JPH034463A - フラットケーブルコネクタ - Google Patents
フラットケーブルコネクタInfo
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- JPH034463A JPH034463A JP1137766A JP13776689A JPH034463A JP H034463 A JPH034463 A JP H034463A JP 1137766 A JP1137766 A JP 1137766A JP 13776689 A JP13776689 A JP 13776689A JP H034463 A JPH034463 A JP H034463A
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- Japan
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- terminal
- flat cable
- connector
- metal terminal
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、フレキシブルフラットケーブルを接続するた
めに、フラットケーブルの端末部に設けるフラットケー
ブルコネクタに関するものである。
めに、フラットケーブルの端末部に設けるフラットケー
ブルコネクタに関するものである。
［従来の技術］
従来、接続すべき相手側のコネクタハウジングに挿入さ
れるフラットケーブルコネクタとしては、フラットケー
ブルの端末部の絶縁被覆を剥離することにより露出させ
た導体露出部を、そのまま接続用の接触部として利用し
たものが知られている。
れるフラットケーブルコネクタとしては、フラットケー
ブルの端末部の絶縁被覆を剥離することにより露出させ
た導体露出部を、そのまま接続用の接触部として利用し
たものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題１
しかしながら、上述した形式の従来のフラー／ トケー
ブルコネクタでは、極めて薄く形成された導体自体が相
手側コネクタの接続端子と当接するため、繰り返しの挿
脱に耐え切れずに摩耗したり、変形を生じて接触状態が
不安定となり、接触部の電流許容量が確保できなくなる
という問題がある。
ブルコネクタでは、極めて薄く形成された導体自体が相
手側コネクタの接続端子と当接するため、繰り返しの挿
脱に耐え切れずに摩耗したり、変形を生じて接触状態が
不安定となり、接触部の電流許容量が確保できなくなる
という問題がある。
本発明の目的は、相手側コネクタとの接触状態が良好で
信頼性の高いフラットケーブルコネクタを提供すること
にある。
信頼性の高いフラットケーブルコネクタを提供すること
にある。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するために、本発明に係るフラットケ
ーブルコネクタにおいては、複数本の偏平導体を宥する
フラットケーブルの端末部において、接続すべき相手側
コネクタの受端子と当接するための金属端子を前記各導
体に取り付け、前記金属端子の取付部を電気絶縁材料か
ら成り前記相手側コネクタと嵌合する構造を有するハウ
ジングにより覆ったことを特徴とするものである。
ーブルコネクタにおいては、複数本の偏平導体を宥する
フラットケーブルの端末部において、接続すべき相手側
コネクタの受端子と当接するための金属端子を前記各導
体に取り付け、前記金属端子の取付部を電気絶縁材料か
ら成り前記相手側コネクタと嵌合する構造を有するハウ
ジングにより覆ったことを特徴とするものである。
［作用］
上記の構成を有するフラットケーブルコネクタは、個々
の導体に取り付けた繰り返しの挿脱に対する摩耗や変形
が少ない金属端子が相手側コネクタの接続端子と接触す
る。
の導体に取り付けた繰り返しの挿脱に対する摩耗や変形
が少ない金属端子が相手側コネクタの接続端子と接触す
る。
［実施例］
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第１図に示すように、平行に並んだ適宜本数の偏平な導
体１を絶縁被覆２で覆い、帯状に成型して成るフラット
ケーブル３は、端末部の絶縁被覆２が剥離されて導体１
が露出した状態になっている。このフラットケーブル３
の端末部には、例えば厚肉の金属導体から成り、導体ｌ
と略等しい幅を有する長板状の金属端子４が、第２図に
示すように導体ｌの並列ピッチと同じピッチで製造され
た連結端子として供給され、超音波溶接等の方法により
各導体ｌと接着され、連結部が個々に切断されている。
体１を絶縁被覆２で覆い、帯状に成型して成るフラット
ケーブル３は、端末部の絶縁被覆２が剥離されて導体１
が露出した状態になっている。このフラットケーブル３
の端末部には、例えば厚肉の金属導体から成り、導体ｌ
と略等しい幅を有する長板状の金属端子４が、第２図に
示すように導体ｌの並列ピッチと同じピッチで製造され
た連結端子として供給され、超音波溶接等の方法により
各導体ｌと接着され、連結部が個々に切断されている。
この金属端子４の中間部には段部４ａが形成され、また
絶縁被覆２には導体露出部に近い導体１同志の間隙部分
に適宜個数の通し孔５が設けられている。このように処
理された端末部には、電気絶縁性を有する合成樹脂材料
等から成り、相手側コネクタのハウジングと嵌合する構
造を有するハウジングが取り付ζすもれている。このハ
ウジングは例えば基体６と蓋体７とから成り、基体６に
は金属端子４の先端部を突出させて嵌合する係止溝８ａ
、８ｂと、通し孔５を貫通する通し杆９、及び基体６と
