JP2001057725A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2001057725A
JP2001057725A JP2000174505A JP2000174505A JP2001057725A JP 2001057725 A JP2001057725 A JP 2001057725A JP 2000174505 A JP2000174505 A JP 2000174505A JP 2000174505 A JP2000174505 A JP 2000174505A JP 2001057725 A JP2001057725 A JP 2001057725A
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fitting hole
cover
main body
cable
protrusion
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Application number
JP2000174505A
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English (en)
Inventor
Yasushi Higashida
康司 東田
Kazuo Miyajima
和雄 宮島
Fumikazu Uchimi
文和 内見
Masakazu Murakami
正和 村上
Mitsuo Tanaka
光男 田中
Kenji Enomoto
憲嗣 榎本
Koichi Sakon
浩一 左近
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組立工数が少なく、組立作業が簡単で自動化を
可能とし、部品点数が少なく、回路の設計変更に対して
柔軟に対応でき、メンテナンス時のケーブルの抜き取り
が容易である電気接続箱を提供する。 【解決手段】本発明の電気接続箱は、下カバー1、上カ
バー2、中間部材4、内部フラットケーブル5、延長フ
ラットケーブル6を有し、内部フラットケーブル5の両
端には、第1の接続端子13及び第2の接続端子14が
設けられている。第1の接続端子13には、下カバー1
の第1の突出部1aに着脱可能に嵌合される第3の嵌合
穴13aが設けられている。第2の接続端子14には、
中間部材4の第2の突出部4aに着脱可能に嵌合される
第4の嵌合穴14aが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱に関
し、特に、自動車用ワイヤハーネスを電装品に接続する
ためのリレーボックス、ヒューズボックス、ジャンクシ
ョンボックス等の電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気接続箱としては、バ
スバー積層タイプの電気接続箱とハーネス差込タイプの
電気接続箱とが知られている。
【0003】従来のバスバー積層タイプの電気接続箱
は、例えば実開昭54−168585号公報、実開昭5
5−12728号公報及び実開平1−79325号公報
に開示されているように、上ケースと下ケースとの間に
形成される空間内に、複数のバスバーを絶縁板を間に挟
んで積層し、又は、バスバーを絶縁性樹脂で一体モール
ドした複数の回路板を積層して構成されている。
【0004】バスバーは銅、銅系合金などからなる導体
平板をプレス機で打ち抜いて形成される。バスバーの先
端に形成される接続端子は絶縁板などの側面から外方に
突出しており、その周囲は、端子用ハウジングによって
覆われている。その端子用ハウジング内に外部コネクタ
を挿入し、外部コネクタの接続端子を電気接続箱の接続
端子に接続する。
【0005】また、内部回路をバスバーで構成している
電気接続箱は、バスバー端部をオス端子形状に加工する
ことにより、ワイヤーハーネス側のメス端子と結合して
いる。内部回路を電線やフラットケーブルで構成した場
合には、導体にオス端子を圧接、圧着、溶接等で接続
し、ワイヤーハーネス側のメス端子と結合している。ケ
