JP2001055013A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP2001055013A
JP2001055013A JP11233756A JP23375699A JP2001055013A JP 2001055013 A JP2001055013 A JP 2001055013A JP 11233756 A JP11233756 A JP 11233756A JP 23375699 A JP23375699 A JP 23375699A JP 2001055013 A JP2001055013 A JP 2001055013A
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Japan
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tire
groove
depth
sipe
rib
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JP11233756A
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Shinya Kanamaru
真也 金丸
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Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
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    • B60C11/04Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/12Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐ウエット性及び耐石噛み性を向上した空気
入りタイヤを提供すること。 【解決手段】 周方向主溝14に石噛み防止突起18を
配置したので、悪路走行時等の周方向主溝14への石の
進入(石噛み)を抑制する。ショルダーリブ34のサイ
プ40、セカンドリブ28のサイプ付き横溝30及びセ
ンターリブ22のサイプ24のエッジ成分により、耐ウ
エット性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気入りタイヤに係
り、特に、トラック、バス等の重荷重車両に適した空気
入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】トラック、バス等の重荷重車両に用いら
れる空気入りタイヤとして、周方向に延びる複数のリブ
をトレッドに備えた空気入りタイヤが種々提案されてい
る。
【0003】中短距離用から長距離用の幅広い使用条件
下のステア用タイヤとして、図12に示すようなパター
ンを有する空気入りタイヤがある。
【0004】図12に示すように、この空気入りタイヤ
では、トレッド100(トレッド幅W)にタイヤ周方向
に沿ってジグザグ状に延びる主溝102が4本形成され
ており、センターリブ104、セカンドリブ106及び
ショルダーリブ108の各端部にはタイヤ軸方向に沿っ
て延びる短いサイプ110が形成されている。また、セ
カンドリブ106には、タイヤ軸方向に対して傾斜する
略クランク形状のサイプ112が複数形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空気入りタイヤでは、低シビリティ領域でのウエッ
ト性能及び高シビリティ領域での石噛み性能に不満があ
った。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、耐ウエット
性、耐石噛み性を向上させることのできる中短距離用か
ら長距離用の車両に適した空気入りタイヤを提供するこ
とが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、周方向に沿って延びる複数の主溝によって区分され
る複数のリブをトレッドに備えた空気入りタイヤであっ
て、前記複数のリブには、各々タイヤ軸方向に対して交
差する方向に延びるサイプが形成されており、少なくと
もタイヤ赤道面側の2本の前記主溝の溝底部には、主溝
長手方向に沿って複数の突起が設けられていることを特
徴としている。
【0008】次に、請求項1に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0009】複数の突起を溝底部に設けた主溝では、路
面の石が溝内に入り込もうとしたとき(溝が石を噛もう
としたとき)、突起が石の進入を抑制し、耐石噛み性が
