JP2001057869A - 肥満改善及びダイエット食用素材並びにそれを用いたダイエット食品 - Google Patents

肥満改善及びダイエット食用素材並びにそれを用いたダイエット食品

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JP2001057869A
JP2001057869A JP11236354A JP23635499A JP2001057869A JP 2001057869 A JP2001057869 A JP 2001057869A JP 11236354 A JP11236354 A JP 11236354A JP 23635499 A JP23635499 A JP 23635499A JP 2001057869 A JP2001057869 A JP 2001057869A
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dieting
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Junichi Wakamatsu
純一 若松
Yoshiko Wada
佳子 和田
Masahiro Numata
正寛 沼田
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Itoham Foods Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 畜肉加工廃液及びその濃縮物である畜肉エキ
スを、酸性から中性領域で電気透析し、畜肉に豊富に含
まれるL−カルニチン及びヒスチジン関連ジペプチド
(カルノシン,アンセリン,バレニン)及びタウリンを
主成分とし、濃縮することによって肥満改善及びダイエ
ット食用素材を得ることができる。又、これを含有する
ことにより肥満改善及びダイエット効果のある食品を得
ることができる。 【効果】 畜肉抽出物に含まれるL−カルニチンとヒス
チジン関連ジペプチド,タウリンの作用によって、脂肪
の分解を促進し、肥満改善応及びダイエット効果が得ら
れた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肥満改善及びダイ
エット食用素材並びにそれを用いたダイエット食品に関
する。
【0002】
【従来の技術】畜肉製品製造工程で大量に産出する畜肉
加工廃液には、タンパク質やアミノ酸,非蛋白体窒素成
分などが含まれており、ほとんどが廃棄処理されてい
る。しかし、これらの廃液は有機物質を多く含むため、
近年の地球環境対策に向け、廃水処理には多大な施設や
経費が必要となり、何らかの有効利用が望まれる。
【0003】一部ではこれらの濃縮を行ない、調味料向
けに畜肉エキスを販売されてはいるが、安価な調味料向
けに製造する場合は相当量の廃液を濃縮しない限り採算
が合わない。このため、高付加価値の商品の開発が望ま
れる。
【0004】近年、肥満が問題になっているが、肥満の
多くは、過剰なカロリー摂取とエネルギーの消費低下に
より誘導される。過剰なカロリーの摂取を控えるために
は、食事摂取量自体を制限するか、脂肪や糖類のような
高カロリー成分を制限するか、低カロリー甘味料などの
代替品を使用して、摂取カロリーを抑えるのいずれかが
その対策である。
【0005】そこで消費エネルギー量を上げるために
は、運動を行なうことが効果的ではあるが、減量目的で
は強度な運動が必要となるため、強い意志と努力とが必
要である。又、薬物療法として食欲抑制剤や消化吸収阻
害剤,脂肪蓄積阻害剤,代謝促進剤などがあるが、これ
らは医療的にみて肥満に対してのみ使用が認められてい
るのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来ほとん
どが廃棄されている畜産加工廃液から、有用な成分を安
価な手法で採取並びに高純度化することにより、地球環
境保護の面からも、畜産物由来の高付加商品を提供する
ことにある。
【0007】畜肉製品の製造工程において産出される加
工廃液には、冷凍原料等の解凍水,肉色を薄めるための
さらし水,蒸煮や煮沸時の煮汁等が挙げられる。これら
はいずれも衛生的に回収することが可能なため、食品な
どへの応用ができる。
【0008】薬物療法に使用される肥満治療薬は、我が
国でも一部使用されているものの、開発段階のものが多
