JP2001057078A - パケットコマンド駆動型メモリ素子のロード信号発生回路 - Google Patents

パケットコマンド駆動型メモリ素子のロード信号発生回路

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JP2001057078A JP2000195333A JP2000195333A JP2001057078A JP 2001057078 A JP2001057078 A JP 2001057078A JP 2000195333 A JP2000195333 A JP 2000195333A JP 2000195333 A JP2000195333 A JP 2000195333A JP 2001057078 A JP2001057078 A JP 2001057078A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コアブロックから読み出したデータを出力パ
ッドに転送するロード信号をクロック信号に正確に同期
して発生するデータ読み出し用ロード信号発生回路を提
供する。 【解決手段】第1入力信号が入力されて第1内部信号を
発生する第1信号発生手段と、クロック信号に応答し第
2入力信号が入力され第2内部信号を発生する第2信号
発生手段と、第3入力信号が入力され第3内部信号を発
生する第3信号発生手段と、第1信号発生手段から発生
した第1内部信号と第2信号発生手段から発生した第2
内部信号とを第3信号発生手段から発生した第3内部信
号によって第1内部信号を選択して出力或いは第2内部
信号を選択し、クロック信号に同期したロード信号を発
生する第4信号発生手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケットコマンド
(packet cammand)駆動型メモリ素子の
ロード信号発生回路に関し、特にコアブロックから読み
出したデータを出力パッドに転送するロード信号をクロ
ック信号に正確に同期して発生するデータ読み出し用ロ
ード信号発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は一般のパケットコマンド駆動型メ
モリ素子、例えばRDRAMの様なメモリ素子における
チャンネル構造を示すブロック図である。図1において
は、ロングバス(Longbus)チャンネル上に多数
の各RDRAMが連結しているが、各RDRAM毎にC
TMとCFMの位相差が異なる。コントローラーから遠
く離れるば離れるほどCFMとCTMの位相差は一層大
きくなる。位相差が“0”の地点からその値が増加して
“1”の地点までの領域を一つのレイテンシードメイン
(latency domain)という。
【0003】前記ロングバスチャンネルの場合、コント
ローラーから遠く離れたレイテンシードメインのデバイ
スはデータを速く読み出し、コントローラーから近いレ
イテンシードメインのデバイスはデータを遅く読み出す
ことで、コントローラーは全てのデバイスから同時点に
おいてデータを認識できることになる。
【0004】図2乃至図4は従来のtdac_en信号
に従う読み出しデータとロード信号loadRDpip
eの波形図である。図2において、tdac_en<3
>=1の場合、ロード信号loadRDpipeが1サ
イクルの幅を持つが、図3において、tdac_en<
4>=1の場合、信号loadRDpipeがtdac
_en<3>=1の場合より1サイクル遅延される。R
DRAMは、400MHz(2.5ns周期)だけでな
く、300MHz(3.3ns)でも動作可能とする必
要があるが、tdac_en<4>=1の時はホールド
時間(holdtime)tDOHが正確に2.5ns
(=400MHzでの1サイクル幅)となる。もし、3
00MHzで動作すれば、読み出しデータの幅はそのま
まであるが、信号loadRDpipe_bの幅が広く
なるので、tDOHは2.5nsより小さくなる。すな
わち、300MHzでもtDOH=2.5nsを維持さ
せるためには信号loadRDpipeを1/2サイク
ルパルスにする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
ロード信号loadRDpipeの幅が1/2サイクル
である場合、3段のゲートを介して遅延されて出力され
る。これにより、図4に示すようにロード信号が全体的
に右側に遅延されるため、300MHzや400MHz
の動作でスペックに規定したデータホールド時間を満た
さない問題点があった。
【0006】上記のように、コアブロックから読み出し
たデータread_dataと、この読み出したデータ
を出力パッドにロードするロード信号loadRDpi
pe_bとの間にはスペックに規定したホールド時間を
必ず守る必要がある。
【0007】図5は従来のパケットコマンド駆動型メモ
リ素子におけるデータ読み出し用ロード信号発生回路を
示す図である。図5において、従来のデータ読み出し用
ロード信号発生回路は、テストロード信号testLo
adRDpipe_bを反転させる第1反転ゲート21
と、この第1反転ゲート21の出力信号とDAテストモ
ード信号DAMODEを入力される第1NANDゲート
22と、入力信号cxff3が入力されてクロック信号