向上する。特に、タイヤ赤道面側の2本の主溝は石が噛
み易いので、タイヤ赤道面側の2本の主溝の溝底部に複
数の突起を設けることが効果的である。
【0010】また、複数のリブの各々に、タイヤ軸方向
に対して交差する方向に延びるサイプを形成したので、
これらサイプのエッジ効果により耐ウエット性が向上す
る。
【0011】このように本発明の空気入りタイヤでは、
耐ウエット性と耐石噛み性とを向上させることができ
る。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の空気入りタイヤにおいて、タイヤ赤道面上のリブに形
成されるサイプは、直線状に延び、タイヤ周方向に対し
て60°〜80°の角度で傾斜し、深さが前記主溝の深
さの70%〜100%であることを特徴としている。
【0013】次に、請求項2に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0014】タイヤ赤道面上のリブに形成されるサイプ
の形状を直線状とし、タイヤ周方向に対して60°〜8
0°の角度で傾斜させ、かつ深さを主溝の深さの70%
〜100%に設定したので、ウエット性能、摩耗性能及
び偏摩耗性能のバランスを図れる。
【0015】なお、サイプの角度が60°未満になる
と、サイプエッジのブロック欠けの問題が起こり得る。
【0016】一方、サイプの角度が80°を越えると、
幅方向のウエット性能低下、及び排水性能が低下する。
【0017】サイプの深さが主溝の深さの70%未満に
なると、ウエット性能が不足する。
【0018】一方、サイプの深さが主溝の深さの100
%を越えると、ブロック剛性の低下により、摩耗性能及
び偏摩耗性能が低下する。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、タイヤ赤道
面上のリブのタイヤ軸方向外側に隣接するセカンドリブ
には、2か所の折り曲がり部を有しかつ幅が1.5mm〜
3.0mm、深さが1.5mm〜3.0mmに設定された浅溝
が形成されていることを特徴としている。
【0020】次に、請求項3に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0021】サイプ(一般的に溝幅は殆どなく、あって
も1mm未満)に比較して幅が1.5mm〜3.0mm、深さ
が1.5mm〜3.0mmに設定された浅溝は、路面とタイ
ヤとの間の水を排水することができる。このため、浅溝
が存在する摩耗初期のウエット性能を向上させることが
できる。
【0022】なお、浅溝の幅が1.5mm未満では、十分
な排水性が得られず、浅溝を設けた意味が無くなる。
【0023】また、浅溝の深さが1.5mm未満では、十
分な排水性が得られず、浅溝を設けた意味が無くなる。
【0024】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の空気入りタイヤにおいて、タイヤ軸方向に対して全体
的に右上がりに傾斜する浅溝とタイヤ軸方向に対して全
体的に左上がりに傾斜する浅溝とがタイヤ周方向に交互
に形成されると共に、前記浅溝はタイヤ周方向に対して
60°〜80°の角度で傾斜する2つの傾斜部分と前記
2つの傾斜部分を連結するタイヤ周方向に延びる連結部
分との組み合わせからなることを特徴としている。
【0025】次に、請求項4に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0026】タイヤ軸方向に対して全体的に右上がりに
傾斜する浅溝とタイヤ軸方向に対して全体的に左上がり
に傾斜する浅溝とをタイヤ周方向に交互に形成し、その
浅溝のタイヤ周方向に対する角度を60°〜80°の範
囲内とし、浅溝を2つの傾斜部分と2つの傾斜部を連結
するタイヤ周方向に延びる連結部分との組み合わせから
構成したので、ウエット性能、摩耗性能及び偏摩耗性能
のバランスを図れる。
【0027】また、浅溝のタイヤ周方向に対する角度が
60°未満になると、浅溝のエッジのブロック欠けの問
題が起こり得る。
【0028】一方、浅溝のタイヤ周方向に対する角度が
80°を越えると、幅方向のウエット性能低下、及び排
水性能が低下する。
【0029】請求項5に記載の発明は、請求項3または
請求項4に記載の空気入りタイヤにおいて、前記浅溝の
底部に前記サイプが形成されていることを特徴としてい
る。
【0030】次に、請求項5に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0031】請求項5に記載の空気入りタイヤでは、浅
溝の底部にサイプを形成したので、トレッドの摩耗が進
行して浅溝の排水作用が無くなると、サイプが表れてサ
イプのエッジ効果でウエット性能を維持する。