ース本体の側面に端子用ハウジングが配置される場合、
端子用ハウジングはケース本体と別部品で製作してい
た。しかし、端子用ハウジングとケース本体とが別体と
なるので、部品点数が多くなり、端子用ハウジングをケ
ース本体側の細い溝に差し込まなくてはならず、困難な
作業となる。そこで、例えば実開昭55−12728号
公報などでは、端子用ハウジングを上下に分割し、ケー
ス本体と一体化した電気接続箱が開示されている。
【0006】一方、ハーネス差込タイプの電気接続箱で
は、ハウジング内に可撓性のランス部を設け、ワイヤハ
ーネスに形成された溝部内にランス部を挿入して係止す
ることにより、ワイヤーハーネスをハウジング内に固定
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のバスバー積層タ
イプの電気接続箱では、次のような課題がある。 (1)バスバーを絶縁板に固定しながら積層したり、バ
スバーを絶縁性樹脂で一体モールドした複数の回路板を
積層したりするので、組立工数が多くなり、また、組立
作業が面倒であり長時間を要する。 (2)通常の電気接続箱は、3層以上のバスバーで構成
されているので、設計上の観点から端子用ハウジングは
上下ケースとは別部品で構成される。外部の機器と接続
するコネクタ部をケース上下部に設けると接続端子又は
ケーブルの曲げが必要となるため、側部に設ける方がよ
い。その結果、部品点数が多くなる。 (3)導体平板をプレス機で打ち抜いてバスバーを形成
しているので、回路の設計変更に対して柔軟に対応する
ことが困難であるため、製造コストがかかる。 (4)端子用ハウジングを上下に分割し、ケース本体と
一体化した電気接続箱では、端子用ハウジングの側壁の
強度が低下するため、ワイヤーハーネス側のコネクタを
脱着する際、端子用ハウジングの側壁に荷重が架かり、
その側壁が開いたり、破損したりするおそれがある。
【0008】一方、ハーネス差込タイプの電気接続箱で
は、次のような課題がある。 (5)接続端子ごとにワイヤーハーネスの溝部にランス
部を挿入して係止していくため、作業効率が非常に悪
い。 (6)導通チェックなどのメンテナンスを行う場合、ラ
ンス部の係止状態を解放することがあるが、治具の使用
方法が悪かったり、何度も行うと、ランス部が変形した
り、ランス部の弾性力が弱くなり元の状態に戻らなくな
り、ケーブルの抜き取りが容易でない。 (7)ランス部の形成などのために、複雑な形状の金型
を必要とし、製造コストがかかる。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、組立工数が少なく、組立作業が簡単で
自動化を可能とし、部品点数が少なく、回路の設計変更
に対して柔軟に対応でき、メンテナンス時のケーブルの
抜き取りが容易であり、ワイヤーハーネス側のコネクタ
や電子部品を脱着する際に、端子用ハウジングの側壁が
開いたり、破損したりする可能性の少ない電気接続箱を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電気接続
箱は、中空の本体と、その本体の内部に設けられ、先端
に接続端子を備えたケーブルとを有する電気接続箱にお
いて、前記本体の内壁には突出部又は嵌合穴が設けら
れ、前記ケーブルの接続端子には、前記本体の突出部又
は嵌合穴に着脱可能に嵌合される嵌合穴又は突出部が形
成されている、ことを特徴とするものである。
【0011】前記本体は、第1のカバーと、その第1の
カバーに着脱可能に取り付けられる第2のカバーとを有
し、前記第1のカバー、第2のカバーのいずれか一方の
内壁に突出部又は嵌合穴が設けられていてもよい。
【0012】本発明の第2の電気接続箱は、中空の本体
と、その本体の内部に設けられる中間部材と、前記本体
の内部に設けられ、両端に第1及び第2の接続端子を備
えたケーブルと、を有する電気接続箱であって、前記本
体には第1の突出部又は嵌合穴が設けられ、前記中間部
材には第2の突出部又は嵌合穴が設けられ、前記ケーブ
ルの第1の接続端子には、前記本体の第1の突出部又は
嵌合穴に着脱可能に嵌合される第3の嵌合穴又は突出部
