JP2001060047A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
形成することができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 記録材担持体130が移動している間に
転写手段24に所定の電流を印加したとき、転写手段2
4にかかる電圧は記録材担持体130にかかる電圧より
も大きくする。
Description
式或は静電記録方式を用いた画像形成装置に関し、例え
ば、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装
置に関する。
方式を用いた、複写機、ファクシミリ、プリンタなどと
される画像形成装置がある。例えば電子写真方式の画像
形成装置について説明すると、この種の画像形成装置
は、像担持体としての例えばドラム状とされる電子写真
感光体(以下、「感光ドラム」と呼ぶ。)の表面を一様
に帯電した後、画像情報に従って該表面を露光して静電
潜像を形成し、この静電潜像を現像剤(トナーを含
む。)にて可視化して可視画像である、所謂、トナー像
を形成し、続いてこのトナー像を感光ドラムから記録材
上に転写し、その後定着して画像を得る。
部でそれぞれ異なる色のトナー像を形成し、そのトナー
像を同一記録材上に順次重ね合わせて転写してカラー画
像を形成する画像形成装置が種々提案されている。この
種の画像形成装置では、無端状の記録材担持体を用いて
記録材を各画像形成部に搬送する。このようなカラー電
子写真画像形成装置は、カラー複写機などの高速記録に
用いられている。
形成装置の一例の概略構成を示す。
第3、第4の画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdが併設
され、それぞれの画像形成部において、各々異なった色
(本例ではシアン、マゼンタ、イエロー及びブラック)
のトナー像が、帯電、露光による潜像形成、現像による
トナー像の形成、及び転写の各プロセスを経て形成され
る。各画像形成部に設けられた像担持体としての感光ド
ラム3a、3b、3c、3dに隣接して、ベルト状の記
録材担持体である転写ベルト130が、駆動ローラ1
3、支持ローラ14、15に巻架されて設けられてお
り、各感光ドラム3a〜3d上に形成された各色のトナ
ー像は、転写ベルト130上に担持搬送される記録材S
上に転写される構成となっている。
光ドラム3a〜3dの表面は、その外周に設けられた、
帯電手段であるドラム帯電器2a、2b、2c、2dに
よって一様に帯電される。その後、光源装置(図示せ
ず)から発されたレーザ光を、ポリゴンミラー117を
回転して走査し、その走査光の光束を、導光手段116
中の反射ミラーによって偏向し、更にfθレンズにより
各感光ドラム3a〜3dの母線上に集光して露光し、こ
の感光ドラム3a〜3d上に画像情報に応じた潜像が形
成される。尚、各感光ドラム3a〜3dの外周には、更
に露光ランプ111a、111b、111c、111
d、及び電位センサ113a、113b、113c、1
13dも備えられている。
けられた現像器1a、1b、1c、1dには、現像剤と
してそれぞれシアン、マゼンタ、イエロー及びブラック
のトナーが、供給装置(図示せず)により所定量充填さ
れており、それぞれの現像器1a〜1dは、上記のよう
にして形成した各感光ドラム3a〜3d上の静電潜像を
現像して、可視画像としてのシアントナー像、マゼンタ
トナー像、イエロートナー像及びブラックトナー像を形
成する。
容され、ここから複数の搬送ローラ、及びレジストロー
ラ12を経て転写ベルト130上に供給され、転写ベル
ト130にて担持搬送されて感光ドラム3a〜3dと対
向した転写部に順次送られる。
タレート樹脂シート(PET樹脂)や、ポリフッ化ビニ
リデン樹脂シート、ポリウレタン樹脂シートなどの誘電
体のシートからなっており、その両端部を互いに重ね合
わせて接合し、エンドレス形状にしたものか、或は継ぎ
目を有さない(シームレス)ベルトが用いられる。
0が回転し、所定の位置にあることが確認されると、記
録材Sがレジストローラ12から転写ベルト130に送
り出され、記録材Sが第1の画像形成部Paの転写部
(感光ドラム3aと転写ベルト130との対向部)に向
けて搬送される。これと同時に、画像書き出し信号がオ
ンとなり、この信号を基準として所望のタイミングで第
1の画像形成部Paの感光ドラム3aに対して上記のよ
うにして画像形成を行う。そして、感光ドラム3aの図
中下側の転写部で、転写手段24aが電界又は電荷を付
与することによって、感光ドラム3a上に形成された第
1色目のトナー像が記録材S上に転写される。
0上に静電吸着力でしっかり担持され、第2の画像形成
部Pb以降に搬送される。
放電のような非接触帯電器、又はブレード、ローラ、ブ
ラシのような転写帯電部材を用いた接触帯電器を用い
る。非接触帯電器では、オゾンが発生してしまうこと
や、空気を介して帯電するために大気の温湿度環境変動
に弱く、画像が安定的に形成されないことなどの問題点
がある。一方、接触帯電器では、オゾンレス、温湿度環
境変動に強い、高画質などの点でメリットがある。
上述と同様にして記録材S上に重ねてトナー像を転写す
る。その後、4色のトナー像を転写された記録材Sは、
転写ベルト130の搬送方向下流部で分離帯電器32に
より除電して静電吸着力を減衰させることによって、転
写ベルト130上から離脱する。通常、駆動ローラ13
は、安定な分離を行うために接地されている。又、分離
帯電器32は、トナー像未定着の状態で記録材Sを帯電
するため、非接触帯電器が用いられる。
は、搬送部62により定着装置9へ搬送され、4色のト
ナー像を転写された記録材Sは、定着装置9にて加熱及
び加圧され、トナー像の混色及び記録材Sへの固定が行
われる。定着装置9は、定着ローラ51、加圧ローラ5
2、この各々ローラ51、52をクリーニングする耐熱
性クリーニング部材54及び55、各々のローラ51、
52内に設けられたローラ加熱ヒータ56、57、定着
ローラ51にジメチルシリコーンオイルなどの離型剤オ
イルを塗布する塗布ローラ50、このオイルの溜め5
3、加圧ローラ52の表面の温度を検知して定着温度を
制御するサーミスタ58とから構成されている。
録材Sは画像形成装置外の排紙トレイ63に排出され
