JP2001054706A - フィルター材の製造方法 - Google Patents

フィルター材の製造方法

Info

Publication number
JP2001054706A
JP2001054706A JP2000207948A JP2000207948A JP2001054706A JP 2001054706 A JP2001054706 A JP 2001054706A JP 2000207948 A JP2000207948 A JP 2000207948A JP 2000207948 A JP2000207948 A JP 2000207948A JP 2001054706 A JP2001054706 A JP 2001054706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nonwoven fabric
filter
pleating
melting point
filter material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000207948A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3534044B2 (ja
Inventor
Yasuyoshi Horiguchi
泰義 堀口
Makoto Nishimura
誠 西村
Kaori Iwasaki
かおり 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP23350794A external-priority patent/JP3161245B2/ja
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2000207948A priority Critical patent/JP3534044B2/ja
Publication of JP2001054706A publication Critical patent/JP2001054706A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3534044B2 publication Critical patent/JP3534044B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、プリーツ加工性にすぐれ、層間剥離
などの欠点のない高性能フィルター特性を有するフィル
ター材の製造方法を提供すること。 【解決手段】目付X(g/m2 )と剛軟度Y(mgf)
が、Y/X2 ≧0.03の関係を有し、かつ部分的に熱
圧着部を有する芯鞘型複合繊維からなる目付120〜3
60g/m2 のポリエステル系複合繊維スパンボンド不
織布を、プリーツ加工機により折曲げ賦型することを特
徴とするフィルター材の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンボスロールにより
部分的に熱圧着された高目付の不織布を用いたフィルタ
ー材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】口金から紡出した連続フィラメントをエ
アーサッカー等により、高速牽引した後、鉛を主体とし
た衝突板に衝突帯電させフィラメントを開繊した後、移
動するネットコンベアー上に捕集、加熱したエンボスロ
ールにより部分的に熱圧着し、不織布とする方法、ある
いはネット上に捕集した積層ウェブをニードルパンチに
より機械的に絡合させ不織布とする方法が一般的であ
り、工業資材、土木資材など用途は広く、特にフィルタ
ー用途においては、高性能であり、耐久性、加工性に優
れていることから濾紙フィルター代替品として需要はま
すます旺盛である。
【0003】フィルター基材は、部分的な欠陥がフィル
ターの性能を大きく左右するため、目付斑が少なく、シ
ートの部分的な剥離という欠点のない高品質である不織
布の要求が強い。
【0004】このため、例えば、シート目付が120g
/m2 以上などである高目付の不織布フィルター基材の
使用可能性が検討され始めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、シート目付が120g/m2 以上などの高目付の不
織布を用いて加工する場合、一般に、エンボスロールで
熱圧着しても厚み方向での熱圧着性が不十分である等の
理由により、厚み中央部での層間剥離がしやすく、また
エンボスロール表面の汚れに起因し、エンボスしたシー
トがロールにとられやすく不織布の表層部が部分的に剥
離する。従って、このような不織布をフィルター用とし
てプリーツ加工した場合、プリーツ加工性が良くないば
かりか、加工されたフィルター基材としても、部分的に