【0032】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、
ショルダー側のリブには、タイヤ周方向に対して60°
〜80°の角度で傾斜し、前記主溝の深さの70%〜1
00%の深さに設定された直線状に延びるサイプと、タ
イヤ周方向に沿って延び、幅が2.0〜3.0mm、深さ
が前記主溝の深さの60%〜100%の周方向幅狭溝と
が形成されていることを特徴としている。
【0033】次に、請求項6に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0034】ショルダー側のリブに、タイヤ周方向に対
して60°〜80°の角度で傾斜し、かつ深さが主溝の
深さの70%〜100%に設定されたサイプを形成した
ので、ウエット性能、摩耗性能及び偏摩耗性能のバラン
スを図れる。
【0035】なお、サイプの角度が60°未満になる
と、サイプエッジのブロック欠けの問題が起こり得る。
【0036】一方、サイプの角度が80°を越えると、
幅方向のウエット性能低下、及び排水性能が低下する。
【0037】サイプの深さが主溝の深さの70%未満に
なると、ウエット性能が不足する。
【0038】一方、サイプの深さが主溝の深さの100
%を越えると、ブロック剛性の低下により、摩耗性能及
び偏摩耗性能が低下する。
【0039】また、空気入りタイヤに横力が働いた場
合、ショルダー側のリブにかかる接地圧を周方向幅狭溝
が適正に減少させ、ショルダー側のリブの接地圧分布を
より均一化することによって、偏摩耗の核たる局部摩耗
が発生するのを抑制すると共に、発生した局部摩耗がシ
ョルダー側のリブのタイヤ軸方向内側(タイヤ赤道面
側)へ成長進行することを抑制する。
【0040】また、周方向幅狭溝の深さが主溝の深さの
60%未満になると、周方向幅狭溝の作用が得られなく
なる。
【0041】一方、周方向幅狭溝の深さが主溝の深さの
100%を越えると、リブの剛性が低下する。
【0042】請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請
求項6の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、
各リブの前記主溝側壁面には、前記サイプとサイプとの
間に、タイヤ軸方向の長さが2〜4mmの短サイプが少な
くとも2本形成されていることを特徴としている。
【0043】次に、請求項7に記載の空気入りタイヤの
作用を説明する。
【0044】リブの主溝側壁面に短サイプをタイヤ周方
向に沿って複数形成することにより、リブのエッジ部付
近の剛性が低下し、エッジ部付近に生じるリブテアの発
生を抑制することができる。
【0045】なお、短サイプの長さが2mm未満では、リ
ブのエッジ部付近の剛性を低下させることができず、リ
ブテアの発生を抑制することが出来なくなる。
【0046】一方、短サイプの長さが4mmを越えると、
リブ全体の剛性が低下して好ましくない。
【0047】
【発明の実施の形態】本発明の空気入りタイヤの一実施
形態を図1乃至図11にしたがって説明する。
【0048】この図1において、矢印L方向及び矢印R
方向はタイヤ軸方向、矢印S方向はタイヤ周方向を示し
ている。
【0049】図1に示すように、本実施形態の空気入り
タイヤ10(タイヤサイズ:315/80R22.5)
のトレッド12(トレッド幅W)には、タイヤ赤道面C
Lを挟んでタイヤ軸方向(矢印L方向及び矢印R方向)
両側にタイヤ周方向(矢印S方向)に沿って直線状に延
びる周方向主溝14が形成されており、周方向主溝14
のタイヤ軸方向外側にはタイヤ周方向に沿って直線状に
延びる周方向主溝16が形成されている。
【0050】図1乃至図3に示すように、周方向主溝1
4の底部には、石噛み防止突起18が主溝長手方向に沿
って複数形成されている。
【0051】図3に示すように、この石噛み防止突起1
8は、頂部18Aの位置がトレッド12の踏面12Aよ
りも低く設定されている。
【0052】石噛み防止突起18は、周方向主溝14の
溝底から3〜6mmの高さが好ましく、図1に示すように
不連続に形成されていることが好ましい。
【0053】本実施形態では、図1及び図3に示すよう
に、周方向主溝14の溝幅W1 が113mm、周方向主溝
14の深さD1 が14.5mm、石噛み防止突起18の幅
W2が4.3mm、石噛み防止突起18の頂部18Aの深
さD2 が9.6mm(石噛み防止突起18の高さは4.9
mm)、石噛み防止突起18の長さL1 が8.2mm、石噛
み防止突起18のピッチPが11.2mmである。
【0054】本実施形態では、図4に示すように、周方
向主溝16の溝幅W3 が13.0mm、周方向主溝16の
深さD3 が14.5mmである。