蓋体７の閉合した状態を保持するための係止爪１０が一
体的に設けられている。また、蓋体７には金属端子４を
係止溝８ａ、８ｂに押さえ込むための押接面１１、通し
孔５を貫通した通し杆９の先端を貫入する貫入孔１２及
び係止爪ｌＯと係合する切欠部１３が一体的に成型され
ている。また、蓋体７の上面或いは基体６の下面の少な
くとも一方には、相手側コネクタとの嵌合を錠止するた
めの適宜個数のロック爪１４が設けられている。
絶縁被覆２には導体露出部に近い導体１同志の間隙部分
に適宜個数の通し孔５が設けられている。このように処
理された端末部には、電気絶縁性を有する合成樹脂材料
等から成り、相手側コネクタのハウジングと嵌合する構
造を有するハウジングが取り付ζすもれている。このハ
ウジングは例えば基体６と蓋体７とから成り、基体６に
は金属端子４の先端部を突出させて嵌合する係止溝８ａ
、８ｂと、通し孔５を貫通する通し杆９、及び基体６と
蓋体７の閉合した状態を保持するための係止爪１０が一
体的に設けられている。また、蓋体７には金属端子４を
係止溝８ａ、８ｂに押さえ込むための押接面１１、通し
孔５を貫通した通し杆９の先端を貫入する貫入孔１２及
び係止爪ｌＯと係合する切欠部１３が一体的に成型され
ている。また、蓋体７の上面或いは基体６の下面の少な
くとも一方には、相手側コネクタとの嵌合を錠止するた
めの適宜個数のロック爪１４が設けられている。
以上の各部材を組み立てる際には、第３図に示すように
基体６の通し杆９を絶縁被覆２の通し孔５に貫通させて
フラットケーブル３を基体６に載置し、金属端子４をそ
れぞれに対応する係ＩＥ溝８ａ、８ｂに取り付けた状態
で、上方から蓋体７を被せる。このとき、通し杆９を貫
入孔１２に挿通させると共に、係止爪１０を切欠部１３
に係合させると、係止爪１０は押接面１１と金属端子４
が当接した状態で蓋体７を係止し、金属端子４は係止溝
８ａ、８ｂに固定されることになる。また、金属端子４
の段部４ａは係止溝８ｂの内側の端部と係合し、金属端
子４に掛かる力に対して金属端子４の動きを係止し、更
に通し杆９はフラットケーブル３の動きを規Ｍして基体
６、蓋体７に対する移動を防止する。
基体６の通し杆９を絶縁被覆２の通し孔５に貫通させて
フラットケーブル３を基体６に載置し、金属端子４をそ
れぞれに対応する係ＩＥ溝８ａ、８ｂに取り付けた状態
で、上方から蓋体７を被せる。このとき、通し杆９を貫
入孔１２に挿通させると共に、係止爪１０を切欠部１３
に係合させると、係止爪１０は押接面１１と金属端子４
が当接した状態で蓋体７を係止し、金属端子４は係止溝
８ａ、８ｂに固定されることになる。また、金属端子４
の段部４ａは係止溝８ｂの内側の端部と係合し、金属端
子４に掛かる力に対して金属端子４の動きを係止し、更
に通し杆９はフラットケーブル３の動きを規Ｍして基体
６、蓋体７に対する移動を防止する。
一方、相手側のコネクタハウジング２１には、第３図に
示すように各金属端子４ごとに接点２２が設けられ、更
にロック爪、１４と係合するロック孔２３が設けられて
おり、このコネクタハウジング２１にフラットケーブル
端末部を挿し込むと、金属端子４は接点２２と畠接し、
ロック爪１４はロック孔２３に係合し接続が完了する。
示すように各金属端子４ごとに接点２２が設けられ、更
にロック爪、１４と係合するロック孔２３が設けられて
おり、このコネクタハウジング２１にフラットケーブル
端末部を挿し込むと、金属端子４は接点２２と畠接し、
ロック爪１４はロック孔２３に係合し接続が完了する。
第４図は金属端子４の後端部に通孔４ｂを設けた例を示
し、この通孔４ｂに基体６の通し杆９を挿入すれば、金
属端子４のハウジングへの固定を更に確実にすることが
できる。
し、この通孔４ｂに基体６の通し杆９を挿入すれば、金
属端子４のハウジングへの固定を更に確実にすることが
できる。
また、第５図は金属端子４の中間部を合成樹脂材料から
成るモールド部材１５により連結した場合を示し、この
金属端子４の各後端部に導体ｌを接続するようになって
いる。導体ｌを接続した金属端子は、第６図に示すよう
にモールドしたままハウジングの基部６、蓋部７に取り
付け。
成るモールド部材１５により連結した場合を示し、この
金属端子４の各後端部に導体ｌを接続するようになって
いる。導体ｌを接続した金属端子は、第６図に示すよう
にモールドしたままハウジングの基部６、蓋部７に取り
付け。
モールド部材１５がハウジング内への金属端子４を安定
した姿勢で固定し、金属端子４に力が加わって金属端子
４の動きを規制することになる。
した姿勢で固定し、金属端子４に力が加わって金属端子
４の動きを規制することになる。
なお第６図において、２１は相手側ハウジングである。
［発明の効果］
以上説明したように本発明に係るフラットケーブルコネ
クタは、相手側コネクタの接続端子との当接部を金属端
子にしだた′めに、コネクタの挿脱を繰り返して行った
場合でも、摩耗や変形による問題は少なく、機械的及び
電気的に安定な接触状態を保持することができる。
クタは、相手側コネクタの接続端子との当接部を金属端
子にしだた′めに、コネクタの挿脱を繰り返して行った
場合でも、摩耗や変形による問題は少なく、機械的及び
電気的に安定な接触状態を保持することができる。
図面は本発明に係るフラットケーブルコネクタの実施例
を示し、第１図は分解した状態の斜視図、第２図は連続
端子の平面図、第３１ｉｉｆｆは相手側コネクタハウジ
ングに結合した状態の断面図、第４図は金属端子の他の
例の斜視図、第５図は金属端子をモールド部材で連結し
た状態の斜視図、第６図はこの金属端子をハウジングに
取り付けた状態の一部を切欠した斜視図である。 符号１は導体、２は絶縁被覆、３はフラットケーブル、