剥離した箇所から微細粒子の洩れが発生するなの不都合
があり、完全なものとは言い難いものであった。
【0006】本発明は、上述したような従来欠点を改善
した、すなわち、シート剥離がなく、高捕集性能を有す
るフィルター材の製造方法を提供せんとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的達
成のために、次のような構成を有するものである。
【0008】すなわち、目付X(g/m2 )と剛軟度Y
(mgf)が、Y/X2 ≧0.03の関係を有し、かつ
部分的に熱圧着部を有する芯鞘型複合繊維からなる目付
120〜360g/m2 のポリエステル系複合繊維スパ
ンボンド不織布を、プリーツ加工機により折曲げ賦型す
ることを特徴とするフィルター材の製造方法である。
【0009】
【発明の好ましい実施形態】本発明の基本的思想は、1
20〜360g/m2 の高目付のポリエステル系芯鞘型
複合繊維からなるスパンボンド不織布であって、かつ目
付X(g/m2 )と剛軟度Y(mgf)がY/X2
0.03の関係を有する部分的に熱圧着部を有する不織
布を用いて、これに、プリーツ加工機により折曲げ賦型
をして、プリーツフィルター材を製造することにより、
良好な捕集性能を持つことはもちろんのこと、適度な剛
性を持ち、良好なプリーツ加工性とプリーツ加工後の形
態保持性を有したフィルター材を提供することを実現し
たものである。
【0010】本発明において、好ましくは、不織布とし
て、目付(X:g/m2 )と剛軟度(Y:mgf)が、
Y/X2 ≧0.036以上のものを使用することであ
る。
【0011】かかるY/X2 値が、0.03未満である
場合、不織布の剛性不足によりプリーツ部がシャープで
なく均一性に欠けたものしか得られず、加工性が不良で
あり、場合によっては、フィルターユニットに組込むこ
とすら困難なものとなる。
【0012】また、用いる不織布の熱圧着部の面積は、
好ましくは35%以下、さらに好ましくは30%以下に
するのが、フィルターの圧損やフィルター寿命を向上さ
せる上から好ましい。35%を越えると不織布の厚み自
体は低下するが圧着効率が低下するために圧着深さが浅
くなりがちであり、層間剥離しやすいものとなる傾向が
ある。そして、それが起因してプリーツ加工の際にプリ
ーツ部が剥離し、同部分からのダスト洩れが発生すると
いう問題を惹起しやすく、さらにフィルターユニットに
組込む際の作業性あるいはユニットに樹脂止めする際の
不織布剥離部分のシール性不良によるフィルター欠点に
つながるなどの問題が発生し易くなるので好ましくな
い。不織布の構成繊維は、ポリエステル系繊維であるこ
とが良好なプリーツ加工性、賦型保持性の点で重要であ
る。
【0013】また、圧着部分の非圧着部分に対する厚み
保持率は65%以下である不織布を用いることが好まし
い。圧着部分の厚み保持率がその範囲外のものである場
合、圧着力が不十分であるため不織布の表層部の見掛け
上の欠点がなくても、プリーツ加工など折り曲げ加工し
た際に、接着点がはがれる、いわゆる層間剥離が発生す
ることがあり、そのために、フィルター性能、プリーツ
加工性能などの良好なフィルター基材を得ることが難し
くなる。
【0014】不織布を構成するフィラメントは、120
g/m2 以上の高目付の不織布であるので、高融点成分
と低融点成分の2成分からなる複合繊維とすることが重
要である。
【0015】すなわち、高融点成分の単一成分フィラメ
ントである場合、単にエンボスロールの温度アップと圧
力アップという手段だけでは、該不織布の目付(X)と
剛軟度(Y)の関係を、Y/X2 ≧0.03を満足させ
ることが難しく、接着が不十分となりがちであり、層間
剥離が発生することも多くなり、フィルター性能、プリ
ーツ加工性能などの点で、フィルター基材として満足で
きるものを製造することが難しくなる。また、単一成分
でのかかるフィラメントの接着力をカバーするため、ア
クリル樹脂などの樹脂を含浸すると、不織布を構成する
フィラメントの空隙率が減少し、ダストの捕集効率が低
下するなどの問題を新たに発生するので好ましくない。
【0016】本発明に用いられるフィラメントは、芯鞘
型複合繊維であることが肝要であり、複合各成分は、高
融点のもの・低融点のものであることが肝要である。高
融点および低融点ポリマーは、ポリエステルあるいはそ
の共重合ポリマーなど、また、これらのポリマー中へ第
3成分を添加したものなどいずれのポリエステル樹脂を
採用してもよい。
【0017】不織布は、口金から紡出した連続フィラメ
ントを、移動するネットコンベアー上等に開繊させつつ
捕集し、さらに加熱したエンボスロール等により部分的
に熱圧着させることにより繊維結合をさせて不織布とす
る、いわゆるスパンボンド法によるスパンボンド不織布
を用いることが、プリーツ加工機での高速でのプリーツ