る。又、転写が終了した感光ドラム3a〜3dは、それ
ぞれその外周に設けられたクリーナ4a、4b、4c、
4dにより転写残トナーを除去され、クリーニングされ
て、引き続き画像形成に供される。更に、転写ベルト1
30上に残留したトナー、及びその他の異物は、転写ベ
ルト130の表面に当接されたクリーニングウエブ(不
織布)19によって拭い取る。
画像形成部Pa〜Pdにおいて、転写部の構成は同様で
あるので、以下特に必要のない限り、1つの転写部を例
にして説明する。尚、以下の説明において、各画像形成
部に属する部材であることを表すa〜dの添え字(例え
ば第一の画像形成部Paの感光ドラム3aなど)は省略
する。
与する電流(以下、「転写電流」と呼ぶ。)を適正電流
で一定にすると画像が安定することが知られている。そ
こで、記録材Sの種類(厚さ、材質など)や、吸湿条件
などにより、記録材Sの体積抵抗率が変化した場合にも
一定電流が得られるように、転写手段を定電流制御する
ことが一般的である。
図2に示すように、転写部における電流をI(μA)、
記録材Sの転写ベルト130の移動方向と直交する方向
(以下、これを「スラスト方向」と呼ぶ。)の幅をP
(cm)、記録材担持体(転写ベルト130)の移動速
度(以下、「プロセススピード」と呼ぶ。)をv(cm
/sec)とすると、記録材S上の面電荷密度ρ(μC
/cm2)は、ρ=I/(P×v)となる。このよう
な、一定の面電荷密度ρをもった電荷を記録材S上に付
与することによって転写が安定的に行われる。
電圧」と呼ぶ。)について説明する。
に、PET(ポリエチレンテレフタレート)やPC(ポ
リカーボネート)などの、所謂、エンジニアリングプラ
スチックのフィルムにて形成される。これらのプラスチ
ックフィルムは、通常1016Ωcm程度の体積抵抗率を
有し、比誘電率は3〜4程度の誘電体である。
構成される転写ブレード(導電性ブレード)や、或は同
様の材料のローラを含み構成される転写ローラとされ、
電極の役割を果たすための転写ベルト130に比べると
十分に低抵抗とされる。一般には、この導電性ゴムは1
06Ωcm程度の体積抵抗率を有する導電体とされる。
ンサに例えることができる。転写ベルト130が回動し
ていないときには、転写部には転写電流は流れないが、
転写ベルト130が回動することによって、空のコンデ
ンサが次々に転写手段24の位置に来て、転写手段24
が転写ベルト130を充電していくと考えることができ
る。
はコンデンサであるが、回動することで定電流が流れ、
電気抵抗に例えることができる。
には、一定の電圧(転写電圧)がかかる。図3は転写部
近傍の概略断面を示す。又、図4は、図3に示す転写部
の等価回路を示す。
気抵抗は、抵抗の高い順に、転写ベルト130、記録材
S、感光ドラム3、転写手段24である。又、本明細書
では、この時各部材にかかる電圧を各部の分担電圧とす
る。尚、画像形成装置の系や、記録材Sの種類によって
は、転写部における電気抵抗の順序は上記の順とは異な
る。
導電性ゴムにて形成された転写ブレード25は、画像形
成時に転写ベルト130のように回動(移動)するわけ
ではないので、抵抗値はそのまま分担電圧に表れる。つ
まり、転写ブレード25の体積抵抗値をρvblade、転
写ブレード25の自由長をL、転写ニップ(転写ベルト
130の移動方向に転写ベルト130と接触する幅)を
dとすると、転写時の転写ブレード25の抵抗Rblade
は、 Rblade=ρvblade・L/d となる。
動する。転写ベルト130が停止している場合の抵抗R
beltは、転写ベルトの体積抵抗値をρvbelt、厚みをt
とすると、 Rbelt=ρvbelt・t/d となる。実際は、画像形成動作中には転写ベルト130
は回動しているため、回動中の転写ベルト130の抵抗
は転写ベルト130の停止中の抵抗よりも低くなる。
置においては、様々なサイズ(記録材の搬送方向と直交
する方向の長さ(スラスト方向長さ))の記録材Sが使
用可能とされている。画像形成可能な最大サイズより小
サイズの記録材Sに画像形成する場合にも適正に転写を
行うためには、転写部を通過する小サイズの記録材S上
の面電荷密度が、最大サイズの記録材Sが転写部を通過
する際の記録材S上の面電荷密度とほぼ同じであるのが
好ましい。
過する場合の転写部近傍の概略横断面を示す。
材Sの通過部に流れる電流をIp(μA)、非通過部に
流れる電流をIq(μA)とし、小サイズの記録材Sの
スラスト方向の幅をp(cm)、非通過部のスラスト方
向の幅をq(cm)、転写手段24を構成する転写ブレ
ード25のスラスト方向の幅をt(cm)とすると、上
述のように、小サイズの記録材Sが転写部を通過する場
合の記録材S上の面電荷密度を、最大サイズの記録材S
を通過させる場合と同じとするためには、 ρ=Ip/(p×v)=I/(t×v) ・・・ を満たさなければならない。vは、プロセススピード
(cm/sec、転写ベルト(記録材)の移動速度)で
ある。
体の抵抗が存在するため、非通過部に比べてインピーダ
ンスが高くなる。そのため、通過部に流れる単位面積あ
たりの電流も、非通過部に比べて小さく、つまり記録材
S上の面電荷密度も非通過部に比べて小さくなる。従っ
て、記録材S上の面電荷密度は不十分となり、転写効率
が下がってしまい、十分な画像濃度を得ることができな
くなってしまう。
ず、 Iq/(q×v)>I/(t×v)>Ip/(p×v) の関係となり、記録材Sの通過部は、電荷密度不足、非
通過部は電荷密度過剰となる。
の、図5に示した転写部の等価回路を示す。記録材Sの
通過部へ流れる電流Ipと非通紙部へ流れる電流Iqと
の比は、記録材Sの通過部と非通過部との抵抗比に反比
例する。つまり、記録材Sの通過部の抵抗をRp、非通
過部の抵抗をRqとすると、 Ip:Iq=Rq:Rp となる。
3℃、5%RH)で乾燥して高抵抗化した記録材Sに画
像を転写する場合に発生しやすい。一般に、記録材Sの
体積抵抗率は、種類や温湿度条件によって約1×107
〜1×1014Ωcm程度まで変化する。しかし、転写ベ
ルト130は、誘電体樹脂のシートからなり、その体積
抵抗は、温湿度条件によっても1〜3桁程度しか変化し
ない。又、添加剤により低抵抗調整された体積抵抗の低
いタイプの転写ベルト130では、更にこの現象が発生
しやすくなる。
せると抵抗の小さい非通過部に多くの電流が流れ、通過