rclkに同期され、信号cas_in_ff4を発生
する第1フリップフロップ23と、この第1フリップフ
ロップ23の出力cas_in_ff4と信号tdac
_en<3>が入力される第2NANDゲート24と、
この第2NANDゲート24の出力信号ldat_da
c3_bと反転信号ldat_dac4_bを二入力と
して入力される第1ORゲート25と、第1フリップフ
ロップ23の出力をバッファリングするバッファ26
と、このバッファ26の出力信号cxff4が入力さ
れ、クロック信号rclkに同期されて信号cas_o
ut_ff4を出力信号として発生する第2フリップフ
ロップ27と、DAテストモード信号DAMODEを反
転させる第2反転ゲート28と、この第2反転ゲート2
8の出力信号、第2フリップフロップ27の出力信号c
as_out_ff4及び信号tdac_en<4>が
入力される第3NANDゲート29と、第2フリップフ
ロップ27の出力信号cas_out_ff4が入力さ
れてクロック信号rclkがイネーブル信号ENBとし
て印加され、出力信号x1bを発生する第3フリップフ
ロップ31と、第3NANDゲート29の出力信号td
at dac4_bが入力されてクロック信号rclk
に同期されて出力信号x2bを発生する第4フリップフ
ロップ32と、第3フリップフロップ31の出力信号x
1bと第4フリップフロップ32の出力信号x2bの反
転信号が入力される第1ANDゲート33と、第1NA
NDゲート22の反転出力信号と第1ANDゲート33
の出力信号とが入力される第2ORゲート34と、この
第2ORゲート34の出力信号をDAdata入力信号
とし、第1ORゲート25の出力信号を入力信号とし、
第2NORゲート30の出力信号をイネーブル信号DA
Bとし、クロック信号rclkに同期されてロード信号
LDRDpipeを発生する第5フリップフロップ35
と、この第5フリップフロップ35の出力を反転させて
反転ロード信号loadRDpipe_bを発生する第
3反転ゲート36とからなる。
【0008】このような従来のメモリ素子のロード信号
発生回路の動作を、図9の波形図を参照して以下に説明
する。
【0009】第5フリップフロップ35は、イネーブル
信号DABがハイ状態の場合、クロック信号rclkに
同期されてD入力端子に入力される信号をラッチし、イ
ネーブル信号DABがロー状態の場合、クロック信号r
clkとは無関係にDAdata入力端子の信号をラッ
チし、その出力信号としてロード信号LDRDpipe
を発生する。
【0010】tdac_3<3>=1の場合、第1フリ
ップフロップ23はクロック信号rclkの立ち上がり
エッジで信号cxff3が入力されて1クロック遅延さ
れたcas_in_ff4信号を発生し、第1フリップ
フロップ23の出力信号cas_in_ff4は論理ゲ
ートである第2NANDゲート24、第1ORゲート2
5を介して第5フリップフロップ35の入力Dに印加さ
れる。よって、第5フリップフロップ35はクロック信
号rclkの次の立ち上がりエッジで出力信号LdRD
pipeを正確に出力し、この第5フリップフロップ3
5の出力信号は反転ゲート36を通して反転されて信号
loadRDpipeを発生することになる。
【0011】一方、tdac_en<4>=1の場合、
第1フリップフロップ23はクロック信号rclkの立
ち上がりエッジで信号cxff3が入力されて1クロッ
ク遅延された信号cas_in_ff4を発生し、第2
フリップフロップ27はバッファ26を介して第1フリ
ップフロップ23の出力信号cas_in_ff4が入
力されて、次のクロック信号rclkの立ち上がりエッ
ジで更に1クロック遅延された信号、すなわち信号cx
ff3より2クロック遅延された信号cas_out_
ff4を発生することになる。
【0012】この第2フリップフロップ27の出力信号
cas_out_ff4は、第3フリップフロップ31
の入力Dに印加され、クロック信号rclkの立ち下が
りエッジでイネーブルされて、その反転出力段QBを介
して出力信号x1bを発生することになる。
【0013】また、第2フリップフロップ27の出力信
号cas_out_ff4は、第4フリップフロップ3
2の入力Dに印加され、クロック信号rclkの立ち上
がりエッジで同期されて、その出力手段Qを介して出力
信号x2bを発生することになる。
【0014】第3及び第4フリップフロップ31及び3
2の出力信号x1b及びx2bは、第1ANDゲート3
3及び第2ORゲート34に印加されて第5フリップフ
ロップ35に1/2サイクルを持つ信号rdpipeを
発生する。このとき、第3及び第4フリップフロップ3
1、32の出力信号x1b、x2bが論理ゲート33、
34に印加されて信号rdpipeを発生するので、信
号rdpipeは1/2サイクルの幅を持つと同時に、
遅延を持つことになる。
【0015】第2ORゲート34を介して発生する信号
rdpipeは第5フリップフロップ35の入力信号D
Adataに印加される。このとき、第5フリップフロ
ップ35はクロック信号rclkと無関係に前記入力信
号DAdataがラッチされ遅延されて最終的に信号l
oadRDpipeを出力信号として発生する。第5フ
リップフロップ35から発生した信号loadRDpi
peはインバータ36を介して反転されて信号load