【0055】図1に示すように、一対の周方向主溝14
で挟まれるセンターリブ22には、タイヤ周方向に対し
て交差する方向に直線状に延びるサイプ24がタイヤ周
方向に複数形成されている。
【0056】サイプ24のタイヤ周方向に対する角度θ
1 は、60°〜80°の範囲内が好ましい。本実施形態
のサイプ24のタイヤ周方向に対する角度θ1 は、67
°である。
【0057】また、サイプ24の深さ(最深部)D4
は、周方向主溝14の深さD1 の70%〜100%の範
囲内が好ましい。
【0058】図5は、サイプ24の溝中心線に沿ったセ
ンターリブ22の断面が示されており、この図5で示す
ように、サイプ24の溝底が凹凸に形成されている。本
実施形態のサイプ24は、溝幅が0.7mm、深さ(最深
部)D4 が11.7mmである。
【0059】図1に示すように、センターリブ22の周
方向主溝14側の踏面側のエッジ部分には、タイヤ軸方
向に延びる短いサイプ26がタイヤ周方向に複数形成さ
れている。
【0060】図6に示すように、サイプ26の長さL2
は、2〜4mmの範囲が好ましい。本実施形態のサイプ2
6は、溝幅が0.7mm、長さL2 が2mm、深さD5 が1
3.8mmである。
【0061】また、センターリブ22において、2つの
サイプ24で区分される1ピッチ当たりに、サイプ26
を2つ以上形成することが好ましい。
【0062】図1に示すように、周方向主溝14と周方
向主溝16で挟まれるセカンドリブ28には、タイヤ軸
方向に対して傾斜する2つの直線部分と、傾斜した一方
の直線部分の端部と傾斜した他方の直線部分の端部とを
タイヤ周方向に連結する短い直線部分(タイヤ周方向に
対する角度は0°)とからなる略クランク形状のサイプ
付き横溝30がタイヤ周方向に複数形成されている。
【0063】サイプ付き横溝30の傾斜した直線部分の
タイヤ周方向に対する角度θ2 は、60°〜80°の範
囲内が好ましい。本実施形態では、角度θ2 は、78°
である。
【0064】なお、セカンドリブ28には、タイヤ軸方
向に対して右上がりに傾斜するサイプ付き横溝30と、
左上がりに傾斜するサイプ付き横溝30とが交互に配置
されている。
【0065】図7に示すように、このサイプ付き横溝3
0は、周方向主溝14よりも溝幅が狭く、かつ深さも浅
く形成された横溝部分30Aと、この横溝部分30Aの
溝底に形成されたサイプ30Bとから構成されている。
【0066】サイプ付き横溝30の横溝部分30Aの溝
幅W4 は1.5〜3.0mmの範囲内が好ましく、横溝部
分30Aの深さD6 は1.5〜3.0mmの範囲内が好ま
しい。
【0067】図8は、サイプ付き横溝30の溝中心線に
沿ったセカンドリブ28の断面が示されており、この図
8で示すように、サイプ30Bはの溝底には、中央部分
に凸部が形成されている。
【0068】図7に示すように、サイプ30Bの踏面1
2Aからの深さ(最深部)D7 は、周方向主溝14の深
さD1 の70%〜100%の範囲内が好ましい。
【0069】本実施形態では、横溝部分30Aの溝幅W
4 が3mm、横溝部分30Aの深さD6 がmm、サイプ30
Bの溝幅W5 が0.7mm、サイプ30Bの深さ(最深
部)D7 が11.7mmである。
【0070】図1に示すように、セカンドリブ28の周
方向主溝14側の踏面側のエッジ部分及び周方向主溝1
6の踏面側のエッジ部分には、各々タイヤ軸方向に延び
る短いサイプ32がタイヤ周方向に複数形成されてい
る。なお、サイプ32の寸法、配置の仕方は前述したサ
イプ26に準ずる。
【0071】また、ショルダーリブ34には、ショルダ
ー寄りに周方向に沿って直線状に延び、かつ周方向主溝
16よりも幅狭の周方向幅狭溝38が形成されている。
【0072】周方向幅狭溝38の溝底の断面形状は、亀
裂の発生原因となる応力集中を防止するために、図9に
示すような半円形状が好ましく、図10に示すようなフ
ラスコ形状(溝底付近が溝幅よりも直径の大きな略円形
断面形状)が更に好ましい。
【0073】周方向幅狭溝38が図9の形状の場合、シ
ョルダー側壁から溝底までの距離をL3 、深さをD8 と
したときに、D8 /L3 <0.56とすることが好まし
い。D8 /L3 が0.56以上になると、ショルダーリ
ブ34の周方向幅狭溝38より外側の部分が、横力等に
より溝底付近から欠ける虞れがある。
【0074】なお、周方向幅狭溝38の溝底形状がフラ
スコ形状の場合、D8 /L3 <0.56を若干外れても
良い。
【0075】また、周方向幅狭溝38の溝幅W6 は、シ
ョルダーリブ34内に接地圧の急激な段差が生じないよ
うに、好ましくはタイヤの負荷転動時、接地領域におい
て溝壁同士が実質上接触するように、タイヤサイズが3
15/80R22.5の空気入りタイヤ10においては