部に流れる電流が不足して転写不良を生じる。
過電流は、感光ドラム3に流れるため、感光ドラム3
に、所謂、転写メモリが残り、画像上にカブリ(不要な
トナー付着)が発生することがある。
と、電荷が記録材Sを貫通し、感光ドラム3の表面のネ
ガトナー(負帯電性トナー)を逆極性に帯電させて転写
不良を引き起こし、画像濃度が薄くなる現象が発生す
る。
安定して良好に画像形成することができる画像形成装置
を提供することである。
むことにより明らかになるであろう。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、第1の本発
明によれば、像を担持する像担持体と、記録材を担持し
て搬送する記録材担持体と、前記記録材担持体の裏面に
接触して前記像担持体上の像を前記記録材担持体に担持
された記録材に静電的に転写する転写手段と、を有する
画像形成装置において、前記記録材担持体が移動してい
る間に前記転写手段に所定の電流を印加したとき、前記
転写手段にかかる電圧は前記記録材担持体にかかる電圧
よりも大きいことを特徴とする画像形成装置が提供され
る。
記録材を担持した前記記録材担持体が移動している間に
前記転写手段に所定の電流を印加したとき、前記転写手
段にかかる電圧は記録材にかかる電圧よりも大きい。
と、前記記録材担持体が像転写時と実質的に同じ速度で
移動している間に前記転写手段に所定の電流が印加され
る。
と、記録材の搬送方向と直交する方向の長さは、前記転
写手段の長手方向の長さよりも短い。
と、記録材の搬送方向と直交する方向の長さは、前記記
録材担持体の移動方向と直交する方向の長さよりも短
い。
と、像転写時、前記転写手段に流れる電流は定電流制御
される。
と、前記転写手段に所定の電流I(c/sec)を印加
したとき、前記記録材担持体にかかる電圧をV(k
V)、前記記録材担持体の移動速度をS(mm/se
c)、前記転写手段の長手方向の長さをL(mm)とす
ると、 900≦V・(S・L)/I≦4500(kV・mm2
/c) が成り立つ。
と、前記転写手段は、像転写時、前記記録材担持体に接
触するブレードを備えるか、像転写時、前記記録材担持
体に接触するローラを備えるか、又は、像転写時、前記
記録材担持体に接触するブラシを備える。
と、像転写後、像を記録材に定着する定着手段を有し、
記録材の第1面に像を定着した後、前記像担持体から前
記記録材担持体に担持された記録材の前記第1面とは反
対側の第2面に前記転写手段により転写可能である。
と、前記像担持体から前記記録材担持体に担持された記
録材に複数色の像が前記転写手段により順次転写され
る。
ると、前記像担持体は複数色の像を担持するために複数
設けられれ、前記転写手段は前記複数の像担持体から前
記記録材担持体に担持された記録材に複数色の像を順次
転写するために複数設けられる。
持体と、前記像担持体上の像が転写される中間転写体
と、記録材を担持して搬送する記録材担持体と、前記記
録材担持体の裏面に接触して前記中間転写体上の像を前
記記録材担持体に担持された記録材に静電的に転写する
転写手段と、を有する画像形成装置において、前記記録
材担持体が移動している間に前記転写手段に所定の電流
を印加したとき、前記転写手段にかかる電圧は前記記録
材担持体にかかる電圧よりも大きいことを特徴とする画
像形成装置が提供される。
記録材を担持した前記記録材担持体が移動している間に
前記転写手段に所定の電流を印加したとき、前記転写手
段にかかる電圧は記録材にかかる電圧よりも大きい。
と、前記記録材担持体が像転写時と実質的に同じ速度で
移動している間に前記転写手段に所定の電流が印加され
る。
と、記録材の搬送方向と直交する方向の長さは、前記転
写手段の長手方向の長さよりも短い。
と、記録材の搬送方向と直交する方向の長さは、前記記
録材担持体の移動方向と直交する方向の長さよりも短
い。
と、像転写時、前記転写手段に流れる電流は定電流制御
される。
と、前記転写手段に所定の電流I(c/sec)を印加
したとき、前記記録材担持体にかかる電圧をV(k
V)、前記記録材担持体の移動速度をS(mm/se
c)、前記転写手段の長手方向の長さをL(mm)とす
ると、 900≦V・(S・L)/I≦4500(kV・mm2
/c) が成り立つ。
と、前記転写手段は、像転写時、前記記録材担持体に接
触するブレードを備えるか、像転写時、前記記録材担持
体に接触するローラを備えるか、又は、像転写時、前記
記録材担持体に接触するブラシを備える。
と、像転写後、像を記録材に定着する定着手段を有し、
記録材の第1面に像を定着した後、前記中間転写体から
前記記録材担持体に担持された記録材の前記第1面とは
反対側の第2面に前記転写手段により転写可能である。
と、前記像担持体から前記中間転写体に複数色の像が前
記転写手段により順次転写される。
ると、前記像担持体は複数色の像を担持するために複数
設けられれ、前記転写手段は前記複数の像担持体から前
記中間転写体に複数色の像を順次転写するために複数設
けられる。
を図面に則して更に詳しく説明する。
形成装置に適用する。従って、同一機能を有する部材に
は同一符号を付し、必要のない限り画像形成装置全体の
重複する説明は省略し、本発明の特徴部について以下に
説明する(必要に応じて前述の図1にかかる説明を参
照)。
る画像形成装置に限定されるものではなく、例えば電子
写真方式或は静電記録方式を用いて像担持体上に形成し
た可視画像を、記録材担持体上に担持された記録材上に
転写して画像形成を行う、例えば複写機、ファクシミ
リ、プリンタなどとされる任意の画像形成装置に適用可
能であることを理解されたい。
しては、PET、ポリアセタール、ポリアミド、ポリビ
ニルアルコール、ポリエーテルケトン、ポリスチレン、
ポリブチレンテレフタレート、ポリメチルペンテン、ポ
リプロピレン、ポリエチレン、ポリフェニリンスルフィ
ド、ポリウレタン、シリコン樹脂、ポリアミドイミド、
ポリカーボネート、ポリフェニレンオキシド、ポリエー
テルスルホン、ポリサルフォン、芳香族ポリエステル、
ポリエーテルイミド、芳香族ポリイミドなど、エンジニ
アリングプラスチックのフィルム形状シートを用いるこ
とができる。
下において特にハーフトーン画像を感光ドラムから記録
材に静電転写すると、記録材上のトナー像に白く花が咲
いたような(トナーが抜けた)模様が生じる画像不良が