RDpipe_bを発生することになる。
【0016】図6は図5の第5フリップフロップ35の
詳細図である。図6を参照すれば、DAモードではデー
タイネーブル信号DABにより伝達ゲート361がター
ンオンされて入力段DAdataに印加される信号rd
pipeを直ちにロード信号LdRdpipeに出力す
る。定常動作時にはクロック端子CLKに印加されるク
ロック信号rclkを用いて論理ゲート351−354
を介して伝達ゲート355、358の制御信号(sc
k、sckb)、(mck、mckb)を発生し、この
制御信号(sck、sckb)、(mck、mckb)
により伝達ゲート355、358を駆動し、伝達ゲート
355、358を介して入力Dに印加される信号rdp
ipeEn_dlyをロード信号LdRdpipeに発
生することになる。
【0017】上記の様な従来のロード信号発生回路は、
tdac_en<4>の場合、クロック信号と無関係に
フリップフロップの入力DAdataに印加される信号
rdpipeをロード信号LdRdpipeに発生して
いた。このとき、信号cas_out_ff4が2個の
論理ゲートを介して遅延されて信号rdpipeを発生
するため、遅延しすぎることになる。
【0018】よって、tdac_en<4>で1/2サ
イクルを持つ信号loadRDpipeを発生すること
になるが、遅延しすぎるため、充分なデータホールド時
間を確保できない。すなわち、信号loadRDpip
eが1/2サイクルを持つことになるが、図9に示すよ
うに、論理ゲートを介して全体的に共に右側に遅延され
て、図4に示すようにデータホールド時間がスペックに
規定した2.5nsを満たさない問題があった。
【0019】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、クロック信号に同期された1/2サ
イクルを持ち、充分なデータ保有時間を持つロード信号
を発生するためのパケットコマンド駆動型メモリ素子の
ロード信号発生回路を提供することにある。
【0020】本発明の他の目的は、回路構成が簡単でチ
ップサイズが小さなパケットコマンド駆動型メモリ素子
のロード信号発生回路を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、コアブロックからデータをロードする
ロード信号を発生するパケットコマンド駆動型メモリ素
子において、第1入力信号が入力されて第1内部信号を
発生する第1信号発生手段と;クロック信号に応答して
第2入力信号が入力されて第2内部信号を発生する第2
信号発生手段と;第3入力信号が入力されて第3内部信
号を発生する第3信号発生手段と;前記第1信号発生手
段から発生した第1内部信号と前記第2信号発生手段か
ら発生した第2内部信号とを二入力とし、前記第3信号
発生手段から発生した第3内部信号によって第1内部信
号を選択して出力したり或いは第2内部信号を選択し
て、クロック信号に同期したロード信号を発生する第4
信号発生手段とを含むことを特徴とする。
【0022】前記第1信号発生手段は、入力された第1
入力信号を反転させて第1内部信号を発生するインバー
タからなり、前記第3信号発生手段は、入力された第3
入力信号を反転させて第3内部信号を発生するインバー
タからなることを特徴とする。
【0023】前記第2信号発生手段は、クロック信号の
立ち上がりエッジに同期して第2入力信号を1サイクル
遅延させて出力信号を発生する第1フリップフロップ
と;入力された第1フリップフロップの出力信号と第4
入力信号とを論理組合せする第1NANDゲートと;ク
ロック信号の立ち下がりエッジによりイネーブルされて
第1フリップフロップの出力信号をラッチする第2フリ
ップフロップと;第1フリップフロップの出力信号をバ
ッファリングするバッファ手段と;クロック信号の立ち
上がりエッジに同期してバッファ手段の出力信号を1サ
イクル遅延させた出力信号を発生する第3フリップフロ
ップと;第2及び第3フリップフロップの出力信号と第
4入力信号とを入力される第2NANDゲートと;第1
及び第2NANDゲートの出力信号の反転信号を入力さ
れて第2内部信号を発生するORゲートとを含むことを
特徴とする。
【0024】前記第4信号発生手段は、第1信号発生手
段から発生する第1内部信号を第1入力信号として入力
され、前記第2信号発生手段から発生する第2内部信号
を第2入力信号として入力され、前記第3信号発生手段
から発生する第3内部信号をイネーブル信号として入力
され、前記イネーブル信号がロー状態(low sta
te)の場合には前記第1入力信号を選択してロード信
号として発生し、前記イネーブル信号がハイ状態(hi
gh state)の場合には前記第2入力信号を選択
して第5入力信号がハイ状態か或いはロー状態かによっ
てクロック信号の立ち上がり及び立ち下がりエッジに同
期させ或いはクロックの立ち上がりエッジのみに同期さ
せてロード信号を発生する第4フリップフロップからな
ることを特徴とする。
【0025】前記第4フリップフロップは、第1制御信
号及び第2制御信号によって第2入力信号を伝達した
り、或いは第3制御信号及び第4制御信号によって第2
入力信号を伝達する第1伝達手段と;第5制御信号によ
って第1入力信号を伝達する第2伝達手段と;第1及び
第2伝達手段を介して伝達された信号をラッチ及び出力