が設けられ、前記ケーブルの第2の接続端子には、前記
中間部材の第2の突出部又は嵌合穴に着脱可能に嵌合さ
れる第4の嵌合穴又は突出部が設けられている、ことを
特徴とするものである。
【0013】本発明の第3の電気接続箱は、中空の本体
と、その本体の内部に設けられる中間部材と、前記本体
の内部に設けられ、両端に第1及び第2の接続端子を備
えたケーブルと、を有する電気接続箱であって、前記本
体は、第1のカバーと、その第1のカバーに着脱可能に
取り付けられる第2のカバーとを有し、前記第1のカバ
ーの内壁には第1の突出部又は嵌合穴及び第5の突出部
又は嵌合穴が設けられ、前記第2のカバーの内壁には前
記第6の嵌合穴又は突出部が設けられ、前記中間部材に
は、第2の突出部又は嵌合穴、前記第1のカバーの第5
の突出部又は嵌合穴に着脱可能に嵌合される第7の嵌合
穴又は突出部及び前記第2のカバーの第6の嵌合穴又は
突出部に着脱可能に嵌合される第8の突出部又は嵌合穴
が設けられ、前記ケーブルの第1の接続端子には、前記
本体の第1の突出部又は嵌合穴に着脱可能に嵌合される
第3の嵌合穴又は突出部が設けられ、前記ケーブルの第
2の接続端子には、前記中間部材の第2の突出部又は嵌
合穴に着脱可能に嵌合される第4の嵌合穴又は突出部が
設けられている、ことを特徴とするものである。
【0014】前記ケーブルは、前記中間部材を間に挟ん
で折り返した状態で配置され、前記第1の接続端子と第
2の接続端子とが同じ向きに整列していてもよい。
【0015】前記ケーブルと電気的に接続され、本体か
ら外部に延びた延長ケーブルをさらに有してもよい。
【0016】本発明の第4の電気接続箱は、第1のカバ
ーと、その第1のカバーに着脱可能に取り付けられる第
2のカバーとを備えた中空の本体と、前記第1のカバー
の側面に一体に設けられた第1の端子用ハウジング部
と、前記第2のカバーの側面に一体に設けられ、前記第
1の端子用ハウジング部に着脱可能に取り付けられる第
2の端子用ハウジング部とを備えた中空の端子用ハウジ
ングと、前記本体の内部に設けられ、先端にメス形状の
接続端子を備えたケーブルと、を有し、前記メス形状の
接続端子は、前記端子用ハウジング内に収納される、こ
とを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る
電気接続箱を示す分解斜視図、図2は、本体と端子用ハ
ウジングとを分離した状態の本発明に係る電気接続箱の
内部構造を示す斜視図、図3は、本発明に係る電気接続
箱を示す斜視図、図4(A)は図3のIV−IV線断面図、
(B)は内部フラットケーブルの第1の接続端子と下カ
バーとの関係を示す断面図、(C)は、内部フラットケ
ーブルの第2の接続端子と中間部材との関係を示す断面
図、図5は、上カバー、中間部材及び下カバーの関係を
示す断面図である。
【0018】図1乃至図3に示すように、本発明に係る
電気接続箱は、第1のカバーである下カバー1と第2の
カバーである上カバー2とからなる中空の本体3と、そ
の本体3の内部に設けられる板状の中間部材4と、本体
3の内部に設けられた2つの内部フラットケーブル5、
5と、その内部フラットケーブル5に電気的に接続さ
れ、本体3から外部に延びた延長フラットケーブル6
と、を有する。
【0019】下カバー1の内壁には、略直方体状の第1
の突出部1a及び仕切り部1cが所定間隔を隔てて交互
に並列に設けられている。また、仕切り部1cの中に
は、その上部に第5の突出部1bが設けられているもの
がある。下カバー1の両側壁には、突起部7が設けられ
ている。また、下カバー1の正面側の側壁には、中空の
2つの端子用下側ハウジング部8、8が下カバー1と一
体に設けられている。各端子用下側ハウジング部8の両
側壁には、突起部9が設けられている。
【0020】上カバー2の内壁には、第6の嵌合穴2a
(図5参照)が設けられている。上カバー2の両側壁に
は、下カバー1の突起部7に係止する係止枠10が設け
られている。また、下カバー1の正面側の側壁には、中
空の2つの端子用上側ハウジング部11、11が上カバ
ー2と一体に設けられている。各端子用上側ハウジング