発生することがあった。特に、記録材(用紙)が乾燥し
ていればいるほど、画像不良レベル、発生率は悪くなっ
た。
流側において放電(転写前放電)により発生することが
本発明者らの検討により明らかになっている。つまり、
記録材が乾燥すると、抵抗値が上昇し、全環境で転写帯
電器にほぼ同じ転写電流を流すようにすると、転写電源
による転写電圧が上昇する(即ち、転写部のインピーダ
ンスが上昇する)ことによって、転写前放電が発生し易
くなるということである。また、多重転写系において
は、例えば、転写帯電器24a〜24dに流す転写電流
値をほぼ同じ設定にする場合(定電流制御)、転写帯電
器24aに対応する転写電源による転写電圧に対して転
写帯電器24bに対応する転写電源による転写電圧の上
昇分ΔVtrが大きいほど上記画像不良のレベル、発生
率は悪化する。
値を下げ(転写部のインピーダンスを下げ)上記転写電
圧の上昇分ΔVtrを小さくすることにより、上記画像
不良を防止することが可能となる。
1017Ωcm程度である。プロセススピード(転写ベル
トの移動速度)が100mm/sec、転写電流が16
μAのとき、転写電圧Vtr(第1ステーション)及び
転写電圧の上昇分ΔVtr(第1〜第2ステーション、
第2〜第3ステーション、第3〜第4ステーション間で
ほぼ同じ)は、表1のようになった。
率が小さいほど、ΔVtrも小さい。
像不良発生状況は表2のようになった。
secでは、動的インピーダンス150MΩ以下で、画
像不良を防止できることが分かる。又、転写帯電器のス
ラスト幅(転写ベルト移動方向と直交する方向の長さ)
を300mmとすると、転写電流による転写ベルト上の
電荷密度σs(C/mm2)は、 σs=転写電流/(プロセススピード×スラスト幅)=
5.33×10-4 となる。そこで、プロセススピードの依存性をなくすた
めに、動的インピーダンスに代わり以下のようにVtr
/σsで規定する。表3に計算結果を示す。
ば画像不良の発生を防止することができる。
ドラム方向へ流れるべき転写電流が転写ベルトの裏面を
伝わって流れてしまうという現象が発生する。本発明者
らの検討によれば、転写ベルトの体積抵抗率が109Ω
cm以下であると上記現象が発生するため、本実施例で
は転写ベルトの体積抵抗率の下限値は1010Ωcm以上
が好ましい。即ち、Vtr/σs≧900であることが
好ましい。これは転写部の動的インピーダンスが109
Ωのオーダーであり、転写電源からみたときの感光ドラ
ム方向と転写ベルト裏面を伝う方向のインピーダンスが
同等となってしまい転写電流が2方向に流れてしまうか
らである。
特性及び難燃性等の点からポリイミド樹脂により構成さ
れる転写ベルトを使用した。詳細には、記録材が乾燥す
ることにより抵抗値が上昇するのを考慮して、体積抵抗
率は1013Ωcm、厚みは100μmで、シームレスの
転写ベルトを用いた。又、転写ベルトのスラスト幅は、
31cmのものを用いた。
近傍の概略断面を示す。
材Sの搬送方向(転写ベルト130の移動方向)に対し
て直交する方向(スラスト方向の幅は30cm)に延在
する、導電性ゴムにて形成される転写ブレード25と、
この転写ブレード25を支持し、又この転写ブレード2
5を転写ベルト130を介して感光ドラム3に離接可能
にするために記録材Sの搬送方向に揺動し得る支持揺動
部26とを含んで構成される。
続され、上端は転写ベルト130を介して感光ドラム3
と接触するように、支持揺動部26により押圧されてい
る。
のスラスト方向の長さは、記録材Sが通過する際のスラ
スト方向の位置のばらつきも考慮して、画像形成可能な
(使用可能な)最大サイズの記録材Sをカバーできるよ
うに、この最大サイズの記録材S(本実施例ではA3サ
イズ)のスラスト方向の幅より若干長めとされる。又、
転写ブレード25は、体積抵抗率108Ωcm、自由長
20mmとした。
ブレード25を転写ベルト130を介して感光ドラム3
に接離可能にするために設けられ、揺動軸Xを中心とし
て転写ブレード25を揺動させる。支持揺動部材26
は、画像形成中には、転写ブレード25を転写ベルト1
30を介して感光ドラム3に接触するよう押圧し、即
ち、記録材S及び転写ベルト130を感光ドラム3との
間で狭持するために転写ベルトを押圧し、非画像形成時
や記録材Sが詰まった時(紙詰まり時)には、転写ブレ
ード25が転写ベルト130を介して感光ドラム3に非
接触となるように圧力を解除する。
写ベルト130を介して感光ドラム3と離接可能なよう
に揺動可能としたが、本発明はこれに限定するものでは
なく、本発明を適用する画像形成装置の構成によって
は、この揺動が不要である場合も当然ある。
転写ブレード25にトナーの正規の帯電極性とは逆極性
(本実施例ではプラス)の電圧を電源40から印加する
ことにより、感光ドラム3表面上のトナー像を記録材S
の表面に転写する。
ここでは転写ベルト130(記録材)の移動速度を10
0mm/secとし、転写電流は10μAとして定電流
制御した。転写部の感光ドラム3の周速もほぼ同様であ
る。又、感光ドラム3の表面と転写ベルト130(転写
時には記録材Sが間に存在する。)との当接領域の、記
録材Sの搬送方向の幅は50μmとした。
ルト130を用いる際のそれぞれの分担電圧を次のよう
に測定した。ただし、測定時は像転写は行わない。
定方法を示し、図7(b)は、図7(a)に示す転写手
段24の分担電圧測定時の転写部の等価回路を示す。
24の分担電圧測定時には、転写ベルト130を外し、
又感光ドラム3の替わりに感光層を除いたアルミドラム
を使用して接地する。これ以外は像転写時と同じ条件で
行った。つまり、図7(b)の等価回路にて表される状
態となり、所定の電流を転写手段24に印加したときの
転写手段24の分担電圧を図に示す電圧計により測定す
ることができる。
担電圧測定方法を示し、図8(b)は、図8(a)に示
す転写ベルト130の分担電圧測定時の転写部の等価回
路を示す。
には、転写ベルト130を通常の転写時と同様に備え、
又感光ドラム3の替わりに感光層を除いたアルミドラム
を使用して接地する。つまり、図8(b)の等価回路に
て表される状態となり、上記方法と同様に転写手段24
と転写ベルト130を合わせた分の分担電圧を測定で
き、この測定値から上記のようにして測定した転写手段
24の分担電圧を差し引くことで、転写ベルト130の
分担電圧を求めることができる。