する出力手段と;第5制御信号を発生する第1制御信号
発生手段と;第1制御信号及び第2制御信号を発生する
第2制御信号発生手段と;第3制御信号及び第4制御信
号を発生する第3制御信号発生手段とを備えることを特
徴とする。
【0026】前記第1伝達手段は、第1制御信号によっ
て第2入力信号を伝達する第1伝達ゲートと;第1伝達
ゲートを通過した第2入力信号をラッチする第1ラッチ
手段と;第1ラッチ手段を介してラッチした第2入力信
号を第2制御信号によって伝達する第2伝達ゲートとを
含むことを特徴とする。
【0027】前記第1伝達手段は、第3制御信号によっ
て前記第2入力信号を伝達する第3伝達ゲートと;第3
伝達ゲートを通過した信号をラッチする第2ラッチ手段
と;第2ラッチ手段を通過した第2入力信号を第4制御
信号によって伝達する第4伝達ゲートとを含むことを特
徴とする。
【0028】前記第2伝達手段は、第1入力信号を反転
させる第1インバータと、前記第5制御信号によって前
記第1インバータを介して反転された前記第1入力信号
を伝達する第5伝達ゲートとを含むことを特徴とする。
【0029】前記出力手段は、第1伝達手段の第2伝達
ゲートを通過した信号または第4伝達ゲートを通過した
信号と、第5伝達ゲートを通過した信号とをラッチする
第3ラッチ手段と;第3ラッチ手段を介してラッチされ
た信号を反転させて出力信号のロード信号として出力す
る第2インバータとを含むことを特徴とする。
【0030】前記第1制御信号発生手段は、入力された
前記イネーブル信号を反転させて第5制御信号として発
生する第3インバータからなることを特徴とする。
【0031】前記第2制御信号発生手段は、イネーブル
信号とクロック信号を否定論理積して第4反転制御信号
を発生する第1NANDゲートと;第1NANDゲート
の出力を反転させて第4制御信号を発生する第4反転ゲ
ートと;第4反転ゲートの出力を反転させて第3反転制
御信号を発生する第5反転ゲートと;第5反転ゲートの
出力を反転させて第3制御信号を発生する第6反転ゲー
トとを含むことを特徴とする。
【0032】前記第3制御信号発生手段は、入力された
前記イネーブル信号と第4入力信号とを否定論理積する
第2NANDゲートと;第2NANDゲートの出力と前
記クロック信号を二入力とし、否定論理和して第2反転
制御信号を発生する第1NORゲートと;第1NORゲ
ートの出力を反転させて第2制御信号を発生する第7反
転ゲートと;第7反転ゲートの出力信号を反転させて第
1反転制御信号を発生する第8反転ゲートと;第8反転
ゲートの出力信号を反転させて第1制御信号を発生する
第9反転ゲートとを含むことを特徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
における好適な実施の形態について詳細に説明する。図
7は本発明によるパケットコマンド駆動型メモリ素子の
ロード信号発生回路を示す回路図である。図7に示すと
おり、本発明のロード信号発生回路は、testLoa
dRDpipe_b信号が入力されて第1内部信号te
stLoadRDpipeを発生する第1信号発生手段
52と、クロック信号rclkに応答し、信号cxff
3が入力されて第2内部信号rdpipeEn_dly
を発生する第2信号発生手段53と、テストモード信号
DAMODEが入力されて第3内部信号DAMODE_
bを発生する第3信号発生手段54と、前記第1信号発
生手段52から発生した第1内部信号testLoad
RDpipeと前記第2信号発生手段53から発生した
第2内部信号rdpipeEn_dlyとを二入力とし
て入力され、前記第3信号発生手段54から発生した第
3内部信号DAMODE_bによって第1内部信号を選
択して出力したり或いは第2内部信号を選択して、クロ
ック信号に同期されたロード信号loadRDpipe
_bを発生する第4信号発生手段55とを含む。
【0034】第1信号発生手段52はtestLoad
RDpipe_b信号が入力され、反転させて第1内部
信号testLoadRDpipeを発生させる第1イ
ンバータ41からなり、第3信号発生手段54はテスト
モード信号DAMODEが入力され、反転させて第3内
部信号DAMODE_bとして発生する第2インバータ
49からなる。
【0035】第2信号発生手段53は、前記クロック信
号rclkの立ち上がりエッジで同期されて入力信号c
xff3を1サイクル遅延させて出力信号cas_in
_ff4を発生する第1フリップフロップ42と、この
第1フリップフロップ42の出力信号cas_in_f
f4と信号tdac_en<3>が入力されて論理組合
せして信号ldat_dac3_bを発生する第1NA
NDゲート43と、前記クロック信号rclkがイネー
ブル信号ENBとして第1フリップフロップ42の出力
信号cas_in_ff4をラッチして信号x1bを発
生する第2フリップフロップ44と、前記第1フリップ
フロップ42の出力信号をバッファリングするバッファ
手段45と、クロック信号rclkの立ち上がりエッジ
で同期されてバッファ手段の出力を入力として出力信号
x2bを発生する第3フリップフロップ46と、第2及
び第3フリップフロップ44及び46の出力信号x1
b、x2bと信号tdac_en<4>が入力されて否
定論理積して信号ldat_dac4_b<4>を発生