部11の両側壁には、端子用下側ハウジング部8の突起
部9に係止する係止枠12が設けられている。
【0021】中間部材4の上面には、略直方体状の第2
の突出部4a及び仕切り部4dが所定間隔を隔てて交互
に並列に設けられている。また、仕切り部4dの中に
は、その上部に第8の突出部4bが設けられているもの
がある。第8の突出部4bは、上カバー2の第6の嵌合
穴2aに着脱可能に嵌合される(図5(A)(B)参
照)。また、中間部材4の下面には、下カバー1の第5
の突出部1bに着脱可能に嵌合される第7の嵌合穴4c
が設けられている。
【0022】内部フラットケーブル5は、複数の電線を
並列状に配置したものを可撓性の絶縁フィルムで被覆し
て平坦状に形成されたケーブルである。内部フラットケ
ーブル5の両端には、各電線に接続された第1の接続端
子13及び第2の接続端子14がそれぞれ設けられてい
る。
【0023】電線を被覆する絶縁フィルムは、例えば熱
可塑性の接着剤又は熱硬化性の接着剤とプラスチックフ
ィルムとからなるラミネートフィルムが用いられ、プラ
スチックフィルムの素材としては、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)、ポリイミド(PI)、ポリエーテ
ルナフタレート(PEN)などを用いるのが好ましい。
【0024】内部フラットケーブル5の各第1の接続端
子13には、図4(A)及び(B)に示すように、下カ
バー1の第1の突出部1aに着脱可能に嵌合される第3
の嵌合穴13aが設けられている。第3の嵌合穴13a
は、例えば、板部材を断面略コ字状に折り曲げ加工して
形成される。
【0025】内部フラットケーブル5の各第2の接続端
子14には、図4(A)及び(C)に示すように、中間
部材4の第2の突出部4aに着脱可能に嵌合される第4
の嵌合穴14aが設けられている。第4の嵌合穴14a
は、例えば、板部材を断面略コ字状に折り曲げ加工して
形成される。
【0026】なお、下カバー1の第1の突出部1a及び
中間部材4の第2の突出部4aは、第3の嵌合穴13a
及び第4の嵌合穴14aに挿入しやすいように、やや先
細に形成されているのが好ましい。
【0027】2つの内部フラットケーブル5、5は、中
間部材4を間に挟んで折り返した状態で配置され、第1
の接続端子13と第2の接続端子14とが同じ向き(正
面側の方向)になるように2段に整列している(図1乃
至図3参照)。
【0028】延長フラットケーブル6は、複数の電線を
並列状に配置したものを可撓性の絶縁フィルムで被覆し
て平坦状に形成されたケーブルである。延長フラットケ
ーブル6の基端側は、本体3内で折り返した内部フラッ
トケーブル5の下側部分と接続されている。また、延長
フラットケーブル6の先端側には、外部機器と接続する
ためのコネクタ部6aが設けられている。
【0029】図6は、本体3内の内部フラットケーブル
5と延長フラットケーブル6との接続状態を概略的に示
す説明図である。図6中、15は内部フラットケーブル
5の電線、16は延長フラットケーブル6の電線であ
る。延長フラットケーブル6は、本体3内の2つの内部
フラットケーブル5の上部に略直角方向に重ね合わされ
ており、各電線15、16がマトリックス上に配置され
る。延長フラットケーブル6の電線16と本体3内の内
部フラットケーブル5の電線15とは導電性の接続部材
17を用いて電気的に接続される。接続部材17として
は、例えば、突き刺し型の接続部材などが用いられる。
なお、抵抗溶接や超音波溶接などで電線15,16間を
接続してもよい。
【0030】次に、本発明に係る電気接続箱の組立方法
の一例について説明する。まず、本体3内の内部フラッ
トケーブル5の上部に延長フラットケーブル6を重ね合
わせ、接続部材17や各種溶接などにより電線15,1
6間を適宜電気的に接続する。
【0031】次いで、2つの内部フラットケーブル5の
各第1の接続端子13の第3の嵌合穴13a内に、下カ
バー1の対応する位置にある第1の突出部1aを嵌合す
る。
【0032】次いで、内部フラットケーブル5の第1の
接続端子13の上部に中間部材4を配置し、中間部材4