く、今後の発展が期待される。又、民間療法的に様々な
動植物のエキス等を用いた健康食品が数多く出回ってい
るが、日常に多食しているものは少なく、多量かつ長期
的に摂った場合の安全性については定かでない。
【0009】又、医薬品において、有効成分を特定し、
高度に濃縮したもの及び化学的に合成したものは治療効
果が明確に現れるが、副作用の危険性も考えられる。健
康食品を含む食品では副作用の危険性よりも、長期摂取
における安全性を優先させるべきである。
【0010】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、日常的によく食べているものの副産物を
用いて肥満改善及びダイエット食用素材及びそれを用い
た食品を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の肥満改善及びダ
イエット食用素材は、一般的に製造されている畜肉製品
の加工廃液を加熱して除蛋白後、無機物を電気透析にて
除去し、濃縮することによって得られる。本発明者ら
は、畜肉加工廃液及び濃縮物である畜肉エキスを、酸性
から中性領域で電気透析を行なった場合、無機物のみ除
去されるが、大部分の有機物質は残存し、食肉つまり筋
肉由来のエネルギー代謝関連物質及び生体調節物質につ
いてもほとんど除去されないことを確認した。
【0012】食肉は昔からご馳走として、滋養強壮効果
のあるものとされていた。実際に食肉効果(Meat
Effect)として、多くの栄養吸収促進効果や生体
調節機能などが報告されている。
【0013】本発明者らは、これら畜肉の生体調節機能
の中から肥満改善及びダイエット作用について研究した
ところ、畜肉加工廃液及び濃縮物である畜肉エキスを電
気透析することにより、濃縮して本製品の完成に至っ
た。その結果、食肉つまり筋肉由来のエネルギー代謝関
連物質及び生体調節物質を主成分としたものが得られ
た。
【0014】本発明は、畜肉加工廃液及び濃縮物である
畜肉エキスを使用することにより、天然のエネルギー代
謝関連物質及び生体調節物質を、安価に効率よく得るこ
とができる。筋肉由来のエネルギー代謝関連物質として
は、例えばL−カルニチン,生体調節物質としてカルノ
シン,アンセリン,バレニンなどのヒスチジン関連ジペ
プチド,タウリンが挙げられる。
【0015】L−カルニチンは脂質代謝、特に脂肪酸の
酸化において、ミトコンドリア内へ脂肪酸を運ぶ役割を
し、脂肪のエネルギーへの燃焼を促進する。体内でも生
合成されるが、強度のスポーツや労働時に、十分量が合
成されているかどうかは不明であり、食事などからの摂
取の有効性が提唱されつつある。
【0016】食品においては動物性食品、特に鳥獣肉に
多く含まれていることが知られており、牛肉には0.1
3%、豚肉には0.7%、鶏肉には0.3%含まれてい
る(多田ら,日本栄養・食糧学会誌,37,13−17
(1984))。
【0017】脂肪は高カロリーかつ高エネルギーな栄養
素であるが、脂肪の構成成分である脂肪酸は、細胞内に
ミトコンドリアに取り込まれて、β−酸化,TCAサイ
クル及び酸化的リン酸化反応を経て、多量の酸素を使用
してATPを生産し、エネルギーとして利用しやすい形
となる。
【0018】しかし、脂肪酸は大きな分子であるため単
独でミトコンドリア膜を通過することはできない。この
ミトコンドリア内への脂肪酸の取り込みにL−カルニチ
ンが必要である。L−カルニチンは、主として脂肪酸を
エネルギー源として使用する心臓や骨格筋に多量に含ま
れている。このため、食品の中で、食肉類に多く含まれ
ている。
【0019】十分な栄養状態下ではL−カルニチンが体
内で生合成され、欠乏症は稀であるが、更に摂取するこ
とにより、血中L−カルニチン濃度を上げ、細胞内への
L−カルニチンの取込量を上昇させて、体内の脂肪のエ
ネルギーへの変換を促進させることができる。
【0020】ここでL−カルニチンは、リジンとメチオ
ニンという2つのアミノ酸からつくられるが、リジンも
メチオニンも必須アミノ酸と呼ばれ、体内では合成でき
ないか、充分量を合成されないため、食物から摂取しな
ければならない。米や小麦などの穀類ではリジンが少な
く、大豆などの豆類ではメチオニンを含む含硫アミノ酸
が少なく制限アミノ酸となっている。
【0021】なお、カルニチンは光学異性体をもってお
り、D−カルニチンは生物学的活性がないばかりでな
く、L−カルニチンに対し拮抗作用を有する。しかし、