４は金属端子、４ａは段部、４ｂは係止孔、８ａ、８ｂ
は係止溝、１５はモールド部材である。
を示し、第１図は分解した状態の斜視図、第２図は連続
端子の平面図、第３１ｉｉｆｆは相手側コネクタハウジ
ングに結合した状態の断面図、第４図は金属端子の他の
例の斜視図、第５図は金属端子をモールド部材で連結し
た状態の斜視図、第６図はこの金属端子をハウジングに
取り付けた状態の一部を切欠した斜視図である。 符号１は導体、２は絶縁被覆、３はフラットケーブル、
４は金属端子、４ａは段部、４ｂは係止孔、８ａ、８ｂ
は係止溝、１５はモールド部材である。
Claims (1)
- １、複数本の偏平導体を有するフラットケーブルの端末
部において、接続すべき相手側コネクタの受端子と当接
するための金属端子を前記各導体に取り付け、前記金属
端子の取付部を電気絶縁材料から成り前記相手側コネク
タと嵌合する構造を有するハウジングにより覆ったこと
を特徴とするフラットケーブルコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137766A JPH067502B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | フラットケーブルコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137766A JPH067502B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | フラットケーブルコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH034463A true JPH034463A (ja) | 1991-01-10 |
| JPH067502B2 JPH067502B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15206331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1137766A Expired - Fee Related JPH067502B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | フラットケーブルコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067502B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001057725A (ja) * | 1999-06-11 | 2001-02-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電気接続箱 |
| US7074075B2 (en) | 2003-11-04 | 2006-07-11 | Molex Incorporated | Reduced-size connector |
| WO2007052405A1 (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | コネクタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS441386Y1 (ja) * | 1966-05-16 | 1969-01-20 | ||
| JPS61127581U (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-11 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1137766A patent/JPH067502B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS441386Y1 (ja) * | 1966-05-16 | 1969-01-20 | ||
| JPS61127581U (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-11 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001057725A (ja) * | 1999-06-11 | 2001-02-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電気接続箱 |
| US7074075B2 (en) | 2003-11-04 | 2006-07-11 | Molex Incorporated | Reduced-size connector |
| WO2007052405A1 (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | コネクタ |
| US7896688B2 (en) | 2005-10-31 | 2011-03-01 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Electrical connector with flexible circuit board |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH067502B2 (ja) | 1994-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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