の第7の嵌合穴4c内に、下カバー1の対応する位置に
ある第5の突出部1bを嵌合する。
【0033】次いで、内部フラットケーブル5の略中間
部分を折り返し、各第2の接続端子14の第4の嵌合穴
14a内に、中間部材4の対応する位置にある第2の突
出部4aを嵌合する。
【0034】次いで、上カバー2の係止枠10及び端子
用上側ハウジング部11の係止枠12を、下カバー1と
の突起部7及び端子用下側ハウジング部8の突起部9に
それぞれ係止することにより、本体3及び端子用ハウジ
ング18が形成される(図3参照)。これによって、本
発明に係る電気接続箱が完成する。
【0035】なお、組立作業の際に、第1の接続端子1
3の下カバー1への固定及び第2の接続端子14の中間
部材4への固定を仮固定の状態にしておき、上カバー2
と下カバー1とのロックによって、一括で完全に固定す
るのが作業効率上好ましい。
【0036】また、その後、導通チェックなどのメンテ
ナンスを行わない場合には、上カバー2と下カバー1と
を溶着する。
【0037】本発明に係る電気接続箱は、例えば図7に
示すように、端子用ハウジング18内にハーネス付きの
コネクタ19を挿入して接続したり、延長フラットケー
ブル6のコネクタ部6aを、外部の電装機器20のコネ
クタ部に接続して用いられる。
【0038】本発明に係る電気接続箱によれば、バスバ
ーの積層を行う必要がなく、上カバー2と下カバー1と
のロックにより接続端子の固定を一括で行えるので、組
み立て工数が減少する。その結果、組立作業時間を短縮
できる。
【0039】また、下カバー1、中間部材4、内部フラ
ットケーブル5及び上カバー2を重ね合わせるだけであ
るので、組立作業が簡単である。その結果、自動組立機
やロボットなどを用いて、大量かつ効率的に電気接続箱
を組み立てることが可能である。
【0040】端子用ハウジング18を本体3と一体で構
成でき、かつ、延長ケーブル6を用いればコネクタ部を
側部に設ける必要がないので、部品点数を少なくするこ
とができる。
【0041】ケーブルを用いているので、バスバーを用
いた場合に比べ回路の設計変更に対して柔軟に対応で
き、製造コストを安くできる。
【0042】導通チェックなどのメンテナンスを行う場
合には、本体3や中間部材4の突出部を接続端子の嵌合
穴から離脱させればよいので、ランス部を用いた場合に
比べ、接続端子の抜き取りが容易である。
【0043】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
【0044】例えば、本体3内のケーブルや延長ケーブ
ルとしてフラットケーブル以外のケーブルを用いてもよ
い。
【0045】また、互いに嵌合される第1〜第8の突出
部及び嵌合穴は相対的な関係にあるので、上記の実施の
形態の場合と逆にして設けてもよい。すなわち、第1の
突出部1aを嵌合穴にし、第2の突出部4aを嵌合穴に
し、第3の嵌合穴13aを突出部にし、第4の嵌合穴1
4aを突出部にし、第5の突出部1bを嵌合穴にし、第
6の嵌合穴2aを突出部にし、第7の嵌合穴4cを突出
部にし、第8の突出部4bを嵌合穴にしてもよい。
【0046】さらに、中間部材4を設けないで、内部フ
ラットケーブル5の一方の端部だけに接続端子を設け、
その接続端子を上下いずれかの一方のカバー1(2)に
固定してもよい。
【0047】図8〜図14は、本発明の他の実施の形態
に係る電気接続箱の組立工程を説明するための斜視図で
ある。
【0048】本発明の他の実施の形態に係る電気接続箱
は、図14に示すように、中空の本体25と、端子用ハ
ウジング30とを有する。図12及び図13に示すよう
に、本体25は、下カバー31と、その下カバー31に
着脱可能に取り付けられる上カバー32とを備えてい
る。端子用ハウジング30は、下カバー31の側面に一
体に設けられた端子用下側ハウジング部33と、上カバ
ー32の側面に一体に設けられ、端子用下側ハウジング
部33に着脱可能に取り付けられる端子用上側ハウジン
グ部34とを備えている。
【0049】また、本体25の内部には横方向に延びた
2本の第1の内部フラットケーブル35及び縦方向に延
びた1本の第2の内部フラットケーブル36が収納され