する第2NANDゲート47と、第1及び第2NAND
ゲート43及び47の出力信号の反転信号が入力されて
第2内部信号rdpipeEn_dlyを発生する第1
ORゲート48とからなる。
【0036】第4信号発生手段55は、第1信号発生手
段52から発生する第1内部信号testLoadRD
pipeが第1入力信号DAdataとして入力され、
第2信号発生手段53から発生する第2内部信号rdp
ipeEn_dlyが第2入力信号として入力され、入
力信号のtdac_en<4>を入力信号nd_enと
して用い、第3信号発生手段54から発生する信号DA
MODE_bがイネーブル信号DABとして入力され、
このイネーブル信号DABがロー状態(lowstat
e)の場合、第1入力信号DAdataを選択してロー
ド信号LdRdpipeとして発生し、イネーブル信号
DABがハイ状態(high state)の場合、更
に信号nd_enがロー状態の時はD入力信号をrcl
kの立ち上がりエッジでだけ同期させて出力し、信号n
d_enがハイ状態の時はD入力信号をrclkの立ち
上がりエッジと立ち下がりエッジの両エッジとも同期さ
せて出力する第4フリップフロップ50と、この第4フ
リップフロップ50から発生したロード信号LdRdp
ipeを反転させて反転ロード信号loadRDpip
e bを発生する第3インバータ51とからなる。
【0037】図8は図7のロード信号発生回路における
第4フリップフロップ50の詳細図である。図8におい
て、第4フリップフロップ50は、第1制御信号cck
とcckb及び第2制御信号ckとckbによって第2
入力信号Dを伝達したり、或いは第3制御信号mckと
mckb及び第4制御信号sckとsckbによって第
2入力信号Dを伝達する第1伝達手段と、第5制御信号
da及び信号DABによって第1入力信号DAdata
を伝達する第2伝達手段と、第1及び第2伝達手段を介
して伝達された信号をラッチ及び出力する出力手段とを
備える。
【0038】前記第1伝達手段は、第1制御信号cck
及びcckbによって第2入力信号Dを伝達する第1伝
達ゲート510と、この第1伝達ゲート510を通過し
た第2入力信号をラッチする1対のインバータ511、
512からなる第1ラッチ手段と、この第1ラッチ手段
を介してラッチされた第2入力信号を第2制御信号ck
とckbによって伝達する第2伝達ゲートとを含む。
【0039】また、前記第1伝達手段は、第3制御信号
mckとmckbとによって第2入力信号Dを伝達する
第3伝達ゲート514と、この第3伝達ゲート514を
通過した信号をラッチする1対のインバータ515、5
16からなる第2ラッチ手段と、この第2ラッチ手段を
通過した第2入力信号を第4制御信号sckとsckb
とによって伝達する第4伝達ゲート517とを含む。
【0040】前記第2伝達手段は、第1入力信号DAd
ataを反転させる第1インバータ518と、第5制御
信号daと信号DABによって第1インバータ518を
介して反転された第1入力信号DAdataを伝達する
第5伝達ゲート520とを含む。
【0041】前記出力手段は、第1伝達手段の第2伝達
ゲート513を通過した信号または第4伝達ゲート51
7を通過した信号をラッチする1対のインバータ52
1、522からなる第3ラッチ手段と、この第3ラッチ
手段を介してラッチされた信号を反転させて出力信号の
ロード信号LdRdpipeとして出力する第2インバ
ータ523とを含む。
【0042】さらに、前記第4フリップフロップ50
は、第5制御信号daを発生する第1制御信号発生手段
526と、第1制御信号cckとcckb及び第2制御
信号ckとckbを発生する第2制御信号発生手段52
8と、第3制御信号mckとmckb及び第4制御信号
sckとsckbを発生する第3制御信号発生手段52
7とを備える。
【0043】前記第1制御信号発生手段526は、イネ
ーブル信号DABが入力されて反転させ、第5制御信号
daとして発生する第3インバータ519を備える。
【0044】前記第3制御信号発生手段527は、イネ
ーブル信号DABとクロック信号CLKを否定論理積し
て第4反転制御信号sckbを発生する第1NANDゲ
ート501と、この第1NANDゲート501の出力を
反転させて第4制御信号sckを発生する第4反転ゲー
ト502と、この第4反転ゲート502の出力を反転さ
せて第3反転制御信号mckbを発生する第5反転ゲー
ト503と、この第5反転ゲート503の出力を反転さ
せて第3制御信号mckを発生する第6反転ゲート50
4とを備える。
【0045】前記第2制御信号発生手段528は、イネ
ーブル信号DABと信号nd_enが入力されて否定論
理積する第2NANDゲート505と、この第2NAN
Dゲート505の出力とクロック信号CLKを二入力と
して入力されて否定論理和して第2反転制御信号ckb
を発生する第1NORゲート506と、この第1NOR
ゲート506の出力を反転させて第2制御信号ckを発
生する第7反転ゲート507と、この第7反転ゲート5
07の出力信号を反転させて第1反転制御信号cckb
を発生する第8反転ゲート508と、この第8反転ゲー
ト508の出力信号を反転させて第1制御信号cckを
発生する第9反転ゲート509とを備える。
【0046】以上の様な構成を持つ本発明のロード信号