加工に供される不織布として、あるいはフィルター材と
しての強度保持性の点等から重要である。
【0018】また、本発明における芯鞘型複合繊維の形
態は、高融点成分のまわりを低融点成分が被覆している
芯鞘方式が望ましいものである。
【0019】本発明においては、低融点成分の比率が全
繊維成分に対して5〜30重量%の範囲にあることが好
ましく、低融点成分の混繊比率が5重量%未満である場
合、低融点成分が高融点成分のまわりを被覆できない部
分が発生しやすく、その場合には、該非被覆部分で紡糸
糸切れが発生しやすく、製品欠点も出やすいなどの問題
が起こりやすい。また、逆に低融点成分が30重量%を
越える場合は、エンボスロール温度を低融点ポリマーの
融点近い温度まで上昇させる必要があり、エンボスロー
ルの汚れが発生しやすく、そのため不織布がロールから
剥離しにくく、不織布の表層部で部分剥離を惹起しやす
くなるなど、フィルター基材として満足なものを製造す
ることが難しくなる。
【0020】また、不織布を構成するフィラメントの繊
度は、1〜10デニールの範囲にあることが好ましく、
繊度が1デニール未満である場合、紡糸性不調により製
品採取が困難であるばかりか、生産性も低く採算にあわ
ないものとなるなど問題も多い。また、デニールが10
デニール以上では、構成繊維の本数不足によるフィルタ
ー効率が低下する問題があり、一般にフィルター用途に
は適さないものになる。
【0021】本発明のフィルター基材を製造するための
エンボスロールの彫刻パターンは、特に限定されるもの
ではないが、好ましくは彫刻深さを約0.5〜1mm程
度にするのが、高目付不織布の非圧着部に対する圧着部
の厚み保持率を65%以下にキープし、不織布の目付
(X)と剛軟度(Y)との関係をY/X2 ≧0.03と
するためによい。
【0022】
【実施例】本発明を実施例によって更に詳細に説明する
が、実施例の中に示す特性値の測定方法は、次の通りで
ある。 [剛軟度]試料の不織布1m幅当り2個(タテ方向)
を、1インチ×1.5インチの大きさに裁断して2個採
取して試料とし、この試料を用いて、JIS L−10
86−6.13に基づいて評価した。 [目付(g/m2 )]タテ1m×ヨコ1mの大きさの不
織布の重量を測定した。 [圧着部の厚み保持率(%)] 非圧着部の厚さA:JIS L−1085ダイヤルゲー
ジ法に準じてディスク径が10mmであるTECROC
厚み計で測定した。
【0023】圧着部の厚さB:走査型電子顕微鏡を用
い、拡大倍率100倍で圧着部の断面写真を撮影、ノギ
スにより寸法チェックした後倍率から逆算した。
【0024】これら結果をもとに圧着部の厚み保持率は
次式により算出した。
【0025】 圧着部の厚み保持率(%)=B/A×100 [シート剥離]幅方向20cm、長さ方向80cmの試
料を長さ方向全体にわたって半径が10cmの円弧状に
折曲げ、剥離の状況を下記基準により評価した。
【0026】評価基準 ○:剥離の全く認められないもの △:2cm未満の剥離が1個あるもの ×:剥離個数が2個以上あるもの [プリーツ加工性]幅が50cm、長さが300mであ
るシートをロータリー式プリーツ加工機で折曲げ、ピッ
チ3cmとなるようプリーツ加工し、下記基準により評
価した。
【0027】評価基準 ○:プリーツが鋭角で均一で、シートに蛇行が見られな
い △:プリーツがやや不均一で僅かに蛇行が認められる
が、使用上問題ない ×:プリーツが不均一でシートに蛇行が見られ、フィル
ターユニット組込みに際して、作業上問題がある 実施例1、比較例1 固有粘度が0.66、融点が262℃であるポリエチレ
ンテレフタレートと固有粘度が0.68、融点が228
℃であるイソフタール酸共重合ポリエステルを別々の押
出機で溶融した後、フィラメントのデニールが2デニー
ルであって、全繊維中にしめる低融点成分の比率が15
%となるように吐出量を調整、芯鞘紡糸可能な口金より
紡出した。引続き紡出フィラメントをエアーサッカーで
約5000mの高速牽引をし、鉛を主体とした衝突板に
衝突させ、フィラメントを開繊し移動するネットコンベ
アー上に噴射、捕集し不織布ウェブとした。この際ネッ
トコンベアーの速度を変更し目付が120g/m2 、2
00g/m2 、260g/m2 、360g/m2 の不織
布とし、彫刻深さが0.8mm、圧着部の面積が15
%、温度が220℃であるエンボスロールで、エンボス
ロール圧力を変更し、熱圧着を実施した。
【0028】引き続き、こうして得られたスパンボンド
不織布シートを用い、シート幅を50cmとした後、ロ
ータリー式プリーツ加工機でプリーツ加工した。結果を
表1に示した。
【0029】
【表1】
【0030】表1から明らかなように、実施例1のもの
は、シートの層間剥離もなくプリーツ加工性、形態保持
性など良好でフィルター基材として満足できるものであ
り、さらに、概してY/X2 の値は、0.036以上で