ドラム(及び転写ベルト130)を転写時と同様に回転
させた状態における、転写手段24の分担電圧は1.2
kV、転写ベルト130の分担電圧は1.0kVであっ
た。
ー上に感光層を備えており、実際の画像形成工程では感
光ドラムは一定の表面電位に制御されているが、上記分
担電圧には影響しない。アルミドラムで測定したときの
ドラム電位0Vと画像形成工程時の感光ドラムの表面電
位(例えば−700V)の分、転写電源による転写電圧
はシフトするが、記録材、転写ベルト、転写帯電器にか
かる分担電圧は変化しない。
ベルト130及び転写手段24の分担電圧との相関を示
す。図9(a)は従来の画像形成装置において、転写ベ
ルト130の分担電圧が転写手段24の分担電圧よりも
大きいことを示し、これに対して、本発明に従えば、図
9(b)に示すように転写手段24の分担電圧を転写ベ
ルト130の分担電圧よりも大きくする。
ト幅が小サイズの記録材Sとして最も厳しい条件(高抵
抗、小サイズ)となる、低湿環境下で放置した葉書(ス
ラスト方向の幅10cm)を転写部に通紙したところ、
通紙部と非通紙部の抵抗比は、 Rp:Rq=3:1 となった。
置にて葉書に画像形成したところ、従来の画像形成装置
に比べて低い転写電流、及び転写電圧で、十分な転写効
率が得られた。又、非通紙部への過電流による感光ドラ
ム3上の転写メモリが発生しなかった。
しい転写帯電器を用いて前記条件で測定したところ、
2.0kVとなった。又、スラスト幅が300mmの転
写帯電器を用いて前記条件で測定したときは、1.0k
Vとなった。即ち、同じ条件で測定した、転写帯電器の
分担電圧は記録材(葉書)の分担電圧よりも小さくなっ
ている。
は、転写手段24の体積抵抗値を上げることで、即ち、
従来、転写ブレード25として体積抵抗率106Ωcm
程度の導電性ゴムが用いられていたのを、本実施例では
体積抵抗率108Ωcm程度の導電性ゴムを用いたこと
で、転写部全体の抵抗を上げ、記録材Sの通過部と非通
過部の抵抗比を小さくした。つまり、本発明に従って、
転写時の転写手段24の分担電圧を転写ベルト130の
分担電圧よりも大きくすることで、小サイズの記録材S
が転写部を通過する際の転写電流は従来の画像形成装置
に比べ、より記録材Sの通過部に流れやすくなる。
記録材Sは、非常に高い体積抵抗率となるが、そのよう
な場合でも、最大サイズの記録材S上の面電荷密度とほ
ぼ同じにすることができる。
書のような、高抵抗化した小サイズの記録材Sに転写を
行う場合や、両面画像形成する場合の2面目への画像形
成時にも、適正量の電荷を記録材Sに付与することがで
きる。又、この適正量の電荷を記録材Sに付与するため
に必要な全体の転写電流を少なくすることができ、記録
材Sの非通過部へ流れる電流が少なくなり、感光ドラム
3へ過電流が流れるのを防止することができる。
することで、感光ドラム3上のトナーを逆極性に帯電す
ることによる転写不良をも防ぐことができる。
ベルト130の抵抗値を小さくすることで、転写ベルト
130の表裏面の電位差が小さくなり、種々の放電によ
る画像の乱れ防止に関しても有利である。
担電圧を転写ベルト130の分担電圧よりも大きくする
構成とすることで、画像形成可能な最大サイズより小サ
イズの記録材Sに画像形成する場合にも、転写部におい
て記録材Sの通過部と非通過部との抵抗比を小さくする
ことができる。従って、画像形成装置の設置環境、記録
材Sの放置環境などによって常に変化する感光ドラム
3、転写ベルト130、記録材Sの物性値に左右される
ことなく、画像形成可能な最大サイズ幅以下の幅の記録
材Sへの画像形成の際に、適切な電荷量を記録材Sに安
定に供給することが可能となる。
形成装置と同様であり、転写手段24の構成のみが異な
る。
部の概略断面を示す。実施例1の画像形成装置では、導
電性ゴム材料にて形成される転写ブレード25を使用し
て転写手段24を構成したが、本実施例では、図10に
示すように、導電性ゴム材料にて形成される回転可能な
転写ローラ29を使用する。
源40に接続され、支持揺動部26によって支持され
る。転写ローラ29は、実施例1と同様に、支持揺動部
26によって揺動され、転写ベルト130を介して感光
ドラム3に離接可能とされる。
する構成に限定するものではなく、画像形成装置の構成
によっては、揺動が不要の場合も当然ある。
芯金29aにゴムの導電層29bを設けて構成される。
ゴム層29bとしては、体積抵抗率が1011Ωcm、厚
みが20mmのものを使用した。
mm/secとし、転写電流は10μAとして定電流制
御した。
て本実施例の転写手段24、転写ベルト130の分担電
圧を測定したところ、転写手段24は1.1kV、転写
ベルト130は1.0kVであり、転写時に、転写手段
24の分担電圧が転写ベルト130の分担電圧よりも大
きくなるように構成される。測定時、転写ローラは像転
写時とほぼ同じスピードで回転する。
いて低湿環境下に放置した葉書に画像形成を行ったとこ
ろ、十分な転写効率を得ることができた。又、非通紙部
への過電流による感光ドラム3上の転写メモリも発生し
なかった。
明したその他の効果も同様に得ることができる。
写ローラ29を用いて構成する場合にも、転写手段24
の分担電圧を転写ベルト130の分担電圧よりも大きく
する構成とすることで、画像形成可能な最大サイズより
小サイズの記録材Sに画像形成する際にも、転写部にお
いて記録材Sの通過部と非通過部との抵抗比を小さくす
ることができる。従って、画像形成装置の設置環境、記
録材Sの放置環境などによって常に変化する感光ドラム
3、転写ベルト130、記録材Sの物性値に左右される
ことなく、画像形成装置が画像形成可能な記録材Sの最
大サイズ幅以下の幅の記録材Sへの画像形成の際に、適
切な電荷量を記録材Sに安定に供給することが可能であ
る。
形成装置と同様とされ、転写手段の構成のみが異なる。
部の概略断面を示す。図11に示すように、本実施例で
は、導電性材料にて形成される転写ブラシ30を用いて
転写手段24を構成する。
源40に接続され、支持揺動部26によって支持され
る。転写ブラシ30は、実施例1と同様に、支持揺動部
26によって揺動され、転写ベルト130を介して感光
ドラム3に対して離接可能とされる。
な構成に限定するものではなく、画像形成装置の構成に
よっては、当然揺動が不要である場合もある。
積抵抗率108Ωcm、自由長が20mmのものを使用