発生回路の動作を、図10の動作波形図を参照して説明
する。第4フリップフロップ50は、イネーブル信号D
ABがハイ状態の場合であって、更に信号nd_enが
ロー状態の時はD入力端子をクロック信号rclkの立
ち上がりエッジのみに同期させ、信号nd_enがハイ
状態の時は信号rclkの立ち上がり及び立ち下がりエ
ッジの両エッジとも同期させてラッチし、イネーブル信
号DABがロー状態の場合には、クロック信号rclk
と無関係に入力信号DAdata入力端子をラッチし、
その出力信号としてロード信号LDRDpipeを発生
する。
【0047】tdac_3<3>=1の場合、第1フリ
ップフロップ42はクロック信号rclkの立ち上がり
エッジで信号cxff3が入力されて1クロック遅延さ
れた信号cas_in_ff4を発生し、第1フリップ
フロップ42の出力信号cas_in_ff4は論理ゲ
ートである第1NANDゲート43及び第1ORゲート
48を介して第4フリップフロップ50の入力端子Dに
印加される。よって、第4フリップフロップ50はクロ
ック信号rclkの次の立ち上がりエッジで出力信号L
DRDpipeを正確に出力し、この第4フリップフロ
ップ50の出力信号は反転ゲート51を介して反転され
て信号loadRDpipeを発生することになる。
【0048】一方、tdac_en<4>=1の場合、
第1フリップフロップ42はクロック信号rclkの立
ち上がりエッジで信号cxff3が入力されて1クロッ
ク遅延された信号cas_in_ff4を発生し、第3
フリップフロップ46はバッファ45を介して前記第1
フリップフロップ42の出力信号cas_in_ff4
が入力された後、クロック信号rclkの立ち上がりエ
ッジで更に1クロック遅延された信号すなわちcxff
3より2クロック遅延されたx2b信号を発生すること
になる。
【0049】又、前記第1フリップフロップ42の出力
信号cas_in_ff4は、第2フリップフロップ4
4の入力端子Dに印加され、クロック信号rclkの立
ち下がりエッジでイネーブルされて、その反転出力手段
Qを介して出力信号x1bを出力することになる。
【0050】また、前記第2及び第3フリップフロップ
44及び46の出力信号x1b、x2bと信号tdac
_en<4>が、第2NANDゲート47に印加され、
信号ldat_dac4_bを発生して信号rdpip
eEn−Dlyを第4フリップフロップ50の入力Dに
出力する。
【0051】上記のような本発明のロード信号発生回路
は、tdac_en<4>=1の場合、第2及び第3フ
リップフロップ44及び46を介して出力信号x1b、
x2bを発生して第2NANDゲート47を介して1/
2サイクルの幅を持つ信号ldat_dac4_bを発
生させ、これが更に第1ORゲート48を介して信号r
dpipeEn_Dlyを発生し、第4フリップフロッ
プはこの1/2サイクルの幅の信号rdpipeEn_
dlyをクロック信号rclkの立ち上がり及び立ち下
がりエッジで伝達されるので、図10に示すように、遅
延なしに正確に1/2サイクルの幅を持つ信号LdRd
pipeを発生することになる。
【0052】このように、第4フリップフロップ50
は、tdac_en<3>=1の場合はクロックの立ち
上がりエッジのみで動作し、tdac_en<4>=1
の場合はクロックの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエ
ッジとも動作することになる。
【0053】すなわち、本発明のロード信号は、信号c
as_in_ff4を従来のようにフリップフロップ2
7を介して1サイクル遅延させて1/2サイクルを持つ
信号ldat_dac4_bを発生するものでなく、信
号cas_in_ff4をフリップフロップ44を介し
て遅延させて1/2サイクルを持つ信号ldat_da
c_4を予め発生することになる。
【0054】図8に示すとおり、第4フリップフロップ
50は、第2制御信号発生手段528の論理ゲートであ
る第2NANDゲート505の一入力として信号tda
c_en<4>が印加される。このため、tdac_e
n<4>=1の場合は第2制御信号発生手段528を介
して制御信号(ck、ckb)、(cck、cckb)
が発生するので、クロックの立ち下がりエッジで信号r
dpipeEn_dlyが入力されてロード信号LdR
dpipeを発生する第1伝達手段の伝達ゲート51
0、513が駆動されることで、クロックの立ち下がり
エッジでも動作して正確にクロック信号に同期された1
/2サイクルを持つロード信号LdRdpipeを発生
することになる。
【0055】一方、tdac_en<3>=1の場合は
第2制御信号発生手段528は動作しなくなる。
【0056】第3制御信号発生手段527は、クロック
の立ち上がりエッジで第1伝達手段の伝達ゲート51
4、517を駆動するため、tdac_en<3>=
1、tdac_en<4>=1の場合とも制御信号(m
ck、mckb)、(sck、sckb)を発生するこ
とになる。
【0057】一方、DAテストモードの場合は、第1制
御信号発生手段526により発生する第1制御信号da
により端子DAdataに印加される信号testlo
adRdpipeが入力されてロード信号を発生するこ
とになる。