安定した耐剥離性、プリーツ加工性を有することがわか
る。 実施例2 実施例1と同様の方式で目付が220g/m2 である不
織布とし、彫刻深さが0.8mmであってエンボスロー
ルの熱圧着面積が5%、10%、15%、20%、30
%、40%の6水準につき熱圧着を実施した。引続きシ
ート幅を50cmにカットした後、ロータリー式プリー
ツ加工機でプリーツ加工を実施した。結果を表2に示し
た。
【0031】
【表2】
【0032】表2から明らかなように、実施例2のもの
は、毛羽の発生もなく、剥離性、プリーツ加工性など全
く問題ないものであった。 実施例3 固有粘度が0.66、融点が262℃であるポリエチレ
ンテレフタレートと固有粘度が0.68、融点が228
℃であるイソフタール酸共重合ポリエステルを別々の押
出機で溶融した後、フィラメントのデニールが2デニー
ルであって、全繊維中にしめる低融点の比率を30%、
20%、10%、5%と変更し、鞘成分を共重合ポリエ
ステルとし、芯鞘型口金を使用、エアーサッカーにより
約5000m/分の高速紡糸した。紡糸性はいずれも良
好であり目付200g/m2 のシートとした。引続き圧
着部の面積が15%で温度が200℃であるエンボスロ
ールで熱圧着し、ロータリー式プリーツ加工機でプリー
ツ加工を実施した結果、得られたシートの層間剥離など
もなく、フィルター基材として良好な結果であった。 実施例4 実施例3と同様の方法で全繊維中にしめる低融点の比率
を15%としフィラメントのデニールを1デニール、2
デニール、5デニール、10デニールと変更し芯鞘型複
合繊維を紡糸した。1デニールは単糸切れが増加、10
デニールは冷却不足により糸切れが増加したが、操業上
問題ないレベルであり、引続き目付300g/m2 のシ
ートとした。エンボスロールによる熱圧着して、ロータ
リー式プリーツ加工機でプリーツ加工を実施した後のフ
ィルターは層間剥離もなく、プリーツ加工性も良好であ
った。 比較例2 固有粘度が0.66、融点が262℃であるポリエチレ
ンテレフタレートを押出機で溶融した後、フィラメント
のデニールが2デニールとなるように吐出量を調整し、
エアーサッカーで高速牽引し、フィラメントを開繊し移
動するネットコンベアー上に捕集、引続き表面温度が2
50℃であるエンボスロールで熱圧着して、目付260
g/m2 の不織布を得た。
【0033】この不織布は、目付(X)、剛軟度(Y)
の関係はY/X2 =0.013で、接着も不十分であ
り、層間剥離があり、プリーツ加工が困難なものであっ
た。
【0034】
【発明の効果】本発明の方法により得られるフィルター
材は、剥離欠点の発生もなく、適度な剛性と良好なプリ
ーツ加工性、形態保持性を有する優れたものである。該
フィルター材は、120g/m2 以上という高目付の不
織布で構成されているにも拘らず、高性能のフィルター
特性を維持したまま、プリーツ加工性やその形態保持性
に優れた特徴を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目付X(g/m2 )と剛軟度Y(mgf)
    が、Y/X2 ≧0.03の関係を有し、かつ部分的に熱
    圧着部を有する芯鞘型複合繊維からなる目付120〜3
    60g/m2 のポリエステル系複合繊維スパンボンド不
    織布を、プリーツ加工機により折曲げ賦型することを特
    徴とするフィルター材の製造方法。
JP2000207948A 1994-09-28 2000-07-10 フィルター材の製造方法 Expired - Fee Related JP3534044B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000207948A JP3534044B2 (ja) 1994-09-28 2000-07-10 フィルター材の製造方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23350794A JP3161245B2 (ja) 1994-09-28 1994-09-28 フィルター基材
JP2000207948A JP3534044B2 (ja) 1994-09-28 2000-07-10 フィルター材の製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23350794A Division JP3161245B2 (ja) 1994-09-28 1994-09-28 フィルター基材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001054706A true JP2001054706A (ja) 2001-02-27
JP3534044B2 JP3534044B2 (ja) 2004-06-07