2.0〜3.0mmが好ましい。
【0076】また、周方向幅狭溝38の深さD8 は、隣
接する周方向主溝16の深さD3 の60%〜100%の
範囲内が好ましい。
【0077】本実施形態の周方向幅狭溝38は、溝幅W
6 が2.5mm、深さD8 が9.2mmに設定されている。
【0078】図1に示すように、さらに、ショルダーリ
ブ34には、周方向主溝16から周方向幅狭溝38に向
けてタイヤ軸方向に対して傾斜して延びるサイプ40が
形成されている。このサイプ40は、周方向幅狭溝38
に連結せず終端している。
【0079】サイプ40のタイヤ周方向に対する角度θ
3 は、60°〜80°の範囲内が好ましい。本実施形態
のサイプ40のタイヤ周方向に対する角度θ3 は、67
°である。
【0080】サイプ40の深さ(最深部)D9 は、周方
向主溝16の深さD3 の70%〜100%の範囲内が好
ましい。
【0081】図11に示すように、サイプ40の溝底は
凹凸に形成されている。本実施形態のサイプ40は、溝
幅が0.7mm、深さ(最深部)D9 が11.7mmであ
る。
【0082】また、図1に示すように、ショルダーリブ
34の周方向主溝16側の踏面側のエッジ部分には、タ
イヤ軸方向に延びる短いサイプ36がタイヤ周方向に複
数形成されている。なお、サイプ36の寸法、配置の仕
方は前述したサイプ26及びサイプ32に準ずる。 (作用)次に、本実施形態の空気入りタイヤ10の作用
を説明する。
【0083】空気入りタイヤ10に横力が働いた場合、
ショルダーリブ34にかかる接地圧を周方向幅狭溝38
が適正に減少させ、ショルダーリブ34の接地圧分布を
より均一化することによって、偏摩耗の核たる局部摩耗
が発生するのを抑制すると共に、発生した局部摩耗がシ
ョルダーリブ34のタイヤ軸方向内側(タイヤ赤道面C
L側)へ成長進行することを抑制する。
【0084】ショルダーリブ34のエッジ部に複数のサ
イプ36を形成したので、エッジ部の剛性が低下し、シ
ョルダーリブ34のエッジ部付近に生じるリブテアの発
生を抑制することができる。
【0085】セカンドリブ28のエッジ部に複数のサイ
プ32を形成したので、エッジ部の剛性が低下し、セカ
ンドリブ28のエッジ部付近に生じるリブテアの発生を
抑制することができる。
【0086】センターリブ22にエッジ部に複数のサイ
プ26を形成したので、エッジ部の剛性が低下し、セン
ターリブ22のエッジ部付近に生じるリブテアの発生を
抑制することができる。
【0087】センターリブ22にサイプ24を形成し、
セカンドリブ28にサイプ付き横溝30を形成したの
で、サイプ24及びサイプ付き横溝30のタイヤ軸方向
のエッジ成分により耐ウエット性が向上する。
【0088】また、サイプ付き横溝30は、横溝部分3
0Aの溝底にサイプ30Bが形成されているので、横溝
部分30Aがトレッド12の摩耗により消滅してもサイ
プ30Bのエッジ成分により耐ウエット性を摩耗中期〜
摩耗末期まで維持する。
【0089】なお、サイプ付き横溝30は、摩耗初期に
おいてサイプ30Bよりも幅広の横溝部分30Aが路面
との間の水を周方向主溝14側及び周方向主溝16側へ
排水するので、摩耗初期のウエット性能が向上する。
【0090】また、複数の石噛み防止突起18を周方向
主溝14に配置したので、悪路走行時等の周方向主溝1
4への石の進入を抑制することができる。
【0091】この空気入りタイヤ10では上記のような
構成としたので、耐ウエット性、耐石噛み性、耐偏摩耗
性、耐リブテア性を両立することができる。
【0092】なお、石噛み防止突起18を周方向主溝1
6に配置しても良い。
【0093】また、上記した各部の寸法等は実施形態の
数値に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で適宜変更可能である。 (試験例)本発明の効果を確かめるために、本発明の適
用された実施例のと、従来例のタイヤとを用意し、耐ウ
エット性及び耐石噛み性について比較を行った。
【0094】実施例のタイヤ:実施形態で説明した空気
入りタイヤである。
【0095】従来例のタイヤ:図12に示すパターンを
有するタイヤである。
【0096】試験に供試たタイヤは何れもタイヤサイズ
が315/80R22.5であり、リムサイズ9.00
×22.5のリムに組付け、内圧8.25kgf/cm2 を充
填した。
【0097】耐ウエット性は、ウエット路面での制動距
離が短いほど耐ウエット性が良となる。
【0098】耐石噛み性は、悪路を走行して溝に噛んだ
石の個数が少ないほど耐石噛み性が良となる。
【0099】図13及び図14の試験結果に示すよう
に、本発明の適用された実施例のタイヤは、従来例のタ
イヤに比較して、高シビリティ領域及び低シビリティ領