【0058】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
データ読み出し用ロード信号発生回路は、tdac_e
n<4>=1の場合、フリップフロップがクロックの立
ち上がり及び立ち下がりエッジとも動作して、その前段
で発生した1/2サイクルの幅を持つ信号を用いてクロ
ック信号に正確に同期されて1/2サイクルの幅を持つ
ロード信号を発生できる。これにより、周辺状況に無関
係に所望のデータホールド時間を維持するロード信号を
発生できることになる。
【0059】また、本発明のロード信号発生回路は、従
来の回路に比較して、その構成が簡単でかつチップサイ
ズを低減できる。
【0060】尚、本発明は上記に示した実施形態に限ら
れるものではない。本発明の趣旨から逸脱しない範囲内
で多様に変更実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般のパケットコマンド駆動型メモリ素子にお
けるチャンネル構造を示すブロック図である。
【図2】従来のパケットコマンド駆動型メモリ素子にお
けるtdac en<3>=1の場合の読み出しデータ
とロード信号との関係を説明するための波形図である。
【図3】従来のパケットコマンド駆動型メモリ素子にお
けるtdac en<4>=1の場合の読み出しデータ
とロード信号との関係を説明するための波形図である。
【図4】従来のパケットコマンド駆動型メモリ素子にお
ける読み出しデータとロード信号との関係を説明するた
めの波形図である。
【図5】従来のパケットコマンド駆動型メモリ素子にお
けるロード信号発生回路図である。
【図6】図5のロード信号発生回路におけるフリップフ
ロップの詳細図である。
【図7】本発明のパケットコマンド駆動型メモリ素子に
おけるロード信号発生回路図である。
【図8】図7のロード信号発生回路におけるフリップフ
ロップの詳細図である。
【図9】従来のパケットコマンド駆動型メモリ素子のロ
ード信号発生回路の動作波形図である。
【図10】本発明のパケットコマンド駆動型メモリ素子
のロード信号発生回路の動作波形図である。
【符号の説明】
52 第1信号発生手段 53 第2信号発生手段 54 第3信号発生手段 55 第4信号発生手段 41、49、51 インバータ 42、44、46、50 フリップフロップ 43、47 NANDゲート 45 バッファ手段 48 ORゲート 526 第1制御信号発生手段 527 第3制御信号発生手段 528 第2制御信号発生手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアブロックからデータをロードするロ
    ード信号を発生するパケットコマンド駆動型メモリ素子
    において、 第1入力信号が入力されて第1内部信号を発生する第1
    信号発生手段と、 クロック信号に応答して第2入力信号が入力されて第2
    内部信号を発生する第2信号発生手段と、 第3入力信号が入力されて第3内部信号を発生する第3
    信号発生手段と、 前記第1信号発生手段から発生した第1内部信号と前記
    第2信号発生手段から発生した第2内部信号とを二入力
    とし、前記第3信号発生手段から発生した第3内部信号
    によって第1内部信号を選択して出力したり或いは第2
    内部信号を選択して、クロック信号に同期したロード信
    号を発生する第4信号発生手段とを含むことを特徴とす
    るパケットコマンド駆動型メモリ素子のロード信号発生
    回路。
  2. 【請求項2】 前記第1信号発生手段は、入力された第
    1入力信号を反転させて第1内部信号を発生するインバ
    ータからなることを特徴とする請求項1に記載のパケッ
    トコマンド駆動型メモリ素子のロード信号発生回路。
  3. 【請求項3】 前記第3信号発生手段は、入力された第
    3入力信号を反転させて第3内部信号を発生するインバ
    ータからなることを特徴とする請求項1に記載のパケッ
    トコマンド駆動型メモリ素子のロード信号発生回路。
  4. 【請求項4】 前記第2信号発生手段は、 前記クロック信号の立ち上がりエッジに同期して第2入
    力信号を1サイクル遅延させて出力信号を発生する第1
    フリップフロップと、 入力された前記第1フリップフロップの出力信号と第4
    入力信号とを論理組合せする第1NANDゲートと、 前記クロック信号の立ち下がりエッジによりイネーブル
    されて前記第1フリップフロップの出力信号をラッチす
    る第2フリップフロップと、 前記第1フリップフロップの出力信号をバッファリング
    するバッファ手段と、 前記クロック信号の立ち上がりエッジに同期してバッフ
    ァ手段の出力信号を1サイクル遅延させた出力信号を発
    生する第3フリップフロップと、 前記第2及び第3フリップフロップの出力信号と第4入
    力信号とが入力される第2NANDゲートと、 前記第1及び第2NANDゲートの出力信号の反転信号
    が入力されて第2内部信号を発生するORゲートとを含
    むことを特徴とする請求項1に記載のパケットコマンド
    駆動型メモリ素子のロード信号発生回路。
  5. 【請求項5】 前記第4信号発生手段は、 前記第1信号発生手段から発生する第1内部信号を第1