した。
mm/secとし、転写電流は10μAとして定電流制
御した。
シ30及び転写ベルト130の分担電圧を測定したとこ
ろ、それぞれ1.2kV、1.0kVであり、転写時に
転写手段24の分担電圧が転写ベルト130の分担電圧
よりも大きくなるように構成される。
低湿環境下に放置して葉書に画像形成したところ、十分
な転写効率を得ることができた。又、非通紙部への過電
流による感光ドラム3上の転写メモリも発生しなかっ
た。
明したその他の効果も同様にえることができる。
写ブラシ30を用いて構成する場合にも、転写手段24
の分担電圧を転写ベルト130の分担電圧よりも大きく
する構成とすることで、画像形成可能な最大サイズより
小サイズの記録材Sに画像形成する際にも、転写部にお
いて記録材Sの通過部と非通過部との抵抗比を小さくす
ることができる。従って、画像形成装置の設置環境、記
録材Sの放置環境などによって常に変化する感光ドラム
3、転写ベルト130、記録材Sの物性値に左右される
ことなく、画像形成装置が画像形成可能な記録材Sの最
大サイズ幅以下の幅の記録材Sへの画像形成の際に、適
切な電荷量を記録材Sに安定に供給することが可能であ
る。
される転写ベルト130であるとして説明したが、本発
明はこれに限定されるものではない。本実施例では、本
発明を、所謂、転写ドラムを使用する画像形成装置に適
用した場合について説明する。
用する画像形成装置に適用した場合の概略構成を示す。
のドラム状の電子写真感光体(感光ドラム)3の表面を
帯電器2が一様に帯電した後、該表面を色分解された画
像情報に従って露光系Eがレーザ光によって走査露光
し、静電潜像を形成する。例えば一色目のシアンの画像
情報に従った静電潜像が感光ドラム3上に形成すると、
続いて、シアンの現像剤(トナーを含む)を収容した現
像器1aが該静電潜像の画像部にシアントナーを転移、
付着させることによって可視化して、感光ドラム3上に
シアントナー像が形成する。
録材Sが、感光ドラム3上への一色目のトナー像形成と
同期するようにして、感光ドラム3と対向する転写ドラ
ム100に吸着されて感光ドラム3との対向部である転
写部まで搬送されてくる。
のシート状の転写シート101を、枠体に張ってドラム
状としたものであり、転写部において、転写シート10
1を介して転写手段24を構成する転写ローラ29が感
光ドラム3に当接している。
に感光ドラム3上のトナー像は、転写手段24の作用に
よって静電的に転写され、引き続き転写ドラム100
は、記録材Sを担持したまま回転する。
ゼンタ、イエロー、ブラック)のトナー像が同一記録材
S上に多重転写されると、記録材Sは転写ドラム100
上から剥離されて定着装置9に送られ、記録材S上の未
定着トナー像は熱、圧力によって記録材Sに定着されて
最終的にフルカラー画像が形成される。
の後画像形成装置外に排出され、又転写後の感光ドラム
3上に付着した転写残トナーなどはクリーナ4によって
除去されて、繰り返し画像形成が可能となる。
において、上記実施例1〜3と同様に、転写時の転写手
段24の分担電圧を、記録材担持体としての転写シート
101の分担電圧よりも大きくすることによって、例え
ば低湿環境下に放置された葉書に画像形成する場合に
も、画像形成可能な最大サイズの記録材Sに画像形成す
る際と同様に十分な転写効率を得ることができる。又、
非通紙部への過電流による感光ドラム3上の転写メモリ
も発生しない。又、実施例1にて示したその他の効果も
同様に得られる。
本発明を適用する場合について説明する。図13に、本
発明を中間転写体を用いる画像形成装置に適用した場合
の概略構成を示す。
ドラム状の電子写真感光体(感光ドラム)3の表面を帯
電器2によって一様に帯電した後、該表面を露光系Eか
らの色分解された画像情報に従うレーザ光によって走査
露光して、静電潜像を形成する。その後、感光ドラム3
に近接して設けられる現像器ロータリー1Rの回転によ
って、この現像器ロータリー1Rに備えられた、一色目
としての例えばシアン現像器1aが感光ドラム3と対向
し、その内部に収容したシアン現像剤(トナーを含む)
を静電潜像の画像部に転移、付着させて可視化し、トナ
ー像を形成する。
は、感光ドラム3と対向して設けられた中間転写体とし
ての中間転写ドラム106上に、一次転写手段としての
一次転写帯電器103の作用によって一次転写される。
ー、ブラック)のトナー像が上記と同様にして感光ドラ
ム3上に順次形成され、又順次中間転写ドラム106上
に多重転写される。
トナー像が多重転写されるのに同期して、記録材カセッ
ト10から記録材Sが送り出され、実施例1と同様な記
録材担持体である転写ベルト130を介して、実施例1
と同様な導電性のゴム材料にて形成された転写ブレード
25を含み構成される二次転写手段105が、中間転写
ドラム106と当接する二次転写部に搬送されてくる。
6上の4色重ねられたトナー像は、転写ブレード25の
作用にて記録材S上に静電的に一括で二次転写される。
その後、未定着トナー像を担持した記録材Sは定着装置
9まで搬送されて、未定着トナー像は熱及び圧力にて記
録材S上に定着される。定着によってフルカラー画像が
形成された記録材Sはその後画像形成装置外に排出さ
る。
光ドラム3、二次転写後の中間転写ドラム106は、そ
れぞれクリーナ4、107によって転写残トナーなどの
除去を受け、繰り返し画像形成に供される。
上に画像形成する画像形成装置において、上記実施例1
〜3と同様に、二次転写時に二次転写手段105の分担
電圧を転写ベルト130の分担電圧よりも大きくするこ
とによって、例えば低湿環境下に放置された葉書に画像
形成する場合にも、画像形成可能な最大サイズの記録材
Sに画像形成する際と同様に十分な転写効率を得ること
ができる。即ち、上記実施例1〜3における感光ドラム
3を中間転写体に置き換えて考えればよい。なお、分担
電圧の測定法は実施例1に準ずる。
写ドラム100を構成する転写シート101である場
合、又転写部が中間転写体(中間転写ドラム106)か
ら記録材S上への二次転写部である場合にも、転写手段
の分担電圧を記録材担持体の分担電圧よりも大きくする
構成とすることで、画像形成可能な最大サイズより小サ
イズの記録材に画像形成する際にも、転写部(二次転写
部を含む。)において記録材Sの通過部と非通過部との
抵抗比を小さくすることができる。従って、画像形成装
置の設置環境、記録材の放置環境などによって常に変化
する像担持体、記録材担持体、記録材の物性値に左右さ
れることなく、画像形成装置が画像形成可能な記録材の
最大サイズ幅以下の幅の記録材への画像形成の際に、適
切な電荷量を記録材に安定に供給することが可能であ
る。
て定電流電源を用いたが、本発明は所望の電圧に制御す
る定電圧電源を用いたとしても同様に好適に作用する。
形成装置本体の操作部(図示せず)やホストコンピュー
タなどから値を入力してもよいし、機械式センサや光学
センサを用いて自動的に判別してもよい。
録材担持体上の位置は、例えば図5に示すように端部突
き当てとしたが、即ち、転写ベルト130の左端を基準
にして記録材Sを担持する構成としたが、転写ベル13
0のスラスト方向中央を基準とすることも可能である。
写真感光体(感光ドラム3)を使用する画像形成装置に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば静電記録方式における誘電体とすることも
可能である。
法は、一般的に、現像剤として、ブレードなどによって
現像器内に設けられた現像剤担持体としてのスリーブ上
にコーティングされて搬送される非磁性トナー、又は磁
気力によってスリーブ上にコーティングされて搬送され
る磁性トナーとされる1成分現像剤を用い、像担持体
に対して非接触状態で現像を行う1成分非接触現像方
法、或は像担持体に対して接触状態で現像を行う1成
分接触現像方法、或は現像剤としてトナー粒子と磁性キ
ャリアとを混合した2成分現像剤を用いて磁気力によっ
てこの2成分現像剤を搬送し、像担持体に対して接触
状態で現像を行う2成分接触現像方法、或はこの2成
分現像剤を像担持体に対して非接触状態にして現像を行
う2成分非接触現像方法の4種類に大別される。本発明
は、現像方法として、これらの何れの方法を用いてもよ
い。尚、画像の高画質化や高安定性の面から2成分接触
現像方法が多く用いられている。
材の両面に画像形成が可能な構成となっている。即ち、
記録材の1面目に像を転写し、そして記録材の1面目に
定着装置により(加熱、加圧することにより)像を定着
した後、反転パスを通って反転トレイ65に記録材が搬
送される。そして、所望のタイミングにて、記録材の2
面目に像を転写して定着するために再び画像形成部、定
着部に搬送され、機外に排出される。
サイズの記録材の2面目への像転写時に対して本発明は
特に有効である。
像を担持する像担持体と、記録材を担持して搬送する記
録材担持体と、記録材担持体の裏面に接触して像担持体
上の像を記録材担持体に担持された記録材に静電的に転
写する転写手段と、を有する画像形成装置において、或
は、像を担持する像担持体と、像担持体上の像が転写さ
れる中間転写体と、記録材を担持して搬送する記録材担
持体と、記録材担持体の裏面に接触して中間転写体上の
像を記録材担持体に担持された記録材に静電的に転写す
る転写手段と、を有する画像形成装置において、記録材
担持体が移動している間に転写手段に所定の電流を印加
したとき、転写手段にかかる電圧は記録材担持体にかか
る電圧よりも大きい構成とされるので、様々なサイズの
記録材に安定して良好に画像形成することができる。
示す概略構成図である。
実施例を示す概略横断面図である。
す概略断面図である。
サイズ記録材が通過中の転写部を示す概略横断面図であ
る。
るための図である。(b)(a)に示す構成の等価回路
図である。
するための図である。(b)(a)に示す構成の等価回
路図である。
ブレードとの相関を示すグラフ図であり、(a)従来の
画像形成装置における転写ベルトの分担電圧と転写ブレ
ードの分担電圧との関係の一例を示すグラフ図である。
(b)本発明に係る画像形成装置の転写ベルトの分担電
圧と転写ブレードの分担電圧との関係の一例を示すグラ
フ図である。
他の実施例を示す概略断面図である。
更に他の実施例を示す概略断面図である。
例を示す概略構成図である。
実施例を示す概略構成図である。
Claims (26)
- 【請求項1】 像を担持する像担持体と、記録材を担持
して搬送する記録材担持体と、前記記録材担持体の裏面
に接触して前記像担持体上の像を前記記録材担持体に担
持された記録材に静電的に転写する転写手段と、を有す
る画像形成装置において、 前記記録材担持体が移動している間に前記転写手段に所
定の電流を印加したとき、前記転写手段にかかる電圧は
前記記録材担持体にかかる電圧よりも大きいことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 記録材を担持した前記記録材担持体が移
動している間に前記転写手段に所定の電流を印加したと
き、前記転写手段にかかる電圧は記録材にかかる電圧よ
りも大きいことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記記録材担持体が像転写時と実質的に
同じ速度で移動している間に前記転写手段に所定の電流
が印加されることを特徴とする請求項1又は2の画像形
成装置。 - 【請求項4】 記録材の搬送方向と直交する方向の長さ
は、前記転写手段の長手方向の長さよりも短いことを特
徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項5】 記録材の搬送方向と直交する方向の長さ
は、前記記録材担持体の移動方向と直交する方向の長さ
よりも短いことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項6】 像転写時、前記転写手段に流れる電流は
定電流制御されることを特徴とする請求項1の画像形成
装置。 - 【請求項7】 前記転写手段に所定の電流I(c/se
c)を印加したとき、前記記録材担持体にかかる電圧を
V(kV)、前記記録材担持体の移動速度をS(mm/
sec)、前記転写手段の長手方向の長さをL(mm)
とすると、 900≦V・(S・L)/I≦4500(kV・mm2
/c) が成り立つことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記転写手段は、像転写時、前記記録材
担持体に接触するブレードを備えることを特徴とする請
求項1の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記転写手段は、像転写時、前記記録材