ている。第1の内部フラットケーブル35及び第2のフ
ラットケーブル36は、複数の電線(導体)37を並列
状に配置したものを可撓性の絶縁フィルム(絶縁体)3
8で被覆して平坦状に形成されたケーブルである(図8
のB部の一部詳細図参照)。第1の内部フラットケーブ
ル35及び第2の内部フラットケーブル36の両端に
は、圧接、圧着、溶接等の方法により接続されたメス形
状の接続端子39がそれぞれ設けられている(図10の
C部の一部詳細図参照)。また、第1の内部フラットケ
ーブル35及び第2の内部フラットケーブル36の所望
の位置には絶縁フィルム38を切り欠いた複数のカット
部40が形成され、そのカット部40にジョイント用端
子41を突き刺して圧接する(図11参照)。
【0050】電線37を被覆する絶縁フィルム38は、
例えば熱可塑性の接着剤又は熱硬化性の接着剤とプラス
チックフィルムとからなるラミネートフィルムが用いら
れ、プラスチックフィルムの素材としては、ポリエチレ
ンテレフタレート(PET)、ポリイミド(PI)、ポ
リエーテルナフタレート(PEN)などを用いるのが好
ましい。
【0051】次に、本発明の他の実施の形態に係る電気
接続箱の組立工程を説明する。まず、2本の第1の内部
フラットケーブル35及び第2の内部フラットケーブル
36の上面の所望の位置を切り欠いてカット部40を形
成する(図8参照)。
【0052】次いで、平行に配置された2本の第1の内
部フラットケーブル35上に第2の内部フラットケーブ
ル36を重ね合わせる(図9参照)。
【0053】次いで、第1の内部フラットケーブル35
及び第2の内部フラットケーブル36の両端部に圧接、
圧着、溶接等の方法によりメス形状の接続端子39を接
続する(図10参照)。
【0054】次いで、第2の内部フラットケーブル36
のカット部40の位置にジョイント用端子41(図11
のD部の一部詳細図参照)を突き刺して圧接し、第1の
内部フラットケーブル35の電線37と第2の内部フラ
ットケーブル36の電線37とを電気的に接続する(図
11参照)。
【0055】次いで、下カバー31及び上カバー32の
上部に、第1の内部フラットケーブル35及び第2の内
部フラットケーブル36を配置し、上カバー32上に位
置する第2の内部フラットケーブル36の上部に絶縁板
42を配置する(図12参照)。その際、メス形状の接
続端子39は、端子用下側ハウジング部33及び端子用
上側ハウジング部34内に収容される。
【0056】次いで、上カバー32を折り返して(図1
3参照)、上カバー32と下カバー31及び端子用上側
ハウジング部34と端子用下側ハウジング部33をそれ
ぞれ取り付ければ、電子接続箱が完成する(図14参
照)。
【0057】他の実施の形態によれば、電気接続箱側の
端子用ハウジング30はメス端子用となるので、強度が
殆ど低下することがなく、又、ワイヤーハーネス側のオ
ス端子用ハウジングが外側から包み込むため、ワイヤー
ハーネス側のコネクタを脱着する際、端子用ハウジング
30に荷重が架かった場合でも、開いたり破損したりす
る可能性が少なくなる。その結果、高品質な電気接続箱
を提供することが可能となる。
【0058】なお、本体25内のケーブルとしてフラッ
トケーブル以外のケーブルを用いてもよい。また、他の
実施の形態の電気接続箱に結合される部品は、ワイヤー
ハーネスの代わりに、リレー、コンデンサ、ダイオード
などの電子部品でもよい。
【0059】
【発明の効果】本発明に係る電気接続箱によれば、バス
バーの積層を行う必要がなく、本体のロックにより接続
端子の固定を一括で行えるので、組み立て工数が減少す
る。その結果、組立作業時間を短縮できる。
【0060】また、第1及び第2のカバー、中間部材、
ケーブルを重ね合わせるだけであるので、組立作業が簡
単である。その結果、自動組立機やロボットなどを用い
て、大量かつ効率的に電気接続箱を組み立てることが可
能である。
【0061】端子用ハウジングを本体と一体で構成で
き、かつ、延長ケーブルを用いればコネクタ部を側部に
設ける必要がないので、部品点数を少なくすることがで
きる。