    入力信号として入力され、前記第2信号発生手段から発
    生する第2内部信号を第2入力信号として入力され、前
    記第3信号発生手段から発生する第3内部信号をイネー
    ブル信号として入力され、前記イネーブル信号がロー状
    態(low state)の場合には前記第1入力信号
    を選択してロード信号として発生し、前記イネーブル信
    号がハイ状態(high state)の場合には前記
    第2入力信号を選択して第5入力信号がハイ状態か或い
    はロー状態かによってクロック信号の立ち上がり及び立
    ち下がりエッジに同期させ或いはクロックの立ち上がり
    エッジのみに同期させてロード信号を発生する第4フリ
    ップフロップからなることを特徴とする請求項1に記載
    のパケットコマンド駆動型メモリ素子のロード信号発生
    回路。
  6. 【請求項6】 前記第4フリップフロップは、 前記第1制御信号及び第2制御信号によって前記第2入
    力信号を伝達したり、或いは第3制御信号及び第4制御
    信号によって前記第2入力信号を伝達する第1伝達手段
    と、 第5制御信号によって前記第1入力信号を伝達する第2
    伝達手段と、 前記第1及び第2伝達手段を介して伝達された信号をラ
    ッチ及び出力する出力手段と、 前記第5制御信号を発生する第1制御信号発生手段と、 前記第1制御信号及び第2制御信号を発生する第2制御
    信号発生手段と、 前記第3制御信号及び第4制御信号を発生する第3制御
    信号発生手段とを備えることを特徴とする請求項5に記
    載のパケットコマンド駆動型メモリ素子のロード信号発
    生回路。
  7. 【請求項7】 前記第1伝達手段は、 前記第1制御信号によって第2入力信号を伝達する第1
    伝達ゲートと、 前記第1伝達ゲートを通過した第2入力信号をラッチす
    る第1ラッチ手段と、 前記第1ラッチ手段を介してラッチした第2入力信号を
    前記第2制御信号によって伝達する第2伝達ゲートとを
    含むことを特徴とする請求項6に記載のパケットコマン
    ド駆動型メモリ素子のロード信号発生回路。
  8. 【請求項8】 前記第1伝達手段は、 前記第3制御信号によって前記第2入力信号を伝達する
    第3伝達ゲートと、 前記第3伝達ゲートを通過した信号をラッチする第2ラ
    ッチ手段と、 前記第2ラッチ手段を通過した第2入力信号を第4制御
    信号によって伝達する第4伝達ゲートとを含むことを特
    徴とする請求項6に記載のパケットコマンド駆動型メモ
    リ素子のロード信号発生回路。
  9. 【請求項9】 前記第2伝達手段は、 前記第1入力信号を反転させる第1インバータと、前記
    第5制御信号によって前記第1インバータを介して反転
    された前記第1入力信号を伝達する第5伝達ゲートとを
    含むことを特徴とする請求項6に記載のパケットコマン
    ド駆動型メモリ素子のロード信号発生回路。
  10. 【請求項10】 前記出力手段は、 前記第1伝達手段の第2伝達ゲートを通過した信号また
    は第4伝達ゲートを通過した信号と、第5伝達ゲートを
    通過した信号とをラッチする第3ラッチ手段と、 前記第3ラッチ手段を介してラッチされた信号を反転さ
    せて出力信号のロード信号として出力する第2インバー
    タとを含むことを特徴とする請求項6に記載のパケット
    コマンド駆動型ロード信号発生回路。
  11. 【請求項11】 前記第1制御信号発生手段は、入力さ
    れた前記イネーブル信号を反転させて第5制御信号とし
    て発生する第3インバータからなることを特徴とする請
    求項6に記載のパケットコマンド駆動型メモリ素子のロ
    ード信号発生回路。
  12. 【請求項12】 前記第2制御信号発生手段は、 前記イネーブル信号とクロック信号を否定論理積して第
    4反転制御信号を発生する第1NANDゲートと、 前記第1NANDゲートの出力を反転させて第4制御信
    号を発生する第4反転ゲートと、 前記第4反転ゲートの出力を反転させて第3反転制御信
    号を発生する第5反転ゲートと、 前記第5反転ゲートの出力を反転させて第3制御信号を
    発生する第6反転ゲートとを含むことを特徴とする請求
    項6に記載のパケットコマンド駆動型メモリ素子のロー
    ド信号発生回路。
  13. 【請求項13】 前記第3制御信号発生手段は、 入力された前記イネーブル信号と第4入力信号とを否定
    論理積する第2NANDゲートと、 前記第2NANDゲートの出力と前記クロック信号を二
    入力とし、否定論理和して第2反転制御信号を発生する
    第1NORゲートと、 前記第1NORゲートの出力を反転させて第2制御信号
    を発生する第7反転ゲートと、 前記第7反転ゲートの出力信号を反転させて第1反転制
    御信号を発生する第8反転ゲートと、 前記第8反転ゲートの出力信号を反転させて第1制御信
    号を発生する第9反転ゲートとを含むことを特徴とする
    請求項6に記載のパケットコマンド駆動型メモリ素子の
    ロード信号発生回路。
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