担持体に接触するローラを備えることを特徴とする請求
項1の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記転写手段は、像転写時、前記記録
材担持体に接触するブラシを備えることを特徴とする請
求項1の画像形成装置。 - 【請求項11】 像転写後、像を記録材に定着する定着
手段を有し、記録材の第1面に像を定着した後、前記像
担持体から前記記録材担持体に担持された記録材の前記
第1面とは反対側の第2面に前記転写手段により転写可
能であることを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記像担持体から前記記録材担持体に
担持された記録材に複数色の像が前記転写手段により順
次転写されることを特徴とする請求項1の画像形成装
置。 - 【請求項13】 前記像担持体は複数色の像を担持する
ために複数設けられれ、前記転写手段は前記複数の像担
持体から前記記録材担持体に担持された記録材に複数色
の像を順次転写するために複数設けられることを特徴と
する請求項1の画像形成装置。 - 【請求項14】 像を担持する像担持体と、前記像担持
体上の像が転写される中間転写体と、記録材を担持して
搬送する記録材担持体と、前記記録材担持体の裏面に接
触して前記中間転写体上の像を前記記録材担持体に担持
された記録材に静電的に転写する転写手段と、を有する
画像形成装置において、 前記記録材担持体が移動している間に前記転写手段に所
定の電流を印加したとき、前記転写手段にかかる電圧は
前記記録材担持体にかかる電圧よりも大きいことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項15】 記録材を担持した前記記録材担持体が
移動している間に前記転写手段に所定の電流を印加した
とき、前記転写手段にかかる電圧は記録材にかかる電圧
よりも大きいことを特徴とする請求項14の画像形成装
置。 - 【請求項16】 前記記録材担持体が像転写時と実質的
に同じ速度で移動している間に前記転写手段に所定の電
流が印加されることを特徴とする請求項14又は15の
画像形成装置。 - 【請求項17】 記録材の搬送方向と直交する方向の長
さは、前記転写手段の長手方向の長さよりも短いことを
特徴とする請求項14の画像形成装置。 - 【請求項18】 記録材の搬送方向と直交する方向の長
さは、前記記録材担持体の移動方向と直交する方向の長
さよりも短いことを特徴とする請求項14の画像形成装
置。 - 【請求項19】 像転写時、前記転写手段に流れる電流
は定電流制御されることを特徴とする請求項14の画像
形成装置。 - 【請求項20】 前記転写手段に所定の電流I(c/s
ec)を印加したとき、前記記録材担持体にかかる電圧
をV(kV)、前記記録材担持体の移動速度をS(mm
/sec)、前記転写手段の長手方向の長さをL(m
m)とすると、 900≦V・(S・L)/I≦4500(kV・mm2
/c) が成り立つことを特徴とする請求項14の画像形成装
置。 - 【請求項21】 前記転写手段は、像転写時、前記記録
材担持体に接触するブレードを備えることを特徴とする
請求項14の画像形成装置。 - 【請求項22】 前記転写手段は、像転写時、前記記録
材担持体に接触するローラを備えることを特徴とする請
求項14の画像形成装置。 - 【請求項23】 前記転写手段は、像転写時、前記記録
材担持体に接触するブラシを備えることを特徴とする請
求項14の画像形成装置。 - 【請求項24】 像転写後、像を記録材に定着する定着
手段を有し、記録材の第1面に像を定着した後、前記中
間転写体から前記記録材担持体に担持された記録材の前
記第1面とは反対側の第2面に前記転写手段により転写
可能であることを特徴とする請求項14の画像形成装
置。 - 【請求項25】 前記像担持体から前記中間転写体に複
数色の像が前記転写手段により順次転写されることを特
徴とする請求項14の画像形成装置。 - 【請求項26】 前記像担持体は複数色の像を担持する
ために複数設けられれ、前記転写手段は前記複数の像担
持体から前記中間転写体に複数色の像を順次転写するた
めに複数設けられることを特徴とする請求項14の画像
形成装置。
Priority Applications (2)
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JP2000174335A JP2001060047A (ja) | 1999-06-18 | 2000-06-09 | 画像形成装置 |
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---|---|---|---|
JP11-172562 | 1999-06-18 | ||
JP17256299 | 1999-06-18 | ||
JP2000174335A JP2001060047A (ja) | 1999-06-18 | 2000-06-09 | 画像形成装置 |
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---|---|
JP2001060047A true JP2001060047A (ja) | 2001-03-06 |
JP2001060047A5 JP2001060047A5 (ja) | 2007-02-08 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP2001060047A (ja) |
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JP3462739B2 (ja) * | 1997-12-24 | 2003-11-05 | シャープ株式会社 | カラー画像形成装置 |
KR100324101B1 (ko) * | 1998-02-14 | 2002-02-20 | 이토가 미찌야 | 화상형성장치 |
-
2000
- 2000-06-09 JP JP2000174335A patent/JP2001060047A/ja active Pending
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