Family

ID=32827225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000207948A Expired - Fee Related JP3534044B2 (ja) 1994-09-28 2000-07-10 フィルター材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3534044B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101187382B1 (ko) 2007-12-14 2012-10-02 코오롱인더스트리 주식회사 장섬유 스펀본드 부직포 및 그 제조방법
JP2013208327A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Japan Vilene Co Ltd マスク
WO2023090701A1 (ko) * 2021-11-17 2023-05-25 코오롱인더스트리 주식회사 부직포, 그 제조방법, 그 제조장치 및 물품

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101187382B1 (ko) 2007-12-14 2012-10-02 코오롱인더스트리 주식회사 장섬유 스펀본드 부직포 및 그 제조방법
US8496722B2 (en) 2007-12-14 2013-07-30 Kolon Industries, Inc. Nonwoven for air filtration and a preparation method thereof
JP2013208327A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Japan Vilene Co Ltd マスク
WO2023090701A1 (ko) * 2021-11-17 2023-05-25 코오롱인더스트리 주식회사 부직포, 그 제조방법, 그 제조장치 및 물품

Also Published As

Publication number Publication date
JP3534044B2 (ja) 2004-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1997037071A1 (fr) Textile non-tisse pour filtre plisse et procede de fabrication
JP5609334B2 (ja) スパンボンド不織布およびそれを用いたフィルター
JP6669315B1 (ja) フィルター用スパンボンド不織布およびその製造方法
KR20050065601A (ko) 심초형 복합 섬유로 이루어진 부직포와 이의 제조 방법
JP3201168B2 (ja) フィルター基材およびその製造方法
JP3534043B2 (ja) プリーツ賦型加工されてなるフィルター材
WO2020116569A1 (ja) 長繊維不織布およびそれを用いたフィルター補強材
JP3767502B2 (ja) フィルター基材およびフィルター
JP3744232B2 (ja) フィルター用基材およびフィルター装置
JP2001054706A (ja) フィルター材の製造方法
KR100386744B1 (ko) 플리트 필터용 부직포 및 그 제조방법
JP3161245B2 (ja) フィルター基材
JP2017155385A (ja) エアクリーナー用不織布
JPH0671122A (ja) 濾過布およびその製造方法
JP4463933B2 (ja) フィルター用不織布
KR100715203B1 (ko) 공기필터용 폴리에스테르 스펀본드 부직포 및 그 제조방법
JP2001248056A (ja) 複合長繊維不織布およびそれからなるフィルター
JPH0291262A (ja) 高強力不織布
KR20220112773A (ko) 스펀본드 부직포, 집진기 플리츠 필터용 여과재, 집진기 플리츠 필터 및 대풍량 펄스제트 타입 집진기
JPH07207566A (ja) 積層不織布及びその製造方法
JP4140997B2 (ja) ポリエステル系長繊維不織布およびその製造方法
JP4140996B2 (ja) ポリエステル系長繊維不織布およびその製造方法
JP4023042B2 (ja) フィルター基材及びフィルター装置
JPH0643660B2 (ja) 熱接着長繊維からなる不織布
JP3622334B2 (ja) フィルター用不織布

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040301

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees