラを排ワラカッタ20
に供給する状態とドロッパ21に供給する状態とに伸縮
操作されるようになっている。係止搬送機構24は、そ
の終端に配備された回転体としての駆動スプロケット2
9、その始端に配備された回転体としての従動スプロケ
ット30、及び、両スプロケット29,30に亘って回
し掛けられた無端回動帯としての係止爪付きチェーン3
1、などによって構成されている。
【0020】図2〜4に示すように、挾持搬送機構23
及び係止搬送機構24には、扱胴7からの動力が伝動機
構32を介して伝達されるようになっている。伝動機構
32は、前後軸芯X2上に配設される伝動軸33、扱胴
7を回転可能に軸支する前後向きの支軸34の後端から
伝動軸33に亘って架設されたベルト式伝動部35、排
ワラ搬送装置19の後半部に沿って並設されたチェーン
式伝動部36、及び、伝動軸33とチェーン式伝動部3
6とを伝動連結するベベルギヤ式伝動部37などによっ
て、排ワラ移動経路Rの穂先側の上方を通るように構成
されるとともに、チェーン式伝動部36の出力軸36a
が、挾持搬送機構23の駆動スプロケット25及び係止
搬送機構24の駆動スプロケット29に伝動連結されて
いる。
【0021】この構成から、排ワラ搬送装置19の突起
付きチェーン27及び係止爪付きチェーン31は、後方
の排ワラカッタ20やドロッパ21に向けて緊張駆動さ
れるようになっており、これによって、フィードチェー
ン6から受け取った排ワラを排ワラカッタ20やドロッ
パ21に向けて良好に搬送できるようになっている。
又、伝動機構32を排ワラ移動経路Rの穂先側を通すこ
とで、例えば、伝動機構32を排ワラ移動経路Rの株元
側を通す場合に比較して、伝動機構32におけるベルト
式伝動部35の出力プーリ35Aを、フィードチェーン
6から排ワラ搬送装置19に受け渡される排ワラの株元
から大きく離間させることがき、しかも、排ワラ移動経
路Rの始端側においては扱胴7の作用との関係から、フ
ィードチェーン6で挾持される株元側に対して下方に大
きく変位するようになる排ワラの穂先側からも、ベルト
式伝動部35の出力プーリ35Aを上方に大きく離間さ
せることができるようになって、ワラ屑などがベルト式
伝動部35の出力プーリ35Aや伝動ベルト35Bなど
に巻き付く不都合が生じることを抑制できるので、その
巻き付きに起因した伝動ベルト35Bの短命化などを抑
制できるようになっている。
【0022】しかも、伝動機構32が、扱胴7からの動
力を排ワラ搬送装置19に伝達するものであることか
ら、例えば、伝動機構32の伝動軸33を上部ケース1
5を下部ケース16に開閉揺動可能に連結する支軸38
に兼用して、扱胴7に伝達する前の動力を排ワラ搬送装
置19に分岐伝達する場合に比較して、伝動機構32の
伝動軸33として、脱穀装置3の前後に亘る長尺のもの
や、扱胴7を備える上部ケース15を下部ケース16に
開閉揺動可能に連結する高い強度を有するものを採用す
る必要がないので、伝動機構32を安価に構成すること
ができるようになっている。その上、伝動機構32の伝
動軸33として、脱穀装置3の前後に亘る長尺のものを
採用する必要がないことから、その長尺のものを採用し
た場合に要してした伝動軸33の配設空間Sを、脱穀装
置3と穀粒タンク4の間に配置される揚送スクリュー1
7や2番還元スクリュー18などの配設スペースとして
有効利用することができ、その分、脱穀装置3に隣接配
備される穀粒タンク4の容量の増大を図れるようになっ
ている。
【0023】更に、伝動機構32の伝動軸33を前後軸
芯X2上に配設していることから、扱胴7やその周辺箇
所に対するメンテナンス(例えば受網8の交換など)の
ために、下部ケース16に対して上部ケース15を前後
軸芯X2周りに開閉揺動させるごとに、上部ケース15
側の扱胴7の支軸34から下部ケース16側の伝動軸3
3に亘るベルト式伝動部35の伝動ベルト35Bを着脱
させる、といった手間を要することがないので、扱胴7
やその周辺箇所に対するメンテナンス性の向上を図れる
ようになっている。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】自脱型コンバインの全体側面図
【図2】脱穀装置の縦断側面図
【図3】排ワラ搬送装置の駆動構造を示すの平面図
【図4】排ワラ搬送装置の駆動構造を示すの要部の縦断
背面図
【図5】排ワラ処理部の構成を示す要部の縦断側面図
【符号の説明】
1 機体 3 脱穀装置 6 フィードチェーン 7 扱胴 15 上部ケース 16 下部ケース 19 排ワラ搬送装置 25 回転体 27 無端回動帯 29 回転体 31 無端回動帯 32 伝動機構 33 伝動軸 34 支軸 R 排ワラ移動経路 X2 前後軸芯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の左右一側部に搭載された脱穀装置
    のフィードチェーンから受け取った排ワラを機体後部の
    左右中央に向けて斜めに搬送する無端回動帯を備えた排
    ワラ搬送装置を装備してある自脱型コンバインの排ワラ
    搬送装置駆動構造であって、 前記脱穀装置に内装された扱胴を回転可能に軸支する前
    後向きの支軸の後端から、前記排ワラ搬送装置の後部に
    配備された回転体へ伝動する伝動機構を設けるととも
    に、該伝動機構を、排ワラ移動経路の穂先側を通るよう
    に構成してある自脱型コンバインの排ワラ搬送装置駆動
    構造。
  2. 【請求項2】 前記脱穀装置を、扱胴を備える上部ケー
    スと、該上部ケースを前後軸芯周りに開閉揺動可能に支
    持する下部ケースとから構成するとともに、前記伝動機
    構に、前記前後軸芯上に配設される伝動軸を備えてある
    請求項1記載の自脱型コンバインの排ワラ搬送装置駆動
    構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055853A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Iseki & Co Ltd 脱穀装置
JP2013042744A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Yanmar Co Ltd 脱穀装置
CN108207287A (zh) * 2016-12-22 2018-06-29 株式会社久保田 联合收割机

Cited By (4)

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