【0062】ケーブルを用いているので、バスバーを用
いた場合に比べ回路の設計変更に対して柔軟に対応で
き、製造コストを安くできる。
【0063】導通チェックなどのメンテナンスを行う場
合には、本体や中間部材の突出部(嵌合穴)をケーブル
の嵌合穴(突出部)から離脱させればよいので、ランス
部を用いた場合に比べ、ケーブルの抜き取りが容易であ
る。
【0064】また、電気接続箱側の端子用ハウジングを
メス端子用とすることにより、強度が殆ど低下すること
がなく、又、ワイヤーハーネスのオス端子用ハウジング
が外側から包み込むため、ワイヤーハーネス側のコネク
タや電子部品を脱着する際、端子用ハウジングに荷重が
架かった場合でも、開いたり破損したりする可能性が少
なくなる。その結果、高品質な電気接続箱を提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱を示す分解斜視図であ
る。
【図2】本体と端子用ハウジングとを分離した状態の本
発明に係る電気接続箱の内部構造を示す斜視図である。
また、上側の斜視図は、A部の一部詳細図である。
【図3】本発明に係る電気接続箱を示す斜視図である。
【図4】(A)は図3のIV−IV線断面図、(B)は内部
フラットケーブルの第1の接続端子と下カバーとの関係
を示す断面図、(C)は、内部フラットケーブルの第2
の接続端子と中間部材との関係を示す断面図である。
【図5】上カバー、中間部材及び下カバーの関係を示す
断面図である。
【図6】本体内の内部フラットケーブルと延長フラット
ケーブルとの接続状態を概略的に示す説明図である。
【図7】本発明に係る電気接続箱の使用状態例を示す斜
視図である。
【図8】本発明の他の実施の形態に係る電気接続箱の組
立工程を説明するための斜視図である。
【図9】本発明の他の実施の形態に係る電気接続箱の組
立工程を説明するための斜視図である。
【図10】本発明の他の実施の形態に係る電気接続箱の
組立工程を説明するための斜視図である。
【図11】本発明の他の実施の形態に係る電気接続箱の
組立工程を説明するための斜視図である。
【図12】本発明の他の実施の形態に係る電気接続箱の
組立工程を説明するための斜視図である。
【図13】本発明の他の実施の形態に係る電気接続箱の
組立工程を説明するための斜視図である。
【図14】本発明の他の実施の形態に係る電気接続箱の
組立工程を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1:下カバー(第1のカバー) 2:上カバー(第2のカバー) 3:本体 4:中間部材 5:内部フラットケーブル 6:延長フラットケーブル 13:第1の接続端子 14:第2の接続端子 1a:第1の突出部 4a:第2の突出部 13a:第3の嵌合穴 14a:第4の嵌合穴 1b:第5の突出部 2a:第6の嵌合穴 4c:第7の嵌合穴 4b:第8の突出部 25:本体 30:端子用ハウジング 31:下カバー 32:上カバー 33:端子用下側ハウジング部 34:端子用上側ハウジング部 35:第1の内部フラットケーブル 36:第2の内部フラットケーブル 37:電線 38:絶縁フィルム 39:メス形状の接続端子 40:カット部 41:ジョイント用端子 42:絶縁板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内見 文和 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 村上 正和 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 田中 光男 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 榎本 憲嗣 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 左近 浩一 滋賀県犬上郡甲良町尼子1000番地 近江電 線株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空の本体と、その本体の内部に設けら