天然に存在するものは全てL型であるため、畜肉由来の
カルニチンも全てL型である。
【0022】カルノシン,アンセリンなどのヒスチジン
関連ジペプチドは、骨格筋に多量(約0.1〜0.3
%)に含有されており、いずれの基本構造もβ−アラニ
ンとヒスチジンのジペプチドであり、ヒスチジンのメチ
ル化の有無などにより異なる。
【0023】ヒスチジン関連ジペプチドは、動物種によ
り存在パターンが異なり、ヒトや牛,豚では、カルノシ
ンが大部分を占め、鶏ではアンセリンが大部分を占め
る。生体内での生理機能は不明な部分が多いが、活性酸
素除去などの抗酸化作用やpH緩衝作用が知られてい
る。
【0024】これらヒスチジン関連ジペプチドも生体内
で生合成され、欠乏することはないとされている。しか
し、構成成分の1つであるヒスチジンは、子供では必須
アミノ酸に分類され、食事より摂取されなければならな
いが、野菜や果物類で制限アミノ酸となり不足してい
る。
【0025】又、タウリンは硫黄分子を含む含硫アミノ
酸であり、体中の全ての組織に存在しており、神経伝達
物質,心機能維持,胆汁の分泌などの重要な作用を持つ
ばかりか、降血圧作用やコレステロール低下作用,肝機
能改善作用,解毒作用など多彩な機能の存在が知られて
いる。
【0026】そしてタウリンは生体内で、メチオニンや
シスチンなどから合成されるが、これらは必須アミノ酸
であって、食事より摂取されなければならない。つま
り、十分な栄養状態でなければ、L−カルチニン同様、
不足しがちになるとされている。
【0027】なお、タウリンは生合成以外に食物からか
なりの量が摂取されているが、イカやタコなどの魚介類
に特に豊富に含まれているばかりか、鳥獣肉にも豊富に
含まれている。
【0028】電気透析は、公知の電気透析装置により行
なわれるが、検討の結果、比較的高濃度の畜産加工廃液
並びに畜肉エキスを中性〜アルカリ性で電気透析を行な
うと、電気透析の進展に伴なう濃縮により、不溶物の析
出が起こり、透析膜の破損などの原因となり得る。一
方、中性〜酸性条件での電気透析においては、電気透析
による濃縮によっても、不溶物の析出はみられず、更に
L−カルチニン,ヒスチジン関連ジペプチド,タウリン
の漏出や分解などが起こらないことがわかった。
【0029】以上のように、畜肉加工廃液並びにその濃
縮物である畜肉エキスを、中性〜酸性条件のpHでの電
気透析により脱塩処理することにより、脂肪(脂肪酸)
の燃焼に必要なL−カルニチンを豊富に含み、カルノシ
ンなどのヒスチジン関連ジペプチド、更にタウリンを豊
富に含むことから、畜肉抽出物に肥満改善及びダイエッ
ト効果がある。
【0030】本発明において、L−カルニチンやカルノ
シンなどのヒスチジン関連物質,タウリンの有効投与量
は特に定義はなく、健常成人1日当たり0.1〜500
0mg程度が適当である。又、本発明の対象となる食品
は、本組成物が高い水溶性と分散性を有することから、
固形食品,飲料,錠剤,粉末状,顆粒状など、形態を問
わず利用することができることが特徴である。
【0031】
【実施例】次に実施例を説明する。実施例1 ビーフエキストラクト1500gを3倍量の水を加え、
加温して全て溶解した後、脱色・脱臭の目的として、活
性炭を250g加え、濾過した。なお、濾液のpHは約
5.8である。
【0032】濾液を卓上電気透析装置(マイクロ・アシ
ライザーS3、旭化成工業社製)により、18時間電気
透析を行なった。処理後の溶液に、賦形剤としてデキス
トリンを250g加え、噴霧乾燥して約600gを得
た。
【0033】本組成物の一般成分は、蛋白質60.7
%、脂肪0.1%、水分3.2%、炭水化物他32.4
%であり、L−カルニチン含量は5.0%、カルノシン
含量は4.4%、タウリン含量は4.7%であった。電
気透析処理により、これらの成分の純度は飛躍的に増大
した(図1)。
【0034】実施例2 強力粉100g、薄力粉50g、ベーキングパウダー小
さじ1/4、本組成物5g、バター50g、塩少々、卵
白1個分、冷水大さじ1杯半からなるダイエットクッキ
ー(約50個分)を製造した。
【0035】本組成物は水溶性が極めて高いことから、
均一に混合され、味のバラツキがなかった。又、酵素処
理を行なっていないため、ペプチド特有の苦みはなく、
濃厚な風味を持つダイエットクッキーとなった。ダイエ
ットクッキー1個当たり60〜65mgの牛肉抽出物、
3.0〜3.3mgのL−カルニチンと、2.6〜2.