域の何れにおいても高い耐ウエット性と耐石噛み性が得
られることが分かった。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気入り
タイヤは上記の構成としたので、従来の空気入りタイヤ
よりも耐ウエット性及び耐石噛み性を向上することがで
きる、という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのト
レッドの平面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤの外
輪郭を示す断面図である。
【図3】タイヤ赤道面側の周方向主溝の断面図である。
【図4】ショルダー側の周方向主溝の断面図である。
【図5】センターリブのサイプの断面図である。
【図6】サイプ付き横溝の長手方向直角断面図である。
【図7】サイプ付き横溝の長手方向に沿った断面図であ
る。
【図8】セカンドリブのエッジ部に形成されたサイプの
断面図である。
【図9】周方向幅狭溝の断面図である。
【図10】周方向幅狭溝の断面図である。
【図11】ショルダーリブのサイプの断面図である。
【図12】従来例に係る空気入りタイヤのトレッドの平
面図である。
【図13】耐ウエット性能を示すグラフである。
【図14】耐石噛み性を示すグラフである。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 12 トレッド 14 周方向主溝 16 周方向主溝 18 突起 22 センターリブ 24 サイプ 28 セカンドリブ 30 サイプ付き横溝 34 ショルダーリブ 38 周方向幅狭溝 40 サイプ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向に沿って延びる複数の主溝によっ
    て区分される複数のリブをトレッドに備えた空気入りタ
    イヤであって、 前記複数のリブには、各々タイヤ軸方向に対して交差す
    る方向に延びるサイプが形成されており、 少なくともタイヤ赤道面側の2本の前記主溝の溝底部に
    は、主溝長手方向に沿って複数の突起が設けられている
    ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 タイヤ赤道面上のリブに形成されるサイ
    プは、直線状に延び、タイヤ周方向に対して60°〜8
    0°の角度で傾斜し、深さが前記主溝の深さの70%〜
    100%であることを特徴とする請求項1に記載の空気
    入りタイヤ。
  3. 【請求項3】 タイヤ赤道面上のリブのタイヤ軸方向外
    側に隣接するセカンドリブには、2か所の折り曲がり部
    を有しかつ幅が1.5mm〜3.0mm、深さが1.5mm〜
    3.0mmに設定された浅溝が形成されていることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイ
    ヤ。
  4. 【請求項4】 タイヤ軸方向に対して全体的に右上がり
    に傾斜する浅溝とタイヤ軸方向に対して全体的に左上が
    りに傾斜する浅溝とがタイヤ周方向に交互に形成される
    と共に、前記浅溝はタイヤ周方向に対して60°〜80
    °の角度で傾斜する2つの傾斜部分と前記2つの傾斜部
    分を連結するタイヤ周方向に延びる連結部分との組み合
    わせからなることを特徴とする請求項3に記載の空気入
    りタイヤ。
  5. 【請求項5】 前記浅溝の底部に前記サイプが形成され
    ていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載
    の空気入りタイヤ。
  6. 【請求項6】 ショルダー側のリブには、タイヤ周方向
    に対して60°〜80°の角度で傾斜し、前記主溝の深
    さの70%〜100%の深さに設定された直線状に延び
    るサイプと、タイヤ周方向に沿って延び、幅が2.0〜
    3.0mm、深さが前記主溝の深さの60%〜100%の
    周方向幅狭溝とが形成されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項5の何れか1項に記載の空気入りタイ
    ヤ。
  7. 【請求項7】 各リブの前記主溝側壁面には、前記サイ
    プとサイプとの間に、タイヤ軸方向の長さが2〜4mmの
    短サイプが少なくとも2本形成されていることを特徴と
    する、請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の空気
    入りタイヤ。
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