    れ、先端に接続端子を備えたケーブルとを有する電気接
    続箱において、前記本体の内壁には突出部又は嵌合穴が
    設けられ、前記ケーブルの接続端子には、前記本体の突
    出部又は嵌合穴に着脱可能に嵌合される嵌合穴又は突出
    部が形成されている、ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】前記本体は、第1のカバーと、その第1の
    カバーに着脱可能に取り付けられる第2のカバーとを有
    し、前記第1のカバー、第2のカバーのいずれか一方の
    内壁に突出部又は嵌合穴が設けられている、ことを特徴
    とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 【請求項3】中空の本体と、その本体の内部に設けられ
    る中間部材と、前記本体の内部に設けられ、両端に第1
    及び第2の接続端子を備えたケーブルと、を有する電気
    接続箱であって、 前記本体には第1の突出部又は嵌合穴が設けられ、前記
    中間部材には第2の突出部又は嵌合穴が設けられ、前記
    ケーブルの第1の接続端子には、前記本体の第1の突出
    部又は嵌合穴に着脱可能に嵌合される第3の嵌合穴又は
    突出部が設けられ、前記ケーブルの第2の接続端子に
    は、前記中間部材の第2の突出部又は嵌合穴に着脱可能
    に嵌合される第4の嵌合穴又は突出部が設けられてい
    る、ことを特徴とする電気接続箱。
  4. 【請求項4】中空の本体と、その本体の内部に設けられ
    る中間部材と、前記本体の内部に設けられ、両端に第1
    及び第2の接続端子を備えたケーブルと、を有する電気
    接続箱であって、 前記本体は、第1のカバーと、その第1のカバーに着脱
    可能に取り付けられる第2のカバーとを有し、前記第1
    のカバーの内壁には第1の突出部又は嵌合穴及び第5の
    突出部又は嵌合穴が設けられ、前記第2のカバーの内壁
    には前記第6の嵌合穴又は突出部が設けられ、 前記中間部材には、第2の突出部又は嵌合穴、前記第1
    のカバーの第5の突出部又は嵌合穴に着脱可能に嵌合さ
    れる第7の嵌合穴又は突出部及び前記第2のカバーの第
    6の嵌合穴又は突出部に着脱可能に嵌合される第8の突
    出部又は嵌合穴が設けられ、 前記ケーブルの第1の接続端子には、前記本体の第1の
    突出部又は嵌合穴に着脱可能に嵌合される第3の嵌合穴
    又は突出部が設けられ、前記ケーブルの第2の接続端子
    には、前記中間部材の第2の突出部又は嵌合穴に着脱可
    能に嵌合される第4の嵌合穴又は突出部が設けられてい
    る、ことを特徴とする電気接続箱。
  5. 【請求項5】前記ケーブルは、前記中間部材を間に挟ん
    で折り返した状態で配置され、前記第1の接続端子と第
    2の接続端子とが同じ向きに整列していることを特徴と
    する請求項3又は4に記載の電気接続箱。
  6. 【請求項6】前記ケーブルと電気的に接続され、本体か
    ら外部に延びた延長ケーブルをさらに有することを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか1つの項に記載の電気
    接続箱。
  7. 【請求項7】第1のカバーと、その第1のカバーに着脱
    可能に取り付けられる第2のカバーとを備えた中空の本
    体と、 前記第1のカバーの側面に一体に設けられた第1の端子
    用ハウジング部と、前記第2のカバーの側面に一体に設
    けられ、前記第1の端子用ハウジング部に着脱可能に取
    り付けられる第2の端子用ハウジング部とを備えた中空
    の端子用ハウジングと、 前記本体の内部に設けられ、先端にメス形状の接続端子
    を備えたケーブルと、を有し、 前記メス形状の接続端子は、前記端子用ハウジング内に
    収納される、ことを特徴とする電気接続箱。
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