9mgのカルノシン、2.8〜3.1mgのタウリンが
含まれた。
【0036】実施例3 果糖ブドウ糖液糖18.0g、ステビア0.02g、ク
エン酸0.27g、L−アスコルビン酸0.15g、5
倍濃縮柑橘果汁8g及び本組成物6gに、飲料用水を加
えて200mlとし、ダイエットオレンジジュースを製
造した。
【0037】本組成物は水溶性が高く、加熱殺菌中にも
凝集沈殿反応がみられなかった。又、クッキーと同様に
苦みは感じなかった。ダイエットオレンジジュース20
0ml当たり約4gの牛肉抽出物と、300mgのL−
カルニチンと、265mgのカルノシン、280mgの
タウリンが含まれた。
【0038】実施例4 本組成物6410g、乳糖397g、トウモロコシデン
プン260g、カルボキシメチルセルロース245g、
メチルセルロース150g及びステアリン酸マグネシウ
ム38gを混合して打錠し、1錠300mgの錠剤型ダ
イエット補助食品を25000錠調製した。
【0039】錠剤型ダイエット補助食品6錠当たり約1
000mgの牛肉抽出物と、約50mgのL−カルニチ
ン、44mgのカルノシン、47mgのタウリンが含ま
れた。
【0040】次に試験例を説明する。ICR系の雄マウ
スを使用して動物実験を行なった。カゼイン,ポテトス
ターチ,コーン油,セルロース,ミネラル混合物,ビタ
ミン混合物並びに本組成物を使用した試験区と、本組成
物の代わりにポテトスターチを使用した対照区で比較検
討した。
【0041】蛋白質源としてのカゼイン含量は、飼料1
00g当たり20gに統一した。試験区の本組成物は飼
料100g当たり6gとし、対照区は等量のポテトスタ
ーチとした。コーン油,セルロース,ミネラル混合物,
ビタミン混合物は両群とも等量とした。使用した本組成
物は、L−カルニチンが5%、カルノシンが4.4%、
タウリンが4.7%であったため、試験飼料中には、L
−カルニチンが0.30%、カルノシンが0.26%、
タウリンが0.28%含まれることになる。
【0042】マウスは7週齢で購入し、馴化のため2週
間予備飼育後、各群12匹ずつに分け、実験に供試し
た。飼育期間は5週間とし、飼料及び水は自由摂取とし
た。週に1回、水温34±0.5℃の水を入れた水槽
(直径1m、深さ60cm)にマウスを入れ、30分間
遊泳運動を行なった。
【0043】5週間の飼育終了後、解剖を行ない、腹腔
内の脂肪組織(精巣上体脂肪)を摘出し、その重量を示
したのが図2である。数値は体重100g当たりの脂肪
組織重量に換算したものを示す。体重については両群と
も差がなかったものの、牛肉抽出物投与群では脂肪重量
が、対称群と比べ15.2%減少させたことが確認でき
た。以上の結果より、牛肉抽出物は脂質代謝を促進して
蓄積脂肪を減少させ、肥満改善及びダイエットの効果が
あることが分かった。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば畜
肉加工廃液及びその濃縮物である畜肉エキスを電気透析
して得ることにより、畜肉中に含まれるL−カルニチ
ン,カルノシンなどのヒスチジン関連物質及びタウリン
の作用により、脂肪の分解を促進し、肥満改善及びダイ
エット食用素材並びにそれを用いた食品としての提供を
なし得た。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気透析処理による有効成分の純度を比較した
グラフ。
【図2】5週間飼育後のマウスの脂肪組織の重量を比較
したグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沼田 正寛 茨城県北相馬郡守谷町久保ケ丘1丁目2番 伊藤ハム株式会社内 Fターム(参考) 4B017 LC04 LG02 LK17 LL09 4B018 MD16 MD18 MD20 MD23 ME01 MF06 MF14 4B032 DB22 DK40 DL20 4B042 AC04 AD39 AH02 AP15 AP17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 畜肉加工廃液及びその濃縮物である畜肉
    エキスを、酸性から中性領域で電気透析することにより
    水溶性ペプチド及び有効水溶性成分からなることを特徴
    とする肥満改善及びダイエット食用素材並びにそれを用
    いたダイエット食品。
  2. 【請求項2】 畜肉に含まれるL−カルニチン及びヒス
    チジン関連ジペプチド(カルノシン,アンセリン,バレ
    ニン)及びタウリンを含むことを特徴とする請求項1記
    載の肥満改善及びダイエット食用素材並びにそれを用い
    たダイエット食品。
JP11236354A 1999-08-24 1999-08-24 肥満改善及びダイエット食用素材並びにそれを用いたダイエット食品 Pending JP2001057869A (ja)

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